海外 まほらにふく風に乗って
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映画「ひまわり」

台風が過ぎ今日もまた真夏の暑さが戻ってきた。
夏の花といえば「ひまわり」であるが、1970年に公開されたマルチェロマストロヤンニとソフィアローレン主演の映画「ひまわり」がある。この映画の冒頭に一面のひまわり畑がでてくる。そしてヘンリー・マンシーニの心にしみてくる音楽である。映画音楽がこんなにせつなくなるほど映像とマッチした作品を私は他に知らない。
最初に日本で上映された時にはあまり感動は少なかったが、仕事の関係でモスクワからウクライナへを回ったときにウクライナで一面に続くひまわり畑を目にしてもう一度見たくなってビデオを借りた。
そこに映し出された映像はまさにウクライナのヒマワリと同じであった。この映画は初めてロシアに西側のカメラが入ったことで話題となり、ひまわりの撮影場所ははっきりさせていない。モスクワ近郊で撮影されたと書かれたものも見ているが、まさにそれはウクライナの景色であった。モスクワでは地下鉄が川の上を渡るところやサッカースタジアムなどはまさにモスクワとわかったが、このひまわりはウクライナであると思う。しかし、旧共産圏ソ連連邦の一員から1991年に独立して、土地も住民に分け与えられ、その土地をまた大量に集めてひまわり畑にしていったと考えると、1970年当時に本当にウクライナが現在のようなひまわり畑があったのかはわからない。私の推測でしかない。映画ではこの延々と続くひまわり畑の下にイタリアやソ連などの多くの兵士が眠っているという。戦争の無残さを映像と音楽でこんなにも人々を圧倒できることに感動を覚えたのである。
独立したウクライナはロシアとヨーロッパとの間で行ったり来たり。政権により方針が定まらない。ロシア語が学校の教科書から消えたとも聞いたが、またロシア側寄りの政権ができたので今はわからない。しかしそれにしても首都キエフは美しい町だ。高台に緑の楽園が広がっているような町である。女性も多くのファッションモデルを輩出しているだけあり美しい人が多い。しかし、現実は西側の文化に憧れをもって生活しているのである。ヘソ出しルックにタトゥーなど、これも西側への憧れなのかも知れない。またチェルノブイリ原発事故の影響は北側のベラルーシ(旧白ロシア)とともに今も残っている。

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海外 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/13 16:26

モスクワの地下街

 もう8月も終わろうとしているのにこの暑さである。数年前に数回ロシアを仕事で訪問したことがある。5月の半ばに訪れた時に4月まで地域暖房が入っていたのをやめたばかりなのに昼間気温が30℃になった。モスクワは個人住宅などなく多くがアパートなどの住宅に住み、週末には郊外の別荘に行く人で車がラッシュとなる。エアコンもあまり必要なかったそうだが、窓に取り付けた所が急速に増えていた。今年の猛暑は日本と同様らしい。さて、一般に観光旅行に行くとクレムリンや美術館などに行くようであるが、少し気になったところがあったので紹介しようと思う。それはモスクワの中心部赤の広場の近くマネージ広場の地下につくられた巨大な地下街である。1994年頃に3年がかりで完成したという。
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地上の広場から地下への入口(2005年5月撮影)
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地上は地下の吹く抜け部分の明かりとり用円形の窓(2004年10月撮影)
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地下街は3階建で真中が吹き抜けで広々している。(2005年5月撮影)
この地下街は地上の建物としては、今では良く見られる方式であるが、例えば、横浜のランドマーク、品川駅、成田空港など似た方式を見ることがある。現地に滞在していた人に、ここの地下の設計をするときに日本を参考にしたと聞いた。東京に見に来たともいっていたが、東京にはこのような所を私は知らない。しかし、ここに来た時に私はどこかで似た風景を見た気がした。後で思い出したが、大阪梅田の地下街である。大きなスクリーンBIGMANがあり紀伊国屋書店にいった時、確かにこのような吹き抜けの両側に店や喫茶店などがあったように思う。石岡にもし箱モノを作るなら記念に、また話題になるくらいのものを作らなければ何の意味もない。世間知らずなどと思われない自分よがりでないものを創造していきたいものだ。現地を観光で旅行した人はあまりこのような所にはいかないようだ。ロシア語しか通じないのでひとりで食べ物屋にいくのも結構大変である。まあ何の参考にもならないかもしれないが・・・・。

