旧瀬戸井街道の真家のお休み処
私がこのブログで瀬戸井街道のことを書いたのは、もう6年も前。(記事は ⇒ こちら)
水戸から筑波山への参詣の街道であり、天狗党が筑波へ向かった道でもあった。
その時「瀬戸井」とは群馬県千代田町瀬戸井であると思っていたし、多くの文献でそう書いてあった。
しかし、この瀬戸井にはもう1か所候補があった。
茨城県結城郡八千代町瀬戸井
である。確かにここも候補としては「アリ」だと思う。
江戸時代に水戸藩が中心として地図は整備され、街道などの名前も付けられた。
その水戸藩の領域にここらあたりまで含まれるが、群馬県は意外に遠い。
6年前の記事だが2案あることを追記しておきたい。
もう一つ確認したいことがあり、今日、瓦会へ行った時に途中で立ち寄った。
厚茂峠(あづもとうげ)の道である。
石岡市真家集落から部原(へばら)、瓦塚へ出る峠道だ。
歩くにはこの道が近かった。
今日車で6年ぶりに走ったが、以外に道が狭く対向車がないことを願いひやひやしながら走った。
対向車も歩く人も誰もいなかったが、前来た時より意外に高い峠だと思った。
何位も問題はないが、あまり車で通ることはお勧めしない。
なぜこの道を通ったかというと「谷口家のかごの木」というのをもう一度確かめておきたかったのだ。
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真家地区から厚茂峠への登り口の手前に昔のお休みどころであった「谷口家」があった。
石岡市認定保存樹「谷口家のカゴノキ(鹿子の木)」
推定樹齢250年
この道をそのまま西進すると厚茂峠を越えて部原に至る。かつては瓦会・部原と真家・岩間の両地区を結ぶ人馬用の街道であった。これを示す道標が道のすぐ北側に残っている。
この大木は行き交う人々にとってよい目印であったようで」、谷口家の祖先はここに茶店を構え、旅人たちの労をねぎらったという。
・・・・・・・・
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だが前に見た時の木は根元の方の一部を残し切り取られていた。
道をまたぐように上に斜めに伸びていた「カゴノキ=鹿子の木」だったが、やはり危険になって切られてしまったのだろう。
鹿子の木というのは、木の肌が鹿の子供=バンビのような模様が付くのでそう呼ばれている。
昔の写真を探したので紹介しておきましょう。
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(7年前:2010年9月 撮影)
この時は斜めに道路をふさぐばかりにのびていた。
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(7年前:2010年9月 撮影)
鹿の子のような模様が特徴
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厚茂峠の入り口(真家地区)
ここから山道になる。それほど距離はないが木々がおおい茂る山道だ。
道路は舗装はされている。
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部原(へばら)地区側から峠側を眺める。
水戸から筑波山への参詣の街道であり、天狗党が筑波へ向かった道でもあった。
その時「瀬戸井」とは群馬県千代田町瀬戸井であると思っていたし、多くの文献でそう書いてあった。
しかし、この瀬戸井にはもう1か所候補があった。
茨城県結城郡八千代町瀬戸井
である。確かにここも候補としては「アリ」だと思う。
江戸時代に水戸藩が中心として地図は整備され、街道などの名前も付けられた。
その水戸藩の領域にここらあたりまで含まれるが、群馬県は意外に遠い。
6年前の記事だが2案あることを追記しておきたい。
もう一つ確認したいことがあり、今日、瓦会へ行った時に途中で立ち寄った。
厚茂峠(あづもとうげ)の道である。
石岡市真家集落から部原(へばら)、瓦塚へ出る峠道だ。
歩くにはこの道が近かった。
今日車で6年ぶりに走ったが、以外に道が狭く対向車がないことを願いひやひやしながら走った。
対向車も歩く人も誰もいなかったが、前来た時より意外に高い峠だと思った。
何位も問題はないが、あまり車で通ることはお勧めしない。
なぜこの道を通ったかというと「谷口家のかごの木」というのをもう一度確かめておきたかったのだ。
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真家地区から厚茂峠への登り口の手前に昔のお休みどころであった「谷口家」があった。
石岡市認定保存樹「谷口家のカゴノキ(鹿子の木)」
推定樹齢250年
