D食堂 京都店
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店名:d食堂 京都店 業種:カフェ&食堂
営業時間:午前11時~午後5時 定休日:火曜日・水曜日
デリバリー:なし テイクアウト:あり
(テイクアウトメニューや注文方法は、ここをクリックしてください)
住所:下京区高倉通仏光寺下る397佛光寺境内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅から市営地下鉄烏丸線「国際会館」行きの車両に乗って2駅。
こちらは、地下鉄烏丸線「四条」駅です。
京都市街地屈指の繁華街「四条烏丸」交差点の近くですね。
今回も、浄土真宗佛光寺派本山に
テナントとして入っているカフェにお邪魔します。
※ 地下鉄烏丸線「四条」駅から佛光寺境内に入るまでは、
D&Department京都の記事と同じ内容です。

「四条」駅ホームには転落防止の遮断機があります。
それが閉まって、「国際会館」行きの地下鉄が出ます。
「四条烏丸」交差点方面(北側)に、たくさんの乗客が向かいます。
紅茶専門店へは、こちらに向かえば進めます。

今度は地下鉄「四条」駅ホームで、南を向きました。
北側と違って、こちら側に進まれる方はだいぶ少なくなりますね。

地下鉄「四条」駅最南端に、こちらの上り階段があります。
では、ここからコンコース階に進みます。

先程の階段を上って、コンコース階にやって来ました。
次は、目の前の改札口から地下鉄「四条」駅を出ます。

地下鉄「四条」駅の改札口を出て、南を向いています。
目の前に、切符売場がありますね。
ここを右(西)側を向いて仏光寺通を西に進めば、
菅大神社がいらっしゃいます。
天神社ですが、梅よりも桜が絶景の神社ですね。

今度は地下鉄「四条」駅切符売り場で、左(東)を向きました。
今回のお目当てへは進むには、こちら側の階段から地上に出ます。

こちらは地下鉄「四条」駅南側切符売り場前から、
5番出口に向かう階段の途中です。
この辺りは地上から吹き抜けになっているので、
はっきりと陽光が差し込みます。
目の前のビルに地下から入れるのですが、
そちらにサイゼリヤ四条烏丸店があります。
この辺で働く会社員御用達のお店ですが、
地上からは見えないので観光客は入りにくいですね。
ただそのことで、こちらは祇園祭の狙い目のお店でもあります。
この辺の飲食店は、お祭り期間中にどこも満員になります。
こちらも人でいっぱいになりますが、
満員で入れないところまでは混みません。
ですから、祇園祭中はいつもこのお店で休憩します。

そのサイゼリヤ四条烏丸店に背を向け、上り階段に向いています。
では地下鉄「四条」駅5番出口から、地上に出ます。

地下鉄「四条」駅5番出口から、烏丸通を北に向いています。
約200m先が、京都市街地屈指の繁華街「四条烏丸」交差点です。
祇園祭宵山に、たくさんの山鉾が建つ場所ですね。

今度は地下鉄「四条」駅5番出口から、烏丸通を南に向きました。
目の前で、烏丸通は仏光寺通と交差しています。

烏丸通から、仏光寺通を東に向いています。
次は、この仏光寺通を東に進みます。

烏丸通から、仏光寺通を東に約100m進みました。
ここで仏光寺通は、東洞院通と交差します。

東洞院通から、仏光寺通を東に向いています。
この辺りは繁華街に近いこともあって、飲食店が多いですね。
左(北)側に、京都市立洛央小学校が見えます。
かつての京都市立豊園小学校ですね。
この辺りに、豊臣秀吉愛用の「豊園の井戸」がありました。
現在は、京都市立小学校の中でも特に桜の絶景が見られます。
(第388回ブログを参照)

京都市立洛央小学校の校門前で、仏光寺通を東に向いています。
この辺りから、右(南)側に
浄土真宗佛光寺派本山佛光寺の塀が見えてきます。

東洞院通から、仏光寺通を東に約100m進みました。
ここから北に、高倉通が伸びています。
その約10m先の京町家は、cafe marbleという町屋カフェです。
さらに約10m東に進むと、今度は南に高倉通が伸びています。

