2022年01月 | 【こころの旅】 ー占いを通じて思うことー
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2022. 01. 31  


1/31(月)の天気頭痛予報:全国的に気圧の変化は小さめです。

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辛丑六白金星の年も残すところ四日となった。

コロナに始まり、コロナに終った一年だった。デルタ株による緊急事態宣言の時期を脱したとはいえ、オミクロン株の巻き返しに、世界も日本も現状は予断を許さない。

2月4日の立春からは「壬寅五黄土星」の年がスタートする。

気になるのは、2月の干支も「壬寅」になることである。十干十二支同盤なのだ。

1月22日の「太陽黒点」と「辛丑」と「トンガ沖噴火」の因果関係でも取り上げたように、十干十二支同盤のときは天変地異が多いのだ。

2011年3月は「辛卯」で東日本大震災が起こり、2022年1月は「辛丑」でトンガ沖で大規模海底火山噴火が発生。わが国では大分宮崎を中心に日向灘地震が起こった。

おそらく、2022年2月の「壬寅」のときにも何か起こるはずで、九星が二黒土星なので地震かもしれない。ただ「壬寅」の干支では、たとえ大規模な被害地震になったにしても、東日本大震災クラスの地震にはならないだろう。そこは安心して欲しい。

今から60年前の、1962年1月も「辛丑」の年月同盤で、2月も「壬寅」の年月同盤だった。あの年は、旧ソ連がキューバに核ミサイル基地を建設しているのが発覚し、アメリカがカリブ海でキューバの海上封鎖を敢行。米ソの緊張が高まって核戦争寸前まで達した。

今、ウクライナが緊張しているように、60年前の1~2月もケネディがキューバへの全面禁輸を命令したりして、ガタガタしていた。歴史は繰り返すものである。



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2018年に世界的なベストセラーとなったハンス・ロスリングの『ファクトフルネス』を読まれた方もいらっしゃるかと存じますが、この本には驚くべき予言があった。

わたしがいちばん心配している5つのリスクは、感染症の世界的な流行、金融危機、世界大戦、地球温暖化、そして極度の貧困だ。なぜこの5つを特に心配しているかと言えば、実際に起こる可能性が高いからだ。この5つのリスクに加えて、6番目のリスクがある。それは、見えないリスクだ。わたしたちが考えてもみなかった何かが、苦しみや荒廃を引き起こす可能性がある。

実際、2020年に突如として「コロナショック」が起こり、世界はパンデミック感染拡大の恐怖に陥る。ロックダウンが世界同時多発的に起こり、経済活動が遮断。その影響下で、世界的にインフレが蔓延し、不況と金融危機が忍び寄る。そして、世界各地には戦争の予感がある。中国による台湾・尖閣への侵攻(今年はない)、ロシアによるウクライナ侵攻(ないと見る)、北朝鮮による弾道ミサイル発射などの地政学リスクは、日本の安全保障を直撃している。

トンガ近海での海底火山の大噴火によって、地球温暖化とは逆の寒冷化への気候変動が起こるとの予測もある。今回のような歴史的レベルの「破局噴火」では、数年後に気候が寒冷化に向かうと云われている。この地球規模の地殻変動による寒冷化は、やがて世界で飢饉、食糧不足などを引き起こす可能性がある。悲観的な見通しばかりだが、トンガの海底火山噴火の行方を見守りたい。

こうしたときの投資は金やプラチナがいいんですかね? 詳しい方、レクチャー希望。


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こんにゃくは、古来よりお腹の「砂払い」といって、腸の掃除屋としての薬効が買われ、その保温力から昔は温熱療法にも用いられました。成分としては97%を水分が占め、それを除くと、水に溶けやすい水溶性食物繊維のグルコマンナンが主なもの。この食物繊維が腸の老廃物や毒素を排出し、腸内環境を整え、便秘を解消し、肥満や生活習慣病の予防・改善に働きます。甘味ですが、寒性の食品のため、食べすぎると下痢をすることがあります。




1月31日(月)の運勢

【一白水星】暗剣殺。新しいモノとの出会いがある一方、突発的なことで忙しくなる暗示。何かビックリするようなことも起きたりする。そのときは慌てず騒がず落ち着いて対応しよう。そのうち治まる。一白の人に警戒。小さなトラブルが起きる兆し。余計なひと言で波紋が起こるかも。

【二黒土星】気が迷うけど、自信のないことでも「やっぱりこれでいいんだ」みたいな確信を持つことが大事。人に振り回されない強い軸をもつこと。周囲とのやり取りが活性化し、面白い話が耳に入ってくる。吸収力抜群だから、ごくごくと水を飲むように情報や知識を仕入れられる日。

【三碧木星】人生、うっかり飛び出すと危険。ゆとりを持とう。安全運転でいけばトラブルなく過ごせる日。強引な人とは距離を置いて、自分もワンマンにならないよう気をつけて。精神的に煮詰まって腰が重くなる人も。こんな日は上手な気分転換を。自分の好きなことをやって楽しもう。

【四緑木星】運気は強く行動もテキパキ素早い。何かじっとしていられないような日。カンが正しく働くとき。良さそうと思えばやってみれば良し。危ないと思ったら手を出さない方が無難。経験を活かした判断と行動で、物事は順調に進んでいく。バクチ運あり。行動力抜群で新たな展開が。

【五黄土星】精神的に安定し、心身ともにリラックス。誰に対しても私利私欲は交えず、自然体で、まごころをもって接すること。その気持ちが心にゆとりを生み、開運につながっていく。仕事では心の窓を開いて相手を労わるような心がけでいこう。運勢は追い風に乗って好調。特に金運。

【六白金星】日破。運転される方は曲がり角の事故に注意。年配の方は家の中で転ばないよう気をつけて。家族のことで気がかりなことがある人も。「ちょっと肩に力が入りすぎていたな」と気が付いて、ストレッチしてみるような日。憶測でものをいうと失敗しがち。内容をよく確かめて。

【七赤金星】耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力が冴えている。やりたいことがあれば積極的に進めて吉。特に食事前、空腹時の直感が当たる。それが正しいのか?と悩むより、自分がそうしたいと思う気持ちで行動すれば、万事うまくいく。スピード感のある一日にしよう。

【八白土星】気分が塞ぐことも。ヘタに考えすぎないこと。許される環境なら、のんびり過ごすとよい。少しペースを落とした方が、結果よし。負担に感じる習慣や毎日の予定は、サボってOK。寝転びながらテレビを観たり、読書したりでインプットを増やす。仕事の人も無理しないこと。

【九紫火星】家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるがやれる範囲でやればよし。百聞は一見にしかず」で、百回聞くよりも、たった一度でも自分の目で見たり体験したりがいい。スマホの手を止めて身体を動かす。胃もたれ注意。


2022. 01. 30  
メイケイエール&池添謙一

【根岸S
1着 テイエムサウスダン 岩田康誠(寅8)6人気
2着 サリオス 武豊(酉4)4人気
3着 タガノビューティー 津村明秀(丑6)2人気

【シルクロードS
1着 メイケイエール 池添謙一(未3)2人気
2着 シャインガーネット 田辺裕信(子7)7人気
3着 ナランフレグ 丸田恭介(寅5)3人気

メイケイエールがついに普通の競馬をした!

近走は制御がきかず、京極杞陽が詠んだ俳句「性格が八百屋お七でシクラメン」を彷彿とさせる女の子だった。火がつきやすい性格という印象。

陣営によると、普段はおとなしいのに、走り出すと真面目過ぎて、とにかく前の馬を抜かそうとし、そこで火がついてしまうらしい。今まで乗った騎手は、福永祐一、武豊、横山典弘、池添謙一と手だれ揃い。その誰もが「簡単な馬じゃない」と云う。

武英智調教師によれば、馬房では鬼のツンデレで、怒っているそぶりを見せているのに、近づくと甘えてくるメイケイエール……って、人間にもおりますよ、このタイプ(笑)

八百屋お七
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さて根岸ステークス。過去10年、父ミスプロ系は4~6歳【3-0-2-14】で、前走がJRA重賞以外【0-1-1-26】ということで、和生騎乗のオメガレインボーをとって、岩田のテイエムサウスダンは切ったんだけど、来ちゃったわ~ 東京1400はミスプロ系強し。ストームバード系ヴァイスリージェント系といったパワースピード型ノーザンダンサー系も活躍が目立つ。

スリーグランド騎乗の岩田せがれ君、進路とりがヤバいなぁ。今日のダートでイン突いて伸びている馬はいないのにぃ。馬場を見ていたのか疑わしい。そんなだと親の七光りって云われちゃうよ。

タガノビューティーが最後方にいるのを見たときは、気を失いそうになった(笑)

1着父サウスヴィグラス(ミスプロ系)
 母父Langfihr(ダンヒチ系)
2着父オルフェーヴル(サンデー系)
母父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェン)
3着父ヘニーヒューズ(ストームバード系)
 母父スペシャルウィーク(サンデー系)

シルクロードSは、サンデーサイレンス系のワンツースリー。先週の東海S(ダート1800)もワンツースリー、先々週の日経新春杯(芝2200)はサンデー系の1着3着だったっけ。

末脚比べになるとサンデー系だ。中京の短距離戦は、前半のペース次第でサンデー系が強いときと、非サンデー系が強いときに分かれる。今日のシルクロードSは、ペースを読むが重要だと改めて教えられた。

1着父ミッキーアイル(サンデー系)
 母父ハービンジャー(ダンチヒ系)
2着父オルフェーヴル(サンデー系)
 母父Gone West(ミスプロ系)
3着父ゴールドアリュール(サンデー系)
 母父ブライアンズタイム(ロベルト系)

今日のメインレースは惨敗。久々の木っ端微塵だったけど、落ち込んじゃいられねぇ。今日、オカルトでいちばん狙っていた小倉12レース。三連単でなんとか負けを取り戻して、やれやれだ。ありがとう、藤岡康太・武藤雅・小牧太

さて来週は、芝のマイル重賞「東京新聞杯」と中京では「きさらぎ賞」芝2000。

  • アオイクレアトール(内田博幸)
  • イルーシヴパンサー(田辺裕信)
  • ヴェロックス(三浦皇成)
  • エイシンチラー(柴田大知)
  • カテドラル(戸崎圭太)
  • カラテ(菅原明良)
  • ケイデンスコール(石橋脩)
  • シュリ(秋山真一郎)
  • ディアンドル(石川裕紀人)
  • トーラスジェミニ(未定)
  • ファインルージュ(C.ルメール)
  • プリンスリターン(横山武史)
  • ホウオウアマゾン(坂井瑠星)
  • マルターズディオサ(松岡正海)
  • ワールドバローズ(和田竜二)
  • カレンシュトラウス(津村明秀)
  • ドナアトラエンテ(M.デムーロ)

◎カテドラル(戸崎圭太)
○カラテ(菅原明良)
▲ファインルージュ(ルメ)
△ホウオウアマゾン(坂井瑠星)
△プリンスリターン(横山武史)

昨年同様、カテドラルとカラテの叩き合いになると予想。

来週は勝って見せましょうゾ


  酔ふてさうらふ見上げたる冬銀河







2022. 01. 30  
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廃墟マニア垂涎の旧根岸競馬場一等観覧席跡

「昔、探偵ナイトスクープで、阪神競馬場の最後の坂が中継だと全然坂になってるように見えないのに、馬が失速するのに不満がある人間を集めて、阪神競馬場のコース走らせるのめっちゃ面白かった、走った後死にそうな顔して、もう文句言いません!って言ってた」

うける(笑)

はじめて中山競馬場へ行ったとき、ゴールまでの急坂にとっても驚いたから、よく分かる。テレビ中継だとそれが分からないよね。

さて、本日の馬小屋は、東京競馬場で根岸ステークス(ダート1400)、中京はシルクロードステークス(芝1200)を予想していきたい。

昨日は鑑定が終わった後も、急な電話が引きも切らず。結局、競馬新聞を買いに行けなかった。長年の癖で、指先が真っ赤になるくらい競馬新聞に赤ペンで書きこみし馬券をしぼっていくタイプだけに……ドスも持たず、賭場に殴り込みを駆ける渡世人の心境だ。

昔、東映に「博打打ち 殴り込み」という映画があった。鶴田浩二と加東大介という異質な組合せ。これが意外と良くって、加東大介には涙を誘われる場面もあった。

待田京介が満洲帰りの、無国籍感漂う風貌でギラギラ。投げた花札パンパン撃ったりね。

こういう日はオカルトで行く♡

スーパーへ食料の買い足しにも行っていないので、わが家の冷蔵庫は閑散としてしているが、買い物に行けないときのために、いろいろ冷凍してあるので大丈夫。

本日の競馬めしは、鶏手羽先と大根の煮物

今年の冬は大根が安いので毎日食べている。みずみずしく甘みのある大根は、一人暮らしでも一本丸ごと買い求める。大根おろしになめこや青菜と和えて、これは常備菜に。毎日ちょこちょこ食べると、自然の胃薬になる。すきまの時間があるときに、お米のとぎ汁で大根を下ゆでしておくと煮物にすぐ使えて便利だ。鑑定の合間に小一時間あったら、キッチンで大根をゆでたりしているわけです。居職のありがたさよ。

冷凍しておいた子持ちししゃもを解凍して、焼く。ゆでで冷蔵しておいたほうれん草をおひたしに。かぶときゅうりのぬか漬け。これも冷凍しておいた浅蜊を解凍して、お味噌汁に。食後に愛媛から取り寄せたデコポン食べよう。

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◎8 タガノビューティー 津村明秀(丑6)
○2 レピアーウィット 大野拓弥(寅5)
▲9 ソリストサンダー 戸崎圭太(申2)
△4 スリーグランド 岩田望来(辰9)
△5 オメガレインボー 横山和生(酉7)

買い目は、馬連ワイドBOX、複勝2。


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◎8 ミッキーワイルド 柴山雄一(午4)
17 ジャンダルム 荻野極(丑3)
4 ルッジェーロ 団野大成(辰9)
△5 タイセイアベニール 幸英明(卯7)
△15 ビアンフェ 藤岡佑介(寅5)

荒れると予想♡

買い目は、複勝8、17、馬連ワイドBOX少々。

馬体重、パドック、返し馬を見て最終判断をしてください。

ご武運を(・ω・)ノ



  ぴくぴくと馬の鼻先春近し



2022. 01. 30  
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1/30(日)の天気頭痛予報:  気圧は安定します

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マスク生活が思いのほか長引くと、マスクを外すのが怖い、と感じる人が増えているらしい。特に、マスクを外した直後の顔を他人に見られたくない「独特な気後れ感」が生まれているそうだ。それをお互いに感じるからこそ「マスクを外そうとする人の顔を見ない」暗黙の了解が広がっているのだという。世の中がそんなことになっているとは知らなんだ。

化粧くずれを見せたくないからじゃない。口元はその人の内面までを象徴するパーツであり、知性や品性、清潔感の有無までを形にしてしまうデリケートな部位だから、隠せば隠すほど見せるのが怖くなる。そこまで感じている人が少なくない。しかも、自分だけじゃない。周囲も同じ不安を覚えているのを黙って読み取る人も多いから「顔をジロジロ見ず視線をそらすマナー」がいつの間にか生まれていたということ。いかにも繊細な日本女性らしい。

それなのにわたしときたら、同じ日本女性でも繊細とは程遠いタイプ。自宅マンションのエレベータで「おばちゃん、マスクが裏!」と小学生から指摘される始末(笑)

ほんの二か月前はコロナの感染者がびっくりするほど減っていた。それでも誰もがマスクを外そうとしなかった。おそらく心の中に第六波感染爆発への不安があったからだろう。国民皆マスクで一丸となる日本とちがって、アメリカなどはマスク着用を拒否する人が少なくない。面倒くさいからではなく自分の信念にもとづいてマスク拒否をつらぬいている。こうしたことが主義主張の違いとして受け入れられるのがアメリカという国だ。どちらが極限状態に強いか。それは日本だと思う。

コロナ禍の当初、わたしはマスクする生活を嫌がっていた。そのことは何度かここで取り上げている。しかし、マスク生活に慣れてしまうと、そこに一種の匿名性の自由が感じられるようになった。マスクをつけている時の解放感は、特別なものである。わたしがオッサンなら、書店できわどいグラビア雑誌なんかも堂々と立ち読みできるだろう。

昔の忍者や月光仮面のようなアウトローは、覆面をしている場合が多かった。あの覆面姿には、なんとなく自由な感じがあった。ひょっとすると、今のマスク生活をこの先、懐かしく思うことがあるのではないだろうか。

マスクは人の自由を圧迫するものではなくて、むしろ個人を、共通の運命のもとで自由にするものなのかもしれない。新型コロナの流行は、ある意味で国民の一体感を高める現象をもたらした。敗戦以来、個々バラバラのわたしたちが、ひさびさに国民的連帯感をおぼえたのだ。

一日もはやくコロナの悪夢から覚めたいと思いつつ、その後の世界を想像すると一種のたじろぎを覚えないではいられない。わたしたちの生活はもう元にもどらないだろう。



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土用に食べたいなめことろろ蕎麦

中医学では、そばは胃腸を丈夫にし、腸内にたまった残りかすを排出し、下痢や急性腸炎、食欲不振を解消するとしています。現代栄養学では、そばに含まれるルチンとポリフェノールが注目されています。毛細血管を丈夫にして血行をよくし、血圧を下げる効果があり、さらには膵臓の機能を活性化する働きも。

甘味で平性のなめこは、独特のぬめりがあり、その名の由来は「滑らっ子(ぬめらっこ)」だとか。胃の粘膜を守って胃腸の働きを補います。また、気の滞りによる食欲不振の解消に役立ちます。蕎麦はかまずに飲み込む食べ方がよしとされることもあって、消化を助けるなめこを入れたのは先人の知恵ですね。




1月30日(日)の運勢

【一白水星】吸収力抜群だから信頼できる筋から、ごくごくと水を飲むように情報や知識を仕入れられる日。ちょっと自信がなかったことも、「よし、やっぱりこれでいいんだ!」みたいな確信を持つことが大事。いつまでも迷っていては駄目。あなたに対して真剣になってくれる人がいる。

【二黒土星】人生、うっかり飛び出すと危険。ゆとりを持とう。安全運転でいけばトラブルなく過ごせる日。強引な人とは距離を置いて、自分もワンマンにならないよう気をつけて。精神的に煮詰まって腰が重くなる人も。こんな日は上手な気分転換を。自分の好きなことをやって楽しもう。

【三碧木星】運気は強く行動もテキパキ素早い。何かじっとしていられないような日。カンが正しく働くとき。良さそうと思えばやってみれば良し。危ないと思ったら手を出さない方が無難。経験を活かした判断と行動で、物事は順調に進んでいく。バクチ運あり。行動力抜群で新たな展開が。

【四緑木星】精神的に安定し、心身ともにリラックス。誰に対しても私利私欲は交えず、自然体で、まごころをもって接すること。その気持ちが心にゆとりを生み、開運につながっていく。仕事では心の窓を開いて相手を労わるような心がけでいこう。運勢は追い風に乗って好調。特に金運。

【五黄土星】日破。運転される方は曲がり角の事故に注意。年配の方は家の中で転ばないよう気をつけて。家族のことで気がかりなことがある人も。「ちょっと肩に力が入りすぎていたな」と気が付いて、ストレッチしてみるような日。憶測でものをいうと失敗しがち。内容をよく確かめて。

【六白金星】やりたいことがあれば積極的に。さくさくと物事が片づく日。細かいことによく気がつき判断も的確。耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力が冴えている。一方で、つい口うるさくなりがち。周囲と関係をこじらせないよう注意。イラっとしたら柑橘類を召し上がれ。

【七赤金星】どこか心がさみしくて人恋しくなる。気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて心の疲れを取り除こう。迷いが出たら勇気を出して人に相談。他人の心配をするより、今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。ねむねむ。

【八白土星】暗剣殺。予期せぬことが起きて慌てそうなことがあるかも。相手を立てたり、人に尽くす気持ちで物事がうまく回っていく。百聞は一見にしかず」で、百回聞くよりも、たった一度でも自分の目で見たり体験したりがいい。スマホの手を止めて身体を動かす。胃もたれ注意。

【九紫火星】これまで縁がなかったようないいところに目が向かう。それがうまくハマるような日だから、チャンスと捉えて体験すると有意義。カンの良さが抜群で、ピンときたらGO。直感やひらめきに従って即行動してよし。突発的なことで慌てる暗示。一白と八白の人に振り回される。


2022. 01. 29  



Quiche en coque de pain






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2月11日(金) 10:00~16:00 20:00~0:00

2月12日(土) ×






2022. 01. 29  
チューリップ散り際にある大笑ひ

1/29(土)の天気頭痛予報: 気圧は安定した所がある一方、やや低下する所も。 全国的に寒く北日本では日曜日にかけて厳しい寒さ。

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物語は十七世紀の半ば、開拓時代のアメリカ、ニューイングランドのボストンで、一人の若い女性が赤ん坊とともに処刑台の上でさらし者になるという、衝撃的な場面から始まる。

見るからにいとおしそうに幼な子を抱いてはいるが、その胸には真紅の「A」という文字が縫い付けられていた。この物語のヒロインのヘスター・プリンだ。たいへん美しい。

彼女は夫より一足先に、新大陸のニューイングランドに渡ってきて、海岸近くに新居を借り、新生活のための日々をおくっていた。その美貌と活動力はすぐに住民たちの羨望と嫉妬を生むのだが、彼女はそうした視線にいっさいこだわることなく、教会に通い、近隣の者たちとの交わりに励み、何の落ち度もない日々をすごしていた。彼女には、権威にすがりがちなピューリタンの連中とは異なる独自の信仰力が宿っているようだった。

しばらくして夫が船の難破で水死したという知らせが届いた。或る男と甘い恋におちそうなところを必死にこらえて貞操を守ってきたヘスターは、ここで心が変じ、その男と激しく交わった。ヘスターは妊娠し、腹を膨らませ、男の制止にもかかわらず不義の子を産んだ。

噂はたちまち知れわたり、そのためマサチューセッツ湾植民地の法律では死刑になるところだったのだが、夫が死んでいるともくされたため、裁判官や牧師たちの配慮によって三時間ほど曝し台に立てばいいということになった。そのかわり、これからずっと上着の胸の真ン中に「A」の緋文字(ひもんじ)を付けて暮らさなければならない。

群衆はヘスター・プリンが密通の相手の名をあかすことを待っていた。老牧師ジョン・ウィルソンが告白をすすめるが、ヘスターは「どうしても云いません」と口を噤んだままである。若い牧師アーサー・ディムズデールも複雑な表情で告白を促すけれど、ヘスターはさらに頑なに沈黙しつづける。そのとき幼な子が泣き出した。

それを群衆のなかで静かに見つめていた中老の男がいた。ちょうどこの日、ボストンに到着したばかりのロジャー・チリングワースである。この名は偽名だった。直前まで原住民の集落に捕囚されていたせいか、どこか呪術的な力のようなものを漲らせている。ヘスターの夫だった。

水死の知らせは誤報だったのである。夫は生きていた。ヘスターは胸が張り裂けるほどに驚いた。夫のチリングワースは事の一部始終を察すると、すぐにでも密通の相手を暴いてみせると決意する。しかし二人とも周囲には、かつて二人が夫婦であったことを漏らさない。

ヘスターは監獄に戻され、やがて釈放された。幼な子はパールという名だった。育てば無邪気に母の胸の緋文字で遊ぶ子であった。けれども、いったい誰がヘスターと交情したのか、住民たちはその疑惑が解けないことに苛立ってもいた。そうしたなか、チリングワースはじりじりとヘスターを締め上げていく。それでも密通の相手はわからない。そこに意外な一人の男がうっすらと浮上してくるのだが、謎解きは後半の痛ましい展開にまかされる……。

