夢と幻の散歩道2 6月の野原
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夢と幻の散歩道2

夢と幻の散歩道 第2章 _手に届かないお月様を求めて 心は はるかに遠く 切符をなくしてしまったまま 旅は今日も続いている

2009-06-17 [ Wed ]
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コバンソウの故郷は
地中海の見えるところ

観賞用に日本にやってきて
今は荒地にかさかさ揺れる

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コバンソウの向こうにはヒメジオン、ドクダミ、・・・・
夏の野原

・・・・
同じ3次元を生きているけれど
人はアリを見て
その2次元みたいな限られた視界を哀れに思う

それと同じように
カラスは人を見て
その狭い視野を哀れんでいるかもしれない


・・・・
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クズがツルを伸ばす
旺盛に生きる

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巻きついて生きる
そういう生き方もあるけれど

ららは人に巻きつかない

巻きつかれた人はたぶん苦しいから


自分ですっとまっすぐ立っていたい


・・・・
今日は1時間だけ
特別頼んで特別支援学級の授業を見学

一人一人との関わり
その深さがさすが専門の先生
だからそこの生徒もみんなのびのび

・・・・

コメント

うん。
私も人に巻きつかない(笑)
すっと自分で立ってたいです。
どんなにぼろぼろでも…。

特別支援学級見ましたか?
支援学校はもっと迫力を感じますよ。
この間、娘の授業参観に行って来て。
先生方の子供達に対する愛情を感じました。

健常児が通う学校より、愛が溢れているように
思います。
それだけ、生徒も先生も真剣勝負です。
わが娘も、その中でお世話になっています。
本当にありがたいことだと感じています…。
(長くなって、すみません…)

まりごまさんへ

> 健常児が通う学校より、愛が溢れているように
> 思います。

ららもそう思います。
先生はひとりひとりの個性を見極めていて
愛情たぷりの厳しさがありました。
その子なりの自主性が発揮できます。

技術科とか音楽は即別支援学級の生徒も普通クラスにもどって他の生徒と一緒に
授業を受けます。そのサポートに入るのがららの仕事。
他の子と同じように頑張りますが
どうしても支援学級の生徒は受身のまま終わってしまう感じです。
どちらのクラスにいても青春の一日を充実して過ごしていますよ(*^_^*)

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Author:らら
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