七転び七起き 2010年07月
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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
巨樹ハンターが行く♪ 「南馬場の大樟」、「天福寺の菩提樹」?八女珍道中?
さぁて、熟年も手のじ夫婦も大好きな石橋に、急遽立ち寄ったあとは
国道3号線をさらに北上、車中は相変わらず楽しく賑やかなまま
いつのまにか八女市の中心街に近づいていました

そしてこれまたお互い大好きな巨樹が
テルルさんプロデュースの最初の場所としてピックアップしてあったのです^^

なんとも熟年のくすぐりどころを考えられていそうで
有り難いやら嬉しいやらで、最初からワクワクしていました

ところがですね、大樟は見えてもいたのに
そしてテルルさんから伺った場所をナビで入力したのにもかかわらず
初っ端から、道を間違ってしまったらぼっち^^;
本日2度目のUターン!
何のためのナビやら、先が思いやられます(笑)

またしてもこの時の熟年ふたりのやり取りに苦笑い(たぶん)の手のじ夫婦かな
毎度すみませんね?、ツッコミの激しいどぎつい漫才で!

ウチは手のじ夫婦の後を追ってのアップとなっています
お二人の記事は我が家のブログと違って写真も綺麗で文章もとてもおもしろいです
ここで伝えきれていないところはコチラでお楽しみくださいね♪

やれやれ^^;とお二人に思われつつ車は目的地にどうにか到着
「熊野速玉神社」です

220724 熊野速玉神社1

鳥居の横には道路に向けて説明板がありました

220724 熊野速玉神社2

熊野速玉神社の御神木なのですが
南馬場という場所にあるので「南馬場大樟」と呼ばれているようです

樹齢1300年以上の大樟になるんですね?
樹高は35mとありますから、台風で折れたりはしていないということですね

さすが県の天然記念物に指定されているだけあって、すっごく立派!!
樹肌もきれいだし、スタイルも抜群^^

境内では流鏑馬も行われていたということで広さもたいしたもんです

220724 熊野速玉神社4

狛犬も鳥居からかなり歩いたところに鎮座しておりました

220724 熊野速玉神社3

樟が大きいので拝殿が小さく見えますね^^
でもこの神社もなかなかの彫刻がしてあったんですよ

220724 熊野速玉神社7

さて大樟さんの根元を見てみましょうか
根回りは20mもあるそうです

説明には「ツバキと癒着」と書いてあったので
まじまじと見てみましたが、それらしいところは全く見当たりませんでした

220724 熊野速玉神社5

すくすく伸びている太い幹を支えるにはこんなにごっつい根元じゃないと無理でしょうね
でも多くの巨樹の保護されている姿を数々見ているので
建物にも近く、人も根元に乗り放題の状況だと少々心配になってしまいました^^;

220724 熊野速玉神社6

おや、この方も心配されているんでしょうか^^

220724 熊野速玉神社8

さて次に行きましょうかと車に乗り込み、ブーっと北へ向かいながらナビ検索したところ
100mも離れていない所に次の目的地はあったのです

あはは^^;動かずそのままナビ入力すればいいものを
移動しながらだったものでとっくに行き過ぎていました

狭い道を3度目のUターンとなり、無事「天福寺」へ
駐車場が見当たらなくてお寺の門の中まで入れそうだったので車を乗り入れちゃいました

こちらでは樹齢760年といわれる「菩提樹」が有名だそうです
「これか、はあ?、ここもすごいね?」と4人で見上げます

220724 天福寺3

あっちからこっちから写真も撮りまくり、そろそろ満足といった頃
お寺の本堂にも行かず、木の近くでうろうろしていると年配のご婦人登場^^

お寺の方で車を乗り入れたことを咎められるのかと思いきや
なんと10年前にこの近所に越してこられた熊本ご出身の方でした

熊本ナンバーを見て懐かしかったからとちょっと立ち話
そこで「この菩提樹も立派ですよね」という話になった時
「菩提樹はコレじゃなかもんね!コレはクスたいね!」

「はっいーーーーーーっ?」

そうです、手前の「楓」は葉っぱの形からよく存じておりますが
4人とも肝心の「菩提樹」の葉っぱや木の特徴を全く知らなかったのであります

そして親切にも表示板や説明板はクスの前にまことしやかに立ててあったもんですから^^;

220724 天福寺1

本物はこちらでした
僧鎮西上人墓碑の後ろに立っていました

220724 天福寺4

最初の主幹は枯れてしまったようですが
周辺から大枝10本くらい出てきて、菩提樹としての風格は今でも残っているようです
大きいものは幹周り2.7mもあったんだとか

近くまで行けなかったので幹の辺りは見えませんでした^^;
鎮西上人?さんもなんとか言ってくださいよ

220724 天福寺2

まあ、なんとかご婦人のおかげで大きな間違いをしでかさずに済みました
ありがたいことですが
巨樹ハンターとは名ばかりで樹種まではよくわからんハンターなのです(笑)

八女の観光協会のパンフには

「八女にはファッションビルやデパートはありません。
満員の地下鉄、慌しい人の波、アミューズメントパークなどもありません。
八女にあるのは、どこか懐かしく、暖かな雰囲気と
ゆっくりとした時間の流れです。
無いものもあるけど心を癒すものがある。
だから、ほっとする街なのです。」(一部省略)


と書いてありました

なんだかほんわかする言葉じゃないですか^^
八女の散策がよりいっそう楽しみになるってもんです

夫婦漫才2組、4人の珍道中はこの先も盛りだくさんですよ?♪





<南馬場の大樟>
[所在地]福岡県八女市大字馬場876-1 熊野速玉神社内
[アクセス]地図はコチラ

<天福寺の菩提樹>
[所在地]福岡県八女市大字馬場658 天福寺境内
[アクセス]地図はコチラ




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橋本勘五郎の巧みはこれかな?「黒岩橋」?八女珍道中?
先週の土曜日は「手のじ行くバイ」のお二人のプロデュースで
熊本県をちょっと出て、八女方面へ行ってきました^^

熟年夫婦は今回、八女方面以外はまーったく行き先を聞かされていなかったので
ワクワク、ドキドキのミステリアスなドライブとなりました♪

テルルさんが、「たらふくコ?ス」「8分目コース」「あっさりコース」のどれにしますか
最初、ん?食べまくりなのかと勘違いしてしましたが
行き先が盛りだくさんという意味でした
はい、もちろん「満腹コース」で^^

それでは、熟年と能天気(失礼^^)夫婦4人の珍道中の始まり、始まり♪
何回シリーズになるかなぁ・・・
大分に続き少?し長くなるかもしれませんが、できますればおつき合い下さいね^^

さて、八女方面へは、えっちらおっちら3号線を上ることにしました
だって、びゅーんと八女についても、ちっともミステリーではないでしょう

車の中では、まぁおしゃべりと笑いが絶えませんことよ^^
お二人のボケとつっ込みはもう最高!

いつの間にか山鹿を過ぎ、県境の小栗峠を越え、八女市(旧立花町)に入ったところで
石橋の標柱を8つ目がみっけ!
すぐにバックして立ち寄りましたよ、ミステリツアーですから♪

うん、壁画もありって書いていますが、これかな?
近所のおじさんが趣味で書いた(ペコリ)ような感なんですよね

220724 黒岩橋2

少し先に天満宮があるのでその関係でしょうが
歴史的価値はよくわかりません^^

石橋の方は、看板がちゃんとありました

220724 黒岩橋1

辺春川周辺には33の石橋がかかっていたのですが、現在は17橋が残っており
その中で最も大きな石橋がこの黒岩橋だそうです
とはいっても、熊本の大きな石橋を見慣れているので
長さ10.3m、径間8.5m、幅1.8mという可愛らしい石橋です^^

220724 黒岩橋6

石橋の下には顎ヒゲのようなシダがびっしり!

220724 黒岩橋10

親柱に「黒岩橋 明治二十五年稔九月」と刻まれていますが
架設年がはっきり記録されているのはこの黒岩橋だけとのこと

220724 黒岩橋3

しかも、この橋は、勾欄(欄干)に通潤橋を手がけた肥後の名石工橋本勘五郎の
得意技を見ることができるそうで
空白であった明治22?25年までの橋本勘五郎の足取りをたどる貴重な石橋だということです

その得意技とは、親柱のこの丸石? それとも欄干のこの装り石?
よくわかりません^^

220724 黒岩橋4 220724 黒岩橋5

あれっ、近所の子供が水遊び?と思ったら
mamさんが、おもむろに靴下まで脱いで綺麗な水にじゃぶじゃぶ入っていきました
この空間は、ただただ見守るだけにしときましょう^^

220724 黒岩橋9

気持ちよさそうですが、熟年はそこでブレーキがかかってしまう
涼しげな気分だけ頂きましょう
でも、あの田植え風の写真を見せられたら、こんなんでごめんなさいです^^

220724 黒岩橋7

そしてこの石橋の隣の民家に色鮮やかなものがたっくさん干されていますよ
そう大きな梅干しの数々!

220724 黒岩橋8

シャッター押しながら、唾が出てくる^^
この時に、後ろから撮られていたとは、不覚!

さっ、「満腹コ?ス」ですから、予定のない寄り道ばかりでは最後まで行き着きませんよ
お次へ、GO!GO!



<黒岩橋>
[所在地]福岡県八女市立花町上辺春
[アクセス]地図はコチラ



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鶴崎周辺のさるき♪ 「法心寺」他、そして大分での腹納めは^^
今日は雨が降ったり日が差したりへんな天気でしたね
少しは涼しくも感じたりしましたが、また灼熱地獄が続くんでしょうね
夏バテはしても体重は落ちそうにない困った熟年夫婦です^^

さて大分プチ旅行記、最後の件(くだり)です
佐賀関から再び大分市街地のほうに引き返し、今度は鶴崎へ^^

鶴崎といえば・・
熊本藩の参勤交代で豊後街道(大分では肥後街道)の最終地点
江戸時代には、豊後国にある街道沿いの久住、野津原
そしてこの鶴崎は熊本藩の飛び地だったと知りました

だから何かと縁があるんですね

豊後街道の元を築いたのが加藤清正公なのですが
その清正公が建立した妙法蓮華経の五ケ寺のひとつが訪れた「法心寺」なのです

慶長6年(1601年)に創建され、後にに熊本藩細川候の準菩提寺となりました
鶴崎高校の裏にあります
こちらは仁王門

220717 法心寺1

この仁王門も美しいですよ?

220717 法心寺2

中には鮮やかな色合いの仁王さんがガラスの中に入っておられました^^

220717 法心寺3-1 220717 法心寺4-1

文化8年(1811年)に彫刻の名手運慶・湛慶(運慶の子)によって造られ
安置された木彫りの金剛大力神だそうです
迫力ありますが、色つきのせいか怖くはありません^^

この像は奈良から佐賀関の早吸日女神社に渡り、後にこの法心寺に移されたんだとか
はるばる海を渡ってきたんですね

1歩中に入ると、こちらは受付所?^^

220717 法心寺5

その裏にはもっと色鮮やかな建物がありました

220717 法心寺6

何も書いてなかったので、何なのかはわかりませんでした
本堂はこちらになります

220717 法心寺7

ここには清正公が着用した鎧・兜・羽織りそして軍旗が残っているということです
こんなにすごいところだとは、本当は知りませんでした^^;

おまけに大分市指定の名木で、別名を「逆さイチョウ」と言われているものがあり
本堂建立の時に清正公が持っていた枝が育ったものらしく
枝が逆さにでているという伝説があると、今わかった!

本堂の前のイチョウってコレか?

220717 法心寺8-1

普通のイチョウに見えたけど、枝が逆さについているんですかね?
よ?わからん^^;

それと今年1月11日に庫裏から出火して木造2階建ての建物を全焼したみたいですね
更地になった広いところが本堂の横にありましたが
もしかしてそこのことだったんでしょうか
その庫裏も古い建物だったのでしょうが、火の元には十分気をつけなくてはいけませんね

そしてここから50mくらいのところに「毛利空桑記念館」があります
KIKOさん、行ってきましたよ^^v

220717 空桑記念館1

無料で入れるのに時間が遅く閉まっていました
毛利空桑って?

220717 空桑記念館2

明治維新にも影響を与えた尊王思想を説いていた儒学者だったんですね
吉田松陰や斉藤監物とも空桑は親交があったとは驚きました

この知来館という塾の門弟は1,000人を超えていたらしいですよ

220717 空桑記念館4

こちらは「天勝堂」と呼ばれる居宅です

220717 空桑記念館3

記念館が開いている時間だったらこちらの中も見れたのでしょうが、残念でした

そこからまた300mくらいのところには「剣八幡宮」があります

220717 剣八幡宮1

細川家が社殿を造営し、宇佐神宮の三鉾の神剣を奉ったことが創始とのこと
こちらには参勤交代の基地となった鶴崎での船団の様子を描いた
「熊本藩船鶴崎入港船絵馬」なるものが奉納されているようです

220717 剣八幡宮2
220717 剣八幡宮3

さあて、陽もだいぶ傾き、蚊とも格闘しましたから、またお腹がすいてきましたね♪
そこで昼間も大分冷麺を食べた熟年ですが
せっかく来たので夕食にも冷麺を食べようということになり市内に車を飛ばしました

220717 夕日

二軒目を決めていなかったので行ったり来たりしましたが
携帯で調べて、結局落ち着いたのは飲み屋街の入り口にある
「ラーメン亭 一番」さん

やはり、当初の目的どおり
「普通のラーメン屋で冷麺が食べられる」を体験しないとですね
でも看板には、冷メン、ラーメン専門店と冷麺が先にきている^^

220717 ラーメン亭一番0

おっ、こちらでもカウンターを削り込んでまで製麺機が鎮座しています
大分ラーメン自家製麺に対するこだわりはすごいです!