へスターは、その罪ゆえに、胸に「A」の文字を縫い付けた服を着て過ごすことを余儀なくされた。これが何を意味するのか、文中では明言されていないのだが、「Adulteress(姦婦)」の頭文字であることは想像がつく。


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この小説が面白いのは、ここからだ。

牢獄から出たヘスターは、針仕事で生計を立てる。世間からふしだらな女と袋叩きにされても、文句ひとつ云わない。幼い娘と自分が食べていければいいと考え、質素な暮らしを続けただけでなく、病気の人がいれば率先して看病するなど、社会の役に立つ善行を続けた。

すると彼女の胸にある赤い文字を、もともとの意味で解釈するのはおかしいと考える人が出てきた。あれは「天使(Angel)」の「A」だとか、「有能(Able)」の「A」ではないかと云う人がいるほど、彼女に好意的な目が向けられるようになったのである。

こうして胸に緋文字をつけられてから7年後、彼女は子どもの父親であり、かつて愛し合った相手に対して、こう云う。

「過去は過去です。いまさら考えて何になりましょうか。ほら、この通り、こうすれば一切なかったことにできます」

そう云って、自分の胸元にあった緋文字を引き剥がし、投げ捨てたのだった。物語の後半になって、読者はやっとヘスター・プリンの密通の相手が、ほかならぬ牧師アーサー・ディムズデールらしいことを知っていく。

影の主役はこの男だ。姦通の罪を犯したことに怯え、のたうちまわって苦しむ。「倫理や信仰は大事だが、絶対じゃない。もっと人間らしく生きよう」と訴える女と、執拗に責めて来る夫に挟まれ、生き地獄に陥る。

罪は認めた方が救われるのか、逃れた方が楽なのか。人間自身が作り出した罪という概念に苦しめられ、罪を認めた方がその人を強くし、罪悪感にさいなまれることがその人の徳を高める、という矛盾を、二人の男女が生きていく。

罪を犯すことが人生を豊かにするとは思わない。しかし、罪について考えることは、間違いなくその人の心に奥行きを与える。

7年もの間バッシングに晒されつつも、ヘスターの自由な知性や感性が、彼女自身を強くしたのだ。当初は絶対的な悪だった「A」の意味が、彼女の生き方によって次第に変化していくのが、この物語の読みどころだ。

そして、妻ヘスターと不倫相手の牧師に執着し続ける夫、チリングワースの在り方は、潜在的に誰かを裁きたくて仕方がない人間の罪が、含まれているような気がする。

これは1850年に発表された、米国人作家、ナサニエル・ホーソーンの小説『緋文字』だ。時代背景は、現代とはまったく異なる。アメリカの歴史が、厳しい倫理観を持つ清教徒によって始まったこと、それが現在の社会に強い影響を及ぼしていることが、身にしみる。

本書がいまも読み継がれているのは、ヘスターの掲げた問題提起に、私たちがいまだにはっきりと答えられていないからだ。「倫理」と「人間らしさ」が共同体の両輪であるべきなのに、なぜそれがこんなに困難なのか。

それは、昨今のSNSで過熱するバッシング社会に通じるものがある。

人々はお互いを監視し、少しでも不道徳な行いをする人がいれば「あの人はこんな悪いことをしている」とネット上に書き込む。それを今度はマスコミやネットニュースが取り上げて大騒ぎし、特定の人物をバッシングする。もちろん犯罪につながることは許されないが、不道徳なことは一度もしたことがないと云い切れる人がどれだけいるだろう。

イエスは「あなたたちの中で、罪を犯したことがない者だけがこの女に石を投げよ」と云ったが、それでも自分には他者に石を投げる資格があると云えるのだろうか。

失敗や、それによって不遇な状況となっても、セカンドチャンスはある。ヘスター・プリンから、そのような生き方があることを学ぶことができる。


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土用に食べたいネギトロ納豆丼

納豆はそのまま食べるだけでなく、バリエーション豊かに味わうことができる食材で、常食しやすいという特徴があります。 大豆と比較しても消化吸収に優れているため、胃腸が弱い人でも安心して食べることができます。 便秘や下痢に悩みやすい人は1日1食、取り入れてみるなどしてはいかがでしょう。とは云っても納豆は好き嫌いが分かれますね。

納豆は高温多湿な日本の風土が生んだともいえる大豆の発酵食品。大豆が納豆菌によって発酵したもので、大豆の薬効に加え、発酵食品ならではの効能も備えています。発酵段階で生まれるネバネバの正体、ナットウキナーゼがその最たるもので、血栓を溶解、または溶解にはたらく様々な物質を活性化させることが最近の研究で明らかになってきました。さらに、血圧を下げたり、血流を改善したりする作用もあるとされ、血液サラサラ効果は絶大です。

ただし、血液をサラサラにする薬「ワーファリン」を飲んでいる方は納豆を控えましょう。納豆には、ビタミンKや、大腸でビタミンKを産生する納豆菌が多く含まれているため、ワーファリンの血液を固まりにくくする作用を弱めてしまいます。




1月29日(土)の運勢

【一白水星】人生、うっかり飛び出すと危険。ゆとりを持とう。安全運転でいけばトラブルなく過ごせる日。強引な人とは距離を置いて、自分もワンマンにならないよう気をつけて。精神的に煮詰まって腰が重くなる人も。こんな日は上手な気分転換を。自分の好きなことをやって楽しもう。

【二黒土星】経験と勘に加え、ここぞという場面で強運発揮。大きな活躍が期待できる一日。行動もテキパキとし、素早いのが特徴。ツキも人も味方している。投資運、バクチ運あり♡ふだんの3倍は気が大きくなっているので、何かじっとしていられない感じ。チャンスを根こそぎつかみ取ろう。

【三碧木星】きりきりしないで、ゆったりすることが大事。たとえ完璧でなくても、匙加減さえうまくやれば結果は悪くない。親しい人と旬の恵みを味わったり、趣味を楽しんで招福。オミクロンにめげず散歩するもよし。ただ、金銭面で人を信用し過ぎるところに注意。散財する暗示あり。

【四緑木星】「こっちに変えてみるか」と気持ちが動いたら、その方向で進めて吉。気持ちに従うと運が拓く。この変化を前向きに捉えてみるといい。スケジュールに変化が生じそうだが柔軟にいこう。今は現状の中で確実にできることをやってみる。首、肩の凝りをほぐせば運気も回り出す。

【五黄土星】やりたいことがあれば積極的に。さくさくと物事が片づく日。細かいことによく気がつき判断も的確。耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力が冴えている。一方で、つい口うるさくなりがち。周囲と関係をこじらせないよう注意。イラっとしたら柑橘類を召し上がれ。

【六白金星】暗剣殺と日破。何ごともほどほどを意識して、どんなこともやり過ぎない、言い過ぎないことが肝心。事態が急転したり、突発的なことには、状況に合わせて柔軟に対応。疲れが出やすいので、負担に感じる習慣はサボってよし自分の好きなものに触れて心の疲れを取り除こう。

【七赤金星】家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるが、やれる範囲でやればよし。きりきりしないで、単調な作業をコツコツやり抜くような一日にすると、助け神がある。口先じゃなくって、自分の手足を動かしてコツコツやる。

【八白土星】相手につられ、つい本音がぼろっと出ると、それが波紋を呼ぶようなお日柄。余計なひと言に注意しよう。予期せぬ突発的なことで慌てる暗示。ことに一白と六白の人には警戒して。一方、新しい発見あり。いいところに目が向かって、それがうまくハマるから体験すると有意義。

【九紫火星】当たり前のことを丁寧にやれば、物事がいい方向へ進む、福徳招来。あなたの発言が周りに影響を与え、具体化していく。人間関係で運が拓けていく日だからこそ、電話やメールを活用して、積極的にコミュニケーションをとろう。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける。

2022. 01. 28  
水仙や束ねし花のそむきあひ

1/28(金)の天気頭痛予報: 気圧は大きな低下はありませんが、下がりやすくなります。どうぞ無理をせずにお過ごし下さい。 気温は西日本ではやや高め、それ以外は真冬の寒さに。

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受験生は試験に向けて体調を整えたいときだ。受験期の体調不良で多いのは下痢や腹痛。これは、ストレスで自律神経のバランスが乱れるせい。腸を整えるには、ボーンブロス・スープがおススメだ。ボーンブロスとは、鶏・豚・牛などの骨、あるいは魚の骨と野菜を一緒に煮込んで作るスープのこと。血糖値を安定させ、メンタルも安定し、不安感も軽減させる。受験生に限らず、眠りが浅い人や寝つきがよくない人も、就寝前にボーンブロス・スープをカップ一杯飲んでみましょう。




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市場が注目するFOMCが1月25日と26日に開催された。パウエルFRB議長の会見は、想定よりもタカ派寄りであったという印象。目の前のインフレを退治するために、株式市場がクラッシュしてもそれは致し方ない…と明言こそしていないものの、その意思は強く感じた。それだけインフレの抑制に躍起になっている表れだろう。これまで、金融政策に助けられてきた相場だけに、FRBの姿勢転換は想定以上のダメージになるだろう。

これを受けて、27日の東京株式市場には激震が走った。twitterでは「岸田ショック」と呼ばれているが、誰が首相でもこの場面は下げる。

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問題は、量的緩和で株価を上昇させたアベノミクスと、現在のキシダノミクスとでは、だいぶ状況が変わってきたことだ。

アベノミクスでは、外人投資家や海外投機筋は、量的緩和で円の価値が相対的に安くなると判断し、「円ショート+日本株ロング」を仕掛け、円を空売りし、株を買うトレーディングを進めた。その結果、円安+株高となった。

ここから海外勢がリスクオフに動くと、一斉に株を売り、円を買い戻してポジションを閉じる動きに出る。このため、弱気市場では株安+円高となる。このパターンがキシダノミクスでもある程度繰り返されるだろう。

加えて、このパンデミックだ。オミクロン株の感染拡大が警戒されるなか、岸田首相はウィズコロナの有効な経済政策をまったく打てていない。

加えて、ウクライナ問題と、台湾をめぐる米中対立の激化は、株価にとって不安定要因となる。アベノミクスの頃は、トランプと友好な関係を保ち、中国リスクも今ほど顕在化していなかった。しかし中国不動産開発セクターのデフォルト、IT企業の上場廃止など、中国リスクは高まってきた。江沢民派の時代に中国依存度を高めた日本企業も、ここからは習近平派の圧力にさらされていく。

かつてないほど日本の株価を押し下げる要因は目白押しだ。どれ一つとして容易に解決できる問題ではなく、岸田政権にのしかかる試練は大きい

しかし、岸田政権はコロナ一つとってもグダグダだ。ワクチンもマスクも何もない状態で一斉休校、緊急事態宣言、定額給付金を決断してワクチン調達に奔走した安倍首相と、ワクチン一日100万回接種を進めた菅首相がいかに有能だったか分かる。

気になるのは、岸田首相が「新しい資本主義」はバイデンのBUILD BACK BETTER と同じ社会主義的な政策だと、『グレート・リセット』のクラウス・シュワブ(スイスの経済学者、キッシンジャーの教え子)と、2022年のダボス会議で会談していることだ。

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『グレート・リセット』は一昨年に読んだが、恐ろしい内容だ。マルクスが体系化した、資本主義のメカニズムを破壊していく手法とプロセスが語られる。

資本主義は、民主主義、内面の自由、そして法の支配と一体となって近代市民社会を形作ってきた。それを「リセット」した後、マルクス主義者の手により社会主義国家が出現し、国家が全ての生産手段を把握し、中央集権的に管理する体制が作られる。

具体的には、ソ連のような「大きな」政府の出現だ。さらに、社会主義がもっと共産主義のユートピアへ近づくと、国家そのものが消滅し、世界共産主義統一政府(=新世界秩序 New World Order)が作られる。これが「グレート・リセット」のいわんとする「アフターコロナの世界」なのである。

この「グレート・リセット」は、2021年のダボス会議のテーマだった。

つまり、現在は、コロナという目に見えない世界戦争によって、世界を根本的に変質させることが行われているわけだ。これまでのところ、世界が一致して彼らが敷いた路線の通りに行動している。われわれの行動原理はリセットされてしまった感ががある。

岸田首相の「新しい資本主義」が「グレート・リセット」の一環として掲げられているならば、株価どころか、自由経済がチャラにされるわけで、これはとんでもないことだ。「グレート・リセット」は、文明を滅ぼす。なにがグレート・リセット」だ。われわれは「キシダ・リセット」しなければならない。

今年は五黄ということもあって、世界がより不安定化するし、疑心暗鬼になる年回りである。こうした中で光明があるとすれば、11月のアメリカ中間選挙、ここで共和党が上下両院を抑えられるかどうか。これがトランプ復帰の鍵を握っている。

今年は株式市場にとって波乱の年となることだけは間違いない。いよいよ寅年のジンクス通りになってきた。それにしても嫌な雲行きだ。


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土用に食べたい魯山人のすき焼き

肉食が禁じられていた江戸時代、牛肉は養生薬という名目で食べられていたといいます。有名なのが彦根藩の井伊家が将軍家に献上していた「反本丸」。牛肉のみそ漬けで、その作り方は中国の薬学書『本草綱目』に記載されていることから、井伊家はそれを参考にしました。

中医学で牛肉は胃を温め、内側から熱を出すことによって余分な水分を吹き飛ばし、むくみや関節痛といった水滞の症状を改善するとされています。

牛肉とトマトの炒め物は、胃が弱ったときにつくる薬膳の定番料理。牛肉もトマトも胃を活性化させる働きがあり、食欲を増進。トマトは身体を冷やす夏野菜ですが、炒めることで冷やす力が弱まります。わたしはこれをよく作りますが、有元葉子さんのレシピが好きです。




1月28日(金)の運勢

【一白水星】日破。時機と運気がかみ合い好調な日なのに、人にイライラさせられる。物事がスンナリいかないくて、気持ちが滅入る。今日はちょっぴり自我を抑えて、誠実であることを心がけてください。自分と価値観が合わない相手とは、適度な距離感を保つことも大事。交通事故に注意。

【二黒土星】精神的に安定し、心身ともにリラックス。誰に対しても私利私欲は交えず、自然体で、まごころをもって接すること。その気持ちが心にゆとりを生み、開運につながっていく。仕事では心の窓を開いて相手を労わるような心がけでいこう。運勢は追い風に乗って好調。特に金運。

【三碧木星】動かすものと動かさないものの判断を。動かしていいのはスケジュールと、運動不足の身体。動かさない方がいいのはお金と、愛用品の置き場所。今までの流れが一つ止まる日。この変化を前向きに捉え、いったん立ち止まってみるといい。家族との温かなふれあいに心がなごむ。

【四緑木星】暗剣殺。突発的なことが起ってスケジュールに変化が生じそう。細かいことによく気がつき判断も的確。耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力が冴えている。イラっとして怒りっぽくなるので、つい口うるさくなりがち。温かい飲み物でメンタルを落ち着かせよう。

【五黄土星】どこか心がさみしくて人恋しくなる。気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて心の疲れを取り除こう。迷いが出たら勇気を出して人に相談。他人の心配をするより、今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。ねむねむ。

【六白金星】相手を立てたり、人に尽くす気持ちで物事がうまく回っていく。人の為に時間を取られるが、後にその苦労が嬉しい形で返って来る。百聞は一見にしかず」で、百回聞くよりも、たった一度でも自分の目で見たり体験したりがいい。スマホの手を止めて身体を動かす。胃もたれ注意。

【七赤金星】これまで縁がなかったようないいところに目が向かう。それがうまくハマるような日だから、チャンスと捉えて体験すると有意義。カンの良さが抜群で、ピンときたらGO。直感やひらめきに従って即行動してよし。突発的なことで慌てる暗示。一白と四緑の人に振り回される。

【八白土星】吸収力抜群だから信頼できる筋から、ごくごくと水を飲むように情報や知識を仕入れられる日。ちょっと自信がなかったことも、「よし、やっぱりこれでいいんだ!」みたいな確信を持つことが大事。いつまでも迷っていては駄目。あなたに対して真剣になってくれる人がいる。

【九紫火星】不思議な主役感があるかも。自分が動いて初めて周囲も動けるようになる、みたいな。そうは云っても、自分メンテの日です。自分のための時間をつくって、ホッと一息つくとよい。何んとかしなくてはと焦って行動しても調子はいまいち。二つ道があったら、ラクな方を選ぼう。

2022. 01. 27  


1/27(木)の天気頭痛予報: 気圧はやや低下する所も。東西日本では10℃を上回る所が多くなりますが、北風が吹き気温よりは寒さが感じられそうです。

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国際的関心の集まるウクライナ情勢だが、意外なことにウクライナの宗教問題については語られていない。現在のウクライナ問題を理解する上で、歴史的に複雑な宗教問題について理解しないと、何故対立が起こっているのか理解不能だ。

イエスは慈悲と寛容を説いたが、信徒の方はむしろ不寛容を好んだ。キリスト教の本山が、西のローマと、東のコンスタンティノープルに分裂したのも、些細な見解の相違をお互いが許さなかったからだ。

喧嘩の元は、ミサで出すパンだ。それがふっくらしたパンか、種なしパンか。それで揉めた。それは最後の晩餐に因むからだ。イエスはパンをちぎって十二使徒に回しながら「パンは私の体だ」と云った。ワインは「私の血だ」と云った。

そのとき、イエスの手にしたのは種なしパンだった。だからミサでは種なしパンが当然だと、ローマ側は云った。対してコンスタンティノープルは、イエスはパンとワインで自分の肉体と血にたとえただけだ。ゆえにパンなら何でもいいと云い返した。そんなことで双方が破門し合い、お互いを異端と罵る。不寛容といえば不寛容なこった。

それは13世紀の十字軍で形になる。彼らはイスラムでなくコンスタンティノープルを攻め、破壊と略奪をほしいままにした。ローマ・カトリックにとって、東方正教会はイスラムより憎い存在だった。この東西の憎しみ合いは、今も元気なのだ。

東方正教会系のセルビアは、戦後カトリック教徒のチトーが支配するユーゴスラビアに組み込まれた。チトーはセルビアの古都コソボにイスラム教徒のアルバニア人をどんどん入植させた。

チトーの独裁政権が終わり、主権を回復したセルビアはすぐコソボからイスラム系を追い出そうとした。途端にNATOが介入してきた。

NATOは基本カトリックか、プロテスタント国家で構成される。介入は「コソボのイスラム人保護」の名目でベオグラードまで空爆した。さらにセルビア人指導者を国際法廷で裁き、とうとうコソボをセルビアから独立させてしまった。

NATOは次にルーマニアやブルガリアなど東方正教会系国家にも圧力をかけて取り込んでいった。NATO東漸(とうぜん、だんだん東へ進み移ること)と呼ばれるものだ。現在、東方教会系で残っているのは本山ロシアの他、ウクライナとベラルーシとグルジアだけになった。

NATOが目下、取り込みを画策しているのがロシアに隣接しているウクライナである。実は、ここはまるまる東方正教会とは云い難い。西側半分がカトリックなのだ。16世紀以降、ポーランド王国に支配され、国の西側はカトリックに改宗していて、東方教会系の民は東側半分に住んでいる。

NATOはそこを衝いて取り込もうとする。ウクライナが取り込まれれば、次はグルジアが取られるのは目に見えている。そういえば、中立のフィンランドもNATO加盟を云い出した。これでロシアは完全にNATOに包囲されてしまう。

プーチンは今、ウクライナ国境にロシア軍を集結させている。せめてウクライナの東半分だけでもNATOから守りたいという思いなのだろう。

NATOはそもそも世界最大の冷戦組織である。


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土用に食べたい油揚げの巾着袋

油揚げは甘味で温性、豆腐を切って油で揚げたもの。揚げることで寒性だった豆腐が温性に変化します。大豆の薬効を残し、とくに胃腸を整えて活力を与え、体力増進、疲労回復に働きます。料理に使うとうまみのもととなり、野菜と煮あわせて野菜の味を増し、汁の実によく、和え物によく、五目飯に炊き込んでもよい。現代栄養学的には大豆のたんぱく質、ビタミンF、カルシウムが豊富で血行促進や抗酸化作用も期待できます。




1月27日(木)の運勢

【一白水星】身近な人のあたたかな気持ちに包まれて、優しくなれそう。応援してもらって元気が出る。ほめられてやる気が出る。キーワードは口。良きにつけ悪しきにつけ、口の及ぼす力が強いとき。美味しいものを頂くのも口、時に口は災いの元にもなる。口元の笑みを絶やさない心がけで。

【二黒土星】暗剣殺。身内や親しい人のことで気掛かりなことも。暗剣殺のせいで強く自己主張をすると、運気に乱れが生ずるので注意。何ごともやり過ぎない。辛抱は勇気に通ずると思って、ここは縁の下の力持ちに徹しよう。ほどほどが身を助ける。生活の見直しを。腰痛、関節痛注意。

【三碧木星】未来がぱっと広がって、とても楽しくなってきそう。ぽんと新しい扉が開いたら、あえて「いつもの風景」から離れることでリズムが整う。面白い出来事があったり、スピーディな展開で物事が動いていく。思いついたことを実行できる力あり。人に褒めてもらえる気配も。

【四緑木星】煮詰まって腰が重くなるので、気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて、心の疲れを取り除こう。今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。ねむねむ。

【五黄土星】家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるが、やれる範囲でやればよし。きりきりしないで、単調な作業をコツコツやり抜くような一日にすると、助け神がある。口先じゃなくって、自分の手足を動かしてコツコツやる。

【六白金星】エモーショナルで、感情の力ですべてを巻き込んでいけるような日。かなり動きやすそう。自分の進む方向に自然に道ができていくような万能感。腕まくりして、もりもり頑張れる感じ。突発的なことで慌てる暗示。一白と二黒の人に振り回される。小さなトラブルがあるかも。

【七赤金星】人とのコミュニケーションに注視し、意識的に良い人間関係を築いていきたい日。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける。周囲とうまく折り合いをつけられれば、それが開運へとつながる。何気ない会話を大事にする、相手のことに興味を持ち話しかける、そんな心がけを。

【八白土星】マイペースを崩さないことが今日のポイント。自分勝手な人に振り回されないよう、自分の意志はしっかり主張すること。前へ突き進むよりも、じっくり腰を据えて、足場を固める。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い。いまできることを大切にしよう。

【九紫火星】日破。気力十分、行動力も申し分ないのに、人にイライラさせられる、物事がスンナリいかない、ということはある。気が大きなって、外へ外へと向かって行きたくなる。いささか傲慢になって、どんといきたくなるところを、幾分抑えると丁度いい。ねんざ、交通事故に注意。

2022. 01. 26  
霜柱

七十二候もいよいよ大詰め。1月25日から七十一番目の「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」を迎えました。一年でいちばん寒いこの時期は、北国生まれのわたしでも、さすがに青菜を洗う指先がかじかんで、お湯を張ったボウルに手を浸したくなります。それでも、家の中で仕事しているだけまだマシで、今の時期は外で働く人たちの身の上を、ことさら案じます。今も、この書斎から見える電信柱に工事の人がいて、この寒空の下でライフラインを守ってくださって感謝の思いで一杯。皆々さま、どうぞ御身おいといくださいますように。

1/26(水)の天気頭痛予報: 気圧は西日本では安定しますが、北・東日本では低下する予想ですので、体調の変化にお気を付けください。

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NYダウは続落ではじまった。「米金利上昇 → 米ハイテク株下落」による世界的な市場の混乱。債券やハイテク株から流失したマネーは原油などの商品市場に向かっている。一方、日本は岸田首相のせいで、相場そのものがいったん終わるかもしれない。身銭を切って投資した資本家を無視する岸田。そして、他人の財布に手を突っ込んで税金として盗むこともできるのだ。身銭を切らない官僚の分配が正しいなんて考え方はおかしい。共産主義者なのかしら?