先程の地点から仏光寺通を約20m東に進み、南に向きました。
これで、仏光寺通から高倉通を南に向いたことになります。
さらに、こちらを南下します。

仏光寺通から、高倉通を約50m南下しました。
こちらに、浄土真宗佛光寺派本山佛光寺御影門があります。

佛光寺御影門に背を向け、東を向いています。
約100mで突き当たるこの道に、佛光寺の塔頭寺院が並びます。

高倉通から、浄土真宗佛光寺派本山佛光寺御影門に向きました。
今回お目当てのお店は、この佛光寺の境内に建っています。
では、この御影門をくぐります。

佛光寺御影門をくぐり、境内に入ってきました。
浄土真宗の本山は、どこも本堂が二つあります。
左(南)は阿弥陀如来を祀ってある阿弥陀堂で、
右(北)は親鸞を祀ってある御影堂です。

同じ位置で、南を向きました。
目の前に大桜の木があって、(佛光寺は京都有数の桜の名所です)
その先に、今回ブログのメイン「d食堂」が建っています。

浄土真宗佛光寺派本山佛光寺境内のd食堂前から、
そのまま南に向いています。
こちらに、D&Department京都が建っています。
質の良い食器が豊富な雑貨店ですね。

d食堂の柱に、「お茶所」と書かれた表札が建っています。
「お茶所」とは東本願寺や西本願寺など、
浄土真宗本山に見られる一種の休憩所です。
浄土真宗の本山には、かつて日本全国から
参拝者がたくさんいらっしゃいました。
彼らが参拝前に訪れてお茶を飲んで休憩する場所でした。
(浄土真宗本山以外なら、六角堂にもお茶所はあります)
厳密には、こちらは佛光寺のお茶所です。
そのお茶所が数年前に改装されて、このd食堂が入りました。

d食堂に入店する前に、店先のメニュー表を見ています。
……と言いますか、こちらはテイクアウトメニュー一覧です。
d食堂では、「ばら寿司」(京都の言葉で「ちらし寿司」のこと)と
カレーの弁当を持ち帰ることが可能です。
(ただし、この日は売り切れのようですが……)
それ以外には、飲み物全般と一部のデザートが持ち帰れます。
……ただ、写真にイートインのメニューもギリギリ見えます。
どうやら、自分のお目当ての京都弁当も売り切れているようです……

d食堂に入店すると、目の前にこちらがありました。
先ずはアルコールの霧吹きで、両手を除菌します。

そのアルコールの霧吹きの向かい側に、こちらの棚があります。
最中の皮と餡が別々に置かれ、さらに各種調味料が売られています。
これらは、D&Department京都でも売られていました。

受付でウチのブログの許可を取ると、快諾して頂けました。
そして、靴を脱いで店内の奥に入ってきました。
こちらの席は、全て畳張りの二足制です。
誰もいらっしゃらないように見えますが、
本当は平日の割にはたくさんのお客さんがいらっしゃいました。
ただ他のお客さんを撮るわけにはいきませんので、
お客さんが帰られた瞬間に慌てて撮っています。

ちょっとした隙をついて、この角度の店内も撮りました。
少し襖が開いていますが、その先に縁台が置かれて
屋外でもこちらの食事が頂ける場所があります。

あちこちウロウロした結果、こちらの席で落ち着きました。
初めはこの手前の席にしようと思ったのですが、
そちらの脇には仏壇があって、阿弥陀如来がいらっしゃいます。
阿弥陀仏の脇で食事を戴くのも失礼な気がして、
手を合わせた後でこちらの席に移動しました。

注文をしてから、約10分が経ちました。
ここに来る前は「京都定食」を注文するつもりでしたが、
売り切れていたのでこちらの頼みました。
よく考えたら、こちらでがっつり食事を摂るのは初めてです。
(今までは、喫茶メニューばかり戴いていました)

当初考えていたメニューが売り切れていたので、
長考の末湯葉と柴漬けの丼を注文しました。

こちらを運んでいただいた店員さんのご指示通り、
この丼を木製レンゲでかき混ぜます。
湯葉と出汁が餡で固められているので、結構労力が要りました。
出汁自体は、京都でよく使われる調理法で作られています。
冷水から時間をかけて昆布から出汁を取って、
昆布を取り出した後熱して鰹節で引いて味を整えたものです。
その出汁で湯葉を煮込んで、仕上げに
水溶き片栗粉の餡で固めてあります。
出汁が上品で、自分の好みの薄味仕立てでした。
そこに京都人の好物の湯葉の香りと歯ごたえが堪りません。

