前編 後編
*記事が投稿され次第リンクが繋がります
1: マジレスさん 2022/11/14(月) 00:43:29.74 ID:eSH/FOj3
数年前に協議離婚したんですが、元嫁が何に不満だったのか(俺の振舞いがどれほど悪かったのか)、世間一般の基準だとどういうものだったのか分からず、悶々としたまま今日まで過ごしてます。少しずつ書いていきますので、後学のためにご意見いただけると嬉しいです。
なおスレ立て初めてなので、不具合とかあるかもしれませんがご容赦ください。
まずは簡単ですがスペック。
俺、地方公務員。離婚当時35歳、年収500。つい最近分かったんですが、ASDグレーゾーンです。
元嫁、医療関係。離婚当時32歳、年収500。
結婚相談所のマッチングで知り合い、交際1年4か月で結婚して同居を開始。
その後5か月で元嫁が手紙を置いて出ていき別居開始、更に5か月後離婚成立。
子なしだったので養育費の問題は発生せず。
話し合いの段階で双方離婚には合意し、慰謝料や財産分与のことも全く決めずに離婚届を提出、その後双方動かなかったので調停も裁判も一切なし。
因みに慰謝料・財産分与とも時効成立済みです。
なおスレ立て初めてなので、不具合とかあるかもしれませんがご容赦ください。
まずは簡単ですがスペック。
俺、地方公務員。離婚当時35歳、年収500。つい最近分かったんですが、ASDグレーゾーンです。
元嫁、医療関係。離婚当時32歳、年収500。
結婚相談所のマッチングで知り合い、交際1年4か月で結婚して同居を開始。
その後5か月で元嫁が手紙を置いて出ていき別居開始、更に5か月後離婚成立。
子なしだったので養育費の問題は発生せず。
話し合いの段階で双方離婚には合意し、慰謝料や財産分与のことも全く決めずに離婚届を提出、その後双方動かなかったので調停も裁判も一切なし。
因みに慰謝料・財産分与とも時効成立済みです。
2: マジレスさん 2022/11/14(月) 01:00:20.03 ID:eSH/FOj3
俺も元嫁も口数は少なく、あまり活動的でもなく、アニメが趣味ということもあって、色々と気が合いそうだったので結婚しました。
交際期間中も連絡はメールだけとか、返信に各々1日ぐらい間が空くとか普通でしたが、お互い文句の一つも言わず過ごしてました。
物欲もお互いなく、「誕生日、何か欲しい物ある?」とか聞いても、「特にないから、代わりに一緒に食事しよう」でお互い済ませてました。
結婚式も新婚旅行もほとんど最小限の出費。まあ式には、呼ぶ知人の心当たりがお互い少なかったというのもありますが・・・
俺はそれまでの間に2桁以上マッチングしてて(因みに親が入会させてたのを「行ってきな」と言われたのに従ってた面が強い)、「そろそろ結婚する歳かなぁ」と思ってたところ、ものすごく自分と似たタイプの相手が現れて、「一緒になるならこの人かな」と思って結婚することにしました。
ところが、そこで最初の違和感が。
何の話かは告げないまま待ち合わせたある日、「結婚を前提に今後もお付き合いしてください」と言ったら、元嫁は即答で「はい」と答えました。
嬉しい返事ではあったのですが、そういう話をすると伝えていなかったのに即答されて、こっちが戸惑いました。
俺の家は「結婚は家同士の付き合いでもある」という考えなので、当人だけで決めるものではない、少なくとも親に反対されていてはできないと思っていたのです。
「とりあえずご両親と話して、それでもOKならそう返事して」と、一旦受け取りを保留しました。
その後、同日夕方に元嫁からはOKの返事が来て、婚約・結婚の運びとなりました。
交際期間中も連絡はメールだけとか、返信に各々1日ぐらい間が空くとか普通でしたが、お互い文句の一つも言わず過ごしてました。
物欲もお互いなく、「誕生日、何か欲しい物ある?」とか聞いても、「特にないから、代わりに一緒に食事しよう」でお互い済ませてました。
結婚式も新婚旅行もほとんど最小限の出費。まあ式には、呼ぶ知人の心当たりがお互い少なかったというのもありますが・・・
俺はそれまでの間に2桁以上マッチングしてて(因みに親が入会させてたのを「行ってきな」と言われたのに従ってた面が強い)、「そろそろ結婚する歳かなぁ」と思ってたところ、ものすごく自分と似たタイプの相手が現れて、「一緒になるならこの人かな」と思って結婚することにしました。
ところが、そこで最初の違和感が。
何の話かは告げないまま待ち合わせたある日、「結婚を前提に今後もお付き合いしてください」と言ったら、元嫁は即答で「はい」と答えました。
嬉しい返事ではあったのですが、そういう話をすると伝えていなかったのに即答されて、こっちが戸惑いました。
俺の家は「結婚は家同士の付き合いでもある」という考えなので、当人だけで決めるものではない、少なくとも親に反対されていてはできないと思っていたのです。
「とりあえずご両親と話して、それでもOKならそう返事して」と、一旦受け取りを保留しました。
その後、同日夕方に元嫁からはOKの返事が来て、婚約・結婚の運びとなりました。
5: マジレスさん 2022/11/14(月) 17:10:30.27 ID:POzNwTPR
>>2
これ読んだだけで親依存の男だと分かるね
どうせ親がらみのトラブルだろ
これ読んだだけで親依存の男だと分かるね
どうせ親がらみのトラブルだろ
6: マジレスさん 2022/11/14(月) 21:31:27.02 ID:eSH/FOj3
続きです。
結婚後、色々とすれ違いが起こっていくわけですが、それはまたおいおい。
まず最初のすれ違いは、結婚式当日。
式自体は滞りなく終わったんですが、事件は夜起きました。
入籍日も同じ日にしていたので、名実ともにそれが結婚初夜。
当然、「そういうことするんだよな・・・」と、何と声かけて始めたらいいかと緊張して過ごす俺。
夜10時だったか、元嫁が声をかけてきました。
「おやすみなさい」と。
「え・・・」と呆気に取られる俺。
実は俺、その当時は役所の中でも有名なほどの多忙部署にいて、超夜型でした。
毎日終電は当たり前、9時なんてまだ宵の口、10時でやっと夜本番、11時も後半で帰りの電車に乗って帰宅、それから風呂と飯を済ませて就寝は1時過ぎ、なんて日が平日の半分くらいは占めていました(しかも6年以上)。
だから、特に何もない日でも、10時では全く眠くなかったんです。
それは結婚相手の境遇として非常に大事だと分かっていたので、「アニメ(と特撮)が趣味」ということと合わせて、「平日は毎日深夜まで仕事、休日は反動で使い物にならない」ということは明言した上で、「それでもよければ」と交際・結婚していました。
一方の元嫁は、毎日夕方5時上がりの健康的な生活。当然、10時頃には眠くなるわけです。
そんな当たり前のことにその時やっと気づきながらも、「まあ式で疲れたんだろう」と、引き留めることもせず寝させ、俺も寝ました。
結婚後、色々とすれ違いが起こっていくわけですが、それはまたおいおい。
まず最初のすれ違いは、結婚式当日。
式自体は滞りなく終わったんですが、事件は夜起きました。
入籍日も同じ日にしていたので、名実ともにそれが結婚初夜。
当然、「そういうことするんだよな・・・」と、何と声かけて始めたらいいかと緊張して過ごす俺。
夜10時だったか、元嫁が声をかけてきました。
「おやすみなさい」と。
「え・・・」と呆気に取られる俺。
実は俺、その当時は役所の中でも有名なほどの多忙部署にいて、超夜型でした。
毎日終電は当たり前、9時なんてまだ宵の口、10時でやっと夜本番、11時も後半で帰りの電車に乗って帰宅、それから風呂と飯を済ませて就寝は1時過ぎ、なんて日が平日の半分くらいは占めていました(しかも6年以上)。
だから、特に何もない日でも、10時では全く眠くなかったんです。
それは結婚相手の境遇として非常に大事だと分かっていたので、「アニメ(と特撮)が趣味」ということと合わせて、「平日は毎日深夜まで仕事、休日は反動で使い物にならない」ということは明言した上で、「それでもよければ」と交際・結婚していました。
一方の元嫁は、毎日夕方5時上がりの健康的な生活。当然、10時頃には眠くなるわけです。
そんな当たり前のことにその時やっと気づきながらも、「まあ式で疲れたんだろう」と、引き留めることもせず寝させ、俺も寝ました。
7: マジレスさん 2022/11/14(月) 22:02:26.40 ID:eSH/FOj3
さて、ここからは結婚後の話になります。
テーマごとに俺と元嫁とのすれ違いエピソードを書いていきます。
【家事分担の認識】
小学校時代に(男女両方からの)いじめられっ子だった俺は、中高は男子校で大学も圧倒的に男子が多い学科とサークルに所属してて、他人とつるむのも苦手だったから恋愛経験が限りなくゼロ。
実際の男女の交際がどんなものかを知らず、テレビや何かで見る、「一緒に買い物」「一緒に料理」というのに憧れていました。
平日は無理でも、休日に何とか元気を出して、そういう共同作業をしたいと思ってたんです。
結婚後のある休日、元嫁が「買い物行ってくる」と言うので、「一緒に行こう。荷物持ちぐらいするよ」と言ったのですが、「来なくていい」と言われてしまいました。
同じやり取りはこの後週ごとに行われるのですが、そのたびに断られるので、次第に俺も聞くのをやめ、「行ってらっしゃい」と見送るだけになりました。
料理の方は、もっと気を削がれました。
たまに早く帰れた平日とか、休日とかに、夕飯の準備をする元嫁に、「何か手伝おうか?」と声をかけながら台所に入ると・・・
「いらない!座ってて!」とキレる元嫁。
俺、手伝おうかって言って近づいただけなのに・・・
結局、食器出しと炊飯器のスイッチを入れるぐらいしかさせてもらえませんでした。
いや、5か月の中で1回だけ、パスタの湯切りでザルを持っていて欲しいと頼まれましたね。その1回だけですが。
家事分担でもう一つ、皿洗いについて。
料理はキレられましたが、これはまだ穏やかでした。
せめて片付けぐらいは俺がやろうと、早く食べ終わったら俺が洗うようにしていました。
が、日にちが過ぎてくると、そのうち「後で洗うから置いておいてくれればいいよ」と言われるように。
それでも「いや、やるよ」と強行していたのですが、そのうち「くれればいいよ」がなくなっていき、口調もぶっきらぼうに。
これもキレられるのが恐くて、そのうち任せるようになりました。
テーマごとに俺と元嫁とのすれ違いエピソードを書いていきます。
【家事分担の認識】
小学校時代に(男女両方からの)いじめられっ子だった俺は、中高は男子校で大学も圧倒的に男子が多い学科とサークルに所属してて、他人とつるむのも苦手だったから恋愛経験が限りなくゼロ。
実際の男女の交際がどんなものかを知らず、テレビや何かで見る、「一緒に買い物」「一緒に料理」というのに憧れていました。
平日は無理でも、休日に何とか元気を出して、そういう共同作業をしたいと思ってたんです。
結婚後のある休日、元嫁が「買い物行ってくる」と言うので、「一緒に行こう。荷物持ちぐらいするよ」と言ったのですが、「来なくていい」と言われてしまいました。
同じやり取りはこの後週ごとに行われるのですが、そのたびに断られるので、次第に俺も聞くのをやめ、「行ってらっしゃい」と見送るだけになりました。
料理の方は、もっと気を削がれました。
たまに早く帰れた平日とか、休日とかに、夕飯の準備をする元嫁に、「何か手伝おうか?」と声をかけながら台所に入ると・・・
「いらない!座ってて!」とキレる元嫁。
俺、手伝おうかって言って近づいただけなのに・・・
結局、食器出しと炊飯器のスイッチを入れるぐらいしかさせてもらえませんでした。
いや、5か月の中で1回だけ、パスタの湯切りでザルを持っていて欲しいと頼まれましたね。その1回だけですが。
家事分担でもう一つ、皿洗いについて。
料理はキレられましたが、これはまだ穏やかでした。
せめて片付けぐらいは俺がやろうと、早く食べ終わったら俺が洗うようにしていました。
が、日にちが過ぎてくると、そのうち「後で洗うから置いておいてくれればいいよ」と言われるように。
それでも「いや、やるよ」と強行していたのですが、そのうち「くれればいいよ」がなくなっていき、口調もぶっきらぼうに。
これもキレられるのが恐くて、そのうち任せるようになりました。
8: マジレスさん 2022/11/14(月) 22:02:30.86 ID:ClDrHEEl
これは嫁に本当の相手がいたってことだな
9: マジレスさん 2022/11/14(月) 22:27:03.71 ID:NUUTNf5p
亭主関白が理想で男に台所に入られたくない女もいるからなあ
11: マジレスさん 2022/11/14(月) 23:09:31.63 ID:eSH/FOj3
【衛生観念】
実は俺、ASD傾向の他に不潔恐怖の強迫忄生障害の気もあります。
どれくらいのものかというと、コロナ流行初期の2020年春頃に情報番組で流れてたような、「ここまで徹底的に手洗い・掃除しましょう」的なことを普段からしてました。
若干バラシになりますが、当時はコロナ流行よりも数年前で、そこまでの手洗い・掃除は傍から見れば異常そのもの。
それを異常と分かっていながらやめられないのが俺でした。
結婚後はできるだけ控えるようにしていたものの、同居していれば気づくもの。
「そんなところまで石鹸(洗剤)使わなくていい!」と𠮟られたこともありました。
それはごもっともなので、返す言葉はありません。
手の方は、ある日「手見せて」と言われて、荒れた手を見せると、「あまり洗うともっと荒れるよ」と忠告。
できるだけ石鹸は少なく、回数も減らすように努力することにしました。
実は、元嫁を「心配させたくない」という思いより、「キレられたくない」という思いの方が強かったんです。
元嫁は俺とは正反対で、トイレから出てきても手を洗わない(タンクの上の水が出てくるところで流していただけと思われる。というかそれはしていたと信じたい)。
そんな元嫁からすると、不潔恐怖な俺は気持ち悪い異常者に見えたのでしょう。30秒も手洗いしようものなら、「いつまで洗ってるの!」とかキレてました。
(俺が夜、自分の水筒を洗っているだけでも、「水の音がうるさい!ずっと洗ってるんじゃない!」と、わざわざ寝室から出てきてキレたことがあります)
ただ、風呂の排水口やトイレの掃除を自らやってくれたのは、不潔恐怖な俺からすると本当にありがたかったです。
しかし同時に、ある疑問も。
「ならば何故、洗面台に自分の髪の毛が大量に落ちてるのは気にしない?それで詰まっても放っておく?それを俺が掃除して流れるようになっても『流れよくなったね?』の一言もない?」
実は俺、ASD傾向の他に不潔恐怖の強迫忄生障害の気もあります。
どれくらいのものかというと、コロナ流行初期の2020年春頃に情報番組で流れてたような、「ここまで徹底的に手洗い・掃除しましょう」的なことを普段からしてました。
若干バラシになりますが、当時はコロナ流行よりも数年前で、そこまでの手洗い・掃除は傍から見れば異常そのもの。
それを異常と分かっていながらやめられないのが俺でした。
結婚後はできるだけ控えるようにしていたものの、同居していれば気づくもの。
「そんなところまで石鹸(洗剤)使わなくていい!」と𠮟られたこともありました。
それはごもっともなので、返す言葉はありません。
手の方は、ある日「手見せて」と言われて、荒れた手を見せると、「あまり洗うともっと荒れるよ」と忠告。
できるだけ石鹸は少なく、回数も減らすように努力することにしました。
実は、元嫁を「心配させたくない」という思いより、「キレられたくない」という思いの方が強かったんです。
元嫁は俺とは正反対で、トイレから出てきても手を洗わない(タンクの上の水が出てくるところで流していただけと思われる。というかそれはしていたと信じたい)。
そんな元嫁からすると、不潔恐怖な俺は気持ち悪い異常者に見えたのでしょう。30秒も手洗いしようものなら、「いつまで洗ってるの!」とかキレてました。
(俺が夜、自分の水筒を洗っているだけでも、「水の音がうるさい!ずっと洗ってるんじゃない!」と、わざわざ寝室から出てきてキレたことがあります)
ただ、風呂の排水口やトイレの掃除を自らやってくれたのは、不潔恐怖な俺からすると本当にありがたかったです。
しかし同時に、ある疑問も。
「ならば何故、洗面台に自分の髪の毛が大量に落ちてるのは気にしない?それで詰まっても放っておく?それを俺が掃除して流れるようになっても『流れよくなったね?』の一言もない?」
12: マジレスさん 2022/11/14(月) 23:10:36.57 ID:eSH/FOj3
(長すぎとのエラーが出たので分けてます。11の続きです)
もう一つ、洗濯物の干し方も。
外に干して外出中に雨が降ると、「洗濯物どうしよう」と不安になることってあると思います。
俺も不安になる方で、一人暮らしの間は雨が恐くて晴れてても部屋干ししてますが、元嫁の考えは違いました。
「ベランダに干しておけば、庇があるから降り込んでこないからいいよ」とのこと。
あと、いつの間にかホコリが溜まりがちなベランダの壁面・底面に洗濯物が触れるのも、「そんなの気にしなくていい」。
少なくとも乾くまではホコリに触れさせたくない俺にとっては、受け入れがたい感覚でした。
対策として俺は、俺の洗濯物だけ先に回収し、自室に部屋干しすることにしたのでした。
もう一つ、洗濯物の干し方も。
外に干して外出中に雨が降ると、「洗濯物どうしよう」と不安になることってあると思います。
俺も不安になる方で、一人暮らしの間は雨が恐くて晴れてても部屋干ししてますが、元嫁の考えは違いました。
「ベランダに干しておけば、庇があるから降り込んでこないからいいよ」とのこと。
あと、いつの間にかホコリが溜まりがちなベランダの壁面・底面に洗濯物が触れるのも、「そんなの気にしなくていい」。
少なくとも乾くまではホコリに触れさせたくない俺にとっては、受け入れがたい感覚でした。
対策として俺は、俺の洗濯物だけ先に回収し、自室に部屋干しすることにしたのでした。
13: マジレスさん 2022/11/15(火) 01:04:56.05 ID:iDUkykSB
【会話が続かない】
俺も元嫁も口数が少ないのは結婚前から分かっていたけど、結婚後はそれが深刻な問題になりました。
何故なら、交際期間中は、結局は双方の実家に別居していて、ほとんどの時間を離れて過ごしていたから。
週末に一度、数時間会うだけなら、1週間にあったことを話しあったり、次会う時は何しようかとか、色々ネタもありますが、毎日顔を合わせるとなると、そんなネタもすぐ尽きるわけです。
