第780回 祇園西端の桜並木~鴨川桜散策~その9
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第776回ブログ以来、鴨川沿いの川端通を南下して
とうとう三条通までやって来ました。
ここ三条通は区境で、左京区から東山区祇園地区に移ります。
そこで、今回は川端通の祇園最南端団栗通まで南下します。
(東大路と大和大路の祇園最南端は、八坂通です)
撮影日は、2021年3月30日午後4時15分。
この辺りが、鴨川沿いでいちばん賑やかな場所です。

では川端通から三条通を西に向き、三条大橋に移ります。
この写真の端に三条大橋付近の鴨川西岸が見えますが、
あちらが京都市街地の中でもとくに有名なデートスポットです。

三条大橋の上から、鴨川を南に向いています。
左岸(東岸)が今回ブログで進む祇園で、右岸(西岸)が先斗町です。
どちらも、多くの芸妓さんや舞妓さんを抱える花街ですね。
祇園側は桜並木が続く一方、先斗町側はほぼ桜の木々がありません。
先斗町の鴨川河畔には、毎年夏になると川床が出ます。
川床を出す飲食店は川岸ギリギリに建っていますので、
桜並木などが入り込む余地がありません。

三条大橋から川端通に戻って、三条通から川端通を南に向きました。
この辺りに幾つかある階段を下りると、
京阪電鉄「三条」駅や地下鉄東西線「京阪三条」駅に進めます。
では三条通から川端通を南下して、祇園西端の桜並木を散策します。

三条通から、川端通を南下しています。
この辺りは枝垂桜など遅咲きの桜が多く、
3分咲きや開花前の桜が多いですね。

とは言えこの辺りの桜の大半は、ソメイヨシノです。
この日(2021年3月30日)のこの辺りでも、満開でした。

三条通から川端通を約100m南下して、東を向きました。
京阪電鉄の駅ビルが目の前にあって、
ここから南に飲食店が集中します。
川端通から東に、若松通が伸びています。
若松通は、ここから約400m先の大将軍神社まで伸びます。
(大将軍神社は、第70回ブログで参拝しました)
祇園祭で繰り出される神輿のうちの1基東御座を擁する四若会は、
この若松通沿いの住民で構成されます。

若松通から、川端通を南に向いています。
枝垂桜の脇に、鴨川の川原へ下りられる石段があります。
この辺りは繁華街であるせいか、先斗町側も含めて
そういう石段が多くあります。

若松通から、川端通を南下しています。
この辺は桜並木の間に、柳の木も並んでいますね。

さらに、桜並木を南下しています。
写真の右下に、小さな街灯が置いてあります。
この辺りは夜間になると、夜桜を眺められます。

若松通から、川端通を約100m南下しました。
あちらに信号が見えるように、ここで川端通はまた交差点に出ます。

川端通から、新門前通を東に向いています。
新門前通は、この川端通から約500m先の東大路まで続く
祇園北部を東西に貫く道です。
また東側の白川沿いは京町家が建ち並ぶ観光地ですが、
この「新門前川端」交差点も桜並木が見事な場所です。

新門前通から、川端通を南に向いています。
では、またここを南下します。

新門前通から川端通を南下しつつ、鴨川沿岸を西に向きました。
向かい岸の花街先斗町に、1カ所だけ桜並木があります。
あちらは、先斗町公園という児童公園です。
小さな公園ですが、桜並木に囲まれていますね。
先斗町は、あの辺りだけ桜並木が続きます。
その分、さらに西の木屋町にも長い桜並木が続きます。

同じ場所で、川端通を南に向きました。
この日(2021年3月30日)は、二つの緊急事態宣言の中間でした。
ですから、鴨川の川原には何人かの方々が散策されていました。
(まぁこの辺りが繁華街で観光地であることも、大きいのですが……)

さらにさらに川端通を南下しながら、周囲を散策しています。
桜並木外にも、ユキヤナギなど様々な花が咲いていました。

その辺りから、さらに川端通を南下しています。
だんだんソメイヨシノから枝垂桜に変わってきました。
この辺りの川端通東側には、飲食店が入る雑居ビルが続きます。

新門前通から川端通を約120m南下して、東を向きました。
トラックなどの車両が停まっていてわかりにくいですが、
向こう(東)側からこちら側に白川が流れてきています。
白川は比叡山山麓が上流で、吉田山の東側を流れて
岡崎公園を経由して、祇園を貫きます。
(吉田山付近の白川の様子は、第710回ブログ参照)
多くの方がイメージする祇園の桜並木は、
この白川沿いのものが大半です。
そしてこの真下に白川が流れていて、そこから鴨川に合流します。

