集芸館blog 日々のこと 2023年08月
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時は川の流れ

ステンドグラスが仕上がりました。すきまがあったり、なんピースかヒビがはいったり、ハンダのノリが悪かったり(ハンダは下手なんです)テンション下がりまくっていますが、8月の終わりに出来上がりました。
 
9月からのリスタートが楽しみです。
 
虚空蔵山のふもとのミュゼや陶の郷や集芸館をステンドグラスにしました。終活を決めてから、ある曲がいつも浮かんできます。吉田拓郎さんの「吉田町の唄」です。全国の"吉田町"の人たちが拓郎さんに「唄を作って欲しい」とお願いに行かれたそうです。とてもいい感じ(拓郎さん)の曲が出来て「君たちにあげるのはもったいない」と言ったンだ、とかってコンサートで言われていました。
 
♪ (前略)
友と汗をふき山にのぼれば
たぎる思いゆれていのちとおとし
時は川の流れ19の冬の日
 
あの日その人はやさしく笑い
母の手をにぎり旅に出かけた
おだやかにやすらかに眠れと祈る
やがて雪をとかしてせせらぎになれ
 
いくど春がきてあの日をたどる
この名もふるさとも静かに生きる
雲が空に浮かび人の顔になる
(以下略)
           吉田拓郎  吉田町の唄より
 
面白いでしょう、何一つ具体的なことなどなくて、お怪我して"終活にしよ"と決めたら、まずステンドグラスが出来て、テーマ曲ができました
 
形からはいるLeeです
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