最後は楽しい家族?を含むグループがプレジャーボートでやって来た時の様子です。
左の三人はそれぞれのスタイルでボートの方へ向かいっている。
三人はプレジャーボートに近づき、一人がボートの男性と何か話をしている。
これからどうするのかと見ていると、島の知人が訪ねて来たので暫くティータイム。
話題はいつも多岐に渡るが、最後はやはり病気と今後の島生活の事。
二人共、これから先長くは島で生活する事はないので島を離れる際の算段の話。
話が終わって知人を浜で見送ったら、先程の人達はずっと沖まで移動していた。
家に戻り、程なくして外を見ると、SUPを楽しむ人もボートも浜近くまで戻っていた。
少年は、SUPの基本的な技術を教わっているのか、同じ所作を繰り返し練習していた。
SUPのパドルは水を掻
(か)く部分が片側だけにしかないので
(シングルブレードパドル)真っ直ぐ進むのにはこうしてパドルを持ち替えて漕
(こ)ぐ必要がある。
バランスを崩すこともなくスムーズに進み、周囲の安全確認?をする余裕もある。
上手なものだ。
若い子は覚えが早い。
この態勢は、右に倒れ易いと思うが、そんな心配もなく進んで行く。
見ていて「さあ、もうひと頑張りだ。頑張れ!」と声援を送りたくなる。
浜では、「お兄ちゃん、頑張って!と母と妹が応援しているようだ。
兄の方は、格好良く見せなくちゃあ~、失敗は見せられない・・と、
残った気力を振り絞ってもうひとかき。・・・・でも疲れた!~。
振り返る余裕も見せながら
ゴール ! 兄は疲れた素振りも見せず、プライドを守った。www
父も母も「息子も成長したな」と満足気。
めでたし、めでたし。
沖では指南役の兄?(叔父?)も引き返す。後方は飯野山(讃岐富士。)
流れの速い不天州
(ふてのす)も難なく通過して、
プレジャーボート迄戻ってきた。
以上、いつもぼんやり海を眺めているノスタルジ爺(nostalgie)さんの作り話でした~。
それでは 皆様にとって今日も明日も穏やかな良き一日でありますように❏
パドルの種類❏
SUPボードの種類①ハードボード(硬質)とインフレータブルボード(空気式)
パドル
- 2024/11/02(土) 13:32:34|
- 船、港
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