白飯は1合ほど入っていたので、食べるのに約20分掛かりました。
普通ならこれで終わりですが、
セットメニューなのでもう少し続きがあります。

それが、こちらのデザートです。
セットメニューだったので、初めから付いてきます。

先ずは、こちらの煎茶です。
種類を尋ねるを忘れましたが、コクと香りが高かったですね。

そして、こちらが小豆寒天でした。
メニューを聞いたとき「水羊羹とどう違うのか?」疑問でしたが、
食べれば納得しました。
こちらは、小豆餡を水溶き寒天で固めています。
小豆餡と寒天が融合していないので、確かに羊羹とは別物でした。
まぁこちらの方が小豆餡そのものの味は感じられますね。

さらに約10分掛けて、こちらの戴きました。
では、会計を済ませて帰宅します。

2016年3月31日に、桜散策のために佛光寺をお邪魔しました。
佛光寺にはd食堂の北側に大桜が立っていて、
そちらを眺めに多くの方が訪れます。
もちろん、d食堂の店内からでもこの桜を見物できます。
(第388回ブログを参照)

そのときはd食堂にお邪魔して、こちらを戴きました。
一保堂でも売られている「長閑」(のどか)という抹茶です。
今まで自分は、d食堂はカフェとして利用してきました。
こちらでは抹茶を注文すると、茶菓子も付いてきました。
この時の茶菓子は、少し太めのかりん糖でした。

2016年9月8日にも、こちらにお邪魔しました。
(第424回ブログを参照)
コップに入った煎茶は、一保堂が開発した
水出し冷茶専用の「雲露」です。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
d食堂は一保堂と提携を結んでいます。
熱さないと苦み成分のタンニンが出ませんので、
甘味と旨味が濃いお茶に変わります。
また煎茶が入っているコップがとても薄くて飲み易かったのですが、
こちらもD&Department京都で売られています。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、こちらのクリックしてください。
さまざまなお店が、検索できます。

店名:d食堂 京都店 業種:カフェ&食堂
営業時間:午前11時~午後5時 定休日:火曜日・水曜日
デリバリー:なし テイクアウト:あり
(テイクアウトメニューや注文方法は、ここをクリックしてください)
住所:下京区高倉通仏光寺下る397佛光寺境内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)

京都駅から市営地下鉄烏丸線「国際会館」行きの車両に乗って2駅。
こちらは、地下鉄烏丸線「四条」駅です。
京都市街地屈指の繁華街「四条烏丸」交差点の近くですね。
今回も、浄土真宗佛光寺派本山に
テナントとして入っているカフェにお邪魔します。
※ 地下鉄烏丸線「四条」駅から佛光寺境内に入るまでは、
D&Department京都の記事と同じ内容です。

「四条」駅ホームには転落防止の遮断機があります。
それが閉まって、「国際会館」行きの地下鉄が出ます。
「四条烏丸」交差点方面(北側)に、たくさんの乗客が向かいます。
紅茶専門店へは、こちらに向かえば進めます。

今度は地下鉄「四条」駅ホームで、南を向きました。
北側と違って、こちら側に進まれる方はだいぶ少なくなりますね。

地下鉄「四条」駅最南端に、こちらの上り階段があります。
では、ここからコンコース階に進みます。

先程の階段を上って、コンコース階にやって来ました。
次は、目の前の改札口から地下鉄「四条」駅を出ます。

地下鉄「四条」駅の改札口を出て、南を向いています。
目の前に、切符売場がありますね。
ここを右(西)側を向いて仏光寺通を西に進めば、
菅大神社がいらっしゃいます。
天神社ですが、梅よりも桜が絶景の神社ですね。

今度は地下鉄「四条」駅切符売り場で、左(東)を向きました。
今回のお目当てへは進むには、こちら側の階段から地上に出ます。

こちらは地下鉄「四条」駅南側切符売り場前から、
5番出口に向かう階段の途中です。
この辺りは地上から吹き抜けになっているので、
はっきりと陽光が差し込みます。
目の前のビルに地下から入れるのですが、
そちらにサイゼリヤ四条烏丸店があります。
この辺で働く会社員御用達のお店ですが、
地上からは見えないので観光客は入りにくいですね。
ただそのことで、こちらは祇園祭の狙い目のお店でもあります。
この辺の飲食店は、お祭り期間中にどこも満員になります。
こちらも人でいっぱいになりますが、
満員で入れないところまでは混みません。
ですから、祇園祭中はいつもこのお店で休憩します。