220717 ラーメン亭一番4

とんこつ、みそ、正油と並んだメニューの中に朝鮮冷麺(手打ち)の文字♪
ここだよーと呼んでますよ^^

220717 ラーメン亭一番1

この後、旦那さんが出前を届けに出かけたので
店内では奥さんが孤軍奮闘し、手際よくラーメン、冷麺を次々と作っていました

茹で上がって氷水でさらした麺を、これでもかと押し込んで絞る音が聞こえてきます
さあ、コレがラーメン屋さんの冷麺です

昼間見た芳華のスープや麺があまりにも透明感があったので、第一感は違いを感じましたが
どうして、こちらも結構、澄んだスープではありませんか
一口すすると魚介系のダシでキャベツキムチの良く効いたあっさりスープです

220717 ラーメン亭一番2

麺はぷるっと感はいまひとつですが、しっかりコシはありましたよ
きっとラーメンとはだいぶ食感が違うはずです
夏は飲んだ後に冷麺というお客さんが多いという、人気の理由がわかりました^^

220717 ラーメン亭一番3

さて、満腹になった熟年夫婦が大分市を後にしたのは20時半頃!
途中で休憩もしたので、我が家に帰り着いたのは23時過ぎ
ラボが半べそかいて、待ってました
遅くなって、ごめんねー♪

大分!プチ旅行のつもりが、長いながーい1日となりました
最後までお付き合い下さり、ありがとうございましたm(__)m




<法心寺>
[所在地]大分県大分市大字鶴崎354
[アクセス]地図はコチラ

<毛利空桑記念館>
[アクセス]地図はコチラ

<剣八幡宮>
[アクセス]地図はコチラ

<ラーメン亭 一番>
[アクセス]地図はコチラ




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テーマ:大分県情報 - ジャンル:地域情報

佐賀関の姫に会いに行きました♪ 「早吸日女神社」
今日、東京から”姫”が帰ってきました
どんな生活をしているかよくわかりませんが、少々痩せておりました

ちゃんと勉強しているんだろうか、親としては気になりますが
それよりも食べるほうの心配が先です^^;
誰でも体が資本ですからね

「太るのは嫌だからスイーツとか買って来んで!」と早くも釘をさされました
いいのかな?メタボロール、いや山都ロール食べれなくて
こっちには美味しいものの誘惑がたっくさん、いつまで我慢できることやら^^


さてこちらの”姫”はおいといて
ひめはひめでもこちらの「ひめ」の紹介です

佐賀関半島を1周、いえ半周してきた熟年夫婦
佐賀関で是非とも行っておきたかったところが
「早吸日女神社(はやすいひめじんじゃ)」だったのです

大分のブロガーさんも行かれていて、昨日の黒ヶ浜海岸とかも紹介されてます

まずは、どーーーーん!!

220717 早吸日女神社1

澄んだ青空に鳥居がよく映えます、ん、そうか?
実はこの鳥居、肥後初代藩主細川忠利公の寄進なんだそうです
肥後との繋がりが深いところでもあるわけですね

江戸時代初期のものでとても貴重なものだとか
大分市の指定有形文化財の指定を受けています

実際見てみると何の変哲もない鳥居に見えます
シンプルなのでかえって新しそうにも見えたりするんですよ^^

鳥居の先に見えていたのが「総門」です

220717 早吸日女神社3

説明には細川綱利により建立されたと書いてありました
大分県内で八脚門(やつあしもん)としては特異な様式らしくやはり貴重で
こちらは県の指定有形文化財に指定されています

220717 早吸日女神社2

「早吸日女神社」のHPにも
皇暦紀元前7年(西暦紀元前667年)
初代神武天皇ご東遷の途次、速吸の瀬戸に於いて
長い間大蛸により守護されていた神剣を海女の黒砂、真砂が
海底より取り上げて天皇に献上された。

その神剣を神体として、古宮の地に天皇御自ら祓戸の神を奉斎し
建国の大請願をたてられたのが創祀である。

とありました

おお、黒ヶ浜に行く途中で見た「ビシャゴ岩」と関連があったのですね
「蛸断祈願(たこたちきがん)」といって蛸を一定期間食べずに願い事を行う
珍しい祈願なんかも行われるそうです(最低半年だそうです)
蛸大好きな熟年夫婦は、そこまでして祈願する気にはなれませんけど^^;

門をくぐって池にかかっている古そうな石橋を渡ると
右手にこんな石碑がありました

220717 早吸日女神社4

蛸じゃなくて亀でした^^
その奥の山際には樹齢400年のクスがすくすくと伸びていました

220717 早吸日女神社5

もうひとつ鳥居をくぐりますよ

220717 早吸日女神社6

そうするとなにやらカーブを描いた通路が先に導いてくれるではありませんか
そうなると、正面の神社には目もくれず道に従って歩いてしまいます

220717 早吸日女神社7

見えてきましたよ?^^
遠めにもわくわくするような造りの佇まいです♪

220717 早吸日女神社8

お参りするのも忘れて屋根のほうをキョロキョロ
見事な迫力ある彫刻が迎えてくれました

220717 早吸日女神社10

右側には浦島太郎?

220717 早吸日女神社12

左は竜宮城?

220717 早吸日女神社13

やはり海にゆかりのある神社だからだろうと二人で云々かんぬん
と、ここで後ろから大学生男女4人がにぎやかに登場

その年で神社の造りに興味あるとはおぬし達、なかなかやるな^^
年寄り二人は若さに圧倒されそそくさと退散したのです

220717 早吸日女神社9

んがっ!!
またやってしまいました^^;

熟年が見上げて感嘆の声を発していたのは紛れもなく「拝殿」だったのです
後ろに続く渡殿、申殿、本殿を見ることなくその場を離れてしまいました

今記事を書いていて気づくなんて・・・
拝殿があまりにも立派過ぎるからですよ、グスッ

棟の置千木の先端が片方を水平(内削)片方を垂直(外削)に切ってある
珍しい造りの本殿だったらしいです
なんとまあ、抜けっぱなしの大分プチ旅行です^^;

220717 早吸日女神社16

さあ、かなり日が傾いてきました?
最後にもうひとつお寺にお邪魔しましょうかね^^




<早吸日女神社>
[所在地]大分市大字佐賀関3329
[アクセス]地図はコチラ



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クロメたこ焼きを食べてー♪ 「徳応寺」、「黒ヶ浜海岸」へ
さあて、熟年夫婦は戸次から佐賀関を目指して今度は東へと向かいました
佐賀関も大分市になったんですよね

朝から山方面をうろうろしていたので
夕方になってやっと海を見ることになりました^^

柞原八幡宮で降っていた雨もいつのまにか止んでいて
薄曇だと思っていたのにここにきて快晴?☆

うっひょ?、絶景じゃん!!

220717 クロメたこ焼き1

空も海も青いゾ、久々にこんな青さに遭ったな♪

きれいな海を見た後はコレでしょ!!

220717 クロメたこ焼き2

あれーっ?道の駅がないっ!!
道の駅で海産物がいろいろ買えたのに、いつの間に・・・

220717 クロメたこ焼き4

クロメたこ焼き屋さんだけは残っているんですね
何もなくなってだだっ広くなったところは海の展望所?
だったら日陰が欲しいね^^;

日陰を探したらトイレの横しかなかったのでそちらに移動

220717 クロメたこ焼き3

美味い!
うまいし、ソースのクロメも食べたいんだけど
薄味好きの我が家には少ししょっぱかったです

トイレの前では車の中にカップルがいてイチャイチャしてましたが
そんなことお構いなしの熟年夫婦なのでした

腹ごしらえも済んで(お昼から食べてばっかり^^;)
向かったのが「徳応寺」です

「徳応寺」は勝海舟が坂本龍馬を連れて佐賀関に上陸した際、宿泊した寺なのです
そう書いてありますよ、ほらね!

220717 徳応寺1

いかにも龍馬ブームにのっかって立てたばかりのような感じです^^;
おまけに駐車場もありません、大丈夫かいな?

220717 徳応寺2

う?ん、あの立て札の他には何もないです、かなり地味です
ただ、宿泊地では偽名だった龍馬がここでは珍しく本名で記述したものが残っているとか

本堂を開けてまで中を見ることは出来ないしね
もしかしたら見学できる時間を過ぎていたのかもしれません

んが、この木だけは何かを主張しているようでした

220717 徳応寺3

これがどうした?と言われれば返す言葉もありません

降りて行く階段の横には屋根の上にあっただろう鬼瓦が置いてあったのですが
これにも何の説明もありませんでした

220717徳応寺4

わからないことだらけでお寺を出て佐賀関半島を南側から回ってみることにしました
ところがこの道、ちょっとした恐怖との戦いでした

まあ、狭いのなんのって^^;
海端なのにガードレールもないし、引き返そうにも離合さえ無理そうで
車と出会わなくてよかった?

住民のためと釣り客が利用するぐらいの道なんだろうと
二人してお互いを元気づけながら進んでいくと見えてきたのが
「ビシャゴ浦の姉妹岩」です

220717 黒ヶ浜1

昔、神武天皇東遷の際、佐賀関沖で伊弉諾尊が失った神剣を大ダコが守っており
それを取り返した海女、黒砂(いさご)真砂(まさご)姉妹を祀っているということです

初日の出を拝むのには格好の場所として知られているようですね

そしてそのカーブを曲がると見えてきました
「黒ヶ浜」、奥に見えるのは「ビシャゴ岩」です

220717 黒ヶ浜2

日陰でよくわかりませんが、石が本当に黒いんです

220717 黒ヶ浜3

きれいにまわりの角が取れて、庭石にはもってこいかもしれません^^

220717 黒ヶ浜4

ほ?、なぎさ百選に選ばれているんですね
まともに歩くのはすごくたいへんなくらい石がころころしていました

220717 黒ヶ浜5

黒ヶ浜から今度は山道のほうに上がって行きました
少し行くと結構広い道になったので、こっちから来れば早いのかもですね
でも海が見える景色にはなかなか出会えません

関崎(せきざき)と言われるところには灯台がありますよ
北側に向かって写しました
ちょっと離れているので、うちのカメラではこれがやっと^^;

220717 佐賀関1

1901年(明治34年)に完成した灯台だということです
この灯台に行ってみたかったけど、道がわからず断念
草ぼうぼうだったから、道もかくれてしまっていたんでしょう

諦めて先にちょっとばかり進むと、ちらっと海が見える場所がありました

220717 佐賀関2

今度は南側だと思うんですが、説明には四国が見えると書いてあります
でも一望できません、見えるのは方向的に津久見市の島ばかりです

せっかく看板も立てて、ベンチも備えてあったのに、惜しい!
説明と違わないよう、もう少し木々を切って整備して欲しいな
ここしか景色を望むところはなかったんですから^^

220717 佐賀関3-1

この後、海と星がみられる海星館に寄ろうとしたのですが
時間的に余裕がなかったので駐車場で引き返しました
まだ行きたいところがあるんですよ♪

「エンゼルストランペット」と最近呼ばれる花が満開でした

220717 佐賀関4 





<徳応寺>
[所在地]大分市佐賀関2126
[アクセス]地図はコチラ



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農村商易で反映した在郷町♪ 歴史的町並みづくり中 「戸次本町町屋」
今日は土用の丑、夏バテしないよう鰻を食べて・・
と思いきや、我が家の夕食はサバ

鰻は明後日ということになるらしい
なぜかって?それは栄養失調ぎみの人間がひとり増えるからです^^

さて大分のお話の続きです

冷麺に満足し、大分のブロガーさんともお会いし
心身ともに超自己満足状態の熟年ふたり^^

大銀ドームから国道10号バイパスを10分ほど南下して着いたのは
戸次本町(へつぎほんまち)というところです
知らずに国道を通っていたら犬飼まで行ってしまいますよ(笑)

どうしてここに行きたかったかというと
江戸時代末期から戦前にかけて建てられた歴史的建造物が現存活用され
伝統的な街並みが残されているとの情報を得ていたからなのですが
調べてみてちょっと驚きました

江戸時代からの街並みであることには間違いないのですが
ここ戸次本町は、大野川沿いにある日向街道筋で在郷(ざいごう)の中心として形成された
数少ない在町(ざいまち)だったということでした

220717 戸次本町0

在郷町とは・・・
城下町、宿場町、門前町などとは異なり町の中心となる大型の施設
たとえば城とか大きな宿屋、寺社などがなく
農村部で商品生産の発展に伴って独自に発展していった町なのです

要するに村でありながら町として機能していたということですね^^
ん?ちょっと待てよ、寺はあったけどな
ま、いいか^^

ちょっくら歩いてみましょう

220717 戸次本町1

へ?、なんとなく玉名の街並みにも似ているような♪
でも人通りは少ない^^;

ここは明治39年建設の旧商家みたいです

220717 戸次本町2

この街並みの中ほどには「帆足本家酒造蔵」なるものがどーんとそびえていました

220717 戸次本町3

誰でも無料で入れるようで扉は開け放たれていました
受付のようなところも、事務所のようなところにもどなたもおられない

入っていいのかね、と思いながら外観の写真を撮っていると
「どうぞ、ご自由にお入りください」と草取りのご婦人

それならばと、づかづか遠慮なく入っていく二人
入ってすぐに涼しさと広さに「わーー!」

220717 戸次本町4

地区の中心に位置する酒造蔵は、木造2階建て、延べ面積は約1426平方mで
平成7年12月26日に故帆足市太氏より大分市に寄贈され
日本の近代産業の一つである酒造業の工程がよくわかる建築群として
平成11年3月23日に「大分市指定有形文化財」に指定されています。
(大分市指定有形文化財「帆足本家酒造蔵」より)


この建物も昭和47年まで酒造りに使われていて老朽化も激しく
3年もの年月をかけて平成15年に修復が完了したようです

2階には靴を脱いで上がります

220717 戸次本町5

広いですね?、コンサートとかできそうです♪
かなりの大きさの建物なので柱も梁も見事な太さでした

この先には酒造りの道具などが置いてありました
さすがに樽はデカかったですよー!!

