記憶力が薄れ・・
相当ボケちゃった人でさえ・・
「
酒鬼薔薇聖斗」 と聞けば・・
「あぁあの・・?
神戸で起きた児童連続殺傷事件?」
思い出すことでしょう。
もう17年も前の事件ですが・・
気弱な地上げ屋の脳裏にも
事件の記憶は鮮明に残っています。
元少年A 酒鬼薔薇聖斗が出した・・
絶歌。
「どんな本出そうが、
言論の自由だろ?」
こうした愚かな主張を堂々と繰り広げる・・
阿呆者も・・
少しバカりいますが・・
概ね皆さん・・
批判の大合唱でしょう。
当然です。
この本の出版に当たっての批判は
世に出尽くしてるでしょうから
グルメブログとしては、別の視点から
批判することにします。
気弱な地上げ屋が最も気に食わない・・(苦笑)
ワースト3はと申しますと・・
第3位は・・元少年A。
第2位は・・儲けのためにはなんでもやる・・
太田出版。
そして・・
栄えあるワースト1は・・?
実質的な
この本の編集者である・・
このオトコです。 (笑)
気弱な地上げ屋の
ワイン友達が・・
このオトコの
同期でして・・(苦笑)
現在は
ある中堅出版社の役員に納まってるその人から
このオトコの常日頃の行状は・・
つぶさに聞いております。
このオトコのことを・・
仕事が出来る人・・
直木賞請負人・・
ミリオンセラーメーカー。
数多くの賞賛の声が世を覆っていますが・・(苦笑)
その仕事のやりかたは・・
極めて単純。
それは・・
ターゲットに定めた人と・・
個人的に親しくなっちゃうこと。
ワインが好きな人にはラ・ターシュを送り (笑)
ゴルフ好きがいれば?
海外の名門コースにまで・・
コネを駆使して案内します。
あるときなどは・・
「とびっきりの・・竹の子の刺身が食いたい!」
のたまったこのオトコには・・
直ぐさま京都の老舗割烹予約して
泊りがけで連れて歩いたこともございます。 (苦笑)
そして・・
最終的に親しくなるコツは・・
やはりコレ。 (苦笑)
気弱な地上げ屋のワイン友達・・
同期の○×さんが言うには・・
「カドカワのヘン酋長の時代だって・・交際費だけで月に500は使ってたんじゃないの? 500ったってウォンやリラじゃないよ! ¥だよ、円! 500万円だぞ! 当時のオレの月給のウン倍を・・交際費で湯水の如く使ってたんだ、あいつは!」
○×さんが続けます・・。
「見城はね? 人のカネを自分のカネのように使うのがとにかく上手い。 交際費ってのは・・会社のカネだろ? それを・・オレたち同期にまで使うんだ。 最初のうちは・・"いやそりゃマズい! 自分の分は自分で払うよ" そう言ったよ。 でも上手いんだよ、アイツは・・。 "領収書で落とせるから・・心配ゴム要。 今日はオレに出させてくれ!" と、こう言うんだ。 俺たち業界人は・・ドイツもコイツも酒好きだろ? 2回、3回とそういうことが続き・・更に、5回、10回続いてごらん? 初めのうちは、"オイ見城!" こう呼んでたのが・・いつの間にか・・"見城さん・・" なんて呼んじゃってる。 自分でも情けなかったけど・・そういう・・人の弱いところにつけこむのが・・アイツの常套手段なんだよ」
このたびの
絶歌・・。
タイトルからして・・アイツらしいネーミングですが、
その企画から、出版に至るまでの経過も・・
まったくアイツらしいコトの運び。 (苦笑)
カネに困っていた元少年Aに・・
「とりあえず使ってよ、コレ。 そのうち返せば・・良いから」
400万円渡して・・
書かせたのが、このオトコなのです。
○×さんが出版に至った経緯を解説します。
「結局、見城が
元少年Aに渡した400万が効いてるんだよ。 元少年Aは・・身元知られるのが死ぬほど怖い。 だから・・最終局面で出版することに腰引けちゃったんだ。 やっぱり出版止めるってね。 困ったのが、見城だよ。 困ったけど、ごり押しは出来ない。 あの顔だよ、脅迫されたって言われかねない。 そこで登場するのが、太田出版の女編集長。 あぁあの・・
完全自殺マニュアル出した・・儲かりゃなんでもありの・・あの編集長だよ。 見城とツーカーのあの女がとどめ刺したのさ。 "出版やめる? じゃぁアンタ? 見城さんから借りた400万どうすんの? 借用書も書いてるのよ? 働いて返すことも出来ないアンタが? どうやって返すのよ? 本出して・・本売って返すしかないでしょ? とまぁこんな按配だよ。 遺族の気持ち考えないのカネェ? あいつ等と同じ職業だってことに・・言葉にならないくらい憤慨してるよ、オレは」
本当のワルってのは・・
自分を美しく着飾るクセが・・あるものです。 (苦笑)
文春でしたっけ?