向かいの席に座ったまま、とにかく沈黙が流れるだけの場。そんな状態は朝食時も、休日の夜も続いていきます。
俺はノートPCでゲーム(某艦隊シミュレーション)、元嫁は読書かスマホでスーパーのネットチラシサーフィン。テレビはつけてるものの、番組について感想を言いあったり、笑ったりすることがあったような記憶はほとんどありません。
「なるべく一緒にいよう」という気持ちが最初はありましたが、お互い無口・無表情で自分の手元ばかりを見ていることが続くうち、俺には「監視されているような感覚」が芽生えてきました。
その感覚に次第に疲れを覚えていった俺は、「元嫁が買い物に行っている休日の日中、門限(夕方6時)まで一人で家を空ける」という行動に出るようになります。
毎回「出かけてきていい?」「いいよ」のやり取りをしていたので、俺は元嫁に認められた行動だと思っていました。(が、これが後に大事件のきっかけとなります)
俺も元嫁も口数が少ないのは結婚前から分かっていたけど、結婚後はそれが深刻な問題になりました。
何故なら、交際期間中は、結局は双方の実家に別居していて、ほとんどの時間を離れて過ごしていたから。
週末に一度、数時間会うだけなら、1週間にあったことを話しあったり、次会う時は何しようかとか、色々ネタもありますが、毎日顔を合わせるとなると、そんなネタもすぐ尽きるわけです。
向かいの席に座ったまま、とにかく沈黙が流れるだけの場。そんな状態は朝食時も、休日の夜も続いていきます。
俺はノートPCでゲーム(某艦隊シミュレーション)、元嫁は読書かスマホでスーパーのネットチラシサーフィン。テレビはつけてるものの、番組について感想を言いあったり、笑ったりすることがあったような記憶はほとんどありません。
「なるべく一緒にいよう」という気持ちが最初はありましたが、お互い無口・無表情で自分の手元ばかりを見ていることが続くうち、俺には「監視されているような感覚」が芽生えてきました。
その感覚に次第に疲れを覚えていった俺は、「元嫁が買い物に行っている休日の日中、門限(夕方6時)まで一人で家を空ける」という行動に出るようになります。
毎回「出かけてきていい?」「いいよ」のやり取りをしていたので、俺は元嫁に認められた行動だと思っていました。(が、これが後に大事件のきっかけとなります)
14: マジレスさん 2022/11/15(火) 09:17:36.76 ID:e42RypN+
強迫忄生障害は治さないと他人と生活するの難しいだろ
何度も長々手洗いとか見てる方だってストレスだよ
何度も長々手洗いとか見てる方だってストレスだよ
15: マジレスさん 2022/11/15(火) 22:25:08.75 ID:iDUkykSB
【要らなかった共通口座】
結婚にあたり、俺は俺名義で、新居から一番近い地銀に夫婦共用口座を作りました。
それをキャッシュカードと銀行印と一緒に手提げ金庫に入れて、「お互いの給料からこの口座に入れていこう」と合意。
暗証番号も元嫁に教えて、金庫には鍵もかけません(ただの「お金関係の保管場所」の意味で買った金庫なので)。
この口座に入れたお金を生活費として、家賃・光熱水費や日々の買い物に使おうという趣旨です。
将来に向けての貯金は、「とりあえず保留にして時期が来たら考えよう」ということにしました。
元嫁からは「お互い月10万ずつ入れて、残りはそれぞれ自由に使うってことでいいんじゃない?」と提案。
当時は俺も、2人分の生活費というものがどれくらいかかるのか分からなかったので、「それでいいよ」と了解しました。
ただ、上に書いたように、俺は月何十時間も超勤する身。「本当はものすごく高い給料貰ってるんじゃないか(もっと共用口座に入れるべきじゃないか)」と疑念を持たれるのも嫌なので、毎月給与明細を元嫁に見せ、かつ金庫に保管しておくことにしました。
(続きます)
結婚にあたり、俺は俺名義で、新居から一番近い地銀に夫婦共用口座を作りました。
それをキャッシュカードと銀行印と一緒に手提げ金庫に入れて、「お互いの給料からこの口座に入れていこう」と合意。
暗証番号も元嫁に教えて、金庫には鍵もかけません(ただの「お金関係の保管場所」の意味で買った金庫なので)。
この口座に入れたお金を生活費として、家賃・光熱水費や日々の買い物に使おうという趣旨です。
将来に向けての貯金は、「とりあえず保留にして時期が来たら考えよう」ということにしました。
元嫁からは「お互い月10万ずつ入れて、残りはそれぞれ自由に使うってことでいいんじゃない?」と提案。
当時は俺も、2人分の生活費というものがどれくらいかかるのか分からなかったので、「それでいいよ」と了解しました。
ただ、上に書いたように、俺は月何十時間も超勤する身。「本当はものすごく高い給料貰ってるんじゃないか(もっと共用口座に入れるべきじゃないか)」と疑念を持たれるのも嫌なので、毎月給与明細を元嫁に見せ、かつ金庫に保管しておくことにしました。
(続きます)
16: マジレスさん 2022/11/15(火) 22:25:30.05 ID:iDUkykSB
(続きです)
と、名義は俺でも、目的は共用だった口座なんですが・・・
毎月10万円入れるのと同時に通帳記入すると、家賃と光熱水費、NHK受信料が引かれていたのと、その時俺が入れた10万円の分しか、追加記帳がないんです。
つまり、元嫁は口座から出しもしなければ入れもしていなかったんです。
「お互い10万円ずつ入れよう」という約束は、離婚するまで一度も履行されず。
「この口座使わないの?」と聞くと、「わざわざ自分の口座から移して使うの面倒」とのこと。
食材や日用品の買い物は、元嫁が自分の口座のお金から出費する形になりました。
せっかく作った共用口座ですが、原資は100%俺。引き落とし設定してしまったので、光熱水費とNHK受信料、そして14万円弱の家賃を落とすために、俺は毎月10万円をその口座に入れ続けるのでした。
※補足です。
「家賃14万円弱だと10万円入金じゃ足りないのでは?」と思われるでしょうが、結婚式の費用(300万円ぐらい)は双方の親が半額ずつ全部を負担するということを親同士で決めていたそうで、一度俺の個人口座から式場に一括払いしたのが、双方の親から共用口座あてに振り込まれていました。
それを取り崩す形で、離婚まで10万円入金でも足りていました。
と、名義は俺でも、目的は共用だった口座なんですが・・・
毎月10万円入れるのと同時に通帳記入すると、家賃と光熱水費、NHK受信料が引かれていたのと、その時俺が入れた10万円の分しか、追加記帳がないんです。
つまり、元嫁は口座から出しもしなければ入れもしていなかったんです。
「お互い10万円ずつ入れよう」という約束は、離婚するまで一度も履行されず。
「この口座使わないの?」と聞くと、「わざわざ自分の口座から移して使うの面倒」とのこと。
食材や日用品の買い物は、元嫁が自分の口座のお金から出費する形になりました。
せっかく作った共用口座ですが、原資は100%俺。引き落とし設定してしまったので、光熱水費とNHK受信料、そして14万円弱の家賃を落とすために、俺は毎月10万円をその口座に入れ続けるのでした。
※補足です。
「家賃14万円弱だと10万円入金じゃ足りないのでは?」と思われるでしょうが、結婚式の費用(300万円ぐらい)は双方の親が半額ずつ全部を負担するということを親同士で決めていたそうで、一度俺の個人口座から式場に一括払いしたのが、双方の親から共用口座あてに振り込まれていました。
それを取り崩す形で、離婚まで10万円入金でも足りていました。
18: マジレスさん 2022/11/16(水) 00:21:43.88 ID:NFXnvlCj
【ガス給湯器故障事件(誤報)】
同居して1か月も経たない頃。元嫁が「お湯が出ない」と訴えてきました。
見ると、台所の蛇口からは細めの水が流れている・・・
俺、「ある程度の量を10秒くらい出しっぱなしにしないとお湯になって出てこないよ」とアドバイス。
すると元嫁、「そんなわけない!うちの実家のお湯はすぐ出る!」とややキレ気味。
因みに俺の実家では、ある程度水を出さないとお湯は出ません。
その後何とか台所のお湯は出たものの、翌日。
「風呂のお湯も出なくなった」と、職場にいる俺の携帯へ元嫁からメール着信。
「近くにスーパー銭湯があるみたいだから風呂はそこに入ってきて」とも。
信じられない俺、超勤後の深夜普通に帰宅し、風呂の蛇口をひねる。お湯は普通に出る・・・
翌朝、「普通にお湯出たよ?」「嘘!?とりあえず今日業者呼ぶ!」みたいなやり取り。
そして、業者に見てもらった結果は帰宅後明らかに。
「故障じゃなかった。ちょっと水出したままにしないと給湯器の火がつかないんだって」
「(・・・いや、俺そう言ったよね?)」
お湯が出なくなったというのは完全な誤報でした。
因みに元嫁が言っていたスーパー銭湯は、その後近くを通ってみたんですが潰れてたみたいです。
廃業してもグーグルマップには残ってただけの模様。
同居して1か月も経たない頃。元嫁が「お湯が出ない」と訴えてきました。
見ると、台所の蛇口からは細めの水が流れている・・・
俺、「ある程度の量を10秒くらい出しっぱなしにしないとお湯になって出てこないよ」とアドバイス。
すると元嫁、「そんなわけない!うちの実家のお湯はすぐ出る!」とややキレ気味。
因みに俺の実家では、ある程度水を出さないとお湯は出ません。
その後何とか台所のお湯は出たものの、翌日。
「風呂のお湯も出なくなった」と、職場にいる俺の携帯へ元嫁からメール着信。
「近くにスーパー銭湯があるみたいだから風呂はそこに入ってきて」とも。
信じられない俺、超勤後の深夜普通に帰宅し、風呂の蛇口をひねる。お湯は普通に出る・・・
翌朝、「普通にお湯出たよ?」「嘘!?とりあえず今日業者呼ぶ!」みたいなやり取り。
そして、業者に見てもらった結果は帰宅後明らかに。
「故障じゃなかった。ちょっと水出したままにしないと給湯器の火がつかないんだって」
「(・・・いや、俺そう言ったよね?)」
お湯が出なくなったというのは完全な誤報でした。
因みに元嫁が言っていたスーパー銭湯は、その後近くを通ってみたんですが潰れてたみたいです。
廃業してもグーグルマップには残ってただけの模様。
19: マジレスさん 2022/11/16(水) 00:55:27.47 ID:NFXnvlCj
【温水洗浄便座】
同居を始めるまで気づかなかったんですが、そこのトイレには温水洗浄や暖房機能のついた便座がありませんでした。
実家にいる時は当たり前に使っていたので、ないと気づいてから「何とかしたい」と思っていました。
ある日、そんな俺の心を見透かしたように、ポストにチラシが。
管理会社とも提携している業者で、設備改変の手続きを簡略化できる上に少し安く設置してくれるというキャンペーンをしているとのこと。
早速元嫁に「俺が金出すから、申し込んでいい?」と相談する俺。元嫁、「いいよ」とすんなり了承。
かくして3万円少々の出費をして、実家並のトイレ環境が整ったわけですが、数日後。
「便座の電源、出る時に切るようにして」と元嫁。
曰く、「私は使ってない。電気代がもったいない」とのこと。
座る頻度は元嫁の方が高いし、その時に言う通りにしていないことがバレるとまたキレられるので、
「・・・分かった」と、使う時だけ電源を入れるようにしました。
このやり取りがあったのはまだ暖かい頃だったのでマシでした。
そう、「まだ」「マシ」でした。
同居を始めるまで気づかなかったんですが、そこのトイレには温水洗浄や暖房機能のついた便座がありませんでした。
実家にいる時は当たり前に使っていたので、ないと気づいてから「何とかしたい」と思っていました。
ある日、そんな俺の心を見透かしたように、ポストにチラシが。
管理会社とも提携している業者で、設備改変の手続きを簡略化できる上に少し安く設置してくれるというキャンペーンをしているとのこと。
早速元嫁に「俺が金出すから、申し込んでいい?」と相談する俺。元嫁、「いいよ」とすんなり了承。
かくして3万円少々の出費をして、実家並のトイレ環境が整ったわけですが、数日後。
「便座の電源、出る時に切るようにして」と元嫁。
曰く、「私は使ってない。電気代がもったいない」とのこと。
座る頻度は元嫁の方が高いし、その時に言う通りにしていないことがバレるとまたキレられるので、
「・・・分かった」と、使う時だけ電源を入れるようにしました。
このやり取りがあったのはまだ暖かい頃だったのでマシでした。
そう、「まだ」「マシ」でした。
21: マジレスさん 2022/11/16(水) 21:07:56.28 ID:Chu20Tpk
元嫁さんも発達っぽい
22: マジレスさん 2022/11/17(木) 00:42:36.74 ID:VNDjlxHH
スレ主です。続き書きます。
【食べ物の消費期限】
傷みが早い食品についている「消費期限」。人それぞれ、敏感だったり緩かったりすると思いますが、俺と元嫁の間でも違いがありました。
「電気代がもったいない」と暖房便座の電源を切らせたことから察せられるように、元嫁はかなりのケチ。
食品の買い物でも、「安いかどうか」を非常に気にしていました。
共感できる範囲であれば、「やりくり上手ないい嫁」と思えたのですが・・・
当初、袋詰めの1斤6枚切りの食パンを朝食用に買って、1人1枚ずつ食べていたのですが、朝食としてはやはり物足りないと感じるようになっていたある日。
「5枚切りか4枚切りにしない?朝はもうちょっと食べた方がいいと思う」と俺は提案しました。
すると元嫁、「(元の斤数は同じなんだから)割高じゃん」。
結局、いつまで経っても食パンは6枚切りのままでした。
同じく朝食で、飲み物は俺はコーヒーの牛乳割り、嫁は牛乳とジュースの2本立て。
2人とも牛乳を飲むのですが、合わせてもせいぜい1日200ml弱です。
それ用に元嫁が買ってきた牛乳は、毎回1L物。
しかもまだ飲み切るまで3日ぐらいあるのに、次のを買ってきたりしました。
記載されている消費期限までには(期限の前日か当日ぐらいに)開封しますが、開封してから飲み切るまで1週間弱。
「開封後は消費期限にかかわらず早めにお召し上がりください」とあるのに、消費期限を4~5日過ぎるまで飲み続けなければなりませんでした。
「飲み切るのに日数かかりすぎるから、小さいのをこまめに買うようにして欲しい。何なら俺が買ってくる」と提案すると、
「割高じゃん。1週間ぐらい大丈夫だよ」と。そして自ら1L物を次々と買ってくるので、「小物を買ってくるな」という暗黙の命令のように俺には感じられました。
俺は胃腸が弱く、タンパク質腐敗の腹下りはしんどいと聞いていたので、この提案却下は恐怖でした。
実際に下ったことはありませんでしたが、本当に怖かったです。
【食べ物の消費期限】
傷みが早い食品についている「消費期限」。人それぞれ、敏感だったり緩かったりすると思いますが、俺と元嫁の間でも違いがありました。
「電気代がもったいない」と暖房便座の電源を切らせたことから察せられるように、元嫁はかなりのケチ。
食品の買い物でも、「安いかどうか」を非常に気にしていました。
共感できる範囲であれば、「やりくり上手ないい嫁」と思えたのですが・・・
当初、袋詰めの1斤6枚切りの食パンを朝食用に買って、1人1枚ずつ食べていたのですが、朝食としてはやはり物足りないと感じるようになっていたある日。
「5枚切りか4枚切りにしない?朝はもうちょっと食べた方がいいと思う」と俺は提案しました。
すると元嫁、「(元の斤数は同じなんだから)割高じゃん」。
結局、いつまで経っても食パンは6枚切りのままでした。
同じく朝食で、飲み物は俺はコーヒーの牛乳割り、嫁は牛乳とジュースの2本立て。
2人とも牛乳を飲むのですが、合わせてもせいぜい1日200ml弱です。
それ用に元嫁が買ってきた牛乳は、毎回1L物。
しかもまだ飲み切るまで3日ぐらいあるのに、次のを買ってきたりしました。
記載されている消費期限までには(期限の前日か当日ぐらいに)開封しますが、開封してから飲み切るまで1週間弱。
「開封後は消費期限にかかわらず早めにお召し上がりください」とあるのに、消費期限を4~5日過ぎるまで飲み続けなければなりませんでした。
「飲み切るのに日数かかりすぎるから、小さいのをこまめに買うようにして欲しい。何なら俺が買ってくる」と提案すると、
「割高じゃん。1週間ぐらい大丈夫だよ」と。そして自ら1L物を次々と買ってくるので、「小物を買ってくるな」という暗黙の命令のように俺には感じられました。
俺は胃腸が弱く、タンパク質腐敗の腹下りはしんどいと聞いていたので、この提案却下は恐怖でした。
実際に下ったことはありませんでしたが、本当に怖かったです。
23: マジレスさん 2022/11/17(木) 00:43:11.62 ID:VNDjlxHH
(22の続きです)
またある時。夕食にラーメン用の丼が出てきました。中身は「もやしの味噌汁」。
それこそ麺の代わりにもやしが入ったラーメンみたいな感じです。それが「おかず」として出てきました(つまり米とかは別で有り)。
元嫁曰く、「もやしが安かったから」と大量に買ったので、その在庫処分だそうです。
しかし、少食の俺には大食いチャレンジにも思える量。食べるうちに苦しくなってきて、そのことを訴えると、
「もったいないから全部食べて!」とのお叱り。
「(だったら安いからって大量に買うなよ・・・俺が少食なの知ってるだろ・・・)」
元嫁自身も努力して全部片付きましたし、俺もその後体調崩したりしませんでしたが、小学校の給食でも同じような経験をした(多い量を食べるよう強いられた)俺にとっては、悪夢の再来のような出来事でした。
またある時。夕食にラーメン用の丼が出てきました。中身は「もやしの味噌汁」。
それこそ麺の代わりにもやしが入ったラーメンみたいな感じです。それが「おかず」として出てきました(つまり米とかは別で有り)。
元嫁曰く、「もやしが安かったから」と大量に買ったので、その在庫処分だそうです。
しかし、少食の俺には大食いチャレンジにも思える量。食べるうちに苦しくなってきて、そのことを訴えると、
「もったいないから全部食べて!」とのお叱り。
「(だったら安いからって大量に買うなよ・・・俺が少食なの知ってるだろ・・・)」
元嫁自身も努力して全部片付きましたし、俺もその後体調崩したりしませんでしたが、小学校の給食でも同じような経験をした(多い量を食べるよう強いられた)俺にとっては、悪夢の再来のような出来事でした。
24: マジレスさん 2022/11/17(木) 01:01:50.51 ID:VNDjlxHH
【カロリー】
