集芸館blog 日々のこと 2010年07月08日
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山の端
清少納言が『秋は夕暮れがよい。山の端(は)がいと近こうなりたるに・・』と枕草子に書きましたが、わたしは、秋に限らず、山の端を広く眺めるのが好き。空と接する稜線のうねりを見て、昔の人は竜が伏せっているようだとか、お釈迦様が寝そべって(いいのかな?こんな俗な表現で)おられるようだとか、いろいろと伝説をつくりました。近い山から遠くの山へのグラテーションも癒されます。写真は舞鶴若狭自動車道の春日I.C.。どうですか?わたしはいつも、この稜線(いちばん遠くの)を見ると、お釈迦様とは言わないけれど、ヒトが仰向けに寝ているように見えるのですが。ちなみに、この間から『無料化社会実験中』のこの高速、交通量が増えてるぅー!
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