【ラブライブ!勝手に神曲紹介】最低で最高のParadiso
遅咲きラブライバーの私がスクフェスやアニメなどを経て『これは神曲だ!』と感じた曲を紹介していきます。
好きな曲という括りにしてしまうと全曲になってしまうので(笑)ここではできるだけ推しメン補正などは抜きにして、楽曲(どちらかというと歌詞よりも曲その物)としての質が特に高いなぁと感じた曲を紹介していくつもりです。
神曲紹介四曲目は、「劇場版ラブライブ! 特典付き前売り券第3弾CD」のユニットシングル
『最低で最高のParadiso』です!
とにかく、何もかもカッコイイ!
そんな言葉が似合う楽曲です!!
ふんだんに盛り込まれる印象的な要素が、聴く者の心をガッチリと掴んで離しません!
普段あまり聴くジャンルの曲調ではないのですが、もうとてつもなくBiBiのカッコ良さが際立つ曲です!
実はBiBiの曲としての神曲紹介では、『冬がくれた予感』とかなり迷いました。
『冬がくれた予感』は『最低で最高のParadiso』とはまた正反対のような曲調(+やっぱり普段あまり聴かない系の曲調)なんですが、100点満点といっていい素晴らしい曲だと感じていました。
メロディーも歌詞も素晴らしいし、アコギのギターソロは鳥肌もの!
ではなぜ本曲を選んだか・・・
120点に感じる曲には、完璧な要素に付随して、少し変わった「クセ」を持ち合わせている気がするのです。
その絶妙な「クセ」が本曲には各所に散りばめられていると感じるわけです!
例えばイントロ。
なんだかアイドルソングとは一瞬思えないような重圧な雰囲気で幕を開けます。
イタリア語のParadisoとは、英語で言うところのパラダイスってことらしいんですが、まず単純に「パラダイス」っていうイメージから音楽を想像したときに流れてきそうなイントロには思えないですよね。
(そこには最低で最高的な理由が絡んでいるわけですが)
『ふしぎね』というBメロ入り口のフレーズ。
流れを変えるかのように差し込まれる4音から、メロディアスなBメロへと続いていきます。
サビよりBメロが好き、って思えちゃうくらいここのメロディー気持ちいいんです。
そしてサビ。
Bメロが素晴らしすぎてサビが霞む曲っていうのも世の中には溢れていたりするんですが、本曲の場合はBメロでの期待感から見事に昇華してくれます。
サビのメロディーを取っつきやすくするために、繰り返して同フレーズを2回もしくは4回聴かせちゃうような曲ってJ-POPに限らず見受けられたりしますが、正直そのような曲って余程のフレーズでない限りサビで飽きちゃいます。
そのような単純な反復フレーズで耳触りの良さを考えただけの物よりも、本曲のように展開が変わっていくようなメロディーのほうが、『もっと聴いていたい!』って思えるんですよね!
また、2コーラス目のAメロ、「あなたを導く誘惑者よ私は」という部分と、「誰の目も届かないDream」という部分もそれぞれ1コーラス目とは違うメロディーを持ってきています。
もしかしたら二つのAメロフレーズが浮かんで、両方とも採用にしたのかな?って思える程どちらもしっくりくるフレーズで、作曲者さんの音楽センスの豊かさが凄まじいです。
ラブライブ!の楽曲はロックでない場合でもギターソロが設けられていることが結構あるのですが、いつもメロディアスなフレーズに酔いしれます。
(たとえば豆2のほのりんボイスに隠れているギターソロも、耳を傾けるとギターで弾いたら楽しいだろうな~って感じの、ちゃんと尺に収まっているフレーズが聴けます。ごまかしって物がないんですよね!ラブライブ!の楽曲には!)
そんなギターソロですが、『最低で最高のParadiso』では、楽曲にバッチリとハマる音作りとクールなフレーズを聴くことができます。
『エレキギターなんで、はい歪ませましたー!いいでしょ?ハードで?』みたいな感じじゃないんです。
もっと言えば楽曲にもソロフレーズにもハマる音色っていうんですかね。
(普通そう考える物だと思うのですが、そう感じれない楽曲もこの世界にはたくさん存在していると思います。)
詩も言わずもがなですが、どんなParadisoが待ち受けているんだよ!!っていう感じで直接的表現よりも想像を掻き立てるような歌詞な所が素敵なところですね。
とにかく堕ちるところまで堕ちて、最低な最高を味わいたい!!(笑)
(あと『残酷』って言葉は語感的にも意味的にもやっぱりインパクトが強い物だなぁ~と実感w)
あぁ・・今回もこんなに長文になってしまった・・
いつも短く済ませようと心掛けているのに、回を増すごとに増えている感じがしています(笑)
それだけ書きたいことに溢れているからこそ、神曲として扱いたくなってくるのかもしれません!
この曲の唯一つの難点は特典付き前売り券のCDだった為に、CDショップに行って普通に購入することができない事です。
BiBi推しのライバー仲間さんに借りたり、オークションなどを利用して入手することは可能ですから、劇場版公開後にファンになったなどの理由でまだ聴いたことがない方は是非聴いてみてください!
(当ブログでは『最低で最高のParadiso』を神曲として扱いましたが、前売り特典CDの3曲はどれも素晴らしくて素晴らしいと思います!)
