岡岳公園からの帰りに
「ひなたまこっこ」のロールケーキが食べたい!と
大きい人が言うので寄ってきました
前にもアップしたことがあったので記事にするつもりもなく
カメラを持たず店内へ
すると”衝撃のもの”が置いてあったのです
二人とも迷わずにロールケーキをあきらめコチラを購入
写真は後ほど・・・
そしてらぼっちは予定にはなかったのに
横にあったというだけで「たまごソフトクリーム?」を注文
見るからに濃厚そうでしょ?
とっちんは二口いただきました
言うまでもなく、 たいへん美味しゅうございました
そしていつものシュークリーム
「ひなたまシュー」(右側)と「○○シュー」←忘れました
これは定番ですから
今更ですが、甘さも適度にあって美味しいです
名前を忘れた方がシューがパリっとしてとてもよかったです
そして本日のメインの登場です、チラッ
おお、箱の中でも存在感たっぷりですね
それではお待たせしました
「おっぱいチーズふるふる」です、ど??ん!
なんでも直径18cm、高さ10cmあるそうです
お店に入った瞬間、「買ってくれー☆」と訴えていました
なんかテンション上がりますよね
んじゃ、ケーキ入刀してみまーす
おお?、普通に切ってもヘタレません
見かけよりもしっかりどっしりしています
ほ?ぅ、どれどれ・・・あっさりした甘さのスフレタイプのチーズケーキでした
2人で4分の1をいただいたのですが、さすがにお腹にどっかりきました
ふう?、そんなにたくさんはいただけません
4人くらいでわいわい言いながら食べるといいかも
甘過ぎないので、生クリームやジャムをのっけるのもありですね
ごちそう様でした
おまけ
ゴーヤカーテンのゴーヤもまだ収穫してます
まだ花も結構咲いているのですが
そろそろ終わりに近づきつつあります
今年は日除けに食卓に大活躍してくれました
ゴーヤ君、ありがとう!
<ひなたまこっこ>
[住所] 熊本県下益城郡城南町今吉野1000-1
[TEL] 0964-28-8811
[営業時間] 10:00?18:00
[定休日] 木曜日(祝日の場合は営業)
[アクセス] 地図はコチラ
S.W前半は二日間お留守番を余儀なくされて少々お冠のラボ
天気もいいのに、これじゃ可哀想と最終日に
近場のドライブに連れ出すことにしました
まあ、行くとなったらすごいはしゃぎようで
ケージの中でも興奮が冷めず大騒動でした
行く先も決めずに出発してだらだらと南の方へ走っておりましたが
突然、パルママさんの記事を思いだし国道266号線から城南町は本町の方へ
寄ったところは「丸重チキンハウス」さんです
よく見ると、「本日唐揚げ二割引」の文字
やったー、ラッキーとばかり、らぼっちひとりが入店
いろいろお総菜もあったようですが、迷って迷ってお店を出てきました
車の中では、あったかくてい?い香りに
ラボが大興奮!!
しまった、ラボが一緒だということを忘れていました
ごめんよ?、ラボは食べれないんだよ、犬用のおやつで我慢ね
車はそのまま南下、「岡岳総合運動公園」に行くことにしました
ここは桜で有名ですよね
ここ臨時の駐車場も大きい桜の木が並んでいました
お花見シーズンにはライトアップもされるようです
今日もアスレチックや木陰のあるところではファミリーが遊び
球場では小学生のチームが試合をしていました
初めてきた公園ですが、アップダウンもあり
お弁当とちょっとした遊び道具を持っていけば一日遊べるかもです
長いローラースライダーは人気のようで
子供も親もこぞって笑ったり悲鳴をあげたりして滑っていました
長さ80メートル、高低差20メートルもあるそうですよ
らぼっちも滑りたいと言っていたのですが
腰に悪いので止めてもらいました
写真では残念ながら、ちょうど木にかくれてしまっています
早速、唐揚げをいただく事にしましょう
ん?、スパイシーで美味しーー♪
ビールにはぴったりかも、でもおやつとしては少々しょっぱいかな
げげっ、がん見してる!
ラボには犬用のささみ巻きだよ、と差し出しても見向きもしない
マズイ!早く食べてしまおう
ラボとのドライブにこんなもの買っちゃーいけませんやね?、反省
他には、肉コロッケ
かぼちゃコロッケ
コロッケもとても美味しく、特にかぼちゃはほくほくで
お総菜もさぞ美味しかろうと思われます
さあ、おやつ(?)も終わったところで散策に参りましょうか
片付けていると置いていかれると思ったのか
ギャンギャン吠えています
ラボ見たさに近づいてきた女の子が泣いて帰っていきました
ごめんね、そんなつもりはなかったのよ
岡岳ということは山
やっぱり登らないと・・・なんて、すぐそこです
調べてみると、標高?60mなんですね
ラボは誰よりも早く行きたいようです
着きました、あれ?古墳?
なになに?
やっぱり古墳だ
でも見学は出来ません!
もともと盛られていた土がなくなり
石室などに使われた巨石が表面に出ていたことから
「鬼の岩屋」とも呼ばれているようです
一帯を治めていた豪族の墓なんだとか
内部は赤く塗られた壁に円や直線の幾何学文様が描かれているみたいで
海に揺らめく「不知火(しらぬひ)」を描いたという説もあるそうです
ううー、見てみたい!!
でもなぜ宇賀岳?
地図をよくよく見てみると
岡岳と宇賀岳の違いはよくわかりませんが
岡岳総合運動公園と宇賀岳古墳の間に境があるのでした
どうも別名を宇賀岳というらしいです
しかし、妙なところで市境が区切られているもんです
古墳があると知っててここまで来る人がいるかどうかはわかりませんが
草もきれいに刈ってあり、ゴミひとつ落ちていませんでした
公園も管理が行き届いていると利用している側も
自分達のゴミは持ち帰ろうと思いますよね
野球をしている少年達の清々しい声を聞きながら
秋の一日を気持ちよくストレス解消できたらぼっち一家でした
また来ようね、ラボ♪
<岡岳総合運動公園>
[住所] 宇城市松橋町松山3666-5
[TEL] 0964-33-2633
[時間] 入園自由、入園無料
[駐車場] 約100台
[その他] テニスコート4面、野球コート
[アクセス] 地図はコチラ
豊後高田市に入ったのが14時近くだったというのもありますが
一番近い昭和の町駐車場に入れません
Uターンして空き店舗になっていたスーパーの駐車場へ
じじばばには、また歩かせる羽目にあいなりました
まずは「昭和ロマン蔵」を覗いてみましょう
「駄菓子屋の夢博物館」、「昭和の夢町3丁目館」、「昭和の絵本美術館」の
3館共通入館券が大人800円です
(昭和の絵本美術館を除く、2館入館券がお薦めです!)
中に入った途端に昭和の香りぷんぷんです
こちらでは昔は子供達を前に紙芝居をやってますよ ^^
それでは有料館に入ってみましょう
<駄菓子屋の夢博物館>
駄菓子屋のおもちゃの所蔵では日本一の小宮裕宣館長をくどき落として
福岡市から昭和の町へ本人とおもちゃ20万点を転居してもらったそうです^^
20万点のおもちゃでしたが、暗くてマイカメラではピンボケばかり
使える写真がありましぇーん
熟年夫婦世代にはたまらない空間でした
一ヶ所にとどまるのが苦手な親父もじっくりとながめていましたよ
<昭和の夢町3丁目館>
昭和30?40年代の民家、商店、教室ゾーンで構成されていて
目と耳と体で感じる体感施設です
13箇所のしかけがあり、いろんな悪さをすることでそれを発見する
とのことですが、如何せん人が多すぎて
洗面所も五右衛門風呂も覗くだけしかできませんでした
結局、しかけがわかったのは2?3ヶ所だけ^^
<昭和の町>
懐かしい昭和のお店を散策してみましょうか
「昭和の町」の通り沿いには、"昭和の再生"をめざす店が立ち並んでいます
ガソリン46円売ってくれー!
昔懐かしい学校給食はちょっと高くないかい?