白川の真上から、川端通を南に向きました。
左(東)側に見える高いビルは、レストラン菊水です。
あちらの屋上に自動的に移動するカメラが設置されていて、
TV中継される京都市街地の様子は、
そのカメラから自動的に撮影されたものです。

白川沿いから、川端通を約100m南下しました。
この辺りに、京阪電鉄「祇園四条」駅へ続く階段が多く並びます。
この先で、川端通は四条通と交差します。
この辺りは安土桃山時代以来の京都市街地最大規模の繁華街で、
歌舞伎発祥の地でもあります。
ですから、あちらに出雲阿国の銅像が立っています。

川端通から、四条通を東に向いています。
四条通は、約400m先の「祇園」交差点で突き当たります。
(その辺りの様子は、第624回ブログ参照)
「四条川端」交差点北東角が先程紹介した洋食店レストラン菊水で、
南東角に歌舞伎小屋の南座が建っており、
さらに川端通沿いに南座のテナントとして蕎麦屋の松葉が入ります。
(「テナント」と言っても、創業約150年ですが……)

「四条川端」交差点北西角から、北東角に横断歩道を渡りました。
では、ここでちょっとレストラン菊水にお邪魔します。

レストラン菊水に、入ってきました。
こちらは京のお店 今日のお品に掲載予定ですが、
先にこの「鴨川桜散策編」の連載を掲載しますので、
ウチのブログには2021年5月末~6月上旬に掲載されます。
自分がレストラン菊水に来たときは、
ビーフシチューかビーフステーキ定食を頼みます。
ただ第774回ブログに出てきたお弁当の費用を考えると、
どちらも少しだけ予算オーバーです。
そこで、入り口近くにあったメニューに書いてあった
ハイカラスペシャルというランチメニューを頼みました。
(ただし、夕方でも注文可能です)
こちらは、税込みで1,408円でした。
先ずは、こちらのポタージュスープを戴きます。
クルトンが浮かんだカップスープですね。

すると、メインのお皿とパンがやって来ました。
先述の通り、この日は2度目と3度目の緊急事態宣言の中間です。
ですから、半分くらいの客席が埋まっていました。

こちらが、ハイカラスペシャルのメインのお皿です。
左から、クリーミーコロッケ、エビフライ、
鶏の照り焼き、ハンバーグです。
デミグラスソースはもちろん、揚げ物用のタルタルソースも
このお店オリジナルのものです。
実はそのソースを堪能したくて、パンを注文しました。
(こちらを食べ終わった後、パンにソースを付けて戴きます)
ちなみに、ビーフステーキ定食のときはご飯の方がお勧めです。

そちらを戴いた後は、こちらのコーヒーが出てきました。
コーヒーは通常ストレートで戴きますが、
今回はこちらのクリームを入れて戴きました。

レストラン菊水を出て、「四条川端」交差点北西角に戻りました。
通常ならレストラン菊水からこちらに戻るルートも撮るのですが、
そろそろデジタルカメラの電池が切れてきて、
ここからは多少撮影は節約気味になります。

先程の横断歩道を渡り、「四条川端」交差点南西角に移りました。
そして鴨川に架かる四条大橋に移動して、南を向きました。
約150m先に団栗橋が架かっていますが、
あの辺りまでの左岸(東岸)が東山区祇園地区です。

四条大橋から「四条川端」交差点南西角に戻り、
四条通で川端通を南に向きました。
では、ここからさらに南下します。

四条通以南の川端通は暫く迷路状に分岐しますが、
すぐに一つにまとまった後また分岐します。
車道に近い左(東)側の道も面白いですが、
桜散策には右(西)側の鴨川沿いのルートが最適です。

