前日に引き続き「全国火縄銃サミット」での出来事を紹介します
前回は表情報でしたので、今回は裏情報です^^
砂浜では北から順々に演舞が始まっていますが
上の木陰がある広場ではカチャカチャと甲冑の音を響かせながら
武者どもが歩き回っていますよ
中には鉄砲の角度はもう少し上向きなどと
演舞の予行演習をしている隊もありますよ
カメラを向けると皆さん快くポーズを取ってくれます
ちゃっかり、一緒に収まっちゃいました
侍のちょんまげのつもりが、ウルトラマンじゃん(笑)
火縄銃の打ち方を教えてもらいましたよ
でも、正確を期すために、こちらを参照しました
(国宝彦根城400年祭事務局ブログ参照)
1.銃口から火薬を流し込む。
2.銃口から弾を入れる。
3.さく杖(火薬を銃口に押し込めるために使う棒)を銃口から入れ、火薬と弾を突き入れる。
4.火挟みを起こす。
5.火蓋を開き、火皿に口薬を敷き火蓋を閉じる。
6.火縄の先をつまみ、息で灰を吹き飛ばし火挟みに挟む。
7.目標を確認し、火蓋を開く。
8.据銃体勢をとり、照準器である目当(めあて・けんとう)で照準を合わせる。
9.引金を引く。
結構、失敗もあったのでそこら辺を尋ねると
200年以上も前の銃なので部品もない
だからこそ、大切に手入れしないと失敗するとのことでした
それにしても、「火蓋を切る」という言葉は、「火蓋を開いて点火する」ということから
転じて「戦い・争い・競争などが始まる」という意味で使われるようになったんですね
演舞が終わった団体の休憩場所では、あらら起きっぱなしの銃が
ちょっと触ってみましたが、結構重かったですよ
そういえば、大筒は20kgを越えると言ってたから、10kgちかくあったのかな
そんな時、この起きっぱなしの銃の横で
「どれが一番高いんですか」と大声で聞いている人がいますよ
どっかで聞いた声やなと思ったら、コンちゃんでした
KBC「ドォーモ」の収録のようです
昨日の夜、早速放映されてましたね
とっちんが、後ろでちらっと映っていました^^
とっちんは、らぼっちにつきあってはくれましたが
基本後ろの木陰に座っていたので、偶然映っていましたよ、日傘が^^
男のロマンにつき合わせてごめんね
こんなお方もいらっしゃいましたよ、この長いマツゲとロングヘアー
仮面ライダー1号こと藤岡弘、さんです
なんと葦北鉄砲隊の名誉隊員で、プライベートで来られていました
お昼はおにぎりだけを持っていったので、出店をチェック!
そして、芦北の高田蒲鉾店のさつま揚げをゲット
エビ天をオマケしてくれました
エビ、イカ、チーズ、メンチカツ系、キクラゲニンジン等々のセットで1050円
魚のすり身をたっぷり使っているのでプリプリしています
揚げたてで美味しかった! ボリュームもあって一つで結構お腹にきました^^
全ての演舞終了後、観客の皆さんが帰られるので
なーんだ、全国の郷土土産の抽選はないんだね、と
二人で荷物を持ち駐車場に行きかけた時
抽選番号をお持ちの方は中央スタンドに集合のアナウンス!
なんだ、やっぱりあるんじゃん
もっと早くアナウンスしてよ
抽選番号は先着500人だけに配られたみたいです
二人の番号はNO325,326
お土産はお酒やお菓子、中には火縄がついてたり
さあ、次々と各団体の大将がくじを引いていきますが
似たような近い番号ばかり
俺たちって、本当にくじ運ないねなんて話も出てくる始末
24個あった土産も残り3つ位になったとき、おねえさんが
「三百二十・・・五ばーん」
「ん?あ、やったー!」
らぼっちの反応は早かったですよ
ハーイと手を挙げて、飛び出していきました^^
なんと、倍率20倍を突破!
岡山鉄砲隊が持ってきてくれた葡萄が当たっちゃいました
贈答用の箱入りですよ
大粒の種なし「ピオーネ」の大房が4つも!!
新鮮で甘くてとーっても美味しかった?!
岡山鉄砲隊長さん、引いてくれてありがとうございました
それにしても今年の夏は、葡萄をよくたべたなあ^^
いいなぁ、って方はポチッしてね^^
いいよぉ、って方はポチッしてね^^
藤岡弘はやっぱり、仮面ライダーですよね!
しかし、なんでまた葦北鉄砲隊の名誉隊員なんだろう・・・
東京にも鉄砲隊あるのに。
抽選、良かったですね!
いいものが当たったじゃないですか。
羨ましいなぁ~。
うちも果物当たんないかな・・・
本当は酒がよかったんですけど、なんちゃって^^
そういえば足軽テルルさんを見かけませんでしたが^^
藤岡弘、は葦北鉄砲隊のどこぞで演舞を見てえらく感動し
自ら名誉隊員にしてくれと申し入れてきたらしいですよ
もう、mamさんたちは、しょっちゅう当たってるじゃないですか
熟年夫婦は年に1回の当たりですから^^
なんか有名人も来てたみたいでいいですね~。
らぼっちは無性に惹き付けられるものがあったようです。
全国的にも一斉射撃は初めての試みだそうで
各地の武将さん達も感動されていました。
丘に向かって撃つので、爆音の響き方もなかなか良く
私は付き添いでしたが、結構楽しめましたよ。