好きな曲という括りにしてしまうと全曲になってしまうので(笑)ここではできるだけ推しメン補正などは抜きにして、楽曲(どちらかというと歌詞よりも曲その物)としての質が特に高いなぁと感じた曲を紹介していくつもりです。
神曲紹介四曲目は、「劇場版ラブライブ! 特典付き前売り券第3弾CD」のユニットシングル
『最低で最高のParadiso』です!
とにかく、何もかもカッコイイ!
そんな言葉が似合う楽曲です!!
ふんだんに盛り込まれる印象的な要素が、聴く者の心をガッチリと掴んで離しません!
普段あまり聴くジャンルの曲調ではないのですが、もうとてつもなくBiBiのカッコ良さが際立つ曲です!
実はBiBiの曲としての神曲紹介では、『冬がくれた予感』とかなり迷いました。
『冬がくれた予感』は『最低で最高のParadiso』とはまた正反対のような曲調(+やっぱり普段あまり聴かない系の曲調)なんですが、100点満点といっていい素晴らしい曲だと感じていました。
メロディーも歌詞も素晴らしいし、アコギのギターソロは鳥肌もの!
ではなぜ本曲を選んだか・・・
ちょっと変わってるって最大にインパクト
時に人は満点以上の点数を付けたくなることがあります。120点に感じる曲には、完璧な要素に付随して、少し変わった「クセ」を持ち合わせている気がするのです。
その絶妙な「クセ」が本曲には各所に散りばめられていると感じるわけです!
例えばイントロ。
なんだかアイドルソングとは一瞬思えないような重圧な雰囲気で幕を開けます。
イタリア語のParadisoとは、英語で言うところのパラダイスってことらしいんですが、まず単純に「パラダイス」っていうイメージから音楽を想像したときに流れてきそうなイントロには思えないですよね。
(そこには最低で最高的な理由が絡んでいるわけですが)
『ふしぎね』というBメロ入り口のフレーズ。
流れを変えるかのように差し込まれる4音から、メロディアスなBメロへと続いていきます。
サビよりBメロが好き、って思えちゃうくらいここのメロディー気持ちいいんです。
そしてサビ。
Bメロが素晴らしすぎてサビが霞む曲っていうのも世の中には溢れていたりするんですが、本曲の場合はBメロでの期待感から見事に昇華してくれます。
サビのメロディーを取っつきやすくするために、繰り返して同フレーズを2回もしくは4回聴かせちゃうような曲ってJ-POPに限らず見受けられたりしますが、正直そのような曲って余程のフレーズでない限りサビで飽きちゃいます。
そのような単純な反復フレーズで耳触りの良さを考えただけの物よりも、本曲のように展開が変わっていくようなメロディーのほうが、『もっと聴いていたい!』って思えるんですよね!
ふんだんに盛り込まれる加点要素
1コーラス終わった後に出てくる『Oh!Baby~Paradiso~Yeah~♪』なんて贅沢にもここでしか登場しないフレーズです。また、2コーラス目のAメロ、「あなたを導く誘惑者よ私は」という部分と、「誰の目も届かないDream」という部分もそれぞれ1コーラス目とは違うメロディーを持ってきています。
もしかしたら二つのAメロフレーズが浮かんで、両方とも採用にしたのかな?って思える程どちらもしっくりくるフレーズで、作曲者さんの音楽センスの豊かさが凄まじいです。
どんな箇所も全力で作りこむ!
ギターソロって大事です!ラブライブ!の楽曲はロックでない場合でもギターソロが設けられていることが結構あるのですが、いつもメロディアスなフレーズに酔いしれます。
(たとえば豆2のほのりんボイスに隠れているギターソロも、耳を傾けるとギターで弾いたら楽しいだろうな~って感じの、ちゃんと尺に収まっているフレーズが聴けます。ごまかしって物がないんですよね!ラブライブ!の楽曲には!)
そんなギターソロですが、『最低で最高のParadiso』では、楽曲にバッチリとハマる音作りとクールなフレーズを聴くことができます。
『エレキギターなんで、はい歪ませましたー!いいでしょ?ハードで?』みたいな感じじゃないんです。
もっと言えば楽曲にもソロフレーズにもハマる音色っていうんですかね。
(普通そう考える物だと思うのですが、そう感じれない楽曲もこの世界にはたくさん存在していると思います。)
詩も言わずもがなですが、どんなParadisoが待ち受けているんだよ!!っていう感じで直接的表現よりも想像を掻き立てるような歌詞な所が素敵なところですね。
とにかく堕ちるところまで堕ちて、最低な最高を味わいたい!!(笑)
(あと『残酷』って言葉は語感的にも意味的にもやっぱりインパクトが強い物だなぁ~と実感w)
あぁ・・今回もこんなに長文になってしまった・・
いつも短く済ませようと心掛けているのに、回を増すごとに増えている感じがしています(笑)
それだけ書きたいことに溢れているからこそ、神曲として扱いたくなってくるのかもしれません!
この曲の唯一つの難点は特典付き前売り券のCDだった為に、CDショップに行って普通に購入することができない事です。
BiBi推しのライバー仲間さんに借りたり、オークションなどを利用して入手することは可能ですから、劇場版公開後にファンになったなどの理由でまだ聴いたことがない方は是非聴いてみてください!
(当ブログでは『最低で最高のParadiso』を神曲として扱いましたが、前売り特典CDの3曲はどれも素晴らしくて素晴らしいと思います!)
-
2016/07/09 (Sat) 11:32| EDIT | REPLY |