毎日の朝食の内容は、食パン1枚とヨーグルトと果物1種類(1個を2人で分けて)でした。
ヨーグルトは最初プレーンのものを3日ぐらいで空けていたのですが、あまり食べる習慣がなかった俺に、当初元嫁は、
「果物と一緒に食べるか、砂糖を入れると甘くて食べやすいよ」と教えてくれました。
酸っぱいのが苦手で甘いのが好きな俺は、砂糖は入れるなら大量に入れたい派。
気づけばフルーツ皿1杯のヨーグルトにスプーン2杯くらいの砂糖を入れるようになっていましたが、ある日入れようとすると、
「ストップ!入れすぎ!」とお叱りの声。
確かに2杯は入れすぎかと思いましたが、「ほんの少しだけでいいよ」と、数分の一までに制限されました。
でも、「(俺の健康を気にして言ってくれてるんだよな)」と、これに関しては素直に受け入れました。
が、制限はその後もう一つ出てきます。食パンに塗るバターです。
俺は熱で溶けたバターはくどい感じがして好きではなく、溶ける前の塩味が感じられる状態のものが好きで、パンには1列「置いて」食べ、そこを食べきったらまた1列置いて、というのを繰り返していました。
それを見咎めた元嫁、「バター塗りすぎ!延ばせばほんの少しでいい!」とキレる。
その頃、別のすれ違いのせいで、朝食ぐらいしか家での楽しみがなかった俺、遂に朝食の楽しみすら奪われました。
その俺の目の前で元嫁は、少しのバターと大量のジャムをパンに塗って食べ、もちろん砂糖の入ったジュースを飲んでいました。
因みに俺はこの時期含め、身長165~170cm程度、体重52~56kg程度。検診でも血糖値とか引っかかったことはありません。
毎日の朝食の内容は、食パン1枚とヨーグルトと果物1種類(1個を2人で分けて)でした。
ヨーグルトは最初プレーンのものを3日ぐらいで空けていたのですが、あまり食べる習慣がなかった俺に、当初元嫁は、
「果物と一緒に食べるか、砂糖を入れると甘くて食べやすいよ」と教えてくれました。
酸っぱいのが苦手で甘いのが好きな俺は、砂糖は入れるなら大量に入れたい派。
気づけばフルーツ皿1杯のヨーグルトにスプーン2杯くらいの砂糖を入れるようになっていましたが、ある日入れようとすると、
「ストップ!入れすぎ!」とお叱りの声。
確かに2杯は入れすぎかと思いましたが、「ほんの少しだけでいいよ」と、数分の一までに制限されました。
でも、「(俺の健康を気にして言ってくれてるんだよな)」と、これに関しては素直に受け入れました。
が、制限はその後もう一つ出てきます。食パンに塗るバターです。
俺は熱で溶けたバターはくどい感じがして好きではなく、溶ける前の塩味が感じられる状態のものが好きで、パンには1列「置いて」食べ、そこを食べきったらまた1列置いて、というのを繰り返していました。
それを見咎めた元嫁、「バター塗りすぎ!延ばせばほんの少しでいい!」とキレる。
その頃、別のすれ違いのせいで、朝食ぐらいしか家での楽しみがなかった俺、遂に朝食の楽しみすら奪われました。
その俺の目の前で元嫁は、少しのバターと大量のジャムをパンに塗って食べ、もちろん砂糖の入ったジュースを飲んでいました。
因みに俺はこの時期含め、身長165~170cm程度、体重52~56kg程度。検診でも血糖値とか引っかかったことはありません。
25: マジレスさん 2022/11/17(木) 17:11:07.59 ID:G3UamaqB
嫁がモラハラキチなのは分かったが、お前さんも言われるがままなのがなあ
受動型自閉ってやつか
受動型自閉ってやつか
26: マジレスさん 2022/11/17(木) 21:44:16.57 ID:VNDjlxHH
スレ主です。
>>25
そうなんですよね・・・異忄生との付き合いがほぼなくて、「言うことを聞くこと」イコール「相手を大事にすること」と勘違いしてました。
考え方が違って当然なんだから、ケンカしてでも本音で語って、歩み寄れればよかったんですよね(ASDグレーゾーンの俺に、それができたかは置いておいて)。
全ての事が終わるまで、俺は勘違いし続けたままでした。
受動型に該当するであろうことは(最近ASDのことを調べる中で)自覚しましたが、うまくいかなかった原因はそれだけでもないと思っています。
>>25
そうなんですよね・・・異忄生との付き合いがほぼなくて、「言うことを聞くこと」イコール「相手を大事にすること」と勘違いしてました。
考え方が違って当然なんだから、ケンカしてでも本音で語って、歩み寄れればよかったんですよね(ASDグレーゾーンの俺に、それができたかは置いておいて)。
全ての事が終わるまで、俺は勘違いし続けたままでした。
受動型に該当するであろうことは(最近ASDのことを調べる中で)自覚しましたが、うまくいかなかった原因はそれだけでもないと思っています。
27: マジレスさん 2022/11/17(木) 23:43:47.26 ID:VNDjlxHH
【寒さ耐忄生が違いすぎる】
今回ですれ違いエピソードは最後になりますが、一番苦しかったエピソードです。
これまで以上に長くなってしまうと思いますが、本当に辛かったのでその思いを綴ります。
俺の実家は結構古くて、断熱素材が普及する前に建った家なので、冬になるとかなり冷えました。
そのため、実家には電気カーペット・ガスストーブ・電気ストーブ・ハロゲンヒーター・セラミックヒーターといった暖房器具が多数あり、随時大活躍していました。
そろそろ寒い季節になろうかというある日、その実家から、「首振りできる電気ストーブあげようか?」と提案がありました。
元嫁に「実家からこう言われたんだけど、もらう?」と相談すると、「いいよ」と快諾。
数日後、実家からストーブをもらい、早速リビングに設置しました。
広いリビングの割に2人ともいる場所は限定されているので、加熱範囲が狭くても暖かい電気ストーブの方がいいと思いました。
(続きます)
今回ですれ違いエピソードは最後になりますが、一番苦しかったエピソードです。
これまで以上に長くなってしまうと思いますが、本当に辛かったのでその思いを綴ります。
俺の実家は結構古くて、断熱素材が普及する前に建った家なので、冬になるとかなり冷えました。
そのため、実家には電気カーペット・ガスストーブ・電気ストーブ・ハロゲンヒーター・セラミックヒーターといった暖房器具が多数あり、随時大活躍していました。
そろそろ寒い季節になろうかというある日、その実家から、「首振りできる電気ストーブあげようか?」と提案がありました。
元嫁に「実家からこう言われたんだけど、もらう?」と相談すると、「いいよ」と快諾。
数日後、実家からストーブをもらい、早速リビングに設置しました。
広いリビングの割に2人ともいる場所は限定されているので、加熱範囲が狭くても暖かい電気ストーブの方がいいと思いました。
(続きます)
28: マジレスさん 2022/11/17(木) 23:44:53.59 ID:VNDjlxHH
(続きです)
ところが、数日後。
「ネットで調べたんだけど、電気ストーブってエアコンよりずっと電気代高いんだって」
元嫁がスマホ片手に言ってきました。
それは事実なので「うん」と返すしかない俺。
すると元嫁、
「だから電気ストーブは原則使わない。使うとしても、エアコンが効くまでの5分ぐらいの間だけにする」
・・・俺、一瞬思考停止。「(だったら何で「いいよ」って言った!?)」
せっかく実家からもらった電気ストーブの使用を、もらってすぐ禁止されたのです。
それでも、エアコンで十分暖を取れればよかったのですが、元嫁は設定温度をかなり低めにして電気代を抑えたがり、しかも「自動」にしてるので省エネのためにすぐ暖風は止まり、更に少し温まったら元嫁がすぐに電源を切るので、全然暖かくありません。
それどころか、広いリビングを通ってくる間に、エアコンから発せられた暖風は冷え切って、冷風となって足元をさらっていきます。
本格的に冬が到来し、「寒い・・・」と呟く俺に、元嫁はキレます。
「寒かったら厚着すればいいじゃん!セーター着て靴下履けばいいじゃん!私はちゃんと着てるから寒くない!」
それで寒くなくなれば、俺もそれ以上言いません。
5枚ぐらい着ても、靴下を二重にして履いても、腹と背にカイロを貼っても寒いんです。
目の前の元嫁は、そんなに着ているようには見えないし、細身だから寒さに鈍感ということもないだろうに、どうしてこんなに体感が違うのか、最後まで理解できませんでした。
(まだ続きます)
ところが、数日後。
「ネットで調べたんだけど、電気ストーブってエアコンよりずっと電気代高いんだって」
元嫁がスマホ片手に言ってきました。
それは事実なので「うん」と返すしかない俺。
すると元嫁、
「だから電気ストーブは原則使わない。使うとしても、エアコンが効くまでの5分ぐらいの間だけにする」
・・・俺、一瞬思考停止。「(だったら何で「いいよ」って言った!?)」
せっかく実家からもらった電気ストーブの使用を、もらってすぐ禁止されたのです。
それでも、エアコンで十分暖を取れればよかったのですが、元嫁は設定温度をかなり低めにして電気代を抑えたがり、しかも「自動」にしてるので省エネのためにすぐ暖風は止まり、更に少し温まったら元嫁がすぐに電源を切るので、全然暖かくありません。
それどころか、広いリビングを通ってくる間に、エアコンから発せられた暖風は冷え切って、冷風となって足元をさらっていきます。
本格的に冬が到来し、「寒い・・・」と呟く俺に、元嫁はキレます。
「寒かったら厚着すればいいじゃん!セーター着て靴下履けばいいじゃん!私はちゃんと着てるから寒くない!」
それで寒くなくなれば、俺もそれ以上言いません。
5枚ぐらい着ても、靴下を二重にして履いても、腹と背にカイロを貼っても寒いんです。
目の前の元嫁は、そんなに着ているようには見えないし、細身だから寒さに鈍感ということもないだろうに、どうしてこんなに体感が違うのか、最後まで理解できませんでした。
(まだ続きます)
29: マジレスさん 2022/11/17(木) 23:46:07.32 ID:VNDjlxHH
(まだ続きです)
しかし、電気ストーブはリビングに置いてあるので、元嫁のいない時であれば使用可能。
平日は元嫁が寝るまでは帰らずにファミレスなどで飲み物で暖まり、11時を過ぎて元嫁が寝た後にそっと帰り、電気ストーブで暖まるということをしばらく続けました。
そんなある日。
いつものように11時過ぎに帰ると、電気ストーブがありません。
翌朝、元嫁に聞くと、「使わないのに出しっぱなしだとホコリ被るから、寝室のクローゼットに仕舞った」。
俺、愕然。
まさか「俺は使ってるんだよ!」とは言えません・・・言ったらブチギレられるのは明らかでしたから。
俺の「命の火」は、こっそり出して使うことなど到底できない場所に封印されてしまったのです。
それから俺は、自前で卓上用ファンヒーターを買って足を暖めたり、より小型の電気ストーブを自前で買って自室に置いて出勤直前や就寝直前に暖まったり、といった行動に出ました。
元嫁にそれがバレたら、「だったらすぐ寝ろ!」とか言われそうでしたが、すぐ寝たとしても、布団の中も寒いんです。
手と足にカイロを抱いていても、それでも寒いんですから。
ある時は、風邪も引きかけました。
が、俺はそれを元嫁に隠しました。
夫が風邪を引いたなんて、妻として健康管理ができていなかったことと同じだと、元嫁にそんなことを思わせては可哀想だと思ったんです。
俺はファミレスでドリンクバーを注文して、熱い飲み物に砂糖を大量に入れて、2~3時間だるさと戦い、何とか引きかけの風邪を追い払いました。
(もう少し続きます)
しかし、電気ストーブはリビングに置いてあるので、元嫁のいない時であれば使用可能。
平日は元嫁が寝るまでは帰らずにファミレスなどで飲み物で暖まり、11時を過ぎて元嫁が寝た後にそっと帰り、電気ストーブで暖まるということをしばらく続けました。
そんなある日。
いつものように11時過ぎに帰ると、電気ストーブがありません。
翌朝、元嫁に聞くと、「使わないのに出しっぱなしだとホコリ被るから、寝室のクローゼットに仕舞った」。
俺、愕然。
まさか「俺は使ってるんだよ!」とは言えません・・・言ったらブチギレられるのは明らかでしたから。
俺の「命の火」は、こっそり出して使うことなど到底できない場所に封印されてしまったのです。
それから俺は、自前で卓上用ファンヒーターを買って足を暖めたり、より小型の電気ストーブを自前で買って自室に置いて出勤直前や就寝直前に暖まったり、といった行動に出ました。
元嫁にそれがバレたら、「だったらすぐ寝ろ!」とか言われそうでしたが、すぐ寝たとしても、布団の中も寒いんです。
手と足にカイロを抱いていても、それでも寒いんですから。
ある時は、風邪も引きかけました。
が、俺はそれを元嫁に隠しました。
夫が風邪を引いたなんて、妻として健康管理ができていなかったことと同じだと、元嫁にそんなことを思わせては可哀想だと思ったんです。
俺はファミレスでドリンクバーを注文して、熱い飲み物に砂糖を大量に入れて、2~3時間だるさと戦い、何とか引きかけの風邪を追い払いました。
(もう少し続きます)
30: マジレスさん 2022/11/17(木) 23:46:33.68 ID:VNDjlxHH
(もう少し続きです)
某ハウスメーカーのCMに歌われていたような、「あったかい我が家」は、当時の俺にはありませんでした。
玄関に入った瞬間は外気に比べて暖かく感じても、すぐに寒気を覚える冷たい屋内。
風呂場で手桶に溜めたお湯に両手足を突っ込み、ジーンと伝わってくる暖かさに「ああ、俺、生きてるんだな」と思いながらも、浴室から出ればすぐに手足は氷のように。
自宅だけでなく、職場にいても、両手足から熱が逃げていく感じがしました。
それ以前の、実家から通っていた年には感じなかった、「生気が抜けていくような」感じ。
同僚とかに「新婚生活、どうよw」と聞かれれば、「2人の間の空気が物理的に冷たい・・・」と呟く俺。
同僚たちは「は?」と不可解な顔。事情を話すと、「電気ストーブの電気代なんて月1万円くらいだろwそれくらい超勤で稼いでるんだから使えばいいじゃんw」とありがたいお言葉。
しかし、元嫁のキレっぷりを何度も見てきた俺に、それをぶつける勇気は、もうありませんでした。
何を言ってもキレて聞かない、記念日やイベントの過ごし方やプレゼントの希望を聞いても無表情・無感情に生返事を返す元嫁。
部屋は寒いし、相手の素振りも冷たいし、俺は「家に帰りたくない病」になっていました。
そんな俺が、一度だけ、勇気を出してみたことがありました。
「帰った後どうしても寒いから、電気ストーブ使わせて欲しい」と、元嫁に頼んでみました。
「・・・どれくらい?」と、明らかに不機嫌な元嫁。
本当の要望を伝えてはキレられるのが容易に推察できる様子だったので、俺は答えました。
「・・・1時間ぐらい」。本当は2時間許して欲しかったのですが。
すると元嫁。
「ダメー!!絶対エアコン!!」
史上最高に激ギレしました。
「あれメチャクチャ電気代高いんだよ!!寒かったらエアコン使うか、服着ればいいじゃん!!」
そのキレっぷりに、俺は「・・・分かった」と要望を引っ込めました。
そして悟りました。
「(ああ、この子は俺がこんなに苦しんでるのに、俺の健康より金の方が大事なんだ)」
その電気代は、100%俺の給料から負担してたんですが・・・それを武器にすることすらできなかった俺も大概ですけどね。
某ハウスメーカーのCMに歌われていたような、「あったかい我が家」は、当時の俺にはありませんでした。
玄関に入った瞬間は外気に比べて暖かく感じても、すぐに寒気を覚える冷たい屋内。
風呂場で手桶に溜めたお湯に両手足を突っ込み、ジーンと伝わってくる暖かさに「ああ、俺、生きてるんだな」と思いながらも、浴室から出ればすぐに手足は氷のように。
自宅だけでなく、職場にいても、両手足から熱が逃げていく感じがしました。
それ以前の、実家から通っていた年には感じなかった、「生気が抜けていくような」感じ。
同僚とかに「新婚生活、どうよw」と聞かれれば、「2人の間の空気が物理的に冷たい・・・」と呟く俺。
同僚たちは「は?」と不可解な顔。事情を話すと、「電気ストーブの電気代なんて月1万円くらいだろwそれくらい超勤で稼いでるんだから使えばいいじゃんw」とありがたいお言葉。
しかし、元嫁のキレっぷりを何度も見てきた俺に、それをぶつける勇気は、もうありませんでした。
何を言ってもキレて聞かない、記念日やイベントの過ごし方やプレゼントの希望を聞いても無表情・無感情に生返事を返す元嫁。
部屋は寒いし、相手の素振りも冷たいし、俺は「家に帰りたくない病」になっていました。
そんな俺が、一度だけ、勇気を出してみたことがありました。
「帰った後どうしても寒いから、電気ストーブ使わせて欲しい」と、元嫁に頼んでみました。
「・・・どれくらい?」と、明らかに不機嫌な元嫁。
本当の要望を伝えてはキレられるのが容易に推察できる様子だったので、俺は答えました。
「・・・1時間ぐらい」。本当は2時間許して欲しかったのですが。
すると元嫁。
「ダメー!!絶対エアコン!!」
史上最高に激ギレしました。
「あれメチャクチャ電気代高いんだよ!!寒かったらエアコン使うか、服着ればいいじゃん!!」
そのキレっぷりに、俺は「・・・分かった」と要望を引っ込めました。
そして悟りました。
「(ああ、この子は俺がこんなに苦しんでるのに、俺の健康より金の方が大事なんだ)」
その電気代は、100%俺の給料から負担してたんですが・・・それを武器にすることすらできなかった俺も大概ですけどね。
31: マジレスさん 2022/11/17(木) 23:53:35.12 ID:VNDjlxHH
以上、27~30で、最後のすれ違いエピソードとなります。
次からは、別居直前から別居期間中までの出来事を書いていきます。
都合により今夜は寝ます。
次からは、別居直前から別居期間中までの出来事を書いていきます。
都合により今夜は寝ます。
32: マジレスさん 2022/11/18(金) 00:12:06.51 ID:3e/bce79
湯たんぽ使えよ
33: マジレスさん 2022/11/18(金) 18:56:11.99 ID:IUtW3A5D
自分寒がりだけど、子供たちが暑がりだから暖房があまりつけられないから着込んでるよ
普通の服の上にフリース上下、ダ汚物ートと綿入りズボン着て足元はスノーブーツ
寝る時は高機能毛布を掛敷両方使ってぬくぬく
そういう物を買うのも許されなかったという事?
普通の服の上にフリース上下、ダ汚物ートと綿入りズボン着て足元はスノーブーツ
寝る時は高機能毛布を掛敷両方使ってぬくぬく
そういう物を買うのも許されなかったという事?