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漫画家の井出智香恵さんが遭った国際ロマンス詐欺。最初のきっかけは、twitterでハリウッド俳優のアカウントに「イイね」をつけたことだった…。誰もが、何気なくしていることだ。一白暗剣殺の月らしい話題。

井出さんは孤独を突かれたのだろう。抑うつ(うつ病とは言えないまでも、ある程度の心のエネルギーが低下している状態)にあったのではないか。うつの特徴に思い込みの激しさがある。過去に、結婚詐欺や恋愛詐欺の相談をたくさん受けてきたが、抑うつ状態にある人は、時に恋愛妄想が止まらないこともあった。

こうした相談をうけたとき、直近の転居方位とその時期を伺うことにしている。驚くべきことに、相談者全員が転居で何がしかの凶方位を侵していた。しかも、その凶方位には一定のパターンがあった。優しさにつけ込まれはからずも恋愛詐欺に遭う。側から見れば、どうしてそんなものに引っかかるんだと思われるだろうが、方位を侵すと遭うべくして遭う。

国際ロマンス詐欺は、男性ならアメリカ人やイギリス人、女性ならロシア人になりすますことが多い。SNSなどのプロフィールとして使われる写真は、ルックスのいいモデルから、人柄の良さそうな一般人まで、インターネット上からランダムに採取し盗用したものがほとんどである。相手を警戒させないために、子供の写真を合成して子持ちの独身者を装ったり、被害者しか頼れないという状況を作るため、家族を亡くして孤独であるなどの悲話を作ったりもする。信用させるため、他人のウェブサイトや偽造したビジネスサイトを見せたりもする。

SNSなどで知り合ったあと、メールやスカイプ、電話などを使って交流を深め、ロマンティックな甘い言葉を連発して、あたかも恋愛しているかのような気分にさせる。結婚を約束する場合もある。数日から数か月後(なかには一年以上ののち)、大きな仕事が入った、病気になったなど、身辺状況が変わる何かが発生したことを切り出し、さまざまな理由をつけて、金銭を一時的に立て替えてほしいという状況を作る。信用させるために、偽造の契約書やパスポートなどを見せることも多い

近々日本に会いに行くことを匂わせ、会ったときに返金すると約束するが、当日に事故や事件が起こったと言い来日しない。そのまま連絡がなくなる場合もあれば、仲間の詐欺師が友人や弁護士を装って登場し、「恋人を救うため」と騙し、さらに金銭を送金させることもある。

そういえば、クヒオ大佐という人もいた。



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土用に食べたいかぶのそぼろ煮

かぶは消化酵素のアミラーゼを多く含み、整腸作用に優れた食材です。胃腸を温める作用があることから、胃がどんよりと重たい、冷えからくる痛みに、気を巡らせて緩和する働きがあり、消化不良や便秘の人にもおすすめです。昔から、腹痛や咳にかぶのおろし汁を飲む民間療法があるくらいです。また、熱を冷まして炎症をしずめ、腫れ物やしこり、乳腺炎、のぼせといった熱性の症状や精神安定にも効果を発揮します。




1月26日(水)の運勢

【一白水星】とても考え深い感じの日。「これは変えられないと思ってたけど、変えてもいいかも」みたいな発想が出てきたりする。「ここからどう動くべきか」みたいな選択ができるかも。片付けや整理、掃除によって安心感や安定感を創り出せるような日。キーワードは「家」と「家族」。

【二黒土星】未来がぱっと広がって、とても楽しくなってきそう。ぽんと新しい扉が開いたら、あえて「いつもの風景」から離れることでリズムが整う。面白い出来事があったり、スピーディな展開で物事が動いていく。思いついたことを実行できる力あり。人に褒めてもらえる気配も。

【三碧木星】日破。煮詰まって腰が重くなるので、気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて、心の疲れを取り除こう。今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。ねむねむ。

【四緑木星】家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるが、やれる範囲でやればよし。きりきりしないで、単調な作業をコツコツやり抜くような一日にすると、助け神がある。口先じゃなくって、自分の手足を動かしてコツコツやる。

【五黄土星】相手につられて本音がひょいっと出て風向きが変わる、みたいな場面があるかも。いつにも増して直観力がある。心の奥から本当の気持ちとか、納得のアイデアがぼろっと出てくる。ただ、突発的なことで慌てる暗示もある。一白と九紫の人に振り回される。小さなトラブルがある。

【六白金星】当たり前のことを丁寧にやれば、物事がいい方向へ進む、福徳招来。あなたの発言が周りに影響を与え、具体化していく。人間関係で運が拓けていく日だからこそ、電話やメールを活用して、積極的にコミュニケーションをとろう。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける。

【七赤金星】自分メンテの日。自分のための時間をつくって、ホッと一息つくとよい。何んとかしなくてはと焦って行動しても、今日は調子いまいち。ラクな方を選べばよい。「できる」と思ったことと、「やってみたら結構難しいな」みたいな実感とを、上手にすりあわせていくといい。

【八白土星】時機と運気がかみ合い、大変好調な日。気が大きくなって鼻っ柱も強くなりがち。人と接するときにはちょっぴり自我を抑えて、誠実であることを心がけてください。自分と価値観が合わない相手とは適度な距離感を保つことも大事。カンが正しく働くとき。投資運バクチ運よし。

【九紫火星】暗剣殺。ほっとした、落ち着いた気持ちになる。心がふわっと抱き合うような、誰かと心が愛で触れあうような日。キーワードは口。良きにつけ悪しきにつけ、口の及ぼす力が強いとき。つい口うるさくなって、身近な人と関係をこじらせないよう、口元の笑みを絶やさないで。

2022. 01. 25  
茶の湯

1/25(火)の天気頭痛予報: 気圧は東北や東日本では夜から低下する所が多く、体調の変化にご注意ください。

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今日(1月25日)、月は下弦に。満月から新月へ向かう中間地点である。

下弦から新月へ向かう時期は無駄なものをそぎ落としていくような時間になる。何を手元に残すか、それはあなたの手に委ねられている。わたしはぜい肉をそぎ落としたいが、年齢とともに基礎代謝が落ちて、そうもいかなくなってきた。なので、この時期は書斎の断捨離にいそしみたい。

皆さん、今日はどうか交通事故に注意してくださいね。下弦の日は、交通事故が多くなる傾向ですから。


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わたしのところへは「心の問題」がたくさん寄せられる。その経験から申し上げると、人は正反対の二つのタイプに分かれる。

それを単純化すると、心の未熟さには「男性的」傾向のものと「女性的」傾向の二つがある。

男性的な未熟さは、自分の好き勝手をし、自分が正しいとし、図々しいほど自信過剰である。そして、相手の気持ちには驚くほど鈍感で、共感能力が低い。うまく行かなければ、すべて相手のせいにし、自分に問題があるなどとは決して思わない。怒りを外に向けて他罰的になることに遠慮や躊躇がない。人によっては支配的だったり暴力的だったりする。

それに対して女性的な未熟さとは、相手との調和を強く望むがために、自分が多少我慢しても丸く収まることを望む。相手に嫌われたくないので、自分を出すことに強い遠慮や躊躇がある。共感能力が高く敏感なので、相手の感情を鋭く感じ取り、相手が少しでも不機嫌になれば神経質に反応し、機嫌を直してもらおうと気を使う。何かがうまく行かなければ、自分が責められているような居心地悪さを感じ、直せるところは直そうと努力してしまう。そしてすぐ自分を責めてしまう。相手に問題があるとは決して思わない。怒りを外に向けることができず内に溜め込むので、自己嫌悪や自己否定にすぐ陥る。鬱になりやすい。支配的で暴力的な人が苦手で、その犠牲者にすぐなってしまう。嫌なことを嫌だと言えず、相手の言いなりになったり、相手にとって都合のいい人になったり、搾取されても相手と対決しない。自分というものを明確に持つことができず、健全な自分軸がない。自己犠牲的で自己喪失的である。

実際には女性の中に「男性的な未熟さ」を持った攻撃的な人もいれば、男性の中に「女性的な未熟さ」を持った迎合的で優柔不断な人もいる。

未熟な人間によって構成される社会においては、「鈍感な男」は我がままに行動し周囲に迷惑をかけていることに気づかず、「敏感な女」はその尻拭いをするために自分のニーズを後回しにして自己犠牲的で迎合的に物事を収め、その過程で支配・搾取されるけれど、他の方法が見つからないという生き方をする。

この典型が、DV夫と、DV夫から離れられない共依存の妻である。前に述べたように、
「男性的な未熟さ」を持った攻撃的な女性もいるので、DV妻と共依存の夫というケースもある。

前者は無責任で、悪いことを相手になすりつけても平気な非共感性を持っている。相手を攻撃することで自分の弱さや問題から逃げるわけだ。

後者は相手の問題をなすりつけられているにも関わらず、この相手がとんでもないことをしているという確固たる認識がもてない。相手を許してしまうし、自分が悪いのかなどと迷ってしまう。自分というものがふにゃふにゃしている。

S度の高い人ほど男性的な未熟さを抱えており、M度の高い人ほど女性的な未熟さを抱えている

「男性的な未熟さ」を持った人の多くは、ナルシシストであり、自分に問題があるという認識をなかなかしない。他罰的であることが楽だからだ。こうしたSタイプは、共感性の低さ、鈍感さを利用して、タフな戦闘にも耐え、出世コースを突き進んでいけるので、政財界でトップに上り詰める人が多い。政治力・経済力がある。

一方、Mタイプは主張が弱いから、生きていくためにSタイプに頼ろうとする場合が多い。Sタイプのような他罰的で攻撃的な人はお金を稼ぐ。社会的に自立できない、弱さを抱えたMタイプほど、Sタイプと一緒になってDVやモラハラを受けることになりやすいわけだ。

Sタイプが変わっていくことは難しい。鈍感な人が敏感になっていく、非共感的な人が共感的になっていくということは、不可能ではないにしても、余程の覚悟と努力がないと達成できない。

しかしその逆は、M度を弱めていくことで、Sタイプの餌食にならないような生き方にアップグレードしていくことが可能だ。それが「女性的な未熟さ」を抱えた人が進むべき成長の道である。


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土用に食べたいサムゲタン風がゆ

甘味で温性の鶏肉は、身体を温めて、胃の働きを活性化し、体力を回復させます。肉の繊維が細くやわらかいため消化吸収がよく、産後や病後の滋養食としても用いられます。とくに、産後は元気を養って血を補い、母乳の出をよくする薬効も。虚弱体質や胃弱の人、疲労による倦怠感がある人にもおすすめです。必須アミノ酸のメチオニンが豊富で、脂肪肝や肝疾患予防に働くとされています。

また美容にも大変よいとされ、手羽先に含まれるコラーゲンは皮膚や毛髪の形成には不可欠で、レチノール、ビタミンB1、ナイアシンなど美容ビタミンといわれる栄養素も豊富に含まれます。肌や髪の老化を防ぐアンチエイジングにも効果的。




1月25日(火)の運勢

【一白水星】やろうと思いつつ後回しにしていたことを片づけてしまいたい日。その馬力はある。のんきな相手はせかして一気にやってしまえば楽になる。臨機応変に、ものすごく柔軟に対応できる感じの日。爽やかな気合いも入るというもの。結果が出るのでやる気も出る、みたいな好循環。

【二黒土星】
やるべきことがわかっているのに、気がのらない。一人でがんばろうとしないで、助けを求めればうまく片づく。今日は少し楽をさせてもらう、そんな姿勢でよし。負担に感じるルーティンも、一日ぐらいならサボっても許される。お仕事の皆さんもストレスを溜め込まないように。

【三碧木星】日破。家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるが、やれる範囲でやればよし。きりきりしないで、単調な作業をコツコツやり抜くような一日にすると、助け神がある。胃もたれ、お腹がゴロゴロして落ち着かない人も。

【四緑木星】何かと忙しい一日。モノを見る目も人を見る目も鋭くて正しい。だから自分の目で見る、人の話を聞く、思ったことを率直に言う。これが大事。できない、無理、と云わずにやってみるべき。予期せぬ突発的なことで慌てる暗示。ことに、一白と七赤の人には警戒。振り回される。

【五黄土星】当たり前のことを丁寧にやれば、物事がいい方向へ進む、福徳招来。あなたの発言が周りに影響を与え、具体化していく。人間関係で運が拓けていく日だからこそ、電話やメールを活用して、積極的にコミュニケーションをとろう。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける。

【六白金星】マイペースを崩さないことが今日のポイント。自分勝手な人に振り回されないよう、自分の意志はしっかり主張すること。前へ突き進むよりも、じっくり腰を据えて、足場を固める。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い。いまできることを大切にしよう。

【七赤金星】暗剣殺。交通事故とはいわないまでも違反の切符を切られやすいので注意。気が大きくなるのでバリッとやる気が出てきて、とても前向きに動ける感じ。鼻っ柱も強くなりがち。人と接するときにはちょっぴり自我を抑えてね。行動も実にテキパキと素早いのが特徴。バクチ運あり。

【八白土星】運勢は追い風に乗って好調。今日のポイントは、重箱の隅には目を瞑る。完璧にきちきちやるよりも「ま、いいか」で、匙加減を上手にやったほうが結果はよい日。気分はリラックス。親しい人と旬の恵みを味わったり、趣味を楽しんで招福。金運よし。ちょっと羽目を外してみる。

【九紫火星】
今までの流れが一つ止まる日。これを前向きに捉え、いったん立ち止まってみる。すると、好みが変わってきていつもと違う選択がしたくなる。趣味嗜好が変わってきたことに気づく人も。発想の転換は吉と出る。スケジュールに変化が生じても柔軟に。日課の見直しで調子上々。

2022. 01. 24  
蝋梅

1/24(月)の天気頭痛予報: 低気圧が東海上へ抜けて高気圧に覆われ関東以西はおおむね晴れ。北日本の日本海側と北陸は雲に覆われ雪の降る所も。

北日本と東日本は午前中に気圧が低下して、午後は上昇。気圧の変動が大きいので、無理をせずになるべく安静に。

今日は五黄の日ですが、深夜に地鳴りを感じています。西マサヤさんもTwitterで「今日、太陽フレアが地球を直撃する」とつぶやいておられ、それほど大きくない地震がある模様です。

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平松洋子さんのエッセイを読んでいたら、わが身にも降りかかりそうなことが書いてあった。これはあなたの身に起こるやも知れず。とくに今月は二黒のみなさんに降りかかりそうな予感がする……。

 ピコんと携帯電話が鳴った。
 LINEの着信音。携帯電話を取り上げてLINEを開くと、友人のMちゃんの名前があった。ひさしぶりだなと思いながら、画面を読む。
「いま忙しい?」
 急用なのかな。返事を送る。
「とくに忙しくないよ」
 すぐ既読がついて、返事。
「いま近所のコンビニに行ってAppleカードを買ってきて欲しいの」
 え? 意味がわからない。相手を間違えているんじゃないかな。
「送り先、間違えてない?」
 すぐ既読。また返事。
「間違えてないよ。いますぐコンビニでAppleカード十万円買ってきて。お金は明日渡すから。買ったら、記載してある番号を写真に撮って、LINEで送ってくれるかな」
 ”お金は明日渡す”って、Mちゃん西日本の山のなか在住なんだけど……と思った瞬間、事態を察知した。
 怪しい!
あわてて画面を閉じ、共通の友人に電話を掛けて、”ねえMちゃんからヘンなLINEが届いてない?”と訊くと、”さっき来た!”
 見解一致。
「MちゃんのLINEが乗っ取られている」
 アイコンも名前も画面もいつも通りだった。もし中断しなければ、うまく誘導してプリペイドカードの金額を盗む詐欺だったのだ。
 魑魅魍魎、跋扈中。私は去年の秋、電子マネーでカード番号を盗まれて被害に遭った(その後、カード会社が相当額を補給してくれた)だけに、LINEまで乗っ取られる現場を目撃して、嫌ァな気持ちになる。Mちゃんには、その場で友人が電話で知らせて登録削除したようだったが、世知辛い世の中になってしまった。

インターネットや電話を使った通信系詐欺は「巽宮」に関連するトラブルだ。この一年というもの、巽宮が五黄殺だったから、この手の犯罪はもの凄く多かったはずで、その実、鑑定の際にお客さまから詐欺に遭ったお話を聞かされることが度々あった。

その前の2019年は巽宮が七赤歳破、2018年は巽宮が八白歳破と、二年続きの歳破だったが、このときもネット詐欺の被害に遭う人の相談は多かった。

かくいうわたしも、2018年は自分の星が巽宮にいて歳破がついていたことから、クレジットカード番号を盗まれて被害に遭ったのだが、幸いなことに被害額はカード会社から戻ってきた。

2022年2月4日以降は巽宮に四緑木星がまわるのでやれやれだが、そうはいってもこの手の詐欺は簡単になくならない。

ちなみに、2021年ネット詐欺5大トレンド

① 国際ロマンス詐欺 
② 前澤友作氏をかたる「お金配り」詐欺 
③ フィッシング詐欺
④ パソコンやスマホがマルウエアに感染したと騙すサポート詐欺 
⑤ ショッピング詐欺 

参考までに、月ごとの、ネット詐欺に注意すべき「生まれ星」をあげておきますね。

2月 一白、四緑の人
3月 九紫、四緑
4月 八白、四緑
5月 七赤、四緑
6月 六白、四緑
7月 五黄、四緑
8月 四緑
9月 三碧、四緑
10月 二黒、四緑
11月 一白、四緑
12月 九紫、四緑
2023年1月 八白、四緑

「毎月の運勢」にも太字で「ネット詐欺に注意してください」と呼びかけないといけませんね。心がけてみます。


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土用に食べたい麻婆白菜

(ぐっち夫婦@料理家さんはtwitterでもレシピ公開中)

【胃腸にこもった熱を取り胸やけ解消】

白菜の大きな働きは胃腸を整えること。とくに胃のむかつきやもやもやした感じを取り除きます。また、白菜は潤すはたらきがあるので、のどの乾燥、咳や痰の改善、コロコロ便秘などに有効です。水のめぐりがよくなるので、むくみや二日酔いの解消にもおすすめです。





1月24日(月)の運勢

【一白水星】大きな問題はないにしても、何もかも面倒くさい気持ちが強くなりそう。今日は少し楽をさせてもらう、そんな姿勢でよし。負担に感じるルーティンも、一日ぐらいならサボっても許される。お仕事の皆さんもストレスを溜め込まないように。体調いまいち。強い眠気が襲う人も。

【二黒土星】日破。どうにも人間関係がスムーズにいかない日。人に振り回されてゴタゴタする人も。云いたいことがあっても、口を挟まない方が無難。その方が収まるべきところに収まる。コツコツと物事を進めていくといい。「面倒だからあとでやろう」は禁句。胃もたれ、転倒注意。

【三碧木星】相手につられて本音がひょいっと出て風向きが変わる、みたいな場面があるかも。それが場合によっては波紋を呼ぶこともあるので、言葉には注意すること。突発的なことで慌てる暗示。一白と五黄の人に振り回される暗示。いつにも増して直観力がある。納得のアイデアが出る。

【四緑木星】必要な情報がどんどん集まってくるような感じ。先に進むために必要なヒント。外部から内部へと、誰かを引っ張り込むような動きが起こるかも。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける感じ。人とのコミュニケーションに注視し、意識的に良い人間関係を築いていきたい日。

【五黄土星】関わっている仕事は順調だが、人のトラブルに巻き込まれやすい。余計なことに首を突っ込まないように。自分メンテの日です。自分のための時間をつくって、ホッと一息つくとよい。何んとかしなくてはと焦って行動しても調子はいまいち。二つ道があったら、ラクな方を選ぼう。

【六白金星】上昇気流⤴家でじっとしていられなくて、外へと気持ちが向かっていく。その歩みを止めないで、たゆまず動いていれば、運勢もフル回転する。何もかも出来ちゃいそうな万能感がある。「腕まくり力こぶ!」みたいな意欲で、今日のあなたは物凄く有能。投資運バクチ運あり。

【七赤金星】身近な人のあたたかな気持ちに包まれて、優しくなれる。応援してもらって元気が出る。ほめられてやる気が出る。周囲の人との会話を大切にしよう。完璧主義だと苦しくなる。少し妥協したり、融通を利かせるのがうまくいくコツ。ありがとうを口癖に。肩の力がふわっと抜ける。

【八白土星】家族が喜んでくれて嬉しいとか、逆に家族があなたに喜びを運んできてくれたり。キーワードは「家」と「家族」。片付けや整理、掃除によって安心感や安定感を創り出せるような日。「ここからどう動くべきか」みたいな選択ができるかも。自分で自分のことを決める手応え。

【九紫火星】不安や迷いで立ち止まるような状態から、一気に「ちゃんと動ける」状態になる。今まで気づかなかった小さなことに気がつき、すいすい進める感じの日。ひと漕ぎしただけで想像以上にスピードがグンと出る。耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力も冴えている。

2022. 01. 23  

【AJCC】
1着 キングオブコージ 横山典弘(申5)3人気
2着 マイネルファンロン 松岡正海(子7)11人気
3着 ボッケリーニ 横山武史(寅2)4人気
3連単 720,760円

【東海S】
1着 スワ―ヴアラミス 松田大作(午4)7人気
2着 オーヴェルニュ 団野大成(辰9)1人気
3着 ブルベアイリーデ M.デムーロ(午4)3人気


キングオブコージは、20年の目黒記念で、馬群の間を割って追い込んだレースの印象が強い。これは母父サドラーズウェルズ系の血がスタミナレースへの適性を高めているのだが、その後、惜しくも骨折。1年休養しての、叩き3戦目で見事復活した。

今日も目黒記念を彷彿とする騎乗だった五黄の典さんは、ここにきて巽宮在宮の運の強みを発揮している。しかし2月以降は分からないよねぇ。五黄は中宮だし、十二支の申は歳破の一年。典さんにとっては、変化の多い一年になるんでしょう。すっかり栗東の人になってしまわれたが、いつまでも応援しています。

1着父ロードカナロア(ミスプロ系)
 母父Galileo(サドラーズウェルズ系)
2着父ステイゴールド(サンデー系)
 母父ロージズインメイ(ヘイロー系)
3着父キングカメハメハ(ミスプロ系)
 母父ダンスインザダーク(サンデー系)

中山2200はステイゴールドの系統が強いけど、おいでなすったね、マイネルファンロン。11番人気。この馬はホント買い方が難しい(笑)

昨年の新潟記念も、迷いに迷って最後に切ったら、来るんだわよ。丹内が乗って2着だった函館記念は馬券がはまったけど、その後は何度も何度も、裏切られたっけ(笑)

松岡正海が元気だとうれしい。彼は冬のこの時期、得意の中山でよく「連」にからむ印象があるんだけど、そう思うのはわたしだけ?

ルメールはやっぱり歳破が出ているわね。ワタクシいちおし、川田のポタジェはどうしちゃったのかな(笑)

中京の東海ステークスは、サンデーサイレンス系のワンツースリーで決まった。先週の日経新春杯(芝2200)もディープ(サンデーサイレンス系)のワンツースリーだった。なんでかしら?