竹とんぼを作ってる方も・・・通りに似合うなあ
皆さん、懐かしそうに覗き覗き歩いていました^^
昭和の店には、"一店一宝"があり、これらを探すのもいいかも^^
これだけの人が昭和の町に集まるのは、平成の現在では
忘れられてしまった何かを探しに来ているのかなあ
きっと心の中で忘れてしまった何かなんでしょうね
らぼっちも、「3丁目の夕日」の漫画や映画が大好きだしね^^
じじばばも教室ゾーンでは懐かしそうに
笑っていたのが印象的でした
せっかちな親父が、疲れも手伝ってか
もう帰ろうと言い出したので
そそくさとノスタルジーな町を後にしました
今度は給食など昭和のグルメを楽しむためにも
熟年夫婦二人で来ようかねっ、とっちん^^
この5人での旅行が来年も、再来年も出来ればいいんですけどね^^
今のところ、日々畑作りや庭仕事と精一杯がんばっている人達です
今回、帰ったときに親父の庭仕事を手伝ってきました
安全帯をしながら高い木に登っての枝打ちです
こんな危険な仕事をもう何十年もやってるんですよ
ですから、らぼっちの作業が見ていられなかったのか
「危ないからもう下りろ」とあきれられました^^
こうやって親父から今のうちに
教えてもらわなくちゃならないことがたくさんあります
これからもちょくちょく田川に帰ることになりそうです
作業着を持ってね^^
<昭和の町>
[住所] 大分県豊後高田市新町989-1
[TEL] 0978-23-1860
[アクセス] 地図はコチラ
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次に向かったのが、国指定重要文化財、国史跡に指定され
国東半島でも有名な観光スポット「熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)」です
らぼっちが日本一雄大な磨崖仏という謳い文句に引かれ選択したんですが
予想以上にたいへんなところでした
拝観料200円、杖は必需品です
駐車場から途中までは足下のいい階段だったんですが
おばちゃんが早くも途中で断念、途中のベンチに待たせ
4人で登ることに
河川の対岸は石垣が組まれており
今は杉林ですが、遙か昔から稲が作られていた跡地だそうです
途中の小さな鳥居から上が約300mの急坂です
乱積みの石段は高さも幅も不揃いで歩きづらいこと
鬼が一晩で築いたと言われています
途中で一番きつそうな親父に、「もう下りようか」と聞くも
「いや、せっかくここまで登ったんだから」と
ぜーぜー言いながらも譲りません
階段脇の手摺りにつかまりながら
よいしょ、よいしょ、という感じでゆっくり足を踏ん張っています
そして、下りてくる方々が、口々に
「頑張って下さい」「もうすぐですよ」と声を掛けてくれるので
親父もなんとか登りきり、磨崖仏を拝むことができました
不動明王像は一枚岩から彫り上げられていて
高さ約8mで平安時代末期の作とも言われています
約900年以上経ちますが、風雨にさらされながらも
形状はしっかりしています
不動明王から想像できる怖そうな形相ではなくて
なんとも温和で優しそうな表情でしょう
息を切らしながら登ってきた人達を
お疲れ様と迎えてくれているようです^^
残念だったのは、石壁の苔を落とすために
足場が組まれており、右側の大日如来像を見られなかったこと
さらに、30m上がったところに熊野神社があります
一番元気で健脚のあるお袋だけが登ってきました
境内は狭いながらも、重厚な趣がありました
きつそうな親父を登らせたことにちょっと後悔はしましたが
本人はとっても満足そうでした
そして、次は国宝の「富貴寺(ふきじ)」へ向かいました
718年に開基したといわれる、九州最古の和様築物で
言わずと知られた国宝です
こちらも拝観料は200円
京都の平等院鳳凰堂、岩手の中尊寺金色堂と並ぶ
日本三大阿弥陀堂に数えられているそうです
本尊の中の阿弥陀如来座像と壁画も公開されていましたが
暗くてよくわかりませんでした
当然、内部は撮影禁止です
二人のことですから、神社やお寺につきものの巨樹の方も気になるんですよ^^
イチイカシとイチョウの大木がありました
うまく写真に撮ることは出来ませんでしたが植樹が
富貴寺の創建と同じ時とすれば悠に1000年は越えていますよー
パンフレットを見るとやはり秋の景色が一番良いんだなー
そんなこと言っても始まりませんね
さあお次は、ぐんと時代が近づいて今から50年前の世界を覗きにいくとしましょうか^^
<熊野磨崖仏>
[所在地] 大分県豊後高田市田染平野
[指定] 国史跡(S30.2.15)、国指定重要文化財(S39.5.21)
[拝観料] 200円
[営業時間] 8:30?17:00
[アクセス] 地図はコチラ
<富貴寺>
[所在地] 大分県豊後高田市田染蕗
[指定] 大堂 (国宝 S27)、阿弥陀如来坐像 (国宝 T7、重文 S25)
[拝観料] 200円
[公開時間] 8:30?16:30
[アクセス] 地図はコチラ
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今日から3回シリーズで、S.Wのじじばば旅行を紹介します^^
らぼっちの親父、おふくろ、おばちゃんと熟年夫婦の5人
最初は、山口県の角島大橋や門司レトロでも行こうか
と誘ったんですが、「みんな行ったよ」の一言!
そう、じじばばは私達よりよっぽど出歩いているんです!
ということで、ツアーで行ってない大分方面への日帰り旅行と相成った次第です^^
熟年夫婦は朝5時に熊本を出て福岡の実家へ
さすがに朝早いといつもは2時間半かかるところが
約2時間で到着しました
準備万端の3人を乗せて、田川の実家を出発!
エアウェイブはちょっと狭いけど我慢してね
国道10号線のバイパスでもある椎田道路を下り
まず最初に訪れたのが宇佐市の「東椎屋の滝(ひがししいやのたき)」です
滝入口の一番近い駐車場は200円取られるので
(おばちゃんは気さくでいい人なんですが)
歩いて約50mだけ遠い、無料の駐車場がいいかも
東椎屋の滝は、日本の滝百選の一つに数えられています
85mの落差があり、「九州の華厳」の別名を持つそうです
入り口から5分も歩くと
ほーっと、ため息がでてしまいました
苔むした一枚岩、柔らかい部分が削られた地層
そして水が造り出す岩の造形
それらが合いまった不思議な光景が出迎えてくれます
どんなに有名な日本庭園にもない
自然の美が渓谷のなかに広がっていました
親父も買ってからあまり使いこなしてはなさそうな
EOSで撮りまくっていますよ^^
そして、これが九州の華厳といわれる滝です!
残念ながら、干天が続いているので川の水量が少なくて
迫力には欠けますが、その代わり傍まで行けました
滝壺も大きくて深そうです
ここの岩場は水に濡れたら滑りやすいので
スニーカーなどが必需品だと思います
あぁー、マイナスイオンを浴びまくったね
じじばば3人の嬉しそうな笑顔を見て
連れてきてよかったと思いました・・・この時は^^
<東椎屋の滝>
[住所] 大分県宇佐市安心院町東椎屋
[落差] 85m
[アクセス] 地図はコチラ
とっちんがようやく当たったと喜んでいた”カジューラpresents”
の居酒屋割引券!
今晩、行こうと電話したら、「1000円しか割引できません」って
えーっ、”合計3000円相当の割引券”って書いてるやンか
世の中、こんなウソがまかりとおっていいんでしょうか
まっ、結局一番経済的な”うちごはん”でよかったんですけど・・・
さて、連休中に実家に帰ったときの宿題の提出です^^
mamさん、テルルさんのお二人が紹介しきれずにいたあの機体
なんと、福岡のうちの実家からは30分程で行けるんですよ
ということで行ってまいりましたよー
北九州空港の「スターフライヤー」に会いに!
それにしても実家が近いのに、こんなところに
人工島や新空港が出来たことすら知らなかった
海を渡る空港への連絡橋も圧巻です
海上部は約3kmもあるんですよ^^
2006年に開港したばかりなんですね
空港のインフォメーションカウンターにこんな珍しい案内嬢がいましたよ
九州工業大学が開発したメーテルロボです^^
松本零士さんが北九州市出身なので実現したとのことです
銀河鉄道999とスターフライヤーのイメージが重なるのもいいですね
他に日産の自動車を製造する産業ロボットのデモも見ることができます
二人が空港に着いたとき、スターフライヤーは到着しており
離陸の準備中でした
噂に違わず、機体の3/4が黒です
調べて驚いたのが、内装ではシートも全席黒の本革張り
そして可動式のヘッドレストやフットレスト、電子機器用電源コンセントと
個人型液晶モニターがついて、座席幅もゆとりがあって、全席普通席ですって
こりゃいつか、搭乗してみなくては^^
そうこうしていると乗務員さんが下りてきました
黒のパンツルックが決まってますね
しかし、とことん黒づくし^^
待っている間に韓国からの便が到着しました
週4便運行の珍しい機体にも偶然に遭遇できました
展望デッキで待っている間の二人の会話
「スターフライヤーではなくて機体の愛称が必要だよね」
「スターブラック?、ブラックスター?」
「空飛ぶ黒の貴婦人やろ! 」
「そして黒の機体に☆を瞬かせるか」
スターフライヤーさん、如何でしょうか^^
さあ、ようやく搭乗も終わって離陸準備完了です
ここで皆さんに質問です
左と右の写真の違いがわかりますか
気づきましたか、尾翼は左右で色が違うんですね^^
さあ、離陸準備完了ですよ
テイクオーフ!
って、うちのカメラと腕ではスピードについていけませんでした
ワイヤーも邪魔だったし!
mamさん、テルルさん、飛び立つ勇姿はおまかせします^^
北九州においで下さいませ(笑)
<北九州空港>
[住所] 福岡県北九州市小倉南区空港北町6番
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ドイツで心臓移植の手術を行った宮原敬助さんが、今朝退院されました
無事に退院までこぎつけられて本当によかったですね
御家族のご苦労も並大抵ではなかったことでしょう
将来は福祉関係の仕事に就きたいとのこと
がんばれ、敬助さん!
先週、多良木町の山奥から町中に下りてきてランチに向かったのが
あさぎり町免田にある「松の泉酒造 食事処」さんです
地元の野菜がたっぷり入っただご汁が有名ですね^^
店内は色とりどりの焼酎瓶がディスプレイとして並べられています
メニューです
「蔵だご汁定食」と「蔵うどん定食」を注文!
だご汁は、ざっとひとすくいしただけで、
だご、つくね、ニンジン、ダイコン、しいたけ、コンニャク、シメジ、キクラゲ、ゴボウ、ネギ・・・
もっとあったかもしれませんが忘れました^^
野菜や豚肉の串も熱々の揚げたてで美味かったです
そして、ご飯は黄色のツブツブが入ったキビご飯で、おかわりありです
うどんは、麺の細さの割には歯ごたえがそこそこあって、量もたっぷり!
