リーの旧姓は、余る田んぼと書いて、【余田(よでん)】と言います。中国人の友だちといた時などは、ヨー・デンとかって、中国人になってました。それはさておき、正面に見えるお山というより小山は、かつて、余田城があったと伝わっています。平らな頂を見ても、そのようですね。その時代の、ほんとうに小さな、でも平和なお城だったのでしょう。母は子供だった頃、上にのぼったら、石垣の崩れたのがあったと言います(画面左の、山裾にあるのが母の実家です)。それで、時々、広島や東北にもこの名前の人があるようですし、神戸・大阪といった阪神間にはもちろんなんですが、極めて少ない名前ですけど、ここが"余田"姓のルーツではないかと言われています。