人生とはサービス(貢献)である 2008年06月
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人生とはサービス(貢献)である
目の前の人をちょっとハッピィにしたい
1000回あなたと一緒に
しっとりと心落ち着く雨が続いています。この季節、雨が降ると思い出す童謡があります。

雨が降ります。雨が降る~。遊びに行~きたし、傘はなし~。紅緒のかっこも緒が切れた~♪

この童謡を歌うと、必ず次に思い出すのが、井上陽水の「傘がない」。

歌詞はご存知、恋人の所に行きたいけれど傘がないという内容。

そして、この歌の中の男性が、傘がないことに困っている情景を目に浮かべると・・・・・・・・

次に必ず思い出されるのが、昔少しの間住んでいたシドニーの若者。

傘がないと外へは行けない(行かない)日本人とはガラリと変わり、オージー(オーストラリア人のこと)は雨が降っても傘はささず、ハイヒールを履いていた女性はそれを脱いで手に持ち、シドニーのビルの谷間を素足でタッタと歩いていく・・・。

洗濯物は雨が降ってきても、あわててしまうことはせず、次に晴れて乾くまでほおっておくなんて荒業も・・・。

この連想がいつものパターンです。国が変われば雨の風情も変わる・・・といったところでしょうか。

coffee filter

前置きが長過ぎました。
写真は、先日雑誌で見て「これはよい!」と購入した「1000回のコーヒーブレイクをあなたと共に!」というキャッチフレーズのついた、1000回使えるコーヒーフィルターです。

エコ先進国であるデンマーク製で700円ちょっとでした。紙のような布のような・・・。始めに熱湯に浸してからコーヒーの通りをよくして使うらしいです。

毎日何枚も使うペーパーフィルター・・・・もったいないと感じてたんですぅ。よし、よし、一日5回使うとして、200日はイケるなと・・・。


純朴な青年の悩み
hanahana

自己啓発オタク仲間の素敵な女性から頂戴したアレンジメントです。
見ていると何か励まされる気もちになります。ありがと~~。

今日は偶然に、ある青年の悩みを聞きました。

その青年は、私がよく行く某店舗の新人スタッフです。都会的な今どきの若者・・・ちょっと愛想はないな・・・話しかけにくし・・・と感じました。

しかし、青年の言葉を聞いたら、関西の人のイントネーションだったので「あ、関西の人なんですか?」と思わず尋ねてしまいました。

「そうなんです。分かりますか?」と世間話が始まり、東京に出てきてからなんとまだひと月も経っていないことが判明。なるほど、東京という土地にも、仕事にもまだ慣れていないから不安で愛想のない表情なんだ・・・と思いました。

「どう?東京って?ホームシックなんかにならない?」と質問したところ・・・・。

「ホームシックにはなりませんが、道で迷って人に聞いても誰も相手にしてくれないのが困りました。」

よくよく詳細を聞いてみると、都内某所に向かう途中、道に迷い、通りすがりの人々に教えてもらおうと話しかけても誰も立ち止まってくれない。

話しかけると逃げていく。立ち止まってくれないので、歩きながら話しかけると「なんでついてくるの?!」と怒られた。

結局誰も相手にしてくれないということであきらめ、コンビニに入って店員さんに教えてもらった。さすがに店員さんは自分が話しかけても逃げようがないので・・・。

「僕ってそんなに怪しいですか?」と今度は私が質問され・・・。

心の中では「うん、怪しい」と言っていたのですが、さすがに声には出せず、「ああ、今、物騒な事件が多いから、若い男性っていうだけでみんな警戒しちゃうんだろうねぇ」と返答しました。

他にもいろいろ話をしてみると、大自然の中で暮らしてきた純朴な好青年ということが分かりました。いやぁ、人って見た目じゃ分かりませんね。外見とぜ~んぜん違うんですから。

それにしても、こんな純朴な青年が、怪しい危険人物扱いされて誰も道を教えてくれない現実に驚きました。ああ、東京ってやっぱり冷たい人間の集まりじゃないか、、、と失望してしまうのでは。

これを打開するには、純朴青年の中味と外見を一致させることですね。

初対面でいきなりそんなことは言えなかったので、次のチャンスに「東京人だっていい人いっぱいいるのよ~」という話などできたらと思います。

右脳も使って!
mind map1

今話題(?)のトニー・ブザンのマインドマップ講座を受けてまいりました。
やっぱり行っちゃいました。

上の写真は講師の松岡さんが書いたマインドマップです。カラフルでイラストもあり、力強さが感じられます。

mind map2


次の写真は、講座の始めに「ハッピー」というイメージで自分なりのマインドマップを作成するというワークで私が描いたものです。なんか蟹みたいに枝が左右横だけになってしまい、ちょっとよわよわしい印象も。

mind map3


これはさらに昨夜トライしたものです。途中力尽きて描きかけです。少~しバランスがよくなってきたでしょうか。

マインドマップは色やイラストを多用することによって、右脳(リズム、色、形、イメージ、空想など)の力も引き出され、文字だけで考えるよりもはるかに創造的なアイディアが潜在意識から湧いてくるらしいのです。

