ニジマスが「指定外来種」に…<パブリックコメントを>
ご存じの方も多いと思います。
ひとりでやっても無理と考えていてはいけないと思います。
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ご存じの方も多いと思います。
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今、タイイングデスクの大掃除が終了しました。
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みなさんこんばんは。
新年度に突入。
新しい職場や慣れない環境でお疲れの方も多いのではないでしょうか?
そんなときは、ちょっと先の楽しいことを考えちゃおう!
ということで…
FlyTyingClub“WaterWalker”から告知です。
ついに!
ついに!!
つ~いに!!!
タイイング会が札幌開催が決定いたしました!!!!!
以下、告知です!
みなさん、お待ちしております!!
日本一敷居の低いクラブを目指して活動を続けておりますFlyT
楽しいことはみんなでやれば、もっと楽しくなる!をモットーにし
これまで、旭川、北見市、朱鞠内湖などなど各地でタイイング会を
タイイング会とは、プロタイヤーのデモレッスンではありません。
ニンフ、ドライ、ウェットジャンルにこだわることなく、初心者か
スペイキャスティングなどは非常に盛り上がっておりますが、タイ
そんなこんなで、ついに!札幌での開催が決定いたしました!
日 時 5月11日(土)
場 所 ノース・クリークさん
時 間 15:00~(予定)
住 所 北海道札幌市南区澄川6条3丁目3-25-1F
電 話 011-831-8830
参加費 無料
メンバーの方はもちろん、メンバーでは無い方の参加もご自由です
この巻き方わからないんだけど…
ここんとこうまくいかないんだけど…
そこんとこもういっかいやって…
こんな質問大歓迎!
当日、コレ巻いて~なんてリクエストも大歓迎!
好きな時間に遊びに来ていただいて全然OK!!
少しでもフライフィッシングが楽しくなるようにしたいです。
お友達をお誘い合わせの上是非ご参加ください!
もちろん、女性の参加も大歓迎ですよ!
夜はみんなで飲み会!
これがまた楽しいんだなぁ!!
みんさん参加お待ちしております。
まってま~す!
悩んでたら来て下さい。おっかない雰囲気とかゼロですから(笑)
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連日、猛烈な寒さが続いております。
一番寒い2月はどうなっちゃうんだろ…
いささか心配しております。
2013年もポラポラとタイイングを開始したところであります。
外は寒いのですが、気持ちはヒートしております!
タイトル「心穏やかなタイイング」と違うではないか!
と…
おしかりを受けそうですが、
なぜに何が心穏やかかというと、
49ersが勝ったのです!
今日は朝からNFL。
ディビジョナルプレーオフにて宿敵(←勝手に自分でそう思い込んでいる)パッカーズとの対戦。
朝からヒートアップしておりました。 なぜ、サンフランシスコ49ersファンかって?
自分でもよくわかりません。
気づいたら49ersが大好きでした。
1989年のスーパーボウル。
伝説の「モンタナドライブ」
私の記憶の中でアメフトに関わる一番古い記憶がこれ。
これを最初から見ちゃった訳ですから…
自ずと49ersが好きになったような気がします。 今日の試合。
見事、パッカーズを撃破!
スーパーボウルまであと2つです。
朝から、ヒートアップ。
そして、只今勝った余韻にひたり、心穏やかという訳なんですね。
そしたら…
49ersカラーって釣れそうじゃないか…?
赤とゴールドをベースとしたチームカラー。
赤金ですよ!赤金!
これは、釣れない訳がない!