その分岐点で、鴨川沿いのルートを見ています。
この辺りには、様々な種の桜やユキヤナギなどが咲き誇ります。
では、こちらのルートを南下します。

その辺りをさらに南下しています。
左(東)側は階段ですが、車道に近い遊歩道へ簡単に移動できます。
やはり南に行けば行くほど、枝垂桜の割合が増えていますね。

まぁ枝垂桜には早咲き種から遅咲き種まで、
細かい種に分けると開花時期が分かれます。
この辺りの枝垂桜は、ソメイヨシノと開花時期が重なりますね。

とは言え四条通から約100m南下すると、
川端通の遊歩道は車道側の道に収斂されます。
そこからは、車道側にも桜並木が続きます。

川端通西側歩道が1本にまとまってから、約50m南下しました。
ここで川端通は、団栗通で交差します。
川端通沿いはここまでが東山区祇園地区で、
ここから東山区宮川町に移ります。
どちらも、京都市街地を代表する花街ですね。
ただ、もうだいぶ写真を貼り付けましたので
今回はここまでです。
~次回は、花街宮川町で桜散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
レストラン菊水が、起点です。
~追記 その2~
「鴨川桜散策編」は、あと3回の予定です
今回ブログで、花街祇園の南端まで辿り着きました。
これで、「鴨川桜散策編」全体の3/4を踏破しました。
後は「花街宮川町桜散策」「七条通周辺の桜散策」「桜のこみち」の
3回分が残されています。
ですから、5月下旬まで2021年桜散策が連載されます。
その後また「京のお店 今日のお品」が連載再開されます。
ただ約1年間京都市内のお店紹介を連載し続けてきたため、
ホーム記事を書き直したり、関連記事を書き足そうと思っています。
いろいろなお店の記事は、その後ですね。
実はそれぞれの桜散策中に、8軒取材を終えています。
その次は、その記事を掲載します。
~追記 その3~
準決勝はパナソニックvsトヨタ
今回ブログ更新の前日2021年5月8日土曜日に、
ジャパンラグビートップリーグの準々決勝2試合が行われました。
その結果パナソニックがキャノンをトヨタがNTTドコモに勝利し、
準決勝に進出しました。
自分はパナソニックとキャノンの試合をTVで観戦しました。
Brave Blossoms(日本代表)の10番でキャノン所属田村選手の
正確な判断力とキックの精度に感心していましたが、
パナソニックは稲垣選手や堀江選手などFW陣の守備力と
福岡選手の強引な突破で、キャノンの猛攻を抑え切りました。
結果的には2トライ差以上の大差の試合でしたが、
なかなか面白い試合でした。
個人的にはまだ優勝候補筆頭はパナソニックなのですが、
他のクラブの試合を見ても、日本ラグビーは全体的に
数年前と比べて相当レベルアップしています。
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第776回ブログ以来、鴨川沿いの川端通を南下して
とうとう三条通までやって来ました。
ここ三条通は区境で、左京区から東山区祇園地区に移ります。
そこで、今回は川端通の祇園最南端団栗通まで南下します。
(東大路と大和大路の祇園最南端は、八坂通です)
撮影日は、2021年3月30日午後4時15分。
この辺りが、鴨川沿いでいちばん賑やかな場所です。

では川端通から三条通を西に向き、三条大橋に移ります。
この写真の端に三条大橋付近の鴨川西岸が見えますが、
あちらが京都市街地の中でもとくに有名なデートスポットです。

三条大橋の上から、鴨川を南に向いています。
左岸(東岸)が今回ブログで進む祇園で、右岸(西岸)が先斗町です。
どちらも、多くの芸妓さんや舞妓さんを抱える花街ですね。
祇園側は桜並木が続く一方、先斗町側はほぼ桜の木々がありません。
先斗町の鴨川河畔には、毎年夏になると川床が出ます。
川床を出す飲食店は川岸ギリギリに建っていますので、
桜並木などが入り込む余地がありません。

三条大橋から川端通に戻って、三条通から川端通を南に向きました。
この辺りに幾つかある階段を下りると、
京阪電鉄「三条」駅や地下鉄東西線「京阪三条」駅に進めます。
では三条通から川端通を南下して、祇園西端の桜並木を散策します。

三条通から、川端通を南下しています。
この辺りは枝垂桜など遅咲きの桜が多く、
3分咲きや開花前の桜が多いですね。

とは言えこの辺りの桜の大半は、ソメイヨシノです。
この日(2021年3月30日)のこの辺りでも、満開でした。

三条通から川端通を約100m南下して、東を向きました。
京阪電鉄の駅ビルが目の前にあって、
ここから南に飲食店が集中します。
川端通から東に、若松通が伸びています。
若松通は、ここから約400m先の大将軍神社まで伸びます。
(大将軍神社は、第70回ブログで参拝しました)
祇園祭で繰り出される神輿のうちの1基東御座を擁する四若会は、
この若松通沿いの住民で構成されます。