34: マジレスさん 2022/11/19(土) 00:09:40.21 ID:N9ZiJoK8
スレ主です。都合により別端末から書き込んでいます。
>>33
そこまでではないけど、近いことはやってましたね。
正直、胴体や腕・脚はそれほどでもないんですが、末梢である手足がとにかく冷える。
詳しくないし正確に測ってはいないんですが、多分朝食のカロリー数が少なかったんで代謝が落ちてたんでしょうね。
カイロを腰に貼っても貼った部分以外は全然暖かくないので、血流も相当悪かったんでしょうね。
自分の放熱を保温する効果には期待できず、外から(お湯やヒーターで)温めないと、暖かさを感じられなくなっていたんです。
それでも厚着で解決しようとすると・・・外より家の中の方が、倍くらい厚着することになったでしょうね。
>>33
そこまでではないけど、近いことはやってましたね。
正直、胴体や腕・脚はそれほどでもないんですが、末梢である手足がとにかく冷える。
詳しくないし正確に測ってはいないんですが、多分朝食のカロリー数が少なかったんで代謝が落ちてたんでしょうね。
カイロを腰に貼っても貼った部分以外は全然暖かくないので、血流も相当悪かったんでしょうね。
自分の放熱を保温する効果には期待できず、外から(お湯やヒーターで)温めないと、暖かさを感じられなくなっていたんです。
それでも厚着で解決しようとすると・・・外より家の中の方が、倍くらい厚着することになったでしょうね。
35: マジレスさん 2022/11/19(土) 00:45:32.66 ID:N9ZiJoK8
では、別居直前の出来事を書いていきます。
時期は年末頃。
通勤時間の関係で元嫁の方が早く家を出るのですが、俺は2か月ぐらい前から毎日、「今日も遅くなるかもしれないから夜は要らない」と言って見送っていました。
それまでの経験で、「早く帰れると思ったのにその日期限の仕事が入って遅くなる」ということがたびたび起こる職場だったので、本当に何もなさそうな時期以外は、そう言うことにしていました。
そしてその通りに仕事が入れば仕事をするし、早く上がれれば深夜まで時間を潰して帰る。
そんな毎日を送っていました。
夜道を歩きながら、「同居してみてから結婚を決めればよかった」「冬の間だけでも実家に避難しようか」「仕事を辞めて専業主夫になって、俺が家事を仕切ろうか」など、色々な思いが巡りました。
しかし、俺はその全てを封じました。
「もう結婚したんだから後悔しても仕方ない」「専業だって楽じゃないのは(専業だった母の背中を見てきたから)分かってる」「俺たちは夫婦なんだ。実家に避難するのは逃げだ」と。
コロナ流行前の当時、職場の忘年会も普通にありました。
その中で俺に話しかけてくる人たちは、「新婚生活、どう?w」と聞いてくるのと同時に、大抵ある一言を言ってきました。
「痩せた?」と。
ある人などは「夜頑張りすぎか?w」とか言ってきましたが、俺が「いや、そういうことしたことないんで・・・」と言うと、周囲含んで皆驚愕。
そう、俺たち夫婦は、終始一貫してレスでした。
どちらから誘うとも拒否するともなく、一切そういう話をしないまま離婚まで過ぎました。
「さすがにそれはマズイだろ!」「今日帰ったら何も言わずに押し倒せ」と何人もの人に言われましたが、あの怖い元嫁にそんなことできません。
結局、彼らの忠告は聞き流してしまったのですが、ここで彼らの言う通り何か行動していれば、まだ違う未来があったのでしょうか。
時期は年末頃。
通勤時間の関係で元嫁の方が早く家を出るのですが、俺は2か月ぐらい前から毎日、「今日も遅くなるかもしれないから夜は要らない」と言って見送っていました。
それまでの経験で、「早く帰れると思ったのにその日期限の仕事が入って遅くなる」ということがたびたび起こる職場だったので、本当に何もなさそうな時期以外は、そう言うことにしていました。
そしてその通りに仕事が入れば仕事をするし、早く上がれれば深夜まで時間を潰して帰る。
そんな毎日を送っていました。
夜道を歩きながら、「同居してみてから結婚を決めればよかった」「冬の間だけでも実家に避難しようか」「仕事を辞めて専業主夫になって、俺が家事を仕切ろうか」など、色々な思いが巡りました。
しかし、俺はその全てを封じました。
「もう結婚したんだから後悔しても仕方ない」「専業だって楽じゃないのは(専業だった母の背中を見てきたから)分かってる」「俺たちは夫婦なんだ。実家に避難するのは逃げだ」と。
コロナ流行前の当時、職場の忘年会も普通にありました。
その中で俺に話しかけてくる人たちは、「新婚生活、どう?w」と聞いてくるのと同時に、大抵ある一言を言ってきました。
「痩せた?」と。
ある人などは「夜頑張りすぎか?w」とか言ってきましたが、俺が「いや、そういうことしたことないんで・・・」と言うと、周囲含んで皆驚愕。
そう、俺たち夫婦は、終始一貫してレスでした。
どちらから誘うとも拒否するともなく、一切そういう話をしないまま離婚まで過ぎました。
「さすがにそれはマズイだろ!」「今日帰ったら何も言わずに押し倒せ」と何人もの人に言われましたが、あの怖い元嫁にそんなことできません。
結局、彼らの忠告は聞き流してしまったのですが、ここで彼らの言う通り何か行動していれば、まだ違う未来があったのでしょうか。
36: マジレスさん 2022/11/19(土) 00:48:38.04 ID:7i/PKgqh
>>35
書き終わるまで読んでるけどその同僚たちキモいな
書き終わるまで読んでるけどその同僚たちキモいな
37: マジレスさん 2022/11/19(土) 00:59:34.29 ID:N9ZiJoK8
クリスマスも何も特別なことはなく過ぎた頃。
「正月、うちの実家に挨拶に行く?」と、珍しく元嫁から内容のある話題を振ってきました。
「そのつもりだけど」「その時、昼に一緒に鍋囲まないかって親が言ってるんだけど」「そうなの?よければ是非」「分かった。親に伝えておく」
俺たちの住所からそれぞれの実家へは(方向は逆ですが)近く、自分たちの実家にはお互い時々帰っていたのですが、義実家に行くのはこれが初めてです。
(両家顔合わせや結納は、それ用に別の場所をセッティングして行いました)
この時俺には、ある考えがありました。
「(もし実家で暖房効いてたら、『実家ではあんなに暖かくしてたよね?』って言える。そうすればこっちでも電気ストーブを使わせてもらえるかも)」
しかし、その期待は裏切られました。
元嫁の実家は、最初に通された客間ではガスヒーターをつけてもらえたものの、鍋を囲むダイニングでは暖房なし。
やっぱり手足が寒かったです。
「(こんな環境で育ったから、あんなに寒くても耐えられるのか?)」
作戦失敗に気落ちする俺。
でも、いいこともありました。
その日1日、元嫁は終始上機嫌で、結婚前によく見た笑顔をたくさん見せてくれました。
地元ということで気が楽だったのか、近所の思い出などを笑顔で話す元嫁。
「(やっぱり本当は怖い子じゃないんだ。家にいられるくらい暖かくなったら、色々話し合おう。それまで、春まで我慢だ)」
その日の夜、まだ楽しそうな余韻の残る元嫁に、俺は尋ねました。
「今日のご両親、いつも通りだった?俺に気を遣って褒めてたってことない?」
「いや、いつも通りだったよ」
「そうか、よかった」
歓待してくれた義両親の態度が、そのまま俺への評価だったと安心しました。
しかし、ここにも俺と元嫁の違いが隠れていました。
それに気がついたのは、別居直後だったのです。
「正月、うちの実家に挨拶に行く?」と、珍しく元嫁から内容のある話題を振ってきました。
「そのつもりだけど」「その時、昼に一緒に鍋囲まないかって親が言ってるんだけど」「そうなの?よければ是非」「分かった。親に伝えておく」
俺たちの住所からそれぞれの実家へは(方向は逆ですが)近く、自分たちの実家にはお互い時々帰っていたのですが、義実家に行くのはこれが初めてです。
(両家顔合わせや結納は、それ用に別の場所をセッティングして行いました)
この時俺には、ある考えがありました。
「(もし実家で暖房効いてたら、『実家ではあんなに暖かくしてたよね?』って言える。そうすればこっちでも電気ストーブを使わせてもらえるかも)」
しかし、その期待は裏切られました。
元嫁の実家は、最初に通された客間ではガスヒーターをつけてもらえたものの、鍋を囲むダイニングでは暖房なし。
やっぱり手足が寒かったです。
「(こんな環境で育ったから、あんなに寒くても耐えられるのか?)」
作戦失敗に気落ちする俺。
でも、いいこともありました。
その日1日、元嫁は終始上機嫌で、結婚前によく見た笑顔をたくさん見せてくれました。
地元ということで気が楽だったのか、近所の思い出などを笑顔で話す元嫁。
「(やっぱり本当は怖い子じゃないんだ。家にいられるくらい暖かくなったら、色々話し合おう。それまで、春まで我慢だ)」
その日の夜、まだ楽しそうな余韻の残る元嫁に、俺は尋ねました。
「今日のご両親、いつも通りだった?俺に気を遣って褒めてたってことない?」
「いや、いつも通りだったよ」
「そうか、よかった」
歓待してくれた義両親の態度が、そのまま俺への評価だったと安心しました。
しかし、ここにも俺と元嫁の違いが隠れていました。
それに気がついたのは、別居直後だったのです。
38: マジレスさん 2022/11/19(土) 09:40:53.59 ID:mzWV1sQy
ええ自閉って夜まで受け身なのかよ
さすがにそれは元嫁さんに同情する
さすがにそれは元嫁さんに同情する
39: マジレスさん 2022/11/19(土) 10:00:50.87 ID:N9ZiJoK8
>>38
ASDにも色々な型があるみたいで、逆に「相手の気持ちを考えずに自分のやりたいようにやって相手が嫌な思いする」っていうパターンもあるそうです。
ASDにも色々な型があるみたいで、逆に「相手の気持ちを考えずに自分のやりたいようにやって相手が嫌な思いする」っていうパターンもあるそうです。
40: マジレスさん 2022/11/19(土) 13:22:47.38 ID:mzWV1sQy
>>39
君は明らかに受け身タイプだよなあ
元嫁が悪い風に書いてるが、元嫁さんも相当苦しんだと思うよ
君は明らかに受け身タイプだよなあ
元嫁が悪い風に書いてるが、元嫁さんも相当苦しんだと思うよ
41: マジレスさん 2022/11/19(土) 16:42:33.96 ID:fciRVAzn
1年4ヶ月も付き合って新婚旅行も行ったのに1回も手を出てないってどういう事よ?
これは完全に男が悪い
これは完全に男が悪い
42: マジレスさん 2022/11/19(土) 17:08:06.47 ID:irCK392Q
めいわくだといわれる
43: マジレスさん 2022/11/19(土) 18:17:27.99 ID:N9ZiJoK8
>>40 >>41
別居直後、それは家族・知人らによく言われました・・・
もちろんそういう恋愛→結婚(イチャ含む)の描かれた創作物には多く触れていましたが、「現実と創作は別」という考え方が、悪い方に極まってしまっていました。
つまり、世間一般で考えられているほど重要なことだと、当時の俺は認識していなかったんです。(信じられないほどの無知だと思われるでしょうが、本当です)
それで元嫁に寂しい思いをさせたというのは、今なら理解できますし、申し訳ないと思います。
別居直後、それは家族・知人らによく言われました・・・
もちろんそういう恋愛→結婚(イチャ含む)の描かれた創作物には多く触れていましたが、「現実と創作は別」という考え方が、悪い方に極まってしまっていました。
つまり、世間一般で考えられているほど重要なことだと、当時の俺は認識していなかったんです。(信じられないほどの無知だと思われるでしょうが、本当です)
それで元嫁に寂しい思いをさせたというのは、今なら理解できますし、申し訳ないと思います。
44: マジレスさん 2022/11/19(土) 20:44:57.32 ID:mzWV1sQy
知識の問題なのか、忄生欲が薄いのか、自閉の影響で行動に移せないのか
どこに問題があるのかしっかり考えないと対策が考えられないのでは
どこに問題があるのかしっかり考えないと対策が考えられないのでは
47: マジレスさん 2022/11/20(日) 18:14:54.11 ID:3BKmBAUb
>>44
知識:夜の営みの重要忄生が分かっていなかった(今は分かります)
忄生欲:創作物からの脳的刺激で満足させる状態に慣れてしまったのでかなり薄い(実際にしたいとは、長年自発的に思えていません)
自閉:どう切り出せば分からない。いつ切り出せば分からない。切り出していいのか分からない。そもそも話しかけていいのか分からない。可否にかかわらず相手にどう受け取られるのか反応が怖い(これはずっと変わりません・・・)
ところで純粋に疑問なんですが、「男の方から誘わないこと」と「女の方から誘わないこと」って、前者は悪で後者は不問なんでしょうか?
双方の自由意志で付き合い結婚したのだから、どちらが行動しなければ悪で、どちらなら不問ということはないと思うのですが・・・
>>41への逆ギレとかではなく、字面どおりの単純な疑問です。
「男女平等」をこんなところにまで適用してしまった無知な俺に教えてください。
知識:夜の営みの重要忄生が分かっていなかった(今は分かります)
忄生欲:創作物からの脳的刺激で満足させる状態に慣れてしまったのでかなり薄い(実際にしたいとは、長年自発的に思えていません)
自閉:どう切り出せば分からない。いつ切り出せば分からない。切り出していいのか分からない。そもそも話しかけていいのか分からない。可否にかかわらず相手にどう受け取られるのか反応が怖い(これはずっと変わりません・・・)
ところで純粋に疑問なんですが、「男の方から誘わないこと」と「女の方から誘わないこと」って、前者は悪で後者は不問なんでしょうか?
双方の自由意志で付き合い結婚したのだから、どちらが行動しなければ悪で、どちらなら不問ということはないと思うのですが・・・
>>41への逆ギレとかではなく、字面どおりの単純な疑問です。
「男女平等」をこんなところにまで適用してしまった無知な俺に教えてください。
48: マジレスさん 2022/11/20(日) 20:52:50.31 ID:caw2XBd3
一般的には女忄生より男忄生の方が忄生欲が強いので、イチャ前の雰囲気作りから男忄生が頑張って女忄生をその気にさせて、何とかイチャに持っていくのが普通なわけで
頑張らない男忄生=努力が足りない、情けない
となるのが多数派の考えってだけ
主が男女平等だ!と考えるのは別に間違いではないけど、少数派で理解される事は少ないと思ったほうがいいと思う
頑張らない男忄生=努力が足りない、情けない
となるのが多数派の考えってだけ
主が男女平等だ!と考えるのは別に間違いではないけど、少数派で理解される事は少ないと思ったほうがいいと思う
49: マジレスさん 2022/11/20(日) 21:42:48.96 ID:caw2XBd3
忄生欲薄い、人と接する事に喜びより不安が大きいとなると、結婚しない方が幸せなのでは?
それでも主としてはまた結婚にチャレンジしたいという気持ちなん?
気持ちがあるとしたら結婚相手に何を望むんだろ
それでも主としてはまた結婚にチャレンジしたいという気持ちなん?