220717 戸次本町6

あまりの広さにちょっと駆けずり回りたくなりましたが
いい歳こいたおじさん、おばさんなのでぐっと我慢しました

「かくれんぼで中に入ったら自力では出てこれないね^^;」 byらぼっち

外に出てふと横を見ると敷地内には雑貨やさんとカフェがありました

帆足家は農業の傍ら、酒造業を営んでいた大庄屋なのですが
南画家・田能村竹田、儒学者・頼山陽ら多くの文人墨客を迎え入れた家でもあるそうです

現在、帆足家の母屋は当家醸造の銘酒「富春」から名づけられた「富春館」となり
展示会やお茶会などの催しに開放されているようです
この日は器や家具、小物などが販売されていました

220717 戸次本町7

まさかと思うようなところに、まさかの雑貨が所狭しと並んでいました

220717 戸次本町8

となりの部屋には自然素材の洋服や袋物などもびっしり
でもさすが由緒正しいお宅、欄間や床の間には目を引くものが施してありました

220717 戸次本町8-1 220717 戸次本町8-2

女性の庭師さんの芸術的な庭をも見せていただいたりしましたが
申し訳ないと思いながらも、何も買わずに出てきてしまいました

そして、暑い中ふらふらと吸い寄せられるようにカフェ「桃花流水」さんに♪
こちらは蔵なんですよ

220717 戸次本町9

何があるのかな?
メニューを撮り忘れたので店先にあったコレでご勘弁^^;

220717 戸次本町10

こちら、らぼっちの「Sweet tea set」

220717 戸次本町14

クルミとカシューナッツのキャラメルケーキとチーズケーキ、クラシックショコラがのっています

そこそこ美味しかったし
値段もよかったけどこんなにいらなかった^^;

とっちんの「お抹茶の和ティーセット」

220717 戸次本町15

抹茶のういろうはとても美味だったんです
でも、抹茶はちと味気ない感じで残念でした

雰囲気はとても素晴らしかったですよ
ロフト的に二階もあって開放感のある空間でした

220717 戸次本町11 220717 戸次本町12

テーブルは樽の蓋でした、すんごく広かったですよ?
ご馳走様でした

220717 戸次本町13

再び通りに出ると目の前に古そうなお屋敷がありました

220717 戸次本町16

「旧帆足杏雨宅」です
田能村竹田に師事した、幕末から明治時代に活躍した文人画家だそうです
失礼ながら存じ上げませんでした

220717 戸次本町17

安政3年築と書いてありました
え?っと、1856年だから150年以上経っているんですね、すごい!

それからちょっと歩くと「松石不老館」なるものがあります

220717 戸次本町18

その家の前にはこんなうさぎさんがいました

220717 戸次本町19

このちょっと目つきの鋭いうささんは何のためにここにいるんでしょう
夜は酔っぱらいさんが、つっこけやしませんか?

熟年二人の頭の中は????のまま、この古い町を後にしました
でも、まだまだ大分ドライブは続くので?す♪

220717 戸次本町20-2 





<帆足本家酒造蔵>
[所在地]大分市中戸次4381-1
[TEL] 097-597-4649(帆足本家酒蔵管理事務室)
[公開時間] 9:00?16:30
[定休日]月曜日(祝祭日の場合は翌日)年末年始
[駐車場]なし( 別に用意されています)
[アクセス]地図はコチラ



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奇跡の冷麺と出会えたよ♪ ばあちゃんのお店「芳華」
大分方面に行こうと思ったきっかけの一つが
昨年の秘密のケンミンショーで
「大分県民はラーメン店で本格冷麺を食べる!?」というのを見てから密かに決めていました^^

で、大分在住のブロガーKIKOさんに聞いたり、いろいろ調べたりして向かったのが
冷麺「芳華」さんです

こちらの冷麺は、他店とはちょっと違います
って、他の店を知らないおまえは何様よ、っていうとことですよね^^

お店は国道号線沿いにあり、駐車場はお店の裏にも数台分あります
ここで、ハプニング!!
車から降りたところで、とっちんが持っていたデジカメを裸のまま
熱されたアスファルトにガシャンと落下!

二人とも、一瞬、絶句!そして凍りつきましたよ
角が少し凹みましたが、幸いなことに壊れてはいなかったです
「だって、持っていること忘れてたんだもん」
おーい、この暑さで、ボーっとしてたかな^^

220717 方華1

店内はカウンターもテーブルも、すでに満席状態!
一番奥の待席テーブルに相席をお願いしてなんとか着席
ばあちゃんと従業員のおばちゃん3人で切り回していました

メニューは、こちら
麺の固さも、辛さもいろいろ選べるようですね
とにかく、普通に冷麺の(中)を注文です♪

220717 方華2 220717 方華3

さて、これが有名な芳華の冷麺です

220717 方華4

キムチが山ほどのってはいますが、見た目はとってもシンプルです
そしてスープの透明感にびっくりではございませんか、ゴマがよく目立ちます^^
こんな澄んだスープで味がするのかと思うでしょ
これがどうして、さっぱりしているのに実に味わい深い♪
この微妙な表現は、何味か説明できないから^^
透きとおったスープでなぜにこの味わいが?という疑問が先にきます

そして、麺もこれまた透きとおるような乳白色
この透明感は他の店でもないそうです^^
表面は美しく滑らかで舌触りは申し分なし、ゴムのように伸びるわけでもなし
コシはしっかりあって、つるつる、ぷるぷるという表現がぴったり♪

220717 方華5

(大)を頼めばよかったと、強く後悔!
薬膳冷麺や温麺もあるので、またこのために大分に来ようかね♪

220717 方華6

この手しか見えないばあちゃんが、この麺打機であの奇跡の麺を作り出すのですね
今度はカウンターに座って、ばあちゃんの仕事ぶりを観察させてもらいましょう

220717 方華8

ああ、美味かった^^
ばあちゃん、いつまでも元気で奇跡の冷麺(勝手に命名)作り続けてやー!
そして、カメラの傷を癒してくれて、ありがとう♪

この後、大分ブロガーのKIKOさんにお会いするために、大分銀行ドームへ
昔は確かビッグアイて言ってましたが、今はもう呼ばないんですね

J2大分トリニータの本拠地で4万人が収容できます
さすがW杯を開催した競技場、KKWINGとはやはり規模が違います

220717 大銀ドーム5

220717 大銀ドーム1

ドームに併設されている喫茶店で待ち合わせです
ここでKIKOさん特製のソフトクリームを堪能♪

220717 大銀ドーム3 220717 大銀ドーム4

もう二巻きくらい多く巻いているようで重いのなんのって^^
重いだけでなく、とっても美味しかったぁ^^

KIKOさんからは、こんなお土産までいただいちゃいました
大分の銘菓ときっちょむ漬け☆

220717 大分戴物2

最初はらぼっちもいただいていたんですが
気づいたときには、とっちんが食べてなくなってました^^

220717 大分戴物1 220717 大分戴物3 220717 大分戴物4

忙しいときに、こちらから押しかけ、時間を取らせちゃって申し訳なかったです
灯台下暗しツアー、お互い頑張りましょうね^^


さぁて、大分ドライブはまだまだ続きますよーん♪





<芳華>
[所在地]大分県大分市中津留1-9-26
[TEL]097-551-7099
[アクセス]地図はコチラ




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テーマ:大分県情報 - ジャンル:地域情報

今月2回目のモラタメからのお届け物♪ 「カルピスのクリアゼロ」
確か2週間前もこうだった!
とっちんがバドミントンで出かけた日曜日の午後
おバカ犬の吼えまくりで誰か来たことに気づく
玄関からは、「佐川急便から、宅配便でーす」の声♪

おっ、もしかしたらと思いきや、予想どおり、モラタメからのお届け物でした
今月2回目の当選、ちょっとー、確率高くないですか^^v

220725 モラタメ(カルピス)2

この箱に張られたシールが嬉しいではないですか「・・・弊社の大切な会員さま・・・」
確かに、頂きましたよ^^
今回のお届けものは、カルピスクリアゼロの4本セット!

220725 モラタメ(カルピス)

真夏限りの期間限定商品で、なんと明日26日発売です

カロリーゼロ!キシリトールを使用し、糖質にこだわった
夏仕立てのすっきりした甘さで
キレがある味わいが楽しめます


風鈴をバックに風流に撮りたかったんですが、まあ雰囲気だけでも^^

220725 モラタメ(カルピス)4

それでは早速、今夏限りの一杯をいただきましょうか
ごっくん!カラン、コロン(鬼太郎じゃないよ)

うん、基本はカルピスだ、美味しい♪
さっぱりして、甘すぎずってところの糖質のこだわりもわかりまっせ^^

モラタメ様
この夏にぴったりのお届けもの、ありがとうございました^^



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テーマ:懸賞当選 - ジャンル:趣味・実用

街中の史跡スポットいろいろ♪ 「大分銀行赤レンガ館」「長浜神社」「府内城跡」
柞原八幡宮から大分市街地に来たものの、まだ午前中^^
昼にはまだ時間があったのでコインパークに車を止めちょっとぶらつくことに

まずは大分駅前にレンガ館があると聞いて早速行ってみました

220717大銀 レンガ館1

デパートの隣にあってもなかなか目を引く建物です

大正2年4月に旧二十三銀行本店として完成、戦災で一部を残して焼失しながらも
昭和24年に改築され大分銀行本店として使用されました

後に「大分銀行赤レンガ館」として平成5年にリニューアルされ
現在、「大分銀行ローンプラザ支店」となっています
 
設計者は、東京駅・旧日本銀行本店の設計者として知られる辰野金吾氏らしいです
建物の上には塔のようなものがあって、遠くから見たら素晴らしいのでしょうが
幹線道路を渡るのがめんどくさかったので歩道のみからの撮影です^^;

220717大銀 レンガ館3

現在は国登録有形文化財に登録されていますよ

220717大銀 レンガ館2

見上げるのは熟年夫婦ふたりだけで、いかにも観光客って感じ
街中にあるこういう立派な文化財、しっかり残されていくといいですね

220717大銀 レンガ館4

それからこのレンガ館の横、飲食店街の並ぶちょっとおもしろそうな通りを
500mくらい東に歩くとあるのが「長浜神社」です

220717長浜神社1

大分にも長浜というところがあるんだと思いながらお邪魔してみました

この長浜神社は応永13年(1406年)に創建といわれています
御祭神は少彦名命で、医学の神様だそうですよ
さらに菅原道真公をも合祀しています

そのため病気祈願や合格祈願の参拝者が多いそうです
そして縁結びの神様としても広く知られているとか
そうか、なんでもござれってことですね

220717長浜神社2

ほほう、この神社もきれいな装飾が施されていますね
どなたか立っておられますよ^^

220717長浜神社3

220717長浜神社6

ちょっと見づらかったですね
大分の神社はどこでもこんなに飾りが凝っている気がします
すんばらしいですね?

境内にある池に近づくと鯉がたちまち寄ってきました
う?ん、寄ってくるのは鯉だけか^^;

220717長浜神社4

街中にあってもひと際大きな木々が生い茂っているこの場所は
ちょっとしたオアシスになっているのかもしれません

220717長浜神社5


暑い中、そのオアシスで一息ついた後
車まで帰るのに昭和通りという国道197号を通ることにしました

「府内城跡」をちょろっと見てみたかったからです

220717府内城1

慶長2年、石田三成の妹婿の福原直高が豊後臼杵より12万石で入封し
新城を築いたのが、現在の府内城ということです

その後、早川氏、竹中氏、日根野氏と城主が変わり
万治元年(1658年)より松平氏が10代続いて明治を迎えたようですね

おや?石垣の色が違うところがありますね

220717府内城0

そんなこととは露ほども知らないアオサギ君
じーっとして何を見つめているんだい?

220717府内城2

石垣の築造には加藤清正の援助を受けたという話もありますが
石垣の積み方はかなり乱雑のように感じました

220717府内城3

さあ?、腹減った!!
お目当てのものを食べに有名店にいくぞー!

