南アフリカランド 政策金利発表 今後の展望！
2008-06-13
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こんにちわ！ソルトです。
南アフリカの政策金利発表も終わり、静かな外為市況となっておりますね。
前記事で少しだけ、ランド政策金利のことを述べましたが、反響の大きさから再度思考をアップします。（ランド記事はアクセス数を伸ばす最善の通貨である！ｂｙソルト） ありがとうございます！
完全ノーリスクで￥５０００円が頂けるＦＸ会社のご紹介（題名は異なりますが、ランド記事アップしております）
さて、ランド政策金利発表に伴い「ムボヴェニSARB（南ア準備銀）総裁」の発言をアップしてみました。
インフレ見通しは引き続き厳しい
インフレ圧力は広範に渡っている
CPIXは2008年第3四半期に12％のピークをつけよう
CPIXは2010年第3四半期にはターゲットへと回帰するだろう
電力価格がインフレリスクの一つだ
為替レートもインフレリスクの一つだ
ガソリン価格は更に上昇する可能性ある
ランドの変動がインフレリスクをもたらしている
景気が減速しつつある兆候見える
さらに・・・複数のメンバーは1.00％の利上げを要求、私自身は1.00％に反対した0.50％の決定に十分な討議されたとは言いがたい。家計債務は可処分所得の78％まで上昇している。
と、発言しています。
一つ一つの文言に南アフリカ（新興国）が直面する、新興国ならではの発言が混じっていると感じるのはソルトだけでしょうか？
南アフリカは、信じられないかもしれませんが、医学（特に脳外科）の分野ではアメリカの↑を行ってるかも知れませんし、経済成長率も凄まじい伸びを示してきました・・・
が、日本人の知らない南アフリカも多数ある！ということを考慮した上でのトレードが必要ということです。日本では考えられない！ということが南アフリカでは頻繁にあるということ。（電力問題もその１つです。日本で信号機が急に止まり、警察官が３時間後に大きな交差点にだけ、交通整理に来るということなど、想像できますか？
またまたソルトの辛口トークとなってしまいましたが、ランドはソルトが大好きな通貨でもあると同時にランド絡みのポジションは複数保有しています。
ソルト自身、ランドの上昇を願ってる応援団でもあります、ただこれからお取引をするＦＸ初心者の方に何も知らないでお取引をしてほしくはありません。ネットにもでてこない情報など、南アフリカには多数存在するし、高度成長にも表と影があるということを十分認識したうえでのトレードを望んでいます。
ただ、ソルト的に南アフリカの長期ビジョンは明るいとそう思ってなりません！！
前投稿各通貨ペア別最適ＦＸ会社♪（ＺＡＲ／ＪＰＮの巻）のとおり、この通貨を最大限に活かすＦＸ会社様は↓の２社です。詳しくは前投稿を参考にしてくださいね♪
