カテゴリ:引退馬 の記事リスト(エントリー順)
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- フルジェンテ 呆然・唖然・愕然 【2019/09/10】
- ダブルクラッチ 引退 【2019/08/24】
- ダブルクラッチ 崖っぷち! 【2019/08/22】
- クリストフォリ 引退 【2019/08/13】
- ティレニア お疲れまでした。 【2019/08/11】
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フルジェンテ 呆然・唖然・愕然
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2019/09/10 (Tue)
今日のお昼休み、何気なくツイッターのタイムラインを見てて知ってしまった出来事・・・
急いでキャロットのホームページで確認、呆然・唖然・愕然どれが当てはまるかわかりません・・・そんな心境です
◎○▲△◎○▲△◎○▲△◎○▲△
◎○▲△◎○▲△◎○▲△◎○▲△19/9/10 引退
10日朝、美浦坂路で軽めのキャンター調整を行った後に心不全を発症し、残念ながらそのまま息を引き取りました。
「北海道での乗り込みが進みゲート試験まではいける状況にあるということでしたので、先週の金曜日の検疫に合わせて北海道を出発し、天栄でひと休みしてから入厩させました。体調面で大きな不安を感じさせることはなかったので、翌日から軽く乗り出し、週末は場に慣らすようにしていました。今週の水曜日あたりからゲート練習を開始していければと思って、今朝は坂路で軽めの運動を行ったところ、急に脚取りが不安定になり、おかしいと思って乗り手が即座に止めたのですが、そのまま倒れてしまいました。すぐに心臓マッサージを行ったものの、残念ながら息を吹き返すことはなく、そのまま天に召されてしまいました。強い負荷をかけたわけでもなければ、不安がある中で無理に動かしたわけでもなく、あまりにも突然のことで我々も呆然としているのですが、楽しみにしていただいていた会員の皆様のことを思うと本当に心苦しいです。誠に申し訳ごいません」(田村師)
先週末に入厩したばかりで、まだ何もしていないと言ってもいい状況の中で突然の別れが来てしまいました。倒れてすぐに蘇生をはかろうと手を尽くしてくださったのですが、急性心不全とあって救うことができませんでした。あまりにも突然のことで言葉になりませんが、これから輝かしい未来に向かっていこうとスタートを切ったばかりだっただけに残念でなりません。出資されている会員の皆様には大変残念なことと存じますがご理解のほど賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されていた会員の方へは、追って書面をもってご案内いたします。
(上記記事は、キャロットクラブから、転載許可を頂いて掲示しております)
何度も書いていますが、昨年のツアーで一番最初に出会い、その愛くるしさ、走りそうな雰囲気に惚れてしまった馬。縁あって出資に至り、デビュー間近で最も期待のあった馬の突然の訃報に、やるせなさしかないです。
フルジェンテのご冥福を祈ります。
ダブルクラッチ 引退
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2019/08/24 (Sat)
いよいよキャロットクラブからカタログ・DVDも届いて本格的な検討!ワクワクドキドキの楽しいひと時になるはずが・・・今日のダブルクラッチの3歳未勝利戦の結果に
(´Д`)ハァ…心折れたような・・・
まずはレース回顧です。今日は前走同様に脚を溜めての競馬と宣言していましたから、まずまずのスタートでも馬なりで中団後方につけてレースを進めていくことに、正直その位置じゃないだろうと思いましたが、仕方ないですね~道中も後方の最内を走り、インベタで3角4角回って直線、でも前が開いていません・・・直線の途中から外に進路をとりますが、いまさらの判断ですね、脚を余した感じの12着でゴールです。
距離に不安があっての最内追走は分かりますが、3角あたりから外に進路をとっても良かったのでは?小回りの小倉そんなにホイホイ最内が空くと思ったのかな?でも同じような位置で脚を溜め外から強襲した馬が3着でしたから、ダブルクラッチが上手く立ち回ったとしてもそこらへんが限度だったでしょう~と自分を慰めますよ。でもね、最後のレースであの騎乗というのはフラストレーション溜まります。
レース後のコメントです。
◎○▲△◎○▲△◎○▲△◎○▲△
◎○▲△◎○▲△◎○▲△◎○▲△19/8/24 引退
24日の小倉競馬では道中は中団やや後方につける。内からポジションを上げて直線に向かうが、進路を確保できずに12着。
「道中はいい位置につけられましたし、うまく脚を溜めながら進めることができていました。あまり外を回しても届かないと思い、直線もそのまま内を狙ったんですけどね…。前が空かずにスムーズな競馬ができませんでした。本当に申し訳ありません」(岡田騎手)
「う~ん、ジョッキーは内を突いて勝ちに行く競馬をしてくれましたが、直線でゴチャついてしまいました。この距離でも道中は我慢も利いていましたし、うまく立ち回っていればもっと走れていたと思うのですが…。ここは最低でも掲示板を確保したかっただけに残念ですし、力のある馬を勝たせてあげることができず、会員の皆様にも申し訳なく思っております」(野中師)
距離が延びても我慢が利けば上位進出は可能と思っていましたが、最後は前が壁になり、進路を切り替えてからも目立つほどの脚は使えませんでした。デビュー当初に比べるとハミ受けも良くなっていましたし、うまく嵌まればいい末脚を秘めているだけに何とか勝利を掴みたかったのですが、優先権のない状態では来週の出走は厳しいと言わざるを得ません。以上のことから野中賢二調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
(上記記事は、キャロットクラブから、転載許可を頂いて掲示しております)
まぁこの成績では引退となっても仕方ないですね。
募集時の馬体写真やDVDでの動きは良く見え、安いながらにも素質があるように見えました。それは成長しても変わらず、良い雰囲気の馬と思いましたが、結果が伴いませんでした。新種牡馬だったトーセンジョーダンこれが不安な点でしたが、ジョーダン産駒の現時点での成績をみるとそれが的中したのかな?
