何年も前から行きたくてずっとネット旅行を繰り返していた山形県の出羽三山神社に行ってきました。
鶴岡駅前からバスに乗り“羽黒随神門”で下車。
ここから憧れの地に足を踏み入れます👣
前日の雨でまだ湿っている苔むした石段を下り赤い欄干の橋を渡り少し行くと平将門が創建した国宝の五重塔があります。
２０２４年９月に杮葺き屋根の葺き替え工事が完了したばかりです。
静かな杉林の中に凛と建つ姿は荘厳としか言いようがありません。
これほどまでに素晴らしいのに観光客は先に行った外国の方３人と男性が独り。
その４人が先に行ってしまったので後はワタシが独り占め！！
こんな贅沢！！勿体ないです！！
夢ごごちの五重塔を後にしてここから上り坂、少し歩いた先の“二の坂”を見上げてその傾斜にビックリ👀
手すりなどなく石段は苔で滑りやすく落ち葉もあります。
おまけに一段の高さが低いので“一段づつあがるかｏｒ一段飛ばしであがるか？”迷います。
階段の高さも幅もバラバラなので転ばないように神経を遣いました。
怖いので振り向かず一気に“二の坂茶屋”まであがり・・・振り向いて改めてゾッ！！
上りより下りの方が数倍怖そうで・・・ワタシには無理です。
今までに転がり落ちた人はいなかったのでしょうか？
山頂でお参りをしてもバスの発車時刻まで大分時間があったので羽黒山有料道路に沿ってある遊歩道を歩いて下山することにしました。
パンフレットには“奥の細道古道、昔の月山登拝路”とありました。
歩いていたのはワタシ一人。。。
“熊が出たらどうしよう・・・誰かとすれ違ったらどうしよう・・・動物より人間の方が怖いからなぁ～”などとドキドキしながら歩いたのですが熊も人も出ませんでした。
左下の矢印の随神門からスタートして山頂を一周観て周り、右の鳥居から下山、羽黒バイパスを歩いて随神門に戻りました。
１８０００歩超、１２キロでした。
観光客は殆どおらず、時々、独り旅の人やご夫婦とすれ違いました。
近頃の観光地では日本人より多い海外の方は朝同じバスに乗り合わせた３人だけで、大声で話すこともなく静かに観光していました。
８時半に随神門を出て１１時５０分に戻ることができたので３時間２０分のコースでした。
観光客が殆どいない、修復を終えたばかりの五重の塔、雨上がりの杉木立の中、お天気がよく無風、と全てに於いて恵まれました。
「来て良かった」心底そう思いました。
“静謐”“荘厳”・・・言葉で言い表すことが難しい、想像をはるかに超えた素晴らしい神社でした。
鶴岡駅前からバスに乗り“羽黒随神門”で下車。
ここから憧れの地に足を踏み入れます👣
前日の雨でまだ湿っている苔むした石段を下り赤い欄干の橋を渡り少し行くと平将門が創建した国宝の五重塔があります。
２０２４年９月に杮葺き屋根の葺き替え工事が完了したばかりです。
静かな杉林の中に凛と建つ姿は荘厳としか言いようがありません。
これほどまでに素晴らしいのに観光客は先に行った外国の方３人と男性が独り。
その４人が先に行ってしまったので後はワタシが独り占め！！
こんな贅沢！！勿体ないです！！
夢ごごちの五重塔を後にしてここから上り坂、少し歩いた先の“二の坂”を見上げてその傾斜にビックリ👀
手すりなどなく石段は苔で滑りやすく落ち葉もあります。
おまけに一段の高さが低いので“一段づつあがるかｏｒ一段飛ばしであがるか？”迷います。
階段の高さも幅もバラバラなので転ばないように神経を遣いました。
怖いので振り向かず一気に“二の坂茶屋”まであがり・・・振り向いて改めてゾッ！！
上りより下りの方が数倍怖そうで・・・ワタシには無理です。
今までに転がり落ちた人はいなかったのでしょうか？
山頂でお参りをしてもバスの発車時刻まで大分時間があったので羽黒山有料道路に沿ってある遊歩道を歩いて下山することにしました。
パンフレットには“奥の細道古道、昔の月山登拝路”とありました。
歩いていたのはワタシ一人。。。
“熊が出たらどうしよう・・・誰かとすれ違ったらどうしよう・・・動物より人間の方が怖いからなぁ～”などとドキドキしながら歩いたのですが熊も人も出ませんでした。
左下の矢印の随神門からスタートして山頂を一周観て周り、右の鳥居から下山、羽黒バイパスを歩いて随神門に戻りました。
１８０００歩超、１２キロでした。
観光客は殆どおらず、時々、独り旅の人やご夫婦とすれ違いました。
近頃の観光地では日本人より多い海外の方は朝同じバスに乗り合わせた３人だけで、大声で話すこともなく静かに観光していました。
８時半に随神門を出て１１時５０分に戻ることができたので３時間２０分のコースでした。
観光客が殆どいない、修復を終えたばかりの五重の塔、雨上がりの杉木立の中、お天気がよく無風、と全てに於いて恵まれました。
「来て良かった」心底そう思いました。
“静謐”“荘厳”・・・言葉で言い表すことが難しい、想像をはるかに超えた素晴らしい神社でした。
2024/11/15(金) | 独り言 | トラックバック(0) | コメント(0)