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海外 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/30 22:44

モスクワの歩行者天国

 今日で8月は終わりである。しかしまだまだ暑さが続くという。こんな調子では生産性も上がらずバテテしまう。困ったものだ。昨日に続いてモスクワでみた町おこしのヒントについて書いてみたいと思う。
あまり参考になるかどうかわからないが・・・
 モスクワ市内の通りは文豪の名前などがついて親しみやすい。しかし「ゴーリキー通り」と呼ばれていたところは「トヴェルスカヤ通り」と名前が変わっており、これも歴史が変わっていく表れかもしれない。仙台なども「晩翠通り」などがあり似ている。土地の人に親しみが持てる名前は残してほしいものだ。
今日はその中で「アルバート通り」である。ここは15世紀末からモスクワの中心部としてこの名前が登場するらしい。しかし、ここにレストランや土産物屋が軒を連ねるようになり、1986年通りを修復して歩行者天国になった。
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土日になると近郊から人があつまる。通りの両側はレストランがテラスを出したり、モスクワの土産物「マトリョーシカ」などを並べた店が賑やかだ。通りの真中には自分の絵画を並べたり、手作りの首飾りなどいろいろなものが並びます。
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ここで、この通りの一部に変わったレンガ(タイル?)があった。何か字や数字が書かれていた。その中に日本人の女性の名前を見つけた。この通りを直したときに募集して寄付した人が思い思いの字を書いて、それが焼かれてレンガやタイルとして通りに並べられていたようだ。
そこで、提案であるが、石岡でもお金をかけて決まったタイルなどで整備するのではなく、観光客の方に、決められた大きさのイラスト付きのタイルに絵や字を好きに書いてもらい、中町の歩道や路地または、壁に貼って記念に残していけるようなイベントをやったらどうだろうか。今意外にタイルなどを焼き付ける技術は発達して簡単にできるという。一度訪れていただいた方に想い出を残してくれれば必ずまた来てもらえる。こんな提案も今春市長さん宛てにメールしたが、反応はなかった。無視されるのが一番残念だ。(まあ、続けて3-4点提案したので、最初の時だけ返事があったが、それもいい提案だから担当部署に話しておく・・・。といったまま実現していない)今年もおまつりが始まるようだ、あちらこちらで笛・太鼓の音がして練習が始まっている。それにしてもお祭りだけはどこから人が来るのかと思われるほどにぎやかだ。普段にもこの1割でもきてくれたらいいのにな~。

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海外 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/31 21:06

ウクライナの夏

 今日もまだ暑い日が続き、太陽の強さも衰えない。しかし日本は春・夏・秋・冬が必ずあるのでそのうち秋にはなるだろうから、それまであせらずに待つしかないさ。さて今日はウクライナの夏を少し紹介しましょう。ウクライナの首都キエフは割合に北の方に位置し、その北側にはベラルーシ(旧白ロシア)がある。原発事故のあったチェルノブイリは比較的キエフに近かったが、ベラルーシとの境界に近く、事故での被害は風向きもありベラルーシ側の方が大きかったとされています。日本人が行くとやはり広島の原爆の経験には大分興味があるようです。日本からは比較的遠い国であり、日本から訪ずれる人は多くはいないようですが、比較的親しみは持てるように思います。今回はその一部を参考までに紹介します。場所は首都キエフから南に約180km離れた人口約30万人の都市チェルカスィです。ウクライナは北から南に大きな「ドニエプル川」が流れています。この川はとても大きな川です。川幅がとても広いのです。キエフもこの川の沿岸にあり、川沿いに都市が発達したのがよくわかります。
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川が曲がったところなどがところどころ砂浜になっており、海がないこの地方では川で海水浴ができます。海の家のようなものも散見され日光浴も盛んです。川が広いのでまるで海のようです。この川はこの先は黒海に注いでいます。
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街の通りにはいろいろな本屋、食べ物屋などいろいろな露天のような店が並んでいます。
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街角で子犬が売られていました。女の子が眺めているのが印象的でした。
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これは街の中に体重計が置かれて、通行人が体重を量っていました。日本では見かけない光景ですね。
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木陰には多くの人が集まって休んでいます。
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これはロシア、ウクライナではポピュラーな飲み物で「クワス(KBAC)」といいます。パンやライ麦などを酵母で発酵させたもので街角でこのような黄色い車で売っています。アルコール分が少し入ったものもあるようですが、外で売っているものはほとんど入っていないそうです。1杯10-20円程度と安い庶民的な飲み物のようですが、その時は何か分からずに飲みませんでした。