厩舎もこの馬の適性を探し、手を尽くしてくれたと思います。3月小倉を使う予定が帰厩早々に脚を腫らし駄目になったのが痛かったかな~それと鞍上の手配には不満が残る結果になりました。あの程度の騎手しか乗ってくれなかったと言われたらそれでおしまいですが・・・
さて近況では明記はされていませんが、どうせサラオクいきでしょう?願わくば良い馬主さんに落札されて欲しいですね!あと高い落札額ですと文句なしですね(笑)
ダブルクラッチご苦労様です。そしてありがとう!
この時期の敗戦、馬選びの難しさが身に染みました。
でも明日はもっと身に染みるのかな?
ダブルクラッチ 崖っぷち!
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2019/08/22 (Thu)
先週は除外・・・今週は何とか未勝利戦に滑り込むことができました!
前走6着からどれだけ前進が見込めるか?というか勝たないと終わりですので、勝つためのレース運びをお願いしたいですね~
陣営のコメントを
◎○▲△◎○▲△◎○▲△◎○▲△
◎○▲△◎○▲△◎○▲△◎○▲△19/8/21 野中厩舎
21日は栗東CWコースで追い切りました。
「先週の除外は残念でしたが、幸いその後も変わりなく調整を進めることができており、今朝はCWコースで単走の追い切りを行っています。終いだけサッと伸ばす感じでしたが、よく動けていて状態は変わらず良さそうですね。今週も確実に出走できるかどうかは分かりませんが、今のところは岡田騎手を確保して芝2000mに向かうつもりです。開催が進んで差しも利くようになってきますし、あとは距離延長でもうまく脚を溜めることができればと思います」(野中師)
24日の小倉競馬(3歳未勝利・芝2000m)に岡田騎手で出走を予定しています。
(上記記事は、キャロットクラブから、転載許可を頂いて掲示しております)
クリストフォリ 引退
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2019/08/13 (Tue)
この時期3歳未勝利馬が勝てず引退していく・・・あまりいい光景でもないですが、致し方ないというのもあり納得はできるのですが・・・
今日思いがけない?ちょっとは予想しえたクリストフォリの引退が公表されました。
昨年8月に右膝の骨折が判明し、北海道で治療と療養、完治してから調整し先月漸く安田隆行厩舎に帰厩しましたが、そこで軽度ながら屈腱炎を発症してしまい。軽度でも治療に時間がかかるのと再発の恐れ、何より牝馬の引退期限のことも考え、引退という形をとることになったようです。
僕的には美しい筋肉がついており期待の一頭、3歳8月に入厩しゲート試験してこれからというところで、右前脚に骨軟骨腫(オステオコンドローマ)を発症、治療のため北海道に戻り、デビューできたのが翌年6月、3着を2回で挑んだ8月の未勝利戦で念願の優勝!一つ勝てたことで安心したところ、右膝の骨折あとは前述のとおりの流れとなってしまいました。
短い現役期間をほぼ治療と療養に費やし、何故かここからと思うと怪我をする。とても悪い星のもとに生まれたしまったそんな感じがします。足のケガさえなければ1勝クラスでは終わらなかったと思うだけに、本当に残念でしかありません。まだ引退後は発表されていませんが、この無念さをクリストフォリの仔で晴らしたいという思いが強くあります。サンディーの血をひいていないので、配合面でも広がりがあると思います。なので是非ともノーザンファームに繁殖入りして、その仔はキャロットにきてほしい!
最後にクリストフォリありがとう!
