グリーンNet 2021年12月
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怖すぎるTNR事業

【TNR事業で餌やりさん潰し:三重県】

TNR事業の無料手術を申し込んだ自治会に、保健所(県)が事業の趣旨と異なる不適切な文書の回覧を依頼していることが判明しました。

保健所は、『猫を飼育されている方、野良猫に餌を与えている方へ』『こちらは地区の自治会です。』のタイトルがついたテキスト文書を渡し、これを参考に自治会で作成して回覧するようにと指示していました。

飼い主に対する啓発と餌やりさんへの対応は異なるのですが、飼い猫と野良猫を分けずに列記しています。先に投稿した鈴鹿市の広報と同様、餌やり=飼い主だと思わせる手法と思われます。

記載された項目のほとんどが猫と餌やりさんを排除しようとする内容。
三重県は、共生をスローガンにTNR事業を展開していますが、同時に排除も進めているようです。

 2,野良猫に餌を無責任に与えることは慎みましょう。
➡️不妊手術して餌やりを止めさせ、餓死させることもTNR事業の目的の一つになっているようです。

 3、餌を与えることで野良猫は群れ生活を行うようになる。
➡️餌をあげる時間に集まる猫達を見て勘違いしたのでしょうか?指摘されるような習性はありません。

 4,餌を与えている人は他の人から見れば飼い主とみなされます。
➡️県が、『餌を与える=飼い主』だと洗脳し続けてきた成果でしょう。

 7、損害賠償にもつながる被害を多く住民が受けていると相談が寄せられます。
➡️被害として挙げられたことは猫の習性。猫の習性を問題視するのではなく、受け入れて上手く付き合うことで共生に繋がると
思います。
餌やり=飼い主にはならないので、餌やりさんに金員を要求すれば恐喝とみなされ、刑事事件になりそうです。

 10、公共の場所へ餌を置く行為は不法投棄で罰せられます。
➡️モノを置いて直ちに不法行為となるのでしょうか?餌の容器を放置して立ち去るなような、いわゆる置き餌が対象になると考えます。

三重県は猫との共生を謳いながら、その一方で自治会を利用し、地域ぐるみで餌やりさんと猫を追い詰めて排除しようとしているようです。

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