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海外 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/09/05 14:49

ウクライナ訪問-首都キエフ

 ウクライナを訪れたのは2005年の7月終わりです。この時もかなり暑い夏でした。
ロシアのモスクワから飛行機を乗り換えてキエフに飛びました。
目的は仕事でしたので、あまり観光見物はしていませんが、今度の原発事故でおもわぬ関係が生まれてしまいましたので現地の様子を少し写真などで紹介します。

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キエフはウクライナの首都です。人口250万人が住む東ヨーロッパ最大の都市です。ウクライナには北から南に真中を東西に分けるヨーロッパ第二の川、ドニエプル川が流れています。南は黒海に注いでいます。

この川の上流側のベラルーシとの国境近くにチェルノブイリ原発がありました。
キエフが原発から南に130kmくらいあり、風向きも幸いしてこの都市は原発の被害をほとんど受けなかったといわれています。
私が訪れたのは事故後19年後です。

キエフの町の中心部は川を見下ろすような高い台地の上にあり、少し離れた所から見ると、緑の楽園が広がっているように見えます。
実際に、戦争でも大きな被害もなく、古くからの都としての趣が感じられます。
町ができたのは5世紀頃です。本当にきれいな緑豊かな都市です。
原発の時には全員避難なども検討されたといいますが、そのような記憶も何も感じられません。
しかし、今でも市内の病院には原発近くで影響を受けたと思われる人や、当時の復興に従事した人などがかなり治療を受けたりしていると帰国後テレビで知りました。

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市の中心部にある独立広場では夏ということもあり噴水の周りには人がたくさん。のんびりとした風景です。

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市内の大型スーパーです。レジシステムは日本の方が進んでいるように思います。

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市内の中心部の眺め。ホテルの部屋から撮影しました。

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市内の中心部の通りは結構車がいっぱいです。


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町の教会では結婚式を挙げたカップルが何組かいました。
こちらの習慣でこの場所に集まって、皆の前で祝福を受けるようです。
日本では結婚式場からあまり外に出てきませんが、こちらではオープンが普通のようです。

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町の中心部にこのような緑豊かな公園があります。 年配者がこの公園でたむろしてのんびり過ごしていました。日本の昔の縁台将棋のようにチェスに興じる人達もおります。

ウクライナの若い女性はヨーロッパに憧れを持っているようです。
夏というのでへそ出しルックの人もいれば、街中で堂々とそのへその周りにタトゥーを入れる若い娘さんもいます。
ヨーロッパで活躍している多くのモデルさんもここから出ているともいわれ、皆スタイルは抜群です。
日本からの旅行者も多くいますが、ヨーロッパの都市に比べるとまだ少ないですね。
また黒海沿岸でクルージングなどをする人もここを経由していきます。
少なくても原発事故の影響は表面的には何も感じませんでした。


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海外 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/04/09 17:30

ウクライナのひまわり畑

震災後1カ月が経ちました。早いような何とも言えない気持ちです。
とりあえず話題は、気楽な話題にします。一昨日のウクライナの紹介の続きです。

首都キエフからドニエプル川に沿って南下した国の中心部にあるチェルカスィへ向かいます。
川はまるで海のように幅が広い大河です。

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チェルカスィは人口約30万人くらいの都市で、川はそこで幅は狭くなっていますが、それでも1km以上幅があります。
訪れたのが夏でしたので、川に脇には大きな砂原があり、そこに海水場のような小屋などができています。
ウクライナは海がありませんが、この河で泳ぐか、黒海に出て泳ぐのでしょう。

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まるでこのドニエプル川は海のようです。

しかし、この河に沿って道を車で送ってもらったのですが、たくさんのひまわり畑が広がっていました。
イタリア映画「ひまわり」に出てくるそのものの景色が広がっていました。
映画では、戦争という運命で引き裂かれてしまった二人のやるせない切なさと、イタリア女性(ソフィアローレン)の心の強さが光りました。

