ラララ言えるかな

　野球マンガ『ダイヤのA actⅡ』（週刊少年マガジン連載中）のキャラクター奥村光舟の、全コマと全セリフを抽出するだけのシリーズ。
　№91の今回は、かなり遡って第217～220話のまとめです。
　また、217話で沢村が奥村にクリス先輩を紹介するシーンで、青道時代のクリスが無性に見たくなり、第1部219、220話のクリスもまとめてみました。
　一番下に貼っています。（上半身裸カルロス＆メンチ倉持含む）

　　※画像は全てクリックで見やすくなります


　↑クリス先輩の誕生日に寄せて描いたもの。過去絵でｽﾐﾏｾﾝ

■第217話「ギフト」…創聖戦後
（2020年7月1日(水)発売週刊少年マガジン31号掲載）

＜奥村くんの活躍＞
・登場コマ数 ・・・５
・セ 　リ　 フ ・・・１
　P13　「この人が沢村先輩の師匠・・・・」

　試合後、応援に来ていたOBに褒められるシーンが微笑ましい回でした。
　（セリフなしながら、楠木先輩もしっかり見られてラッキー///）
　クリス先輩に「狼小僧」と「少年ヘラクレス」と紹介された、奥村くんと唯くんの顔が見られなかったのが、ちょっと残念。

■第218話「空気を読むな」

＜奥村くんの活躍＞
・登場コマ数・・・６
・セ 　リ　 フ ・・・６
　P10　「どうします？キャッチボール」
　P11　「・・・・」
　　　　 「そうですね」
　　　　 「普通に休んでください・・」
　　　　 「なぜ小声なんです？」
　　　　 「顔が怖いです」

　沢村＆奥村の信頼関係が、日々深まっている感じです。
　御幸世代卒業後の連載もアリかしら・・・・
　

■第219話「持ち球」

＜奥村くんの活躍＞
・登場コマ数・・・２３
・セ 　リ　 フ ・・・２０
　P9　「また天久さんですか？」
　　　　「幼なじみ・・ 山里で一緒に育て上げられた竹馬の友ですか」
　P13 「わかりました」
　P14 「・・・・」
　　　　「曲がりましたか？」
　　　　「曲がってませんよ」
　　　　「・・・・」
　P15 「真っ直ぐと違い指に引っかけたり抜いたりするのがカーブ・・」
　　　　「そういう手首の使い方が苦手なのか・・」
　　　　「だからこれまで投げてこなかった」
　P17 「・・・・」
　　　　「・・・・な」
　　　　「今の曲がり方は・・」
　P18 「・・・・」
　　　　「・・・・なら使えませんね」
　P19 「他のボールに悪影響？」
　　　　「たしかに沢村先輩のバックスピンのきいた真っ直ぐ(ｽﾄﾚｰﾄ)は」
　　　　「リリース時に手首がしっかり立っているからこそ」
　　　　「ヒジが下がり 手首が寝たら ストレートの質も変わる」
　　　　「そのリスクを避けるために投げてこなかったのか」

　市大三高のピッチャー天久の新球（スライ）に対抗するためでしょうか、沢村くんにも隠された「新球」が！？

■第220話「プレゼンテーション」

＜奥村くんの活躍＞
・登場コマ数・・・２１
・セ 　リ　 フ ・・・１０
　P7　「試すって」
　　　　「これから新球をですか？」
　　　　「試合の２日前ですよ」
　P8　「・・そうですか」
　　　　「また初戦の時みたいに気負って できないことまでやろうとしているかと思って」
　P16 「・・・・」
　P17 「狙いはわかりましたけど」
　　　　「制御できるんですか？」
　　　　「いいです自分が受けます」
　　　　「だから自分が・・」

　市大三高戦を２日後にひかえ、沢村くんが奥村と御幸に新球のプレゼンをする回。
　　・ナンバー１１（スプリット）
　　･ナンバー２　（ツーシーム）
　この２つを改良し、投球の幅を広げる（球種をふやす）計画のようです。
　▼御幸解説
　

　プレゼン前の奥村と沢村、プレゼン後の沢村と御幸、の掛け合いみたいな会話がテンポがよくて面白い。　
　（↓画像参照）
　　　　
　さらに、三人の会話が楽しい！！
　※奥村（黒）、沢村（青）、御幸（赤）
　

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　「青道の２大イケメン」といえば、結城哲也と滝川・クリス・優！
　「イケメン」というより、「男前」「美丈夫」「美男」？　ピッタリな言葉が見つからない(´Д｀)