鰹と昆布でとった出汁もうま味たっぷりでした^^
焼酎蔵ですから、試飲も出来るし、たくさんの銘柄が並んでいます
試飲出来ない分、米焼酎を買って帰りますよ
かめの中で8年寝かした古酒でアルコール度数は41度
冷凍室に入れて、とろっとろの状態が美味しいとのこと
この連休に試してみましょう
駐車場の脇に大きな木がありました、ニッケの木です
松の泉酒造の御神木で創業時に植えられたとのことで樹齢120年です
酒造会社でありながら、きれいで落ち着ける空間を持った食事処
なかなかお薦めですよ^^
肥後味趣乱 ☆4つ
<松の泉酒造 食事処>
[住所] 球磨郡あさぎり町上北169-1
[TEL] 0966-45-1118 FAX 0966-45-2908
[営業時間] 11:00?14:30
[定休日] 年末年始
[アクセス] 地図はコチラ
今日でS,Wも終わりますね
皆さんはいかが過ごされたのでしょう
我が家は後半はまったりとしておりました
明日からまたいつもの生活に戻らなければなりません
明日、仕事中にあくびばかりしてそうだな^^;
さて、昨日の悠久石を見に行くときに寄り道をしました
国道219号線で左は多良木駅という交差点を反対の右に入り
スーパーマーケットを通りすぎたところのすぐ左側に
「ナチュラル」というこのパン屋さんです
店内の様子です
入って左側がパンコーナー
とにかくパンの種類の多さに驚きです
だからか、各種パンの横に小さなカットが置いてあって
試食ができるんです
お店の奥様がこれも美味しいですよ、これも人気ですよ
と、教えてくれるのがどれも美味しいんです
それとこの安さに驚きです!
あれも欲しい、これも欲しいと買い込んだんですが
まだ買い足りないくらいでした^^
奥様いわく、ここのたこやきぱんは県の職員さんに人気があって
40個全てを買い占めてしまったこともあったとか^^
そして購入したのはこちら♪
「ビーフカレーナン」
この薄いモチモチ生地にカレーが挟み込まれていました
手前から右回りに「ハイジのクリームパン」、「フレンチロール」、「あんバターフランス」
あんバターフランスは、あんことバターが絶妙なバランス!
手前から右回りに「チーズのミルフィーユ」、「ハロウィンかぼちゃ」
「生キャラメルころころ」、「ボンボンマロン」
どれもすごく美味しいです
新作のボンボンマロンは、マロンづくしでこれぞ秋の味覚!
右側の焼き菓子コーナーはハロウィン一色です^^
そして、横のケースにはケーキの他、ロールケーキやプリンもありますよ
ケースの上にあった「窯だし しゅーくりーむ」が美味しそうだったので
1個だけ買って、Eat in Car^^
カスタードクリームが口の中からはみ出しそうになりました^^
次回は、ミルキーフランス、たこやきぱんとロールケーキにねらいをつけています
もちろん、ポイントカードも作って頂きました
再訪問が確実なパン屋ですが・・・・いかんせん遠い
(と思ったら人吉店があるんですね^^)
肥後味趣乱 4つ半
<パンとお菓子の工房 Natural)
[住所] 熊本県球磨郡多良木町大字多良木1042-2
[TEL] 0966-42-2262
[営業時間] 8:00?19:30
[定休日] 水曜日
[アクセス] 地図はコチラ
多良木町は球磨郡にあり九州山地の奥まった所にありますが
その多良木町の中心から更に山奥に入った槻木(つきぎ)というところに
摩訶不思議な石があることを、皆さんはご存じでしょうか
この石が見つかった時から、ぜひ会ってみたかったらぼっちは
「気分が悪くなりそう」という、とっちんを説得し5連休の初日に行って参りました
あの辺りの山越えだよね
どんな山道も想定の範囲と意を決しました、GO!GO!
意外と広くて良い道ではないですか
と言った途端に道が急に狭くなりました
この槻木峠のトンネルの写真を撮っていたとき
エアウェイブのすぐ脇を砂利を満載した2台のダンプが
我が物顔で時速60kmくらいのスピードですっ飛んでいったんです
危なー!地元車優先という看板が見えんのか
あっ、地元車ではないか^^
カーナビはこんな感じです
山奥が伝わるかなあ
多良木町内から、槻木集落に下りてくるまで、ゆっくりでしたが約1時間
当然ながら川は宮崎県側に流れています
この地区の皆さんはトンネルが悲願というのがよくわかりますが
若い人達は地区を出て行くんでしょうね
小学校は二つあり、赤くてきれいな小学校は槻木小学校です
帰って調べたら、H19年4月から休校しているそうです
花も植えてあってきれいだったので
てっきりまだ子供達が通っていると思ってました
その先の下槻木小学校は既に廃校になっていました
塗料が剥げまくった郵便ポストはヘリテージの世界です^^
平成9年に建てた70周年の真新しく見える記念碑が寂しげです
さて、目的地に到着です
矢印どおり急坂を上がると駐車場も兼ねた境内があります
そして、摩訶不思議な巨石とはこれです
見事なくらい、まん丸です
この巨大な丸い石が見つかったのは
2006年7月末の豪雨により林道槻木南線の法面が崩壊し
その時の崩土と共にガードレールで止まって転がっていたそうです
※ 詳しいことはこちらのHPより 「旅行記」
その後、槻木大師堂に移され
『千年の目覚め 平成 悠久石(ゆうきゅうせき)』と名付けられたんですね
砂岩で、直径が1m40cm、重量が推定約3.7tもあるそうです
小さな球形もあり、さながら惑星群みたいです
形成過程は看板に書かれていますが、そんなことありかな???
で、二人で話したのが
きっと古の大河の大きな穴に落ち込んだ大岩が
豪流でぐるぐる回る内に球形になったんだ、という説です
こちらの方が現実味がありませんか
まあ、隕石説や宇宙人説もありなんですが^^
不思議なパワーを感じたらぼっちは、おいおい!
会話しているのかと思ったら、パワーを頂いております^^
それとも人間、丸くなるため?(笑)
それにしても、丸いにあやかって
こんなものが乗っていました、なんだかちょっと興醒めだな
この大師堂はこれだけではないんです
大師堂を創建した1412年に一緒に植樹した木があるんです
そうです!もう樹齢600年の巨樹ですよね^^
大師堂に向かって左が「大師のイチョウ」
秋はまたきれいだろうな
右が「大師のコウヤマキ」です
豊後街道のお茶屋跡にあったコウヤマキと同じですね
でも台風などで痛んでいない分、野性味たっぷりの枝振りです^^
槻木大師堂を守る二本の巨樹と新たに加わった悠久石
大師様、逆にこの御神木と御神石をずっと見守ってくださいな
さあ、またあの先の峠を登って帰ることにしましょうか^^
<悠久石(槻木大師堂)>
[所在地] 熊本県球磨郡多良木町大字槻木字下槻木
[アクセス] 地図はコチラ
さて、本日は八代のお話です
新八代駅の隣に「八代よかとこ物産館」っていうのがあったんですね
何度か前を通っていたのに全く気付かず
先日、どこか駐車出来るところはないかとキョロキョロしていて発見^^
店内は、道の駅と同じで生鮮野菜から、精肉、工芸品など
品揃えはちょっとしたスーパーと同じですよ
でも時間が夕方16時頃だったためか
人少なくありませんか
軽い財布だったので^^
とっちんへの土産がてら、購入したのはこれだけ
い草の敷物、芳香用のい草、そして豚足とドライトマト
芳香用のい草はなんと150円ですよ
い草が畳表になるまでの大変さは知っているのであまりの安さにビックリ!
でも畳表も、1枚千円位から1万円位までピンキリですもんね
うちの畳からは遙か昔に失ってしまった青畳の香りを
今、グラスに収まった「和みのいぐさ」の香りが発してくれています^^
そして、こちらのドライトマト、380円
商品名と同じ「天使のしずく」という高糖度トマトを使用しています
美味しいと聞いていたので、ちょっと高いなと思いつつ買ってみました
”うまみと栄養がぎゅっとつまった”という表現がいいなあ^^
とっちんに言わせれば、半分に切ったトマトがたくさん入ってたから
高くはないと思うよ、とのことです
そして、とっちんの一手間でこうなりました
ドライトマとは噛むたびに甘味と酸味が口の中でにじみ出てきました
パスタ美味しかったよ、とっちん!
ここでひとつ提言!
この存在をどれくらいの方がご存じなんでしょうか
だって、八代インターから降りた臨港線沿いにも、そんな宣伝看板もないし
造るだけではだめですよ、造った後が大切なんです、八代市さん
商品を納める地元農家や業者のやる気を引き出すためにも
動線を考えて、もっと観光客を呼び込まなくちゃ!
がんばれ、八代!
といいながら、物産館の写真撮ってないし^^
そういえば、この横には、「松中信彦スポーツミュージアム」もありますよ
さあ、皆さんも新八代駅周辺へお出掛けしてみませんか^^
<八代よかとこ物産館>
[所在地] 八代市上日置町4459-1
[TEL] 0965-32-3600
[FAX] 0965-32-3640
[営業時間] 物産館8:00?19:00
[アクセス] 地図はコチラ
明日からS.Wですね
天気もよさそうだし、行楽の秋ですから
楽しい日々が送れるといいですね
芦北マリンパークビーチを後にした熟年夫婦は「佐敷城跡を目指しました
城山のふもとでは、佐敷城跡の発掘調査で出土した
全国唯一の文字瓦の巨大モニュメントが出迎えてくれます
本物の棟飾瓦(鬼瓦)の400倍!
「天下泰平国土安穏」と書かれています
むむむ、でかい!