気持ちがあるとしたら結婚相手に何を望むんだろ
50: マジレスさん 2022/11/20(日) 23:59:41.64 ID:eY9Uh2BD
スレ主です。元PCに戻ってきました。
>>48 >>49
色々ありがとうございます。
結婚は、少なくとも今のところはもうする気ありません。
詳細はそのうち書きますが、色々心境の変化もあったので。
>>48 >>49
色々ありがとうございます。
結婚は、少なくとも今のところはもうする気ありません。
詳細はそのうち書きますが、色々心境の変化もあったので。
51: マジレスさん 2022/11/21(月) 00:20:00.65 ID:78MXe1mW
それでは続きを書いていきます。
正月の義実家訪問の数日後。
その日は俺の誕生日でしたが、元嫁からは「おめでとう」の一言もなし。
前年は2人で食事に行きましたが、あの頃とは別人のように、元嫁は愛想も何もありませんでした。
代わりに、「明日(土曜日)から友達と旅行に行く」と言いました。
土日に泊りがけで留守にすることは何回かあったので、俺も違和感なく了解しました。
翌日。朝早く出るはずの元嫁は、俺よりも遅い起床でした。
風邪を引いたので旅行は中止し、近所の医者に行くとのこと。
同行を申し出たものの断られ、しばらくすると「このまま実家に行って寝てくる」と。
そのこと自体は家を出る前に聞いていたし、家事のことも考えずにゆっくり休める実家の方がいいと思い、了承しました。
更に翌日。
外出中、元嫁から「治ったので今日帰る」とのメール。
早く帰って家で迎えようかという考えが浮かびましたが、すぐに別の考えに打ち消されました。
「(まだ本調子じゃないところに俺がいると、家事しようとして無理するかもしれない。俺だったら、帰ってそのまましばらく休みたい。彼女にはそうさせてあげよう)」
俺はいつも通り、6時に帰りました。
すると元嫁は、いつも通り夕飯の準備をしていました。
「もういいの?」病み上がりのこの日ぐらいは俺が作ろうかと思っていたので、その姿には驚きました。
「うん」と背中で答える元嫁は、本当にいつもと変わりません。
その後体調や経過を聞いても、特に問題ないと答える元嫁。
「だから暖かくしないとダメだろ?」とか、「普段食ってないからだ」とか、そんなことは思い浮かびませんでした。
体調を崩し、回復した元嫁のことを、ただ俺は心配し、俺なりに気遣い、安堵したのでした。
正月の義実家訪問の数日後。
その日は俺の誕生日でしたが、元嫁からは「おめでとう」の一言もなし。
前年は2人で食事に行きましたが、あの頃とは別人のように、元嫁は愛想も何もありませんでした。
代わりに、「明日(土曜日)から友達と旅行に行く」と言いました。
土日に泊りがけで留守にすることは何回かあったので、俺も違和感なく了解しました。
翌日。朝早く出るはずの元嫁は、俺よりも遅い起床でした。
風邪を引いたので旅行は中止し、近所の医者に行くとのこと。
同行を申し出たものの断られ、しばらくすると「このまま実家に行って寝てくる」と。
そのこと自体は家を出る前に聞いていたし、家事のことも考えずにゆっくり休める実家の方がいいと思い、了承しました。
更に翌日。
外出中、元嫁から「治ったので今日帰る」とのメール。
早く帰って家で迎えようかという考えが浮かびましたが、すぐに別の考えに打ち消されました。
「(まだ本調子じゃないところに俺がいると、家事しようとして無理するかもしれない。俺だったら、帰ってそのまましばらく休みたい。彼女にはそうさせてあげよう)」
俺はいつも通り、6時に帰りました。
すると元嫁は、いつも通り夕飯の準備をしていました。
「もういいの?」病み上がりのこの日ぐらいは俺が作ろうかと思っていたので、その姿には驚きました。
「うん」と背中で答える元嫁は、本当にいつもと変わりません。
その後体調や経過を聞いても、特に問題ないと答える元嫁。
「だから暖かくしないとダメだろ?」とか、「普段食ってないからだ」とか、そんなことは思い浮かびませんでした。
体調を崩し、回復した元嫁のことを、ただ俺は心配し、俺なりに気遣い、安堵したのでした。
52: マジレスさん 2022/11/21(月) 00:45:44.37 ID:78MXe1mW
しかし、元嫁が帰ってきたこの日が、大きな分岐点でした。
それから数日して、元嫁は平日の朝食後、出勤前に台所で、包丁で何かを切るようになりました。
「(昼の足しかな?)」と思って特に尋ねもしなかったので、それが何だったのかは本当に分かりません。
その後10日あまり、朝の行動に疑問を抱きつつも、俺はそれまでと変わらない生活を続けました。
朝は2人同時に起きて、薄い食パンに消費期限切れの牛乳、1回食べ切り用にチェンジしていたヨーグルト(これは賞味期限が当分先なのに、順番に食べないと「期限の順番守って!」と怒られました)を食べ、トイレで氷のように冷えた便座に座って用を足し、また電源を切って出て、元嫁・俺の順番で出勤。
昼は手足から熱が逃げていく感覚をカイロ4個で耐えながら、徐々に忙しくなりつつあった仕事をさばいていく。
夜は深夜まで店を転々とし、冷気の充満する家に帰れば、なるべく音が出ないように扉の開け閉めにも気を配る・・・
それから数日して、元嫁は平日の朝食後、出勤前に台所で、包丁で何かを切るようになりました。
「(昼の足しかな?)」と思って特に尋ねもしなかったので、それが何だったのかは本当に分かりません。
その後10日あまり、朝の行動に疑問を抱きつつも、俺はそれまでと変わらない生活を続けました。
朝は2人同時に起きて、薄い食パンに消費期限切れの牛乳、1回食べ切り用にチェンジしていたヨーグルト(これは賞味期限が当分先なのに、順番に食べないと「期限の順番守って!」と怒られました)を食べ、トイレで氷のように冷えた便座に座って用を足し、また電源を切って出て、元嫁・俺の順番で出勤。
昼は手足から熱が逃げていく感覚をカイロ4個で耐えながら、徐々に忙しくなりつつあった仕事をさばいていく。
夜は深夜まで店を転々とし、冷気の充満する家に帰れば、なるべく音が出ないように扉の開け閉めにも気を配る・・・
53: マジレスさん 2022/11/21(月) 00:46:05.40 ID:78MXe1mW
そんな生活は、その日、突然終わりを告げました。
その日(金曜日)は400ページ弱ある資料のチェックが始まった時期で、本当に終電近くまでその仕事をしていました。
(なお、1日で全部やる必要はなく、1週間ぐらいかけてやる仕事ですが、ちゃんとやろうとすると毎日深夜コースです)
帰って玄関を開けて、まず違和感に気づきました。
いつも玄関に2~3足出ていた元嫁の靴が、1足もありません。
「(片づけたのかな?)」と思いましたが、部屋の奥を見ると、普段はついている夜用の豆電球もついていない、真っ暗です。
嫌な予感がした俺。リビングに足を進めると、テーブルの上に紙片が置いてあるのを見つけました。
その紙片にはこうありました。
「今まで私なりに努力してきましたが、あなたとやっていくのは無理だと思います。実家に帰ります」
一瞬、部屋の暗さが一層濃く感じられました。本当に、「目の前が真っ暗」でした。
慌てて元嫁の部屋を開けると、そこにはまだ荷物が残っています。
他の家具も、冷蔵庫の食材も、全部そのまま。
本当に、彼女だけがいなくなったようでした。
俺は、「何てことをしてしまったんだ」と、重い罪悪感に襲われました。
こんな行動に出るまでに、彼女を苦しめてしまったこと。苦しんでいたことに気づかず、今日まで放置してしまったこと。
すぐに謝りたい気持ちでしたが、もう日付も変わっていたので、さすがに非常識な時間かと思い、翌土曜日にすることにしました。
その日(金曜日)は400ページ弱ある資料のチェックが始まった時期で、本当に終電近くまでその仕事をしていました。
(なお、1日で全部やる必要はなく、1週間ぐらいかけてやる仕事ですが、ちゃんとやろうとすると毎日深夜コースです)
帰って玄関を開けて、まず違和感に気づきました。
いつも玄関に2~3足出ていた元嫁の靴が、1足もありません。
「(片づけたのかな?)」と思いましたが、部屋の奥を見ると、普段はついている夜用の豆電球もついていない、真っ暗です。
嫌な予感がした俺。リビングに足を進めると、テーブルの上に紙片が置いてあるのを見つけました。
その紙片にはこうありました。
「今まで私なりに努力してきましたが、あなたとやっていくのは無理だと思います。実家に帰ります」
一瞬、部屋の暗さが一層濃く感じられました。本当に、「目の前が真っ暗」でした。
慌てて元嫁の部屋を開けると、そこにはまだ荷物が残っています。
他の家具も、冷蔵庫の食材も、全部そのまま。
本当に、彼女だけがいなくなったようでした。
俺は、「何てことをしてしまったんだ」と、重い罪悪感に襲われました。
こんな行動に出るまでに、彼女を苦しめてしまったこと。苦しんでいたことに気づかず、今日まで放置してしまったこと。
すぐに謝りたい気持ちでしたが、もう日付も変わっていたので、さすがに非常識な時間かと思い、翌土曜日にすることにしました。
54: マジレスさん 2022/11/21(月) 07:32:23.25 ID:RPuypV1S
男女平等って言ったって、初めてに関しては女忄生の方は体を傷付けるわけで、男忄生の何倍も恐怖や不安や羞恥心が強いわけだから
女忄生側から誘えという考えは中々に鬼畜だと思うね
女忄生側から誘えという考えは中々に鬼畜だと思うね
60: マジレスさん 2022/11/21(月) 23:56:35.72 ID:78MXe1mW
では続きです。
元嫁が出ていった翌日、土曜日の朝、俺は元嫁の携帯に電話しました。
まもなく留守電に切り替わり、「俺です。手紙読みました。話がしたいので電話ください。待ってます」と、震える声でメッセージを残しました。
それを元嫁が聞いたのかどうかは分かりません。
以後、30分おきに、夜まで20回以上かけました。
元嫁が出ることはなく、電話がかかってくることもありませんでした。
更に明けて日曜日。
とにかく話したいと思って電話を試みた一日が空しく過ぎたので、直接元嫁の実家に行くことにしました。
上下スーツに着替え、正月に行った記憶を頼りに到着。
門扉の前から見ると、見覚えのある元嫁の上着が干してあるのが見えました。
インターホンを数回押しましたが、誰も出ません。
車がなかったので、義両親と一緒に出掛けているのかとも思いましたが、会えるまで待つつもりでした。
しばらくすると、義両親が帰ってくるのに遭遇。
2人で買い物に行っていたようです。
俺の姿を認め、目的を聞いた2人は、「とりあえず中へ」と促しました。
元嫁が出ていった翌日、土曜日の朝、俺は元嫁の携帯に電話しました。
まもなく留守電に切り替わり、「俺です。手紙読みました。話がしたいので電話ください。待ってます」と、震える声でメッセージを残しました。
それを元嫁が聞いたのかどうかは分かりません。
以後、30分おきに、夜まで20回以上かけました。
元嫁が出ることはなく、電話がかかってくることもありませんでした。
更に明けて日曜日。
とにかく話したいと思って電話を試みた一日が空しく過ぎたので、直接元嫁の実家に行くことにしました。
上下スーツに着替え、正月に行った記憶を頼りに到着。
門扉の前から見ると、見覚えのある元嫁の上着が干してあるのが見えました。
インターホンを数回押しましたが、誰も出ません。
車がなかったので、義両親と一緒に出掛けているのかとも思いましたが、会えるまで待つつもりでした。
しばらくすると、義両親が帰ってくるのに遭遇。
2人で買い物に行っていたようです。
俺の姿を認め、目的を聞いた2人は、「とりあえず中へ」と促しました。
61: マジレスさん 2022/11/22(火) 00:10:50.57 ID:eKQvXPrr
客間に通され、少し待つと、元嫁が現れました。
こんな形でしたが、やっと2人で思っていたことを打ち明ける場を持てました。
元嫁が言うには、
・俺のことは、結婚して1か月ぐらいで「この人とはもう無理だ」と思っていた
・平日は仕事で仕方なくても、俺は最初だけは一緒にいたけど、毎週末家にいなかった。
・自分は買い物で重い思いをしているのに手伝ってくれなかった
・これじゃ夫婦じゃなくてただ同居してるだけだと思った
そしてこう断言しました。
「もう俺君のことは何とも思っていない。この実家に住むし、仕事もここから通う」
俺はそれをひとまず黙って聞きました。
反論する気は起こらず、「ここまで苦しめてしまったこと、苦しんでいることに気づけなかったことは、本当に申し訳ない」と、はっきりと謝りました。
すると彼女は、「ちょっと待ってて」と席を外しました。
戻ってきたのは、義両親と一緒でした。
ここからは、義両親が俺に無念と失望をぶつける場になりました。
・役所がそんなに忙しいなんて信じがたい(義父は俺と同じ自治体に勤めていましたが、職種も勤務先も全然違うので労働環境も全く違います)
・自分の洗濯物だけ分けて干すなんて、自分の母親ならそんなことしないのに何故元嫁にはそんな避けるようなことをするのか。干し方が気に入らないなら言えばいいじゃないか(言っても改善してくれなかったから、自分で干していたのですが)
・結納の時「これからは元嫁さんのことを一番に考えていく」と言っていたのを聞いて、「いい人に巡り合えた」と思ったのに、あれは嘘だった
などなど。
こんな形でしたが、やっと2人で思っていたことを打ち明ける場を持てました。
元嫁が言うには、
・俺のことは、結婚して1か月ぐらいで「この人とはもう無理だ」と思っていた
・平日は仕事で仕方なくても、俺は最初だけは一緒にいたけど、毎週末家にいなかった。
・自分は買い物で重い思いをしているのに手伝ってくれなかった
・これじゃ夫婦じゃなくてただ同居してるだけだと思った
そしてこう断言しました。
「もう俺君のことは何とも思っていない。この実家に住むし、仕事もここから通う」
俺はそれをひとまず黙って聞きました。
反論する気は起こらず、「ここまで苦しめてしまったこと、苦しんでいることに気づけなかったことは、本当に申し訳ない」と、はっきりと謝りました。
すると彼女は、「ちょっと待ってて」と席を外しました。
戻ってきたのは、義両親と一緒でした。
ここからは、義両親が俺に無念と失望をぶつける場になりました。
・役所がそんなに忙しいなんて信じがたい(義父は俺と同じ自治体に勤めていましたが、職種も勤務先も全然違うので労働環境も全く違います)
・自分の洗濯物だけ分けて干すなんて、自分の母親ならそんなことしないのに何故元嫁にはそんな避けるようなことをするのか。干し方が気に入らないなら言えばいいじゃないか(言っても改善してくれなかったから、自分で干していたのですが)
・結納の時「これからは元嫁さんのことを一番に考えていく」と言っていたのを聞いて、「いい人に巡り合えた」と思ったのに、あれは嘘だった
などなど。
62: マジレスさん 2022/11/22(火) 00:35:10.57 ID:eKQvXPrr
特に、次の2点については少し長めのやり取りになりました。
毎週末、俺が日中家を空けていたことについて、「どこに行っていたのか」と何度も聞かれました。
「本屋とかに行っていました」と、正直に答えました(これは本当。大規模書店で専門書とかをパラパラめくるのは長年の俺の趣味です)。
すると「あの辺(俺と元嫁が住んでいた住所の近く)にそんなにあるか?」と懐疑の言葉。
「すみません、すみません」と涙をこらえて謝る俺に、義両親は言います。
「謝らないで。本当のことを言って」
しかし、本当にそうなので、同じ答えにしかなりません。
不貞を疑われていると直感した俺は、その誤解だけはされまいと、はっきり言いました。
「元嫁さんを裏切るような真似だけは、天地神明に誓ってしていません」
それを信じてもらえたのか、「どうしても言わないつもりだな」と呆れられたのかは分かりませんが、この話はそこで終わりました。
もう一つは、元嫁が風邪が治って帰ってきた、あの日のことです。
義父は、俺が普段通りの6時に、外で調達もせず帰ってきたことを怒っていました。
「病み上がりなのに作らせるつもりだったのはどうなんだ」と。
もちろん、俺の本心は>>51に書いた通りです。その通り言いました。
毎週末、俺が日中家を空けていたことについて、「どこに行っていたのか」と何度も聞かれました。
「本屋とかに行っていました」と、正直に答えました(これは本当。大規模書店で専門書とかをパラパラめくるのは長年の俺の趣味です)。
すると「あの辺(俺と元嫁が住んでいた住所の近く)にそんなにあるか?」と懐疑の言葉。
「すみません、すみません」と涙をこらえて謝る俺に、義両親は言います。
「謝らないで。本当のことを言って」
しかし、本当にそうなので、同じ答えにしかなりません。
不貞を疑われていると直感した俺は、その誤解だけはされまいと、はっきり言いました。
「元嫁さんを裏切るような真似だけは、天地神明に誓ってしていません」
それを信じてもらえたのか、「どうしても言わないつもりだな」と呆れられたのかは分かりませんが、この話はそこで終わりました。
もう一つは、元嫁が風邪が治って帰ってきた、あの日のことです。
義父は、俺が普段通りの6時に、外で調達もせず帰ってきたことを怒っていました。
「病み上がりなのに作らせるつもりだったのはどうなんだ」と。
もちろん、俺の本心は>>51に書いた通りです。その通り言いました。
63: マジレスさん 2022/11/22(火) 00:35:42.71 ID:eKQvXPrr
他にも、
・そんな夫婦生活が冷え切っていたのは、これまで知らなかった
・俺君の両親は一緒に買い物に行ったりしないのか(しません。俺の両親は食事など一部の時間以外、ほぼ別行動です。それでも、いつも嫌味を言い合いながらも仲はいいです)
・40年連れ添った熟年夫婦ならともかく、新婚夫婦がそんなに離れているのはあり得ない。一緒にいたいと思わないのか
・会話もない毎日を過ごしていた娘が可哀想。色々話を振ってあげればよかったのに
・俺君は「子供のこととか話したい」と言っていたが、娘からそんな話は聞いたことがない(俺の方も「話したい」と思っていましたが、実際には話せていなかったので当然です)
とか。
そして最後に、義母が聞きました。
「俺君のこれからの人生に、娘は必要だと思う?」
ここで俺は、正直に答えました。
「戻ってきて欲しい気持ちに嘘はありません。でもそれで元嫁さんが苦しむなら、その方が辛いです」
話し合いはそれで終わりました。
「駅まで送ろう」と言ってくれた義父、「それには及びません」と辞退する俺。「いいから」と、義父と義母は車で、俺を駅まで送ってくれました。
最後に、「元嫁さんに伝えてください。連絡を待ってます、いつまででも待ってます、落ち着いたらまた話したい、と」と義両親に伝え、その車が帰っていくのを、駅で頭を下げて見送りました。
・そんな夫婦生活が冷え切っていたのは、これまで知らなかった
・俺君の両親は一緒に買い物に行ったりしないのか(しません。俺の両親は食事など一部の時間以外、ほぼ別行動です。それでも、いつも嫌味を言い合いながらも仲はいいです)