この道をそのまま西進すると厚茂峠を越えて部原に至る。かつては瓦会・部原と真家・岩間の両地区を結ぶ人馬用の街道であった。これを示す道標が道のすぐ北側に残っている。
この大木は行き交う人々にとってよい目印であったようで」、谷口家の祖先はここに茶店を構え、旅人たちの労をねぎらったという。
・・・・・・・・
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だが前に見た時の木は根元の方の一部を残し切り取られていた。
道をまたぐように上に斜めに伸びていた「カゴノキ=鹿子の木」だったが、やはり危険になって切られてしまったのだろう。
鹿子の木というのは、木の肌が鹿の子供=バンビのような模様が付くのでそう呼ばれている。
昔の写真を探したので紹介しておきましょう。
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(7年前:2010年9月 撮影)
この時は斜めに道路をふさぐばかりにのびていた。
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(7年前:2010年9月 撮影)
鹿の子のような模様が特徴
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厚茂峠の入り口(真家地区)
ここから山道になる。それほど距離はないが木々がおおい茂る山道だ。
道路は舗装はされている。
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部原(へばら)地区側から峠側を眺める。
道端のお地蔵様
今日は銚子に行くときに北浦大橋の方を回っていった。
あまり見るところがあるわけでもないが、ところどころ昔調べたりした思い出がよみがえった。
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道端の地蔵さん脇にコスモスがヒラヒラ輝いて道端を飾っていた。
思わず通り過ぎてから引き返した。
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北浦大橋手前から鉾田側
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北浦大橋の上から潮来側
あまり見るところがあるわけでもないが、ところどころ昔調べたりした思い出がよみがえった。
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道端の地蔵さん脇にコスモスがヒラヒラ輝いて道端を飾っていた。
思わず通り過ぎてから引き返した。
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北浦大橋手前から鉾田側
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北浦大橋の上から潮来側
狢内の長楽寺の美しさの秘密?
Tabiぶらの企画でボンネットバスで八郷地区を回るという話が主催者の山本さんからきた時に、
「大覚寺に行く途中でどこか立ち寄れそうな場所がありませんか」と聞かれた。
私は即座に「ムジナウチ(狢内)の長楽寺などどうですか?」と返事をした。
山本さんはこの地名の「狢内」に特に興味をそそられたようで、ではと早速いってこられたようでした。
そして先週日曜日に午後30人ほどがボンネントバスで訪れた。
私は石岡に越してきて八郷地区で最初に好きになった場所が3箇所ある。
1、仏生寺地区の「北向観音堂」
2、菖蒲沢地区の「菖蒲沢薬師堂」
3、狢内(現地名は龍明)地区の「長楽寺」
の3箇所です。
それぞれ、美しい景観とお堂のマッチングがすばらしいところだと思っています。
その中でこの長楽寺は天狗伝説(13番目の天狗)や映画撮影でよく使われている場所という観点を排除してもかなり美しい場所だと思っています。

上の写真は昔撮ったものですが、私のブログのプロフィール画像にずっと変えずに使っています。
何故この寺が美しいと感じるのかずっと考えてきていました。
いろいろな理由があげられます。
まず、電線がありません。夜になると真っ暗です。
堂の内部も電気がつきません。
もちろん外から撮影時などは引いてきますので問題はありません。
これは時代劇の撮影にはもってこいです。
実はこれ以上にこの寺を美しく演出している効果があります。
ちょっと気が付きにくいのですが、下の航空写真を見るとわかります。

写真中央に長楽寺のお堂の屋根がはっきりとわかります。
そしてまわりは木々に覆われています。
右上が狢内の集落です。