まさに映画「ひまわり」冒頭およびエンディングにヘンリー・マンシーニの悲しい調べと供に出てくるひまわり畑そのものです。
音楽と映画の触りはYouTubeなどで知ることができます。ここにはロシアなどの列車などの雰囲気もわかります。


(参考までにYouTubeから映画の予告編はこちら
映画の冒頭のひまわり畑と音楽はこちらにUPされています。
音楽はピアノが主の曲ですが、クラシックギターなどでも演奏される人もいます。

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映画ではこのひまわり畑の下に無数の戦死者が眠っているとされていましたが、ここウクライナではそのような話は聞きませんでした。映画が作られたときは旧ソ連でした。
 

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海外 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/04/14 06:08

成田空港出発ゲート

 今日は朝はまだ寒いと思っていましたが暖かくなりましたね。
我が家の梅の花もいつの間にか満開になり、見知らぬ綺麗な鳥が遊びに来ていました。

今月結婚した次女夫婦が新婚旅行もいかずに四月から赴任するオーストリアのウィーンに今日出発しました。
しばらく会えなくなるので妻と見送りに成田空港に行ってきました。
昼ごろの便で出発するので大阪から来て乗り換えで少しの時間があるので会いに行ってきました。

これから向こうに行って家探しになります。言葉はドイツ語だそうで大丈夫かな。
まあ若い二人ですからなんとかなるでしょう。
ダンケシェーン。グーテンモルゲンだけでも知っていればまあなんとかなるんでしょう。

お茶を飲んで出発のパスポートコントロールに入るゲートで見送りましたが、気になるものが置かれていましたので紹介します。

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この場所は日本から出国する人が最後に通る場所です。ここから一般の人は入れません。
そこに東日本大震災の義援金の受付箱が置かれていました。
中には日本円で千円札等もたくさん入っています。
もちろん外国のお札もあります。

日本から出国すれば残った日本のお金はとりあえず必要でないので、換金しないでここに入れていただけるだけでありがたいです。
皆様の善意に感謝です。

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その募金箱の隣に千羽鶴が飾られていました。
何気なくその隣に書かれていた説明が目に飛び込んできました。

<日本に希望と平和を”復興を願う千羽鶴”>

アメリカ合衆国コロラド州の9つの学校の子供たちが、東日本大地震の復興への思いを込めて千羽鶴を作ってくれました。
子供たちのメッセージが、一つひとつに書き込まれています。

(千羽鶴とは)

折り紙で鶴を折り、1000羽を吊して束ねたもの。願いが成就するよう一つひとつに思いを込めて鶴を折り、贈り物とします。

<協力>コロラド日米協会

これは昨年の11月に届けられ、「Hope you get better」などと書かれているそうです。
しかし、この鶴が飾られているのはこの3月までとなっているそうです。
もう少し延長しておいておいて欲しいですね。

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場所は第1ターミナル南ウィング4Fの出発ロビーです。
ウィーンへはミュンヘン乗り換えのため12時40分発です。

今日はこちらから空港までは途中まで高速を使いました。
東関東道が稲敷まで伸びており、そこから一般道で1時間半くらいでした。
やはり早いですね。30分以上は短縮でした。
途中「牛久大仏」のすぐ近くを通ります。とても大きいです。
また「阿見東インター」のところには大きなショッピングモールもあります。

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海外 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2012/03/30 20:16

ウクライナが心配です。

とうとう風邪を引いたようです。

朝からのどが痛く鼻水も出てきていて市販の風邪薬を飲んで少し良くなり仕事に行ってきました。

まあ熱は今もそれほどないので心配はなさそうですが、疲れたのかもしれません。

今日は暖かくして早く寝ます。

話は変わりますが、ウクライナ問題は心配です。

ウクライナには仕事で2度行きました。
モスクワで飛行機を乗り継いで行きました。

行ったのはドニエプル川に沿った街。ドニプロゼルジンスクとチェルカシーにキエフです。

キエフははとてもきれいな街で、驚くほど美人も多い国だという印象です。

2度目に行った時にウクライナからモスクワに行って、空港内でトランジェットで何時間も待たされましたが、その時にクリミヤ半島の黒海沿岸に遊びに行って帰る日本の方と話をしたことがあります。

