タバッコ峠の道
常陸大宮市の北のはずれ美和から高部(たかぶ)を通ってタバッコ峠を越えて、昔金山があった栃原を通って袋田(大子)へ抜ける山道がある。
大子町(袋田の滝)へ行く時は通常は水郡線沿いの国道118号線を通るのが普通だが、一度覚えたこの道(県道32号線:大子美和線)を年に何回か通っている。
沿道の山の風景もなかなかいいので時々は紹介します。
高部を過ぎ東河戸川沿いの道も街並みを過ぎると、僅かな集落が点在するだけになり、その先は峠道になるが、その登る手前に「水分神社」という小さな神社が立っている。
地元の方々により守られている神社なのだろう。地図にも載っていないが、きれいに手入れされて、そこに咲く花々も美しい。
更に先に行くと常陸そばの畑が広がり、住民が手入れされていると思われるカンナの赤い花がアクセントとして日本の風情を作ってくれている。
街道沿いのサルビアやカンナの花は毎年手入れをされていると思う。
地方に行くとそこに住んでおられる方々の心やさしい姿が思い浮かんでくる。
タバッコ峠を越えて栃原の集落に入ると、途中に木材の製材所などもあるが、農家が多いと思う。
奥久慈のコンニャクなどの栽培生産も行なわれている。
今から600年ほど前に発見され、佐竹氏の隠れ金山といわれた栃原の金山。
今も細々と採鉱しているらしいが、以前ひなびた案内板をたよりに横の山道に入ったが、道が悪く断念した想い出がある。
今回も寄らずにきたが、今は金価格が暴騰しているのでもしかしたら採算ベースで採鉱しているかもしれないなどとつまらんことを考えていた。
タバッコ峠は変わった名前で、これについては昔も書いたが、アイヌ語のタワ、タバ(撓むなどの語源?)から来ていると思っている。
大子町(袋田の滝)へ行く時は通常は水郡線沿いの国道118号線を通るのが普通だが、一度覚えたこの道(県道32号線:大子美和線)を年に何回か通っている。
沿道の山の風景もなかなかいいので時々は紹介します。
高部を過ぎ東河戸川沿いの道も街並みを過ぎると、僅かな集落が点在するだけになり、その先は峠道になるが、その登る手前に「水分神社」という小さな神社が立っている。
地元の方々により守られている神社なのだろう。地図にも載っていないが、きれいに手入れされて、そこに咲く花々も美しい。
更に先に行くと常陸そばの畑が広がり、住民が手入れされていると思われるカンナの赤い花がアクセントとして日本の風情を作ってくれている。
街道沿いのサルビアやカンナの花は毎年手入れをされていると思う。
地方に行くとそこに住んでおられる方々の心やさしい姿が思い浮かんでくる。
タバッコ峠を越えて栃原の集落に入ると、途中に木材の製材所などもあるが、農家が多いと思う。
奥久慈のコンニャクなどの栽培生産も行なわれている。
今から600年ほど前に発見され、佐竹氏の隠れ金山といわれた栃原の金山。
今も細々と採鉱しているらしいが、以前ひなびた案内板をたよりに横の山道に入ったが、道が悪く断念した想い出がある。
今回も寄らずにきたが、今は金価格が暴騰しているのでもしかしたら採算ベースで採鉱しているかもしれないなどとつまらんことを考えていた。
タバッコ峠は変わった名前で、これについては昔も書いたが、アイヌ語のタワ、タバ(撓むなどの語源?)から来ていると思っている。
のどかな風景ですね。
そば畑・サルビア・カンナの花がとても綺麗に咲いていて、日本の風情を感じさせます。
こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。
そうなんですよね。地方(私のいるところも含め)に行くと、道に手入れされた花が
きれいに咲いていたりするのは「いいな」って感じますね。
日本の景色と一緒に思い出としても心に懐かしいく焼き付いています。
日本の美しい風景ですね。
自分の町にもありそうでいてない 何気なく見えて貴重なお写真だと思いました。
お堂の百日紅や ソバ畑のカンナ等 手前にお花やススキなど植物を入れてから風景を撮る事の効果も学ばせて頂きました。(^-^)
毎日の更新 凄いことですね。
お写真も勿論ですが そこに添えられる文章も 全てを含んでの更新ですから 尊敬します。
日本の美しい風景と歴史のプチディクショナリ。
紐解く度に心が豊かになります。
素敵なお時間を有難うございます(*^_^*)
いつもありがとうございます。嬉しいです。
> 日本の美しい風景ですね。
> 自分の町にもありそうでいてない 何気なく見えて貴重なお写真だと思いました。
本当にそうですね。ありそうである訳ではないけど、何処にでもまたある。
心のカメラで撮って残したい景色です。
> 毎日の更新 凄いことですね。
> お写真も勿論ですが そこに添えられる文章も 全てを含んでの更新ですから 尊敬します。
程々にやっていきますね。尊敬されることなんかは何もしていませんが・・・。(笑)
> 日本の美しい風景と歴史のプチディクショナリ。
> 紐解く度に心が豊かになります。
このキャッチコピーつかわせてください!!。
いいですね。