人生とはサービス(貢献)である 2018年02月
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人生とはサービス(貢献)である
目の前の人をちょっとハッピィにしたい
認知症サポーター養成講座
東邦大学医療センター佐倉病院にて、

私の地元である、佐倉市役所 高齢者福祉課主催の

認知症サポーター養成講座(無料)を受講してきました。

2時間、難しい話が続くのかと思いましたが、

3部構成であっという間でした。

神経内科の医師である榊原隆次教授の講義は、

意外(!)な出だし・・・・

比較的年齢層の高い受講者にぴったりの映像と歌で

ググっと興味をひき、

話がおもしろくて、穏やかで、脳の画像などたくさん映写し、

医学的なことを分かりやすく説明くださいました。


その後、

15年間認知症のご主人をサポートしている女性の体験、

そして地域で認知症の方やその家族が気軽に寄れる

カフェを運営している方のお話がありました。

製薬会社がサポートしていて、テキスト小冊子が

何種類も無料でもらえました。

一般の方、介護に従事している方、大勢いらっしゃいました。

サービス業の方、そして誰もが受講しておくと必ず誰かの

助けになる講座です。

オレンジのリングもらえます。

認知症の方と街へ出かける家族は、腕にこのリングをつけている人を見ると

とても安心できるそうです。

本当は、オレンジリングをつけていなくとも

みんなが理解し、必要な時には何かしら手助けできる日本になるといいです。

こんな映像があることも教えてもらいました。



お住いの地域で参加してみませんか?

認知症サポーターキャラバン
言えない若者、部下・・・
最近、以前にも増してつくづく実感すること。

うまくいっていない組織(上司と部下、同僚どうし、経営側と従業員)に起きているのは、

ミスコミュニケーション・・・。

お互い充分な対話をしていないために

誤解、一方的な立場からの思い込みから

元々はお互いのことを思いやっていたのに、

関係性が・・・・・。

いったん自分の考えを脇に置いて、

口をはさまず、非難せず、聴いてみることで解消される可能性は高い。

特に、年長者が若い人の思いを・・・。

若い人は、なんだか不満を口に出してはいけないという思い込み(?)があるのだろうか。

あきらめているのだろうか(?)

言語化する力がついていないというのが切実な問題・・・。

それを回避できる組織の上司は、若者、女性、アルバイト、パートの人たちに

やる気を引き出し、のびのびと働いてもらい、

どんどん成果を上げている。

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東京での公開セミナーは、ほとんど両国で開催しています。

私にとっては職場です。都会ながら、国技館、江戸東京博物館、スカイツリーがあり、

雰囲気の良い所です。

愛と感謝
神奈川県三崎口で発見、ハート型の椿。

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本日バレンタインデー、両国いつもの会場でサービスプロフェッショナルセミナーです。

どんな出会いがあるだろう・・・。

この世界に愛と感謝をいつもより多めにあふれさせよう(笑)

skytree400.jpg

いつも身近に・・

本を読もう。

SNSよりも、本を!!

感動した!! そんな世界があるのか!! 

そういう考え方があるのか!!

そう魂がふるえる読書をもっとしよう。

世界は、広い。偉大な人は山ほどいる。過去にも現在にも。

日野原重明さん最期の著書。

コンパクトなので、いつもカバンにしのばせておき

少しずつ読みました。



105歳まで謙虚、優しい。

人として大切なことをとを平易なことばと経験談で教えてくれます。

私がもっとも心に残った言葉は・・・

病む人の喜びを私の喜びにしよう

病む人の悲しみを私の悲しみにしよう

病む人から与えられる鍵で、

私たちの心の扉をひらこう






プロフィール

湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

Author:湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)
マナーセンス 代表

マナーは思いやり、
センスは意義、

思いやりの意義を考える
場を創ります。

サービスプロフェッショナル
コーチ:

サービスを職業とする方の
心技体を高めるお手伝いを
します。

30代~50代の
プロのための
学びを提供しています。



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