つ・づ・く♪





<大分銀行赤レンガ館>
[所在地]大分市府内町2?2?1
[アクセス]地図はコチラ

<長浜神社>
[所在地]大分市長浜町1-8-7
[アクセス] 地図はコチラ

<府内城跡>
[所在地]大分市荷揚町
[アクセス] 地図はコチラ


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ほると、樟、門、回廊に天狗♪ 見所満載の 「柞原八幡宮」
お寺を巡って七瀬川流域を散策していましたが
この日の午前のメインであったところ「柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう」を目指します

一昨日の記事でご紹介した「あのお二人」「この方」が行かれていて
熟年ふたり、すごーーーく興味を持ったというわけです

賀来神社から山道を通って左折、思ったよりも狭い県道を登ること5分
参道入り口に着きました
なんかそこだけ空気が違っているような、と思ったら急に雨が降り出しました
二人に来てほしくなかったのかな^^;

220717 柞原八幡宮1
220717 柞原八幡宮2

ほほう、すんごい由緒ですね?
お参りすると運がよくなるかなあ^^

さて、いつものように階段を登ります
最初の階段を登ったところにあったのが「ほるとの木」です

220717 柞原八幡宮3

ポルトガル人が持ってきて移植したのでこの名が付いたようです
樹齢400年、樹高が25m
本来の名前があるような気がするけど
苔むした幹を持つこの木を見ているとそんなことはどうでもよくなってきます^^

そして次の階段を登ったところには1866年(慶応2)再建の南大門があります

220717 柞原八幡宮5

この門には「柞原八幡宮」ではなく「由原八幡宮」と掲げられています

古今の聖人や竜・花・鳥などが刻まれていて
別名「日暮らしの門」ともよばれているらしいですよ

それにしてもこの奥行き、門ですよね
どれどれ^^

220717 柞原八幡宮6-1

おんや、ここの彫刻も素晴らしいではありませんか

220717 柞原八幡宮6-2 220717 柞原八幡宮6-3 220717 柞原八幡宮6-4

なんで大分の神社ってこんなに見事な装飾が施してあるんでしょう
熊本ではあまり見たことがないですね

そしてこの南大門の横に神社の象徴のような樟があります

220717 柞原八幡宮4

国指定天然記念物に指定されている樹齢3000年余りのクスの巨木
クスノキでは全国で8番目の大きさとなっているとか
でも、残念ながら南側の大枝が折れているようです

木肌を見るときれいだったり、ごつごつしていたり、コブがあったり
しゃべらなくてもこちらに訴えかけているようです

220717 柞原八幡宮7

ありゃ、雨粒がついてたみたいです^^;  

さあ、先に進みましょう
あれ、道が二手に分かれていますよ

220717 柞原八幡宮8

右は楼門、左は神門につながっています
どうみても参道に見える左側の道を進みました
境内はいたって普通ですが、正面から向かわないのもおもしろいですね

220717 柞原八幡宮9

あ、mamさん「幸運の扇石」をすっかり忘れてしまっていました
やはり熟年夫婦には幸運とは無縁と思われます
知らないうちに踏んでたりしてないかな^^

参道を登ったところにある社務所も雰囲気がありまくりでしょ

220717 柞原八幡宮10

西門に着きました
なんかちょっと格調高すぎて入るのに少しびびった熟年ふたり^^;

220717 柞原八幡宮11

こんなところでも腰が引けてたりして(笑)

220717 柞原八幡宮12

よろよろしながら靴を脱ぎ、回廊を進みます

220717 柞原八幡宮13

天狗さん、天狗さん、二人してキョロキョロ探しました
おおー、こんなところにおいででしたよ

知らなければ絶対に見逃していただろうな
でも、写真が撮りにくい!

220717 柞原八幡宮14

ほら、ピンボケ?^^;
これでもお賽銭箱の横から一生懸命撮ったんですよ

いつものようにお参りしてからふと見ると
ここのお参りの仕方はちょっと違っていました
まっいいか、と回廊をまたウロウロ

836年(承和3年)、宇佐八幡宮の分霊を受け安政年間に再建された見事な八幡造本殿
行ったことはないけど、宇佐八幡宮と同じような造りなのでしょうか
拝殿と本殿の間に申殿というものがあります

220717 柞原八幡宮16

ん?これはなんぞや?

220717 柞原八幡宮15

棒火矢?どうやら「ぼうびや」と読むらしい
江戸時代に使用されたもので、鉄製の筒に火薬を込めて発射した火矢とのこと
こんな物騒なものがどうしてここにあるのか、わかりません^^;

さて、帰りは楼門のほうにまわってみました

220717 柞原八幡宮17

開かずの門となっていますが、綺麗な門じゃないですか!

220717 柞原八幡宮18

参拝する人はこの楼門を表から見てますかね?
そこから降りようとすると、まあ階段の狭いこと!
幅15cmもなかったのではなかろうか
足を横向きにしないと怖くて降りれません^^;

220717 柞原八幡宮19

もともとこちらは参道として造られた道じゃないのでしょうが
こちらも雰囲気いいですよ、でも雨が降ると滑りやすいです^^;

220717 柞原八幡宮20

ふ?♪♪(感動のため息)
やっぱり来てよかった?!

大変歴史深く立派なものをたくさん見させていただきました
ご利益があろうがなかろうが、そんなことはどうでもいいんです
実際見てきたという事実が熟年ふたりの心に響くものがあったんですから^^

教えていただいたお三人さん、どうもありがとうございました☆

220717 柞原八幡宮21

大分ドライブ、まだまだ続きますよ♪





<柞原八幡宮>
[所在地]大分県大分市大字八幡987
[アクセス]地図はコチラ



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マニアックな大分史跡探訪^^ 「少林寺の仁王」「高瀬石仏」「賀来神社の○○」
大分市の史跡を調べて目にとまった所をまわったので、いくつかご案内しますね
たいへん、マニアックになりますがおつき合い下さい^^

まずは、国道442号線から少し北西に入った木上地区にある「少林寺」へ
こちらで興味をひいいたのが、ほいこれ!

220717 少林寺1

正面に霊山(りょうぜん)を睨んで立つ仁王像です

220717 少林寺2 220717 少林寺3

大正15年(1926)の造立で比較的新しいというのが後で分かりましたが
なんとも、迫力があってすばらしいではありませんか

220717 少林寺4

山門を入るとすぐにたくさんの羅漢像が並んでいます
これを見て、とっちんは門をくぐらず^^

220717 少林寺5

本堂前には北原白秋の歌碑がありましたよ^^
この地で詠んだのかな

220717 少林寺6 220717 少林寺7

「山かげのここのみ寺のかへるては
ただあをあをし松にまじりて」

結局、少林寺拳法の少林寺と関係があるかはよくわかりませんでした^^


そして次に向かったのが、七瀬川自然公園のすぐそばにある「高瀬石仏」です
大分県下には磨崖仏がたくさんありますが、中でもこの高瀬石仏は
風雨にも耐え、形状をよく残していると聞いたので、ちょっくら覗いてきました

高瀬石仏は平安時代中期から後期に造立されたと推定されており
昭和9年1月に国指定史跡となっています

220717 高瀬石仏8

狭い路地を30m程歩くとすぐにその史跡と出会えました

220717 高瀬石仏3

220717 高瀬石仏1 220717 高瀬石仏2

想像していたよりも意外とこじんまりしていますね
凝灰岩を掘り込んだ石窟の中に5体の石仏が彫り出されています

220717 高瀬石仏6

保存状態がよいということは、形状もさることながら
この朱色の装飾を見たら一目瞭然!

220717 高瀬石仏7

ただ、平安時代のままの朱色が本当に千年も残っているのか、うーん???

天井を見ると、なにこれ
絆創膏みたいなものが至る所に張られております
とにかく、わからないことだらけ^^

220717 高瀬石仏4

まあ、疑問はさておき、写真をパシャパシャ撮っていると
足下に一匹のトカゲ君が這い出してきました
この石仏の守り神?

220717 高瀬石仏5

帰り際に、30cm四方くらいの小さな石窟を発見!

220717 高瀬石仏9

ここにも何か彫られていますね、あるいは、彫る途中のものなのか
こちらの小石仏は風雨にさらされながらも、よく形状を留めています

なかなかお目にかかることはできない、千年前の史跡!
これから幾千年、平安文化の証しとして残っていってほしいものです


次に向かったのが、またまたマニアックなこちら
賀来地区にある「賀来神社」です
賀来小学校のすぐ北隣にあり、大分川の土手の方から入らないと駐車場がありません

220717 賀来神社1

当神社の創建は、承和三年(836)
祭神は武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)と建磐龍命(たけいはたつのみこと)

220717 賀来神社2

武内宿禰命は、平時は柞原八幡宮に鎮座し秋期大祭(9月1日?11日)の時期だけ
当神社に帰られるそうです

そして、もう一人の肥後の阿蘇神社の祭神でもある建磐龍命が、なぜこの地に祭
られているかは定かでないとのこと
悲恋話でもあればですね^^、ちょっと残念!

この「けやき」は、昭和49年2月1日に大分市の「名木38号」に指定されました
落雷によって折れ、無惨な姿となりましたが、元気に生きていましたよ
当時の記録には、樹齢400年以上、高さ11.2m・幹周5.3mという記載が残っています

220717 賀来神社7

でもこの神社に来てみたいと思わせたものは、祭神でもけやきでもありません
さて皆さん、ここで問題!
この下の写真には、普通ではありえないものが写っていますが、お気づきですか?

220717 賀来神社3

実は一番右の石灯籠の周りで、何かがいつも遊んでいるんです^^

220717 賀来神社4

そう、ねずみくん一家!!

220717 賀来神社5 220717 賀来神社6

灯籠と一緒に彫られているんですよ
大きな母さんネズミが2匹の子ネズミに
「もう、下りてらっしゃい、しょうがないわね」
とでも言っているようにも見えませんか^^

石工の遊び心でしょうが、おもしろいですよね
結局、この神社では、これを撮りたかったということです^^

さて、この後向かったのは、やっぱり「あそこ」ですよね♪



<少林寺>
[アクセス]地図はコチラ

<高瀬石仏>
[アクセス]地図はコチラ

<賀来神社>
[アクセス]地図はコチラ



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テーマ:大分県情報 - ジャンル:地域情報

ガタゴト♪「今市石畳」とびっしり彫刻の「丸山八幡神社」
前から興味のあるところがいくつもある大分市、三連休の初日に行ってまいりました?
今日から”大分珍道中 ”の幕開けです
よろしくお付き合いくださいね♪

この日、梅雨も明けるだろうということだったので気分はウキウキ^^
寄りたいところがたくさんあるので午前6時に出発しました

大分市も平成の大合併でずいぶん広くなったんですよね

まずは「手のじ行くバイ」のお二人「HAPPY∴HAPPY」のKIKOさんが行かれた
今市の石畳に行ってみました

熊本側から攻めてみようと思っていたのにうっかり通り過ぎ
大分側からになってしまいました^^;

部活に行こうとしていた女子中学生の前で、ちと挙動不審な動きをしちゃった^^
「怪しいもんじゃありませんよ、ただの観光客ですから」

220717 今市石畳2

ひょ?、やっぱり素晴らしい!!

こんなふうに石畳が民家で挟まれているのも珍しいんじゃないでしょうか
ここに住んでおられる方々の協力もあって
今もなお、こうして全長660mもの当時の石畳が残されているんですね

220717 今市石畳0-1
220717 今市石畳1-1 220717 今市石畳1-2 

ただ、真ん中が石畳なのはかなり不便でしょうね
車が舗装の部分だけで通行できるところは少しだけで
片側のタイヤはどうしてもガタガタの石畳の上に載らなければ通れません^^;

こんなふうに家に出入りするためだった敷石も残してあります

220717 今市石畳3

昔の街並みがわかるようにところどころに立て札も立てられています

220717 今市石畳4-1 220717 今市石畳4-2

そして立て札にもある「信玄曲がり」
ちょうど真ん中あたりでしょうかね^^

220717 今市石畳5

鉤の手のようにかっくんかっくんと曲がっています
宿場を見通せないようにと、敵の進入を食い止めるためだとか
でもなんで信玄なんだろう?

220717 今市石畳6

写真には撮っていませんが、朝から軽トラの魚屋さんが売りにきていて
荷台の上で魚をさばいていました
こんな(失礼;)山の中だから、朝獲れたての魚は嬉しいですよね^^

400年もの間、いろんなものに踏まれながら歴史を見てきた石畳
ずいぶんとちびたりもしたでしょうが
今の世の中を嘆いたりしてないかなあ

220717 今市石畳7


そして石畳の最後にデーンと現れたのが「丸山八幡神社」の楼門です
1720年に日光東照宮のひぐらしの門を模して作られたとの話も

220717 丸山八幡神社1

おおー、立派!!
苔むした感じがこれまたよさげです

220717 丸山八幡神社2

初っ端から見事な彫刻が出迎えてくれました

220717 丸山八幡神社3

他にもこの楼門には横に上に裏に所狭しとばかりにたくさんの彫刻がありました

220717 丸山八幡神社4-1 220717 丸山八幡神社4-2 220717 丸山八幡神社4-3

が、彫刻だらけで酒造りの過程や24孝の人物や干支などが書いてあったとは
暗かったこともあって知る由もありませんでした^^;

楼門に比べ、こぢんまりした拝殿です
あ、でもちゃーんと彫刻はしてありますよ

220717 丸山八幡神社5

肥後藩主の加藤清正が菅原道真公を祀ったのが発祥とされるらしいです

裏のほうにぶらぶら歩いていると、見?っけ!

220717 丸山八幡神社6

9月に行われる「今市石畳まつり」の竹灯りに使われる竹が出番を待っていました

220717 丸山八幡神社7

しかし、どこから見てもこの楼門は絵になるなあ^^

石畳に楼門
いや?、良いものを見せていただきました
さっさと行く予定が、時間を忘れて見入ってしまっていました

次に行くよー♪

220717 丸山八幡神社8 




<丸山八幡神社>
[所在地]大分県大分市今市
[アクセス]地図はコチラ



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幸せ指数も舌もヒートアップ♪ 絶品の十穀粥 「中華旬菜 福竜」
菊池市でのランチはタンクマでも紹介されていた「栄蔵」と決めていました
あれーっ、昼時だというのに、車が停まっていませんよ
まさかの、お休みのようです!
でも今日は土曜日だよね?と顔を見合わす熟年二人!

そこで、携帯でパルママさんのブログから見つけたお店に向かうことに
それが、こちらの「中華旬菜 福竜」さんです

20100710 福竜1

既に時間は午後1時を回っていますが、お客さんは多そうです
窓際のカウンターに着?席!