そう。この上の空間があるから太陽の光がこの寺をスポットライトのように照らしているのです。
天気のよい日にこのお堂が輝いて浮き上がって見えるのが不思議だったのです。
入口の仁王門から見ると、このお堂がまるで光りお輝いているように見えるのです。
上からの航空写真を探してよくわかりました。
地図写真は国土地理院の「地図・空中写真閲覧サービス 」によるものです。
GOOGLE地図では良くわかりませんでした。
狢内(ムジナウチ)という地名の由来:⇒ こちら
「大覚寺に行く途中でどこか立ち寄れそうな場所がありませんか」と聞かれた。
私は即座に「ムジナウチ(狢内)の長楽寺などどうですか?」と返事をした。
山本さんはこの地名の「狢内」に特に興味をそそられたようで、ではと早速いってこられたようでした。
そして先週日曜日に午後30人ほどがボンネントバスで訪れた。
私は石岡に越してきて八郷地区で最初に好きになった場所が3箇所ある。
1、仏生寺地区の「北向観音堂」
2、菖蒲沢地区の「菖蒲沢薬師堂」
3、狢内(現地名は龍明)地区の「長楽寺」
の3箇所です。
それぞれ、美しい景観とお堂のマッチングがすばらしいところだと思っています。
その中でこの長楽寺は天狗伝説(13番目の天狗)や映画撮影でよく使われている場所という観点を排除してもかなり美しい場所だと思っています。
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上の写真は昔撮ったものですが、私のブログのプロフィール画像にずっと変えずに使っています。
何故この寺が美しいと感じるのかずっと考えてきていました。
いろいろな理由があげられます。
まず、電線がありません。夜になると真っ暗です。
堂の内部も電気がつきません。
もちろん外から撮影時などは引いてきますので問題はありません。
これは時代劇の撮影にはもってこいです。
実はこれ以上にこの寺を美しく演出している効果があります。
ちょっと気が付きにくいのですが、下の航空写真を見るとわかります。
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写真中央に長楽寺のお堂の屋根がはっきりとわかります。
そしてまわりは木々に覆われています。
右上が狢内の集落です。
そう。この上の空間があるから太陽の光がこの寺をスポットライトのように照らしているのです。
天気のよい日にこのお堂が輝いて浮き上がって見えるのが不思議だったのです。
入口の仁王門から見ると、このお堂がまるで光りお輝いているように見えるのです。
上からの航空写真を探してよくわかりました。
地図写真は国土地理院の「地図・空中写真閲覧サービス 」によるものです。
GOOGLE地図では良くわかりませんでした。
狢内(ムジナウチ)という地名の由来:⇒ こちら
移り行く小学校のあった跡地
国道354号線を車で玉造から北浦大橋の方に走っていて、途中少し気になる場所があり立ち寄ってみました。
ここは行方市小貫ですが、旧北浦村です。
行方市立小貫小学校があった場所の隣接した空き地に閉校の碑が置かれていました。

上の写真の3つの石碑は右側から「開校100周年記念碑」「小貫小学校校歌」「閉校記念碑」です。
開校100周年:「村びとの こころ育てた この聖地 昭和52年1月16日」
・・・明治9年1月16日 小貫塾として開校しました。
閉校記念碑:平成24年3月22日 閉校

東日本大震災(2011年)で学校の校舎が使えなくなり、平成23年(2011年)度から小学校を近くの北浦中学校に移して授業をしていましたが翌年の平成24年に廃校となり、武田小学校に統合され、さらに平成28年度には武田小も北浦小学校に統合されました。
東日本大震災当時(平成23年度)には行方市には18校ほど小学校がありました。
それが現在は統合されて4つです。
特に旧玉里町は6つあった小学校をすべて廃校にして新しい小学校「玉造小」を建てました。
通勤通学用にかなりな数の大型バスを購入して、登下校に時間を変えて数回まわっています。

小貫小学校の跡地。
奥に見える建物は地区の学習センターです。

小学校敷地の入口にあった「不動堂」
謂れはわかりませんでした。

小学校はなくなっても神社、お宮は残ります。
人口減少が深刻となっている地域では今や当たり前の風景です。
都会では考えられないかもしれませんが、確実に進行中です。
抽象的なばら色の言葉を並べた各地のいろいろな選挙戦。
国の借金は増え続け、地方は交付金に群がり利権体質ばかりが目に付く。
しかし、多くの人が皆なにかばら撒きの恩恵を受ける。
紙幣に色が付いていないのに予算が縛られたような気になり消費税の使い道などというわけのわからない話が踊る。
特別会計からどこにお金が流れるの?