と、判断しましてタイイング。
まず、引っ張り出したのは、
ゴールデンゴールデンフェザント。
ゴールデンフェザントのアルビノ(←のはず…まちがっていたらごめんなさい)
全身がゴールでおおわれているキジでございます。 透明ががかったランプフェザー。
テールはゴールデンフェザントのクレスト2枚重ね。
レッドを思いきり使い、ゴールドエンボスフラットティンセルでリビング。
少しばかりタブを引っ張り出して、ふわっと。
スロートは、先ほどのゴールデンゴールデンフェザントのランプフェザー。
これだけだと、
水に入った時、水流に負けてシャンクにぺたっと張り付いてしまうように感じたので、
ボディーハックルとして張りのあるコック・デ・レオンを3回転ほど入れてあります。
レオンのハックルが支えになって、ランプフェザーはシャンクに張り付くことなく、サワサワと怪しげな黄金色を放ってくれるのではないかと…。
レオンのハックルは水に入るとキンキラキンでスッケスケ。
だから、ゴールデンゴールデンフェザントのランプフェザーの金色も損なわれることなく、出てくるであろう魂胆。
最後はウィング。
ここまで、ゴールドにこだわってきたんだから、
最後までゴールドにこだわって、
ゴールデンフェザントのテールをウィングに。 フェザントのテールは、
もうね、
いうことなしにカッコイイ!
いろんなフェザントのテールを眺めていると、モワモワといろんなインスピレーションがわいてくるのですね。
フェザントそれぞれに違った模様があって面白い。
自称、フェザントキチガイ。
フェザントのテールをウィングにするときって結構大変。
あんまり、ファイバーの結束が強くないから、ウィングがばらけちゃう。
そんなとき、ストークごと切り出しちゃう戦法を使うと楽ちん。 こ~んな感じでストークごと切り出しておけば、ばらける心配はなし。
後は、ウィングをバックtoバックで揃えて、なでなでして整形して、
スレッドにワックスをたっぷり塗って、
えいやっと!
余分なスレッドくるくるは極力はぶく。
ワックスが効いていれば3回転もしておけば、がっちり固定可能。 タイイングってやっぱり楽しい!!
49ersも勝ったしね!!
スポーツチームのカラーってフライに応用できる…。
いろんなトコからインスピレーション!
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みなさん、
遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2013年も「クレージーフライフィッシャーの雑記帳」戯れ言ばかりのブログにお付き合いいただければ幸いです。
さてさて、私めはというと…
2012年の終わり、ニュージーランドを旅して参りました。
ニュージーランドは憧れの地でありました。
でっかいトラウトが釣れる国。
釣りだけが今回の旅の目的ではありませんので、釣りができたのは1日。
妻をなんとか説得して、1日でしたが釣りをしてきました。
最初に結果を言っておきましょう!
2匹かけましたが、1ブレイク、1フックアウト。
そうです、
ボウズ
です。
はっきり言って…
「ニュージーランドに行ってボウズはないだろ。」
「きっと、でかいのがバンバカ釣れるはず。」
なんて考えは甘かったのです。
しかし、この釣行は私にとってフライフィッシングをもう一度見つめ直す、最高の経験になりました。
自分のスタイルの釣りがしたい…
北海道でやっているような、ウェットの釣りがしたい…
そのようにガイドさんにお願いしました。
ガイドは名ガイドのマリー・ダウニーさん。 愛犬、クッキーも一緒。
川を下りながら、ポイントに着いたらそこでウェットを流すという贅沢な釣り。 妻もフライフィッシングを体験。
本格的なチャレンジは初。マリーさんのレッスンを受けながら、ニュージーランドスタイルで頑張りました。
マリーさんは、とても優しいジェントルマン。
アドバイスも的確でわかりやすい。
どこをどう流せば魚が食ってくるのかを正確に教えてくれます。
「もうちょい、右」
「1m向こう」
「リトリーブで誘え」
などなど、もちろん英語でのアドバイス。
たいして、英語がわからない私でもわかっちゃうんだから、フライフィッシングって不思議。 しかしながら、マリーさん曰く…
「今日は普通じゃない…」
