昨日、ISE14.2が出ていたのでインストールした。Vivado 2012.2 も一緒にインストールされた。今回はVivado を立ち上げたら普通に立ち上がった。
Open Example Project からBFT core を選んでプロジェクトを開いた。プロジェクトを他の所にセーブする仮定があったが、プロジェクトが開いたところを下に示す。
PlanAheadとあまり変わらない感じがするが、制約ファイルのbft_full.xdc を開けてみると、Altera社のTimeQuest で見慣れたSDC記述だった。やっぱりVivado なんだね。
RTL Analysis でSchematic をクリックして回路図を表示してみた。この辺はPlanAhead14.1とあまり変わらない気がする。(”
PlanAhead14.1のExampleのBFT Core を試してみた1(RTL Analysis)”参照)
Synthesis をやってみたところライセンスが無いと言われてしまった。ライセンスの問題を解決してビットストリームの生成まで出来た。でも、シミュレーションは私のWindows XPでは初期化次にエラーになってしまった。(ダイアログが出た)Windwos7 64ビット版ではシミュレーションが出来た。シミュレータはVivado にビルトインされていた。
Vivado のビットストリームの生成が完了した画面を下に示す。
- 2012年07月27日 05:22 |
- Vivado
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Synthesisのライセンスに関して
はじめまして。Synthesisのライセンスの件で教えてください。
7シリーズのライセンスはどこで入手されましたか?
ザイリンクスのProduct Licensingで生成できるか確認すると
ラインアップには存在していなかったので・・・・
お手数ですが教えてください。
- 2012/09/28(金) 16:01:15 |
- URL |
- FT #-
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VivadoはまだWebPACKでは使えません。ライセンスを購入する必要があります。
- 2012/09/28(金) 17:19:50 |
- URL |
- marsee #f1oWVgn2
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言葉足らずで申し訳ございません。Vivado自体のライセンスはあります。
ツールのRevは2012.2です。
質問での"ライセンス"の意味は、Synthesis実行するとエラーとなり、
FPGA 7シリーズのライセンスを要求される下記のエラーメッセージが出力されます。
[Common 17-308] A valid license was not found for feature 'Synthesis' targeting device 'xc7****** Please run Xilinx License Manager」
このページの管理人様は、ライセンスの問題を解決されたようですので、ぜひとも解決策を教えて頂きたいです。
- 2012/10/01(月) 09:45:17 |
- URL |
- FT #-
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何をしたか忘れてしまいました。多分、ライセンスが古かったので、今年もらった新しいライセンスを入れたような気がします。
- 2012/10/01(月) 10:05:59 |
- URL |
- marsee #f1oWVgn2
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