また民族主義的な排他的な言動が最近やけに目立つ。
人間生まれながらに肌の色や眼の色が違ってもお互いのことを憎んだりするようには生れてこない。
多様性を受け入れない人格の人間を信用することは私にはできない。
ここは行方市小貫ですが、旧北浦村です。
行方市立小貫小学校があった場所の隣接した空き地に閉校の碑が置かれていました。
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上の写真の3つの石碑は右側から「開校100周年記念碑」「小貫小学校校歌」「閉校記念碑」です。
開校100周年:「村びとの こころ育てた この聖地 昭和52年1月16日」
・・・明治9年1月16日 小貫塾として開校しました。
閉校記念碑:平成24年3月22日 閉校
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東日本大震災(2011年)で学校の校舎が使えなくなり、平成23年(2011年)度から小学校を近くの北浦中学校に移して授業をしていましたが翌年の平成24年に廃校となり、武田小学校に統合され、さらに平成28年度には武田小も北浦小学校に統合されました。
東日本大震災当時(平成23年度)には行方市には18校ほど小学校がありました。
それが現在は統合されて4つです。
特に旧玉里町は6つあった小学校をすべて廃校にして新しい小学校「玉造小」を建てました。
通勤通学用にかなりな数の大型バスを購入して、登下校に時間を変えて数回まわっています。
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小貫小学校の跡地。
奥に見える建物は地区の学習センターです。
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小学校敷地の入口にあった「不動堂」
謂れはわかりませんでした。
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小学校はなくなっても神社、お宮は残ります。
人口減少が深刻となっている地域では今や当たり前の風景です。
都会では考えられないかもしれませんが、確実に進行中です。
抽象的なばら色の言葉を並べた各地のいろいろな選挙戦。
国の借金は増え続け、地方は交付金に群がり利権体質ばかりが目に付く。
しかし、多くの人が皆なにかばら撒きの恩恵を受ける。
紙幣に色が付いていないのに予算が縛られたような気になり消費税の使い道などというわけのわからない話が踊る。
特別会計からどこにお金が流れるの?
また民族主義的な排他的な言動が最近やけに目立つ。
人間生まれながらに肌の色や眼の色が違ってもお互いのことを憎んだりするようには生れてこない。
多様性を受け入れない人格の人間を信用することは私にはできない。
常世田薬師の薬師様
銚子の山間の方に「常世田(とこよだ)薬師」と呼ばれる薬師堂がある。
薬師如来坐像が国の重要文化財に指定されている。
この彫刻はかなり貴重なものだ。
あまり訪れる人も少ないようだが、つい最近まで藁葺き屋根の堂々とした薬師堂であったが、痛みやメンテを考慮して銅板葺きの屋根に変わった。
昨年6月に訪れた時はまだ修理時の足場などが残されていた。
(記事1、記事2 参照)
その後、今年になってもう一度訪れたのが今から3ヶ月くらい前。
記事にしようと思ったが、なかなか筆が進まない。だいぶ遅くなってしまった。
入口山門近くの崖に横穴が掘られていて、奥に続く通路がある。
前回はまだ整備させておらず薄暗いだけでよくわからず、もちろん中に入っていけるような環境に無かったが、今回は通路上にところどころ明かりが灯され、それが奥まで続いていた。
そして通路には壁面にたくさんの薬師如来像? 観音像? がまつられているのに気が付いた。
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この地下通路を一人で入っていく勇気はない。
通路の足元は上から滴り落ちる水でかなりぬれている。
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前来たときには暗くてよくわからなかったし、足元ももっと悪かった。
それが最近整備されてきて、この通路にも電気で明かりが灯った。
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この壁面に掘られたくぼみに石の仏像が奥のほうまで並んでいる。
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この洞窟? どこまで続くのかはわからない。
何本かあるのでお互いが奥で繋がっているのか、または上にあるお堂に昇る階段があるのかわからない。
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この通路のうえにあるお堂。見晴台のようになっているが使われていないようだ。
裏から回っていく道はある。
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寺は無住だがこの地域(常世田地区)で守られている。
