This Category : セミナー
【公開限定】犬の食事について
2013.04.29 *Mon
Dr.Noriko セミナー録
2013.03.22 *Fri
犬と猫と、人間と。
2013.03.11 *Mon
東日本大震災から、今日で2年。
3月11日は、ひとりひとりが あの時を「思う」日ですね。
今日という日、今の瞬間を、大事に、大事に。
だいぶ前のことになってしまいました。
2月11日(祝)、Mr.Mac Academy に参加してきました。
1月のアカデミーは 夜間の開催で欠席したので、今年初めてです^^
講師は、映画「犬と猫と人間と」(2009年公開)の監督、飯田 基晴さん。
今年5月に公開される「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」では
プロデューサーをされています。
セミナーでは、実際の映画フィルムを抜粋して、スクリーンで鑑賞しました。
「犬と猫と人間と」では、捨てられて殺処分されていく犬猫について。
「犬と猫と人間と2」では、東日本大震災で 大津波に襲われた町の犬や猫、
原発事故で 警戒区域内に置き去りにされた 犬猫や家畜について。
穏やかなナレーションではあるものの、淡々とした冷静な語り口で
思わず目をそむけたくなってしまうような映像が、次々と流れます。
-----
収容期限がきた犬猫が、どのようにして処分されていくのか。
「鎮静器」という名の箱に 犬猫を入れ、二酸化炭素を注入していく。
徳島市ではこれを 施設内でするのではなく、トラックで走行しながら行っている。
野良猫の 不妊去勢手術の活動
檻で捕獲し、不妊去勢手術を行ってから、また返す。
なかにはもうすでに 妊娠していて、お腹に胎児がいた場合も…。
譲渡会の様子(徳島市の「崖っぷち犬騒動)
小学生のグループが、すすき畑に捨てられていた仔犬たちを 自分達で育てる様子。
お小遣いを出し合い、ドッグフードを買い、毎日面倒をみる。
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原発事故の警戒区域内で、懸命に救出活動を行う ボランティアの取材。
繋がれたままの状態で息絶えている犬。
車を見ると「餌がもらえる」と 飛び出してきて、車に轢かれてしまう犬も多い。
震災直後の、犬猫の様子
保護活動を行っている団体に、震災直後に取材。
保護犬2頭が 津波に呑まれて亡くなった様子。
取り残された 牛たち
家畜の「いのち」とは、何なのか。
-----
私が 一番心を打たれたのは、イギリスの保護犬を預かる施設の取材で
犬を迎えようと訪れた、小学生くらいの男の子の言葉です。
「どうして 保護犬を飼いたいって思うの?」の問いに、彼はこう答えていました。
「捨てられた犬は 辛い思いを沢山してきたから、引き取って 幸せにしてあげたい。」
日本のペット事情の現実を変えるには、どうしても ある程度の期間が必要だと思います。
飯田さんもおっしゃっていましたが、日本と欧米諸国の ペット事情の差は
「動物との付き合い方の、時間の差」。
欧米諸国だって、時間をかけて 改善してきたんです。
そのためには、今の子供たちに、「いのち」の大切さを教えなくては。
愕然とするくらい沢山のペット達の命が、人間のエゴで 日々絶たれていること、
動物の命を考えることで、自分たちの「生」についても きっと学ぶはず。
ひとりの親として、大人として、メグやんにしっかり伝えていこうと思いました。
映画「犬と猫と人間と2 動物達の大震災」
2013年5月 公開
http://inunekoningen2.com/
今、自分と家族とペットが、ここに一緒にいられること。
![フレンチブルドックひろば](http://blog-imgs-45.fc2.com/m/a/k/makomeg/20110617134035e80.gif)
![にほんぶろぐ村](http://blog-imgs-45.fc2.com/m/a/k/makomeg/201106171401423eb.gif)
それこそが すべて。それ以上は、なにもなし。
3月11日は、ひとりひとりが あの時を「思う」日ですね。
今日という日、今の瞬間を、大事に、大事に。
だいぶ前のことになってしまいました。
2月11日(祝)、Mr.Mac Academy に参加してきました。
1月のアカデミーは 夜間の開催で欠席したので、今年初めてです^^
講師は、映画「犬と猫と人間と」(2009年公開)の監督、飯田 基晴さん。
今年5月に公開される「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」では
プロデューサーをされています。
セミナーでは、実際の映画フィルムを抜粋して、スクリーンで鑑賞しました。
「犬と猫と人間と」では、捨てられて殺処分されていく犬猫について。
「犬と猫と人間と2」では、東日本大震災で 大津波に襲われた町の犬や猫、
原発事故で 警戒区域内に置き去りにされた 犬猫や家畜について。
穏やかなナレーションではあるものの、淡々とした冷静な語り口で
思わず目をそむけたくなってしまうような映像が、次々と流れます。
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収容期限がきた犬猫が、どのようにして処分されていくのか。
「鎮静器」という名の箱に 犬猫を入れ、二酸化炭素を注入していく。
徳島市ではこれを 施設内でするのではなく、トラックで走行しながら行っている。
野良猫の 不妊去勢手術の活動
檻で捕獲し、不妊去勢手術を行ってから、また返す。
なかにはもうすでに 妊娠していて、お腹に胎児がいた場合も…。
譲渡会の様子(徳島市の「崖っぷち犬騒動)
小学生のグループが、すすき畑に捨てられていた仔犬たちを 自分達で育てる様子。
お小遣いを出し合い、ドッグフードを買い、毎日面倒をみる。
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原発事故の警戒区域内で、懸命に救出活動を行う ボランティアの取材。
繋がれたままの状態で息絶えている犬。
車を見ると「餌がもらえる」と 飛び出してきて、車に轢かれてしまう犬も多い。
震災直後の、犬猫の様子
保護活動を行っている団体に、震災直後に取材。
保護犬2頭が 津波に呑まれて亡くなった様子。
取り残された 牛たち
家畜の「いのち」とは、何なのか。
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私が 一番心を打たれたのは、イギリスの保護犬を預かる施設の取材で
犬を迎えようと訪れた、小学生くらいの男の子の言葉です。
「どうして 保護犬を飼いたいって思うの?」の問いに、彼はこう答えていました。
「捨てられた犬は 辛い思いを沢山してきたから、引き取って 幸せにしてあげたい。」
日本のペット事情の現実を変えるには、どうしても ある程度の期間が必要だと思います。
飯田さんもおっしゃっていましたが、日本と欧米諸国の ペット事情の差は
「動物との付き合い方の、時間の差」。
欧米諸国だって、時間をかけて 改善してきたんです。
そのためには、今の子供たちに、「いのち」の大切さを教えなくては。
愕然とするくらい沢山のペット達の命が、人間のエゴで 日々絶たれていること、
動物の命を考えることで、自分たちの「生」についても きっと学ぶはず。
ひとりの親として、大人として、メグやんにしっかり伝えていこうと思いました。
2013年5月 公開
http://inunekoningen2.com/
今、自分と家族とペットが、ここに一緒にいられること。
![フレンチブルドックひろば](http://blog-imgs-45.fc2.com/m/a/k/makomeg/20110617134035e80.gif)
![にほんぶろぐ村](http://blog-imgs-45.fc2.com/m/a/k/makomeg/201106171401423eb.gif)
それこそが すべて。それ以上は、なにもなし。
Let's 解毒!
2013.02.05 *Tue
ピンピン・ころり
2013.01.28 *Mon