その方は毎年のようにヤルタ近郊のマリンリゾートに遊びに行っているといっていました。
とても素晴らしいところだとのこと。

ロシアはクリミヤを手放さないでしょう。静かにここの自治国をロシアの傘下に入れてしまうと思われます。

ウクライナはヨーロッパ寄りに行きたいが、ドイツなどの天然ガス供給はロシアからであり、このバルブを閉めたりされては大変なのです。

もう7~8年前に訪れたのですが、学校教育からロシア語が消えており、ウクライナ語は似ていても通じないこともあるとロシア向けの商社の同行者が話しておりました。
ロシア語もウクライナ語もわからないので、書かれている字は同じように見えましたが・・・

ひまわり畑も本当に何処までも続いているのです。
この地や世界の平和が崩されませんように願っています。

もう昔の写真なのですが、のどかな良いところです。

若い人はヨーロッパに入りたいのでしょうね。

でも昔からのロシア寄りの人もたくさんいるようです。

街の中を歩く若い女性などもヨーロッパなどの自由国圏に行くのが憧れなのでしょう。

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キエフは高台で緑の楽園です。

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キエフの公園ではこうして(チェスなどをして)年配者が時間を過ごしていました。(7月です)

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宿泊したホテルの窓から。

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海外 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2014/03/05 20:15

祈る気持ちで見守ります

 イスラム国に拘束されている後藤さんのことを思うと今日は記事はかけません。
そっと祈り・見守るだけです。

今夜が山場。

通常記事は休みます。

観音寺14

小幡観音寺の金銅如意輪観音坐像。

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海外 | コメント(4) | トラックバック(0) | 2015/01/29 20:30

ひまわり畑

私がブログ(まほらにふく風に乗って)を書き始めたのは2010年8月、東日本大震災の7ヶ月前である。あれから12年近くが経とうとしている。当時からロシアとの距離を取りたがっていたウクライナではあったが、ロシアのウクライナ侵攻がおきようとはまったく考えていなかった。
仕事でロシア、ベラルーシ(白ロシア)、ウクライナなどを数回訪れた事があり、今の戦争は他人事には思えない。このブログももう3500回以上記事を書いているが、その最初の月の3回目にウクライナのことを書いた。もう12年近くも前の記事だが私にとっては懐かしく思い出される。しかし今の状況を思うととても悲しくなる。早く戦争を終らせてほしいものだ。

記事は ⇒ こちら

このひまわり畑の撮影場所が、最近になりウクライナだといろいろなところで語られるようになりましたが、NHKの鹿児島放送局でその場所が「中部の都市ポルタワ近くにあるチェルニチー・ヤール村」だと考えられるとする放送記事が今年5月に流されました。
12年前に記事を書いたときは、ウクライナだという記事はネットでもほとんど無かったのです。

記事は ⇒ こちら

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海外 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2022/06/10 10:54

ベラルーシの思い出

 ロシアの隣国「ベラルーシ」の大統領選挙が行われた。
現職のルカシェンコ大統領の7期目の大統領となったという。
不正があったとか、強権政治の独裁国家などと云われているが、現状はどうなのだろうと遠い日本の国から見ているとニュースもあまり流れてこない。
旧ソ連連邦で白ロシアと云われた今のベラルーシ。
私がこの国を訪れたのは約20年ほど前に4~5回ほど毎年仕事で通った。
通ったと云っても、ロシアやウクライナも含め、納入した機器の巡回サービス的な仕事で回ったにすぎないが、ベラルーシのグロドノという都市に4~5回行った。
グロドノはポーランドとの国境に近い都市で、ロシア語などではグロドノと呼ばれるが、今の日本の地図では「フロドナ」と表記されている。ウクライナのキエフが「キーウ」と書かれるようになったのと同じような変化かも知らない。

モスクワから夜行列車で真夜中に首都ミンスクを通過して、早朝にグロノドに着いた。

忘れないように昔に、記事に昔書いたことがあり思い出していた。興味のある方は読んでください。

  ロシア近隣諸国の旅-ベラルーシ ⇒ こちら

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それにしても日本にいると、プーチンのウクライナ進攻後にロシアやベラルーシの人達も白い目で見られてしまうのは、悲しいですね。
同じ人間として話し合えば皆心の暖かな人が多いです。
早く戦争が終結しますように。




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海外 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2025/01/29 12:07
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