スワ―ヴアラミスも買い時の難しい馬で、ブリンカーかけて函館のエルムSで久々のタイトルをとって以来ちょっと気にしていたけど、それにしても、今日は団野君のオーヴェルニュで決まりかと思っていたところに、外から何か突っ込んできて、それがスワーヴアラミスだった。

大作の控え目なガッツポーズが胸に沁みる。お蔭さまで馬連ゲット

1着父ハーツクライ(サンデー系)
 母父Sligo Bay(サドラーズウェルズ系)
2着父スマートファルコン(サンデー系)
 母父タニノギムレット(ロベルト系)
3着父キンシャサノキセキ(サンデー系)
 母父ストーミングホーム(ミスプロ系)

さて来週は、舞台を東京競馬場に移して「根岸ステークス」ダート1400。

中京は「シルクロードステークス」芝1200ハンデ戦。

【根岸S出走馬】
  • エアアルマス(菅原明良)
  • オメガレインボー(横山和生)
  • オーロラテソーロ(秋山真一郎)
  • サクセスエナジー(石川裕紀人)
  • ジャスティン(坂井瑠星)
  • ジャスパープリンス(川田将雅)
  • スリーグランド(岩田望来)
  • ソリストサンダー(戸崎圭太)
  • タイムフライヤー(M.デムーロ)
  • タガノビューティー(未定)
  • テイエムサウスダン(岩田康誠)
  • トップウイナー(未定)
  • ヘリオス(武豊)
  • リアンヴェリテ(国分恭介)
  • レピアーウィット(大野拓弥)
  • モジアナフレイバー(真島大輔)

タガノビューティーのヘニーヒューズ産駒は、ストームキャット系で東京ダート1400を好走している。ただ主戦の石橋脩が乗れない可能性もあって、その場合、代打はツムツムかしら。願わくば石橋脩とのコンビでフェブラリーSを勝たせたいが…。

ヘリオスは目下、東京1400を2連勝中で、今回は武さんが騎乗するのか!ただ、差し傾向の根岸S。先行馬ゆえ、直線で差されそうな感じはする。ヒモまでか。

今日の馬産地通信、活躍馬のふるさとはヘリオスの生まれ故郷だった。ヘリオスのお母さんも元気そうでした、ってそんなの観てないで早くブログを書き上げなさい(笑)わたし、馬産地通信が大好きで毎週観ているんです。村本さんのファン。

大井からモジアナフレイバーが真島騎手で参戦。真島君なら差してくるから根岸Sには向いている。3着くらいはあっても不思議ではないか。今も繁田健一の馬というイメージ。なつかしいな、繁田さん。

ここから一週間は、一年でいちばん寒い時期になります。みなさん、オミクロンに注意してくださいね。でも移るときは移る。しょうがない。


  春を待つ薬罐の上にふきんのせ








2022. 01. 23  
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感染力の強いオミクロン株は、JRAの騎手にも広がりだした。氏名は公表されていないが、今週の騎乗ゼロが、内田博幸、石橋脩、三浦皇成なので、誰だか分かってしまう。コロナ以降、騎手は馬主さんとの会食は元より、会うことも禁じられているという。おそらく、騎手のコロナ対策はわれわれ以上にストイックだと想像する。それでも、子どもが学校でオミクロン株をもらってきたら、とうちゃんたちはアウトだ。どうか症状が重くないことを祈ります。

わたしのお客さまもオミクロン株に感染する方が増えてきた。外出できないので食料補給ができないでいる人も多い。そうしたお二方のところへ、今朝、宅急便で食料を送った。

そういえば戦後まもなく、アメリカから「ララ物資」と呼ばれる食料や医薬品の救援物資があったことを思い出した。ララはLARA(Licensed Agency for Relief of Asia の略)。さしずめ、わたしの場合は「レラ物資」か(笑)お客さまで、オミクロン株にかかって食料が枯渇されている方は、遠慮なくご連絡くださいね。「レラ物資」をお送りします。こんなときこそ、みんなで助け合いましょう。

さて、本日の馬小屋は、中山でアメリカジョッキークラブカップ(芝外回り2200)、中京は東海ステークス(ダート1800)を予想していきたい。

AJCCについては先週の馬小屋に書いた通り、ポタジェを軸に取りたい。と云ってもBOX買いするけど。ルージュバックの3/4弟で、通算[5-4-2-1]の堅実駆けで、行っても差しても渋ってもOK、母父のパワーも受け継いでなかなか弱点の少ない中距離馬だ。ピンポイントのベストコースがないので、中山2200の中途半端さも合うと踏んでの選択。

相手は、血統で、サンデーサイレンス系とロベルト系をとる。わたしの場合、最後は秘伝のオカルトなので、相手は、騎手の運勢によって独特のまぶし方をした(って書いても、それが何なのか、わたし以外には分からないのだがw)

東海ステークスはすんごく難しい。中京ダート1800は、血統的にはキンカメ(ミスプロ系)の活躍が目立つものの、出走馬のミスプロ系で軸に取りたい馬がいない。ならば、ここは前走でリステッド勝ちアイオライトをとる。スムーズにハナを奪っての逃げ切りだったが、脚さばきが他馬とは全く違った。相手が強くなることは承知だが、いい勝負になるとみる。

相手は、昨年の覇者オーベルニュと、中京巧者のサンライズホープ。オーベルニュが来なければスマッシャーが来る。サンライズホープが来なければスワーヴアラミスだ、とオカルトチックに予想してみる。

本日の競馬めしは、子持ちガレイの煮付け

寒いこの季節が子持ちガレイのいちばん美味しい時期。それに菜の花のからし和え、残り物のおからの炊いたの、かぶときゅうりのぬか漬け、あさりの味噌汁。

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◎ 6 ポタジェ 川田将雅(丑6)
○ 9 ボッケリーニ 横山武史(寅2)
▲ 11 オーソクレース C.ルメール(未3)
△ 10 ラストドラフト 戸崎圭太(申2)
△ 13 スマイル 田辺裕信(子7)

買い目は、馬連BOX。

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◎ 3 アイオライト 菱田裕二(申8)
○ 11 オーヴェルニュ 団野大成(辰9)
▲ 15 サンライズホープ 幸英明(卯7)
△ 1 スマッシャー 坂井瑠星(丑3)
△ 5 スワーヴアラミス 松田大作(午4)

買い目は、馬連BOX。

今日は自分に日破がついているので、馬券はサラっといく。突っ込まない(笑)

馬体重、パドック、返し馬を見て最終判断をしてください。

ご武運を(・ω・)ノ



  声あげて泣く若さ欲し寒昴



2022. 01. 22  
丹頂(特別天然記念物)


1/23(日)の天気頭痛予報:低気圧の影響で気圧は全国的に大きく下がる予想です。頭痛、肩こり、めまい、吐き気、腹痛、喘息、眠気、身体の痛み、気分の落ち込みなどに注意してください。

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22日1時8分頃、日向灘を震源とする地震があった。震源の深さ約40㎞、規模はM6.4、大分市や延岡市では震度5強を観測した。おおかたの人は熟睡している深夜の地震。さぞや怖かったこととお察しします。お怪我はなかったでしょうか。九州、四国、中国地方の皆さまにお見舞い申し上げます。

久々に太陽黒点の話をしたい。

太陽黒点は10~11年ほどの周期で増減を繰り返している。

これと十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)は関連している。それを指摘した東洋占術家を寡聞にして知らないが、十干を漠然と「天」としているのは、実は太陽黒点の周期のことである。

黒点数が減少している時期を「極小期」といい、黒点がほとんど観測されないことは奇怪な現象で、次に起こる「地球の暗雲」を不思議と予言している。

例えば「黒点の極小期」は何故か「世界的な金融危機」と重なる。1987年のブラックマンデー、1997年のアジア通貨危機、2008年のリーマンショック……。

現在は、2019年12月に始まった太陽の第25活動周期にある。スタート時からしばらくの間、太陽黒点はゼロだった。この黒点極小期に起こったのが武漢発の新型コロナウイルスのパンデミックだった。

2019年12月の第25活動周期から2年たって、当初はゼロだった黒点が、2021年12月の黒点相対数は月平均値が60を超えた。

そこで、2022年1月15日にトンガ沖で大規模海底火山噴火が発生した。そして、今回の日向灘地震である。

前回の、2008年12月から始まった 第24期では2年3か月後の、2011年3月に黒点相対数:月平均値が70を超えた。

そして2011年3月11日、東日本大震災が発生したのだった。

2022年1月は、年盤「辛丑」、月盤「辛丑」で、十干十二支ともに「辛丑」だったことに注目せねばならならい。十干十二支同盤だ。

2011年3月は、年盤「辛卯」、月盤「辛卯」で、このときも十干十二支、ともに同盤であった。

十干は、2013年と2021年、どちらも「辛」である。これは偶然の一致ではなく、太陽黒点と関連していることに注目する必要がある。

自衛隊のトンガ支援が動き始めた。まず飲料水約3トンを輸送し、本日、トンガに到着した。広島の呉から海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が火山灰を取り除くための高圧洗浄機などの支援物資やヘリコプター2機を搭載して、派遣される。


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主要活断層の評価結果←上図を大きくして見たい方はクリック

日本列島は活断層帯だらけである。Sランクの活断層は全国に31ある。こうしてみると、日本列島に生を受けた限り、多くの人が一生に一度以上は大地震を経験する定めになっていると云っていい。わたしは小学校6年生のときに十勝沖地震、旅先で奥尻島の地震、帰国したばかりのときに東日本大震災を経験した。

幸いなことに、と云っていいのかどうかわからないが、これまでに「直下型」の大地震というものは経験していない。ただ、茨城へ出張したときに震度4ぐらいの直下型地震が何度かあった。直下型というのは初期微動がなく、いきなりズン!と突き上げるような揺れが来るので、けっこう驚く。震度4ならまだマシだが、5強以上ならパニクってしまうだろう。

どうもわたしは「地震女」のようで、わたしが行く先々ではよく地震が起こる。出張で茨城へ行くと、これが必ず地震が起こるのだ。茨城のお客さまたちから「来るな!」といわれそうだが(笑)これは本当だ。東日本大震災もわたしがハワイから帰国した途端に起こった。またホノルル在住時、オアフ島ではめったに地震が起こらないといわれていたのに、70数年ぶりで地震が起こったりしている。

極めつけは奥尻島の地震だ。横浜の友人がお母さんと二人で礼文島へ旅行するつもりだったが、直前にお母さんが腰を痛め、急きょ、わたしがピンチヒッターで行くことになった。しかし、このときの北は年盤が寅で、わたしには良くないし、月盤も月破がかかっていたのに「旅行費はタダ」のひと言に釣られてしまうのだった。夜、礼文島の民宿のお風呂にのん気に浸かっていたら、ガタガタガタガタ、おいでなすった。もう、洗い場に四つん這いになって、裸のまま、礼文島で人生を終えるのかと、覚悟した。30代の半ばだった。一度たりとも子を産まぬ、このやわ肌の熱き血潮を、自衛隊の皆さんに発見されるのかと(笑)



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ブロッコリーは、古代ローマの時代から薬効の高い野菜として栽培され、中医学でも腎機能を強化し、五臓すべてを補い、滋養強壮、虚弱体質の改善に効果をもたらすとされています。また、ブロッコリーに含まれるルテインや、発芽部分に多いスルフォラファンがもつ、抗酸化作用と発がん物質の解毒作用でがんを抑制することです。

さらにβカロチンやビタミンC、Eが、がん抑制をサポートするとともに老化防止に働き、免疫力もアップ。緑を作る葉緑素には血液をサラサラにする働きがあり、血管の若さを保つとされ、これらの薬効を生かすためにも、毎日少量ずつでも食べたい食材。

ブロッコリーとえびはともに胃腸を丈夫にする組合せ。寒性のブロッコリーで身体が冷えないよう、温性の生姜によって温める工夫を。えびをイカに替えてもよい。ブロッコリーは冬が旬の野菜ですが、今年はお安く出回っていてお財布には助かりますね。





1月22日(日)の運勢

【一白水星】とても正直な気持ちになる日。地味だけど、コツコツ物事を進めていくと助け神があらわれる。誰か特定の人のために一生懸命力を尽くす、みたいな場面がある。あなたの好意が好意を呼ぶ。手元や足元に何か役に立つものが見つかりやすい日。整理整頓でお宝が出てくるかも。

【二黒土星】これまで縁がなかったようないいところに目が向かう。それがうまくハマるような日だから、チャンスと捉えて体験すると有意義。カンの良さが抜群で、ピンときたらGO。直感やひらめきに従って即行動してよし。突発的なことで慌てる暗示。一白と三碧の人に振り回される暗示。

【三碧木星】暗剣殺。人とのふれあいにちょっと注意の日。お日柄としては人に会う感じの日。会わなければ電話やメールでのやり取りがある。議論した方がかえって仲良くなれることもあるけれど、今日はブレイクスルーにはならず、シコリが残る。言い過ぎに注意。何気ない会話を大事に。

【四緑木星】不思議な主役感があるかも。自分が動いて初めて周囲も動けるようになる、みたいな。そうは云っても、自分メンテの日です。自分のための時間をつくって、ホッと一息つくとよい。何んとかしなくてはと焦って行動しても調子はいまいち。二つ道があったら、ラクな方を選ぼう。

【五黄土星】時機と運気がかみ合い、大変好調な日。気が大きくなって鼻っ柱も強くなりがち。人と接するときにはちょっぴり自我を抑えて、誠実であることを心がけてください。自分と価値観が合わない相手とは適度な距離感を保つことも大事。カンが正しく働くとき。投資運バクチ運よし。

【六白金星】精神的に安定し、心身ともにリラックス。誰に対しても私利私欲は交えず、自然体で、まごころをもって接すること。その気持ちが心にゆとりを生み、開運につながっていく。仕事では、心の窓を開いて相手を労わるような心がけでいこう。運勢は追い風に乗って好調。特に金運。

【七赤金星】動かすものと動かさないものの判断を。動かしていいのはスケジュールと、運動不足の身体。動かさない方がいいのはお金と、愛用品の置き場所。今までの流れが一つ止まる日。この変化を前向きに捉え、いったん立ち止まってみるといい。家族との温かなふれあいに心がなごむ。

【八白土星】日破。細かいことによく気がつき、判断も的確。耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力が冴えている。日破のせいで、特別イラっとして怒りっぽくなる。つい口うるさくなりがち。身近な人と些細なことで関係をこじらせないように、メンタルを落ち着かせよう。

【九紫火星】どこか心がさみしくて人恋しくなる。気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて心の疲れを取り除こう。迷いが出たら勇気を出して人に相談。他人の心配をするより、今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。ねむねむ。


2022. 01. 22  



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2022. 01. 21  
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1/22(土)の天気頭痛予報: 気圧は午後から低下傾向となる所が多い予想です。無理をせずにお過ごしください。

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WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)に興味深い記事が掲載されたので紹介したい。

読むのが面倒な方のために要約すると、

「新型コロナウイルス感染症が、オミクロン株の登場によって、パンデミック(世界的大流行)からエンデミック(インフルエンザのように、一定の地域で普段から繰り返し発生する状態)に移行しつつあるとの観測は、ウォール街に強気筋を復活させている。

バンク・オブ・アメリカは「中期的経済見通しに大きなプラス材料」と指摘。JPモルガン・チェースは「リスク資産にとって好ましい状況」と分析し、ブラックロックは「感染力の強い」オミクロン株の流行の中での「希望の兆し」と表現している。

そうなれば新型コロナがインフルエンザと同様に、感染がもっとも予想しやすく致死率が低い病気となり、世界は常態に戻るというのが、各社の見立てだ」(以上要約)

今年の壬寅(みずのえとら)に「生まれ変わる」という意味が備わっており、今年の九星が五黄土星ということから「一つの時代を終わらしめ、新たな時代の幕開けを呼び込む」といった作用がある。

それが新型コロナの「パンデミック」から「エンデミック」への移行によって、もたらされるということだ。

もちろん、大きな変革のときは、同時に痛みを伴うのであって、今後は政府の助成もなくなることから、持ちこたえた企業と、力尽きた企業、この差がはっきり出てくる。倒産や廃業が非常に多くなる一年である。

わたしが大変気になっているのは、密集・密接・密閉という3密を避け、人と人が関わらないことで、子どもたちの「心」が成長する機会を失っているのではないかということだ。子どもが成長するには密が絶対に必要。子どもはじゃれ合って成長するものだ。

ところが、じゃれ合うことは悪い事になってしまったのが、コロナ以後の風潮。

ヘーゲルは「正しいことと間違ったことが出たときは問題ない。歴史的に難しいのは、正しいことと正しいことが衝突するときだ」と云っている。今がまさにそうで、距離を取ることは正しい事になったが、子どもたちが触れ合うことも、本当は正しい事なのだ。

共同体が共同体として成り立つ条件は、みんなが「なぜ?」といちいち聞かないけれど「そうだ」と思っていることが敢然と存在することだ。いちいち理屈を云わなくたって自明のことは世の中に多々ある。ここが崩れると社会の根源が揺らいでしまう。

今の小さい子どもたちが、20年とか30年後に社会の中核に立ったとき、人と触れ合うことで、お互いの考えていることを共通認識とした経験が希薄なために、共通感覚を持たない人がたくさん生まれてしまったら、説明不要の自明の事がわからない大人が生まれてしまうわけで、社会はどうしようもなくなってしまう。ここがとても心配なのである。

(以下、WSJより転載)

新型コロナ、エンデミック化しても打撃は続く

予想しやすく致死率が低いウイルスでも健康・仕事・移動に悪影響を及ぼし続ける


(筆者のグレッグ・イップはWSJ経済担当チーフコメンテーター)

 新型コロナウイルス感染症がパンデミック(世界的大流行)からエンデミック(特定の地域で普段から繰り返し発生する状態)に移行しつつあるとの観測は、ウォール街に強気筋を復活させている。バンク・オブ・アメリカは「中期的経済見通しに大きなプラス材料」と指摘。JPモルガン・チェースは「リスク資産にとって好ましい状況」と分析し、ブラックロックは「感染力の強い」オミクロン株の流行の中での「希望の兆し」と表現している。

 各社は「エンデミック」について、オミクロン株の流行を経て、ほぼすべての人々がワクチン接種あるいは過去の感染、あるいはその両方によって強い免疫を獲得する状況と解釈している。そうなれば新型コロナがインフルエンザと同様に、感染がもっと予想しやすく致死率が低い病気となり、世界は常態に戻るというのが各社の見立てだ。

 こうした楽観論には、実態の確認が必要だ。このニューノーマル(新常態)は、過去の常態と同じではない。新型コロナはエンデミックとなっても、引き続き健康・仕事・移動に打撃をもたらす。唯一の疑問は、その打撃の大きさがどの程度なのかということだ。

 パンデミックの終息に関する予想は、これまで失望すべき結果を生んできた。ワクチンによって集団免疫が実現するとの期待、より感染力の強い変異株は常に致死率がより低いものになるとの期待、デルタ株が最後の流行の波になるとの期待は、すべて外れた。したがって、新型コロナが間もなくエンデミックになるとの予想についても、慎重になる必要がある。

 カナダ・ブリティッシュコロンビア州のサイモン・フレイザー大学の数学者で感染症を専門分野とするキャロライン・コリーン氏は、新型コロナがエンデミックになった場合でも「エンデミックは影響が極めて小さいことを意味しない。システムがある種の安定状態に達したことを意味するだけだ。エンデミックは、感染率の高い状態を意味する可能性もある」と指摘している。

 コリーン教授を中心とする研究チームは、新型コロナがエンデミック化した場合の予想モデルを作成した。同モデルは、極めて感染力が強くワクチンが効きにくいオミクロン株のような変異株と、人々の免疫低下を想定した。同チームが出した結論は、ブリティッシュコロンビア州での感染率は2021年の水準に匹敵するほどの比較的高い状態を維持する可能性があるというものだった。同チームの推計によれば、この変異株の重症化率がデルタ株と比べて80%低いと想定した場合でも、エンデミックになれば、同州の保健医療システムに恒常的な負担をもたらすのに十分な数の入院患者が発生する可能性があるという。

 インフルエンザとの比較も不十分だ。米国の新型コロナによる死亡率が、昨年のバーモント州の水準まで下がったと仮定しよう(同州はワクチン接種率が高く、死亡率は米国で最も低い)。それでも、その死亡率は、2019年のインフルエンザおよび肺炎による死亡率の3倍に上る。加えて、新型コロナはインフルエンザと同時期に流行するため、犠牲者が増える。

 過去数週間の状況は、たとえロックダウン(都市封鎖)がされなくても感染者の欠勤が広がることで、新型コロナが経済に混乱をもたらし得ることを示している。つまり、新型コロナがエンデミックになった場合、隔離などの破壊的な介入措置が継続されるかどうかが、重要な問題の一つになる。

 カリフォルニア大学サンフランシスコ校のピーター・チンホン教授(医学)は、それは病気と隔離による経済的負担との兼ね合いによると述べる。「われわれがインフルエンザ患者を隔離できるのにそうしないのは、その影響が大きいからだ。それは科学的な意見のみならず、何に価値を置くかによっても変わる」。新型コロナに確立された治療法があれば、初期の感染がもたらすリスクは必ずしも今ほど大きくならないだろうという。

 しかしコリーン教授は、オミクロン株の長期的な影響や将来の変異株の毒性によっては、感染した従業員の隔離を怠ることで、一部の同僚に重度ないし慢性的な疾患をもたらし得ると指摘する。「これらは極めて難しい問題であり、今後どうなるかは、まだ分かっていないことで決まるだろう」

 このため、新型コロナがエンデミックになっても、「供給ショック」は持続し、国内総生産(GDP)が減少する可能性がある。1970年代の原油価格急騰時と似た状況だ。国際通貨基金(IMF)は昨年10月、今年の世界のGDPが2019年時点の予測を3%下回るとの見通しを示し、西欧と中南米は、死者数がずっと少ない中国や日本よりもはるかに大きな打撃を受けると予測した。

 米国は例外だ。2021年第4四半期のGDPは、パンデミック前の水準にほぼ戻っていた。しかし、新型コロナによってゆがめられ混乱した経済は、その水準を維持するのに苦労している。それは、インフレ率が7%に急上昇していることからも分かる。

 新型コロナは、デジタル化やリモートワークの採用を加速させることにより、一部産業分野での効率性を高めることになったかもしれない。ゴールドマン・サックスのエコノミストらは、これが米国の生産性を3~4%押し上げたとみている。

 しかし、リモート業務への移行の一部は従業員の意に沿わないものであり、生産性の上昇の一部は過重労働を反映したものだった可能性がある。実際のところ、パンデミックにより労働力人口は縮小し、労働者は病気がちとなり、幸福度は低下している。雇用労働者の病気による欠勤は過去2年間で平均50%増加した。米国勢調査局の調査によれば、1月初めの時点で、自身のコロナ感染や感染した人の介護、感染・拡散への懸念などを理由に1200万人近くが勤務していなかった。こうした労働者の数は2020年6月以降、400万人を下回ったことがない。

 ニューヨーク連邦準備銀行によれば、過去1年間に就業者の賃金に対する満足度は低下しており、どれほどの賃金水準なら新たな仕事を受け入れるかを示す「留保賃金」は上昇してきた。これはインフレや期待の変化、あるいは新型コロナの検査や、マスク着用およびワクチン接種の義務化、またはそうした措置がないことによるストレスを反映している可能性がある。

こうした事態は雇用主が必要なスタッフを集めることを一層難しくしている。介護施設はパンデミックの発生以降、時給を14%引き上げたが、それでもスタッフの人数は12%減少し、新たな患者を受け入れる能力が損なわれている。こうした不足はGDP統計には表れないコストをもたらしている。

オミクロン株の感染の波が弱まれば、これらのほとんど全ての点で深刻度が緩和されるのは間違いない。米国は過去に戦争や災害や疫病から回復してきた。新型コロナからも回復しつつあり、コロナがエンデミックになれば、その負担は最大の関心事ではなくなるだろう。

それは負担がなくなることを意味するわけではない。


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甘味で平性の「キャベツ」は、その名のついた胃腸薬もあるほど。胃腸の弱い人は、土用に限らず、毎日キャベツの葉3枚を目安に食べる習慣をつけるとよいそうです。

