9月に遅い夏休みで米国に滞在。とても楽しく有意義な時を過ごしたのだが、5週間後に東京の自宅に戻ってきたらひとつだけとても悲しい出来事があった。
それはバルコニーの3つのポットの植物がすべてぐったりとして瀕死の状態になっていたのだ。アイビー 2鉢とイチョウ 1鉢。
アイビーは実家を解体する前に庭から持ってきて移植したもので、大切にしていたのだ。そのまま死に絶えさせるのは残念。なんとか救いたい。
かろうじて緑色の残っていた葉っぱのある茎を切って水挿しして約2ヶ月。だいぶ根が伸びてきた。いったん根がで始めると成長はアクセレレート。根がどんどん伸びてきたので満を持して土に移すことにした。
室内鉢植え用の土を買い、家にあった鉢に移植。
水挿しで出た根は土に不慣れなので、土に植えた直後は環境に注意する必要があるのだそうだ。つまり直射日光には当てない、水は絶やさないように、など。
使った土は、室内向け培養土。濡れると表面の色が濃くなり乾いていると白っぽくなるので水やり時がわかる。肥料入り。虫が寄り付きにくく、カビやキノコも生えにくい、サラサラな粒状タイプ、など室内で使いやすい特徴を備えている。
元気に育ちますように!
- 2023-12-15 14:00 |
- DIY
-
| Trackbacks:0
-
| Comments:2
"Caboo", Sustainable Bamboo Paper Napkins
ナプキンは紙派。
ヨーロッパ人の友人宅に招かれるとテーブル・セッティングは布ナプキンが用いられていることがよくあるが、洗濯など面倒そうだなあと思ってしまう。
紙のナプキンだと使い捨てとなるが、衛生的にはよろしいと考えている。
当然、消耗品なので我が家では定期的に購入している。
今回導入してみたのが、竹とサトウキビから作った紙ナプキン "Caboo"。
ナプキンのサイズは 30cm×30cm。色は白のみ。
竹とサトウキビの繊維から作られた紙の使用感は、木から作った紙と同じ。
竹もサトウキビも成長が極めて早く、収穫しても3〜4ヶ月で再生する植物。 この紙ナプキンをつくるにあたっては、木は一本も切られておらず、SDGな製品。
以下はストアの商品説明ページより。
Caboo® は、立木から作られる従来の紙製品に代わる、持続可能で環境に優しい代替品です。 サトウキビと竹は地球上で最も早く成長する草のひとつで、成長するには土、太陽、自然の雨水だけが必要です。 収穫後、わずか 3〜4 か月で自分の根から成長します。これは、従来の広葉樹よりも最大 120 倍の速さです。
Caboo® で使用されているさまざまな竹はパンダの食糧源ではありません。 Caboo® はパンダの生息地には影響を与えません。iHerb より購入。
ビタミン、サプリメント、食品などを扱うEC。
Save trees save Eearth
- 2023-12-07 08:00 |
- Goods
-
| Trackbacks:0
-
| Comments:0
友人に誘われてサッカー観戦へ。
人生初体験である。
「J1昇格プレイオフ」というもので、東京ヴェルディVS清水エスパルスの今季Jリーグ最終戦なのだそうだ。
スポーツは自分自身が行うのは好きだけれど、所謂スポーツ鑑賞には興味がなく、スタジアムに行ったことも数える程(日本では初めて)。
場所は新国立競技場。
建物自体は自宅窓から毎日みている施設だが、中に入るのは初めて。
広くてきれいで、頭上には快晴の空がひろがるのが見えてとても気持ち良い。
開放感がある。
両チームの選手が出てくる。
手前には報道陣がたくさん。
試合スタート。
前から数列目の席だったので選手たちの動きはもちろん表情までよく見える。
サッカー自体はチームについては知識ゼロ、ルールもほとんど知らないのだけれど、一緒にいった友人が要所要所で説明してくれる。
試合の間は選手は継続して走ったりしているので野球に比べて運動量が多いように見える。
今日の観客数は、53,264名。
国立競技場は60千人ほど入れるが、50千人以上で盛況と言われるらしい。
何しろチームについての知識皆無だが、地元ということで、東京を応援することにした。
ゲームは前後半それぞれ45分。ハーフタイムは15分。
1st Set のときはどちらのチームも得点なし。
2nd Setの中盤から試合が動き出す。
まず静岡のチーム「S Pulse」がペナルティキックで1点先取。
東京のチーム「Verdy」も一気に気合が入り、最後の数分でゴール!
Saturday, December 2, 2023 15:57
ゴールの瞬間これで同点となった。
このまま引き分けになれば、過去の成績の良い「東京ヴェルディー」がJ1昇格となるのだ。
守りに注力するヴェルディー、攻撃するSパルス。
結局、引き分けのままゲーム・セット。
東京のチーム「Tokyo Verdy」が16年ぶりのJ1復帰を果たしたということで、当該チームのサポーターたちは旗を振り大いに盛り上がる。
わたしも何となく嬉しくなり競技場を後にした。
楽しかった!
食わず嫌いだったのかもしれない。
屋外イベントは楽しい。
- 2023-12-03 20:00 |
- Tokyo
-
| Trackbacks:0
-
| Comments:2