・40年連れ添った熟年夫婦ならともかく、新婚夫婦がそんなに離れているのはあり得ない。一緒にいたいと思わないのか
・会話もない毎日を過ごしていた娘が可哀想。色々話を振ってあげればよかったのに
・俺君は「子供のこととか話したい」と言っていたが、娘からそんな話は聞いたことがない(俺の方も「話したい」と思っていましたが、実際には話せていなかったので当然です)
とか。
そして最後に、義母が聞きました。
「俺君のこれからの人生に、娘は必要だと思う?」
ここで俺は、正直に答えました。
「戻ってきて欲しい気持ちに嘘はありません。でもそれで元嫁さんが苦しむなら、その方が辛いです」
話し合いはそれで終わりました。
「駅まで送ろう」と言ってくれた義父、「それには及びません」と辞退する俺。「いいから」と、義父と義母は車で、俺を駅まで送ってくれました。
最後に、「元嫁さんに伝えてください。連絡を待ってます、いつまででも待ってます、落ち着いたらまた話したい、と」と義両親に伝え、その車が帰っていくのを、駅で頭を下げて見送りました。
64: マジレスさん 2022/11/22(火) 17:32:15.85 ID:ns3jUYTQ
何でそこで腹を割って話しなかったんや
ここに書いた嫁への不満を伝えて話し合えば良かったのに
ここに書いた嫁への不満を伝えて話し合えば良かったのに
65: 自然な愛情は? 2022/11/22(火) 18:14:41.41 ID:kEb9Ox9U
夫を大切にできない
協力させない
一人で買い物したい
一人で料理したい
嘘吐き女と嘘を信じる馬鹿親
協力させない
一人で買い物したい
一人で料理したい
嘘吐き女と嘘を信じる馬鹿親
66: 自然な愛情は? 2022/11/22(火) 18:28:28.47 ID:kEb9Ox9U
寒い家で無理させて我慢させて
食べたいものも食べさせないで
地獄の鬼のような女守銭奴
食べたいものも食べさせないで
地獄の鬼のような女守銭奴
67: マジレスさん 2022/11/22(火) 19:02:58.51 ID:aQHHG2se
結婚は天国じゃなく地獄だな。
68: マジレスさん 2022/11/22(火) 21:53:02.07 ID:1HeeNcui
結婚したら地獄になるかは当人次第でしょ
この人らはどちらもコミュ障で詰んだケースと思う
話し合いができない、拘りが強く改善・提案・対応できない、金がない
新婚なのに風吹く住居、水、電気、朝食、このあたりは金をかければ解決出来た
「手伝おうか?」は最も言ってはいけない
手伝いなんて要らないから、料理してる間にテーブル片付けて掃除か洗濯物干したり畳んでくれ
1にそれが出来ないから、嫁の時間と体力が家事に押しつぶされてしまい、ふて腐れ夜は拒否の流れ
どっちもどっちかな
この人らはどちらもコミュ障で詰んだケースと思う
話し合いができない、拘りが強く改善・提案・対応できない、金がない
新婚なのに風吹く住居、水、電気、朝食、このあたりは金をかければ解決出来た
「手伝おうか?」は最も言ってはいけない
手伝いなんて要らないから、料理してる間にテーブル片付けて掃除か洗濯物干したり畳んでくれ
1にそれが出来ないから、嫁の時間と体力が家事に押しつぶされてしまい、ふて腐れ夜は拒否の流れ
どっちもどっちかな
69: マジレスさん 2022/11/22(火) 23:30:25.83 ID:eKQvXPrr
>>64
当時は「俺が週末日中に放置したのが悪かった」という罪悪感の方が「それまでの不満をぶつけたい」という気持ちを圧倒的に上回ってましたね・・・今なら冷静になれてるので、このように書いていけますが。
>>65
買い物については一度だけ、「米の安売りするけど他の物を買うと重くて持てないからついてきて米持って」と言われたことがありました。
その時に分かったんですが、元嫁は買い物にかなり時間かけてました・・・少しでも安い店でとそれまで買った物を持って何時間も歩き回ってたら、そりゃ重いでしょう。
もちろん俺は「少しでも安いのを買ってこい」とか言ったことはありません(「高くても1店で済ませればいいのに」とも言いませんでしたが)。
>>68
いやらしい話、金は十二分にありました(実家暮らしだったことと、6年間「年間超勤数百時間生活」をしていたこと、趣味も金がかからない形だったことにより)。
ただその金を、元嫁が使わせてくれなかったということです。
「他の家事をやって欲しい」というのは、日曜の朝に床掃除をして欲しいと言われたことがありましたが、それ以外は「〇〇して欲しい」と言われたことはありません。
その床掃除はもちろん毎週やりましたし、他のことも言ってくれればやる気ではいたんですが、「言われなくても察してやれ」というのが元嫁および世間一般の感覚なんでしょうね。
洗濯なんかは好きなんですが、秋になると「友達の家は2日に1回だそうだから、うちもそうする」と宣言して、夏は毎日やってたのを隔日にして、それにプラスして俺が洗濯機回したりすると、「明日するからやらなくていいのに」と文句言ってました。
因みに俺の実家(というか母)は洗濯好きで、どんなに量が少なくても、朝は毎日洗濯してました(ちょっとでも汗が染み込んだ肌着なんかを丸一日放っておくなんて、旅行先以外ではあり得ませんでした)。
俺もその感覚でいたので、「2日に1回より多くはやらない」という命令にも非常に抵抗がありました。
当時は「俺が週末日中に放置したのが悪かった」という罪悪感の方が「それまでの不満をぶつけたい」という気持ちを圧倒的に上回ってましたね・・・今なら冷静になれてるので、このように書いていけますが。
>>65
買い物については一度だけ、「米の安売りするけど他の物を買うと重くて持てないからついてきて米持って」と言われたことがありました。
その時に分かったんですが、元嫁は買い物にかなり時間かけてました・・・少しでも安い店でとそれまで買った物を持って何時間も歩き回ってたら、そりゃ重いでしょう。
もちろん俺は「少しでも安いのを買ってこい」とか言ったことはありません(「高くても1店で済ませればいいのに」とも言いませんでしたが)。
>>68
いやらしい話、金は十二分にありました(実家暮らしだったことと、6年間「年間超勤数百時間生活」をしていたこと、趣味も金がかからない形だったことにより)。
ただその金を、元嫁が使わせてくれなかったということです。
「他の家事をやって欲しい」というのは、日曜の朝に床掃除をして欲しいと言われたことがありましたが、それ以外は「〇〇して欲しい」と言われたことはありません。
その床掃除はもちろん毎週やりましたし、他のことも言ってくれればやる気ではいたんですが、「言われなくても察してやれ」というのが元嫁および世間一般の感覚なんでしょうね。
洗濯なんかは好きなんですが、秋になると「友達の家は2日に1回だそうだから、うちもそうする」と宣言して、夏は毎日やってたのを隔日にして、それにプラスして俺が洗濯機回したりすると、「明日するからやらなくていいのに」と文句言ってました。
因みに俺の実家(というか母)は洗濯好きで、どんなに量が少なくても、朝は毎日洗濯してました(ちょっとでも汗が染み込んだ肌着なんかを丸一日放っておくなんて、旅行先以外ではあり得ませんでした)。
俺もその感覚でいたので、「2日に1回より多くはやらない」という命令にも非常に抵抗がありました。
70: マジレスさん 2022/11/22(火) 23:45:24.62 ID:eKQvXPrr
義実家での話について、思い出した内容があるので追加します。
色々飛んですみません。
・義母から「不潔恐怖はいつから?」と聞かれ、俺は「高校の頃から」と答えました。
・義両親は、「娘は『少しでも栄養のあるものを食べさせたい』と色々聞いてきたりした。そうして自分の時間も犠牲にして俺君のために尽くしてきたのに」と言ってました。
・週末家を空けていたことについて、俺は「毎回元嫁には出かけていいか聞いていたし、『ダメ』と言われなかったので容認された行動だと思っていた」と言いました。
・残していった荷物について、元嫁は「そのうち取りに行く」と言いました。
補足です。
・俺の不潔恐怖については上で書いた通りですが、本とかの症例であるような「1日に石鹸を何個も使って何時間も費やす」というレベルではありません。消費量も時間も、その数分の一から一桁下ぐらいです(それでも通常よりはかなり多めという自覚はありますが)。
・栄養のことを言うなら、朝食はもっと量的にも質的にもまともにして欲しいと、今なら言えますが・・・
・なお、結婚直後に一度だけ、俺の方が1食作ることを任されたことがありました。実家でよく出ていた、「野菜炒め」と「肉焼いただけ」の一膳を作りましたが、俺としては特別な料理名がついたものでなくても、そういうのでよかったです(その希望を伝えたことはありません。「嫁に出されたものに文句をつけるな」と両親によく言われました)。
色々飛んですみません。
・義母から「不潔恐怖はいつから?」と聞かれ、俺は「高校の頃から」と答えました。
・義両親は、「娘は『少しでも栄養のあるものを食べさせたい』と色々聞いてきたりした。そうして自分の時間も犠牲にして俺君のために尽くしてきたのに」と言ってました。
・週末家を空けていたことについて、俺は「毎回元嫁には出かけていいか聞いていたし、『ダメ』と言われなかったので容認された行動だと思っていた」と言いました。
・残していった荷物について、元嫁は「そのうち取りに行く」と言いました。
補足です。
・俺の不潔恐怖については上で書いた通りですが、本とかの症例であるような「1日に石鹸を何個も使って何時間も費やす」というレベルではありません。消費量も時間も、その数分の一から一桁下ぐらいです(それでも通常よりはかなり多めという自覚はありますが)。
・栄養のことを言うなら、朝食はもっと量的にも質的にもまともにして欲しいと、今なら言えますが・・・
・なお、結婚直後に一度だけ、俺の方が1食作ることを任されたことがありました。実家でよく出ていた、「野菜炒め」と「肉焼いただけ」の一膳を作りましたが、俺としては特別な料理名がついたものでなくても、そういうのでよかったです(その希望を伝えたことはありません。「嫁に出されたものに文句をつけるな」と両親によく言われました)。
71: マジレスさん 2022/11/23(水) 00:02:35.41 ID:w6ckWg7B
全部読み返すのダルいから記憶で書くけど、台所の洗い物や洗濯はやるなと言われたらやらないで欲しい
こっちの計画が崩れたり二度手間になったりする
よかれと思ってやってるから言いにくいしイライラする
あなたと元嫁さん、うちと似てる
アスペとADHDって惹かれ合うんだよね
こっちの計画が崩れたり二度手間になったりする
よかれと思ってやってるから言いにくいしイライラする
あなたと元嫁さん、うちと似てる
アスペとADHDって惹かれ合うんだよね
72: マジレスさん 2022/11/23(水) 00:10:06.71 ID:Yfq+yvbc
では続きです。
義両親の帰宅を駅で見送った後、俺は実家の両親に連絡しました。
「深刻な話があるから今から行く。俺一人。家では話しにくいからどこか外で」
内容的に父などは激怒しそうだったので、外なら周囲を気にして少しは落ち着いてくれると思ってそう提案しました。
実家の最寄駅に着くと、両親が揃って迎えに来ていました。
そして外のどこかではなく、実家で話をしようと言います。
俺はそれに抵抗せず、言われるがまま実家に向かいました。
2人とも、休日らしからぬ俺の服装に戸惑っていました。
俺は思わず一言、「俺のせいで大変なことになった・・・」と呟きました。
「何?仕事?」と尋ねる母。「家に着いたら話す」とその場は答えましたが、その時はすぐに訪れました。
そして実家で、元嫁が出ていったことと、義実家でのやり取りを両親に話しました。
2人とも黙って聞いていました。
俺は、そんな結果を招いたことについて、どんなに怒られるかと思っていました。
しかし、父は言いました。「こんなのは忄生格の不一致、すれ違い。よくあることだ。お互い気を遣いすぎてコミュニケーション不足なだけ」
母も「一度も抱いていない、夫婦の契りを交わしていないのは確かにあんたが悪い。でも、『何とも思ってない』っていうのは『好き』の裏返し、女心を分かってあげて」と、諭しはしましたが怒りはしませんでした。
それどころか、「結婚式に来てくれた人たちにも申し訳ない」「離婚することになっても、俺はいいけど彼女にもバツがついてしまう。それが申し訳ない」と自責の念に囚われる俺を、
「一番大事なのはお前が幸せになること」「バツがつくのはお互い様」「式の招待客なんか他人なんだから気にするな」「そんな暇があったら彼女に戻ってきてもらえるように頑張れ」
と励ましてくれました。
義両親の帰宅を駅で見送った後、俺は実家の両親に連絡しました。
「深刻な話があるから今から行く。俺一人。家では話しにくいからどこか外で」
内容的に父などは激怒しそうだったので、外なら周囲を気にして少しは落ち着いてくれると思ってそう提案しました。
実家の最寄駅に着くと、両親が揃って迎えに来ていました。
そして外のどこかではなく、実家で話をしようと言います。
俺はそれに抵抗せず、言われるがまま実家に向かいました。
2人とも、休日らしからぬ俺の服装に戸惑っていました。
俺は思わず一言、「俺のせいで大変なことになった・・・」と呟きました。
「何?仕事?」と尋ねる母。「家に着いたら話す」とその場は答えましたが、その時はすぐに訪れました。
そして実家で、元嫁が出ていったことと、義実家でのやり取りを両親に話しました。
2人とも黙って聞いていました。
俺は、そんな結果を招いたことについて、どんなに怒られるかと思っていました。
しかし、父は言いました。「こんなのは忄生格の不一致、すれ違い。よくあることだ。お互い気を遣いすぎてコミュニケーション不足なだけ」
母も「一度も抱いていない、夫婦の契りを交わしていないのは確かにあんたが悪い。でも、『何とも思ってない』っていうのは『好き』の裏返し、女心を分かってあげて」と、諭しはしましたが怒りはしませんでした。
それどころか、「結婚式に来てくれた人たちにも申し訳ない」「離婚することになっても、俺はいいけど彼女にもバツがついてしまう。それが申し訳ない」と自責の念に囚われる俺を、
「一番大事なのはお前が幸せになること」「バツがつくのはお互い様」「式の招待客なんか他人なんだから気にするな」「そんな暇があったら彼女に戻ってきてもらえるように頑張れ」
と励ましてくれました。
73: マジレスさん 2022/11/23(水) 00:41:01.68 ID:Yfq+yvbc
両親の励ましに少しだけ元気を取り戻した俺は、翌日から父の助言通り、朝と夜の2回、元嫁にメールを送ることにしました。
「ただの挨拶程度でもいいから、接触し続けろ」ということでした。
しかしその前に、もう一人、今回の別居について話しておかなければならない人がいました。
2つ違いの姉です。
既に結婚して少し離れたところに住んでいて、俺の結婚式にも義兄と甥っ子(当時未就学)と一緒に来てくれたんですが、俺にとって唯一のきょうだいであり、何でも話せる同年代の異忄生でした。
育児で忙しいだろうと思い、メールで「深刻な話があるんだけど、電話してもいい?」とアポイントを試みたのですが、結局メールで伝えることになりました。
事の次第をメールで送信し、姉から返ってきたメールは、「そっか・・・大変だったね」と、文面だけで俺を心配してくれているのがはっきりと分かるものでした。
この後、姉とは一連の件に関してメールでしかやり取りがなかったのですが、そのいくつかが俺の心を強く支えてくれることになります。
激動の週末の最後の夜、俺は罪の意識に震えながら床に就きました。
翌朝、出勤前に、元嫁がいつ荷物を取りに来てもいいように、元嫁がしたように、俺も元嫁へのメッセージをテーブルに書き置きました。
「何を言われても君は俺の妻だ。いつまででも待つから話がしたい」と。
そして「行ってきます」と元嫁にメールを打ち、仕事に向かいました。
それからしばらくの間、罪悪感が涙を自然に流そうとするのを振り払うために、毎晩深夜まで資料チェックに没頭しました。
※>>72で書き忘れたことの追加です(>>69の最初とも関連します)。
父によると、この時の俺の言い分(元嫁の俺への扱いを棚に上げて元嫁の心配ばかりしている)は、「親に虐待されている子供と同じ」だそうです。
(父は小学校の先生と定期的に仕事で話す機会があったので、そういう知識があったそうです)
「親から虐待されている子供は、『家で虐待されてない?』と聞いても『そんなことない、お父さんもお母さんも優しい』と言うらしい」と言っていました。
「ただの挨拶程度でもいいから、接触し続けろ」ということでした。
しかしその前に、もう一人、今回の別居について話しておかなければならない人がいました。
2つ違いの姉です。
既に結婚して少し離れたところに住んでいて、俺の結婚式にも義兄と甥っ子(当時未就学)と一緒に来てくれたんですが、俺にとって唯一のきょうだいであり、何でも話せる同年代の異忄生でした。
育児で忙しいだろうと思い、メールで「深刻な話があるんだけど、電話してもいい?」とアポイントを試みたのですが、結局メールで伝えることになりました。
事の次第をメールで送信し、姉から返ってきたメールは、「そっか・・・大変だったね」と、文面だけで俺を心配してくれているのがはっきりと分かるものでした。
この後、姉とは一連の件に関してメールでしかやり取りがなかったのですが、そのいくつかが俺の心を強く支えてくれることになります。
激動の週末の最後の夜、俺は罪の意識に震えながら床に就きました。
翌朝、出勤前に、元嫁がいつ荷物を取りに来てもいいように、元嫁がしたように、俺も元嫁へのメッセージをテーブルに書き置きました。
「何を言われても君は俺の妻だ。いつまででも待つから話がしたい」と。
そして「行ってきます」と元嫁にメールを打ち、仕事に向かいました。
それからしばらくの間、罪悪感が涙を自然に流そうとするのを振り払うために、毎晩深夜まで資料チェックに没頭しました。
※>>72で書き忘れたことの追加です(>>69の最初とも関連します)。
父によると、この時の俺の言い分(元嫁の俺への扱いを棚に上げて元嫁の心配ばかりしている)は、「親に虐待されている子供と同じ」だそうです。
(父は小学校の先生と定期的に仕事で話す機会があったので、そういう知識があったそうです)
「親から虐待されている子供は、『家で虐待されてない?』と聞いても『そんなことない、お父さんもお母さんも優しい』と言うらしい」と言っていました。
74: 自然な愛情は? 2022/11/23(水) 06:41:55.38 ID:qELnhrYj
清潔な方が良い
このウイルス感染時代には
潔癖症も不治の病ではないし
想像力も無い義父母に聞きたい
医療関係者なのに不潔な女って
大迷惑な存在だよね?
このウイルス感染時代には
潔癖症も不治の病ではないし
想像力も無い義父母に聞きたい
医療関係者なのに不潔な女って
大迷惑な存在だよね?