そのサイゼリヤ四条烏丸店に背を向け、上り階段に向いています。
では地下鉄「四条」駅5番出口から、地上に出ます。

地下鉄「四条」駅5番出口から、烏丸通を北に向いています。
約200m先が、京都市街地屈指の繁華街「四条烏丸」交差点です。
祇園祭宵山に、たくさんの山鉾が建つ場所ですね。

今度は地下鉄「四条」駅5番出口から、烏丸通を南に向きました。
目の前で、烏丸通は仏光寺通と交差しています。

烏丸通から、仏光寺通を東に向いています。
次は、この仏光寺通を東に進みます。

烏丸通から、仏光寺通を東に約100m進みました。
ここで仏光寺通は、東洞院通と交差します。

東洞院通から、仏光寺通を東に向いています。
この辺りは繁華街に近いこともあって、飲食店が多いですね。
左(北)側に、京都市立洛央小学校が見えます。
かつての京都市立豊園小学校ですね。
この辺りに、豊臣秀吉愛用の「豊園の井戸」がありました。
現在は、京都市立小学校の中でも特に桜の絶景が見られます。
(第388回ブログを参照)

京都市立洛央小学校の校門前で、仏光寺通を東に向いています。
この辺りから、右(南)側に
浄土真宗佛光寺派本山佛光寺の塀が見えてきます。

東洞院通から、仏光寺通を東に約100m進みました。
ここから北に、高倉通が伸びています。
その約10m先の京町家は、cafe marbleという町屋カフェです。
さらに約10m東に進むと、今度は南に高倉通が伸びています。

先程の地点から仏光寺通を約20m東に進み、南に向きました。
これで、仏光寺通から高倉通を南に向いたことになります。
さらに、こちらを南下します。

仏光寺通から、高倉通を約50m南下しました。
こちらに、浄土真宗佛光寺派本山佛光寺御影門があります。

佛光寺御影門に背を向け、東を向いています。
約100mで突き当たるこの道に、佛光寺の塔頭寺院が並びます。

高倉通から、浄土真宗佛光寺派本山佛光寺御影門に向きました。
今回お目当てのお店は、この佛光寺の境内に建っています。
では、この御影門をくぐります。

佛光寺御影門をくぐり、境内に入ってきました。
浄土真宗の本山は、どこも本堂が二つあります。
左(南)は阿弥陀如来を祀ってある阿弥陀堂で、
右(北)は親鸞を祀ってある御影堂です。

同じ位置で、南を向きました。
目の前に大桜の木があって、(佛光寺は京都有数の桜の名所です)
その先に、今回ブログのメイン「d食堂」が建っています。

浄土真宗佛光寺派本山佛光寺境内のd食堂前から、
そのまま南に向いています。
こちらに、D&Department京都が建っています。
質の良い食器が豊富な雑貨店ですね。

d食堂の柱に、「お茶所」と書かれた表札が建っています。
「お茶所」とは東本願寺や西本願寺など、
浄土真宗本山に見られる一種の休憩所です。
浄土真宗の本山には、かつて日本全国から
参拝者がたくさんいらっしゃいました。
彼らが参拝前に訪れてお茶を飲んで休憩する場所でした。
(浄土真宗本山以外なら、六角堂にもお茶所はあります)
厳密には、こちらは佛光寺のお茶所です。
そのお茶所が数年前に改装されて、このd食堂が入りました。

d食堂に入店する前に、店先のメニュー表を見ています。
……と言いますか、こちらはテイクアウトメニュー一覧です。
d食堂では、「ばら寿司」(京都の言葉で「ちらし寿司」のこと)と
カレーの弁当を持ち帰ることが可能です。
(ただし、この日は売り切れのようですが……)
それ以外には、飲み物全般と一部のデザートが持ち帰れます。
……ただ、写真にイートインのメニューもギリギリ見えます。
どうやら、自分のお目当ての京都弁当も売り切れているようです……

d食堂に入店すると、目の前にこちらがありました。
先ずはアルコールの霧吹きで、両手を除菌します。

そのアルコールの霧吹きの向かい側に、こちらの棚があります。
最中の皮と餡が別々に置かれ、さらに各種調味料が売られています。
これらは、D&Department京都でも売られていました。