このオトコの言い訳が・・載ってましたね。
出版に当たっては・・
超えなければならない3つのハードル・・。
一つ目は・・
罪を贖罪する・・反省を明らかにすること。
二つ目。
本は実名で書くこと。
そして、三つ目。
遺族に事前に挨拶すること。
この3点を自分に課した・・
なんて、のたまってます。 (苦笑)
で、自分に課した・・そのハードルはどうなったって?
その結果は?
皆さん、ご承知の通りです。
更に笑っちゃうのが・・
「出版するからにはスジを通さなければならない」
こんなことまで言っちゃって・・
良くまぁこれだけデタラメ言えますよね、この人? (苦笑)
でもまぁこんなこと言ったって・・
勝てば官軍・・
売れちゃえばコッチのもん・・なのが、この世界。 (苦笑)
こんな本買う人がいるから・・
と思ったら、極めて身近に
こんな本買う人がいました。 (苦笑)
「本の印税を遺族への賠償金に充てるのでしょ? だから買ったのよ」
ホンの出来心で・・
なんて言うのでしたら、許せるのですが (苦笑)
遺族は出版されるの嫌がってるのですよ?
ニブい人もいるもんです。 (苦笑)
更にえげつないのが・・
版元の太田出版。
遺族が・・
「本を回収して欲しい!」
回収してって言ってるのに・・
更に5万部増刷です。 (苦笑)
まったくど~しよ~もない出版社だな・・
と思ってたら・・
久々のご登場・・
永遠にボロ・・
で御馴染みの、このオトコ。 (苦笑)
文庫と合わせて500万部以上売れたこの本。
2006年初版のこの本の版元も
太田出版です。
出版当初・・
ほとんど話題にも上らなかったこの本。
なんでいきなりブレークしたのか?
やはり・・
類は友を呼ぶのでしょう。
ターニングポイントとなったのが・・
このオトコの・・
「首田さんの永遠のゲロ。 この本を読んで私は・・心から・・心の底から吐き気を・・いえ、感動を・・しました! 是非、多くの人に読んでもらいたい!」
こんなクサいセリフでも
NHKの全国放送で流れると・・
その効果は絶大です。
あれよあれよという間に・・500万部突破。 (苦笑)
日本では、
中国人観光客がアホみたいに買物するのを
爆買い・・
こんなふうに呼んで小馬鹿にしてますが・・
中国の人からしますと・・
アホがこうした愚かな本買うの見て・・
馬鹿買い・・と呼んでることでしょう、きっと。 (笑)
問題なのは、馬鹿買いの結果です。
あのオトコの懐に入った印税は・・?
映画の著作権料と合わせると・・
その額ナント!