特筆すべきは、キャベツから発見されたビタミンU。これが胃の調子を整えて胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎、胃もたれを改善します。ただ、ビタミンUは熱で破壊されてしまうため、胃腸のためには生食が最適。クエン酸の力で疲労回復や免疫力アップに有効なレモン、これで酸味を加えて浅漬け風にすれば、胃腸を元気にして食欲不振も解消します。

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とんかつなどの揚げ物にキャベツが添えられているのは、油による胃もたれを防ぐためのバランスのよい組合せ。これを最初に始めた人は、銀座「煉瓦亭」の創業者木田元次郎さんだそう。ここはポークカツレツとオムライスが有名ですが、仔牛のカツレツがおいしいです。




1月22日(土)の運勢

【一白水星】暗剣殺。新しいモノとの出会いがある。一方、突発的なことで忙しくなる暗示。何かビックリするようなことも起きたりする。そのときは慌てず騒がず落ち着いて対応しよう。そのうち治まる。一白の人、あるいは男性に警戒。振り回される暗示。小さなトラブルが起きる兆し。

【二黒土星】日破。気が迷うけど、自信のないことでも「やっぱりこれでいいんだ」みたいな確信を持つことが大事。人に振り回されない強い軸をもつこと。周囲とのやり取りが活性化し、面白い話が耳に入ってくる一方で、不愉快な話を聞かされることもある。突然の連絡に振り回される。

【三碧木星】今日は自分のために時間を使うべき。対人関係は安請け合いして面倒な役を引き受けない。独りの時間や、自分のためになる出費や買い物が有意義な日。煮詰まって腰が重くなるので、上手な気分転換をしよう。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。

【四緑木星】上昇気流⤴家でじっとしていられなくて、外へと気持ちが向かっていく。その歩みを止めないで、たゆまず動いていれば、運勢もフル回転する。何もかも出来ちゃいそうな万能感がある。「腕まくり力こぶ!」みたいな意欲で、今日のあなたは物凄く有能。投資運バクチ運あり。

【五黄土星】身近な人のあたたかな気持ちに包まれて、優しくなれる。応援してもらって元気が出る。ほめられてやる気が出る。周囲の人との会話を大切にしよう。完璧主義だと苦しくなる。少し妥協したり、融通を利かせるのがうまくいくコツ。ありがとうを口癖に。肩の力がふわっと抜ける。

【六白金星】今日は発想の転換が吉と出る。あれがダメならコレで、みたいな柔軟な考え方で乗り切れる。考え方も物腰も柔らかくして、マイルドな口調を心がけると物事はさらにいい方へと好転してゆく。ここで一つ潮目は変わるが、状況に合わせて柔軟に計画変更していけば問題なし。

【七赤金星】耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力が冴えている。やりたいことがあれば積極的に進めて吉。特に食事前、空腹時の直感が当たる。それが正しいのか?と悩むより、自分がそうしたいと思う気持ちで行動すれば、万事うまくいく。スピード感のある一日にしよう。

【八白土星】気分が塞ぐことも。ヘタに考えすぎないこと。許される環境なら、のんびり過ごすとよい。少しペースを落とした方が、結果よし。負担に感じる習慣や毎日の予定は、サボってOK。寝転びながらテレビを観たり、読書したりでインプットを増やす。仕事の人も無理しないこと。

【九紫火星】人の為に時間を取られるが、後にその苦労が嬉しい形で返って来る。できる範囲で協力しよう。地味だけどコツコツ物事を進めていくといい日。急な変化は避けたほうがいいが、中年や年配女性の力を借りながらも手堅くいけばなんとかなる。胃もたれ、お腹が落ち着かない人も。

2022. 01. 20  
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1/21(金)の天気頭痛予報:  気圧は東日本や北日本などで上昇が大きくなります。気圧が上昇するときは交感神経が優位になりやすく、イライラや首肩こり、緊張型頭痛、吐き気などが起こりやすくなります。

上昇が苦手な方は、頭をもみもみしたり、ウォーキングで軽く汗をかいたり、誰かとお喋りしたり、鼻歌をうたったり、ガムを噛むとよいです。

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運気を上げていくには「自然と調和」することが大事である。

今のような「大寒」の時期に、生きとし生けるものは戸を閉ざし、自身のエネルギーを温存しておくことが重要になる。

いたずらに動き回ったり、激しい運動で汗をかいて、皮膚が開かないようにすることだ。許されることなら、おこたで温まってちんまりとしている。

自分の意志を水底深く沈ませ、あたかも人には云えない秘密を抱いているように、とにかくそっとしている。余計なことをベラベラ喋らない。

やりたいことがあっても、土用が明けて立春が過ぎ、春が萌して来たらやる。

人が争っていても「あっしには、かかわりのねぇことでござんす」とスルーしていく。

夜は早く寝て、朝は遅くまで寝ている。寒気から身を守るため、日が昇ってから起きること。


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「人は休まず走り続けることで成功を手に入れることができる」

こんなふうに考える方も結構おられるかもしれない。かつて、わたしもそう信じて、ひたすら頑張り続けた経験がある。しかし、その状態のままで突っ走っていると、必ずドクターストップがかかって、強引に休まされるのだった。わたしの場合は典型的な虚証だから、単に体力的なものであったかもしれない。

しかし、陰陽は交互になければならないから「ずっと陽では次に行けない」ということ、これは東洋の哲学として非常に大切なことだ。

この「ずっと頑張ることがいいことだ」という考えは、西洋の文化に起因している。多くの欧米人(特に米国人)は、いかなる時間や空間にも、満たされない隙間を作ることに不安を感じるので、結果としてストレス性の病気に罹る人が多くなる。

身体は長時間「陽」の状態にとどまるようにはできていない。「陰」が必要なのだ。
何もせずに休息したり、夢を見たりする時間が、人間には絶対に必要なのである。

しかし西洋文化では、何もしないことを怠けているとみなす。本当は、わたしたちにできる最も賢明なことであるにも関わらずだ……。

陽になりたいのなら、わたしたちは陰として過ごすことも大切だ。

それは、東洋哲学における錬金術が、陰陽二つの力の絶妙なバランスを必要とするからである。中庸なる、平衡を保ったバランスの概念こそ、東洋哲学を特徴づけるものである。

東洋の錬金術は「陰と陽の力を正しく用いる」こと、つまり、
対立しあうものの結合を必要とするため、この概念は錬金術を修行する者にとって第二の天性となる。

 ※第二の天性とは、日常的に繰り返すことで身についた習慣は、生まれつきの性質とほとんど変わらなくなる。 一度習慣となったものは、容易なことで変えられない。 習い性となる。

「隙間があると不安になる」この感覚はなかなか消えることがないから、本気で休めない人も案外と多いことだろう。されど、新たなる発展のためには、休むときは本気で休まねばならない。

陽になるためには、陰が必要だということ。

成功したいのなら、なおさらのことである。



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ウェザーニュースによれば、関東では3人に1人が花粉を感じ始めているという。

アレルギー性疾患のある人は70年前は1万人にひとりといわれていた。それが現在では2~3人にひとりという統計がある。かくいう筆者も喘息もちなのでアレルギー患者なのだが、一番増えているのは花粉症だという。

なぜ花粉症が急増したのか。それは花粉が大気汚染などの化学物質と組み合わさっていることや、現代人の快適すぎる生活が引き起こす自律神経のアンバランスも原因だという。

もう一つの大きな原因として、微生物を排除しすぎている環境があるという医師もいる。免疫反応が強くなりすぎないようストッパーの役割をになっていたのが、寄生虫だったという。しかし戦後一斉に駆除されたため、免疫をコントロールできなくなり、急激にアレルギー疾患や自己免疫疾患が発症しやすくなったらしい。

もうひとつのストッパーで、いまや免疫を調整する最後の砦ともいえるのが腸内細菌だ。そのため、ふだんの生活や食事を通じて腸内細菌を元気にすることが、根本的な花粉症対策になる。

これは、自分の経験からも一理あると思っている。

今のところ、まだわたしは花粉症にかかっていないのだが、エムラン・メイヤーの「腸と脳」を読んでからというもの、ふだんの生活や食事を通じて腸内細菌を元気にすることを心がけてきた。

それは、味噌汁、ぬか漬け、納豆などを毎日のように食べ、ごはんと麹で手作りの甘酒や、自家製の塩麴までつくっているのだが、こうした腸活が影響しているのか、幼い頃から悩まされた喘息が快癒してきたのである。今では風邪でも引かない限り、大丈夫になっている。

花粉症は、一度かかっても体質を改善することによって治すことは可能だという。花粉症に悩まされている方々も腸内細菌を元気にするために、日々の生活をこつこつと改善していってはどうかと思う次第。


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胃腸を整えて便通も改善するじゃがいもに、ヨーグルトの乳酸菌を合せることで整腸作用が高まり、便秘改善に効果を発揮。便秘と下痢を繰り返すような人に「いもを食べましょう」とアドバイスすると十中八九「いもは好きじゃないの」とおっしゃる(笑)食の嗜好は個人の体質と相関していますね。

甘味で平性の「じゃがいも」は定番の常備野菜ですが、土用になったら積極的に食べて欲しい野菜のひとつ。慢性的に胃腸が弱く、だるい、めんどくさい、食後に眠くなるような方は、じゃがいもを食べましょう。余分な水分を追い出す働きが秀逸で、胃腸を活性化し、元気を補います。

日本やドイツの民間療法では、じゃがいものすりおろし汁を胃痛や胃潰瘍、慢性便秘改善に用いますが、カリウムの含有量が多く利尿作用抜群。塩分の排出を促して高血圧予防、むくみの解消にも有効です。

じゃがいもをすりおろした生汁ですが、これは洗ったじゃがいもを皮ごとすりおろし、布でぎゅっと絞った汁を、空腹時に盃一杯ほど飲むと、消化器系に効果があるという昔ながらの民間療法です。これ、一定の効果があるんですよ←胆石で飲んだ経験あり。





1月21日(金)の運勢

【一白水星】日破。風向きを見極めてチャンスをつかむとき。人とのコミュニケーションに注視。周囲とのやり取りが活性化し、面白い話が耳に入ってくる一方で、不愉快な話を聞かされることもある。突然の電話やメールに振り回される。いいこともあれば、うれしくないこともある日。

【二黒土星】今日は自分のために時間を使うべき。対人関係は安請け合いして面倒な役を引き受けない。独りの時間や、自分のためになる出費や買い物が有意義な日。煮詰まって腰が重くなるので、上手な気分転換をしよう。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。

【三碧木星】運気は強く行動もテキパキ素早い。何かじっとしていられないような日。カンが正しく働くとき。良さそうと思えばやってみれば良し。危ないと思ったら手を出さない方が無難。経験を活かした判断と行動で、物事は順調に進んでいく。バクチ運あり。行動力抜群で新たな展開が。

【四緑木星】ほっとした、落ち着いた気持ちになる。心がふわっと抱き合うような、誰かと心が愛で触れあうような日。ポイントは、重箱の隅には目を瞑ること。完璧にきちきちやるよりも「ま、いいか」で、匙加減をうまくやったほうが、よかったねというお日柄。肩の力をふわっと抜いて。

【五黄土星】とても考え深い感じの日。「これは変えられないと思ってたけど、変えてもいいかも」みたいな発想が出てきたりする。片付けや整理、掃除によって安心感や安定感を創り出せるような日。今日は発想の転換が吉と出る。あれがダメならコレで、みたいな柔軟な考え方で乗り切れる。

【六白金星】未来がぱっと広がって、とても楽しくなってきそう。ぽんと新しい扉が開いたら、あえて「いつもの風景」から離れることでリズムが整う。面白い出来事があったり、スピーディな展開で物事が動いていく。思いついたことを実行できる力あり。人に褒めてもらえる気配も。

【七赤金星】気分が塞ぐことも。ヘタに考えすぎないこと。許される環境なら、のんびり過ごすとよい。少しペースを落とした方が、結果よし。負担に感じる習慣や毎日の予定は、サボってOK。寝転びながらテレビを観たり、読書したりでインプットを増やす。仕事の人も無理しないこと。

【八白土星】暗剣殺。予期せぬことが起きて慌てそうなことがあるかも。決して派手な運勢の日ではないが、どんなことも熱心に行えば一定の結果は出る日。身体を小まめに動かして、テキパキと働くとよい。女性の協力で物事がスムーズに運ぶ。コツコツが身上の日。胃もたれに注意。

【九紫火星】何かと忙しい一日。モノを見る目も人を見る目も鋭くて正しい。だから自分の目で見る、人の話を聞く、思ったことを率直に言う。これが大事。できない、無理、と云わずにやってみるべき。予期せぬ突発的なことで慌てる暗示。ことに、一白と八白の人には警戒。振り回される。


2022. 01. 19  
ふきのとう

1/20(木)の天気頭痛予報: 気圧は初め低下する所があり、その後は各地で大きく上昇します。 

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20日は二十四節気の大寒。

大寒は、一年でいちばん寒さが厳しいころのこと。夜明け前がいちばん暗いのと同様、この大寒を我慢すれば、その先に訪れるのは立春。日がしだいに長くなり、春へ向かう時期。もう少しの辛抱だ。

実際には、大寒の日を過ぎて数日後の1月26日あたりから2月4日あたりまでが荒天のピークとなり、冷え込みが厳しくなる。これは境い目にはすべからく「五黄の破壊と建設の作用」が逆巻くからで、節分と立春が一年の変わり目となる。

古来、その寒さを利用して味噌や醤油、日本酒などの仕込みが始まるのが大寒の時期だ。気温が低いこの時期の水は雑菌が少なく、身体にも良いとされてきた。長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれる。

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とりわけ、寒の入りから9日目に汲んだ「寒九」の水は薬にもなるといわれるほど良質とされ、酒造りにおいて最高の日本酒ができるのだとか。寒仕込とか寒造りと呼ばれるものだ。醸造には温度管理がとても重要。低温がよけいな雑菌の繁殖を抑え、微生物がよい働きをしてくれるのだろう。

  落ちてゆく四角い豆腐寒の水

わたしの祖母は、この時期に味噌を仕込んでいた。「手前味噌」というのは、文字通り自分の家で作った味噌の自慢話を垂れることからきた例えで、本人が自慢する割には実際は全然大したことないというニュアンスを多分に含んだ言葉だが、祖母の味噌は美味しかった。

小学生になるとこの味噌仕込を手伝うようになり、寒仕込だから暖房があってはいけない。着ぶくれた格好に白い割烹着を着て、頭は手拭いであねさん被り、いっぱしのおねえさん気取りで、張り切ったものだ(笑)

蒸した大豆を臼に入れ、杵でつくのが私の役目。きめ細かくするよりも、半殺しよりやや細かいぐらいが丁度いい。これが年年歳歳うまくなって「さすが六年生だ」なんて祖母に誉められると、豚もおだてりゃ木に登るで、ルンルンと上機嫌になるのだった。こうした祖母との思い出はいいものですね。

わたしは寒の頃になると煮こごりを楽しむ。おなべのなかに、ゆうべの煮魚のお汁が、煮こごっている。しょうゆ色に鈍く光ってぷりぷりと、なんともつかまえ所のない感じだ。

小いわしの煮こごりは、くどくて味が濃い。かれいやひらめの煮汁は特別よくこごる。味は淡白で上品だ。いかは匂いたかく煮こごる。わたしは真冬でも暖房を使わないので、キッチンに一晩おくと、どんな魚の煮汁でも、どうかすると小骨も小さなひれの端も一緒に固まっている。

それを朝ごはんのときに、ふうふう吹くように熱いごはんに、煮こごりをとろけさせて食べるのが好きなのだ。おかずとも云えないおかずだが、冬の朝のささやかな楽しみである。


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氷点下の気温の中、薄着もしくはふんどし一枚の姿で川や海に入る人の姿を、この時期になるとニュースで見かけるが、あれは寒稽古や寒修行と呼ばれる神事だ。極寒に耐えうる強靭な肉体を養うのが目的なだけではなく、己を限界まで追い込むことで、いかなる苦境にも耐えられる強い精神力を養うのが目的と云われている。ストイックといえばあまりにもストイックだが、これも一つのフェチ。マゾの極みか。


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七十二侯のラストは「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」で、現在は養鶏場で管理され、安定供給されている鶏卵だが、昔は鶏が春を感じると卵を抱きはじめた、それがまさしく節分前のこの季節だった。そのため、この時期に生まれた卵は「食べると健康に暮らせる」といわれ、「寒卵」として珍重されてきた。寒さのため鶏の産卵数が減り、その分、卵の滋養がたっぷりになるからだが、現在ではそういうこともない。

「寒卵を食べると金運が上昇する」とも云われるが、鶏は「酉」で七赤ゆえ、金運ということになる。おまじない程度のことと思って欲しい。本当に金運をつけたかったら、きちんとした方法はある。


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土用に食べたいたらのみぞれ鍋

魚へんに雪と書く「たら」は冬の味覚。甘味で平性、北の海で育ったたらは、身体を温める性質がみられます。中医学では「胃は湿を嫌う」といって、湿気がたまることで胃が冷え、消化吸収力が落ちると考えますが、そのような症状を改善してくれるのが、たら。胃腸や下腹部を温めて脾・胃を活性化し、消化を助けます。まさに脾が弱る土用に食べたい食材です。淡白ながらうま味のある身は、低カロリー高たんぱく。幼いお子さんから、病後で弱っている方や高齢者にもおススメです。

たらレシピ集



1月20日(木)の運勢

【一白水星】仕事は順調だが、人のトラブルに巻き込まれやすい。あまり余計なことに首を突っ込まないようにしよう。自分メンテの日です。自分のための時間をつくって、ホッと一息つくとよい。何んとかしなくてはと焦って行動しても調子はいまいち。二つ道があったら、ラクな方を選ぼう。

【二黒土星】上昇気流⤴家でじっとしていられなくて、外へと気持ちが向かっていく。その歩みを止めないで、たゆまず動いていれば運勢もフル回転する。何もかも出来ちゃいそうな万能感がある。「腕まくり力こぶ!」みたいな意欲で、今日のあなたは物凄く有能。投資運、バクチ運あり。

【三碧木星】精神的に安定し、心身ともにリラックス。誰に対しても私利私欲は交えず、自然体で、まごころをもって接すること。その気持ちが心にゆとりを生み、開運につながっていく。仕事では、心の窓を開いて相手を労わるような心がけでいこう。運勢は追い風に乗って好調。特に金運。

【四緑木星】家族が喜んでくれて嬉しいとか、逆に家族があなたに喜びを運んできてくれたりする。キーワードは「家」と「家族」。片付けや整理、掃除によって安心感や安定感を創り出せるような日。「ここからどう動くべきか」みたいな選択ができるかも。自分で自分のことを決める手応え。

【五黄土星】細かいことによく気がつき、判断も的確。耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力が冴えている。出かけた先で面白い出来事があったり、運勢は追い風に乗って好調。直感と運の強さは申し分なし。一方で口うるさくなりがち。周囲と関係をこじらせないよう注意。

【六白金星】暗剣殺ゆえ、何ごともほどほどを意識して、どんなこともやり過ぎない、言い過ぎないことが肝心。事態が急転したり、突発的なことには、状況に合わせて柔軟に対応。疲れが出やすいので、負担に感じる習慣はサボってよし自分の好きなものに触れて心の疲れを取り除こう。

【七赤金星】家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるが、やれる範囲でやればよし。きりきりしないで、単調な作業をコツコツやり抜くような一日にすると、助け神がある。口先じゃなくって、自分の手足を動かしてコツコツやる。

【八白土星】日破。相手につられて本音がひょいっと出て風向きが変わる、みたいな場面があるかも。それが波紋を呼ぶ。余計なひと言に注意しよう。予期せぬ突発的なことで慌てる暗示。ことに、一白と六白の人には警戒。振り回される。一方、思いがけない納得のアイデアがぼろっと出る。

【九紫火星】必要な情報がどんどん集まってくるような感じ。先に進むために必要なヒント。外部から内部へと、誰かを引っ張り込むような動きが起こるかも。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける感じ。人とのコミュニケーションに注視し、意識的に良い人間関係を築いていきたい日。


2022. 01. 19  
土用に食べたい長芋とろろご飯

甘味で平性の長芋は生で食べることのできる唯一の芋類で、脾・胃を補うと同時に、腎機能を強化し、生命力を高める働きがあります。古来より「山のうなぎ」と呼ばれるほど栄養価が高く、滋養強壮にうってつけの食材。胃の調子を整える、肺をうるおして咳や痰を和らげる、肌をうるおすなどの作用のほか、長く食べ続けると眼や耳がよくなるともいわれます。

長芋はジアスターゼなどの消化酵素が含まれますが、酵素は熱によって活性が弱まるため生食がおススメです。また、すりおろすことで細胞膜が壊れ、さらに酵素が活性化します。

1/19(水)の天気頭痛予報: 気圧は、午後に下がる地域が多くなりますので、体調の変化にはお気を付けください。 

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政府は、オミクロン株の急拡大を受け、1都10県を軸に「まん延防止措置」の適用を決めた。

オミクロン株は感染力が強いのでいくら自粛しても、その効果は低そうだが、政治家からすると、まん防や緊急事態宣言を発令すると支持率が上がるので止められないのだろう。

しかし、飲食業や観光業の方々の落胆はどれほどのものか……。

ほんの数か月前、飲食店はフル稼働していても感染者の数は少なくなっていた。結局、人の移動と感染拡大の因果関係はなく、ワクチンの効果が大きかったと思う。

今までのように、飲み会抑制のみを念頭に、飲食店にだけ重点を置いた感染防止策が、はたして有効なのだろうか。対策をやっています感を出すために、従来と同じまん延防止策を実施するのは、対費用効果を考えてマイナスの方が大きいのではないか。

それよりも5類に変更して、症状の激しい人を市中の病院で対応する方が大事なように思う。

留学や海外転勤の方位相談をよく受けるので、海外渡航について現在どうなっているのか、有用なYouTubeをいつもチェックしている。

それによれば、もはや世界はオミクロン株の収束に向かっている。その理由は、感染力が強く、何をしても感染を止められないこと。その割にたいした症状がないからである。

世界の様子をもっと参考にすればいいのに、きっしーは外務大臣経験者でありながら、ナニヲシテイル?

そんな中、愛媛県知事が「オミクロン株に本当に有効なのか」と、まん延防止策に疑問を呈した。やっと、まともなことを云う首長が出てきた。

わたしはオミクロン対策として市販の解熱剤、のどの痛みに銀翹散、水分補給にOS-1を自宅に準備してあるが、他にもっと必要なものはあるだろうか。喘息持ちなので入院になる可能性はあるんだけど。お茶でマメにうがいをしています(笑)





スーパーの野菜売り場で、さやえんどうに自然と手が伸びるようになると、春がすぐそこまでやってきている証拠。

寒のさなか、底冷えしているような陽気なのに、身体が春の苦味を欲しがりはじめる兆候が、わたしには出てきた。

春は解毒の季節。冬の間にため込んだ脂肪や老廃物、有害物質を追い出そうとする。その要となるのが「肝」。解毒器官である肝は、血液を貯蔵し、調整することがもっとも重要な働きとされている。

「春は苦味を盛れ」とされるのは、春が旬の苦味の食材が解毒作用に優れ、肝のはたらきを助けるほか、高ぶった陽の気を鎮め、上昇した血を肝に戻す作用があるからだ。

同時に、肝を補う酸味の食材も積極的にとるようにすると、冬の身体から春の身体へスムーズに切り替わる。

春になると、どうして喧嘩が増えるのか?