いつものように、とっちんを入れれば良かった
とっちんは以前、瓦の巨大モニュメントの駐車場から坂道を登った経験があるので
「私、行かない」
城山とふもとの高低差を御老人も多い観光客に、”さあ登りなさい” は
ないだろうと思い、ナビをよく見るとやはり奥から登る道がありました
登る前に、薩摩街道の宿場町である佐敷の街並みを見てみましょう
佐敷宿は、佐敷城のお膝元として商家や宿が立ち並び
芦北地方で最もにぎわった宿場町でした
白壁など、昔どおりの町並みを保存、復元しようと取り組まれているようです
また至る所に薩摩街道の看板があって面影もところどころに感じられますよ^^
佐敷宿の御休み処である薩摩街道佐敷宿交流館や
交流館やお薬師さんなどもありました
それにしても、看板に「薩摩」は分かるけど、こちらが「江戸」はすごいな^^
さて、車で坂を登ったところに佐敷城跡用のこじんまりした駐車場に出ます
「私、やっぱりいい、待ってる」
はいはい、分かりましたよ、一人で行ってきますよ!
加藤清正が肥後半国の領主となる1590年頃、築城され
1638年にはもう破城されたんですね
よくもまあこんな小高い山の上にお城を作ったものです
石垣も風雨に耐え、まだ角にはエッジがしっかりありますよ^^
と思ったら、これは最近復元したみたいですね
だから、石垣の隙間の小石がグラグラしてたんだ
昔の職人の仕事の方が見事ですね^^
頂上は意外に狭く、20畳?、30畳?くらいかな
ここに瓦葺きのお城が建てられていたんですね
皆の者、景色はどうじゃ?、絶景じゃろう?
海も山も、真下には城下町も見えるぞよ
10月の夜、道路脇にあかりアートを飾り
古をしのぶ「あかりアート展」もあるぞよ!
皆の者、佐敷に集うであるぞ^^
(by 佐敷城主 またの名を芦北町観光協会)
<佐敷城跡>
[所在地] 熊本県葦北郡芦北町佐敷
[形式] 山城
[遺構] 曲輪、石垣、堀切
[築城者] 佐敷氏
[築城年代] 南北朝時代
[指定] H20.3.28 国史跡
[アクセス] 地図はコチラ
先日、熊本市の西部付近をぶ?らぶらドライブをしていて
ふと思いついて来たところがこちら
「高橋稲荷神社」です
熊本市内の方はよくご存じでしょうが
今までこの熟年夫婦は訪れたことがなかったのです
「初午祭」の時は賑わっている様子を
いつもテレビで見ているだけでした
しかしながら、人気(ひとけ)のないココにきてみると
眼にもあざやかな朱の色に新鮮さ(?)を感じることができました
以前のブログにも書いた「太鼓谷稲荷神社」と並ぶ日本五大稲荷だそうです
室町時代の1496年、熊本城初代城主鹿子木親員氏が
この稲荷山山頂に上代城を築いた際
城郭鎮護のために稲荷大神が城内に祭られたのですが
1541年、上代城落城の時、社殿が焼失しました
この後、天下泰平、地域住民の福祉のために
1661年に現在の稲荷山中腹に社殿が再建されたようです
階段を上がるところから建物の中というのも珍しい気がします
それにしてもだ?れもいない
静かな静かな落ち着いたところです
そして稲荷神社なのに、おきつね様の姿もなく油揚げも見かけません
所変われば、でしょうか
社殿のある広場に着きました
ここから紅白のおもちが投げられるのですね
下からは12mあるそうです、結構高いですよ ^^;
では、拝殿のほうへ
いろいろあるので念入りに参拝しました
そのわりには、ちょっとお賽銭が少なかったかもしれません
ま、ま、そこはおいといて
裏の方にもまわれるようですよ
行ってみようと石段を登りかけたところに「五葉松」がありました
長くて立派ですね
だいたいは盆栽にしたてるのでしょうが
階段の上に下にと枝を伸ばしていました
いつも巡っている巨樹とはまた趣が違います
裏でも1箇所お参りしました
が、行こうとしていた聖徳太子堂までは蚊が多く
蛇さんに会うのも嫌だったのであきらめました
途中、この暑い中お掃除されている方がおられ
「お暑い中、お疲れ様です」と挨拶すると
「暑い中、よくお参りされました」とお返事されました
本当に暑かったのです、焦げるくらいでした
我々よりもお歳を召されておられたので大丈夫かと
心配しながら、神社をあとにしました
それにしても、近辺は住宅街で道がせまい
お祭りの時は大混雑だろうな
<高橋稲荷神社>
[住所] 熊本県熊本市城山上代町1121
[電話] 096-329-8004
[アクセス] 地図はコチラ
本日、鳩山内閣が発足しましたね
喜びの声が多かったようですが
気を引き締めて国民の生活再建に最善を尽くしていただきたいですね
さて、「全国火縄銃サミット」を見終わって
興奮冷めやらぬ熟年夫婦は御立岬公園を南下して
「芦北マリンパークビーチ」の門をくぐってみました
もちろん泳ぐためではありませんよ
海がきれいなので高いところから見てみようと
テンフォーチュン(展望所)やベイサイドミル(風車)を目指したのです
しかーし、美しいものはすぐには見れません
こんな階段を登ります
暑い中、ふうふう言いながら登りましたよ
9月も半ばなのに、なんでこんなに暑いんだー
ブツブツブツブツ、文句を言っていたので
どれぐらい歩いたかも忘れてしまいました
らぼっちがクモの巣を払いながら前を進みます
ん?ということは人があまり通らない?
でもまわりの草はとてもきれいに刈り取ってありました
そして、着きましたー!テンフォーチュン!
うんんんー、造り自体はおもしろいのですが
潮風に当たってかなり錆びたところがあります
特に階段の下とか、ハゲ落ちてましたけど
それから残念ながら落書きも見つけました
どうなんだろう、ここって!
と思いながらも登ってみることに
すると、じゃーん!
そこにはきれいな青い空と青い海が待っていてくれましたよ
写真はうまく撮れていませんが
結構、感動もんだったのですよ(笑)
南側を見てみると
芦北マリンパークビーチが白い輝きを放っていました
夏の間、海水浴やビーチバレーで賑わったであろう砂浜には
人の姿も見えず、バレーのネットだけが静かに佇んでいました
景色を満喫した二人は先ほどの疲れもどこへやら
岬の突端、「井手の鼻」と呼ばれているらしい場所に
足取りも軽く向かいます(単純でしょ?)
そろそろ着くかなと思っていたら、なんと駐車場がありました
なあ?んだ、ここまで車で来れるんだ
でも車で来るとテンフォーチュンには行けなかったし
歩いてきてよかったんだよと二人で納得
いざ、ベイサイドミルへ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(^_^;)
い、行けません!
かなり手前に鉄柵があって風車には近づけないのです
もちろん、風車として使われてもいないようです
なんのこっちゃ!
観光スポットじゃなかったんかい?
それでも写真を撮ってみました
羽根(?)の向きも悪くなんとも言えないです
ここの駐車場まで車で来ていた若いカップル
またたく間に帰っていきました
何台も停まって駐車場の車は
釣りをしている人達のものでした
その釣り人さん達のための降り道から撮った写真は
ありゃりゃ?
どうしちゃったの?ベイサイドミル
おまえさんはここのシンボルではなかったのかい?
最後はとても残念な気持ちで車道を通って帰りました
せっかく、お金をかけて造った施設
もっと活かしませんか
火繩銃サミットみたいな大きな行事の時こそ
近くの観光地をPRし、迎える準備が大切ではないですかね
<芦北マリンパークビーチ>
[所在地] 熊本県葦北郡芦北町鶴木山
[期間] 7月?8月
[遊泳可能時間] 8:00?17:00
[駐車場] 200台 (7月・8月は有料)
[アクセス] 地図はコチラ
前日に引き続き「全国火縄銃サミット」での出来事を紹介します
前回は表情報でしたので、今回は裏情報です^^
砂浜では北から順々に演舞が始まっていますが
上の木陰がある広場ではカチャカチャと甲冑の音を響かせながら
武者どもが歩き回っていますよ
中には鉄砲の角度はもう少し上向きなどと
演舞の予行演習をしている隊もありますよ
カメラを向けると皆さん快くポーズを取ってくれます
ちゃっかり、一緒に収まっちゃいました
侍のちょんまげのつもりが、ウルトラマンじゃん(笑)
火縄銃の打ち方を教えてもらいましたよ
でも、正確を期すために、こちらを参照しました
(国宝彦根城400年祭事務局ブログ参照)
1.銃口から火薬を流し込む。
2.銃口から弾を入れる。
3.さく杖(火薬を銃口に押し込めるために使う棒)を銃口から入れ、火薬と弾を突き入れる。
4.火挟みを起こす。
5.火蓋を開き、火皿に口薬を敷き火蓋を閉じる。
6.火縄の先をつまみ、息で灰を吹き飛ばし火挟みに挟む。
7.目標を確認し、火蓋を開く。
8.据銃体勢をとり、照準器である目当(めあて・けんとう)で照準を合わせる。
9.引金を引く。
結構、失敗もあったのでそこら辺を尋ねると
200年以上も前の銃なので部品もない
だからこそ、大切に手入れしないと失敗するとのことでした
それにしても、「火蓋を切る」という言葉は、「火蓋を開いて点火する」ということから
転じて「戦い・争い・競争などが始まる」という意味で使われるようになったんですね
演舞が終わった団体の休憩場所では、あらら起きっぱなしの銃が
ちょっと触ってみましたが、結構重かったですよ
そういえば、大筒は20kgを越えると言ってたから、10kgちかくあったのかな
そんな時、この起きっぱなしの銃の横で
「どれが一番高いんですか」と大声で聞いている人がいますよ
どっかで聞いた声やなと思ったら、コンちゃんでした
KBC「ドォーモ」の収録のようです
昨日の夜、早速放映されてましたね
とっちんが、後ろでちらっと映っていました^^
とっちんは、らぼっちにつきあってはくれましたが
基本後ろの木陰に座っていたので、偶然映っていましたよ、日傘が^^
男のロマンにつき合わせてごめんね
こんなお方もいらっしゃいましたよ、この長いマツゲとロングヘアー
仮面ライダー1号こと藤岡弘、さんです
なんと葦北鉄砲隊の名誉隊員で、プライベートで来られていました
お昼はおにぎりだけを持っていったので、出店をチェック!