20100710 福竜2

メニューはこちら^^

20100710 福竜3 20100710 福竜4

「日替わりランチ(800円)」と「飲茶セット(1000円)」を注文!

日替わりランチは、
サラダ、スープ、お粥orご飯、漬物、メイン(4品から選べます)、デザート3種盛orコーヒー
メインの4品の中から、鶏の唐揚げ卸しソースかけをチョイス

飲茶セットは、メインに3品を選べます、後は日替わりと同じ♪
3品は、油淋鶏、五目春巻き、水餃子をチョイス^^

まず最初に出てきたサラダの量にびっくり!!
大皿に山盛りではないですか
このしゃきしゃきキャベツの下には、なんとナスも隠れていたんですよ
しかも旨味のある自家製のドレッシングが多めにかかっていても、辛くもない
うーん、幸せ^^

20100710 福竜5

次に「おかわりも出来ますよ」という、嬉しい一言とともに出てきたのが、「十穀粥」です

20100710 福竜7

一口食べて、見慣れた顔を見合わせましたよ^^

美味しい!

うまく表現できませんが、ほんのりした旨みが心と身体をなんともやさしく包み込むんです
今まで食べたお粥の中で、たぶんナンバー1ではなかろうか
もちろん二人ともおかわりしましたとも♪
このお粥で幸せ指数が一挙にアップしましたよ^^

卵スープは喉が焼けちゃうくらいに熱かったんですが
それは、がっつく二人が悪いです、はい!
でも超熱い以外は、文句なんてありません

20100710 福竜6

来てみて気づく鶏の唐揚げのブッキング!

20100710 福竜11

20100710 福竜10

「油淋鶏」とは鶏の唐揚げに甘辛タレがかかっているんですね
でも唐揚げとは一味違って美味しい^^

こちらが「水餃子」
どうですか、この艶やかなお肌♪

20100710 福竜9

しかも、いま流行の「食べるラー油」といっしょにピリッ辛を頂けます^^

20100710 福竜8

最後に登場したのが、竹籠に入れられた「五目春巻き」
これも火傷しそうに熱かったー
でもうまいので、文句は言いませんよ
ただ、熱いのでご注意をの一言があったらよかったかな^^

20100710 福竜12

最後のデザートがこれまたうれしかった
コーヒーにしなくて大正解♪

20100710 福竜13

一つしかなかったら絶対にケンカしてたね、と二人^^
だって、ほら3種類のってますよ(メニューにそう書いてるだろって)
特にこのちっちゃなふくれ菓子、そして特に特に杏仁豆腐がオイピイ♪


ランチでいつもお満腹にはなりますが、心までこんなに満たしてくれる料理はそうないでしょう
幸せ指数は上限を超えてヒートアップです
ただし、熱々料理に舌と喉のヒートアップにも、ご注意です^^

絶対にまたリピートしたいお店の一つに登録決定です
もーう、大・大・大満足でした

二人とも文句なしで、肥後味趣乱 ☆5つ



<中華旬菜 福竜>
[住所] 熊本県菊池市北宮336-4
[電話] 0968-25-7805
[営業時間] ランチ (月?金) AM11:30?PM2:30 (土・日) AM11:30?PM3:30
       ディナー PM5:30?PM9:30
[定休日] 水曜日
[アクセス] 地図はコチラ


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テーマ:熊本のこと - ジャンル:地域情報

有事は困るけど・・・「熊本港フェスティバル」でいけてる自衛艦を見学♪
いやー、今日の熊本市は35.5℃まで上がったそうですね
梅雨が明けたとたん、息苦しいくらいの暑さでした
そんな3連休の最終日に、熟年二人は熊本新港に出かけてきました^^

海の日記念事業として「熊本港フェスティバル」が開催されており
各種イベントやアトラクションの中に、こんな企画を見つけたからです^^

「日頃見ることができない自衛艦の中を一般公開」
公開されるのは、ミサイル艇「おおたか」と掃海艇「とよしま」です

おーっ、いつもは釣客でいっぱいの岸壁に待機していますよ
公開の10時には少し早く着いたため、まだ見学客はまばらです

220719 自衛艦見学1

奥に停泊している掃海艇「とよしま」から見学しましょう
平成14年から就役しており、
基準排水量200トン、全長50.1m、総費用約300億円だそうです

掃海艇はその字のごとく、海底を掃くように機雷を捜索し処分するための戦艦です
コンピューターを駆使した情報処理装置を搭載しているためミサイル艦よりも高額とのこと

220719 自衛艦見学5

機雷は船舶の音や磁気で爆破するため、磁気を帯びないように
船体は木製、エンジンはアルミ合金等で出来ているそうです、へ?!!

220719 自衛艦見学6 220719 自衛艦見学7 220719 自衛艦見学8

船首には20mm機関砲が搭載されています
有効射程2kmで、毎分450発が発射できます

220719 自衛艦見学19

操舵室では海の自衛官が働く姿が垣間見れましたよ

220719 自衛艦見学10



そしてこちらが、ミサイル艇「おおたか」です
三菱重工業下関造船所で建造され、平成15年から就役しています
基準排水量510トン、全長54.0m、総費用約200億円だそうです

白の丸い風船のようなものは通信衛星装置です

220719 自衛艦見学3

220719 自衛艦見学4 220719 自衛艦見学2

船首にある62口径76mm速射砲です

220719 自衛艦見学18

これがミサイル艦と言わしめる艦対艦ミサにイルで4発を搭載しています

220719 自衛艦見学15

ミサイル自体にレーダーシステムがついてあり、追尾し命中させることができるとのこと
イラク戦争の時のようなアメリカ製かと思ったら、純国産だそうです


一回り見終わると、外では多くの見学客で溢れかえっていました
そんな中に、こんなかわいい自衛官もいましたよ
ついでに、働くお姉さん、もとい女性広報官も激写!

220719 自衛艦見学17 220719 自衛艦見学16


さて、他のイベントにはあまり興味もないので帰る道すがら、ふと並んだブースを見ると
おっ、二人の目に留まったのがこちら「乳菓子屋」さん♪

220719 自衛艦見学乳菓子1

「なめらかプリン」と「ねりもちプリン」
ねりもちプリンは黒ゴマソースで^^
うん、プリンとは思えない食感で美味しかったですよ♪

220719 自衛艦見学乳菓子3 220719 自衛艦見学乳菓子2


海上自衛艦!国産でなかなかかっこいいものですが
このような船が活躍しなければならなくなるような有事だけは起きてほしくないものです

220719 自衛艦見学13

となりの誰かが、朝日新聞の旗みたいと、のたまっておりました
後で調べたら、朝日新聞社旗が明治時代の軍艦旗を元に作ったとのこと
おみそれしました、とっちん^^





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菊池市の巨樹! 痛ましい「将軍木」と歴史を呑み込む勢いの「妙蓮寺の樟」
菊池高校前の将軍木の枝が折れたという記事が新聞に出ていたのは先月末のこと
ちょっと行ってみることにしました

うーん、なんとも痛ましい姿ですね
枝を支える支柱の基礎が浮き上がっています
それにしても、基礎があまりにも薄すぎやしませんか

220710 将軍木1

皆さん、心配そうに見上げています
枝がしっかり固定されていたため、逆に力が枝の途中に加わりポキッと折れたようです

220710 将軍木2

通行中の大型車が接触したということでしたが、石柱までなぎ倒しているところを見ると
これは、うっかりや運転ミスではなく、飲酒運転でもしてたのではなかろうか
運転手は名乗りでたのでしょうか・・・


この日は、向かいにある「千の風の館」で
二代目西頭哲三郎氏の博多人形作品展が開かれていました

220710 千の風の館1

220710 千の風の館2 220710 千の風の館3

ちょい見で、おじゃまです^^
入り口の玄関からよい雰囲気づくりをしていらっしゃる

1、2階の座敷では博多人形が所狭しと並べられています
女性の清楚な顔立ちなどと造形美、鮮やかな色彩、そしてうん十万円というよいお値段!
どれをとっても新鮮な驚きでした^^

残念ながら、人形は撮影禁止なのでその美は伝えることはできません^^
本当はそのときお客さんが他におられなかったので
先生御本人は、どうぞとも言ってくださったんですけどね^^


さて、この日の目的地のひとつが菊池市内のもう一つの巨樹
こちらの「妙蓮寺の樟」です

220710 妙蓮寺の樟1 220710 妙蓮寺の樟2

正門横に2台停められる駐車場がありますよ、うちらは見逃しちゃいましたけど^^
門を入るとすぐにその樟がどーんと目の前に見えますよ

220710 妙蓮寺の樟3

樹勢は盛んのようで、ここからでも全体の姿を収めることができません
周りはお墓に囲まれていて、とっちんは近づこうとしません^^

妙蓮寺は寛永18年(1641年)に本妙寺の末寺として建てられたといわれており
明治27年には本堂が火災にあい、その時この樹の西側の枝が焼け落ちています


樹齢は約600年、高さ33メートルに達するりっぱな大木です

220710 妙蓮寺の樟4

220710 妙蓮寺の樟6

まだまだ成長過程にあるとよくわかるのがこの根元
お墓を取り込まんとするその勢いはすごいですね

220710 妙蓮寺の樟7 220710 妙蓮寺の樟8



そして、将軍木の横で見かけたちょっとあわてんぼう?の蝉の抜け殻
梅雨も明けて、今から君たちの本格的シーズンだね^^

220710 千の風の館4 





<妙蓮寺>
[所在地]熊本県菊池市隈府
[指 定]熊本県指定天然記念物(1963年7月23日)
[アクセス]地図はコチラ


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古くからあるのに新しいコラボケーキも美味♪ 「菓舗 よしのや」
先週は近場の菊池へちょろっと行ってまいりました^^

何にも目的はなかったのですが
天気も危うい感じだったので遠出は止めようということになったのです

とりあえず、何かで見たスイーツを求めにこちらにお邪魔しました

「菓舗 よしのや」さんです

20100710 よしのや1

牛丼屋さんではありませんよ!(笑)
朝なのに次から次とお客さんが来られていました

朝だから?ショーケースが露でよく見えません
なんだか実家近くのケーキ屋さんを思い出すなあ^^

20100710 よしのや2

創業は大正8年ということだから
へえ?、90年にもなるんですね
どおりでケーキ類だけじゃなく和菓子もたくさんあるわけです

20100710 よしのや2-1

今回は和菓子には目もくれずこちらをチョイスしました

20100710 よしのや3

プリンはペロリンと食べてしまい写真はありません^^;
どっちも美味しかったのですが
あえて言うなら「やわらかプリン」の方が美味しかったです

シュークリーム、甘さ控えめなカスタードがかなりイケました
いくらでも食べられそうです

20100710 よしのや4

そして食べてみたかった「コーヒープリン」

20100710 よしのや5

コーヒーゼリーとプリンってどうよ、って感じで食べ初めたところ
コーヒーのほんのりとした苦味とプリンの甘みがほどよくマッチしていました

プリンのカラメルソースの代わりにコーヒーゼリーということでしょうが
これはふたつを同時に食べられるし、好きな人にはもってこいですね^^

「コレ旨?い、どうして今までこの組み合わせがなかったんだろう」
と、二人して同じ感想を持ちました^^

ただし、この「コーヒープリン」には蓋がしてありません
持ち帰るときには、こぼれないよう十分注意が必要です^^

そして熟年夫婦には欠かせないこれも購入!

ムフフ、「フルーツロール」です♪

20100710 よしのや6-1

他の店よりも少し小ぶりですが
840円という値段からするとこんなもんでしょ^^

白っぽいスポンジが姿をあらわしました

20100710 よしのや7

ふわふわというよりしっとりとしたスポンジでした

20100710 よしのや8

生クリームはしつこくなくもちろん甘さ控えめなのですが
フルーツの甘さがあり、それがまたアクセントになっていて美味しかったです^^




<菓舗 よしのや>
[所在地] 菊池市隈府栄町885-11
[TEL]0968-25-2441
[FAX]0968-25-2341
[営業時間] 平日 8:30?20:00、日曜 9:00?19:00
[定休日] 不定休
[駐車場] 8台
[アクセス]地図はコチラ


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後ろ姿がかわいい仁王像^^ 日本最古の禅寺 「感応禅寺」
麓地区の通りと同じような佇まいのところがもう一箇所あると知って
行ってきたのが「野田郷歴史街道」です

220703 野田郷1

江戸時代初期からの面影を残す武家屋敷の玉石垣が1kmに及ぶそうです
途中には昔ながらの武家門や仁王像などがあり、静かな光景を見せてくれました

220703 野田郷2

ロードコーンが見えますか?
この通りの先には野田小学校があります
そのため歩道を設置する工事が行われていたのです

う?ん、いつものことながらタイミング悪し!
工事の終わったところから見るとこんな感じ

220703 野田郷3

風情のある玉石垣がガードポールに隠れて見えにくくなっています

うう?ん、子供達の安全、景観の保護
どちらをも守れるような方法はこれしかなかったのでしょうかね

少しばかりのわだかまりを感じつつ次に向かったのはお寺、です
「いずみドライブマップ」に載っていた二体の仁王像の絵が誘っていたのです^^

220703 感応禅寺2 220703 感応禅寺1

ここの仁王さんは両手を腰に当てまさに仁王立ちのお姿をしておられます
やぶ蚊の攻撃を受けつつ向かいますよ

220703 感応禅寺3

えっ、こちらは島津家初代忠久が創建し
臨済宗禅の祖栄西禅師が開山した日本最古の禅寺でしたか

220703 感応禅寺4

そんなこととはつゆ知らずにぼや?んとやってきました
ご住職さまが本堂の戸締りの最中でした

220703 感応禅寺5

「お入りになりますか?」閉められようとした戸を止めて聞かれましたが
時間も夕刻でしたので「いえ、外だけで結構です」とお断りしたのです

するとリーフレットを差し出され奥に五廟社があることを教えて下さいました

220703 感応禅寺6

きれいに掃かれているところでした
奥まったところにはちょっと違う空気のある場所でした

220703 感応禅寺7

とっちんは近づきません

220703 感応禅寺8

こんな大きなオガタマの木もありました

220703 感応禅寺9

日本最古の禅寺ということで調べたんですよ
そうしたら、またやっちゃいました^^;