若松通から、川端通を南に向いています。
枝垂桜の脇に、鴨川の川原へ下りられる石段があります。
この辺りは繁華街であるせいか、先斗町側も含めて
そういう石段が多くあります。

若松通から、川端通を南下しています。
この辺は桜並木の間に、柳の木も並んでいますね。

さらに、桜並木を南下しています。
写真の右下に、小さな街灯が置いてあります。
この辺りは夜間になると、夜桜を眺められます。

若松通から、川端通を約100m南下しました。
あちらに信号が見えるように、ここで川端通はまた交差点に出ます。

川端通から、新門前通を東に向いています。
新門前通は、この川端通から約500m先の東大路まで続く
祇園北部を東西に貫く道です。
また東側の白川沿いは京町家が建ち並ぶ観光地ですが、
この「新門前川端」交差点も桜並木が見事な場所です。

新門前通から、川端通を南に向いています。
では、またここを南下します。

新門前通から川端通を南下しつつ、鴨川沿岸を西に向きました。
向かい岸の花街先斗町に、1カ所だけ桜並木があります。
あちらは、先斗町公園という児童公園です。
小さな公園ですが、桜並木に囲まれていますね。
先斗町は、あの辺りだけ桜並木が続きます。
その分、さらに西の木屋町にも長い桜並木が続きます。

同じ場所で、川端通を南に向きました。
この日(2021年3月30日)は、二つの緊急事態宣言の中間でした。
ですから、鴨川の川原には何人かの方々が散策されていました。
(まぁこの辺りが繁華街で観光地であることも、大きいのですが……)

さらにさらに川端通を南下しながら、周囲を散策しています。
桜並木外にも、ユキヤナギなど様々な花が咲いていました。

その辺りから、さらに川端通を南下しています。
だんだんソメイヨシノから枝垂桜に変わってきました。
この辺りの川端通東側には、飲食店が入る雑居ビルが続きます。

新門前通から川端通を約120m南下して、東を向きました。
トラックなどの車両が停まっていてわかりにくいですが、
向こう(東)側からこちら側に白川が流れてきています。
白川は比叡山山麓が上流で、吉田山の東側を流れて
岡崎公園を経由して、祇園を貫きます。
(吉田山付近の白川の様子は、第710回ブログ参照)
多くの方がイメージする祇園の桜並木は、
この白川沿いのものが大半です。
そしてこの真下に白川が流れていて、そこから鴨川に合流します。

白川の真上から、川端通を南に向きました。
左(東)側に見える高いビルは、レストラン菊水です。
あちらの屋上に自動的に移動するカメラが設置されていて、
TV中継される京都市街地の様子は、
そのカメラから自動的に撮影されたものです。

白川沿いから、川端通を約100m南下しました。
この辺りに、京阪電鉄「祇園四条」駅へ続く階段が多く並びます。
この先で、川端通は四条通と交差します。
この辺りは安土桃山時代以来の京都市街地最大規模の繁華街で、
歌舞伎発祥の地でもあります。
ですから、あちらに出雲阿国の銅像が立っています。

川端通から、四条通を東に向いています。
四条通は、約400m先の「祇園」交差点で突き当たります。
(その辺りの様子は、第624回ブログ参照)
「四条川端」交差点北東角が先程紹介した洋食店レストラン菊水で、
南東角に歌舞伎小屋の南座が建っており、
さらに川端通沿いに南座のテナントとして蕎麦屋の松葉が入ります。
(「テナント」と言っても、創業約150年ですが……)

「四条川端」交差点北西角から、北東角に横断歩道を渡りました。
では、ここでちょっとレストラン菊水にお邪魔します。

レストラン菊水に、入ってきました。
こちらは京のお店 今日のお品に掲載予定ですが、
先にこの「鴨川桜散策編」の連載を掲載しますので、
ウチのブログには2021年5月末~6月上旬に掲載されます。
自分がレストラン菊水に来たときは、
ビーフシチューかビーフステーキ定食を頼みます。
ただ第774回ブログに出てきたお弁当の費用を考えると、
どちらも少しだけ予算オーバーです。
そこで、入り口近くにあったメニューに書いてあった
ハイカラスペシャルというランチメニューを頼みました。
(ただし、夕方でも注文可能です)
こちらは、税込みで1,408円でした。
先ずは、こちらのポタージュスープを戴きます。
クルトンが浮かんだカップスープですね。