75: マジレスさん 2022/11/23(水) 10:08:14.09 ID:WcZTT1m5
もう嫌われてるんだから諦めろよ
元嫁の悪口ばかり書いてるが結局惚れていて未練タラタラなだけだよね
愚痴をきいてくれってならわかるけど離婚したけど悪いのは元嫁みたいな話ばかりで気分が悪い
二人ともどっちもどっちだよ
元嫁の悪口ばかり書いてるが結局惚れていて未練タラタラなだけだよね
愚痴をきいてくれってならわかるけど離婚したけど悪いのは元嫁みたいな話ばかりで気分が悪い
二人ともどっちもどっちだよ
76: マジレスさん 2022/11/23(水) 13:45:07.86 ID:lITyxn0z
優しくて素敵なご両親ですね
77: マジレスさん 2022/11/24(木) 00:36:13.91 ID:X42n2mKj
スレ主です。続きを書きます。
別居生活が始まって半月ほど経ったある日、俺は元嫁にメールを打ちました。
「〇月〇日の夜、家で話したい。何時になっても待ってるから来て欲しい」と。
指定したその日は、結婚から半周年の日でした。
節目として、話し合うならこの日が最適だと思いました。
当日や前日の夜だと急すぎるとも思ったので、1日は考えられるように、余裕を持って提案しました。
指定したその日、例年ならあり得ないことですが、午後半休を取って仕事を早退しました。
元嫁を迎えるために、夕飯の準備をするためです。
お茶とお菓子も用意し、2人分の食事の下準備をして、夕方5時を迎えました。
俺は別居開始からその日までのことを思い出していました。
元嫁は一度俺が不在の時間に戻ってきて、荷物のうち小物をいくつか持っていったようですが、その時に手紙と一緒に置いておいたお詫びのお菓子も持っていっていました。
そのことで両親共々、「まだやり直せる目はある」と思っていました。
元嫁を迎えるために、彼女が望むように厚着をし、電気ストーブを寝室のクローゼットに仕舞ってから、徐々に部屋が寒くなっていくのが分かりました。
しかし、元嫁が玄関を開ける音は、その後1時間、2時間待ってもしません。
電話もメールも来ません。
やっとメールが来たのは、8時過ぎ。
「今日は忙しかったし疲れていたので帰りました」
それを見た時、俺は「失望」と共に、2つの感情が沸き上がってくるのを感じました。
「諦め」と「憤り」です。
別居生活が始まって半月ほど経ったある日、俺は元嫁にメールを打ちました。
「〇月〇日の夜、家で話したい。何時になっても待ってるから来て欲しい」と。
指定したその日は、結婚から半周年の日でした。
節目として、話し合うならこの日が最適だと思いました。
当日や前日の夜だと急すぎるとも思ったので、1日は考えられるように、余裕を持って提案しました。
指定したその日、例年ならあり得ないことですが、午後半休を取って仕事を早退しました。
元嫁を迎えるために、夕飯の準備をするためです。
お茶とお菓子も用意し、2人分の食事の下準備をして、夕方5時を迎えました。
俺は別居開始からその日までのことを思い出していました。
元嫁は一度俺が不在の時間に戻ってきて、荷物のうち小物をいくつか持っていったようですが、その時に手紙と一緒に置いておいたお詫びのお菓子も持っていっていました。
そのことで両親共々、「まだやり直せる目はある」と思っていました。
元嫁を迎えるために、彼女が望むように厚着をし、電気ストーブを寝室のクローゼットに仕舞ってから、徐々に部屋が寒くなっていくのが分かりました。
しかし、元嫁が玄関を開ける音は、その後1時間、2時間待ってもしません。
電話もメールも来ません。
やっとメールが来たのは、8時過ぎ。
「今日は忙しかったし疲れていたので帰りました」
それを見た時、俺は「失望」と共に、2つの感情が沸き上がってくるのを感じました。
「諦め」と「憤り」です。
78: マジレスさん 2022/11/24(木) 01:08:46.39 ID:X42n2mKj
記念日に話し合おうと思った俺の気持ちは、元嫁に届きませんでした。
「(『帰りました』ってことは、家から打ってるってことだよな。通勤時間を考えると、今帰り着いて打ったとしても職場を出たのは7時過ぎ?いつも5時半直帰すると先に帰ってきていたのに?そんなに帰りが遅いとか不定期だなんて、一度も聞いたことない。年度末は棚卸しがあるって聞いてたけど、今日みたいな何でもない日に突発的に遅いなんてことあるのか?時期的に忙しいなら、昨日のうちに『今は時期的に無理』とか言うだろうし。ということは・・・)」
と考えた結果、俺はある推論にたどり着きました。
「(初めから来る気なんてなかったってことか)」
そして俺が待っているのを知りながら、行かないなら「行かない」と連絡もせず、帰るのを優先したと。
俺のことを「何とも思っていない」というのが本気だということが改めて分かりました。
同時に、そこまで俺を苦しめたいのかという怒りも沸いてきました。
とりあえず、母と姉に、俺の気持ちは置いて事実だけメールで伝えました(父はメールが得意ではないので、母から伝えてもらうのが通例です)。
しばらくすると、母からは「残念だったね」と慰めのメール。
気を取り直して、せっかく準備した夕飯を全部調理して、一人で食べました。
少なめを2人分だったので、一人で食べても「ちょっと多い」ぐらいで済みました。
「(『帰りました』ってことは、家から打ってるってことだよな。通勤時間を考えると、今帰り着いて打ったとしても職場を出たのは7時過ぎ?いつも5時半直帰すると先に帰ってきていたのに?そんなに帰りが遅いとか不定期だなんて、一度も聞いたことない。年度末は棚卸しがあるって聞いてたけど、今日みたいな何でもない日に突発的に遅いなんてことあるのか?時期的に忙しいなら、昨日のうちに『今は時期的に無理』とか言うだろうし。ということは・・・)」
と考えた結果、俺はある推論にたどり着きました。
「(初めから来る気なんてなかったってことか)」
そして俺が待っているのを知りながら、行かないなら「行かない」と連絡もせず、帰るのを優先したと。
俺のことを「何とも思っていない」というのが本気だということが改めて分かりました。
同時に、そこまで俺を苦しめたいのかという怒りも沸いてきました。
とりあえず、母と姉に、俺の気持ちは置いて事実だけメールで伝えました(父はメールが得意ではないので、母から伝えてもらうのが通例です)。
しばらくすると、母からは「残念だったね」と慰めのメール。
気を取り直して、せっかく準備した夕飯を全部調理して、一人で食べました。
少なめを2人分だったので、一人で食べても「ちょっと多い」ぐらいで済みました。
79: マジレスさん 2022/11/24(木) 01:09:08.77 ID:X42n2mKj
一方姉からは、「それはあまりに失礼。勝手すぎる」というメールが来ました。
今回の姉のメールは、元嫁の対応に怒っている様子が目に浮かぶようでした。
「(え?そんなに怒ること?)」と、戸惑いながら、「本当に忙しくて疲れてたのかも・・・」と、何故か元嫁のフォローを返信してしまう俺。
姉はそれにもすぐ返信してきました。
「だとしても一方的すぎる。あり得ないよ」と。
元嫁の対応と姉のメールをきっかけに、俺は「やり直す」以外の選択肢も含めて、「自分が本当はどうしたいのか」を考え始めました。
その結論は、1日も経たずに出ました。
「(別れれば、もうあんな惨めな思いをしなくて済む)」
自分の家なのに音が出ないように戸を開け閉めしたり、屋内なのに凍えたり、味気ない朝食を食べたり。
何を言ってもキレて聞かない元嫁、忄生格的に言い返しもできず怯えて言われる通りに我慢するしかない俺。
「もうあんな惨めな思いをしたくない」という思いが、まずは俺に方針を決めさせました。
今回の姉のメールは、元嫁の対応に怒っている様子が目に浮かぶようでした。
「(え?そんなに怒ること?)」と、戸惑いながら、「本当に忙しくて疲れてたのかも・・・」と、何故か元嫁のフォローを返信してしまう俺。
姉はそれにもすぐ返信してきました。
「だとしても一方的すぎる。あり得ないよ」と。
元嫁の対応と姉のメールをきっかけに、俺は「やり直す」以外の選択肢も含めて、「自分が本当はどうしたいのか」を考え始めました。
その結論は、1日も経たずに出ました。
「(別れれば、もうあんな惨めな思いをしなくて済む)」
自分の家なのに音が出ないように戸を開け閉めしたり、屋内なのに凍えたり、味気ない朝食を食べたり。
何を言ってもキレて聞かない元嫁、忄生格的に言い返しもできず怯えて言われる通りに我慢するしかない俺。
「もうあんな惨めな思いをしたくない」という思いが、まずは俺に方針を決めさせました。
80: マジレスさん 2022/11/24(木) 08:39:06.69 ID:TJJ2amCg
夕ご飯もいつも少なかったんですか?
82: マジレスさん 2022/11/24(木) 23:36:40.46 ID:X42n2mKj
>>80
夕飯の量は特に少なくはなく、在庫処分の日などはむしろ多くて困りました。
ただ、半周年の日は、夕飯を用意することは言っていなかったので、小腹に入れる程度にしておきました。
来なかった場合でも自分一人で片付けられる量に留める、という意味もあって。
夕飯の量は特に少なくはなく、在庫処分の日などはむしろ多くて困りました。
ただ、半周年の日は、夕飯を用意することは言っていなかったので、小腹に入れる程度にしておきました。
来なかった場合でも自分一人で片付けられる量に留める、という意味もあって。
81: マジレスさん 2022/11/24(木) 15:43:59.87 ID:qWRDLZvH
両親や姉とタッグを組んでいて怖い。アスペだけにかなりしつこい
83: マジレスさん 2022/11/24(木) 23:57:24.00 ID:X42n2mKj
スレ主です。続き書きます。
半周年の日から数日後、超勤中に同僚たちに飲みに誘われました。
他にも何人も超勤していたんですが、聞くと全員行くらしく、何度も誘われたので、そういう場が苦手ではあるものの押しに負けて行くことにしました。
予想外だったのはその後。そのまま全員で2軒目に行くとこと。当然俺も一緒。
同僚たちは結構酒も入った状態で、半周年の日に突然午後半休して帰ったことの理由を聞いてきました(因みに俺は酒が飲めません)。
繁忙期に早退したことで、「家に泥棒でも入ったのか」とか、みんな不思議がっていました。
しかし、父がいくら「他人は気にするな」と言っても、同僚たちとは超勤も含めると毎平日12時間ぐらい顔を合わせている間柄。
「高学歴だけどアニメ・特撮オタクの変わった奴」として何故か有名だった俺の結婚を、みんなで祝ってくれたのも決して遠い昔ではありません。
何人かは式に来てくれもしたので、とても離婚の危機なんて言えませんでした。
しつこく聞き出そうとする同僚たち、「言ったらみんな不幸になる」と拒む俺。「そんなこと言われたら余計気になる」と食い下がる同僚たち。
その時、俺の隣に座っていた一人(後輩)が言いました。「まさか離婚とか、そんなしょーもない話じゃないでしょうね」
ドキッとする俺。図星だったのと、離婚のことを「しょーもない話」と言ったその態度に驚きました。
そして観念して、「実はその通り・・・」と、白状しました。
同僚たちはみんな驚きましたが、「だから一度も抱いてないのはマズイって言ったでしょ」「でも謝り倒せば戻ってくるんじゃない?」「実家に迎えに行ったことなんてみんな何回もある」など、俺が心配した反応は一つもありませんでした。
半周年の日から数日後、超勤中に同僚たちに飲みに誘われました。
他にも何人も超勤していたんですが、聞くと全員行くらしく、何度も誘われたので、そういう場が苦手ではあるものの押しに負けて行くことにしました。
予想外だったのはその後。そのまま全員で2軒目に行くとこと。当然俺も一緒。
同僚たちは結構酒も入った状態で、半周年の日に突然午後半休して帰ったことの理由を聞いてきました(因みに俺は酒が飲めません)。
繁忙期に早退したことで、「家に泥棒でも入ったのか」とか、みんな不思議がっていました。
しかし、父がいくら「他人は気にするな」と言っても、同僚たちとは超勤も含めると毎平日12時間ぐらい顔を合わせている間柄。
「高学歴だけどアニメ・特撮オタクの変わった奴」として何故か有名だった俺の結婚を、みんなで祝ってくれたのも決して遠い昔ではありません。
何人かは式に来てくれもしたので、とても離婚の危機なんて言えませんでした。
しつこく聞き出そうとする同僚たち、「言ったらみんな不幸になる」と拒む俺。「そんなこと言われたら余計気になる」と食い下がる同僚たち。
その時、俺の隣に座っていた一人(後輩)が言いました。「まさか離婚とか、そんなしょーもない話じゃないでしょうね」
ドキッとする俺。図星だったのと、離婚のことを「しょーもない話」と言ったその態度に驚きました。
そして観念して、「実はその通り・・・」と、白状しました。
同僚たちはみんな驚きましたが、「だから一度も抱いてないのはマズイって言ったでしょ」「でも謝り倒せば戻ってくるんじゃない?」「実家に迎えに行ったことなんてみんな何回もある」など、俺が心配した反応は一つもありませんでした。
84: マジレスさん 2022/11/25(金) 01:00:12.11 ID:dZ4ZU+NW
別居開始から日も経って冷静さを取り戻し、姉や同僚たちとのやり取りから離婚の可能忄生を受け入れ始めていた俺。
両親(特に父)はその頃になっても、「何でアイスだけ残していった?何か言葉にしていない本心があるのでは?」とか裏を読みたがっていましたが、俺は「そんなことないと思う」と否定しました。
「人は自分の常識の範囲でしか考えられない。自分の常識の範囲外のものは信じられない。それは俺側も彼女側も同じこと。向こうは俺の行動が理解できないし、向こうの行動にもこっちが理解できない事柄はある。そんなに読まないと分からない裏なんて、そうそうないと思う。それに向こうは俺への無関心が本気みたいだし、どんなに呼びかけても聞かないだろう。曲がりなりにも5か月間同じ家に住んでいたから、多分これは間違いない」
俺は両親に自分の考えをはっきり伝えました。
すると父は、「お前がその気なら、もう終わりにしよう。お前が彼女に未練があるといけないと思って、やり直せるようにと思っていたが、そうでないならもういい」と言いました。
母も、「本当にそれでいいの?」とためらい気味でしたが、俺が「いい」と言うと、「だったら彼女を早く自由にしてあげて」と言ってくれました。
ただ、父は一つ、俺に注意しました。
「離婚という言葉はこちらからは言うな。切り出した方が立場が弱くなるから。出て行ったのは向こうだから、向こうに先に言わせればいい」
両親(特に父)はその頃になっても、「何でアイスだけ残していった?何か言葉にしていない本心があるのでは?」とか裏を読みたがっていましたが、俺は「そんなことないと思う」と否定しました。
「人は自分の常識の範囲でしか考えられない。自分の常識の範囲外のものは信じられない。それは俺側も彼女側も同じこと。向こうは俺の行動が理解できないし、向こうの行動にもこっちが理解できない事柄はある。そんなに読まないと分からない裏なんて、そうそうないと思う。それに向こうは俺への無関心が本気みたいだし、どんなに呼びかけても聞かないだろう。曲がりなりにも5か月間同じ家に住んでいたから、多分これは間違いない」
俺は両親に自分の考えをはっきり伝えました。
すると父は、「お前がその気なら、もう終わりにしよう。お前が彼女に未練があるといけないと思って、やり直せるようにと思っていたが、そうでないならもういい」と言いました。
母も、「本当にそれでいいの?」とためらい気味でしたが、俺が「いい」と言うと、「だったら彼女を早く自由にしてあげて」と言ってくれました。
ただ、父は一つ、俺に注意しました。
「離婚という言葉はこちらからは言うな。切り出した方が立場が弱くなるから。出て行ったのは向こうだから、向こうに先に言わせればいい」
85: マジレスさん 2022/11/25(金) 01:01:25.18 ID:dZ4ZU+NW
また、方針が決まったら、父も母も、元嫁側に感じていた違和感をいくつもこぼしました。
<父>
・両家顔合わせの時、彼女の結婚相談所のプロフィールにあった内容を振って気を遣っても、全然話に入ってこなかったのが無愛想
・結婚式の披露宴の時、こちらは両方の招待客全員に挨拶して回ったのに、彼女の両親はほとんど動かなかったのが客に対して失礼
<母>
・式場を探していた時、彼女は特に理由もなく「ホテルがいい」と言っていたが、専用の式場でも良さそうなところはあるので彼女の母を誘って見学に行ったが、一緒に来ても式場の人の説明にも関心なさそうな態度を露わにしていた(質問も一切せず)のが非常識
↑因みに両母が見学した式場、俺も元嫁を見学に誘いましたが、「行く」とも「嫌」とも返事がなくスルー。前日確認メールしてもスルー。仕方がないので俺一人で見学に行きました。もちろんそこでは挙げませんでした。何故そこまでホテルにこだわったのかは謎です。
・別居開始の報告の週、彼女の母と話し、「私たちがタヒんだらあの子は一人になってしまう(元嫁は一人っ子です)」「そっちは苗字が変わらないから楽だがこっちは公的書類の変更がたくさんあって大変」とか色々言われた。それはこっちの落ち度だと思うし、「親の私たちからも娘さんに謝りたい」と言った。すると「娘の都合があるのでまた連絡する」と言われたが、それっきり何も連絡がない(既に3週間近く経過)。可否ぐらい連絡するのが常識じゃないか
などなど。
<父>
・両家顔合わせの時、彼女の結婚相談所のプロフィールにあった内容を振って気を遣っても、全然話に入ってこなかったのが無愛想
・結婚式の披露宴の時、こちらは両方の招待客全員に挨拶して回ったのに、彼女の両親はほとんど動かなかったのが客に対して失礼
<母>
・式場を探していた時、彼女は特に理由もなく「ホテルがいい」と言っていたが、専用の式場でも良さそうなところはあるので彼女の母を誘って見学に行ったが、一緒に来ても式場の人の説明にも関心なさそうな態度を露わにしていた(質問も一切せず)のが非常識
↑因みに両母が見学した式場、俺も元嫁を見学に誘いましたが、「行く」とも「嫌」とも返事がなくスルー。前日確認メールしてもスルー。仕方がないので俺一人で見学に行きました。もちろんそこでは挙げませんでした。何故そこまでホテルにこだわったのかは謎です。
・別居開始の報告の週、彼女の母と話し、「私たちがタヒんだらあの子は一人になってしまう(元嫁は一人っ子です)」「そっちは苗字が変わらないから楽だがこっちは公的書類の変更がたくさんあって大変」とか色々言われた。それはこっちの落ち度だと思うし、「親の私たちからも娘さんに謝りたい」と言った。すると「娘の都合があるのでまた連絡する」と言われたが、それっきり何も連絡がない(既に3週間近く経過)。可否ぐらい連絡するのが常識じゃないか
などなど。
86: マジレスさん 2022/11/25(金) 01:23:11.46 ID:dZ4ZU+NW
それから間もないある日、久しぶりに元嫁からメールが来ました。
週末の日中不在にしていたことをはじめ、義実家で話した俺への不満が、繰り返しいくつも綴られていました。
特に、休日の行先については「本当のことを言え」と問い詰めてきていました。
ぶつけられた不満に対し、俺は一つ一つ、説明をメールにしたためました(全部書くのに1時間かけました)。
それに対し元嫁が返信してきたメールは、「論点がずれている」「あなたは分かっていない」と、その「分かっていない」俺に対して「〇〇ってこと!」という説明もなく、自分が何に怒っているのか俺に分からせようという気も全く感じられませんでした。
そして、決定的な一言がありました。
「あなたは言い訳ばかり。あなたの言葉は何も信用できない」と。
それで俺の心は、「別れた方がいい」から「別れたい」に、明確に傾きました。
「(ここまで訳の分からないキレを返してくるなら、俺の感覚と合わないなら、再構築は無理だ。何より俺の『説明』を全部『言い訳』と切り捨てるような女、こっちから願い下げだ)」
俺自身の作為・不作為が彼女を不快にさせたことも、もう謝る気はなくなりました。
「(俺の言葉を何も信用できないなら、いくら謝ったって『本心じゃない』とか『信じられない』とか言い続けるんだろう。受け入れる気がない相手にどれだけ謝っても無駄だ)」
父の言うように、早く向こうから「離婚」の言葉を聞けないか、待つようにすらなりました。
週末の日中不在にしていたことをはじめ、義実家で話した俺への不満が、繰り返しいくつも綴られていました。
特に、休日の行先については「本当のことを言え」と問い詰めてきていました。
ぶつけられた不満に対し、俺は一つ一つ、説明をメールにしたためました(全部書くのに1時間かけました)。
それに対し元嫁が返信してきたメールは、「論点がずれている」「あなたは分かっていない」と、その「分かっていない」俺に対して「〇〇ってこと!」という説明もなく、自分が何に怒っているのか俺に分からせようという気も全く感じられませんでした。