寺の祭礼の時に皆で中に入ったようだが・・・・
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寺の境内に残された庚申塔。
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入口にある仁王門。中に仁王様がにらみを利かせている。

これが藁葺き屋根から堂板葺きに変わった堂々とした薬師堂。
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本尊の薬師如来坐像はこの保存蔵の中。
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この地方としてはかなり気になる仏像です。
定朝様式の寄木造の大きな仏様です。
室町後期の作でしょうか? 鎌倉初期に修理された記録が残っています。
薬師如来坐像が国の重要文化財に指定されている。
この彫刻はかなり貴重なものだ。
あまり訪れる人も少ないようだが、つい最近まで藁葺き屋根の堂々とした薬師堂であったが、痛みやメンテを考慮して銅板葺きの屋根に変わった。
昨年6月に訪れた時はまだ修理時の足場などが残されていた。
(記事1、記事2 参照)
その後、今年になってもう一度訪れたのが今から3ヶ月くらい前。
記事にしようと思ったが、なかなか筆が進まない。だいぶ遅くなってしまった。
入口山門近くの崖に横穴が掘られていて、奥に続く通路がある。
前回はまだ整備させておらず薄暗いだけでよくわからず、もちろん中に入っていけるような環境に無かったが、今回は通路上にところどころ明かりが灯され、それが奥まで続いていた。
そして通路には壁面にたくさんの薬師如来像? 観音像? がまつられているのに気が付いた。
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この地下通路を一人で入っていく勇気はない。
通路の足元は上から滴り落ちる水でかなりぬれている。
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前来たときには暗くてよくわからなかったし、足元ももっと悪かった。
それが最近整備されてきて、この通路にも電気で明かりが灯った。
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この壁面に掘られたくぼみに石の仏像が奥のほうまで並んでいる。
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この洞窟? どこまで続くのかはわからない。
何本かあるのでお互いが奥で繋がっているのか、または上にあるお堂に昇る階段があるのかわからない。
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この通路のうえにあるお堂。見晴台のようになっているが使われていないようだ。
裏から回っていく道はある。
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寺は無住だがこの地域(常世田地区)で守られている。
寺の祭礼の時に皆で中に入ったようだが・・・・
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寺の境内に残された庚申塔。
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入口にある仁王門。中に仁王様がにらみを利かせている。
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これが藁葺き屋根から堂板葺きに変わった堂々とした薬師堂。
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本尊の薬師如来坐像はこの保存蔵の中。
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この地方としてはかなり気になる仏像です。
定朝様式の寄木造の大きな仏様です。
室町後期の作でしょうか? 鎌倉初期に修理された記録が残っています。
秋の夕日はつるべ落とし
最近このブログも更新頻度が落ちている。
少しバタバタしていると知らないうちに日が暮れる。
良くわからない選挙も始まったようだが、これとて明日の希望が見えるのか??
もう60代もあと半年しか残っていない。
人生も結構長く生きてきたものだ・・・・
このあと何回こんな夕日が見られるのか。
イギリスの孫が来年60代最後にやってくる。
今年生まれた孫もやってくる。上の子はもう学校へ行っている。
イギリスは早いね。小さいうちから学校が始まる。日本より2年くらい早い。
春休みを利用して東京デズニーランドへ行くことを楽しみにしているという。
1週間ほど前の三丁目の夕日
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少しバタバタしていると知らないうちに日が暮れる。
良くわからない選挙も始まったようだが、これとて明日の希望が見えるのか??
もう60代もあと半年しか残っていない。