そして、芦北の高田蒲鉾店のさつま揚げをゲット
エビ天をオマケしてくれました
エビ、イカ、チーズ、メンチカツ系、キクラゲニンジン等々のセットで1050円
魚のすり身をたっぷり使っているのでプリプリしています
揚げたてで美味しかった! ボリュームもあって一つで結構お腹にきました^^
全ての演舞終了後、観客の皆さんが帰られるので
なーんだ、全国の郷土土産の抽選はないんだね、と
二人で荷物を持ち駐車場に行きかけた時
抽選番号をお持ちの方は中央スタンドに集合のアナウンス!
なんだ、やっぱりあるんじゃん
もっと早くアナウンスしてよ
抽選番号は先着500人だけに配られたみたいです
二人の番号はNO325,326
お土産はお酒やお菓子、中には火縄がついてたり
さあ、次々と各団体の大将がくじを引いていきますが
似たような近い番号ばかり
俺たちって、本当にくじ運ないねなんて話も出てくる始末
24個あった土産も残り3つ位になったとき、おねえさんが
「三百二十・・・五ばーん」
「ん?あ、やったー!」
らぼっちの反応は早かったですよ
ハーイと手を挙げて、飛び出していきました^^
なんと、倍率20倍を突破!
岡山鉄砲隊が持ってきてくれた葡萄が当たっちゃいました
贈答用の箱入りですよ
大粒の種なし「ピオーネ」の大房が4つも!!
新鮮で甘くてとーっても美味しかった?!
岡山鉄砲隊長さん、引いてくれてありがとうございました
それにしても今年の夏は、葡萄をよくたべたなあ^^
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葦北鉄砲隊創隊5周年を記念して「全国火縄銃サミット」が
13日、御立岬公園海水浴場で開かれました
この事を知った1ヶ月前から
絶対見に行こうと決めていたのです
9時ちょっと過ぎに到着
すでに駐車場には多くの車が並んでいます
会場に続くトンネルには早くもこんな姿の若武者が出迎えてくれました
このトンネル、なんだかワクワクします
千と千尋の神隠しで冒頭に出てくるあのトンネルみたい!
その予感は的中でした
トンネルを抜けるとそこは「戦乱の世」だった!
まっ、それはさておき
受付で、NO,325、326の抽選番号を書いた紙をもらいました
全国から集まった鉄砲隊が郷土の土産を持参しており
最後に抽選が予定されているそうです
おっ、既に戦国の大将や足軽が戦に備えて並んでいますよ
全国から集いし武者達が勢揃いです
それに、地元の葦北鉄砲隊の先頭は美しき女性ですよ^^
北は遠く山形、南は火縄銃の鉄砲が初めて伝来した種子島から
24組200名を越える武者が集まりました
1.羽州荘内松山藩荻野流鉄砲隊【山形県】
2.中島流砲術【千葉県】
3.森重流砲術研究会(武蔵国鉄砲衆)【東京都】
4.信州真田鉄砲隊【長野県】
5.松本城鉄砲隊【長野県】
6.関ヶ原鉄砲隊【岐阜県】
7.愛知県古銃研究会
8.清州城信長鉄砲隊【愛知県】
9.彦根城鉄砲隊【滋賀県】
10.堺火縄銃保存会【大阪府】
11.沙也可鉄砲隊【奈良県】
12.大阪城鉄砲隊(堺鉄砲研究会)【大阪府】
13.紀州雑賀鉄砲衆【和歌山県】
14.根来史研究会 根来鉄砲隊【和歌山県)】
15.備州岡山城鉄砲隊【岡山県】
16.岩国藩鉄砲隊保存会【山口県】
17.長府藩檪木流砲術保存会【山口県】
18.讃州久米流古武鉄砲隊【(愛媛県】
19.豊後大友宗麟鉄砲隊【大分県】
20.種子島火縄銃保存会【鹿児島県】
21.種子島火縄銃南種子保存会(南部鉄砲隊)【鹿児島県】
22.NPO法人 フリーダムアイル熊本 巴会【熊本県】
23.葦北鉄砲隊【熊本県】
24.槍や刀の演武:人吉甲冑隊【熊本県】
看板の上になにやら優雅なものが見えますよ
「うたせ船」です、なんと美しい姿でしょう
さあ、戦闘、いやいや演舞の開始です^^
いやー、中には不発を連発する者もいましたが
音がすごい迫力です
1分間に5発の早撃ちあり、爆音を発する大筒あり
六文銭の幟を背負い
赤い甲冑を着た信州真田鉄砲隊、かっこいいー!
関ヶ原鉄砲隊の演舞を少しだけですが見てみます?
葦北鉄砲隊の演舞です
相当に練習を積まれたのでしょう
平江隊長のかけ声はもうかれがれです
こんな、真剣の演舞もありました
切れ味がすごい
そして、フィナーレは全国初の総勢200人による一斉射撃です
左右から砂浜の中央に武者たちが集まってきます
一列に並ぶことざっと約300m
さあ、一斉射撃の轟音をお聴き下さい
平江隊長の
「火蓋を切れーい」、「放てー」の合図で200丁の火縄銃の銃声が一斉に響きました
空砲といえど大気をつんざくような振動が伝わってきました
それまで、飽きるくらい聞いていた銃声でしたが
200発もの銃声が一斉に響き渡るのですから
そりゃーもう感動もんでした
まだ残暑残る、照り返しの強い砂浜、甲冑姿での長時間の演舞
本当にお疲れ様でした
ああー、満足満足!
ということで、サミットでの表情報を前編としてお届けしました
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8月9日、八朔祭の最後の記事です
おちかラーメンをハフハフしながら急ぎ食べたのは
12時からの通潤橋放水に間に合うかもと思ったからです
急ぎ足で到着したのが11時55分!
ギリギリセーフです^^
しかし既に周辺はすごい人集り
ざっと見回し、左斜面の田んぼの畦の人数が少ないことを確認し
速攻で登ります^^
さあ、時間です
放水開始、放水時間は約20分!
うぉー、出た出たー!
下段の栓も取られたのか、2段放水が始まりました
もうちょっと、近づいてみましょうかね
すごい、迫力です
水飛沫が思いっきりかかりましたが
暑いので気持ちいいです^^
さて、上からの絵も必要ですね
栓を取った後、勢いのついた水は計算しつくされたとおり
石橋の穴から飛び出していきます
どうだ!
この高さで手摺りがないのは本当に怖い!
下の人達がありんこさん状態です^^
もう少し上の展望台につくと
あらら、もう終わりみたいです^^
でも、この迫力の感動もさることながら
この渇水時に農業用水の放水に協力する農家さんに感謝です
秋だとまた映えるんでしょうけどね
<通潤橋>
[所在地] 熊本県上益城郡山都町長原
[長さ] 75.6m
[高さ] 20.2m
[アーチの径] 27.9m
[石管の長さ] 126.9m
[アクセス] 地図はコチラ
そういえば、町中の出店でうごめく物発見!
ちっちゃなミドリガメ、今はかわいいんだけどね^^
応援に行くと必ずといっていいほど勝てなかったのに
よかった、よかった
サガン鳥栖の「ウィントス」くんと「ロアッソ」くん
雨で下が濡れていたためか、台車であいさつ周りしていました^^
それにしてもサガン鳥栖のサポーターも結構、来熊してました
今度は、アウェーの札幌戦の応援にでも行きましょうかね
今 ”言っとけ!” ってどなたかおっしゃいました?^^
ところでは、今日は財布にまつわる小話を二つ
とっちん談:
朝から仕事に行っていたらぼっちから電話がかかってきて、「俺財布持って出たっけ?」
「持ってたよ、だってGパンのお尻が膨らんでいたから」って答えたら
「やばい、財布落とした」「無意識でそこら辺に出したんじゃないの?」
「ない、落としたわ、もうちょっと探してみる」で電話は切れたんですが
すぐに電話がかかってきて
「引き出しに入ってた、何で入れたんだろう」ですって
もう、人騒がせなんだから!!
らぼっち談:
今日の午後、大雨の中、ロアッソのチケット売り場での話なんですけどね
窓口に行ったとっちんが、らぼっちに「ちょっと来て」と言うんですよ
どうしたのかと思ったら、カバンをまさぐりながら
「私、財布忘れたみたい、絶対入れたのに」と言うんですよ
仕方ないなと思ってらぼっちが財布を出そうとしたら
「あっ、あった」、と自分の脇に挟んであったのを見つけたのでした
売り場の女性が「よかったですね」と笑うこと、笑うこと^^
さて、今日はお初の動画に挑戦です
画像の悪いのはご愛敬ということで^^
夏の夜は、毎晩毎晩このおぼっちゃまは
ご近所迷惑なのです
夕方、良い気分でうたた寝していても
飛び起きる羽目になります
お尻をもろ見せながら^^
そう、こんな状態なんです
そうです
ラボの目線の先はヤモリちゃんなんです
このヤモリちゃんがなんともしつこい
ガラス窓をたたいたり、窓を開けたりと
何度落としてもその度にはい上がってくるんです^^
これはヤモリちゃんを威嚇しているようで
実はオソレで吠えているんですよ、多分!