そして、決定的な一言がありました。
「あなたは言い訳ばかり。あなたの言葉は何も信用できない」と。
それで俺の心は、「別れた方がいい」から「別れたい」に、明確に傾きました。
「(ここまで訳の分からないキレを返してくるなら、俺の感覚と合わないなら、再構築は無理だ。何より俺の『説明』を全部『言い訳』と切り捨てるような女、こっちから願い下げだ)」
俺自身の作為・不作為が彼女を不快にさせたことも、もう謝る気はなくなりました。
「(俺の言葉を何も信用できないなら、いくら謝ったって『本心じゃない』とか『信じられない』とか言い続けるんだろう。受け入れる気がない相手にどれだけ謝っても無駄だ)」
父の言うように、早く向こうから「離婚」の言葉を聞けないか、待つようにすらなりました。
89: マジレスさん 2022/11/25(金) 23:17:39.29 ID:2DNietjb
抱いてたらこんなことにならなかった論すごく気持ち悪いんだが
88: マジレスさん 2022/11/25(金) 12:50:04.57 ID:G1ktrYC1
新婚で嫁抱かず家にも殆どいないなら、最初から他に女がいたと思われても仕方ない
それだけの事をしたと自覚した方がいい
それだけの事をしたと自覚した方がいい
91: マジレスさん 2022/11/26(土) 01:23:48.08 ID:GINN+94+
>>88
修羅場スレの動画とか色々見た現在なら、おっしゃる通りだと痛感できます・・・
ただ、「だったら何故毎回外出に許可を出した?一度も『いつもどこ行ってるの?』と問い詰めもしなかった?」という疑問が捨てきれません。
泳がせて証拠を掴むため、ということでもないはず・・・ケチな元嫁が興信所とか使うと考えたとは思えませんし。
物的証拠が何もない(そういう事実がそもそも存在しないので、証拠も存在し得ません)ので、自白のみを証拠として俺に謝らせるつもりだったのでしょう。
もちろん、俺はありもしない不貞を認めるなんてことはしませんでしたが。
修羅場スレの動画とか色々見た現在なら、おっしゃる通りだと痛感できます・・・
ただ、「だったら何故毎回外出に許可を出した?一度も『いつもどこ行ってるの?』と問い詰めもしなかった?」という疑問が捨てきれません。
泳がせて証拠を掴むため、ということでもないはず・・・ケチな元嫁が興信所とか使うと考えたとは思えませんし。
物的証拠が何もない(そういう事実がそもそも存在しないので、証拠も存在し得ません)ので、自白のみを証拠として俺に謝らせるつもりだったのでしょう。
もちろん、俺はありもしない不貞を認めるなんてことはしませんでしたが。
93: マジレスさん 2022/11/26(土) 02:38:17.07 ID:OGYsbfTo
さらっと流し読みしてるだけだけど、お互い何に興味があって引っ付いたのか?そこじゃないかな
ASDあるあるなんだけど、人間に対して興味は無いんだよ。まわりで破局するのは大半このパターン
スペックじゃなくて、お互いの人の部分に興味があったカップルは、それなりに続いていく
ASDだと自覚してない人は、自分がどう言ってもらったほうが分かりやすいとか理解してない
グレーゾーンの人はそれなりにでもいままで生きてこれたから、疑問に感じてない
女忄生の人とか婚活市場で彷徨ってニュー速のネタにされてる人多いと思う
ASDあるあるなんだけど、人間に対して興味は無いんだよ。まわりで破局するのは大半このパターン
スペックじゃなくて、お互いの人の部分に興味があったカップルは、それなりに続いていく
ASDだと自覚してない人は、自分がどう言ってもらったほうが分かりやすいとか理解してない
グレーゾーンの人はそれなりにでもいままで生きてこれたから、疑問に感じてない
女忄生の人とか婚活市場で彷徨ってニュー速のネタにされてる人多いと思う
94: マジレスさん 2022/11/26(土) 07:47:42.94 ID:Ol5NYa+y
不満があるなら言えってどの口が言ってんだw
結局お互いに不満を言い合って喧嘩できるような親密な関係になれなかったって事じゃないの
元嫁が言ってた通りただの同居人だったんでしょ
結局お互いに不満を言い合って喧嘩できるような親密な関係になれなかったって事じゃないの
元嫁が言ってた通りただの同居人だったんでしょ
95: マジレスさん 2022/11/26(土) 11:01:13.26 ID:GINN+94+
>>93
俺も当時はASDグレーゾーンだと気付いてなくて、元嫁の方もそういう話が出たことはなかったのですが、今振り返れば「双方ASDグレーゾーンだったのでは?」という気がします。
>>94
親密な関係は築けませんでしたが、俺は>>27~>>30のとおり、改善して欲しい点があれば不満があれば言ってましたよ。
ただ、毎回俺が白旗揚げて(この辺は受動型自閉の影響かな?)、以後は「我慢する」「逃避する」「こっそりやる」のどれかになりましたけど。
俺も当時はASDグレーゾーンだと気付いてなくて、元嫁の方もそういう話が出たことはなかったのですが、今振り返れば「双方ASDグレーゾーンだったのでは?」という気がします。
>>94
親密な関係は築けませんでしたが、俺は>>27~>>30のとおり、改善して欲しい点があれば不満があれば言ってましたよ。
ただ、毎回俺が白旗揚げて(この辺は受動型自閉の影響かな?)、以後は「我慢する」「逃避する」「こっそりやる」のどれかになりましたけど。
101: マジレスさん 2022/11/26(土) 22:57:59.17 ID:GINN+94+
スレ主です。続きです。
元嫁を別れる決意をした俺に対し、「大した問題じゃない」と言っていた同僚たちも、「本人が決めたなら何も言わないけど」と、それ以上引き止めませんでした。
むしろ、どんな生活をしていたのかが、彼らの興味の中心だったようです。
既に別居→離婚が決定的になったので、俺にとっても過去のこと。現在進行中の生活なら隠したい気もありましたが、過去のことならためらいなく明かせました。
それらに対する同僚たちの反応は、以下のようなものでした。
・「家電は俺が揃え、カーテン・寝具・テーブル+椅子・食器棚・食器は向こうが買った」→「家電の方が遥かに高いのでは?公平じゃない」と(合計ならそんなに変わらないと思いますが)
・共用口座に元嫁が一度も入出金しなかった件→約1名、「それはビシッと言わないと。夫婦で決めた約束を守らないなんて、怒りを覚える」と激怒
・結局共用口座には俺だけ月10万円入れ、元嫁が日々の買い物に自分の財布から使っていた件→「買い物なんて絶対10万円もいかないでしょ」と(言われるまで気づきませんでしたが、確かに安物ばかり狙って買っていて月10万円はあり得ません)
・「暖房便座の電源を、使い終わる都度消せと言われた」→即答で1人、「うわ、気持ち悪っ」と言ったのが印象的でした。他に、「座る時に暖かくなってないと意味ないでしょ」「あれの電気代なんて微々たるもんでしょ」等
・開封後に飲み切るのに1週間かかる量しか牛乳を買って来なかった件→「1週間はヤバイ。開封後は3日が限界」「2週間はいける」と、賛否割れる
・電気ストーブ使用禁止令の件→「電気代は俺原資なんだから『使って何が悪い』とキレてやればよかったのに」等
幼い頃から同じ価値観で生きてきた両親・姉以外に、数年間の付き合いとはいえ、他人である同僚たちにも共感してもらえる事柄がいくつかあり、俺はいつか来る元嫁との再対面の時に対して、「彼女は悪くない、自分だけが悪い」という過度な罪責感を、徐々に克服できつつありました。
元嫁を別れる決意をした俺に対し、「大した問題じゃない」と言っていた同僚たちも、「本人が決めたなら何も言わないけど」と、それ以上引き止めませんでした。
むしろ、どんな生活をしていたのかが、彼らの興味の中心だったようです。
既に別居→離婚が決定的になったので、俺にとっても過去のこと。現在進行中の生活なら隠したい気もありましたが、過去のことならためらいなく明かせました。
それらに対する同僚たちの反応は、以下のようなものでした。
・「家電は俺が揃え、カーテン・寝具・テーブル+椅子・食器棚・食器は向こうが買った」→「家電の方が遥かに高いのでは?公平じゃない」と(合計ならそんなに変わらないと思いますが)
・共用口座に元嫁が一度も入出金しなかった件→約1名、「それはビシッと言わないと。夫婦で決めた約束を守らないなんて、怒りを覚える」と激怒
・結局共用口座には俺だけ月10万円入れ、元嫁が日々の買い物に自分の財布から使っていた件→「買い物なんて絶対10万円もいかないでしょ」と(言われるまで気づきませんでしたが、確かに安物ばかり狙って買っていて月10万円はあり得ません)
・「暖房便座の電源を、使い終わる都度消せと言われた」→即答で1人、「うわ、気持ち悪っ」と言ったのが印象的でした。他に、「座る時に暖かくなってないと意味ないでしょ」「あれの電気代なんて微々たるもんでしょ」等
・開封後に飲み切るのに1週間かかる量しか牛乳を買って来なかった件→「1週間はヤバイ。開封後は3日が限界」「2週間はいける」と、賛否割れる
・電気ストーブ使用禁止令の件→「電気代は俺原資なんだから『使って何が悪い』とキレてやればよかったのに」等
幼い頃から同じ価値観で生きてきた両親・姉以外に、数年間の付き合いとはいえ、他人である同僚たちにも共感してもらえる事柄がいくつかあり、俺はいつか来る元嫁との再対面の時に対して、「彼女は悪くない、自分だけが悪い」という過度な罪責感を、徐々に克服できつつありました。
103: マジレスさん 2022/11/27(日) 01:43:53.09 ID:sQl6Gqx/
すごくしつこい忄生格
都合良く影響を受けやすいが自分は被害者であるとアピールしてマイペースを貫く姿勢がもう…
都合良く影響を受けやすいが自分は被害者であるとアピールしてマイペースを貫く姿勢がもう…
104: マジレスさん 2022/11/27(日) 01:53:57.37 ID:d+vTtgST
同僚と一緒に嫁さんの悪口いい加減にしろ
捨てられて当然
捨てられて当然
105: マジレスさん 2022/11/27(日) 02:01:50.48 ID:d+vTtgST
作り話だろうけど
107: マジレスさん 2022/11/27(日) 12:17:22.85 ID:COrmzy9v
>>104
忄生格悪くても実話です。
>>105
相手の傷が分からず自分の怪我を主張するのは、お互い様だったと思います。向こうは俺が傷ついたという認識がなかったようですし。
忄生格悪くても実話です。
>>105
相手の傷が分からず自分の怪我を主張するのは、お互い様だったと思います。向こうは俺が傷ついたという認識がなかったようですし。
110: マジレスさん 2022/11/27(日) 12:37:04.76 ID:COrmzy9v
スレ主です。続きです。
年度末も近くなった頃、元嫁から「荷物の引き取りとか、今後の流れを決めたい」と呼び出しがありました。
「家で?居づらいなら外でもいいけど」と返すと、近所のファミレスでということになりました。
先に俺が到着し、元嫁が合流。今後のこととして、
・互いの部屋にあるものは各自の物とする
・居間・台所・寝室など共用部にあるものは、購入者(または持参者)の物とする
・従って寝具・テーブル・椅子などは元嫁帰属。大きくて運びにくいので業者を呼んで運び出す。日程は事前に知らせる
・業者搬出の時、俺は邪魔にならないよう、家を空けておく
・離婚届は元嫁がポストに入れておくので、俺は記入して元嫁に返送すること(元嫁側で提出)
といったことを合意しました。
その後元嫁は、「なんで結婚したの?」と聞いてきました。
俺は>>2や>>6で書いたようなことを答えました。
「でもそれ以外のことが嚙み合わないことが、一緒に住んでみて分かった。洗濯の頻度とか、俺が『どうしても寒いから電気ストーブ使わせて』と言ったら『絶対エアコン!!』ってメチャクチャ怒られたこととか」とも付け加えました。
元嫁は言いました。
「洗濯の頻度は、ネットや友達に聞いて調べたらそうだったし、冬になって洗濯物が減れば洗濯の回数は少なくていいと思ったし。電気ストーブは電気代高いし、私だって本当に寒い時はエアコン使ってた。でも『どうしても寒いから使わせて』っていうのは、申し訳ないけど記憶にない」
最後の一言に湧き上がってくる怒りを、俺は静かに抑えました。
「(俺がそう懇願したのと激ギレされたのは、一連の会話だぞ?自分がキレたことは覚えてるのに、俺が頼んだことはそれ自体覚えてないだって?俺の言葉、全然聞いてなかったんだな)」
その後、双方別会計し、店を出て別れました。
年度末も近くなった頃、元嫁から「荷物の引き取りとか、今後の流れを決めたい」と呼び出しがありました。
「家で?居づらいなら外でもいいけど」と返すと、近所のファミレスでということになりました。
先に俺が到着し、元嫁が合流。今後のこととして、
・互いの部屋にあるものは各自の物とする
・居間・台所・寝室など共用部にあるものは、購入者(または持参者)の物とする
・従って寝具・テーブル・椅子などは元嫁帰属。大きくて運びにくいので業者を呼んで運び出す。日程は事前に知らせる
・業者搬出の時、俺は邪魔にならないよう、家を空けておく
・離婚届は元嫁がポストに入れておくので、俺は記入して元嫁に返送すること(元嫁側で提出)
といったことを合意しました。
その後元嫁は、「なんで結婚したの?」と聞いてきました。
俺は>>2や>>6で書いたようなことを答えました。
「でもそれ以外のことが嚙み合わないことが、一緒に住んでみて分かった。洗濯の頻度とか、俺が『どうしても寒いから電気ストーブ使わせて』と言ったら『絶対エアコン!!』ってメチャクチャ怒られたこととか」とも付け加えました。
元嫁は言いました。
「洗濯の頻度は、ネットや友達に聞いて調べたらそうだったし、冬になって洗濯物が減れば洗濯の回数は少なくていいと思ったし。電気ストーブは電気代高いし、私だって本当に寒い時はエアコン使ってた。でも『どうしても寒いから使わせて』っていうのは、申し訳ないけど記憶にない」
最後の一言に湧き上がってくる怒りを、俺は静かに抑えました。
「(俺がそう懇願したのと激ギレされたのは、一連の会話だぞ?自分がキレたことは覚えてるのに、俺が頼んだことはそれ自体覚えてないだって?俺の言葉、全然聞いてなかったんだな)」
その後、双方別会計し、店を出て別れました。
111: マジレスさん 2022/11/27(日) 12:47:48.28 ID:COrmzy9v
更に日は過ぎ、年度が明けました。
俺は7年ぶりに異動になり、勤務地も変わるので、独り身に相応しいもっと小さい家に引っ越すことにしました。
部屋探しをしていたある日、元嫁が事前に通告してきた通りに、業者が来て大物家具等を搬出。
寝具がなくなったのは少々困りましたが、家電は全部俺が揃えたものだったため搬出されず。エアーベッドなど簡易寝具を買ってくるぐらいで生活には困りませんでした。
それよりも、俺の部屋のカーテンが引き揚げられていた(「互いの部屋にあるものは各自の物とする」という合意が破られた)ことに腹が立ちました。
まあカーテンは元嫁が買ったものだし、その合意自体忘れていたり、元々覚えていなかったりしたのかもしれませんが・・・先日のファミレスでの話し合いから「そういう子なんだ」と分かっていたので、それ以上怒るのはやめました。
俺は7年ぶりに異動になり、勤務地も変わるので、独り身に相応しいもっと小さい家に引っ越すことにしました。
部屋探しをしていたある日、元嫁が事前に通告してきた通りに、業者が来て大物家具等を搬出。
寝具がなくなったのは少々困りましたが、家電は全部俺が揃えたものだったため搬出されず。エアーベッドなど簡易寝具を買ってくるぐらいで生活には困りませんでした。
それよりも、俺の部屋のカーテンが引き揚げられていた(「互いの部屋にあるものは各自の物とする」という合意が破られた)ことに腹が立ちました。
まあカーテンは元嫁が買ったものだし、その合意自体忘れていたり、元々覚えていなかったりしたのかもしれませんが・・・先日のファミレスでの話し合いから「そういう子なんだ」と分かっていたので、それ以上怒るのはやめました。
112: マジレスさん 2022/11/27(日) 12:54:01.67 ID:jiiSXgqh
君は結婚せずに君の家族と仲良く暮らしていけばそれでいいと思うよ
113: マジレスさん 2022/11/27(日) 12:56:10.08 ID:COrmzy9v
更に1か月ほどが経過し、「普通、早く離婚して婚姻禁止期間経過させたいものじゃないのか?」と疑問に思っていた頃。
元嫁からメールが来ました。
「あなたが私にした仕打ちに対して謝罪して欲しい、と母が言っています。明日か明後日」
あまりに急だし、「母が言っています」という文面も気になったので、
「予定があり急なので無理。『母が言っています』とあるけど、自分の気持ちはどうなの?」
と返信したら、
「私がどういう気持ちで離婚を決めたと思ってるの。分かっていないふりはやめて」
と返ってきました。
俺は「○月○日なら行ける。君の気持ちが分からないのは、申し訳ないけど本当だ。はっきり言って欲しい」と返しました。
元嫁からメールが来ました。
「あなたが私にした仕打ちに対して謝罪して欲しい、と母が言っています。明日か明後日」
あまりに急だし、「母が言っています」という文面も気になったので、
「予定があり急なので無理。『母が言っています』とあるけど、自分の気持ちはどうなの?」
と返信したら、
「私がどういう気持ちで離婚を決めたと思ってるの。分かっていないふりはやめて」
と返ってきました。
俺は「○月○日なら行ける。君の気持ちが分からないのは、申し訳ないけど本当だ。はっきり言って欲しい」と返しました。
114: マジレスさん 2022/11/27(日) 13:14:19.16 ID:COrmzy9v
このことを聞いた俺の両親は激怒。
特に母は、「別居直後にこちらから『本人に謝りたい』と言ったのに、4か月も放置して今更言ってくるなんて、いくら何でも非常識」と、さすがに元嫁側に配慮する気をなくしていました。
また、別居の経緯として、
・風邪が治って帰ってきた日、実は元嫁は義父に送ってもらって帰ってきていて、そこで俺が不在だったことに義父が怒った
・別居前、元嫁は俺との生活の不満を、実家に帰った時でさえも両親に何も言っていなかった(俺側の感覚では、姉もよく母に義兄の愚痴をこぼしていたので、これは想定外でした)
・そのため、その時に初めて俺との生活の実態を知り、「だったらもう別れろ」ということになった
ということがあったそうで、このことも「本人の決意の前に親が手引きしたのか」と、父が激怒しました。
更に俺両親の心証を悪化させたのが、このやり取りのその後。
自分指定した日も、俺が提示した日も、場所や時間の調整はその後来ず。
遂に母も「もう知らん」と、元嫁側に愛想をつかしました。
その数日後、「先日は失礼しました」と元嫁からメール。
「失礼な振舞いを謝ることは覚えたのか」と思いながら読むと、「離婚届を書いて欲しいから、日中都合のいい時間を教えて欲しい」と。
今度は「離婚届は郵送で」という合意を破られました・・・もう何を破られても気にしませんでしたが。
双方の母親を証人として、とある日の夕方、区役所(某政令市なので、区役所です)の近くの喫茶店で待ち合わせることにしました。
特に母は、「別居直後にこちらから『本人に謝りたい』と言ったのに、4か月も放置して今更言ってくるなんて、いくら何でも非常識」と、さすがに元嫁側に配慮する気をなくしていました。
また、別居の経緯として、
・風邪が治って帰ってきた日、実は元嫁は義父に送ってもらって帰ってきていて、そこで俺が不在だったことに義父が怒った
・別居前、元嫁は俺との生活の不満を、実家に帰った時でさえも両親に何も言っていなかった(俺側の感覚では、姉もよく母に義兄の愚痴をこぼしていたので、これは想定外でした)
・そのため、その時に初めて俺との生活の実態を知り、「だったらもう別れろ」ということになった
ということがあったそうで、このことも「本人の決意の前に親が手引きしたのか」と、父が激怒しました。
更に俺両親の心証を悪化させたのが、このやり取りのその後。
自分指定した日も、俺が提示した日も、場所や時間の調整はその後来ず。
遂に母も「もう知らん」と、元嫁側に愛想をつかしました。
その数日後、「先日は失礼しました」と元嫁からメール。
「失礼な振舞いを謝ることは覚えたのか」と思いながら読むと、「離婚届を書いて欲しいから、日中都合のいい時間を教えて欲しい」と。
今度は「離婚届は郵送で」という合意を破られました・・・もう何を破られても気にしませんでしたが。
双方の母親を証人として、とある日の夕方、区役所(某政令市なので、区役所です)の近くの喫茶店で待ち合わせることにしました。
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