すると、メインのお皿とパンがやって来ました。
先述の通り、この日は2度目と3度目の緊急事態宣言の中間です。
ですから、半分くらいの客席が埋まっていました。

こちらが、ハイカラスペシャルのメインのお皿です。
左から、クリーミーコロッケ、エビフライ、
鶏の照り焼き、ハンバーグです。
デミグラスソースはもちろん、揚げ物用のタルタルソースも
このお店オリジナルのものです。
実はそのソースを堪能したくて、パンを注文しました。
(こちらを食べ終わった後、パンにソースを付けて戴きます)
ちなみに、ビーフステーキ定食のときはご飯の方がお勧めです。

そちらを戴いた後は、こちらのコーヒーが出てきました。
コーヒーは通常ストレートで戴きますが、
今回はこちらのクリームを入れて戴きました。

レストラン菊水を出て、「四条川端」交差点北西角に戻りました。
通常ならレストラン菊水からこちらに戻るルートも撮るのですが、
そろそろデジタルカメラの電池が切れてきて、
ここからは多少撮影は節約気味になります。

先程の横断歩道を渡り、「四条川端」交差点南西角に移りました。
そして鴨川に架かる四条大橋に移動して、南を向きました。
約150m先に団栗橋が架かっていますが、
あの辺りまでの左岸(東岸)が東山区祇園地区です。

四条大橋から「四条川端」交差点南西角に戻り、
四条通で川端通を南に向きました。
では、ここからさらに南下します。

四条通以南の川端通は暫く迷路状に分岐しますが、
すぐに一つにまとまった後また分岐します。
車道に近い左(東)側の道も面白いですが、
桜散策には右(西)側の鴨川沿いのルートが最適です。

その分岐点で、鴨川沿いのルートを見ています。
この辺りには、様々な種の桜やユキヤナギなどが咲き誇ります。
では、こちらのルートを南下します。

その辺りをさらに南下しています。
左(東)側は階段ですが、車道に近い遊歩道へ簡単に移動できます。
やはり南に行けば行くほど、枝垂桜の割合が増えていますね。

まぁ枝垂桜には早咲き種から遅咲き種まで、
細かい種に分けると開花時期が分かれます。
この辺りの枝垂桜は、ソメイヨシノと開花時期が重なりますね。

とは言え四条通から約100m南下すると、
川端通の遊歩道は車道側の道に収斂されます。
そこからは、車道側にも桜並木が続きます。

川端通西側歩道が1本にまとまってから、約50m南下しました。
ここで川端通は、団栗通で交差します。
川端通沿いはここまでが東山区祇園地区で、
ここから東山区宮川町に移ります。
どちらも、京都市街地を代表する花街ですね。
ただ、もうだいぶ写真を貼り付けましたので
今回はここまでです。
~次回は、花街宮川町で桜散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
レストラン菊水が、起点です。
~追記 その2~
「鴨川桜散策編」は、あと3回の予定です
今回ブログで、花街祇園の南端まで辿り着きました。
これで、「鴨川桜散策編」全体の3/4を踏破しました。
後は「花街宮川町桜散策」「七条通周辺の桜散策」「桜のこみち」の
3回分が残されています。
ですから、5月下旬まで2021年桜散策が連載されます。
その後また「京のお店 今日のお品」が連載再開されます。
ただ約1年間京都市内のお店紹介を連載し続けてきたため、
ホーム記事を書き直したり、関連記事を書き足そうと思っています。
いろいろなお店の記事は、その後ですね。
実はそれぞれの桜散策中に、8軒取材を終えています。
その次は、その記事を掲載します。
~追記 その3~
準決勝はパナソニックvsトヨタ
今回ブログ更新の前日2021年5月8日土曜日に、
ジャパンラグビートップリーグの準々決勝2試合が行われました。
その結果パナソニックがキャノンをトヨタがNTTドコモに勝利し、
準決勝に進出しました。
自分はパナソニックとキャノンの試合をTVで観戦しました。
Brave Blossoms(日本代表)の10番でキャノン所属田村選手の
正確な判断力とキックの精度に感心していましたが、
パナソニックは稲垣選手や堀江選手などFW陣の守備力と
福岡選手の強引な突破で、キャノンの猛攻を抑え切りました。
結果的には2トライ差以上の大差の試合でしたが、
なかなか面白い試合でした。
個人的にはまだ優勝候補筆頭はパナソニックなのですが、
他のクラブの試合を見ても、日本ラグビーは全体的に
数年前と比べて相当レベルアップしています。
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