だって、吠えた後は居間に尻向けて入ってきて
じっとガラスから眼を話さないんですから
二人にいつも以上に接近しているんですよ
まあ、散歩していても
他のワンコが見えたらスタコラさっさですから
でも家の守り神であるヤモリちゃんをあまりむげに出来ないので
数日前から、ガラスの前に目隠しが入りました^^
ラボにとっては、ストレス解消の相手が見えなくなって
さらに、ストレスたまるかも・・・
秋の紅葉の時にでもと思っていたのですが
八朔祭に行くなら絶対にGETしたかったものがコチラにあるんです
「 イノウエ菓子店 」さんです
パルママさんが行かれててと?っても食べたかったものです
あたりは八朔祭で賑わっていましたが
売り切れてたらショックなので朝一でお邪魔することに
もちろんクーラーバック持参です
まさか今日は予約のみの販売じゃないよね
心配しながら聞いてみると
よかったー、ありました
その日は朝からご主人は祭りにお出掛けで
お店そっちのけだそうです^^
ショーケースの中は少し寂しい感じでしたが
いろいろ美味しそうなものがあります
ロールケーキの上に貼ってあった紙にはこう書いてありました
そしてこれが念願の「山都ロール」です
ドーーーン!!
デカイでしょ?ほんとにメタボなロールケーキです
ずっしり重くてビックリしました
それにかなり黄色みを帯びています
切り口がイマイチですが、これはスポンジが柔らかいからなんです
重いのにふわふわで柔らかいとはこれいかに?
うう、うんまーーい!!
生クリームよりもスポンジの方が、多少甘い感じがします
でも甘過ぎないので、「うっ」とこないし、なんぼでも食べれるんです
ということは、食べてる方もメタボになる?コワイコワイ^^;
そしてその他に購入したものは 「サクサク浜町シュー」
これは上に普通のシュークリームにはないものがかかっています
なんだろう、クッキーのようなものでした
やさしい甘さで美味しかったです
そして 「おちちプリン」
最初スプーンを入れた時、しっかりした感じがしたのですが
これがトロトロだったんです
やっぱり甘さ控えめでとても美味^^
どれもこれも我が家には大好評でした
山都方面に出掛けるときはまた絶対行くと決めた二人です
肥後味趣乱 ☆4つ半
<イノウエ菓子店>
[住所] 熊本県上益城郡山都町浜町180-1
[電話] 0967-72-0145
[時間] 9:00〜20:00
[休み] 不定
[駐車場] 1台
[アクセス] 地図はコチラ
先日、ラボ弁当を持ってピクニックしたとき、にこちらにも行ってきました
はい、 「将軍木」です
それは菊池高校の正門の西側にありました
ちらっと見てみますとこんな感じです
うーん、なかなかの面構えじゃないですか
どうして”将軍”の名がついているかというと・・・
南北朝時代、征西将軍・懐良親王の宮が菊池氏を頼り
この地に「征西府」を置かれた時
親王が御手植えされた木と伝えられ将軍木と呼ばれているとのことです
ふむふむ、そういうことなんですね
それではお待たせしました、全形です
なんかいつもほどインパクトがない
というのも車の往来が激しかったり、町中にあったりで
雄々しさに欠けてしまいました
もともと菊池神社参道脇にあった御神木ということですから
ここの道路は参道なんですね
聞くところによると
中は半分くらいが腐食しているそうで何本もの支柱でささえられています
その割には枝も元気そうだし、葉もよく茂っています
本当に空洞になっているのかい?
秋には古くからこの木を将軍宮の象徴として
正面にある能場で「松囃子能」が奉納されているようです
(写真はそこの杭となぜか横にあったデカイ銀杏の木です)
そして菊池高校の中には珍しい木もありましたよ
初めて聞く名前です
興味津々で正門から見てみると
九州は熊本、鹿児島で稀にしか見られない絶滅危惧種だそうです
ウルシ科でハゼの木に似ているということなので
もしかしたらカブレルかも
いやいや学校に植わっているのでそんなことはなさそうです
しかし、なんとここにはりっぱな木が多いですね
やはり菊池神社の参道だったからでしょう
しかも何種類かの木々が高校生や近辺の住民の憩いとなって
幾年も見守り続けていることは心も和みますね
いや?、学校の中に勝手に入っちゃいました
ごめんなさい
高校正門の入り口で左側の将軍木とは反対側にあった大木
<将軍木>
[住所] 熊本県菊池市大字隈府1332
[指定] ムクノキ 県指定天然記念物
[樹齢] 約600年
[幹囲] 8メートル
[樹高] 16メートル
<チャンチンモドキ>
[住所] 熊本県菊池市大字隈府1332
[指定] チャンチンモドキ 県指定天然記念物
[樹齢] 推定 300年
[幹囲] 3.7メートル
[樹高] 25メートル
[アクセス] 地図はコチラ
今朝は涼しかったですね
一日でこう気温の変化が激しいと体が参ってしまいます
新型インフルもじわじわ忍び寄ってきてるようで
手洗い、うがいを励行してウイルスを吹き飛ばさんといかんですね
さて、昨日の記事の続きです
タコスでちょっとメキシカ?ンな気分になった後あるところに向かいました
途中でそのお店が載っている情報誌に
”午後4時開店”と書いてあることに気付きました
その時、時刻は午後1時半
なんじゃー!と思いつつ先に進んでいると
「何かある」通り過ぎてから気になりUターンしました
それがここ「たこ金」さんです
手作り感いっぱいのお店でしょう?
実はご主人の手作りなんだそうです
そう話してくれたのが、年輩のご婦人でした
それにしても郵便受けまでついていますが
ここに住んでおられるわけじゃないですよね^^
う?ん、と迷っていると、自分が食べようとしていたたこ焼きを1個
「どうぞ!」とらぼっちの目の前に出してくれました
あっつあっつで美味しいー!
迷ったあげく、「塩」と「ソース」10個ずつお願いしました
タレやマヨネーズはどうするって聞かれたので
少なめでお願いしました^^
まずは「塩」
はい、ここで問題です!右側と左側、何が違う?
はい、ピンポ?ン!
青のりがかかっているかどうかです^^
なにかこだわりがあるのかな
日影を求めて車を走らせている間に蒸気がパックにまわってしまい
少々ベタついてしまったのが残念ですが
美味しいんですよ、これが
中身がスカスカした感じじゃないのに
トロっともしてるししっかりもしてるんです
そして塩もただしょっぱいだけじゃないような味
ちょうどいい量がかけてあるので喉も渇きません^^
そして「ソース」
あっ、とっちん、フライングイート!
10個でお願いしたのに2個オマケしてもらいました
オバちゃん(失礼)ありがとうです
ソースは控えめにしたので、これならいくらでもイケちゃいそうです
だ?い満足でした
ところで、この話をしておかなくっちゃ!
店の駐車場からバックで車を出そうとすると走って店を出てこられました
何をされるのかと思ったら
わざわざ道路まで出て誘導してくれるんですよ
そして助手席のとっちんに気付くと(とっちんは車を降りていません)
コレ食べてと店の台に置いてあった飴を全部くれたのです
そして、たこ焼きの入った袋の中には串や爪楊枝
ポケットティッシュも入れてありました
わかります?
ポケットティッシュには携帯電話番号が書かれていました^^
そしてはじめての経験(?)
その方からこんなものをいただきました
ほえ?と眺めていると「名刺は?」と聞かれ
「あ、今持っていません」と言いました
休日には持ち歩かないですよね
以前は学生さん達がたくさん来ていて
たこ焼きなのにたこを入れ忘れるくらい賑わったらしいのですが
最近はちょっと客足が鈍ってるということでした
この味だったらこれからも大丈夫だと思いますよ!
頑張って、オバちゃん(またまた失礼)
肥後味趣乱 ☆4つ
<たこ金>
[住所] 熊本市砂原町77-1
[電話] 080-1536-4649
[アクセス] 地図はコチラ
昼間の残暑(猛暑ともいう)に閉口していた二人が
最後の夏の味を求めて向かったのがこちら
「近藤製飴本舗」さんです
朔さんやユカさんマサさん達が行かれてて
いつか行ってみたいと思っていたんです
自分達が子供の頃、10円玉握りしめて通ってたような外観
懐かしい雰囲気がしてほっとしますね^^
ただ、ここは道がせまーい!
なのに、交通量の多さに、ちょっとビックリです
店内は夏らしくすだれでディスプレーされています
店の前の幟にもあった手作りキャンデーも種類が豊富です
白くま、白くま♪食べたかった白くま、抹茶です♪
やっとご対面でーす
うん、なかなかの盛りですぞ
いっただきまーす!!
うまーい!このつぶつぶ感がたまりません
氷なので口の中ですぐに溶けるのですが
細かく削ってあるのより、はるかに食べ応えがあっていいですね
これって味のついた氷をこんなつぶつぶに削るのかな
なんて考えてたら、暑さで溶けるのが早っ!
口がまめらなくなりながらも、ペロっと食べちゃいました^^
そして当然、手作りキャンデーも
「和三盆&黒糖」を車で待つ、とっちんのために購入
しつこくないすっきりした甘さのキャンデーです
もちろん、暑さも手伝ってあっという間に完食しました
飴屋さんですのでこちらも購入
見かけは海岸によくある珊瑚の欠片かと思うような形ですが
食べてみると飴なのに歯ごたえがサクっとしてて、今までに食べたことのない感じ
ついつい噛んでいると飴の感触になってきます^^
どれも美味しかった?♪
そして次に向かったのがパルママさんやまたしてもユカさんマサさんお二人も行かれてた
「カフェベンジー」さんです
ん?人がいない?
いえいえ、ちゃんといらっしゃいますよ
こう暑いとピリッとした味付けのものが欲しくなりますよね
知ってたけど、ほんとに安い!