川の状況がよくないらしい。
いつも魚が着いているところに、いない…。
水が多い…
簡単に釣れる状況にはないことを、私も感じ始める。
これは、一筋縄ではいかない…。
でも、自分のウェットフライで釣るというスタイルは変えないでいこう。
マリーさんだってウェットのポイントを案内してくれている。
北海道で培った多少の経験を元に、あれやこれやと考えを巡らせる。 クッキーにも聞いてみる。
シンクレートを変えてみる。
自分のフライを信じる。
北海道では魚を引きつけてくれる、ヒグマファンシーも効かない。
頼りのナンバーワンにも全く反応なし。
クイルウィングのフライにはまったくなになもない。
私のフライボックスにはクイルウィングのウェットばかり。
どうすりゃいい…
マリーさんがなんとかして、私に魚をかけさせようとしてくれるのがわかる。
そんな気持ちがうれしいんだな。
異国の地からやってきた言葉もろくにわからないキチガイを相手に、旧知の友であるかのように接してくれる。なんとかニュージーランドの魚のファイトを味あわせてあげたいってひしひしと伝わってくる。
私のフライボックスを見て、良さそうなフライをチョイスしてくれる。
あくまで私の釣りを通させてくれた。
ありがたい。
「暗めのグリーン系、マラブーなんかがいいんだけど…」 マリーさんがこれがいいかもと言ってくれたフライ。
オリーブのゾンカー。
ゾンカーテープのスキンは薄くしてあるので、動きに問題はないと考えていたし、浜益川では色こそ違えど、サケには効果があったフライだ。
このフライを、でっかいプールにキャストする。
「今日は水が多いから、プールの入り口に魚がいる。だから、あまりポイントに近づかないで、まずは至近距離から狙え」 マリーさんのアドバイス通りにキャストして、フライがイイ感じに流れ出した。
「パーフェクト」
マリーさんが言ったときだった。
かけた!!
自分の思惑通りに魚が出た
最高のファイト!
これを求めて南半球まで来たんだ。
夢が叶った。
と思った瞬間…
ふっと、生命反応がなくなった。
外れた。
痛恨のフックアウト。
マリーさんと2人で天を仰いだ。
これがラストだった。
いいんだ!
また来ればいい。
新しい目標ができた。
ニュージーランドの魚をウェットで釣るという目標!
「釣れる日もあれば、釣れない日もある。それがフライフィッシングさ」
と優しくマリーさん。
そうだよね。
これこそ
This is the flyfishing
そうなんだ。
これぞ、フライフィッシングなんだ!
ニュージーランドの釣りを通してフライフィッシングの初心に立ち返ることができた。
そして、フライの重要性に改めて気づいた。
汎用性のあるフライを持っていないといけない。
全世界で使われているフライ。
マリーさんの言葉を思い出す。
「暗めのグリーン系、マラブーなんかがいいんだけど…」
もしかして…
「オススメのフライは、ウーリーバガーだった?」
と聞いてみると、
「イエス」
きっと、マリーさんのボックスにはウーリーバガーが入っていたはず。
「これ使えって」言うこともできたはず。
でも、あえて私のフライで私のスタイルでチャレンジさせてくれた。
魚を手にすることはできなかったけれど、
得た物がとても大きい気がした。
ヘミングウェイは、
「魚が釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思え」
と言った。
まさにこれ。
マリーさんも自然とそのことを教えてくれた。
フライタイイングも初心に返ろう。
これまで、徒然なるままに巻き続けてきた私。
長いフライフィッシングの歴史の中に脈々と受け継がれてきている釣れるフライの遺伝子を忘れていないか?
なぜ?ウーリーバガーが生き残ってきたのか…?
それは…
そう、釣れるから。
もっと、フライの勉強をしないとだめだ。
フライの歴史を知らないとだめだ。
もっとフライフィッシングを楽しむために、勉強しよう!
フライタイイングを始めた頃はどんな気持ちで巻いていた?
見よう見まねでタイイングした、その見よう見まねしたフライは何だった?
それらは、きっと釣れる遺伝子を受け継いできたフライのはずだ。
ニュージーランドの釣りが教えてくれたこと…
「原点回帰」と「これぞフライフィッシング」
もっとうまくなって、また戻ってくるぞ!
