クルミナル : 夢のある一口馬主Lifeを!
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カテゴリ:クルミナル の記事リスト(エントリー順)

クルミナル The last letter

kage

2016/04/23 (Sat)

今日キャロットクラブから、「クルミナル引退のお知らせ」が届きました。

内容は概ねホームページの情報と同じで、各メディアで報じられているよう繁殖にあがるようです。この手紙が来るとあらためて実感しますね。

一口初めて2世代目で巡り合えたクルミナル、本当は違う馬で最優先(×1)を使おうと思っていましたが、馬体や動きの良さからこの仔に変更、×1でも抽選になり運よく出資できました。募集当初408㎏だった馬体重もみるみる大きくなり入厩直前では498㎏、馬格のあるディープ産駒それに須貝厩舎ということもあり、期待は大きく須貝厩舎の阪神JF3連覇はこの仔とか、桜花賞連勝中のディープ産駒(当時)この仔で継続とか、夢ばっかり見ていました。でもそうは上手くはいかないもので、9月初入厩でゲート試験すぐにデビューと思っていましたら、我の強さからかゲートを拒否まさかの外厩へ出戻り、一時期はデビューできないかもと思いましたが、陣営の努力の賜物何とかゲート試験をパスして、1月デビュー戦を迎えることが出来ました。そこからは現実的でないような、熱病にかかったようなワフワしているよう一時を!デビュー戦快勝、2戦目エルフィンステークスも快勝、3戦目チューリップ賞はあの馬場に泣かされ、4戦目桜花賞は周囲の評価を覆す走りでも届かず2着、5戦目逆転を信じたオークスですが、初の関東輸送、外枠発走、ゲート入りでのすったもんだ、結果3着でしたがこれだけのマイナス要因があってでしたから、秋こそはGⅠ戴冠をと信じていました。秋に向けてこれからという時に発見された屈腱炎、回復を信じていましたが、叶わず引退となりました。
長々書き散らしましたが、本当に5戦と短い競争生活でしたが、一口の楽しさ、嬉しさ、悔しさ、悲しさを実感できた、印象深い仔でした。

さて、しみじみしているのも性に合わないので、切り替え今後の楽しみを!
それはキャロットクラブが掲げる「Our Blood」!
そうクルミナルの仔に夢を託す!
なにせ母馬優先アリになりますからね~、デヘヘ
どの種牡馬つけますかね~、一口当初からキンカメキンカメと騒いで、いまだ一頭も出資できていませんから、ここはキングカメハメハがいいな~、もしルーラーシップなら、ゲートに入らないは、出ないはの仔になりそう(笑)色々と楽しい妄想をしながら、その時を待ちたいです。
間違っても個人馬主やサンデーRさんにいかないない事を祈ります。

最後に、 クルミナル、須貝調教師、須貝厩舎のスタッフ、池添騎手、牧場の方々、携わった全ての人々に感謝します。本当にありがとうございました。

クルミナル・・・

kage

2016/04/20 (Wed)

クルミナル、とうとうこの情報が発表されました。
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4/20 引退
 「この中間に定期のエコー検査を行いましたが、前回の検査と比較しても傷めている屈腱に目立った回復は見られませんでした。また、見た目にも腫れが残り、触診すると軽くではあるものの痛みを呈する状況です。これまでの経緯、そして現状を踏まえると最低でも年内一杯の休養は必須になるでしょうし、そのあとの復帰に向けた乗り込みで再度脚元に不安を見せる可能性は非常に高いことが予想されます。時間の経過とともに回復を見せてくれているのであれば、待つ、という選択肢も見出せるかもしれませんが、時間をかけてケアをしてきた割に良化が見られないという観点から、再度競馬場に送り出すのは非常に厳しいと言わざるを得ません」(空港担当者)

 「昨年の春は桜花賞、オークスと非常に悔しい思いをしてきましたし、秋は必ず巻き返すという気持ちだったのですが、これからというところで脚元に不安を発症。会員の皆様には申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。なんとか復帰させたい、もう一度この馬の素晴らしい走りをお見せしたいと考えてきましたが、思っていたように回復してこないとのことで、残念ながらここで現役続行を断念することになりました。この馬のために手を尽くしていただいた牧場の皆様、そして復帰を待っていただいた会員の皆様に、改めて感謝申し上げます」(須貝師)

 早くから素質の高さを示し、桜花賞2着、オークス3着と素晴らしい走りを見せてきた本馬ですが、ここまで入念なケアを行いつつも回復がスローで、あまり良化が見られない現状です。傑出した能力があるだけに、復帰を待ったとしても再度同じ箇所に負担がかかってしまう可能性は否定できませんし、何かあってからでは悔やんでも悔やみきれません。このような状況を鑑み、須貝尚介調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されています会員の方へは後日書面をもってご案内いたします。