「内臓に感情がある」と聞くと、少し驚かれるかもしれませんが、イライラするという怒りの感情は、肝臓に深く関係している。
「肝」のはたらきが弱っているから、春先の寒暖を繰り返す気候の変化に対応できずイライラする。

そのせいで、早い人ですと2月に入ると、もうなにもかも気に入らないことだらけで、夫のちょっとした態度に腹を立てたり、子どもの言動にイラっとするようになる。

ツイッターでも喧々諤々がやたら増える。そして街中にへんな人が出没するようになり、電車の中には痴漢が増えるのである。

また、肝は筋肉や爪、目にも影響を与えるため、筋肉がつる、のぼせ、鼻づまり、頭痛、生理前の脇や胸の張り、怒りっぽい、目の疲れ、まぶたのむくみ、まばたきが多くなる、ふらつき、めまいといった症状も出る。

吹き出物や蕁麻疹がでるなどのトラブルも起こりやすくなる。春の食べ物には解毒作用があるので、フキノトウ、山菜、タケノコなどを食べると排毒作用は高まるが、逆に、肝の働きの落ちている人は皮膚トラブルにつながったりする。

肝の働きを高めるためには、肝にしっかりと血液を蓄えておくこと、医薬品、アルコールなどの摂りすぎで肝臓に負担をかけないことが重要。

酸味のあるもの、香味野菜、柑橘類などは肝の働きを助ける力がある。

シジミが肝臓に良いのは有名だが、中医学の考え方には「類似の法則」というのがある。

肝臓→シジミ、脳→クルミ、血管→ひじきなど、不思議と「似た形のものが良い」という、おもしろい法則である。

酸っぱいものが嫌いな人には、肝機能の弱い人が多い。昔、友人と二人でインドへ旅したことがあった。帰国後、わたしはなんともなかったが、友人はA型肝炎になって入院した。

彼女は、酸っぱいものはことごとく苦手ときてる。わたしが「朝、ほうじ茶を飲みながら、梅干を食べるのが好き」なんて云おうものなら、思いっきり眉をひそめる(笑)グレープフルーツの皮をむいて、きれいにお皿に盛り付け「どうぞ」と差し出しても、手を出そうともしなかった(笑)おいしいのに。

気質的な特徴としては、いつも何かに対して怒っている。なんというのか、他人に対する「許しのストライクゾーン」が極めて狭いんだと感じる。

いつも相対的なモノの見方をしていて、どうして、そう、何でも比べるたがるのか、不思議で仕方ない。アルコールは一切ダメという下戸さんだけど、肝臓、弱し。

一方、いつも内臓をアルコール消毒しているわたしの方が、肝臓では死なないと自負しているが、それは常日頃、肝臓に良い食べ物を自然に摂っている。

人の気質は遺伝的要素が最重要で、親のどちらかの気質を受け継いでいるが、次善としては生年月日による傾向もたしかにある。

さらに、おもしろいことには、食の嗜好が個人の気質や体質と、実は見事に絡み合っていることである。酸っぱいものが嫌いな人は、おしなべて怒りんぼさんである。

春の食材…玉ねぎ、菜の花、にら、あさつき、三つ葉、クレソン、たけのこ、ふき、ふきのとう、よもぎ、かぶ、あしたば、じゃがいも、キャベツ、にんじん、うど、せり、わらび、グリンピース、さやえんどう、そら豆、セロリ、グリーンアスパラガス、いちご、夏みかん、グレープフルーツ、かつお、いか、しじみ、あさり


サラダ油とにんにく、絹さやと水と塩
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1月19日(水)の運勢

【一白水星】時機と運気がかみ合い、大変好調な日。気が大きくなって鼻っ柱も強くなりがち。人と接するときにはちょっぴり自我を抑えて、誠実であることを心がけてください。自分と価値観が合わない相手とは適度な距離感を保つことも大事。カンが正しく働くとき。投資運バクチ運よし。

【二黒土星】精神的に安定し、心身ともにリラックス。誰に対しても私利私欲は交えず、自然体で、まごころをもって接すること。その気持ちが心にゆとりを生み、開運につながっていく。仕事では、心の窓を開いて相手を労わるような心がけでいこう。運勢は追い風に乗って好調。特に金運。

【三碧木星】日破。運転される方は曲がり角の事故に注意。年配の方は家の中で転ばないよう気をつけて。家族のことで気がかりなことがある人も。「ちょっと肩に力が入りすぎていたな」と気が付いて、ストレッチしてみるような日。憶測でものをいうと失敗しがち。内容をよく確かめて。

【四緑木星】暗剣殺。突発的なことが起ってスケジュールに変化が生じそう。不安や迷いで立ち止まるような状態から、一気に「ちゃんと動ける」状態になる。今まで気づかなかった小さなことに気がつき、すいすい進める感じの日。耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力もある。

【五黄土星】どこか心がさみしくて人恋しくなる。気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて心の疲れを取り除こう。迷いが出たら勇気を出して人に相談。他人の心配をするより、今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。ねむねむ。

【六白金星】相手を立てたり、人に尽くす気持ちで物事がうまく回っていく。人の為に時間を取られるが、後にその苦労が嬉しい形で返って来る。百聞は一見にしかず」で、百回聞くよりも、たった一度でも自分の目で見たり体験したりがいい。スマホの手を止めて身体を動かす。胃もたれ注意。

【七赤金星】これまで縁がなかったようないいところに目が向かう。それがうまくハマるような日だから、チャンスと捉えて体験すると有意義。カンの良さが抜群で、ピンときたらGO。直感やひらめきに従って即行動してよし。突発的なことで慌てる暗示。一白と四緑の人に振り回される。

【八白土星】吸収力抜群だから信頼できる筋から、ごくごくと水を飲むように情報や知識を仕入れられる日。ちょっと自信がなかったことも、「よし、やっぱりこれでいいんだ!」みたいな確信を持つことが大事。いつまでも迷っていては駄目。あなたに対して真剣になってくれる人がいる。

【九紫火星】不思議な主役感があるかも。自分が動いて初めて周囲も動けるようになる、みたいな。そうは云っても、自分メンテの日です。自分のための時間をつくって、ホッと一息つくとよい。何んとかしなくてはと焦って行動しても調子はいまいち。二つ道があったら、ラクな方を選ぼう。

2022. 01. 17  

中医学では「さつまいもを常食すると五臓を肥やす」といわれています。その栄養価は高く、エネルギー源となるでんぷんを始め、それらを効率よく代謝して疲労回復を促すビタミンB1などの栄養素、さらには約1本でほぼ1日分のビタミンC必要量が摂取できます。甘味で平性のさつまいもは、胃腸を丈夫にし元気を補います。

薬効としては、とくに便通を改善して大腸の動きをよくする働きがあり、便秘や大腸がん予防に有効。大腸トラブルに最適な食材といえます。また、さつまいもは眼をよくするともいわれ、これは豊富に含まれるビタミンの効能。眼といえば薬膳では肝臓の窓であり、眼を養うことは肝を養うことでもあります。そこに合わせるのはレモン。レモンの酸味は肝に働き、さつまいもと互いに効果を高め合う組合せに。さつまいものレモン煮もおススメです。

1/18(火)の天気頭痛予報: 北~東日本で気圧の上昇が大きくなるため、上昇に影響を受ける方はご注意ください。

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北朝鮮のミサイル発射が頻発している。1月11日に発射したミサイルの分析によれば、既に核兵器を有する北朝鮮は、極超音速滑空体(HGV)の開発技術を獲得しつつあることを示唆しているという。

北朝鮮がHGVの開発を急速に進めたことについて、日本学術会議を筆頭とする日本のアカデミアから漏れたと、米国はほぼ断定しているそうだ。犯人が誰か、どういうルートかについて、ほぼ解析を終えているらしい。

すでに米国は、日本国内で赤狩りとスパイの摘発に着手している。三碧中宮の今月は、震宮一白暗剣殺で、こうして「秘密の露見」が話題となる。

英国では諜報機関のMI5が、中国工作員女性が英国議員らに対し、献金を通じて「政治的な介入」を行っているとして、議会に異例の警告を発したそうだ。

日本は自民党・松下新平議員のハニートラップ事案が告発済み。

中国の工作は様々な分野に入り込んでいるだろう。「学術会議を筆頭とする日本アカデミア」もその例外ではない。ここ日本はスパイ天国だ。

もし、日本国内における軍事技術の研究を拒否している学術会議が、中国や北朝鮮などに研究を横流ししているなら、学術会議自体が工作機関のそしりを免れない。

そこに楔を打ちこんだ菅前総理の成果を、岸田首相は反故にすべきではない。



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あまたある人間関係の中で、家族、夫婦、恋人は、依存関係が強くなりがちである。

依存は「期待」と云い替えることもできる。

だから依存心の強い人は、自分のことに関心をもって欲しい、自分に気を遣って欲しいといった、多くの要求を抱えている。そして相手に、こうしてもらいたいという要求が、実は無意識のうちにたくさんある。

そうした依存心が負の作用を及ぼすのは、期待が裏切られたときだ。依存心が怒りや憎しみとなって現れるから厄介である。

近づいて親しみを持とうとするのも本心だが、相手が自分の望むように行動してくれないから怒りが湧いてくる。傷ついて敵意が生じてくる。

傷つけられたので相手から離れようとするが、依存心が強いから離れられない。

そこで心が病んでいく。

この解決不能の矛盾に苦しんで、心は成長できない。

かまわれたいけど、かまわれるとイヤ。

干渉を嫌うが、干渉されないと淋しい。

この矛盾を隠しているからこそ、イライラが絶えない。

また、一人に耐えられない人は、嫌いになっても相手と別れられない。

「嫌い」と「淋しい」で不安な人は、「嫌い」の方を選ぶものである。

酷い配偶者と別れた方が幸せになれると分かっても、一人になるのが不安な人は、酷い配偶者と別れない。

依存心の強い人というのは、こうして、最も身近な人、自分にとってかけがえのない存在の人に、強く敵意を抱くことになる。これを「依存的敵意」という。

勝手に依存心を抱いているのは他ならぬ自分なのに、それに気づかず、相手をコントロールしようとするのだ。

相手はたまったものではないが、それが親から子どもであれば「躾けや教育、道徳や愛情」といった仮面に覆われているから、余計やっかいである。

「依存的敵意」は多くの人には関係のない問題である。

ただ、幼少時に何らかの理由で親からの愛を十分に受けられない環境で育った人は、自分を抑えて周囲の期待に沿わなければ愛情を得られないと思っている。

そこで尽くすことでしか相手と関係を維持できないのは、人から尽くされたいという激しい欲求があるからだ。

大人になっても親の愛を求めるあまり、恋愛の相手や配偶者に「親」の役割を求めてしまうこともある。

こうした人にとって、愛する人との関係は「赤ちゃんが泣く→母親があやす→赤ちゃんの思い通りになる」というものでしかなく、そこからの発展も成長もない。

望む無償の愛など手に入らないのだが、相手が無償の愛を差し出さない証拠を突きつけ、相手を罵ることが実は本分なのではないか、とも思える。

また、このような人物に引っかかるのは、何らかの理由で「自分には何か足りないものがある」と思いがちな人で、「自分に至らないところがあるから怒られるのは当たり前だ」という思考パターンの持ち主が多い。

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1月18日(火)の運勢

【一白水星】身近な人のあたたかな気持ちに包まれて、優しくなれそう。応援してもらって元気が出る。ほめられてやる気が出る。キーワードは口。良きにつけ悪しきにつけ、口の及ぼす力が強いとき。美味しいものを頂くのも口、時に口は災いの元にもなる。口元の笑みを絶やさない心がけで。

【二黒土星】暗剣殺と日破。注意日。運転される方は曲がり角の事故に注意。年配の方は家の中で転ばないよう気をつけて。突発的なことが起ってスケジュールに変化が生じそう。家族のことで気がかりなことも。「ちょっと肩に力が入りすぎていたな」と気付き、ストレッチしてみるような日。

【三碧木星】未来がぱっと広がって、とても楽しくなってきそう。ぽんと新しい扉が開いたら、あえて「いつもの風景」から離れることでリズムが整う。面白い出来事があったり、スピーディな展開で物事が動いていく。思いついたことを実行できる力あり。人に褒めてもらえる気配も。

【四緑木星】煮詰まって腰が重くなるので、気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて、心の疲れを取り除こう。今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。ねむねむ。

【五黄土星】家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるが、やれる範囲でやればよし。きりきりしないで、単調な作業をコツコツやり抜くような一日にすると、助け神がある。口先じゃなくって、自分の手足を動かしてコツコツやる。

【六白金星】エモーショナルで、感情の力ですべてを巻き込んでいけるような日。かなり動きやすそう。自分の進む方向に自然に道ができていくような万能感。腕まくりして、もりもり頑張れる感じ。突発的なことで慌てる暗示。一白と二黒の人に振り回される。小さなトラブルがあるかも。

【七赤金星】人とのコミュニケーションに注視し、意識的に良い人間関係を築いていきたい日。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける。周囲とうまく折り合いをつけられれば、それが開運へとつながる。何気ない会話を大事にする、相手のことに興味を持ち話しかける、そんな心がけを。

【八白土星】あなたを振り回す人がいても、マイペースを崩さないこと。自分メンテをいの一番にして、ホッと一息つくとよい。「できる!」と思ったことと、「やってみたら結構難しいな」みたいな実感とを、上手にすりあわせていくといい。煮詰まって腰が重くなるから、気分転換しよう。

【九紫火星】家でじっとしていられなくて、外へ外へと気持ちが向かっていく。その歩みを止めないで、たゆまず動いていれば、運勢もフル回転する。「腕まくり力こぶ!」みたいな意欲で、今日のあなたは物凄く有能。気が大きくなって鼻っ柱も強くなりがち。人と接するときは誠実であれ。


2022. 01. 17  
土用に食べたいなめこおろし和え

今日から土用に入りますので「土用に食べたいシリーズ」を再開します。土用は、中医学でもっとも大切な「脾」が疲れやすくなります。脾は、消化吸収を担う器官の総称。胃の不調を訴える人が多くなるのが土用です。その滋養となるのは「甘味」の食材。甘味の食べ物は身体を温めも冷やしもしない「平性」のものが多いです。

甘味で平性のなめこは、独特のぬめりがあり、その名の由来は「滑らっ子(ぬめらっこ)」だとか。胃の粘膜を守って胃腸の働きを補います。また、気の滞りによる食欲不振の解消に役立ちます。なめこの定番料理になめこ蕎麦がありますが、蕎麦はかまずに飲み込む食べ方がよしとされることもあって消化が悪く、そのため消化を助けるなめこを入れたという先人の知恵。

上掲、白ごはん富田さんのレシピは大根葉を使っていますが、これをざく切りした三つ葉にかえてもみ海苔を添えても美味。なめこと大根の組合せは、まさしく「食べる胃腸薬」で、胃腸が虚弱な方には理想的な組合せです。


1/17(月)の天気頭痛予報: 日本付近は冬型となり北海道から北陸にかけての日本海側は雪で大雪となる恐れも。太平洋側は晴れ間の出る所が多い。

気圧は夜にかけて下降傾向の所が多く、体調の変化に注意し体調が悪くなったときは早めに就寝して下さい。

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南太平洋の島国トンガ沖で15日午後5時10分(日本時間午後1時10分)ごろ、海底火山が大規模な噴火を起こしたが、火山灰に見舞われたトンガの首都は落ち着いているということで、とりあえず安心した。

火山を原因とした津波の警報が出されたのは、1952年に津波警報が設定されてから初の事例となった。いわゆる地震に伴う津波ではないため、データがほとんどなく、どのような波がどの方向に広がっていくのか、推測するしかないのが難しいことだったという。

成層圏に火山噴出物が入り寒冷化する「火山の冬」が話題となっているが、現時点で大噴火が長期化していないことから、1991年にピナツボ火山で放出された噴出物よりも量が少ないので、火山の冬が本当にやってくるかは微妙な状態。仮に現在の気候でピナツボ火山並みの寒冷化が発生しても、2010年ごろの気候に戻るだけなので心配ないとのこと。

100年に一度レベルの破局噴火が起こるくらいですから、相当に気が荒れているようで、精神不安定になっている人が多い。この土日だけで、わたしのラインに不調を訴えて来られた方が38人。

本来なら1月は冬の底なのでうつ傾向の人は多いにしても、そうした方たちは冬眠状態になっているので、なんとなくちんまりしていて、不安を訴えるようなラインは寄越さない。去年の今ごろは情緒不安定になる人はほとんどいなかったが、今年は違う。ものすごく多い。

情緒不安定とは、心が安定せずに、感情の起伏が激しくなっている状態。落ち込んだり悲しい気持ちになる一方、イライラしたり、怒りっぽくなることが多くなる。このような、感情のアップダウンの激しさが、情緒不安定な状態であるといえる。

また、「痛み」を訴える人も多い。ケガなどで急に痛みが起こる「急性疼痛(とうつう)」とは違って、「慢性疼痛」を訴えてくる方が多い。まるで、急に痛みが出現したようにみえるのだが、実はそれまで痛みを感じなかった古傷が、精神的なストレスがきっかけで急に痛むようになったケースだ。特に夫婦関係(親子関係)が悪化すると、慢性疼痛は現れやすくなる。

例えば、舌痛症という舌や口腔内のどこかが痛くなる症状の場合、ほぼストレスと関係していると云われる。そのため、医師から詐病と間違われることもあり、詐病と疑われることがさらにストレスを生むという悪循環に陥りがちである。

慢性疼痛と体質には強い相関が見られる。こうした痛みを訴えられるのは明らかに体力に予備力が少なく、無理のできない虚証タイプである。いわゆる頑丈な実証タイプが慢性疼痛になることは非常にまれで、よほどのストレスがない限り現れない。

心因性の慢性疼痛を訴えてくる人が俄然増えるときは、
情緒不安を訴えてくる人も多くなるときで、これがピッタリ重なる。精神的に一杯いっぱいの皆さんが、痛みを感じやすくなったり、情緒不安定になる。

ここにきて、皆さん「わたしはダメ人間だ」と自己評価が一気に低くなってきた。次の段階へ進むと「仕事辞めたい」となる。どなたも真面目で一生懸命、ご自分を卑下する必要がない方ばかりですよ。もっと自信を持ってくださいね。

今日17日が土用の入り、明日18日が満月と、情緒を不安定にする要因が二日続くので、今はそういう時期であると覚えておいてくださいね。

幸福感をつくるセロトニンには鉄が必須だから、肉や魚、乳製品、大豆製品などのたんぱく質と鉄、マグネシウム、亜鉛などの栄養素をとるようにしましょう。これで眠りの質もグンと上がるようになる。笑うことも、メンタル不調の解消に大いに役立つ。

阪神淡路大震災から27年ですね。


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1月17日(月)の運勢

【一白水星】家族が喜んでくれて嬉しいとか、逆に家族があなたに喜びを運んできてくれたり。キーワードは「家」と「家族」。片付けや整理、掃除によって安心感や安定感を創り出せるような日。「ここからどう動くべきか」みたいな選択ができるかも。自分で自分のことを決める手応え。

【二黒土星】不安や迷いで立ち止まるような状態から、一気に「ちゃんと動ける」状態になる。今まで気づかなかった小さなことに気がつき、すいすい進める感じの日。ひと漕ぎしただけで想像以上にスピードがグンと出る。耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力も冴えている。

【三碧木星】日破。煮詰まって腰が重くなるので、気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて、心の疲れを取り除こう。今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。ねむねむ。

【四緑木星】ゆっくり歩いても十分間に合うスピード感の日。地味だけどコツコツ物事を進めていくといい。たとえば「本の中に出てきた料理を丁寧に作ってみる」みたいな、イメージを現実にする力が備わっている。家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラすることも。

【五黄土星】相手につられて本音がひょいっと出て風向きが変わる、みたいな場面があるかも。いつにも増して直観力がある。心の奥から本当の気持ちとか、納得のアイデアがぼろっと出てくる。ただ、突発的なことで慌てる暗示もある。一白と九紫の人に振り回される。小さなトラブルがある。

【六白金星】必要な情報がどんどん集まってくるような感じ。先に進むために必要なヒント。外部から内部へと、誰かを引っ張り込むような動きが起こるかも。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける感じ。明るい希望を共有し相手とうなずき合えるような、言葉にならない思いを伝えよう。

【七赤金星】自分メンテの日。自分のための時間をつくって、ホッと一息つくとよい。何んとかしなくてはと焦って行動しても、今日は調子いまいち。ラクな方を選べばよい。「できる」と思ったことと、「やってみたら結構難しいな」みたいな実感とを、上手にすりあわせていくといい。

【八白土星】家でじっとしていられなくて、外へ外へと気持ちが向かっていく。その歩みを止めないで、たゆまず動いていれば、運勢もフル回転する。「腕まくり力こぶ!」みたいな意欲で、今日のあなたは物凄く有能。気が大きくなって鼻っ柱も強くなりがち。人と接するときは誠実であれ。

【九紫火星】暗剣殺。ほっとした、落ち着いた気持ちになる。心がふわっと抱き合うような、誰かと心が愛で触れあうような日。キーワードは口。良きにつけ悪しきにつけ、口の及ぼす力が強いとき。つい口うるさくなって、身近な人と関係をこじらせないよう、口元の笑みを絶やさないで。

2022. 01. 16  
京成杯を制したオニャンコポンと菅原明良

【京成杯】
1着 オニャンコポン 菅原明良(巳8)
2着 ロジハービン 戸崎圭太(申2)
3着 ヴェローナシチー 団野大成(辰9)

【日経新春杯】
1着 ヨーホーレイク 川田将雅(丑6)
2着 ステラヴェローチェ M.デムーロ(午4)
3着 ヤシャマル 松田大作(午4)

オニャンコポンってふざけた名前だと思っていたら、「偉大な者」という意味だと、今日はじめて知った。アフリカの神さまらしい。父エイシンフラッシュが京成杯やダービーを制したとき、日本にいなかったのでその雄姿を見ることは叶わなかったが、天覧競馬となった2012年秋の天皇賞は鞍上のミルコが下馬し、両陛下に向かってひざまずき、深々と一礼したのをよく憶えている。コロナが収束したら今上にも是非ご臨席賜りたい。オニャンコポンの一瞬の切れは、このエイシンフラッシュと母父ヴィクトワールピサの、まさに血だ。

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1着父エイシンフラッシュ(ミスプロ系)
 母父ヴィクトワールピサ(サンデー系)
2着父ハービンジャー(ダンチヒ系)
   母父ジャングルポケット(グレイソヴリン系)
3着父エピファネイア(ロベルト系)
   母父ゼンノロブロイ(サンデー系)

わたし一押しのロジハービンは、道中掛かって3~4コーナーのあの捲りは、折り合い欠いたら行くしかねーべ、みたいな感じで、さすがに最後は脚が鈍ってオニャンコポンに差されたけど、強いわよこの馬。皐月賞も絶対応援する。一部の競馬ファンが戸崎圭太を叩くけど、あの怪我があって今の運勢が底なんだから仕方ない。本来はうまい騎手だ。夏の福島なんか、戸崎と吉田豊♡の馬券買ってれば、馬専用の銀行口座残高がどかどか増えていた頃、あったもん。

この時期の中山芝2000の重賞はロベルトの血が強い。毎年ロベルトもちが美味しい馬券になっているが、今年は3着にヴェローナシチーが入ってきた。この馬、当ブログの一週前予想で取り上げているのに、なぜ買わない、れいらん(笑)

ということで、わたしの一週前予想で取り上げたロジハービンとヴェローナシチーが馬券内にくるという奇跡が起こった。自分でもよく分からないのだが、競馬をやっているとこうした霊感がよく降りてくる。先祖に恐山の「いたこ」でもいだんだべが(笑)

日経新春杯は「週刊ギャロップ」のデータ班がばっちり当てている。キズナ産駒のヤシャマルを、前走が中京芝2000だった5歳馬は[1114]で▲にとっているのが凄いわ~

1着父ディープインパクト(サンデー系)
母父フレンチデピュティ(ヴァイスリージェント系)
2着父バゴ(ブラッシンググルーム系)
 母父ディープインパクト(サンデー系)
3着父キズナ(サンデー系)
 母父アグネスデジタル(ミスプロ系)

京成杯とは対照的な血統傾向が見て取れる。あちらにはディープインパクトの血を持った馬は皆無だが、日経新春杯は1~3着をディープインパクトの血を持った馬が独占した。

今年と同じ中京競馬場で行われた昨年は、父または母父がキングカメハメハ(ミスプロ系)が1着と3着(ショウリュウイクゾとクラージュゲリエ)、父または母父がタニノギムレット(ロベルト系)が2着と3着(ミスマンマミーアとクラージュゲリエ)だった。

鑑定中だったので観戦できなかったが、わたしの吉田豊♡がアポロビビで中山ダート1200をカッコよく差し切った。アポロビビは中山ダート1200で6勝目。TARGETで検索できる範囲で、中山ダート1200を6勝は、単独最多勝記録。5勝だと、あのスノードラゴン師匠がいる。

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さて来週は、AJCCと東海S。

AJCC(中山芝2200)出走予定
  • アサマノイタズラ(未定)
  • アンティシペイト(三浦皇成)
  • エヒト(未定)
  • オーソクレース(C.ルメール)
  • キャッスルトップ(仲野光馬)
  • キングオブコージ(横山典弘)
  • クレッシェンドラヴ(内田博幸)
  • スマイル(未定)
  • ソッサスブレイ(柴田大知)
  • ダンビュライト(松若風馬)
  • ポタジェ(川田将雅)
  • ボッケリーニ(横山武史)
  • マイネルファンロン(松岡正海)
  • ラストドラフト(戸崎圭太)

中山2200はステイゴールドの系統だけど、クレッシェンドラヴはさすがに年だから買えない。このメンバーなら、ポタジェでしょう。ルージュバックの3/4弟で、通算[5-4-2-1]の堅実駆けで、行っても差しても渋ってもOK、母父のパワーも受け継いでなかなか弱点の少ない中距離馬だ。ピンポイントのベストコースがないので、中山2200の中途半端さも合うかも。

オーソクレースは鞍上のルメールさんの運勢が、このレースは良くない。超良血馬だけど、来ても2着。オッズは1番人気になるでしょうけれど。

キングオブコージとラストドラフトのどっちかが3着に来ないかな?