人生も結構長く生きてきたものだ・・・・
このあと何回こんな夕日が見られるのか。
イギリスの孫が来年60代最後にやってくる。
今年生まれた孫もやってくる。上の子はもう学校へ行っている。
イギリスは早いね。小さいうちから学校が始まる。日本より2年くらい早い。
春休みを利用して東京デズニーランドへ行くことを楽しみにしているという。
1週間ほど前の三丁目の夕日
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秋雨に濡れながら・・・
今日夕方は少し晴れ間も出て少し夕焼けも見られた。
でもここ数日雨が降り続き、昨日は結構寒かった。
家に帰ってきたら母が肺炎で入院したとの連絡があり、夜になって家内と二人で東京の病院まで見舞いに行ってきた。
夜9時頃になってしまい、病院の門を開けてもらい対面できたが、38度以上あった熱も下がり少し安定してきたようで、顔色もそれほど悪くはなかった。
肺がんの手術も前にしているので肺炎はやはり気になる。
このまままずは回復してくれたらよい・・・・。
母ももう93歳。
父が亡くなってからすでにもう30年以上たつ。
私が来年春で父の亡くなった年になる。
なんだか早いものだな~
病院の方は、夜で患者さんも休んでいる時間なので面会も早々にまた車を飛ばして帰ってきた。
途中、首都高速の路面改修工事で夜中だというのに渋滞して車が動かない。
10分で行けるところが1時間近くもかかってようやく渋滞を抜けて、常磐高速はスイスイと。
でも家にたどり着いたら日付が変わっていた。
今日はそんなこともあり何があるかわからないので選挙の期日前投票に行ってきた。
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写真は先週行った銚子大橋。
橋の向こう側は小雨が降り霧のように霞む銚子の町。
♪♪ 冷たい雨が今日は心に浸みる。
・・・・・・・・・・・・・・
行かなくちゃ君に会いに行かなくちゃ
・・・・・・・・・・・雨にぬれ ♪♪
人生あとどれくらい生きられるかわからないが、まだやり残したことも多い気がする。
満足することなんてこれからもきっとないのだろう。
でもここ数日雨が降り続き、昨日は結構寒かった。
家に帰ってきたら母が肺炎で入院したとの連絡があり、夜になって家内と二人で東京の病院まで見舞いに行ってきた。
夜9時頃になってしまい、病院の門を開けてもらい対面できたが、38度以上あった熱も下がり少し安定してきたようで、顔色もそれほど悪くはなかった。
肺がんの手術も前にしているので肺炎はやはり気になる。
このまままずは回復してくれたらよい・・・・。
母ももう93歳。
父が亡くなってからすでにもう30年以上たつ。
私が来年春で父の亡くなった年になる。
なんだか早いものだな~
病院の方は、夜で患者さんも休んでいる時間なので面会も早々にまた車を飛ばして帰ってきた。
途中、首都高速の路面改修工事で夜中だというのに渋滞して車が動かない。
10分で行けるところが1時間近くもかかってようやく渋滞を抜けて、常磐高速はスイスイと。
でも家にたどり着いたら日付が変わっていた。
今日はそんなこともあり何があるかわからないので選挙の期日前投票に行ってきた。
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写真は先週行った銚子大橋。
橋の向こう側は小雨が降り霧のように霞む銚子の町。
♪♪ 冷たい雨が今日は心に浸みる。
・・・・・・・・・・・・・・
行かなくちゃ君に会いに行かなくちゃ
・・・・・・・・・・・雨にぬれ ♪♪
人生あとどれくらい生きられるかわからないが、まだやり残したことも多い気がする。
満足することなんてこれからもきっとないのだろう。
大型台風の過ぎ去りし朝
夜中に強風が吹きまくっていましたが台風が近くにいるはずでも比較的静かでした。
銚子に出かける予定でしたので朝の天気を見てから判断をすることを相手側に連絡していました。
天気予報を見て、いつの間にか台風の中心が通り過ぎ、安全を確認したのでいつもより遅い10時ころ出かけました。
途中も危ない個所もなく、車もかなり少ない印象でした。
あたりはまだ雲に覆われていたのですが西の方から晴れ間が広がってきました。
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行方(玉造)を過ぎたあたりで後ろを振り返ると、筑波山や加波山の方から青空が広がってきています。
写真は「玉造虹の塔」と筑波山です。バックは青空で手前はまだどんより曇っていました。
途中利根川を水門のところで渡って千葉県側に。
水門は大半が開いていて川の水がかなりの勢いで海側に流れ、水面もかなり高くなっていました。
銚子の手間では信号機が何か所も点いていません。
停電のようです。
大型ホームセンターに立ち寄ろうとしたら係りの人が駐車場入り口で店内が停電で一部の入り口のみで対応する案内と連絡でした。
あきらめて街道に戻ると警察官が信号に変わり交通整理。
見ている前でその信号は復活しましたが、この日はかなり広い範囲で夕方まで停電でした。
海寄りなどはかなり強風が吹いたようです。
この日は高台の風車もフル回転です。
でも数台は廻っていないものも見られます。
故障なのでしょうか?