そのときはまたマリーさんにガイドをお願いしよう。
きっと、美味しいサンドイッチを用意して、本流を釣らせてくれるはず。
ありがとうマリーさん!
ありがとうニュージーランド!!
追記…
今回の釣行で一番すごかったのは妻。
なんとなんとマリーさんもビックリの60㎝UPブラウンを1匹。砲弾みたいなレインボーを1匹。2匹も釣っちゃった。
恐るべし…妻…
マリーさんも思わず
「アンビリーバボー!!!!!」
すげ~な…
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今朝も雪かきからスタート。
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皆様ご無沙汰しておりました。
クレージー、なんとか生きております。
ふと気がつけば10月の浜益川リバーサーモンから更新が滞っておりました。
なんだかかんだで、本業がバタバタとしておりまして…
釣りにもほとんど行けずに悶々としておりましたが、仕事は仕事で充実している感もございまして…なんだかよくわかりませんが、元気でやっとります!
妻がスマホに変えましてなにやらスマホからブログをサクサクと更新していまして、
その手があったか!
と、今更ながら気がついたわけで…
ケイタイ時代の煩わしい更新過程がいやだったのでスマホでも、どーせメンドイと勝手に思い込んでおりました。
しかし、しかし!
今、サクサクと更新ができております。
これは楽チン!
というわけで、
これからは、スマホからのお気軽更新ができそうなので、積極的にアップしようと思っています。
内容はこれまでの戯れ言となんら変わりありませんので悪しからず。
タイイング部屋は相も変わらずぐっちゃです。
初冬の大河にぶち込もう考えていた、ディーウイング。
あれよあれよの間に冬が来て、川に行く前にどか雪。
オーマイガー
だって、今日なんか…
こんなに降っちゃった…
一晩で車が埋まっちゃいました。
これからも、降り続くようです…
あ~あ。
北国に住んでいるのだから仕方がないのです。
移りゆく季節を感じながらのんびりいきます。
なんて、言いながら…
タイイングデスクの片隅には、
まだ、サーモン用フライを巻いていたころの真っ赤なゾンカーなどが放置されています。
北国の長い冬。
のんびりタイイングでもします。
スマホで更新もできることがわかりましたので、どんどん更新していこうかな?
タイイングデスクからの実況的なのもやってみようと思います。
また、戯れ言にお付き合い頂ければ幸いです。
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この日をずっと楽しみにしていたわけで。
毎日のモチベーションになっておりました。
なんたって、久しぶりに師匠と再会し、一緒に釣りができる。
釣りをはじめた頃から常に師匠がいて。
フライフィッシングっていう釣りがあるということを教えてくれた。
私の人生を語る上で欠かせない大きな存在。 故郷の川を離れられて、遠方へ。
正直、故郷の川から師匠がいなくなってしまうことは寂しかった。
けど、師匠は新しいセカンドライフを歩んでいるから、応援しないと!
いつも、応援してもらっているんだから今度は恩返しの番。
「浜益川においでよ」
昨年、声をかけてもらって、今年は足を運んでみようと思ってました。
師匠に会いに、師匠と一緒に釣りをするために。
待ち合わせの場所で師匠が手を振って出迎えてくれたとき…。
なんか、ノスタルジックでセピア色の想いがこみ上げてきて…。
あ~なんかいいなって思った。
ゆっくりと流れる川。
サケはというと…
うじゃうじゃいる。
しかも次から次へと新しい群れが入って来る。
ヒットパターンをつかむまでは、厳しい釣りを強いられたけれど、
パターンをつかむと、ヒットヒットの連続。 10番ロッドがバットから引き絞られるのが爽快!