◎○▲△◎○▲△◎○▲△◎○▲△
◎○▲△◎○▲△◎○▲△◎○▲△19/8/13 引退
「この中間もウォーキングマシンを中心とした調整で軽めに動かしており、脚元の症状に関してはいい意味で変わりない状態でした。当初は北海道へ戻して再起を目指すことを検討していたのですが、複数の獣医師で改めて患部の確認、意見交換を行った結果、程度こそ比較的軽いものの復帰までに要する期間は1年以上になることが予想されるだけでなく、再発の可能性も十分に考えられ、牝馬の引退時期を考慮すると現役を断念するのが賢明ではないかとの見解に達しました。その見解をもとに調教師、クラブと改めて相談した結果、残念ではありますがここで引退となりました」(NFしがらき担当者)
「NFしがらきで治療を行った後は北海道へ戻す予定だったのですが、改めて話し合った結果、治療には長い時間を要してしまうこと、また再発の可能性も考えられることから、ここで引退となりました。高い素質の持ち主であったことは間違いありませんし、上のクラスでも十分に通用すると思っていたのでなんとかまた復帰させたかったのですが…。ここまでずっとお待ちいただいたにもかかわらず、このようなことになり本当に申し訳ありません」(安田隆師)
患部の治療に専念し、当初は復帰を目指していく予定でしたが、そうなるとまた長い時間を要することになり、仮に復帰できたとしても屈腱炎は再発の可能性も高く、また、牝馬の引退時期を加味すると会員の皆様のご負担ばかりが増えかねません。以上のことから安田隆行調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
(上記記事は、キャロットクラブから、転載許可を頂いて掲示しております)
ティレニア お疲れまでした。
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2019/08/11 (Sun)
ティレニア大詰めの一戦に挑みましたが・・・馬体重は-2㎏、滞在4戦目にはなりますが、まだ大丈夫のようなパドック周回、相手も強そうなのがいますが、うまく立ち回れればと思います。
ゲート内では大人しそう、スタートで良い位置を取れれば・・・と思いましたが、
ゲートが開き・・・
出負けしました(涙)
二の脚もつかないのか、抑えたのか後方での競馬に、正直この時点で諦めました。後方からズバッと差す脚はないですから、道中も後方につけたまま、勝負どころから徐々に位置を上げていき、直線に入りジリジリと伸びてはいますが、やはりあの位置からの追い出しだと、前を捕まえることもできずに6着でゴールです。
6着なので次走への優先権も取れず、よしんば取れていたとしてもこの連戦では次走へというのも酷でしょう。これで引退かな?最後の最後でティレニアのレースができなかったのは残念でしかありません。
そしてクラブよりこのコメントが!
◎○▲△◎○▲△◎○▲△◎○▲△
◎○▲△◎○▲△◎○▲△◎○▲△19/8/11 引退
11日の札幌競馬ではゲートで行き脚がつかず後方からに。直線ではジリジリ伸びてくるが詰め切れず6着。
「返し馬までの感じは決して悪くありませんでしたが、ゲートの中に入ったらソワソワしていました。いつものゲートの出はむしろ速い方ですが、今日は何か苦しいところがあるのか落ち着きがなくお尻をさげて座ろうとする感じで、後ろ重心のタイミングでゲート扉が開いてしまいました。最後も止まっていることはないものの、後方で溜めたからと言ってすごく切れるタイプではないですし、厳しかったです。力になれず本当に申し訳ありませんでした」(藤岡佑騎手)
「脚元は落ち着いていましたし、間隔が詰まる中でも力は出せる状態でしたが、ゲートのタイミングが合いませんでした。脚は使ってくれてはいますが、さすがにあのポジションからでは厳しかったです。調教ではいつも動く馬で、デビュー戦から力のあるところを見せていただけに、何とかまず1勝をと思っていたのですが…。勝たせてあげることができず、会員の皆様には申し訳なく思っております」(高橋亮師)
前走の同条件で悪くない走りができましたから、慣れが見込める今回はキッチリと決めたいところでしたが、ゲートで後手を踏んでしまい流れに乗れないままになってしまいました。この中間は脚元に打撲による腫れが出るなど難しい調整を強いられる中で何とか態勢を整え送り出しましたが、結果的には心身でフィットしきれない面があったのかもしれません。ここまで9戦して数多く掲示板に載る走りができていますが、勝ち切るまでにはもうひと押しが必要な状況で、なおかつ今日の内容、結果を踏まえると未勝利戦が残された期間に結果を求めるのは難しく、高橋亮調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
(上記記事は、キャロットクラブから、転載許可を頂いて掲示しております)
現役時代好きだったジャスタウェイ!
その初年度産駒で馬体のバランスの良さと品のありそうな、お顔に魅かれて出資しました。
大きな頓挫なくデビュー戦の惜しい2着、これなら勝ち上がることは出来るだろうと思っていましたが、9戦して2着2回3着2回と勝ちきるのにあと一つ足りなかった。馬選びは難しいですね~
ティレニアには9戦ありがとうございました。
引退後はどうなるのか?まだわかりませんが、幸せな馬生を過ごしてほしいです。