こちらのお寺には寺宝として県指定重要文化財の十一面千手観世音菩薩像と
脇立四天王像の5体の木造が所蔵されているとか
そして篤姫ゆかりの掛け軸が公開されたことでも話題になったようで・・・

何も見れなかった(TT)
あの時、図々しくも本堂にお邪魔すれば見せていただけたのかな
ことごとく残念な結果になってしまいました
熟年夫婦もこんな感じでいつも後ろ向きな訪問ですね、やれやれ^^;

あれっ、なんだか、後ろから見るとモデルがポーズをとってるみたい^^

220703 感応禅寺10



出水散策はこれでおしまいですが、竹添邸をはじめとても歴史情緒が豊かな地でした
何も知らずに訪ねてしまいましたが、感動もんの連続でした
保存会や地域の方々が、この貴重で落ち着いた佇まいを大切に残していかれることでしょう
皆さん、出水歴史街道に一度出かけてみませんか^^v




<感応禅寺>
[所在地]鹿児島県出水市野田町下名5735
[アクセス]地図はコチラ


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落ちてきませんように! 箱崎八幡神社の「日本一の大鈴」
ひとまず熊本地方の雨は治まったようです
今回の集中豪雨は西日本の広い範囲で多くの被害をもたらしました
被害に遭われた地方の方、お見舞い申しあげます

今日、とっちんは実家の母と久しぶりに電話で話しました
隣町では今回の大雨で行方不明者もでたようです

実家は裏が山で、過去に土砂崩れや土石流が発生したことはありませんが
尋常じゃない雨が降ってくるとさすがに心配になりました
ま、何事もなくてよかったです


さて出水のお話の続きです
最近、現地の情報は現地で仕入れるようにしています^^
あ、単なる手抜きとも言います、はい
下調べを怠っているだけなんですけどね^^;

で、今回も出水市に着いて
物産館でもって「いずみドライブマップ」なるものを調達しました

それに前記の「日本一のお地蔵さん」に続き
またも「日本一」という文字が目に入ったんですよ

それは「日本一の大鈴」というものでした

鈴と言われてもピンとくることもなく
とりあえず行ってみようということにしたのです

220703 出水大鈴1

参道の入り口に大鈴が置いてあって目立っていました
まさかコレじゃないよね・・
ああ、本物は神門の中って書いてありました^^;

鳥居の横にはこんなものが

220703 出水大鈴2

出水と言えば普通は”鶴”ですよね
なんで今まで紹介しなかったんだろう、にゃはは^^

駐車場に止めて門に近づくと「茅の輪」がまだ残っていました
「茅の輪くぐり」は6月の30日に行われていたはずです
3日遅れでしたが、くぐり方が書いてあったので二人でくぐっときました

おや、ちょっと鈴が見えていますね

220703 出水大鈴4

けど、3つの唱え言葉を覚えきれず(結構長くて難しい言葉だったんです)
無言でくぐった二人、この夏は疫病や罪穢れを祓うというご利益には与かれないかも^^;

そして「大鈴」の下に着きました
平成10年11月竣工だそうです

早速とっちんが綱を振ります
へえ?こんなふうに言われているんですね

220703 出水大鈴5

せっかくなので大きな音を出してお参りしようとしたとっちん
綱の上部に付けてある小さい鈴のしゃらしゃらした音しか聞こえません

「よーし、ならばらぼっちがやってみよう!」

220703 出水大鈴6

やっぱりちっちゃい鈴がしゃらんしゃらん・・・
おいおい、この大鈴は鳴らんのかい^^;
ということで「成せば鳴らん」と相成りました

大鈴は高さ4m、直径3.4m、重さが5トンもの大きさ、青銅製で厚さは約1cmとか
総金箔張りで、特別天然記念物の鶴八羽が浮き彫りにされています

おや、出水に来る鶴の置物がありますよ
飛来する鶴は「ナベヅル」だけかと思っていたら他にも
「マナヅル」「クロヅル」「カナダヅル」「ナベクロヅル」がいるんですね

220703 出水大鈴7

その横に「撫亀」と「撫鶴」とがありました
それぞれ撫でて健康で幸せに長寿できるように祈りました

220703 出水大鈴9 220703 出水大鈴8


ここ箱崎八幡神社は島津始祖、忠久公が筑前博多の沖で難破しようかとした際
筥崎宮に請願して難を免れたので、当社を勧請したと伝えられています

220703 出水大鈴10

両脇には今年の干支、寅が陣取っています

お?っとコチラにも大きな鈴がありますよ^^
寳物鈴殿(ほうぶつりんでん)と書いてありました

220703 出水大鈴11

扉が閉ざされていたので入れないものと思い、スルーしてしまいました
ところが、この中にまたしても「日本一」があったのです

帰ってから調べてわかりました、「日本一小さい鈴」だったようです
誰でも入れたんですって!
どこにもそんな表示はなかったぞー、どうして書いてないんだよー(TT)
もしかしたら、いつものごとくよく見てないだけだったのかも、ぐすん

その隣のこういうものには反応するんです、あはは^^;

220703 出水大鈴12

子宝や子授は必要ありませんが、大事な夫婦円満のためにこちらも撫でておきました
人が見てたらちょっと恥ずかしいかも^^

220703 出水大鈴13 220703 出水大鈴14

社殿の横には干支の置物が全種揃って置いてあったのですが
なぜ、ブタがいるのか不思議でならなかったのです

220703 出水大鈴15

ん?ブタじゃありません?ちゃんとネズミに見えます?
すみません、正面から見たとっちんにはどうしてもブタなんです
らぼっちにバカにされました「干支を考えろ」と・・
考えたから、ブタが不思議だったんですよ

お参りはさっとすませたのに、いろんなものが周りにあって遊びすぎてしまいました
神社なのにこんなおもしろいところは初めてでした^^

220703 出水大鈴16 




<箱崎八幡神社>
[所在地]鹿児島県出水市上知識町46
[アクセス]地図はコチラ


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蒲生の大楠との悲恋の物語があったそうな♪ 「出水の大楠」
今日も断続的によく降りましたね、雨!
いつも見ている川の水位がかなり高くなっていたり
排水溝から水が溢れて道路が川になったりして驚いてしまいます

梅雨明け直前の集中豪雨は毎年多大な被害をもたらしていますよね
今回も金曜日あたりまでは要注意だそうです

警報や注意報に気をつけ、危険な場所には近づかないようしたいものですね
皆さんも気をつけてください!


さあ?てと、イワシづくしで満腹になった後のお話です

どこに行ってもそこにある巨樹はどうしても見ておきたい熟年夫婦
出水市にもあったんですよね?♪

場所は肥薩おれんじ鉄道や九州新幹線の出水駅の500mくらい南
国道447号線と九州新幹線が交差する米ノ津川のほとりにその巨樹はありました

220703 出水大楠1

えっ、どこに?
どこに巨樹があるんだと思いました? 思いますよね^^;
前方に見えるのがそれなんですよ

なんとこんな無惨な姿をあらわにしていたんです
二人して絶句してしまいました

220703 出水大楠3

養生中のようです
今まで数々の巨樹巨木を見てきましたが
ここまでむごたらしい姿をしている木にはあまり会ったことがありません

んん?、なになに?

220703 出水大楠4

なんと4月に見た「蒲生の大楠」との謂れが書いてあるではありませんか

ということは兄弟木?
いやいや樹齢が全然違うでしょ、あちらは1500年と書いてあった^^;
ま、いっか、こういう恋物語が語り継がれるのも夢があって♪

それにしても形や勢いは違いすぎます
横から見てみましょう

220703 出水大楠5

う?ん、なんか雷が落ちたような感じがしますよね
今度は裏から

220703 出水大楠6

こちらから見ると悲惨な感じは少々薄れます
見上げると元気そうでもありました

220703 出水大楠7

真横を国道が通っていたり、川があったりして
大楠にしてみれば決して良い環境にあるとは言えません

幹が元のような太さに戻ることはなさそうですが
しっかり養分を取って、残っている幹や枝が少しでも長生きして欲しいですよね

220703 出水大楠8

明日は日本一のものがある神社の話で?す♪




<出水の大楠>
[所在地]鹿児島県出水市上鯖淵
[アクセス]地図はコチラ


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新鮮ないわしにチョ?満足♪ 漁亭「いわし茶屋」
出水麓の武家屋敷の街並みにいたく感動した熟年夫婦
「腹が減っては戦ができぬ」・・(別に戦うわけではありませんが)
午後からもいろいろ見たいということで腹ごしらえをしなくては^^

下調べをしていないので携帯で探して決めたのがこちら
漁亭「いわし茶屋」さんです

220703 いわし茶屋1

山の方から来るとわかりやすい角度の魚のオブジェがありますが
町のほうからは少々見にくくあやうく通り過ぎるところでした^^;

地味な外観の建物からは想像できませんでしたが
店内は明るく広々として気持ちよかったです

220703 いわし茶屋3

どれどれメニューは?っと

220703 いわし茶屋2

店の名前に使われているくらいだから、やっぱり”いわし”でしょ!と意見が一致

まずは 「いわし寿し定食」

220703 いわし茶屋4

どでかいエビフライが二つに、なぜか蕎麦がついている^^

220703 いわし茶屋7

右上がメインのいわし寿しですよん♪
アーップ!

220703 いわし茶屋5

ん?まだよくわからない?
では超?ドアーーップ!!

220703 いわし茶屋6

この身、きれいでしょ?!
油がのっていて魚の臭みもまったくなく、コレすんげーおいしい♪

そして 「いわし膳」

220703 いわし茶屋8

こぼれんばかりのいわしの刺身☆
もうちょっと大きい器に入れたほうがいいかも^^;

220703 いわし茶屋9

そしておいしかったのがいわしの煮付け

220703 いわし茶屋10

たいてい店の煮付けって塩辛いところが多いけど
ここのはちょうどいい味付けで、おかわりしたいくらいでした^^

足の早いいわしは新鮮でおいしいし、エビフライやかき揚げもカリふわっとしてるし
ごはんは結構大盛りだし、もう言うことありません^^

ご馳走様でした?♪


220703 いわし茶屋11

あ、そうそう店を出てから気づいたんですが
店の前にあるオブジェ、貝殻からできていたんですよ
いったい何枚使われているんだろう^^

220703 いわし茶屋12 





<漁亭 いわし茶屋>
[所在地]鹿児島県出水市武本3063-1
[TEL] 0996-62-8858
[営業時間]11:20?14:30、18:00?20:30
[定休日]火曜日(定休日が祝日の場合は翌日休)
[駐車場]20台
[アクセス]地図はコチラ



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しっぽりと濡れてふたりで歩こうか♪ 「出水麓武家屋敷群」散策
昨日の開票速報番組を見ていて思わず笑ってしまいました
開票が始まってまもなく、無所属新人の白戸次郎氏の当選確実が流れたからです

思わずふたりしてTVに釘付けになりぽか?んと見とれてしまいました
CMがここまでやるとは思ってもみなかったのです
いやいやソフトバンクさん、お見事!!

さて、PCがイカれてから間が開いてしまいましたが
先週は鹿児島県の出水市を紹介しておりました

まだまだおもしろいところがあったんですよ?^^
彷徨う国会と違って、今までと変わらぬこのブログ
今日も始まりです♪

薩摩藩最大の外城「高屋敷」での話の続きです
やっぱりこういう街並みは歩いてみないと良さがわかりません

30年という年月をかけて作られた
約60ヘクタール、150戸余りの武家屋敷群が今も存在するんですね^^

武家屋敷群の街路は、建設当時から改変されることが少なかったといわれていて
屋敷は今も住宅地として使われています

こちらは駐車場にあった「武家屋敷案内図」

220703 武家屋敷0

「こりゃ、覚えきれ??ん!」

でも大丈夫、保存会のおじさんから印をつけてもらった地図をいただき
それをもとに見どころスポットを巡ってみることにしました

雨は相変わらずしとしと降っていましたが、これもまたよし、です
「いざとっちん、参ろうぞ!」

まずは出水小学校の正門です

220703 武家屋敷1

と言うと「へっ?」と思われるでしょうが
こちらは「御仮屋門」といい
島津の殿様が藩内を見まわりに来られたときに宿泊する家があったところです

220703 武家屋敷1-1

400年ぐらい前に造られたものだそうです
この歴史ある門をくぐって小学校に通う子供達はうらやましいですね

こちらは同じ道路沿いにあるもうひとつの門

220703 武家屋敷3

この門は使われておらず閉ざされていますが、当時の役所の門だったと聞きました
さすがにこの道は広く、偉いお侍さんが行き交っていたのでしょうね

小学校の横にあるもう一つの公開武家屋敷「武宮邸」に寄ってみました

220703 武家屋敷2

このお屋敷は大きなクスがあって、まるで神社のようでした

220703 武家屋敷2-1

ここには平成8年まで住まわれていたそうで
部屋の中はかなり手が加えられており今風になっていたんです
こちらにも保存会の方がおられて説明をしていただきました

さて「竪馬場通り」を歩いてみましょう

ちょっと暗いですが
街路の両側に整然と築かれた石垣や生垣、各屋敷の庭の木々がとってもいい感じ^^

220703 武家屋敷4

あ、青い傘は若い女性でした?
足早にどこかに行っっちゃいました

マンホールも、武家屋敷らしくておもしろい^^

220703 武家屋敷5

ちょっと狭いけど、横の路地なんかも風情があるんですよ
「三原小路」をのぞいてみました

220703 武家屋敷6

こんな大きな木が庭にたくさんあるのも珍しくなく
手入れが大変だろうなといらん世話ばかりの必殺貧乏人、熟年ふたり^^;

220703 武家屋敷7

なかにはこんな石の武家門がありました

220703 武家屋敷8

こちらのお宅は残念ながら?建て替えられていましたが
庭はまるで「トトロ」に出てきそうな樹木があり、ゆっくり遊べそうでした^^

次に「鬼坂」という坂道を下り

220703 武家屋敷9

交差点を右折して少し行くと「日本一のお地蔵さん」があります
「八坂神社」の敷地です

220703 武家屋敷10

思わずぶ?っと吹き出してしまいました
きりっとしたお顔を想像していただけに
この親近感をおぼえるちょっとユニークな表情にしばし和みました

土台から4m20cm、お地蔵さん本体だけで2m60cmあるそうですが
説明板によると「日本一」は大きさではなく
一枚岩から切り出されたお地蔵さんとしてということらしいです

「放光王地蔵」さまといい、全ての地蔵菩薩の元締めであり
霊験あらたかな、ありがた?いご本尊だそうな

ならばきちんとお参りしておかなくちゃとお地蔵さんを見上げた途端
「腹が痛い!!」と叫ぶとっちん・・・

慌てて神社の階段を駆け下りトイレ探して直行、事なきを得ました
おかげでお賽銭もあげず手も合わせずお参りできなかった二人でした^^;

さて突然ですが、ここで問題です^^
これは何の建物でしょう?

