夢と幻の散歩道２
夢と幻の散歩道 第２章 _手に届かないお月様を求めて 心は はるかに遠く 切符をなくしてしまったまま 旅は今日も続いている
2009-10-14 [ Wed ]
ひたちなか市の古墳
7世紀後半に作られた前方後円墳
外から見たら小さな丘
でもここは中に壁画があって
年間16日間一般公開
この日はしっかり閉まっていました
権力を持った人が
自分の死後のために作られたのか・・・
死後も力を誇示するため？
権力という鎧をつけて生きた人は死後もそのよろいが必要なのかも
権力やお金を持ったら、重たくて、昇天できないのに・・・・
ららは・・・いつか鳥になりたい
ひっそり咲いていたホトトギス
2009-10-14 [ Wed ]
単線の線路にはなぜか心惹かれる
柵がない
線路と畑は同質の空間のなかにある。
正式には勝田駅から阿字ヶ浦を結ぶひたちなか海浜鉄道湊線
踏み切りにあるこの小さな柵は
レールで出来ている
古いレールのリサイクル
いつごろのレール？
どこで作られたレール？
小さな柵に
長い歴史
改札口とか何もなく
駅舎もなく
ホームの端は普通の土手のようになっている
阿字ヶ浦にむかう一両の車両
ひとりひとりの暮らしを乗せて
ゆっくり近づいて
ゆっくり遠ざかっていった
