行ってきました。美人先生のもとに。





足の間から様子をうかがう伝助。
ベラは良くやるが、伝助は初めて。




（笑）




診察を終えると椅子の下に待機。隠れて（笑）

エコーをしてもらい、膀胱内に1cm大の石があった。
美人先生に色々相談、説明をしてもらった。
それでも頼みの綱。幼馴染の獣医さんにも相談。

【私】
幼馴染さん。お忙しい所すみません。相談です。
ジャック♂10歳。血尿で膀胱炎疑いで薬を飲んでよくならず。
エコーで1cm程の結石あり。膀胱内もかなりあれているので慢性的なのかも。
尿検査2回とも結晶が出ていないので硬い石？との事。
とりあえず石を小さくする可能性のある療養食を試してみようかと。
オペをすぐに考えた方が良いですか？
どうしよう。
悪いものでは無かったから良いものの途方に暮れてしまい連絡してしまいました。
率直なご意見をいただければと思います。


【幼馴染さん】
手術のメリットは原因を取り除き、石の成分を分析することで再発防止策を講じることができる点です。
デメリットとしては麻酔のリスクや手術の緊急性は低く、
症状が軽度である場合は手術の必要性を飼い主さんに理解してもらいにくい点ですかね。
できれば手術は避けたいという気持ちがあるんだよね？
皆さんそうですから。
本当に石かエコーでは分かりにくいこともあるし、腎臓や尿管にも石があるかもしれないので、
レントゲン検査が必要です。
また、尿に細菌感染があれば処方食だけでは溶けづらいので感染の有無を調べる必要があります。
感染がなく、1センチ程の石が1個膀胱だけにあり、症状も血尿だけで頻尿や痛みがないのなら、
手術しなくても命に別状はないと思うよ。
手術して再発防止策を真面目にやってもらっても再発することもあるからね。


このあと、レントゲンがあれば画像を送ってとなり、
ずっとやりとりをした。
ジョークもはいりながらのキメ細やかな対応。

指導的立場にありお忙しい幼馴染さん。
もう30年は会っていないのに。
ありがたい。
まだ方針が決まった訳ではないが。
意外とあったのだと気づいた 『動揺と迷い』
自然とやわらいだ。
感謝感激雨あられ。

元気で、療養食にもがっついている伝助(^^)頑張ろうね。

きっと彼は動物や家族に寄り添い、
良いお仕事をしているのだろうなぁ。
私もそんな風に仕事をしたいと背筋の伸びる思いでした。




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