220703 武家屋敷11

料亭?  ブッブー!
公民館?  ブッブー!

正解は  「出水保育園」です、あ、読めました?
街並みに合わせた実に渋?い正門に建物ではありませんか
あまりにも保育園とかけ離れたイメージだったものですから、クイズにしてみました^^

そして保育園横の道路「菱刈街道」を進みます

220703 武家屋敷12

この道を突き当たり近くまで行くと
「篤姫」のロケが行われた「宮地邸」があります

220703 武家屋敷13

こちらは今でもお住まいなので公開とされてはいないのですが
保存会の方のお薦めもあって庭のほうにちょこっとお邪魔してみました

220703 武家屋敷13-1

庭から座敷が見えるよう、雨なのに全部開け放されていました
それでもいったいいくつ部屋があるのかわからないくらいでした

玄関脇にはロケ中の写真が飾ってありましたよ

220703 武家屋敷13-2

今でもお屋敷に大切に住んでおられる方々のおもてなしの気持ちが感じられ
丁重にお礼を言って宮地邸を後にしました

そして「天神馬場通り」を進み、反対側から「三原小路」を見たところです

220703 武家屋敷14

またちょっと違う雰囲気を持っています
また少し歩くと「高屋敷」をほぼ一周したことになります

南側からの「諏訪馬場通り」

220703 武家屋敷16

いろんな通りがそのまま残っていてすごくいいところです

小学校の南側には隧道23箇所、底水道2箇所をもつ20kmにも及ぶ用水路
「五万石溝」が通っていたようですが
水害にあって壊れたり、使われなくなった水路が危険ということで
現在15mくらいが遺構として保存されていました

220703 武家屋敷15

亨保19年(1724年)に完成したということですが
用水路が川底を通るという技術を要した難工事
土木事業に長けた我が肥後熊本藩の加藤清正公も、この工事を讃えたことでしょう

そういえば、最近熊本市内の学校は子供を守るため
門は昼間もぴったりと閉ざされ、敷地内はフェンスで囲まれています

しかし、ここの小学校の裏はフェンスもなく
道だと思って歩いていたら、なぜか敷地内に入ってしまっていました^^;

そこでおもしろいものを発見!

220703 武家屋敷20

センダンの木とエノキの木が1本になった「なかよしの木」
ラブラブの木とも呼ばれているそうですよ、なんか微笑ましい^^

街並みは素晴らしいし、住んでいる人の優しさまで感じられる出水麓地区
雨だったけど「来てよかったね」と何度も二人でうなずきあいました

この近くにはいい温泉もあるので、秋頃にまた来て歩けたらいいな^^

220703 武家屋敷17

本日も長くなってしまった^^;
最後までおつき合いありがとうございました

出水のいろいろ、まだまだ続きますよ♪




<出水麓武家屋敷群>
[所在地]出水市麓町
[アクセス]地図はコチラ



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「七転び七起き」の復活!そして初モライ^^
みなさーん、1週間のご無沙汰でした
ようやく戻って参りました^^/
ブログ休止の間にも訪問していただいた方々、感謝感謝です♪

うちらの日常生活からPCを奪われると時間をもてあましちゃって
どうしようもないということに、よ?く気づきましたよ^^

今日の午後にらぼっちのおもちゃ?が配達されてきたので
ああでもない、こうでもないと格闘していたら、まあ、あっという間の日曜日でした

でも最近のノートPCは台湾、中国製が売れ筋なんですね
ブログが主体の熟年夫婦には、ネットブックの安物で上等です
中国製LenovoのIdeapad U350に的を絞り、ネット上の最安値の店で\45、800円で購入!

220711 lenovo1

でもスペックは、メモリー4GB、HD320GB、OSはWindouws7HP、カメラ内臓とすごいですよね
逝ってしまった前のDELL機とは雲泥の差です^^
ネットブックとバッファローの外付けDVDも買って、送料、代引き手数料も全ての合計で
\53,275円也!!これは本当にお買い得でした^^v

しか?し、前DELL機はHDに傷が入っていたらしく、データ復旧に3万円也!
近くのPCサポートにお願いし、ほぼデータを取り出すことができました
まあ、高い授業料にはなりましたが、これまで撮りためたフォトが、残せてよかったよ^^


そして、今日は嬉しいことがもうひとつ!!
左のプラグインの下の方にあるモラタメでなんと初当たり^^

どなたかの始めてもらったというブログ記事を読んで即、登録!
もらえる商品を片っ端から申し込んでいました
へえ?、当るもんなんだ

モラタメネットでは、もう一つ送料程度でもらえるお試し商品もあります
興味のある方は下のモラタメネットを押してみてくださいな^^

それにしても大きな箱に入っていたので何が入っているのか開けてみると
ニャハハ、なんとまあ、笑うしかない^^

220711 モラタメ1.jpg

でも、タダでもらって悪い気分はしませんよ
さあ、とっちんにこのガーリックとラー油で何を作ってもらおうかなっと^^

220711 モラタメ2.jpg

さてさて、明日からは、また熊本地域情報の紹介記事「七転び七起き」の始まり始まり!
今後とも、よろしくお付き合いくださいませm(__)m


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すみません
PCがご機嫌ななめです
うーん、しばらくあっぷできないかもです
感動!欄間と灯りが醸しだす揺らぎ絵♪ 出水麓武家屋敷群「竹添邸」
さあ?、出水市の市街地に入ってまいりましたよ?^^

出水にも武家屋敷群があるらしいことをちらっと見ていたんです
こういうところが大好きな熟年ふたり
雨降りにもかかわらず、わくわくどきどきで行ってきました^^

武家屋敷があるようなところはやっぱり歩かないとダメでしょ、と
竪馬場の南側にある駐車場に車を止め、早速散策を開始

220703 竹添邸1

いかがですか?
雨で霞んでいますが、とても風情のある街並みでしょう!

後で聞いたのですが
この出水麓地域は特に薩摩武士の精鋭が集められ
肥後方面からの進入に対して、防御を固めていたそうです

薩摩藩では一国一城により城がなくても実態は軍事拠点機能を持つ「麓」という
「外城(とじょう)」を残す「外城制度」を構築して
鶴丸城(鹿児島城)を中心とする領内軍事ネットワークを築き上げていました

このため、鹿児島県では県内各地に麓の武家屋敷群が残っているそうです
知覧もそうだということでしたが、知覧なんかめじゃなかったです^^v

駐車場の目の前には公開武家屋敷がありました
こちらの武家屋敷は公開されるようになってあまり年月が経っていないようですね

「竹添邸」です

220703 竹添邸2

おや、篤姫のロケ地になったと書いてあります
ふ?んそうなんだ、と思いながら門をくぐったところ
大きな木、イロハカエデが迎えてくれました

220703 竹添邸3

大きな木だったので、秋はまた美しい紅葉を通りからも眺められるでしょう

広くてりっぱな庭に感嘆の声をあげながら、もう一方の庭への中門をくぐると
そこには、はだか電球のやんわりした光が薄暗く古い座敷を照らし出していました

220703 竹添邸4

ふたりして、特にとっちんがあまりの雰囲気の良さにわーわー言っていたら
屋敷の中から突如、おじさん現る@@

「どうぞ、よかったらあちらからお上がりください」
えーっ、上がらせてもらってもいいんですか
よかったらだなんて、ゆっくり見させていただくに決まってるじゃないですか^^

220703 竹添邸5

武家屋敷も数々ありますが、中に上がれるところってそうないですよね
靴を脱ぐのももどかしいくらいテンションも上がってしまいました

上がってすぐのところには囲炉裏がありました
食事をしていたところですね

220703 竹添邸6

この日の管理人さんである池上さんが、この後ありがたいことに次々と
熟年ふたりの興味あるところをついて説明してくださるんですよ
「いずみ麓まちなみ保存会」の作務衣を着ていらっしゃいました

ここの家主「竹添氏」は本来、人吉相良藩の一族で
薩摩藩がいわゆるヘッドハンティングしてきた人物だそうで
この上級武士の住まいがある地域でも役所に最も近い一等地の場所に建っています

武家屋敷群は400年もの歴史がありますが
160年前にこの地域に火災が起き、この屋敷も建て直されたようです

まずはお偉い客殿しか通されなかった座敷に向かいます

220703 竹添邸7

ここでは3年前「鶴瓶の家族に乾杯」のロケで鶴瓶さんが座ったこと
床の間の刀の向きが昼と夜では変えてあったことや(なぜかわかります?)
鴨居が熊本寸法で造られ普通より10cm低いことなどを説明されました

「当時ここから見る庭はそれは素晴らしいものでしたが
長い年月が経ち、今では木々が伸びすぎて情緒がなくなってしまいました」

220703 竹添邸8

いやいや、今ではスケールもでかく雄々しささえ感じられて、またこれも良しでしょう

そして熟年ふたりが「次の間」にいたとき
「わあ?、これすご?い!!」と感嘆したもの

220703 竹添邸9

何かわかりますか?
ちと明る過ぎて分かりづらいですが
隣の部屋からの光で欄間に彫られた模様がこちらの壁に映し出されたものです

わざわざ管理人さんが背伸びして電球を欄間にあてて下さっていました^^;

昔は低いところにある行灯の揺らめく灯りで
天井に映し出される海鳥や波、帆掛け舟の景色もゆらゆらと動いているように見えたことでしょう
客殿は、これを眺めながら眠りについたのですね^^

この時、お互いに武士と武士の妻になっていたのは言うまでもありませぬ(笑)

この屋敷は二棟連結型(ふたむねづくり)という
他藩にない薩摩藩独特の造りになっているということでした
だからとても広く感じました

220703 竹添邸10

りっぱなジオラマもあってここでもひとしきり説明をしていただきました
現在の伊藤鹿児島県知事もこの麓に実家があるそうです

220703 竹添邸11

鎧兜の試着もさせて貰えるということでしたが、今回はパス^^;

220703 竹添邸12

「出水兵児修養掟」なるものも掲げてありました

220703 竹添邸13

「薩摩を守るのは城でなく人である」との考えのもと
まだ学校教育制度がない時代、薩摩藩では青少年の育成教育に力をいれていました

ここ出水でもその郷中教育を風土や伝統に合わせスパルタ教育を行っていたとのこと
ですが、現代用語にした文章を見てみると実に当たり前のことが書いてあるんです

目下の人を馬鹿にしない、約束は守り、悪口は言わない、何事も一生懸命に、等々
人としてあるべき姿を掟として教えていたんですね

220703 竹添邸14

1時間以上、貸切状態でお邪魔していたんじゃないでしょうか
ずっとつきっきりでいろんな話をして下さったおじさん、ありがとうございました!
とても興味深いお話ばかりで本当にあっという間のひとときでした

地図やパンフをいただき、この麓地区でまわるといいところも教えていただいたんですよ
よかった、最初にここに入って^^

アンケートを書き、入場料は取られないので気持ちばかりの募金をして
お礼を申し上げ、おいとますることにしました


220703 竹添邸15


「人の情けあるを以って節義の嗜みと申すもの也」
(相手の心の痛みが分かるやさしい心を持っているのが本当の立派な人と言えるのだ)
「出水兵児修養掟」の最後の文章です




<竹添邸(出水麓武家屋敷群)>
[所在地]鹿児島県出水市麓町5番17号
[公開時間]9:00?17:00
[入場料] 無料
[アクセス]地図はコチラ



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龍馬も追い返された薩摩の三大関所のひとつ 「野間之関址」
高速道路無料化社会実験計画が7月1日から始まりました
南九州西回り自動車道では、八代JCT?日奈久までの12kmが対象区間となっています

ならばと、これを利用してちょいと薩摩まで足を伸ばそうかい
ということになり、八代から無料で出水市へ向かうことにしました

でも、皆さん知っていましたか?
この西回り自動車道における対象区間のからくり!