ファイトは強烈。
バッキングまで走るヤツ。
大ジャンプを繰り返すヤツ。
トルクフルなファイトをするヤツ。
う~ん。言うことなし! 忠類川とはまた違ったタクティクスが存在して、
底を取らないと釣れないのではなくて、逆に沈めると釣れない。
やる気のあるヤツは表層で喰ってくる。
だから、ラインはフローティング。
フライも軽いもの。
ただし、浜益川の緩い流れでもよ~く動くフライじゃないとヒット率はがくっと下がります。
私はラビットゾンカーのバックスキンを薄くそいで使いますが、これが効果的でした。
※ゾンカーの処理の方法はコチラをどうぞ↓
http://masakidennen.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_d800.html
まぁね…自己満足っていっちゃえばそれまで。
なにもバックスキンを薄くしなくたって釣れることは釣れる。
でもね、こういう一手間を加えて、自分の思惑通りに魚が釣れるとそれは自己満足を通り越して自信につながっていくんです。 フワフワと緩い流れに、フライを漂わせる。
メンディングも極力しない。
リーダーまできちんとターンオーバーさせることが大事。
ゆっくりとしたスペイキャストで、ゆっくりフライを漂わせる。
そしたら、ご~んってサケがアタックしてきます。
この逆回転音を聞くとまた元気が出てくるキチガイです。 ギンピカがヒットするとそれはそれはもう、快感!!
うひょ~ひょひょ~
っと釣りキチ三平と化して叫んじゃう。
この川に足を運ぶ釣り人はマナーがいい。釣り人同士のコミュニケーションができる。
「下流に入っていいですか?」
「いいよ~そこにサケ、たまってるからやってみな~」
みんなフレンドリー。
でっかいのをかけて下流に思い切り走られたとき。
下流に2人組のおっちゃんルアーマンがいた。
内心「走らせるな!止めろ!」
なんて怒られるかなと思ったけど、
現実は、さっとロッドを上げてくれて、
「好きなだけ、走らせ~」
「それがフライの面白いとこでしょ~」
「じっくり、楽しみなぁ~」
なんて言ってくれる。
うれしいなぁ!
コレなんだよなぁ!
このでっかいサケは、無事このおっちゃんがでっかいネットでランディングしてくれた。
一期一会の出会いを大切にできる釣り人が多い。
当たり前のことだけれど、こういうこと出来ない人も多いのが事実。
なんか、心が洗われた。
ホントの釣りをしたという感じ。 心ゆくまでサケのファイトを堪能。
師匠と一緒にいれたことに感謝。
釣り人同志のコミュニティーに感動。
すべては、この川がもたらしてくれた出会い。
すべてに、ありがとう!
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強烈な暑さもやっと去って行きました。
秋らしい爽やかな空気に包まれてほっとしています。
灼熱だとタイイングのスイッチも、釣りに行きたい意欲も起こらず…
悶々としていた日々でした。
ブログの更新も滞っておりましたが、こちらもスイッチが入ってきました。
また、つまらない戯れ言などちょくちょくアップしていきます。
今日はSuperflyを聞きながらタイイング。
ニューアルバム“Force”がなかなかにいいのですね。
自分でもわからない…
突然としてオポッサムが気になってしかたないのです。
そんでもって、オポッサムでタイイングなんです。
こういう突然のインスピレーションみたいなので私は生きています! とりあえず手持ちのオポッサムをぶちまけてみる。
かつては、こんなダビング材もありました。
今はとんと見かけなくなりましたが…。
いいものは無くなるのが早い…。
なんでだろ。 オポッサムは水に入ると、いい感じで光り輝きます。
私の頭の中では釣れるマテリアルとして認識しております。
ハーズイヤーほど柔らかくなく…
ポーラーベアーのファーのように固くもなく…
それはそれは絶妙ないい感じ。 スキンからダビング材を取り出します。
ガードヘアもファーも一緒に切り出して、
ハサミでチョキチョキ細かく刻んで、指ででモミモミ…
すると…
こ~んな感じになりますので、ボディー材にソラックスになんにでも使うことができます。 ナチュラルカラーのオポッサムとコック・デ・レオン。
どちらも水に入るとスケスケのキラキラ系。
この2つのマテリアルは相性抜群。 レオンをテールにしてボディーにオポッサム。
スレッドにワックスをたっぷりほどこしてダビングすればぴちっとくっつきます。 さっき作ったオリーブダイドのダビング材をソラックスにすると生命感が出てきます。
ここまで来たらウィング選びがまた楽し!