1人3種ひとつずつのつもりでしたが
後があるのでやっぱり半分ずつにすることに
今回この上にサルサソースがのるものだと思っていました
ソースは小袋にそれぞれ入れてあって、後掛けでした
写真を撮るにはいいのですが
うちとしてはかけてもらって包まれてたほうが食べやすかったかも
3種類を半分こずつでしたが、結構お腹にきましたよ
一番美味しかったのは、やっぱりフレークかな
待っている間に、後ろのお店「BENJI」さんの2Fに何やら見えますよ
ギターじゃないですか!
店員さんがおられたので、店内をのぞかせていただきました
店員さんと思った実はオーナーさんが注文製作しているそうです
年代物のギターがたくさんありますよ
主にビンテージ物を扱っているとのこと
どれが一番高いんですか、と聞いたら、出してきたのがこれ
1800年代後半のもので、数百万円するとのこと
をおー、よくわからんけど、すごい!
この日はもう1軒の予定があったので車内でぱくついて
次へGO!
<近藤製飴本舗>
[住所] 熊本県熊本市春竹町春竹54
[電話] 096-364-5975
[時間] 月曜?土曜:9時?19時、日曜:10時半?18時半
[休み] 不定
[アクセス] 地図はコチラ
<カフェ ベンジー>
[住所] 熊本市江越1?19?7
[電話] 080-6447-1555
[時間] 午前11時半?午後8時(日祝日は12時半?)
[休み] 水曜
[アクセス] 地図はコチラ
八朔祭に行った際
お昼をどうしようかになった時
人も多いし、出店のものじゃ物足りないということで
早めにここで食べることにしました
「おちかラーメン」さんです
12時からの通潤橋の放流に間に合うように
11時15分くらいには店に着いたのですが
既に人が外まで並んでいるよ
やっぱり、人気ラーメン店だわ
とてもとても暑い中
10分くらい待って、ようやくお店の中へ
メニューは何と「八朔メニュー」
あの張り紙の下はどんなメニューが隠れているんだろう^^
当然、二人とも並ラーメンをチョイス
このスープの茶色が醤油とんこつの証明ですね^^
スープは醤油が主張しすぎることなくとんこつに良い風味をたしています
麺はもう少し硬めがよかったかな
チャーシューは数えてないけど
”まだあるの”、っていう感じで入っていました
とっちんから2枚くらい回ってきたというのもありますが^^
美味しく頂きました
ご馳走様でしたm(_ _)m
肥後味趣乱 ☆3つ半
<おちかラーメン>
[住所] 熊本県上益城郡山都町下市5
[TEL] 0967-72-0121
[営業時間] 10:30?20:00
[定休日] 月曜
[アクセス] 地図はコチラ
熟年夫婦の二人は、人の多いところは苦手なので
あまりお祭りや花火などには行かないんです
んが、今年は大きな造り物が見たくて山都町の「八朔祭」に出かけました
とっちんは、ロールケーキに釣られた?
柑橘系の八朔は関係ありませんよ、ハイ!
「八朔」とは、旧暦8月1日のことで、田の神に感謝し
豊作祈願と商売繁盛を願うお祭りです
もう250年も続いています
朝早く行かないと近くの駐車場はないと理解はしていましたが
出発は9時^^
案の定、矢部小学校はもう満車
その先の車両センターに止めましたが街中まで徒歩15分は暑かった
既にスポーツ団体や保存会等のパレードが行われていました
ひょっとこ踊りは腰を使って本当にひょうきん者でしたよ^^
ひととおり、歩き回って午後1時に商工会前に到着
街中散策は次の機会として
とにかく、日影で「大造り物」を待つことに
だって、今日も猛暑日で暑いの何のって!
各町内が競い合って
竹や杉などの自然の材料を使って造るそうな
で、今年の大造り物は9体だそうです
楽しみだー^^
2時頃にようやく最初の大造り物が到着です
ですが、紹介は「造り物一覧表」に沿っていきます
写真ばかりで申し訳ないっす
NO1 「ウィルスザウルス」
こいつにはあまり暴れまくってほしくないんですが
遠くから迫ってくる姿がゴジラじゃー
ザウルスの皮膚は、竹を短く切って繋げているんですね
茶色の部分はシュロの皮かな
NO2 「悪行退治」
サルカニ合戦を題材に、オレオレ詐欺を大臼で退治するというわけか
下敷きになっている猿は詐欺軍団なんだ
この造り物が一番高くて、電線を持ち上げていました
でもなんだか、猿のお尻が恥ずかしい^^
NO3 「虎視眈々」
何を狙っているのか見逃しちゃいました
造り物の前にはこの三味線などのお囃子がまず通っていました
長い尻尾! これだけでもすごい迫力です
NO4 「怒る山神」
地球環境の崩壊にお怒りのご様子です
NO5 「カエサル参上 政権交代」
これはなかなか来なくて最後だったので
引き回される前の写真しかございません、ご勘弁!
政権交代のサブタイトルは後付だろうか
NO6 「止めて地球温暖化」
雄々しい白熊がアシカを仕留めたところです
でも地球温暖化が進んだらこんな光景は見られないんですよね
かわいいペンギンも泣いちゃいます
白熊の歯は竹で中に何か詰めていました
NO7 「通潤橋守護神」
なんと通潤橋に巻き付いた龍ですぞ
いろんな材料を使って上手く造っています
通潤橋をいつまでも守るんだぞ
NO8 「世界洗浄へ立ち上がる守護神」
町役場の作品です、まるで雷神みたい
世界の戦争やテロを洗浄しまくってくれー!
NO9 「タイガー手洗いタイガーマスクをしよう」
毎年、矢部高校タイガーが登場するのかな
タイトルはちょっと親父ギャグ^^
杉材チップが貼り付けられています
後ろのマント姿も凛々しいよ^^
はてさて、この9体の大造り物の審査結果までは居なかったので
わかりませんが、どれが優勝したのかな
皆さんなら、どれを押しますか
ちなみに、らぼっちはNo1に1票
とっちんはNO4に1票でした^^
長々、お付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
そして、お祭りを盛り上げた地元の方々、本当にお疲れ様でした
今晩はゆっくりお休みください^^
本日、「20世紀少年 <最終章>」に行って参りました^^
ともだちのマスクの下の顔を見てすっきりはしましたが
また第1章を見たくなったのはらぼっちだけ??
それにしても、あの歌がずっと頭の中で響き続けるんですけど(爆)
原作は知りませんが、面白かったです^^
幾分涼しくなってきたのでいつもお留守番では可哀想と
先週、ラボを連れてドライブに行ってきました^^
とっちんは、ラボの弁当も持っていこうと
せっせと弁当づくりです
というか、夏休みで財布のひもが緩み
9月の給料日までは家計が厳しい
というのも大きな理由ですかね^^
ラボはといえば、いつもと何かが違うとわかったのか
朝から落ち着かず、”ねえ、連れてってくれるの?ねえ?”っていう感じで
ウロウロ、ウロウロ、二人の顔色ばかり伺っておりました^^
車の中ではかわいそうですがゲージの中です
いつものことですが、ワンワン・・・・・と、まあうるさいこと
早くあきらめてくれんかい
これだから、連れて行ってもらえないということを
本人?は分かってない
そんなこんなで、着きましたのが、ここ「菊池神社」です
車で何度も前を通りますが降り立つのは初めてです
でも午前中なのに、この暑さは尋常じゃないですよ
さっ、ラボ、がんばって登るよー
菊池神社の御社です
「菊池神社は慶応4年(1868年)、皇室に忠義を尽くしてきた菊池一族を称えて、明治天皇が熊本藩に菊池氏を顕賞し祭祀を行うよう命じられました。これにより、明治3年(1870年)菊池城本丸址に社殿を造営、同年4月28日に鎮座せられ、明治11年に別格官幣社に列せられました。」(菊池神社より)
境内にはこんな厳かなものがありましたよ
明治天皇の教育勅語記念碑です
さて、とっても暑いからどこか陰でお昼にしようか
神社を下りるときに木陰でよさげなベンチがありましたよ
って、ベンチに座った途端、ラボの周りに蚊がブンブン
とっとと、退散して参道まで戻りました
桜並木で有名なところですね
ハイハイ、のどが乾いたね
参道横のベンチに座ってと
風が通って、蚊はいない模様^^
さあて、食べよっか
味付けなしの”ラボ弁当”だよ
うん?、こいつ肉系しか食べないよ
いつもなら、ご飯、野菜大好きなのに
食べなかったご飯おにぎりは
帰ったらばくつきました
なんじゃ、おまえさんは
でもまだ、昼間連れ歩くにはアスファルトが煮えてて
肉球が火傷しそう
二人と一匹ドライブは、秋がよさそうです
<菊池神社>
[住所] 熊本県菊池市隈府1257
[電話] 0968-25-2549
[アクセス] 地図はコチラ
9月に入ったのに、今日も猛暑日
長雨の次は干ばつかい
高い野菜がさらに高くなるんだろうな、本当に気がかりだ・・・
この夏のうちに行ってみたかったお店の一つ
「かんざらしの店 結」さんです
昨年の冬、なぜか島原の銀座食堂で食べた冷たいかんざらしの味が忘れられず
この春にお店をのぞいた時、夏は”ここに来る”と決めていました
YUKAMASAさんのブログでも紹介されています
駐車場はあるかもというだけで店の前まで行くと
二つ目の橋を左にという看板あり
裏手に10台くらい停められる空き地がありました
それでは裏手からのぞいてみましょう
「結」さんの上には、雑貨&カフェ「etu(エツ)」さんがありますよ
それにしても、本当に湧水が絶えない場所です
あちらこちらのパイプから水があふれ出しています
流しソーメンをやってますよ
やっぱりこれは人力しかないか
お店のお兄さんが上から流しています
椅子が3人分しかなかったんですが、3人限定?