(上記記事は、キャロットクラブから、転載許可を頂いて掲示しております)

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前回のエコー検査であまり回復していないとあり、その時から覚悟はしていましたが、やはりこの二文字はショックです。
今はなんか考えがまとまりません・・・

クルミナル 絶望なんてまだしない!

kage

2016/03/09 (Wed)

屈腱炎治療中のクルミナル、芳しくない近況が・・・

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3/9 NF空港
ウォーキングマシンでの調整を行っています。
「一昨日、定期のエコー検査を行いました。今回の検査結果では、前回の検査と比較しても内部に目立った変化はありませんでした。見た目にも屈腱の腫れが残っており、正直に言うとこちらが思い描いている回復が見られないというのが現状ですね。とはいえこれだけの馬ですし、様子を見つつ可能な限りのケアを施して、復帰への道を模索していければと考えています。次回の検査は今のところ4月中を予定していますが、何とか良化を見せてほしいところです」(空港担当者)
(上記記事は、キャロットクラブから、転載許可を頂いて掲示しております)
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3月なかなか良いNEWSが舞い込んでいましたが、クルミナルはそうはいかないようです。厳しいコメントですね、次回の検査で良化してないとどうなるのだろうか?なんかあの二文字がちらつきますが、色々な逆境をはじき返したクルミナルを信じたい!絶望なんてまだしません。

クルミナル 言葉にならない

kage

2015/07/29 (Wed)

言葉がありません・・・
その原因の近況を!

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7/29 NF空港
軽めの調整を行っています。
「早ければ今週中にも函館競馬場へ移動させてゲート再試験に備えるつもりでいたのですが、右前脚に腫れが見られたため、この中間に精密検査を行いました。エコーで状態を確認したところ、残念ですが右前脚に屈腱炎を発症していることが判明しました。移動間際でこのようなことになってしまい、本当に申し訳ありません。屈腱の損傷ということで良化には時間をかける必要がありますが、G1制覇まであと一歩まで迫った馬ですし、ここで諦めることはせずに現時点では復帰を目指して取り組んでいくつもりで考えています。この後はもうしばらく状態を見た上で治療の方針など検討していくことになります」(空港担当者)

「函館競馬場へ入れてゲート再試験をパスして秋の始動に備える考えで、そろそろ帰厩の段取りを組もうと思っていたところ、脚元がスッキリとしないとの連絡がありました。春の競馬後に右前脚に疲れが出てトレセンでエコー検査をした際は所見はありませんでしたし、放牧に出てからのチェックでも問題はなかったのですが、こもっていたものが徐々に出てしまったのか、ここに来て不安を発症してしまいました。秋はこの馬で大きいところをと考えていただけに非常に残念ですし、楽しみにされていた会員の皆様には申し訳ない限りですが、まずはしっかりと脚元を癒して、また競馬場でクルミナルにご声援をいただけるように復帰までのお時間をいただければ幸いです」(須貝師)

(上記記事は、キャロットクラブから、転載許可を頂いて掲示しております)
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一口馬主やってれば屈腱炎の馬も出てくるでしょうが、よりによってこの仔で・・・
しかも秋に向けてのこのタイミングで・・・
やはり言葉になりません。
復帰を信じて続報を待ちます。

クルミナル この夏は北海道!

kage

2015/05/28 (Thu)

オークスを存分に楽しませてくれたクルミナル、今週の近況が出ました。

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5/28 須貝厩舎
27日、28日は軽めの調整を行いました。
「初めての長距離輸送ということで馬体は減ってしまいましたが、変にイレ込むようなこともなく、本当にいい状態でレースに臨むことができました。決して有利とは言えない枠順でしたし、直線はちょっと寄られるところもありましたが、最後まで頑張ってよく走ってくれましたね。ゲート入りで他の馬に迷惑をかけてしまいましたが、この先どうなるんだろうと思ったデビュー前のことを考えると、本当によくここまで成長してきてくれたなという思いです。レース後、右前脚にちょっと疲れが感じられたのですが、念のためエコー検査を行っても腱は問題ありませんでした。これも一生懸命走ってくれた証ですし、この後はしっかりとリフレッシュさせてあげたいですね。いったんNFしがらきへ移動して、その後の状態を見て夏場は涼しい北海道で過ごさせる予定です」(須貝師)
29日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。

(上記記事は、キャロットクラブから、転載許可を頂いて掲示しております)
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須貝調教師も思うことは一緒でした!よく成長してオークスまできてくれました。
それにレース後、馬体の異常がないのは、ほっとしました。
この夏は北海道で放牧、ある意味王道パターンですね!
でも噂によると、函館でゲート再試験を受けるとか?
なんかそれって、夏休み中補習に呼び出されるみたいですね!

ここはゆっくりリフレッシュしてもらって、秋元気な姿で戻ってきてもらいましょう!