人生とはサービス(貢献)である 2009年11月
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人生とはサービス(貢献)である
目の前の人をちょっとハッピィにしたい
12月3日山形へ行きます
12月3日(木)山形へ行きます。

パレスグランデールにて午後1時半から3時半

山形商工会議所と山形市観光協会協賛のサービスマナー講習会です。

ディズニーランドに学ぶ “人を幸せにする” 接客サービスの極意がテーマです。

↑詳しくはこちらでご覧になれます。

素敵なフライヤーのおかげで、定員120名のところ300名のお申し込みがあったそうです。

会場には500名入れるので、もうこの際ご希望の方には来ていただきましょう!

とのことでまだ受け付けているそうです。

お申し込みは山形商工会議所まで!

山形のみなさま、会場にてお目にかかりましょう。

PS:おとといのケンミンショーで話題になっていたさくらんぼカレーを買って帰って来たいな・・・・。


リアリィ~?
私はグルメでもなければ、スィーツ通でもないのですが、ちょっとこれはみなさまにお伝えせねばと思いまして・・・・。

それを一口食べた瞬間、リアリィ~??

と、あのジョン・カビラ氏のように驚嘆の声をあげてしまいました。

それがこれ!

melon

ホテルニューオータニのスーパーメロンショートケーキです。

高いです。1500円強します。

ま、おいしいケーキといってもだいたい想像はつくわ・・・と思ってはいけません。

はい、私もそう思っていたひとり。

ふふふふふふふふ。

世の中にはこんなにすごいものがあるんですね。

メロンが違う。スポンジが違う。クリームが違う。

何が違うのかはこちらでご覧になれます→スーパーメロンショートケーキ

ちなみに私はホテルニューオータニ幕張 1階のザ・ラウンジでいただきました。

感動。


運をよくする方法
昨日は、町内にある大鳥神社の酉の市へ行ってきました。(意外に信心深い私であります・・・・)

一年間家の中に貼っていたお札と熊手を奉納し、新たなものを頂いてきました。

そして、おみくじ・・・・。

先日、岐阜羽島のお千代保稲荷神社と同様にまたもや大吉が!!

こう続くと、全部縁起がいいように大吉しか入っていない?な~んて思いがちらりとよぎったりしましたが、

いいや!私は大吉だ~!と信じます。

おみくじって、いろんなことが書いてありますね。

運勢という欄に

「目上の人を敬い、目下の人を愛すれば、さらに運はよくなります」 と。

これ当たり前ながら、ふだんできているかといえば怪しいので、心しておこう。


こんなことも書いてありました。


我を非として当うる者は吾が師なり。


我を是として当うる者は吾が友なり。


我を阿諛(あゆ)する者は吾が賊なり。



何度かよく読み返して、意味が分かりました。むむむ・・・・これも心しておこう。

阿諛とは、おもねりへつらうこと、おべっかという意味。(by広辞苑)


笑顔の先にあるものは?
11月6日(金)接客が楽しくなる"接遇マナーの基本”という公開セミナーを開催しました。

いつもながら熱心な受講者のみなさんのおかげで楽しく有意義な一日となりました。

ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。

アンケートで頂戴したコメントに次のような内容がありました。
         ↓

気になっていた"笑顔”についてですが、

「笑うも笑わないも関係ない。自分らしさを出せばいい!」

とおっしゃってくださった言葉に救われた気がいたしました。

職場では「形から入る接遇」ばかりが良しと強調され、半分納得、半分反発の心境でした。

今日はリラックスした状態の中で「内側から出てくる自然体の接遇」を体験し、これから楽しくなりそうだなと感じました。

私にはこの方が身体に入っていく感じがしました。


このコメントをくださった方は、表情が豊かでユーモアがあり、場をなごませてくれるチャーミングでスマートな大人の女性でした。

しかし、ご自身の最大の悩みは「職場で笑顔になれない」ということでした。また、自己評価が非常に厳しく、せっかくの素晴らしい自分の長所、個性、強みをどれひとつ認めていません。

ああ、もったいない!

どうも上司が「笑顔だ、笑顔だ」としつこく迫るらしいのです。

その状況をうかがって、「そんな笑顔病のヤツの言うことなんてぶっちぎりだ~」と私は心の中で叫んでいました。さすがに接遇マナー講師という立場を考えて、口には出しませんでしたが。

