人生とはサービス(貢献)である 2024年01月
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人生とはサービス(貢献)である
目の前の人をちょっとハッピィにしたい
接遇のプロは外見全体を整える

1月28日ブログ用

外見全体を整えることは

自分自身のエネルギー
になります。

この身だしなみにふさわしい自分でいようと

意欲が湧いてくるのです。


接遇のプロフェッショナルは、

ヘアスタイルから靴の輝きまで

毎日が自己ベスト更新。


人から見られていることを常に意識して

心地良い自分でいることが、

周囲へのギフト
(*^_^*)

#接遇マナー #接客サービス #サービス #接遇 #接客 #おもてなし#ホスピタリティ


社内ホスピタリティを育むには その1

人の心理をとらえて環境を創る


行動科学では、こう分かっています。


「95%の人は周囲の人の行動に合わせるようになる」


リーダー(経営者、責任者、指導者)は、
スタッフにとって 最大の影響力がある環境 です。

環境は驚くほど短期間で、良くも、悪くも人を変えます。

社内でぞんざいな言葉づかいや

横柄な態度が当たり前になっていたら、


「お客様に笑顔で親切に」と教えても、それはできません。


スタッフにしてほしいことは、
まず リーダーが手本を示す意味で実践 します。


すると指導しなくとも、
みなまねをするようになる ので不思議です。

実験してみませんか?

東京ディズニーリゾートのキャストのサービスがいいのは、 

この効果が大きいと私は考えています。


職場で大切にされた人はお客様を大切にする


私が昔、ディズニーブランドホテルの管理職になって
教わった心得があります。

それは「ゲストに接するようにキャストに接する」

表でお客様とにこやかに談笑して、
一歩オフィスに入ったとたん 態度を変えることはありません 。


お客様ひとりひとりを大切にするように、
ともに働くキャストひとりひとりを大切にします。

なぜなら、キャストに一番影響を与えるのが
上司の態度だからです。


上司から大切にされたキャストは同僚を大切にし、
さらにはお客様を心から大切にするようになります。


子どもは、親の『言った通り』ではなく、
親の『やった通り』に育つ、 という格言があります。

上司と部下の関係も同じく、


上司がにこやかに働いていれば、


部下も自然と朗らかになるものです。

言葉で教えるより確実で、即効性のある方法です。   

私が東京ディズニーリゾートで働いていた当時の


社長、重役、管理職は、みなさん明るく、

笑顔が素敵な人々でした。


よその会社から転職してきた人はそのことにみな感心していました。

私たちが働いている横を通りかかると、


「いつもありがとう」 とねぎらってくれました。

こちらはしあわせな気持ちになり、励まされます。

新人キャストも、誰に言われなくとも

自然と笑顔になっていきます。


「キャストを大切に」で、私が忘れられないのは、


入社面接を受けた時のことです。

当時若かった私を、立派なスーツ姿の面接官が

「本日は面接にお越しくださいまして、ありがとうございます」


と礼儀正しくていねいな挨拶で出迎えてくれました。


言葉を失うほど、驚きました。

まさか若い私にそこまで礼を尽くしてもらえるとは

全く予想していなかったからです。

その後、安心して、なごやかにやりとりができたことを覚えています。

今考えると、ここから すでに教育が始まっていた のです。



マナーセンスのセミナー会場からは

スカイツリーが眺められるので喜ばれています。

黄昏のスカイツリーと月





職場に登場する前にするプロの習慣とは

1月20日 ブログ

M・・・・身だしなみを整え

S・・・・姿勢を整え

K・・・・呼吸を整え

K・・・・心を整えて、いざ舞台へ


#接遇マナー #接客サービス #サービス #接遇 #接客 #おもてなし#ホスピタリティ


思い込みに気づこう
ブログ用 

多くの人が悩んでいることです。

忙しい ⇒ 大変 ⇒ 必死でやるので笑ってはいられない

いつの間にか思い込んでいるこのパターンを変えてみる。

忙しい ⇒ 繁盛している ⇒ ありがたい、いいことだ

口角を5ミリ上げる。

姿勢を良くする。

堂々と歩く。

すると楽しくなってくる。


#接遇マナー #接客サービス #サービス #接遇 #接客#おもてなし#ホスピタリティ


組織の悩み第一位を解決してしまおう

今、企業からの依頼でもっとも多いのは、ズバリ

離職者が増えて困っている。深刻です。辞めないようにスタッフを教育してほしい。


この場合、マネジメント層を対象に研修を行うことを提案します。

経営者、幹部、責任者が嫌がるかというとそんなことはなく、

問題が深刻なだけに賛同してくださいます。



研修では、まず人間の心理を理解することから始めます。

私たち人間には共通して、快を求め、不快を避ける本能があります。

辞めるか続けるかの判断基準は、

安心して居られるか、そうでないかです。



誰も辞めないで、成果を上げ続けてくれる人を育てるには、

1. 社内のホスピタリティ:人間関係が良く、安心して働ける職場にする。

2.教え方の技術:人が成長するよう、ていねいな指導をする。



このふたつを実現すると、人は喜んで働いてくれます。



私が知る限り東京ディズニーリゾートは、

創業時の41年前からこの2点に注力しています。



想像してください。

すべての人が礼儀をわきまえ、お互い気持ち良く働ける。

誰もが教え上手で、新人はどんどん仕事を覚えられ、

みんながやる気に満ちていたら。

職場は明るく、心は和み、仕事に集中し、

お客様に親切になれます。




人が自己流の教え方をすると、しばしば悲劇が起きます。

自分が教えた通りにできない人を

能力が低いと誤解し、イラ立ち、厳しい言葉を吐き、

冷たい態度になり、職場のムードは陰湿になります。



この状況で、気持ちを切り替え、仕事をこなすのは、

感情の生きものである人間には不可能です。


辞めるのは採用してもらった会社に失礼だし、

自分もまた職を探すのが大変だ。

理屈ではそう分かっても、心と体がついていきません。

いわゆるメンタルダウン、体調不良になって辞めてしまいます。



長年続いている社会問題のひとつです。


たまたま理想の職場を体験をしたことのある私としては、

できる限り多くの方、組織に、別の方法があることを広く、深く普及するのが使命と考え、



社内のホスピタリティ、教え方の技術を公開セミナー、企業研修で提供しています。



祈りの科学

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


――祈りの科学――――――――――

元日から地震と事故が続きました。


年明けからなんと気の毒なことだと心が痛み、悲しみが続きます。

被災している方々に私たちができることのひとつが


『自分の心を鎮め、祈る』です。


早く支援物資が届き、暖をとり、

心と身体が癒されますように。

無事に安全でありますように。



ご存知の方も多いと思いますが、

祈りは気休めではなく、科学的に変化を起こすことが分かっています。


昔、マザーテレサは、自分がイラっとせず、

ものごとに上手に対応できたら、

世の中の苦しみがひとつ減りますようにと

神様と約束しているのです。

という主旨のことを述べています。

これも科学的に、世の中にイラっというエネルギーを

放出することなく、穏やかなエネルギーを増やす

ことになるのでしょう。



私が量子力学を教えてもらった村松大輔さんが


早々にこのような呼びかけをしています。







プロフィール

湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

Author:湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)
マナーセンス 代表

マナーは思いやり、
センスは意義、

思いやりの意義を考える
場を創ります。

サービスプロフェッショナル
コーチ:

サービスを職業とする方の
心技体を高めるお手伝いを
します。

30代~50代の
プロのための
学びを提供しています。



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