ということで、来週は半日でいいから競馬やりたいな(笑)

では、来週。


  冬麗や朝の光に仔馬立つ






アポロビビと吉田豊♡♡♡

2022. 01. 16  
アーモンド愛子と待望の長男愛之助、パパはエピファネイア


競馬に熱く萌える予定だったが、午前も午後も急な仕事が入ったので、とりあえず予想だけサクッと。

本日の競馬めしは、蒸し牡蠣の酢の物とホタルイカのバター醤油

お昼から熱燗一本つけたくなるような布陣(笑)これに今年初のうどの酢味噌和え。春は食卓からやってくるわね。きゅうりと大根のぬか漬け。昨日の残りの白滝と人参のきんぴら。鰊と人参とピーマンの醤油漬け。しじみの赤だし。

蒸し牡蠣に赤いかんずりを添える。かんずりは塩漬けのトウガラシを雪の上にさらしてあくを抜き、柚子や糀などと混ぜて発酵させたスグレもの。越後妙高に古くから伝わる。ごはんに乗っけただけでもおいしい。おススメです!


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◎ 15 ロジハービン 戸崎圭太(申2)
○ 5 アライバル C.ルメール(未3)
▲ 11 テンダンス 和田竜二(巳5)
△ 4 ヴェールランス 藤岡佑介(寅5)
△ 7 タイセイディバイン 松若風馬(亥5)

ロジハービン(戸崎圭太)
前走はインで包まれ、直線進路確保ができたのは残り100m。大きな走りをする馬で本来は追って長く脚を使うタイプ、とてもトップギアに入っているとは思えない競馬での圧勝劇だった。稽古の動きも一戦ごとに迫力を増して、これは大物の予感。

馬券は、BOX馬連と三連複。他に、4・7・11と五黄の騎手だけでBOXワイドを買ってみる。


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◎ 4 ステラヴェローチェ M.デムーロ(午4)
○ 2 クラヴェル 横山典弘(申5)
▲ 8 フライライクバード 武豊(酉4)
△ 3 マイネルウィルトス 川須栄彦(未9)
△ 10 ヨーホーレイク 川田将雅(丑6)
△ 11 ショウナンバルディ 坂井瑠星(丑3)

ステラヴェローチェ(M.デムーロ)
4歳ステラヴェローチェ(父バゴ)は、ここまでGI「2、3、3、4、4」着。さらに、GIを含めエフフォーリアには4連敗している。だが、その差は「0秒2-0秒5」だけ。共同通信杯の上がりは快勝したエフフォーリアに0秒2見劣る33秒6だが、GIは、皐月賞も日本ダービーも、有馬記念も、上がり3ハロンの時計はすべてエフフォーリアと「同じ」だった。勝負どころの反応一歩で勝ち切れないが、現4歳馬でのランクはトップと差がない。ハンデ57キロは、他馬との比較だと楽ではない印象を与えるが、牡馬3冠の好走はずっと57キロだった。決して不利ではない。3場開催になり、GIIにしてはテン乗りの馬が多いが、引き続きM.デムーロが騎乗する。これはプラス。

買い目は、ステラヴェローチェを軸に馬連流し。


馬体重、パドック、返し馬を見て最終判断。

ご武運を(・ω・)ノ



  おぼえなき傷ひりひりと蜜柑むく



2022. 01. 15  
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1/16(日)の天気頭痛予報: 東北~西日本は日本海側を中心に雨や雪。雨になる所が多いので雪の多い地域では雪崩や落雪に注意。東~西日本は晴れる所が多いでしょう。

気圧は低気圧の影響で北~東日本などで低下が大きくなるでしょう。頭痛、ダルさ、めまい、眠気、肩こり、不安感などに注意ください。

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ストレスの最大の原因は「こうしなければならない」と思い込むことである。

そうなると「もし、こうでなくなったらどうしよう」と不安になる。

たとえば、進路を「このようにしなければ」と思い込む。

すると「こうできなければ大変だ」と思う。

「こうできなければ失敗である」となれば、人は誰しも「失敗しないか?」と不安になるだろう。

失敗するとなにが起きるのか。

まず「人の期待に応えられない」ということである。

小さい頃から人の期待に応えることで生きてきた従順な人は、ものすごくストレスが強い。
自分のことなど打っちゃって、自分自身の喜びの体験を味わおうともしない。それは、人の期待に背くことが怖いのだ。それが心の中で大きな比重を占めている。

小さい頃から自分自身の喜びの体験を大切に生きてきた人には、想像もつかないほどのストレスだ。

親から愛されないで育った人は「人の期待に応えなければならない」という思い込みで苦しむ。時には期待されていないのに、期待されていると感じてしまう。

そして「もしかして人の期待に応えられないのではないか?」と思うと、それだけで登校するのが怖くなったりする。なかには、身体の具合がわるくなる人もいる。

愛されないで育った人は「どうしたら愛されるか、どうしたら気に入られるか」ということしか考えられない。

「人の期待に応えなければならない」と思ってきた人は、自分で何も選択していない。だから、好きな人も、好きな食べ物も、自分で選択できないのだ。

そういう人は「何が食べたい?」と聞かれても、パッと答えられない。

自分がわからないのだ。

そのうえ、努力するわりには報われない。

憂うつに苦しむ。

消耗して勉強することがつらい。

人間関係にも悩んでいる。

最後は燃え尽きる。

今日の試験のために必死に頑張ってきた受験生。現場を目撃した受験生は精神的に最高のコンディションではなかったでしょう。東大で共通テストを受けるみんな、落ち着いて。応援しています。被害を受けた受験生にはなんらかの措置があればいいのですが…。

ご父兄の皆さん、子どもさんが出かける前に、背中に手のひらで大きく「の」の字を書いてあげてください。これで気が整います。合格のいちばんのおまじないです。

大丈夫、花は咲く!


まるがりーた
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1月16日(日)の運勢

【一白水星】ぽんと新しい扉が開く。あえて「いつもの風景」から離れることでリズムが整うみたいな日。出かけた先で面白い出来事があったり、スピーディな展開で物事が動いていく。思いついたことを、ぱっと実行できる力あり。だから気づいたことは片っ端から、サクサクと片づけていく。

【二黒土星】煮詰まって腰が重くなるので、気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて、心の疲れを取り除こう。今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。ねむねむ。

【三碧木星】家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるが、やれる範囲でやればよし。きりきりしないで、単調な作業をコツコツやり抜くような一日にすると、助け神がある。口先じゃなくって、自分の手足を動かしてコツコツやる。

【四緑木星】何かと忙しい一日。自分からどんどんボールを投げかけていける感じだから、自分の目で見て、人の話をきちんと聞いて、思ったことを率直に言う。これが大事。ただ、突発的なことで慌てる暗示もある。一白と七赤の人に振り回される。小さなトラブルがあるかも。運転注意。

【五黄土星】誰かと明るい希望を共有できる感じの日。うなずき合えるような。「言葉にならないことを伝える」ような作業がうまく行く。それは人間関係で運が拓けていく日だから。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける。「自分にもこんな力があるんだな」みたいな感動あるかも。

【六白金星】自分のペースを守り、優先順位をつけて行動しよう。「できる!」と思ったことと、「やってみたら結構難しいな」みたいな実感とを、上手にすりあわせていくとうまくいく。煮詰まったら、上手な気分転換を。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。

【七赤金星】暗剣殺と日破。運気が強いものの、さすがに凶殺が二つもつくので、交通事故や交通違反、右脚の捻挫に注意のこと。気が大きくなっているから、バリッとやる気が出てきて、とても前向きに動ける感じ。鼻っ柱も強くなりがち。人と接するときにはちょっぴり自我を抑えてね。

【八白土星】ほっとした、落ち着いた気持ちになる。心がふわっと抱き合うような、誰かと心が愛で触れあうような日。キーワードは「口」。良きにつけ悪しきにつけ、口の及ぼす力が強いとき。美味しいものを頂くのも口、時に口は災いの元にもなる。口元の笑みを絶やさない心がけで。

【九紫火星】キーワードは「家」と「家族」。片付けや整理、掃除によって安心感や安定感を創り出せるような日。家そのものの造作について考えることも。あるいは家族のことで心がなごんだり、いろいろ思うことあり。綱引きの膠着状態に、新しい方向から力が加わって変化が起こる日。

2022. 01. 15  



即席めんでかきたまラーメン







鑑定の申し込み方法


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ご予約可能な時間

1月15日(土) ×

1月17日(月) ×

1月18日(火) ×

1月19日(水) ×

1月20日(木) ×

1月21日(金) ×

1月22日(土) ×

  下記の時間帯でご都合に合わせられます

1月24日(月) 10:00~16:00 20:00~0:00

1月25日(火) 10:00~16:00 20:00~0:00

1月26日(水) 10:00~16:00 20:00~0:00

1月27日(木) 10:00~16:00 20:00~0:00

1月28日(金) 10:00~16:00 20:00~0:00

1月29日(土) 10:00~17:00






2022. 01. 14  
1月15日は小正月

1/15(土)の天気頭痛予報: 日本海側の風雪は次第に収まっていき、その他の地域では雲の広がる所もありますがだいたい晴れる所が多く、全国的な強風も収まるでしょう。 

気圧は北~東日本では気圧が大きく上昇、西~東日本などでは夜は低下する所も。上昇に反応のある方はお気を付けください。イライラや緊張型の頭痛、のぼせ、ハイテンションなど興奮作用が強くなります。血圧が上がったり、ガスが溜まりやすくなったり、便の出づらい人も。

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水星逆行

1月14日20時42分、水星が逆行を開始した。2月4日までの逆行は人々のコミュニケーションの「接続」を調整する期間となるため、誤解やすれ違いが起こりがち。過去に、愛人に送るLINEを、うっかり奥さんに送ってしまい、浮気がバレた人もいた。

日本人特有のコミュニケーションに「いちいち口に出して云わなくても、分かってくれてるよね」「俺とおまえの仲だ」みたいな暗黙の了解がある。この「察する文化」は、日本以外の国にはない。アメリカにいたとき、痛いほどよく分かった。いちいち云わないと、アメリカ人には分かって貰えないんだって。

しかし日本人同士でも、水星逆行期間の意思疎通は、しっかり確認をした方がいい。なかには、ちっとも分かってない人もいるのよ(笑)

予約や注文時の最終確認も忘れずに。いつもはしないようなケアレスミスも起こりやすいので、とにかく確認確認で回避しよう。

投資をされている方は、ボラティリティが高まるので注意。暴力的な動きになりやすい。オシレータの機能が劣化しやすく、買われ過ぎ・売られ過ぎからもう一段突っ込むことが多い。

個人的には、スマホやパソコンなどの通信系トラブルに毎度悩まされ、ブログがアップできないようなことが起きて慌てる。デジタル機器が故障しやすいので、データのバックアップはとっておこう。

いつもより早めの出発、時間に余裕を持った行動で影響を回避出来る場合もある。交通機関の遅延が起こりがちなので、出発前に路線情報を確認をしたり、別ルートや別手段も頭に入れておくと役に立つ。


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ロシアがウクライナ国境沿いに軍を集めて緊張を高めている。ここしばらくの国際情勢でもっとも憂慮すべきは、ロシアによるウクライナ侵攻が現実のものになることだ……というのが昨今の報道だが、本当にそうなのだろうか。

プーチン大統領をことさら擁護するつもりはないが、ウクライナの問題はプーチンの立場を理解すれば別の見方になる。

1991年にソ連が崩壊すると、ウクライナ、ベラルーシなど14カ国が独立した。2000年代にはソ連の一部だったバルト三国のエストニア、ラトビア、リトアニア、ソ連の衛星国だったチェコ、ハンガリー、ポーランド、スロバキアがEUに加盟した。

これによってロシアと自由主義陣営の境界線はモスクワに近づいてきた。ロシア第二の都市であるサンクトペテルブルグが国境の街になったほどである。

残ったのはベラルーシとウクライナだけだ。ベラルーシはプーチンが手練手管で抑え込み、ウクライナはロシアを刺激しないために中立を保ってきた。

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しかし、プーチンにウクライナ収奪の意志はないはずだ。

それはウクライナの一部だったクリミアが、14年3月にウクライナから独立し、「ロシアに入れてください」と編入されたが、これによってプーチンを苦しませたのは、ウクライナのダメ政府がクリミアの人たちに年金を用意していなかったことだ。高齢者が多いクリミアの年金は、ロシアが負担することになる。

ロシア国内は、旧ソ連の頃から年金の積立てが少ない。そもそもプーチン人気は、エリツィン時代に困窮した年金生活者たちを救ったことで高まった。年金はロシアの長年の大問題であり、救済がプーチンの得意技だった。しかしプーチンの本音では、クリミア併合はとんだお荷物を背負い込んだ気分だろう。これでウクライナまで背負い込んだらロシアの年金は破綻する。

問題はヨーロッパのNATO(北大西洋条約機構)だ。バルト三国はじめ旧東側諸国も、2000年以降に続々とNATOに加盟した。プーチンにとっては、NATO軍がどんどん迫ってくるようなものだ。緩衝地帯になっているウクライナとベラルーシまでNATOに加盟したら、目と鼻の先にNATO軍のミサイルが配備されたような思いになる。プーチンはとにかく現状維持を希望しているのだ。

従って、バイデンが「NATOの東方拡大はない」と約束すれば、プーチンもロシア国民も納得する。

日本の報道は、プーチン悪者説に拘泥している。反プーチンの立場であり、それが浸透しているから、日本の言論人はほとんどが反プーチンだ。それは、日本を取り巻く国際情勢、とりわけ中国や北朝鮮、韓国の反日攻勢にしてみれば、プーチン(ロシア)との関係を強化することが日本の国益にプラスになるから、日本国内には正当にロシアを評価させない雰囲気があり、盛んにロシア脅威説がばらまかれている。こうした連中は、日露を離すことが目的なのだという目線でものを考えることも、ここは必要になってくる。

ということで、プーチン@ロシアがウクライナに侵攻することはないとみる。


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1月15日(土)の運勢

【一白水星】煮詰まって腰が重くなるので、気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて、心の疲れを取り除こう。今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。ねむねむ。

【二黒土星家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるが、やれる範囲でやればよし。きりきりしないで、単調な作業をコツコツやり抜くような一日にすると、助け神がある。口先じゃなくって、自分の手足を動かしてコツコツやる。

【三碧木星】エモーショナルで、感情の力ですべてを巻き込んでいけるような日。かなり動きやすそう。自分の進む方向に自然に道ができていくような万能感。腕まくりして、もりもり頑張れる感じ。ただ、突発的なことで慌てる暗示。一白の人に振り回される。小さなトラブルがあるかも。


【四緑木星】人とのコミュニケーションに注視し、意識的に良い人間関係を築いていきたい日。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける。周囲とうまく折り合いをつけられれば、それが開運へとつながる。何気ない会話を大事にする、相手のことに興味を持ち話しかける、そんな心がけを。

【五黄土星】あなたを振り回す人がいても、マイペースを崩さないこと。自分メンテをいの一番にして、ホッと一息つくとよい。「できる!」と思ったことと、「やってみたら結構難しいな」みたいな実感とを、上手にすりあわせていくといい。煮詰まって腰が重くなるから、気分転換しよう。

【六白金星】今日も日破だけど、昨日とは出方が違う。気が大きくなっているから、バリッとやる気が出てきて、とても前向きに動ける感じ。鼻っ柱も強くなりがち。人と接するときにはちょっぴり自我を抑えて…というわけにはいかないかも。バクチ運よし。交通事故や交通違反に注意のこと。

【七赤金星】ほっとした、落ち着いた気持ちになる。心がふわっと抱き合うような、誰かと心が愛で触れあうような日。キーワードは「口」。良きにつけ悪しきにつけ、口の及ぼす力が強いとき。美味しいものを頂くのも口、時に口は災いの元にもなる。口元の笑みを絶やさない心がけで。

【八白土星】とても考え深い感じの日。「これは変えられないと思ってたけど、変えてもいいかも」みたいな発想が出てきたりする。片付けや整理、掃除によって安心感や安定感を創り出せるような日。あるいは家族とおしくらまんじゅうみたいに引っ付いて、じわじわと心がなごんだりする。

【九紫火星】未来がぱっと広がって、とても楽しくなってきそう。ぽんと新しい扉が開いたら、あえて「いつもの風景」から離れることでリズムが整う。面白い出来事があったり、スピーディな展開で物事が動いていく。思いついたことを実行できる力あり。人に褒めてもらえる気配も。

2022. 01. 13  
蝋梅

1/14(金)の天気頭痛予報: 冬型の気圧配置が続き、日本海側は雪で大雪や吹雪に警戒が必要です。太平洋側は晴れ間がありますが、一部で雪となりそうです。 

気圧の低下は殆どなく、上昇傾向となりそうです。上昇に反応のある方はお気を付けください。イライラや緊張型の頭痛、のぼせ、ハイテンションなど興奮作用が強くなります。血圧が上がったり、ガスが溜まりやすくなったり、便の出づらい人も。

13日深夜から上昇するので眠りの浅い人が続出するかな。

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1月17日から土用に入ります。

・土用入り=1月17日12時54分
・土用明け=2月4日 5時51分




栄華を極めた末に滅んだ平家一門の鎮魂のために編まれた『平家物語』は、生者にとっても心の安寧に資するセラピー本となり得る。人の世の栄枯盛衰に想いを馳せ涙するとき、薬不要のデトックス効果を招来する。

『平家物語』は「口惜し」の文学である。そう言いたいくらい物語は、残念無念を意味する「口惜し」に満ちている。平家にとっては敵方の熊谷次郎直実は、息子と同じ年ごろの美少年・平敦盛(平清盛の甥)の首を泣く泣く討ち取ったあと、こう嘆く。

「あはれ、弓矢とる身ほど口惜しかりけるものはなし。武芸の家に生ずれば、何とてかかるうき目をばみるべき」

武士に生まれたがゆえに味わう憂き目……悔やんでも仕方のない出生を恨んだ直実はこれを機に出家。あとの「口惜し」はすべて滅ぼされた平家の公達の口から発せられる。清盛の愛子の重衡は前世で行った悪行が「口惜し」と言い、清盛の孫の維盛は心にかかる妻子をもったことを「口惜し」と入水をためらう。知将で名高い知盛(清盛四男)は、源義経の攻撃に、都を離れこんな憂き目を見る「口惜しさよ」と嘆く。

あのときああしていれば、こうしていればという後悔と無念は、コントロール不能な前世にまで及んで際限がない。

そんな無念を抱いて死んでいった魂を慰めるため『平家物語』は語られた。華やかに栄えた平家一門が非業の死を迎えたため、怨霊となって現世に生きる人々に祟っていると考えられていたからだ。

怨霊を慰めるためには、彼らの心に寄り添って生前の事績を語り、共感することが供養になる。

平家物語』は「口惜し」の思いを抱えたまま死んでいった人のセラピー本なのだ。そんな風に死霊を癒すことは生者の心を癒すことにつながる。

昔の物語は、目で字面を追うより、語りを耳で聴いて楽しむという性質のものが多いが、とりわけ『平家物語』は、琵琶法師が琵琶の音色にのせて語る話を聴くという語り物の性質が強い。

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」声に出して読むと心地良い古典文学の中でも『平家物語』のリズムの良さ、文章のカッコ良さはずば抜けている。その心地良いリズムに乗せた聞き手の耳は魅了される。のみならず涙を絞る。

実は『平家物語』には一つの作法が存在する。泣くことである。

平家物語』が泣くために語られていたことは、戦国の武将の逸話を収めた『常山紀談』(江戸中期)を読めば分かる。上杉謙信が「鵺」の段で「しきりに落涙」し、佐野房綱は「あはれなる事」を聞きたいといって、那須与一の段に「雨雫と涙をながして泣く」のだ。

そのように同情と共感を寄せることで死者の魂は鎮まって、聞き手の身も心もすっきりして、明日も頑張ろうという気持ちになる。

昔の人にとって『平家物語』に触れることは一つのセラピーだったのだ。

それは今の人も変わるまい。千年数百年読み継がれた古典文学は、生きる力を心身に湧き上がらせてくれる。古人からの贈り物なのだ。

わたしは『平家物語』が好きで、深夜、酔っ払い3分くらいクッキングをしながら、語りをよく聴いている。心が妙に落ち着いて慰められる。

一方、親友は心がざわざわすると倉本聰のドラマ『北の国から』の録画を観るそうだ。心がとても落ち着くと言っていたが、分かる気がする。

皆さんもセラピーとしての何かを見つけることをおススメしたい。


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1月14日(金)の運勢

【一白水星】家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるが、やれる範囲でやればよし。きりきりしないで、単調な作業をコツコツやり抜くような一日にすると、助け神がある。口先じゃなくって、自分の手足を動かしてコツコツやる。

【二黒土星】守旧派で、殻を破ることにためらいがある二黒さんが、枠組みを取っ払って、自由な動きができる感じ。それがうまくハマるような日だから、チャンスと捉えて体験すると有意義。ただ、突発的なことで慌てる暗示。一白と三碧の人に振り回される。小さなトラブルがあるかも。

【三碧木星】暗剣殺。人とのコミュニケーションに注意の日。お日柄としては人に会う感じの日。会わなければ電話やメールでのやり取りがある。議論した方がかえって仲良くなれることもあるけれど、今日はブレイクスルーにはならずシコリが残る。三碧さんのお口にチャックするのは無理かな。


【四緑木星】不思議な主役感があるかも。自分が動いて初めて周囲も動けるようになる、みたいな。そうは云っても、自分メンテの日です。自分のための時間をつくって、ホッと一息つくとよい。何んとかしなくてはと焦って行動しても調子はいまいち。二つ道があったら、ラクな方を選ぼう。

【五黄土星】バリッとやる気が出てきて、とても前向きに動ける感じ。人との比較でなく自分の中のものさしで考えたとき、むしろ客観的な達成感が出てくる。家でじっとしていられなくて、外へ外へと気持ちが向かっていく。その歩みを止めないで、たゆまず動いていれば、運勢もフル回転する。

【六白金星】日破。人とうまく時空を共有したいのに、なんであなたは身勝手なの、とばかりに、妙にいちゃもんをつけたくなる。日破のせい。本当は、心がふわっと抱き合うような、誰かと心が愛で触れあうような日だけれど。あなたの気持ちの持ちようひとつで、明暗が分かれるような日。

【七赤金星】キーワードは「家」です。片付けや整理、掃除によって安心感や安定感を創り出せるような日。あるいは家族とおしくらまんじゅうみたいに引っ付いて、じわじわと心がなごんだり。今までの流れが一つ止まるので、この変化を前向きに捉え、いったん立ち止まってみるといい。

【八白土星】ぽんと新しい扉が開く。あえて「いつもの風景」から離れることでリズムが整うみたいな日。出かけた先で面白い出来事があったり、スピーディな展開で物事が動いていく。思いついたことを、ぱっと実行できる力あり。だから気づいたことは片っ端から、サクサクと片づけていく。

【九紫火星】今日は自分のために時間を使うべき。対人関係は安請け合いして面倒な役を引き受けない。独りの時間や、自分のためになる出費や買い物が有意義な日。煮詰まって腰が重くなるので、上手な気分転換をしよう。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。


2022. 01. 13  
牡蠣の酒炒り春菊添え

1/13(木)の天気頭痛予報:日本海側の広い範囲で雪、積雪による交通障害や大雪に警戒。九州や四国などでも雪に。14日は東~北日本は冬型が続き警戒。

気圧は東~西日本などでは大きく低下する所があり、全国的に北風も強く厳しい寒さに。

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今月は丑の三碧木星ゆえ、騒々しい世相になると見ていた。一白暗剣殺だから、秘密の露見といったことが世間を賑わす一ヶ月になると予測していたが、驚くべきスクープが出てきた。


要約すると、岸田政権初の、日米の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)が先週末、テレビ会議方式で開催され、日本側からは林芳正外相と岸信夫防衛相、米国側からは国務長官と国防長官が出席した。これによって日米同盟の抑止力や対処力を強化する方針が示された。

しかしバイデン政権が、岸田政権の「米中二股外交」懸念を払拭したわけではない。米国は『親中』岸田政権に、ますます不満を高め、その証拠に米国は日本で『スパイ狩り』を始めている実は米国は、極秘で、日本国内に作られた『中国に最先端技術を漏洩させるスパイ組織』の殲滅に動いている。

問題となっているのは中国の『極超音速ミサイル技術』開発に、日本の大学や研究機関に所属していた中国人研究者たちが、直接関与していた重大疑惑が浮上したのだ。彼らと共謀した日本人がいる。また『親中』議員が関与する団体まで浮上している。

米国が極秘裡に日本で始めた「スパイ狩り」は、日本の政財官界に広がる「親中ネットワーク」を直撃し、岸田政権は震え上がる事態になりかねない。

これは意図的にリークされたものだろう。

ほら、来た! 林芳正!