そういう心の叫びを、「笑うも笑わないも関係ない。自分らしさを出せばいい」

という言葉にして伝えた次第です。

人間は、ロボットや奴隷ではありません。感情がもっとも大切な生き物です。

部下に笑ってほしいなら、まずは上司から笑顔を見せて、仕事の楽しさを教えてあげましょう。

目の前にいるひとりのお客様を大切にていねいに接する。そしてそのお客様に喜んでもらえたら、どんなに遣り甲斐のあることか・・・・口に出さなくても体感します。




一流ホテルマンは瞬間移動する
リッツのソファ
エレガントなソファでした


大阪の大学病院で講演会をさせていただく前夜、勉強のためにザ・リッツカールトン大阪に宿泊しました。

インターネットで予約すると一流ホテルながらかなりお得な宿泊プランがあります。私は遅めにチェックインして、翌日午後2時まで滞在できるというプランを選びました。

ベルボーイさんに案内されて入った部屋は、予想に反してあまりに豪華で広くて

「あの~、部屋間違えていませんか?」と確かめたくなりましたが、その言葉を飲み込みました。

荷物を運び入れてくれたベルボーイさん

「ウェルカムドリンクをお持ちいたしますが、何がお好みでしょうか?」と・・・・。

これを聞いた私・・・

「あの~、私安いプランなんですが、いいんですか?」とまた確かめたくなりましたが

「グレープフルーツジュースをお願いします」と口が動いていました。

窓の外に広がる夜景をほれぼれと眺めている短い時間の後、早いこと

上品なグラスに注がれたグレープフルーツジュースと共にベルボーイさんカムバック。さすがです。

必要なことを説明してくれた最後に「湯佐様、私が何かお手伝いできることはございませんか」

そう述べた彼のその言い方が、お決まりの定型セリフではなく、心から尋ねているということが響いて来て一瞬言葉を失いました。素晴らしい。すべてが評判どおりの夢見るホテルでした。

特に私が感心したのは・・・・・

外出する際、フロントカウンター内にいる男性スタッフに部屋の鍵を預け、

「地下街に出るエレベーターはどちらでしたっけ?」と後ろを振り向きながら尋ねると、

「はい!私がご案内いたします」と次の瞬間には私のすぐ真横に立っていたことです。

ほんの一瞬だったのに。カウンター内から瞬間移動(!)しました。

一流ホテルマンは神通力も使える!

もうひとつ。

チェックアウトする際、荷物を持っている私の姿を見ると素早く背の高いベルボーイさんが手を貸してくれようとしましたが「すぐ出ますので・・・」とお断りしました。

重いキャリーバックをフロント前に置き、チェックアウトのやりとりをしている間、今度はベルガールさんがス~ッと笑顔で近寄って来て、パッとそのキャリーバックを玄関の方向に向けて置き直してくれたのです!

重いキャリーバックの運ぶ方向を変えるのは、確かにちょっと手間がかかります。

それに気がついて、さっと向きを変えるサービスをしてくれたホテルは初めてです!

なんという細やかな気遣い。

小さなこと、ささやかなことを大切にする。これが一流の証。

ウォルト・ディズニーの言葉に

「細部を失ったら、全てを失うことになる」というのがあり、私はこれを肝に命じています。

たいていのことは小さなことの積み重ねです。

「小さな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない」これはイチローの言葉ですね。



これこそが本物の・・・
岐阜羽島、大阪、京都へと行って参りました。

仕事は大阪で、あとはプライベートです。

まずは、大阪より手前の岐阜羽島にて新幹線を途中下車。もうここには何回来たことか・・・。

その昔、オーストラリア時代を共に過ごした親友が住んでいる場所です。

うなぎが好物という私のために・・・・こんなに良いところへ連れて行ってくれました。

nimonjiya
この看板、期待を抱かせます・・・。

iriguchi
風情があります・・・。

hi
登場して来たのは、なんと~!

そ、そうだったんですか。これが本物のひつまぶしなんですね。

関東で、それっぽいものは食べた記憶がありますが、これとは違っていました。

食べたら全く別物でした。

まわりはカリッとしていて、中はジューシー。

好みの薬味を載せたり、お茶漬けにしたり。なるほど、こうやって食べるってうわさには聞いてました。

お腹パンパン。心も大満足。ありがとう!!!

その後は、地元で有名なお千代保稲荷神社へいざ。商売を営む人々が毎月始めにお参りするところだそうです。

入口付近でお揚げさんとろうそくをいただき、何箇所へも参詣しました。

お賽銭とお揚げさんを一緒にというところが他ではないスタイルですね。

おみくじは、ありがたいことに大吉を引き当てました。やはりうれしいものです。
来年もがんばるぞぉ。

maaco

友よ!心のこもった完璧な現地ガイドぶり、本当にありがとうね~。また行きます。

(名古屋駅前の高島屋にも次は寄るよぉ!)










プロフィール

湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

Author:湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)
マナーセンス 代表

マナーは思いやり、
センスは意義、

思いやりの意義を考える
場を創ります。

サービスプロフェッショナル
コーチ:

サービスを職業とする方の
心技体を高めるお手伝いを
します。

30代~50代の
プロのための
学びを提供しています。



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