講座のワークをしていて、私が痛切に感じたのは、イラストが描けないということでした。イメージがぱっと出てこないのです。

子供の頃から中学生位までは、漫画を描いたり、図画の時間大好き、、外に出てスケッチをするのはけっこう得意だったのに・・・。いつの頃からそれを忘れてしまったのだろうと呆然としました。

歌もそうでした。子供の頃は学校で配られる「みんなの歌」や明星や平凡という雑誌の付録でついてきた「歌謡曲集」を1ページ目から順番に歌うのが楽しみでした。

大人になって、右脳を使わなくなっていた自分に気がつきました。
月日はこんなに人を変えてしまうなんて。

これからは歌ったり、イラスト描いたりして、ちょっと右脳活性化を楽しみたいと思います。

小さいお子さんをおもちのお母さん、子供が宿題をしないで漫画を描いたり、歌を歌って遊んでいても叱らないであげてくださいね~。右脳活性中ですから!!


かもめ食堂
本日は朝から「休む!」と決めこみ、何ヶ月ぶりかでDVD鑑賞にふけりました。

ずっと観たかった2年前の作品「かもめ食堂」です。
出演は小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ・・・・。この名前でもうおもしろそうな香りがぷんぷん。

映画の感想を人に話すのほど大変なことはないと思うのですが、ちょっと書きますと・・・。

ゆっくり楽しめる不思議~なテンポ。
会話が少ないように感じました。

登場人物が言葉を発しないんだけれど、何を言いたいのか相手役が「察する」というシーンが随所にありました。

「察した」相手役もそれを言葉にはせず表情で会話をしている・・・・。

普段の私たちって言葉を使い過ぎてるなぁ・・・・と感じました。

ストーリーの舞台が食堂だけあって、おいしそうなコーヒー、シナモンロール、おにぎり、焼いたシャケ、とんかつ、から揚げ、などなどとにかくご飯が食べられる幸せもあらためて感じられた映画でした。
カラオケで修行!
ラッセル・ワトソンに影響された訳ではないのですが、私、先週から代々木のミュージックスクールなるところへ通い始めました。

自分で研修事業を開始する前に、諸々の技術の点検をしておきたいと思い、まずは発声のチェックを受けるためボイストレーニングを受講しました。(一度だけのつもりで・・・・)

先生は歌手指導のプロにしました。過去に私が学んだのはアナウンス系の学校ばかりだったので、音楽系はどのようなものかと興味もあり・・・・。

「研修で講師をする際、もっと楽に声を出せるようになりたい」と要望したところ、先生から「カラオケで歌ったりしますか?」との質問。

はて、最後にカラオケで歌ったのはいつだったか?

よ~~く思い出してみたところ、前々職のホテルを退職する際、みなでカラオケに行き、愛の水中花(松坂慶子)とあなた(小坂明子?)を歌った記憶が引っ張り出されてきました。
それは1998年のことです。ひゃ~、10年前です~。

「歌は苦手なんです」と先生に答えたところ、「カラオケで歌う時、腹式呼吸で鼻くうに響かせることを意識して歌うと、話す時の声がよくなりますよ。ちょっと練習すれば、研修で話している時、2m位前方にマイクがあるんじゃないかと錯覚するくらい声が響くようにできますよ」といろいろと説明してくれたのです。

そ、そ、そんな素敵な声を出したい~!

という訳で、一度きりのレッスンのつもりが、週1回のペースでしばらく通う手続きをしました。

目的は「話す」なのですが、歌でその力を磨くとのことで、課題曲がなぜかドリカムの「未来予想図Ⅱ」に決定。
めちゃめちゃ難しいじゃないの~。

当日入会した特典として、自分でこれでOKというところまでいったら、課題曲をCDに録音してくれるというのです。もちろん辞退したのですが「まあ、そんなこと言わずやってみましょう」と、受付の人に励まされ・・・。

こんな経緯で、早速おとといの日曜日は10年ぶりのカラオケへ。付き添いは元合唱部の夫。

1曲目は課題曲にしました。予想外のところで音程が外れるので、夫が倒れそうになりながら「それを先生に聴かせるのか?」と。

他にもいろいろ昭和(!)の歌謡曲を歌い、「その曲はもっと弾んで!」「その曲はもっと平坦に歌って!」などと指導が入り、結局3時間半にわたるカラオケ修行となりました(滝汗)。

これで本当にCDに録音するのか・・・・。つづきはまたご報告いたします。


プロフィール

湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

Author:湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)
マナーセンス 代表

マナーは思いやり、
センスは意義、

思いやりの意義を考える
場を創ります。

サービスプロフェッショナル
コーチ:

サービスを職業とする方の
心技体を高めるお手伝いを
します。

30代~50代の
プロのための
学びを提供しています。



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