6億円! を超えちゃってます。 (苦笑)
これだけ懐に入れば・・
そりゃリップサービスの一つも出てくるでしょう? (笑)
この連中の暴論、極論を・・
放置しておくと・・
とんでもない方向へと
国が突き進むことになります。
安全保障と言いながら・・
国を孤立へと導き、
繁栄に向けて・・
なんて言いながら、実は衰退へと歩みを進めているわけです。
この連中のやってることは
安全を保障するのではなく
逆に危険を引き寄せているのです。
ここで大きな問題は・・
今なお
この政権を支持するって人が
この国には、半分近くもいるってこと。 (苦笑)
例えば・・
駅の改札口から出て来る人を10人呼び止めたとします。
この10人のうち・・
3人は、自公に投票する人たちです。
残りは?
7人ですね?
ところが、この7人のうち・・
4人は・・
投票に行かないのが、この国の現状。 (苦笑)
残った3人で・・?
共産党に入れる人が1人はいますから・・
残った野党がいくら纏まったって?
勝てる見通しはほとんどありません。
まぁ、判りやすく10人にしたからこうなりますけど
実際は、10万人単位でのオハナシ。
多少は勝てる可能性もありますが・・
自公の3割は崩れませんから・・
あとはどう戦略を立てます?
要するに・・
投票率が上がらないことには・・
勝ち目が無いってこと。
投票率が60%切ったら?
自公が勝つに決まってるワケです。 (苦笑)
投票率を上げるというのは・・
投票してくれる人を増やすってこと。
投票に行かない人4人のうち
1人を味方につければ・・
いい勝負になるってことです。
簡単ですねぇ? (笑)
2009年の政権交代は・・
投票率が70%超えました。
普段投票に行かない4人のうち、1人が野党に投票し・・
更には、普段自公に投票してる3人のうち、1人が
棄権するか、野党に寝返ってくれた結果です。 (苦笑)
同じ志・・
いや、同じと言うと・・
また揉め始めますから・・(苦笑)
似たような志・・でも良いでしょう。 (笑)
似たような志を持った者同志が
もっと結びつかねば
自公にはまったく歯が立ちません。
憲法審査会で、「違憲だから行けんだろ!?」
しゃべったって・・
国会の周りでワーワー騒いだって・・
最終的には、採決して終わりです。 (苦笑)
つまり・・
議会で多数を握らないことには・・
どうにもならないってこと。
向こうには・・
利権と言う名の毒饅頭ありますから・・
それを配って歩けば、票はホイホイついてきます。 (苦笑)
しかし、こちら側には・・それはありません。
1人1人説得して歩かねばならないわけです。
この説得して歩くって作業が・・
とっても骨が折れる・・。 (苦笑)
更に言うと・・
骨が折れる作業をする人間が・・
向こうに比べ、圧倒的に少ない。
そりゃ・・
向こうは毒饅頭抱えての訪問ですから
どこ行ってもウェルカムです。 (苦笑)
しかしコッチは・・
ポスターやらリーフレットの類。
石投げられはしないまでも・・(苦笑)
塩撒かれるなんてのは・・
日常茶飯事。 (笑)
地道にやり続けるには
相当の根気と根性が必要です。
ここで必要になるのが・・
関心が薄い人から
共感を得る・・ということ。
この共感こそが・・
協力を得るための重要なカギとなります。
選挙に勝ったのだから何やってもいい。
憲法だって、解釈変えりゃ・・
意のままに・・。
政治を自分たちのために操る
自公政権を
どうすれば退場させることが出来るでしょうか?
悪い状況のときは、新しいことをしなければなりません。
私たちの目指す社会の良さを
多くの人に知ってもらうよう努力すべきです。
新たな進路を定めるなかで、
今までやってきたことすべてを見直すのではなく、
良いところは残すことを伝えるのです。
全てを変えるというと・・
この国のマジョリティーを形成する保守的な日本人は
共感してくれません。
多くの共感と協力を得るためのカギは・・
共感とともに・・
関心を得ることです。
つまりは・・
連帯すること。
こう考えると・・
骨が折れる作業も・・
案外単純なことかもしれませんね。
少しは・・
気が楽になったでしょ? (笑)
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