熊本方面からずっと走ってきた車は問題ないんですが、八代ICから乗ると無料じゃないんですよ
無料区間は、あくまで八代JCTから、そう八代ICからわずか数百mなんですけどね
あやうく、数百mのために1000円を払わんといかんとこじゃった^^

前から日奈久ICから芦北ICまでは無料でしたから
実質、八代南ICから日奈久ICまでが無料ということですね

皆さん、以下のことにご注意です!

八代から無料で西回り自動車道を利用したい場合は、八代南ICから乗らないといけません

でも、こんなんで社会実験なんて言えるんかい!!



さて、高速を芦北ICで下りた後は、出水市までひたすら3号線を下ります
GW以来の薩摩入りです^^

出水は肥後藩と薩摩藩の境界に位置し、防衛上も重要な拠点だったため
入国は厳しく制限され、幕府の隠密なども
無事に生還した者は極めて少なかったと云われています
薩摩に向かう出水筋、大口筋、高岡筋の三大関所の中でも
最も通行が厳しい第1級の番所でした

あの薩摩弁で何を尋ねられているかわからなければ
他藩の人間だとすぐにばれちゃいますよね
NHK龍馬伝では放送されませんでしたが、龍馬が脱藩後、長州から薩摩に向かいますが
この関所で追い返されます
それが、1600年前後に設けられた三大関所のひとつ出水筋の「野間之関」です

220703 野間関跡1-2

それは国道3号線から、少し丘側へ入った住宅地の一角にありました
この前の通りが薩摩街道の出水筋ですかね

220703 野間関跡2

関所跡の中がの駐車場になっており、白壁で当時の建物風のトイレも整備されています
この日は、車を停めた途端、どしゃ降りに合いました

まるで、入国を許さないとでも言われているみたい!
足はもうびしょ濡れです


220703 野間関跡3

この石碑の「野間之関址」の文字は、東郷平八郎書だそうです

220703 野間関跡4

220703 野間関跡5

この古井戸が唯一当時のまま残されているものだそうです

220703 野間関跡6

220703 野間関跡7

このどしゃ降りってもしかしたら家に置いてけぼりのラボの恨み雨?
そ、そんなことはないよね・・・^^;

(お留守番ね、と言われたときのラボの恨めしそうな顔^^)
220703 ラボ


さて、なんとか薩摩に入国できましたので
出水の精鋭、気鋭の武士達の生活でも学びに参りましょうか^^




<野間之関址>
[アクセス]地図はコチラ



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ん?、至福の刻♪ 久?しぶりの「ふとっぱら」
何ヶ月ぶりだろう
最近は近くて遠きかな、になっていた熟年夫婦御用達?のお店
居酒屋「ふとっぱら」さんに、久??しぶりにおじゃましました^^

ママさんに、「最近みえないから、浮気してたでしょ」なんて言われる始末
いえいえ、ママさん本当に毎月でも来たいんですが、財布の中身がですねぇ(笑)
でも今日は今までのぶん取り戻しますからね^^v

さあ、今日のメニューは
おっ、一面にすごい品数ですね
こちらは、食材によってメニューが変わるので、毎日ママさんが書かれているんですよ

「ママさん、まずは生二つ♪」

220702 ふとっぱら1

付きだしは「白身魚のみぞれきゅうり和え」と勝手に命名^^
220702 ふとっぱら2

やっぱり、刺身は旬を食しましょうって、みな旬か^^
「太刀魚刺」
こりこりしてて美味しい♪
220702 ふとっぱら3

「朝取り水なすのサラダ」
うーん、水なすが冷たくてジューシー♪
220702 ふとっぱら4

「しゃくの天ぷら」
もちろん頭からバリバリいきましたよ、美味いミソごと♪
220702 ふとっぱら5

「たことアスパラのニンニクバター炒め」
この具材から生まれたタレがもう絶品、二人で舐めつくしました♪
220702 ふとっぱら6

「朝引ささみ梅肉あんかけ」
超柔らかくレアーなささみに梅肉のアクセントがいいね♪
220702 ふとっぱら7

「牛もつさっぱり煮」
モツ煮に入ってる唐辛子を食べたけん顔が火照ってきたよ♪ byとっちん
220702 ふとっぱら8

「肉巻トマト串」
ジャガイモを詰めていた分、もしかしたら
1年前のとっちん作の肉巻きトマトの方がいけたかも(笑)
220702 ふとっぱら9

「ピリ辛さつま揚げ」
唐辛子で?すり身が赤身になってた♪
220702 ふとっぱら10

「豚肉となすの中華みそ炒め」
こってり系を最後にもう一品♪
220702 ふとっぱら11

「手作りところてん」
これははずせません、イチオシの絶品♪
胃に隙間なくても収まる^^
220702 ふとっぱら12

もう、お腹いっぱいで食べられましぇーん
ママさん、お会計と言ったら、毎回出てくる〆のお茶とデザートのサービス♪
今日は、夏系!胡瓜とレモンを搾り混んださっぱり味の「胡瓜ゼリー」^^
220702 ふとっぱら13

毎回、毎回、満足させてもらってます
これだけ食べて、一人3000円(焼酎はキープあり^^)ですからね
浮気なんてできませんから、ママさん(笑)


肥後味趣乱 ☆5つ



<ふとっぱら>
[住所]熊本県熊本市健軍4-3-9
[電話]096-360-7780
[店休日]日曜日
[アクセス] 地図はコチラ




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園児が撒いた種がこんなになりました♪ 「新八代駅前のヒマワリ」
今朝の熊日新聞の県南版に満開のヒマワリの写真が掲載されていましたね
とりあえず、これ見に行こうか、ということで
雨の一日とはわかってはいましたが、なんとなく今日は県南方面へドライブ♪

「新八代駅前おもてなしプロジェクト」の一貫として
白百合幼稚園の園児たちが4月に種を撒いたそうです^^

220703 新八代駅ヒマワリ1

青空をバックとはいきませんでしたが、満開の4万本が黄色い絨毯を織りなしていました

220703 新八代駅ヒマワリ2

最近は、背の低い花が流行なんでしょうか、高さは1mくらいなんです
でも、この高さは園児達にとっては嬉しい目線なんでしょうね^^

来週5日に、園児や物産館の花摘みが行われた後は
一般市民も自由に摘み取ることができるとのこと
幼稚園の先生か、ご父兄かわかりませんが
写真を撮っていたら、ご親切に教えてくれました

220703 新八代駅ヒマワリ3

仕事帰りに立ち寄って、とっちんに1本持って帰ってあげよう^^




<新八代駅前のひまわり>
[アクセス]地図はコチラ



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ふれあいが楽しい♪昔ながらの通り 「子飼商店街」
カレンダーを見ると、今日は「半夏生」
雑節のひとつで「半夏」という薬草が生える頃という意味です

夏至から数えて11日目とか、太陽が黄経100度にある日とか言われます
この時期までに田植えを終わらせるという目安になっています

また天から毒気が降ってくるとされていて
井戸に蓋をしたり、この日に採れた野菜を食べるのを慎んだりするんですよ

要するに、梅雨時期なので食中毒に注意したり
気温も変化するので体調に気をつけようということだろうと勝手に解釈して
いつにも増して休養しようとしているとっちんなのでした^^;


さて本題♪
先日とっちんはまだ一度も行ったことのない「子飼商店街」に寄ってみました

暮れの買い物に行ってみたいと毎年思うのですが
人混みの嫌いな熟年ふたりにはかなりの勇気が必要とされます^^;

まずは前から気になっていたところ
「麩屋氏助」さんへ

220628 子飼商店街2

思ったよりも若い方がお店をやっていらっしゃるんですね^^
何にしようかな?

220628 子飼商店街3

店頭にはお目当てのものがなく、お兄さんに聞く勇気もなく
迷った挙げ句、「ごま麩」と「豆腐カツ」を購入

「ごま麩」はもっちりと美味しく、「豆腐カツ」はらぼっちが喜んで食べていました

そしてそのお向かいにある「ふわり」さんへ

220628 子飼商店街4

ここのシフォンケーキは以前らぼっちが買ってきてくれていました
前回いただいてないものをとお立ち寄り?♪

220628 子飼商店街4-1

ん?、また迷ってしまいました
で、「ハチミツクルミ」「キャラメルシナモン」「アールグレイ」「トマト」
の4つを選びました

220628 子飼商店街5

「アールグレイ」がいちばん美味しかったかな
「トマト」は期待したほどトマトの味がしなかった^^;
もう少しトマトを入れてくださいm(_ _)m

ちょっと歩いているといいニオイがしてきました
「から王」さんです

220628 子飼商店街6

ちょっと考えて、らぼっちのお土産にちょこっと買いました

220628 子飼商店街7

見てのとおり塩味で少しピリ辛でした
ビールのお供にらぼっち大満足♪♪

そろそろお昼をと思っているときに
見てしまった!!

220628 子飼商店街9

ううーー、うまそ?♪
こちらは「フランセ」さん

220628 子飼商店街8

結局、「バタートップ」という食パンを買ってしまった^^
おばあちゃんの買っていたパンもすごく気になりました
こりゃ次回はたいへんだぞ(笑)

そして、お昼はらぼっちお薦めの「わらしべ」さんへ

220628 子飼商店街10

メニューはこちら

220628 子飼商店街11 220628 子飼商店街12

らぼっち大絶賛の昆布(出汁をとった後の味付けしたもの)がなかったので
置いてあった「そばかりんとう」をポリポリ・・

220628 子飼商店街13

食べ過ぎやしないか心配になったころ「天ざるうどん」がきました
商店街の中も暑かったので注文しました

220628 子飼商店街14

麺はつるつるしこしこ、なかなか喉ごしがよくコシもありますよ
つゆは少し甘過ぎるって感じがしました
天ぷらが揚げたてじゃないので残念でした

お腹も落ち着いて、ぶ?らぶらしているとお買い得の野菜を発見

ちょっとサビ入りのパプリカ4個で100円
巨大な(直径8cm、長さ30cmくらい)ズッキーニ1本190円
びっくりな大きさでしたが、ぷりぷりでしたよ^^

ちょっと小ぶりのにがうり4本100円
他にもちょこっと買って600円くらいだったかな
どれも新鮮でおいしかった?♪


子飼商店街って八百屋さんが多いなあ^^

商店街って、スーパーと違い、人と人とのふれあいがありますよね
そんでもっていか?ん、予定外の買い物も増えちゃうし・・・
そしておもしろい光景も・・・?

220628 子飼商店街1

もしもしオジさん、その柴っ子重くないですか?

ラボより甘えん坊のこちらのワンコは、ず?っと抱っこされたままでした
こんな高い位置から見るのが相当おもしろいんでしょうね^^

いや?、近くの健軍商店街とはまた違った光景があって楽しかったです
また行ってみたいですね
暮れに?う?ん挑戦してみたいけど、考えておきます^^;

最後にちょっと提言!!

子飼商店街はせまい道です
「自転車は押して通りましょう」と掲示してあるのに
すごい勢いで通り抜けるチャリがたくさんありました

お年寄りや子供、体の不自由な人にはたいへん危険です
ここはレトロ通りという名のように昔ながらの商店街の良さを今に残しています

もう少し思いやりのある行動でこの通りを盛り上げたいじゃないですか
どうですか?一心不乱にチャリを漕いでいたおばさん!
もう少し余裕を持ちましょうよ、ねっ^^





<子飼商店街>
[所在地]熊本市西子飼町
[アクセス]地図はコチラ



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広いからなんだってできちゃうぞ♪ 「柿原公園」
うおーっ!今日から7月じゃないですか!!
2010年も下半期に突入、今年もあと半分か、早過ぎる・・

今朝、水曜日と間違って新聞やダンボールを出そうとしたのはとっちんです
重いのにまたひーひー言いながら持ち帰っていました
ご苦労なこって^^;

昨日は宮崎の口蹄疫、ワクチン接種した家畜の処分も完了との報道がありました
3ヶ月にも及ぶ口蹄疫ウイルスとの戦いがひと区切りついたと言ってもいいでしょう

ですが、まだまだ予断を許さない状況であることに変わりありません
農場、農家に限らず
我々も今一度気を引き締めて生活しなくてはならないと思っているところです


さてさて、ネタも尽きています^^;
そこでちょっと前になりますが、市内の公園に行ったお話を・・
もちろんラボと一緒です

220612 柿原公園1

「柿原公園」です
思った以上に広いじゃありませんか
探偵ラボ君は早速、調査開始です^^

220612 柿原公園2

市内東部の公園と違って山に近くすごく静かです
サツキでしょうか、まだきれいに咲いていましたし
整備もよくされていて気持ちよかったですよ

220612 柿原公園3

ちょっとした遊具もあって小さい子供連れにいいですね

220612 柿原公園4

^^;

220612 柿原公園5

どっちが子供だって?

誰もいなかったのでちょっとだけリードを離してみました
ラボは喜んで、猛ダッシュ?

220612 柿原公園6-1

いえいえ、実はラボがよそ見した隙に二人とも隠れたんですよ
必死になって二人を探しているところなんです^^

220612 柿原公園8-1

ようやくみつけたようですね

なんだ、とっちんか^^;

220612 柿原公園10

公園には大きなクスノキもありましたよ

220612 柿原公園11

ラボでは大きさの比較にはなりませんね^^;

グランドやテニスコートでは子供達が遊んでいましたが
こんなに広いといろんなイベントでも使えるのではないかと思いました

220612 柿原公園12ー1

なに?っ?
二人の姿が見えなくなって慌てていたのはどこの誰でしたっけ!

ま、遊ばれたのはお互い様ってとこですかね♪




<柿原公園>
[所在地]熊本市花園7丁目
[アクセス]地図はコチラ



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