かなり早くから風車の発電を始めていますので、機械にもいろいろ問題もあるのでしょうね。
銚子に出かける予定でしたので朝の天気を見てから判断をすることを相手側に連絡していました。
天気予報を見て、いつの間にか台風の中心が通り過ぎ、安全を確認したのでいつもより遅い10時ころ出かけました。
途中も危ない個所もなく、車もかなり少ない印象でした。
あたりはまだ雲に覆われていたのですが西の方から晴れ間が広がってきました。
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行方(玉造)を過ぎたあたりで後ろを振り返ると、筑波山や加波山の方から青空が広がってきています。
写真は「玉造虹の塔」と筑波山です。バックは青空で手前はまだどんより曇っていました。
途中利根川を水門のところで渡って千葉県側に。
水門は大半が開いていて川の水がかなりの勢いで海側に流れ、水面もかなり高くなっていました。
銚子の手間では信号機が何か所も点いていません。
停電のようです。
大型ホームセンターに立ち寄ろうとしたら係りの人が駐車場入り口で店内が停電で一部の入り口のみで対応する案内と連絡でした。
あきらめて街道に戻ると警察官が信号に変わり交通整理。
見ている前でその信号は復活しましたが、この日はかなり広い範囲で夕方まで停電でした。
海寄りなどはかなり強風が吹いたようです。
この日は高台の風車もフル回転です。
でも数台は廻っていないものも見られます。
故障なのでしょうか?
かなり早くから風車の発電を始めていますので、機械にもいろいろ問題もあるのでしょうね。
近況
しばらくブログの更新の間隔があいてしまいました。
少し前に東京の母が肺炎で入院もして何度か東京まで夜に往復しています。
昨日も出かけてきました。
面会時間が夜8時までなのですが、お店を早く締めて車で向かうと高速はかなりの渋滞です。
到着したのが8時半少し前。
病院で事情を話し面会許可をもらって会ってきました。
入院当時よりはかなり元気で話も表情も見た目は安心でしたが・・・・
いろいろな管を付けていて年も年だしまだまだ心配です。
認知症も大分進んでいるのでチンプンカンプンな会話をして帰ってきました。
今日は一日雨か?
毎日毎日何かに追われるように日が暮れ、そしてまた日があけます。
朝日を浴びれば今日の活力がまた始まるのですが、季節外れの台風の雨が2週続けて気分を少しだけ暗くします。
今日はこれから今週末より始まる「ふるさと風の会展」で展示する本の整理をしなければなりません。
しばらく増刷していないのでかなり欠けてしまっていると思います。
でもまあそれでも良しとしますかね。
全部で30巻くらいあるので手作りはもう限界ですね。
最近少し仏像の勉強を始めました。
もう少し暇になったら各地の寺や展示会などにも足を運んでみたいとも思っています。
調べ始めてみたら知らないことばかりでした。
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少し前に東京の母が肺炎で入院もして何度か東京まで夜に往復しています。
昨日も出かけてきました。
面会時間が夜8時までなのですが、お店を早く締めて車で向かうと高速はかなりの渋滞です。
到着したのが8時半少し前。
病院で事情を話し面会許可をもらって会ってきました。
入院当時よりはかなり元気で話も表情も見た目は安心でしたが・・・・
いろいろな管を付けていて年も年だしまだまだ心配です。
認知症も大分進んでいるのでチンプンカンプンな会話をして帰ってきました。
今日は一日雨か?
毎日毎日何かに追われるように日が暮れ、そしてまた日があけます。
朝日を浴びれば今日の活力がまた始まるのですが、季節外れの台風の雨が2週続けて気分を少しだけ暗くします。
今日はこれから今週末より始まる「ふるさと風の会展」で展示する本の整理をしなければなりません。
しばらく増刷していないのでかなり欠けてしまっていると思います。
でもまあそれでも良しとしますかね。
全部で30巻くらいあるので手作りはもう限界ですね。
最近少し仏像の勉強を始めました。
もう少し暇になったら各地の寺や展示会などにも足を運んでみたいとも思っています。
調べ始めてみたら知らないことばかりでした。
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ふるさと風の会展(11/4~8)
昨年に引き続き「ふるさと風の会」展を「石岡まちかど情報センター」にて開催します。
ふるさと風の会展
・風の会文庫展
・風のことば絵展
・玉里御留川展
期間:2017年11月4日(土)~8日(水)
場所:まちかど情報センター (石岡市国府三丁目1番16号)
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ふるさと風の会展
・風の会文庫展
・風のことば絵展
・玉里御留川展
期間:2017年11月4日(土)~8日(水)
場所:まちかど情報センター (石岡市国府三丁目1番16号)
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