　「カッコイイ！」　がしっくりくるかな。

　そんな、カッコよくて尊敬できて、沢村くんの「師匠」であるクリス先輩は「特別」なキャラです。
　▼素敵なクリス先輩が詰まってます！（カルロスが脱ぐ噂は聞いていたけど見るのは初めて）
　
　青道OBはキャプテン、ヒゲ先輩、お兄さん、増子先輩、丹波さん、坂井先輩、楠木先輩・・・キラッキラでしたね！

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　ここまでお目通し下さり ありがとうございました。
　拍手お礼画像は、「春」を感じさせる沢村＆御幸です。

　『ダイヤのA actⅡ』（週刊少年マガジン連載中）のキャラクター奥村光舟の、全コマと全セリフを抽出するだけのシリーズ。
　№97の今回は、第240～242話のまとめです。

　　※画像は全てクリックで見やすくなります

　
　↑は、アニメと原作での同場面比較。稲城実業高校の次代エース候補、1年の赤松晋二投手です。
　長身から投げ下ろすカーブが武器（だったと思う）。右投げ右打ち。
　240話では、青道×市大三高戦を視察中（稲実は本日の第２試合）

■第240話「源流」
(2021年1月20日(水)発売週刊少年マガジン8号掲載)

＜奥村くんの活躍＞
・登場コマ数 ・・・８
・セ 　リ　 フ　・・・７（＊はモノローグ）
　P15「アンダーシャツ何着目ですか？」
　　　　「替えはまだありますか？」
　P16「＊西邦との試合でも初回から飛ばし続けて」
　　　　「＊後半 制球が甘くなることが多かった」
　　　　「＊降谷さんが準備してくれているとはいえ」
　P17「＊川上先輩が投げられないことが」
　　　　「＊さらにプレッシャーになっているんじゃ・・」

　６回までヒット3本、無四球とこれまでのベストの投球を続けているピッチャー沢村栄純。
　６、７回と続けて三人でピシャリと抑えてるし、球威は落ちないし、インコースを攻めてる！
　
　点を取らなければ、三年生の「最後の夏」が終わってしまうと、選手もスタンドの応援も力が入ってます。
　３年生女子マネの二人、夏川唯はスタンドで、梅本幸子は記録係としてベンチで━━
　この二人は管理人のお気に入りキャラであります！

　ところで、青道×市大三高戦の次の試合は「稲城実業×紅海大菅田」戦。
　ということで、久しぶりに稲実メンバーが登場しました♪
　　　　
　赤松くんもいますが、なんとなく感じが違うような？
　検証のため、過去の赤松くんを集めてみました↓↓
　
　寺嶋裕二先生、大変失礼致しました！
　actⅡでは15話に初登場以来、赤松くんの絵柄はほとんど変わっていませんでした。
　

■第241話「青道の圧」
（2021年2月3日(水)発売週刊少年マガジン10号掲載）

＜奥村くんの活躍＞・・・なし

　７回裏青道の攻撃は、先頭バッターの前園がセンター前ヒット。続く東条がバントで前園を二塁へ送ります。
　バッターは期待の１年 結城将司。　お願い打って将司！！
　結果は、大きな当たりでしたがライトフライ。　前園はタッチアップで三塁へ。
　ツーアウト三塁で、打席は８番金丸へ！！　（242話へ続く）
　
　↑右側は241話の扉絵です。好きキャラ三人という事でお宝扉絵となりました！
　寺嶋裕二先生 ありがとうございました。
　画像左側、上から６番センター東条、７番レフト結城、８番サード金丸くんです。

■第242話「俺の戦い」
（2021年2月10日(水)発売週刊少年マガジン11号掲載）

＜奥村くんの活躍＞
・登場コマ数 ・・・４
・セ 　リ　 フ ・・・１(モノローグ)
　P15「これは沢村先輩にしかできない」

　↑画像右の川上はコミック25巻の表紙です。
　242話では、ドクターストップで投げられないながら、ブルペンでシャドーピッチングをする姿が印象的でした。
　市大三高に対するプレッシャーになる事は勿論、青道ナインを鼓舞する素晴らしいパフォーマンス！！
　川上にとっても最後の夏。　
　甲子園まで、後２勝！！

　金丸くんは粘ったものの、セカンドゴロに終わりました。
　でも、ここで沢村が主人公らしさを発揮！
　
　青道のエースとなった沢村が、ダイヤモンドの輝きを放ち始めた？


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　ここまでお付き合い下さって ありがとうございました。
　拍手お礼画像は、御幸一也＆沢村栄純＋沢村の筋肉 です。