竹すべり台の内側には緑のクレソンがいっぱいです
お店の中はちょっとうす暗い
高さや長さが異なる木のテーブルや木の長椅子が
所狭しと並んでいます
値段がわからないメニューです^^
かんざらしはの密は500円なり!
かんざらしは、既に湧き冷たい水の中で踊っていますよ
サイダーもよく冷えてそう
流しソーメンが終わったお兄ちゃんが
かんざらしをすくって持ってきてくれましたよ
添えられていたのはクレソンのおひたしとジンジャーシロップ
緑の白玉(ん?)はクレソンを練り込んでいるそうです
うん、冷たいシロップの中によく冷えたかんざらし!
美味くないわけがありません^^
ジンジャーシロップを入れると味がひきしまって
また違う美味しさになります
ご馳走様でした
夏の宿題ひとつ完遂^^
駐車場の一角にこんな寒冷紗が
中は分かりづらいですが山葵ですかねー^^
<かんざらしの店 結(ゆい)>
[住所] 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3204
[電話] 0967-22-5488
[時間] 11時?18時
[休み] 水曜
[駐車場] 裏手にあり10台くらいはいけるはず
[アクセス] 地図はコチラ
あーっ、子供が!
えーーーっ、上からピアノがーーーー!!
ソフトバンクのCMを見て
ついついお父さんの安否をウェブで確かめた我が家でした、てへへっ^^
先日はこの頃ちょっと元気がないらしい藤崎台のクスノキ達を見てきました
熊本の県木はこのクスノキなんですよね
そして、ここのクスノキ群 は全国でもトップレベルのようです
そこまでとは知らなかったなぁ
球場には何度か足を運んでいるのですが
裏手にまわることは今までなかったですね
おぉー、高い照明灯にも負けてないぞ
いい天気なのに薄暗くさえ感じます
そうそう7本もあるんですよ
よくぞここまでこんなところで大きくなったものだ
近くに行くともっと圧倒される雰囲気を放っていました
枝振りもツタのからまり具合も千年の歴史を感じさせます
下に佇むとっちん、ちっちゃ!
くすのきさん、下を見ながら「おまえさん、まだまだだな!」
とでも言っているのでしょうか
7本の大木の1本1本を見上げていると首が痛くなってきました
バックボードのところまで枝を伸ばし
まるで一緒に応援でもしているかのようです
最後に見たくすのきの幹の横からうっすら金峰山が見えていました
なんだか木の方が山よりも大きく感じられます
クスノキ君達、仲間が7本もいて心強いじゃないですか
これからも風雨や災害に負けず高校野球を見守り続けてくださいな
<藤崎台のクスノキ群>
[住所] 熊本県熊本市宮内2
[指定] クスノキ 国指定天然記念物
[樹齢] 推定1000年
[幹囲] 根回り31メートル
[樹高] 28メートル
[アクセス] 地図はコチラ
先週、土曜日のランチをどこで取ろうかと相談した結果
手野の名水を汲みに行く途中で食べようと考え
阿蘇ご当地グルメ 「阿蘇ハヤシライス」に登録されている35店の中から
創業40年の「レストラン藤屋」さんに行くことにしました
お仲間の「手のじ行くバイ」で「阿蘇ハヤシライス」が紹介されていたので触発されたかな^^
駐車場は宮地駅の方へ停めましたが
裏側に大きな駐車場があるようです
入り口横には湧き水?
コインが入れられています
ステーキとかいうとなんだか構えてしまいがちですが
店内はなぜか安心できる雰囲気です
昭和チックなところがいいですね
既にほぼ満席状態
お客さんが多く一つしか空いてないテーブルへ案内されました
メニューは撮り忘れちゃいました
とっちんは、予定どおり「阿蘇のあか 牛ハヤシライス」
ハヤシライスは、ケチャップたっぷりで
タマネギと赤牛で煮込んだ王道をいくといった味です
店内でも販売してあった「阿蘇ものがたり」が使ってあるんでしょうか
らぼっちは、「阿蘇のあか牛 ハンバーグステーキコース」
まずはコーンスープとサラダ
スープはコーンの濃い香りで優しい味です
ジュージューいいながら鉄板が運ばれてきました
半分にしてみると肉汁が流れ出てきます
ソースもとっても美味しいデミグラス
久しぶりの牛肉系でしたがあっという間にたいらげちゃいました
食後は珈琲がついています
店舗では女性スタッフさんばかりでしたが
てきぱきと動かれていて気持ちよかったです
美味しく頂きました
ご馳走様でした
肥後味趣乱 ☆3つ半
<レストラン藤屋>
[住所] 熊本県阿蘇市一の宮町宮地4718
[TEL] 0967-22-0166
[営業時間] 10:00?20:00
[定休日] 第2木曜日
[アクセス] 地図はコチラ
この後、2人は2度目の「手野の名水」を汲みに出掛けましたとさ^^
今日から、せぷてんばー!
1年の2/3が過ぎちゃいましたね
朝晩の気温の変化も大きくなるので、風邪などひかれないよう
皆様、お気をつけください^^
さてさて、川尻の続きです
以前、豊後街道の一部となっている二重峠の下にある
「参勤交代道」と「檜」を訪れていました(以前の記事)
が、いつかこの二重峠までの石畳を征服(?)しようと思っていたのです^^
で、このほど行って参りました
ただ、せっかくですので
今回、熊本四街道の起点になっている「札の辻」から攻めてみました
「豊前街道」、「豊後街道」、「薩摩街道」、「日向往還」の四街道です
宮内の「清爽園」の端っこにありました
「札の辻」とは広場のことで
正しくは「里程元標跡」とありますモニュメントから里数を計るようです
どうせならと、豊後街道の「一里木」「二里木」と探してみることにしました
県道337号線を東へ、熊大を過ぎたあたり
お、「一里木」発見!
実はこのバス停の後ろにりっぱな標石があったのに
木の陰になり気付きませんでした
そして、急に思い立ったので下調べもなしに行き着くなんて無理で
やはり「二里木」は見つかりません
ようし、「三里木」はよ?く知ってるぞ
ということで、JR三里木駅前です
こんなふうに目立つところに立っているとわかりやすいですね
そうだ、本来の目的は「二重峠」でした
里数木(里数標)探しはまたの機会ということにして車を走らせました
今でも石畳が残っているところが感慨深いですね
夏休みに小、中学生が大分市から熊本市まで
豊後街道125キロを踏破する「参勤交代・九州横断徒歩の旅」
というのが毎年行われています
このイベントが終わったばかりでしたので
草もきれいに刈られていて石畳もよく見えています
じゃ、早速下りてみましょう
まだまだ高いところですから絶景です
似たような曲がり道をどんどん下ります
と、そこへこんな看板が
情報では岩という字がわかるくらいに
掘った跡が残っているようなのですが
わかりませんでした
もっと足下にあったのでしょうか
二人して探し物は不得意です
ここを少し下ったところにこんなところがあります
今日は水があまり出ていません
ここの湧き水で喉を潤し小休止して上っていったのでしょう
まさに「命の水」となったことでしょうね
私達は逆に下っているので必要ありませんでした^^
と、ここでらぼっち遅れをとっています
聞けば最初からここまでしか来るつもりはなかったそうです
えぇ?っ?ここまで来ればとっちんは下まで行きたい
(でも、行きはよいよい帰りは上り、どうしようか・・・)
話し合いの結果、とっちんは歩いて下り
らぼっちはまた峠まで上り車で下りて
「参勤交代の檜」で落ち合おうということになりました
らぼっちと別れてすこし行くと石畳がなくなりました
平坦な道だからでしょう
でもやはり峠を下りる道ですからまたすぐに石畳となりました
結構急な坂道です
しばらく行くと採石場に行く道に出ました
おおー、ダンプが近づいてくる音がするー
こんな山中で地響きを聞くなんて、なんかコワイです
自然と急ぎ足になって下りていきました
何かに追われるように下っていくとこんな看板
一生懸命に農民が道を切り開いたのですね
看板にあるように悲しく「跡」が残っていました
らぼっちの話では2?ということだったんですが
下っている割にはなかなか遠く感じます
すると今度はこんな看板(立て札?)
そうか、駕籠ですもんね
こういう場所も必要なんですよね
ここから下の方へ目を向けると
なんとなくゴールに近そうな雰囲気です
「らぼっち?、待っててよ?、今行くからね?」
と、少々小走りになったところ
「グキッ!」 「痛ーっ!」
軽い捻挫をしてしまいました
ゴールにはまだ少しありました、トホホ(T_T)
やっと見たような光景にたどり着きました
が、らぼっちの姿はありません
えっ?なんで?まだ着いてない?
おかしいなと思いながら駐車場の方へ行ってみました
上から駐車場を見てみると
ちょうどエアウェイブが入ってくるところでした
車の中には汗だくのらぼっちが・・・
とっちんは下るだけだったのですが
らぼっちはあれから上るのに大変だったみたいでちょっとかわいそうでした
でも、豊後街道の石畳はきれいに残されていて
有意義な体験ができました
このままこの街道が生き続けてくれることを祈りながら
参勤交代の道を後にしました
皆の衆、くれぐれも石畳は走ってはいけませぬぞ!
今日は、長くなりましたが
最後まで読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m
<札の辻(里程元標跡)>
[所在地] 熊本県熊本市宮内1丁目
[アクセス] 地図はコチラ
<参勤交代の道(二重峠上の入口)>
[所在地] 熊本県阿蘇市車帰
[アクセス] 地図はコチラ
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