占うとターゲットは「子の四緑」の人物だと出るから、林芳正に他ならない。

林芳正外務大臣の選挙違反で述べたように、今月の林は、暗剣殺ダブルパンチ。隠し事が白日のもとにさらされるという運命である。


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「立春」を年初とする考え方は中国では漢の時代(紀元前206年~西暦220年)からである。それ以前の前漢の時代には、春は「冬至」からと考えられていた。

一日の日照時間をもとに考えると、冬至は日照時間のもっとも少ない日だ。昼が一年中でもっとも短く、夜がもっとも長い。

陰気が極まって、これから陽気が萌すという、陰から陽への一陽来復の日というわけで、冬至から春が始まると考えたわけである。

しかし、気温をもとに考えてみると、季節的にもっとも気温が下がる寒い日は「立春」であり、立春からしだいに暖かさが増して春になる。

確かに「冬至」から日照は長くなるが、「冬至冬なか冬はじめ」といわれるように、冬至は冬の真中であり、ここから本格的な冬の季節になる。

「時間」の春より「気温」の春をのぞむなら、立春はもっとも寒い日ではあるものの、ここから暖かくなって陽光が肌に感じられる立春をもって春とするのが自然ではないか、と考えたわけである。

こうして漢の時代に入ると、一陽来復の日として、立春が年初と定められるようになった。

この立春年初は、それから二千年近く続き、日本でも明治6年の太陽暦改正まで、立春を年初としていた。

その名残として、立春を基準に日を数える風習がいまでもあり、夏が近づいて種蒔きの目安となる「八十八夜」、中稲(なかて)の開花期で台風が多い「二百十日」、台風襲来の厄日とされた「二百二十日」などの言葉が残っている。
日本の安全保障の根幹は、日米同盟の強化だ。中国に媚びを売ることではない。米国が極秘裡に日本で始めた「スパイ狩り」は、日本の政財官界に広がる「親中ネットワーク」を直撃しかねない

《共同通信は同月23日、「南西諸島、米軍臨時拠点に」「台湾有事で共同作戦計画の原案策定」というスクープ記事を配信した。「台湾防衛」「日本防衛」の極秘作戦で、記事には「複数の日本政府関係者が証言」とあった。中国は喜び、米国は「極秘作戦をなぜリークしたのか、潰すためか?」と岸田政権を疑い、激怒している。この共同作戦計画は2プラス2で最終合意する予定だった》
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1月13日(木)の運勢

【一白水星】興味の先に幸運あり。新しいモノとの出会いがあったりする。一方、暗剣殺のせいで突発的なことで忙しくなる暗示。注意日で、何かビックリするようなことが起きたりする。そのときは慌てず騒がず落ち着いて対応しよう。そのうち治まる。一白の人に警戒。振り回される暗示。

【二黒土星】人とのコミュニケーションに注視し、意識的に良い人間関係を築いていきたい日。相手の胸を開かせ、すっと懐に入っていける。周囲とうまく折り合いをつけられれば、それが開運へとつながる。何気ない会話を大事にする、相手のことに興味を持ち話しかける、そんな心がけを。

【三碧木星】人間関係で義理を欠かないように。今までお世話になった人へ感謝を伝えること。絆が強まり、心強い協力者になる。ただ、厄介なことを持ちかけられたら、断る勇気も必要。自分のペースを守り、優先順位をつけて行動しよう。自分の好きなことを楽しんで上手な気分転換を。

【四緑木星】時機と運気がかみ合い、大変好調な日。気が大きくなって鼻っ柱も強くなりがち。人と接するときにはちょっぴり自我を抑えて、誠実であることを心がけてください。自分と価値観が合わない相手とは適度な距離感を保つことも大事。カンが正しく働くとき。投資運バクチ運よし。

【五黄土星】精神的に安定し、心身ともにリラックス。誰に対しても私利私欲は交えず、自然体で、まごころをもって接すること。その気持ちが心にゆとりを生み、開運につながっていく。仕事では、心の窓を開いて相手を労わるような心がけでいこう。運勢は追い風に乗って好調。特に金運。

【六白金星】今までの流れが一つ止まる日。これを前向きに捉え、いったん立ち止まってみる。すると、好みが変わってきていつもと違う選択がしたくなる。趣味嗜好が変わってきたことに気づく人も。発想の転換は吉と出る。スケジュールに変化が生じても柔軟に。日課の見直しで調子上々。

【七赤金星】細かいことによく気がつき、判断も的確。耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力が冴えている。出かけた先で面白い出来事があったり、運勢は追い風に乗って好調。一方で「別れ」もある日。また、つい口うるさくなりがち。身近な人と関係をこじらせないよう注意。

【八白土星】どこか心がさみしくて人恋しくなる。気分がさえないときは、自分の好きなものに触れて心の疲れを取り除こう。迷いが出たら勇気を出して人に相談。他人の心配をするより、今は一人になる時間を持つことが先決。負担に感じる習慣はサボってよし。独りのんびり。ねむねむ。

【九紫火星】日破。家族や同僚が思い通りに動いてくれない、手がかかってイライラさせられることも。頼まれごとも増えるが、やれる範囲でやればよし。きりきりしないで、単調な作業をコツコツやり抜くような一日にすると、助け神がある。胃もたれ、お腹がゴロゴロして落ち着かない人も。

2022. 01. 11  
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寒桜 一葉だにもたず咲き長け寒桜

1/12(水)の天気頭痛予報: 低気圧が北海道付近で猛発達し、強い冬型となるでしょう。北日本と日本海側は広く雪で、大雪や暴風雪に警戒を。他は晴れ間が戻ります。 

気圧は大きな低下から、上昇へと変動する地域がありますので、お気を付けください。散々下がった後に上昇する気圧にやられる人も多いです。夜中に気圧が上がると自律神経にスイッチが入って興奮するので、ちっとも眠くならない人も出てきます。入眠障害ですね。1分間グーパーするか、41度程度のぬるめの浴槽にゆっくり浸かる入浴がおススメです。

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陰陽遁の境目に発生する五黄の作用は、なかなか凄まじい。みずほ銀行ではシステムトラブルが発生していたが、昨日から至るところで電波が悪くなっているようで、鑑定中にいきなり電話が切れることが度々あった。

天候も悪く気圧は爆下がりして体調のよくない方も多いのではないでしょうか。わたしはイミダペプチドと五苓散のお陰で元気でいるのだが、この二つがなければ体調が著しく悪化していたと思う。

今回は、冬至から21日遅れで陽遁へ切り替わったが、昨日と今日の暦、そこで実際に起こったことが一致しているかどうか、注意深く分析してみたが、たしかに暦は陰遁から陽遁に切り替わっていた。

これで11日から陽遁に変わって日盤九星の数字は増えていくのである。万が一暦が乱れて、日の九星がおかしくなれば、これは大変なことになるので、陰陽遁の境目はいつも注意深く現象を分析している。


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国際政治学者のイアン・ブレマー率いるユーラシアグループが発表した、2022年の政界を脅かす「10大リスク」のトップは、中国の誇る新型コロナ対策「ゼロ・コロナ」政策の失敗、これによって世界経済が混乱することだと予測した。

「ゼロ・コロナ」とは、ウイルス感染者の徹底的な検査・隔離によって新型コロナウイルスをゼロの状態にすること。

西側先進国は先端技術で開発したmRNAワクチンの接種により感染拡大を抑える「ウイズ・コロナ」政策をとっている。

これに対して中国の「ゼロ・コロナ」政策は、強制隔離に伴う経済活動や社会生活へのダメージが大きい。成功すればいいが、もし失敗したら中国だけでなく、サプライチェーン(供給網)は混乱。インフレに拍車がかかり、世界経済が大混乱する。

ユーラシアグループは、失敗する可能性を読み、これが今年の最大リスクとなると警鐘を鳴らした。

人口1300万人の中国・西安市は、新型コロナの感染拡大で昨年12月23日からロックダウンしている。1000万都市全体のロックダウンは一昨年の武漢以来のことだ。武漢ロックダウンのときと同様、共産党中央から衛生担当の孫春蘭・共産党中央政治局委員が乗り込み、陣頭指揮に当たった。

孫氏は1月4日までに「ゼロ・コロナ」を実現せよと西安の地元当局に命じた。なんで4日なのか。習近平が威信をかけて準備してきた北京冬季五輪の開幕日が2月4日だ。だから、その一か月前までに、中国全土で「ゼロ・コロナ」を実現し、秋の共産党大会で総書記3選を果たす目論見だろう。

西安市民は自宅から外出することが禁じられた。全員がPCR検査を受け、集合住宅内で新規感染者が1人確認されると同じ棟の全居住者を市外の隔離施設に移した。党に「ゼロ」の数字を報告することが目的で、隔離者の食事、暖房など生活支援はあまり考慮されていない。

SNSでは、食糧や医薬品の蓄えが尽きた市民が食糧を探しに外出しようとして住宅の外に待機している監視隊の制裁を受けた、飢餓で老人が死んだ、妊婦が早産し新生児が死んだ、西安市の役所では上役と下役が毎日怒鳴り合っている……などの動画や書き込みが流れている。

市民の外出禁止で西安市にある韓国サムスン電子の半導体工場や電気自動車メーカーBYDの工場なども生産に影響が出ていると認めている。

1月4日までに新規感染「ゼロ」の目標は達成できずロックダウンは続いている。

中国では、北京冬季五輪の陰で「ゼロ・コロナ」政策のもたらす社会的な混乱が高まっている。10大リスクの予言通りの動きだ。


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1月12日(水)の運勢

【一白水星】吸収力抜群だから信頼できる筋から、ごくごくと水を飲むように情報や知識を仕入れられる日。ちょっと自信がなかったことも、「よし、やっぱりこれでいいんだ!」みたいな確信を持つことが大事。いつまでも迷っていては駄目。あなたに対して真剣になってくれる人がいる。

【二黒土星】あなたを振り回す人がいても、マイペースを崩さないこと。自分メンテをいの一番にして、ホッと一息つくとよい。「できる!」と思ったことと、「やってみたら結構難しいな」みたいな実感とを、上手にすりあわせていくといい。煮詰まって腰が重くなるから、気分転換しよう。

【三碧木星】「腕まくり力こぶ!」みたいな意欲で、今日のあなたは物凄く有能。家でじっとしていられなくて、外へ外へと気持ちが向かっていく。その歩みを止めないで、たゆまず動いていれば、運勢もフル回転する。誇り高く、正義を求める心意気を。天上天下唯我独尊。投資運あり。

【四緑木星】ほっとした、落ち着いた気持ちになる。心がふわっと抱き合うような、誰かと心が愛で触れあうような日。キーワードは「口」。良きにつけ悪しきにつけ、口の及ぼす力が強いとき。美味しいものを頂くのも「口」、時に口は災いの元にもなる。口元の笑みを絶やさない心がけで。

【五黄土星】綱引きの膠着状態に、新しい方向から力が加わって変化が起こるスケジュールに変化が生じそうだが柔軟に。日課の見直しで調子が上がる。このごろ負担に感じることを一旦やめてみる。今までの流れが一つ止まり、ここで一つ潮目は変わる。家族との温かなふれあいに心がなごむ。

【六白金星】「直観が当たる」感じがある。数秒先のことも見通せるような、不思議な感覚。スピーディな展開で物事が動いていく日。思いついたことをぱっと実行できる力あり。だから気づいたことは片っ端から、サクサクと片づけていこう。細かいことによく気がつき、判断も的確。

【七赤金星】今日は自分のために時間を使うべき。対人関係は安請け合いして面倒な役を引き受けない。独りの時間や、自分のためになる出費や買い物が有意義な日。煮詰まって腰が重くなるので、上手な気分転換をしよう。あれこれ手を広げないで、一つずつ丁寧に片づけていくと良い日。

【八白土星】暗剣殺と日破。災いを招きやすい日交通事故と転倒に注意。憶測でものをいうと失敗しがち。家族や同僚と揉めないよう、余計な手出し口出しは控えよう「面倒だからあとでやろう」は禁句。気づいたときに片づけていきたい。相手の喜ぶ顔を想像して行動すると運に恵まれる。

【九紫火星】これまで縁がなかったようないいところに目が向かう。それがうまくハマるような日だから、チャンスと捉えて体験すると有意義。カンの良さが抜群で、ピンときたらGO。直感やひらめきに従って即行動してよし。ただ、突発的なことで慌てる暗示。一白と八白の人に振り回される。

2022. 01. 10  
シマエナガ

低気圧が急速に発達します。東~西日本は雨、北日本は雪、暴風雪や大雪に注意。12日は強い冬型になり、これは14日頃まで続き、大雪に警戒です。 発達する低気圧の影響で全国的に気圧が急激に低下し北~東日本ではかなり気圧変動が大きくなりそう。頭痛、ダルさ、めまい、眠気、肩こり、不安感などに注意してください。こうした症状にはイミダペプチド、五苓散、トラベルミンが効きます。

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子貢(しこう)が尋ねた。

生涯を通じて大事にすべき一語がありますか?

孔子は答えた。

それは恕(じょ)=思いやりだろう。

自分にしてほしくないことは他人にしてはならない。

これは孔子の考え方の軸になっている。

生きていくうえで最も大事なことは思いやりだ。

思いやりということはその人に寄り添って、その人の幸せのための行動をとるということである。

そうしたことができる人間になるためにはどうしたらいいのか。


子張(しちょう)に「仁の実践はどうすればいいのか」と問われた孔子は、

恭、寛、信、敏、恵の五つを挙げている。

礼儀正しいと他人に侮られず、おおらかであれば人望が集まり、誠実であれば信頼され、俊敏ならば仕事が上手くいき、恵み深ければ人を自由に使いこなすことができる。

それはそうだろう。

礼儀正しくおおらかで誠実で俊敏で恵み深ければ文句なく非の打ち所がない仁者である。

問題はそうした人格をどうしたら形成できるのか、ということである。


人は何のために生きるのか、働いているのか、これをよく考えてみないといけない。

それには大きく二つあって、一つは自分が成長するため、もう一つは何かに貢献するためだと私は考えている。

困難な仕事をやり遂げたり、ちょっと自分とは合わない人とでもきちんとパートナーシップを組んで仲良くやっていく。

そういうことを成就させるためには、礼儀正しくおおらかで誠実で俊敏で恵み深い行動を繰り返ししなくてはならない。

こうした行動を辛抱強く何度も積み重ねていくと自分が少しずつ成長していく。

自分の成長を実感することは幸せなことであり、成長することで他人から慕われ愛されていく。

仕事というものは思いやりをもって自分のためチームのため、お客さまのため家族のために尽くす姿勢でないとうまくいかないものだ。

その気持ちが周りの人に伝わっていき、慕われ愛されていく。

人はお金や地位のために生きているわけではない。

もちろんある程度のお金は必要だが、自分を成長させたり思いやりの精神を持つことで社会との関係を深め、その結果本当の意味での自分が幸せになることができるのではないか。

こんな言い方をしている人もいる。

「人の人生の生かし方は、他の人に尽くすこと」(ジョージ・バーナード・ショー)


  冬の底家族に笑ひあれば足る




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陽遁始め

本日は甲子(きのえね)一白水星。60個、組合せがある干支の一番目となる。

冬至にもっとも近い甲子の日は「陽遁始め」といい、ここから暦は陽遁のサイクルへ切り替わる。
今日は陰から陽に変わるときで、とても重要な地点である。

こうした変わり目には五黄の「破壊と建設」の作用が起こる。先ずは分かりやすく天候が荒れるのだが、ここから一週間ほどは世の中の気も荒れるので、ご留意の程を。どうしても陰陽遁の境目には事件事故が多くなる傾向。

本来なら「冬至」が一陽来復で、ここから陽が少しずつ増えていくのだが、今年は冬至より21日遅く陽遁へ切り替わる。この暦のズレは季節感のズレにつながり、こうした年は異常気象になる。事実、北国では例年よりも降雪の多い年回りとなっている。

2021年のように、西暦の末尾が「1」の年は十干が「辛」になるが、この「辛」から翌年の「壬」にかけての冬は、どうも寒くなる傾向だ。東日本大震災のあった2011年も、米子で記録的な豪雪があった。十干は太陽の活動周期と関連している。現在は、太陽の活動が低下していて、それが2022年にピークを迎える、つまり十干が水気のときは、火気である太陽がおとなしくなるわけだ。

おそらくここに、株価も連動している。


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1月11日(火)の運勢

【一白水星】身近な人から雑事を持ち込まれる暗示ですが、不明瞭な問題には深入りしないように上手にかわす。むしろ今日は自分のために時間を使うべき。独りの時間を楽しんだり、自分のために出費したり。煮詰まって腰が重くなるので、上手な気分転換をしましょう。楽しんだもの勝ち。

【二黒土星】経験と勘に加え、ここぞという場面で強運発揮。大きな活躍が期待できる一日。行動もテキパキとし、素早いのが特徴。ツキも人も味方している。投資運、バクチ運あり。ふだんの3倍は気が大きくなっているので、何かじっとしていられない感じ。チャンスを根こそぎつかみ取ろう。

【三碧木星】精神的に安定し、心身ともにリラックス。誰に対しても私利私欲は交えず、自然体で、まごころをもって接すること。その気持ちが心にゆとりを生み、開運につながっていく。完璧主義だと苦しくなる。少し妥協したり、融通を利かせるのがうまくいくコツ。ありがとうを口癖に。

【四緑木星】今日は発想の転換が吉と出る。あれがダメならコレで、みたいな柔軟な考え方で乗り切れる。日課の見直しで調子が上がる。このごろ負担に感じることを一旦やめてみる、あるいは行く店や買うものを変えてみるのも一興。ここで一つ潮目は変わる。家族の存在がありがたい。

【五黄土星】日破。細かいことによく気がつき、判断も的確。耳寄りな情報をつかんだり、場の空気を読んで動く力が冴えている。日破のせいで、特別イラっとして怒りっぽくなる。つい口うるさくなりがち。身近な人と些細なことで関係をこじらせないように、メンタルを落ち着かせよう。

【六白金星】暗剣殺。許される環境ならのんびり過ごすとよい。相手に合わせ過ぎると、しなくてもいい苦労をしがち。気が乗らない話は無理せず断ること。不慣れなことはなるべく避け、負担に感じるルーティンはサボってOK。寝転びながらのテレビや読書でゆったりと。ねむねむ。

【七赤金星】相手を立てたり、人に尽くす気持ちで物事がうまく回っていく。人の為に時間を取られるが、後にその苦労が嬉しい形で返って来る。百聞は一見にしかず」で、百回聞くよりも、たった一度でも自分の目で見たり体験したりがいい。スマホの手を止めて身体を動かす。胃もたれ注意。

【八白土星これまで縁がなかったようないいところに目が向かう。それがうまくハマるような日だから、チャンスと捉えて体験すると有意義。カンの良さが抜群で、ピンときたらGO。直感やひらめきに従って即行動してよし。突発的なことで慌てる暗示。一白と六白の人に振り回される。

【九紫火星】順当に物事が進んでいく日。身近なところからうれしいニュースが飛び込んできたり、人間関係で温まる出来事あり。ネットワークを通じての意見交換は積極的に。判断が冴えて的確に動けるので、自分の考えは遠慮なく言った方が、いい形で物事が進む。感謝を口にするといい。


プロフィール

れいらん

Author:れいらん
ご訪問ありがとうございます。

東洋占術歴47年になります。占い師とは「人を幸せに導く職業」だと思ってきました。同時に、多くの方のさまざまな悩み苦しみに接し、人ひとりが人生を生きく抜くことの困難さに思いを馳せずにはいられません。思えば私たちの人生はこころの旅であり、こころには喜びが必要です。こころがつらいとき、どんなに強い人でも自分を支えていくのは難しいことです。その苦しみからどうやって抜け出すか、私の占いが少しでもお役に立てれば幸いです。占いを通じて多くの方々の人生に接してきました。その喜びや哀しみに共感し、一喜一憂する日々はまた、私自身のこころの旅でもありました。

長きにわたり、ご紹介のお客さま限定の対面鑑定をしてまいりましたが、少しでも多くの方のお力になりたいと思い、このブログからの電話鑑定も受け付けることにいたしました。電話が苦手という方にはメール鑑定もご用意しておりますが、電話の方がよりニュアンスが伝わりやすいと存じます。

東洋占術にはそれぞれ得意とする分野があり、ご相談の内容によりもっとも適切な占術をこちらで判断の上、鑑定いたします。

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