スッペクルドフェザント
リーブスフェザント
アムファストフェザントのヘン
ユーラシアビターン
などなどを並べて、
どれがいいかなぁ~
どれが魚を呼んでくれるかなぁ~
はやいところあの本流に投入したい! ちょいとボディーのカラーを変えてみると、
秋の夜長、
想いを馳せるあの本流へ。
でっかいのとひと勝負!
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どうもどうもご無沙汰しておりました。
暑さと…
かと思えば…
夏らしくない低温…
そして、マイマイガの大発生…
そんなこんなにやられながらもクレージー生きておりました。
まぁ…
簡単じゃ~ないんだな。
全然釣れてません(笑)
でもですね。
やっぱり、本流って…
このどこかに絶対にいるんです。
とんでもないヤツ。
でも…
簡単じゃ~ないんだな。
シンクレートを変え…。
フライをアレヤコレヤととっかえひっかえ…。
今日も夕暮れまで頑張ったけど…
惨敗。
なんとか、本流の魚に会いたくて、
なんじゃかんじゃとタイイング。 ダブルフックなどとりだして、
太い流れの中でも安定して泳ぐようなフライを巻こうと試行錯誤。 釣りたい欲、全開でヒグマをふんだんに使ってみたり。
無い頭ひねって、
色々考えるのもまた楽し。
でも、何を流せど反応のない日はなにもなし。
簡単じゃ~ないんだな。
ま…
これが、簡単に釣れちゃったら面白くもないんだな。 家にいるときから、
すでに、
本流の釣りは始まっているわけで、
今度こそ、
今度こそ、
と想いを抱きながら、タイイングするのがたまらんヨロコビ。
やっぱりキチガイ。
ぶっとい魚と勝負!
まだまだ、勝負は始まったばかり。
簡単じゃ~ないんだな…
だから面白いんだな!
〈告知〉
8月26日(日)に朱鞠内湖において
2012 北海道 スペイキャスティングトーナメント
が開催されます。
昨年は台風で参加できずに終わったので、今年こそはとリベンジ魂でFly Tying Club“Water Walker”はブースを設けさせて頂くことにしました。
スペイキャスティングトーナメントが盛り上がるかたわらで、
フライタイイングも盛り上がっちゃおう!
って、考えております。
トーナメントキャスターのスペイを観戦されるみなさん、応援に足を運ぶみなさん、トーナメントに参加されるみなさん、みんなでフライについて、マテリアルについて、タイイングについて、ざっくばらんにお話しましょ!
みなさんお気軽に“Water Walker”のブースに来て下さい。
質問などありましたらお気軽に声をかけて下さい。分かる範囲でしか答えられませんが…。
日本一敷居の低いクラブです。堅苦しい雰囲気はまったくありません
きっとブースの中で、マテリアル話、フライ話、タイイング話、実際のタイイングなどしながらワイヤワイヤと盛り上がってますので、どんどん中に入ってきて下さいね。
マテリアルも車に積めるだけ持って行きます。
「こんなフライを巻きたいんだけど、いいマテリアルな~い?」
なんて質問は大歓迎でございます。
「このマテリアルいい使い方な~い?」
なんて質問もいいですなぁ!
質問ばかりじゃ面白くないので、とにかくみんなでタイイングしながら盛り上がる!
これをモットーにしてます。遠慮はいりませんよ~!!!
フライ、マテリアル、各種釣りグッズなどなど、こちらも盛り上げていきたいと思いますのでお楽しみに!
それではみなさん8月26日(日)は朱鞠内湖でお会いしましょ~!!
メンバーのみなさん。参加できる人、大募集中です!連絡待ってます!!
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