受付でウチのブログの許可を取ると、快諾して頂けました。
そして、靴を脱いで店内の奥に入ってきました。
こちらの席は、全て畳張りの二足制です。
誰もいらっしゃらないように見えますが、
本当は平日の割にはたくさんのお客さんがいらっしゃいました。
ただ他のお客さんを撮るわけにはいきませんので、
お客さんが帰られた瞬間に慌てて撮っています。

ちょっとした隙をついて、この角度の店内も撮りました。
少し襖が開いていますが、その先に縁台が置かれて
屋外でもこちらの食事が頂ける場所があります。

あちこちウロウロした結果、こちらの席で落ち着きました。
初めはこの手前の席にしようと思ったのですが、
そちらの脇には仏壇があって、阿弥陀如来がいらっしゃいます。
阿弥陀仏の脇で食事を戴くのも失礼な気がして、
手を合わせた後でこちらの席に移動しました。

注文をしてから、約10分が経ちました。
ここに来る前は「京都定食」を注文するつもりでしたが、
売り切れていたのでこちらの頼みました。
よく考えたら、こちらでがっつり食事を摂るのは初めてです。
(今までは、喫茶メニューばかり戴いていました)

当初考えていたメニューが売り切れていたので、
長考の末湯葉と柴漬けの丼を注文しました。

こちらを運んでいただいた店員さんのご指示通り、
この丼を木製レンゲでかき混ぜます。
湯葉と出汁が餡で固められているので、結構労力が要りました。
出汁自体は、京都でよく使われる調理法で作られています。
冷水から時間をかけて昆布から出汁を取って、
昆布を取り出した後熱して鰹節で引いて味を整えたものです。
その出汁で湯葉を煮込んで、仕上げに
水溶き片栗粉の餡で固めてあります。
出汁が上品で、自分の好みの薄味仕立てでした。
そこに京都人の好物の湯葉の香りと歯ごたえが堪りません。

白飯は1合ほど入っていたので、食べるのに約20分掛かりました。
普通ならこれで終わりですが、
セットメニューなのでもう少し続きがあります。

それが、こちらのデザートです。
セットメニューだったので、初めから付いてきます。

先ずは、こちらの煎茶です。
種類を尋ねるを忘れましたが、コクと香りが高かったですね。

そして、こちらが小豆寒天でした。
メニューを聞いたとき「水羊羹とどう違うのか?」疑問でしたが、
食べれば納得しました。
こちらは、小豆餡を水溶き寒天で固めています。
小豆餡と寒天が融合していないので、確かに羊羹とは別物でした。
まぁこちらの方が小豆餡そのものの味は感じられますね。

さらに約10分掛けて、こちらの戴きました。
では、会計を済ませて帰宅します。

2016年3月31日に、桜散策のために佛光寺をお邪魔しました。
佛光寺にはd食堂の北側に大桜が立っていて、
そちらを眺めに多くの方が訪れます。
もちろん、d食堂の店内からでもこの桜を見物できます。
(第388回ブログを参照)

そのときはd食堂にお邪魔して、こちらを戴きました。
一保堂でも売られている「長閑」(のどか)という抹茶です。
今まで自分は、d食堂はカフェとして利用してきました。
こちらでは抹茶を注文すると、茶菓子も付いてきました。
この時の茶菓子は、少し太めのかりん糖でした。

2016年9月8日にも、こちらにお邪魔しました。
(第424回ブログを参照)
コップに入った煎茶は、一保堂が開発した
水出し冷茶専用の「雲露」です。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
d食堂は一保堂と提携を結んでいます。
熱さないと苦み成分のタンニンが出ませんので、
甘味と旨味が濃いお茶に変わります。
また煎茶が入っているコップがとても薄くて飲み易かったのですが、
こちらもD&Department京都で売られています。
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、こちらのクリックしてください。
さまざまなお店が、検索できます。
~追記 その1~
D&Department京都の記事と
今回記事が対になります、
今回ブログ掲載のd食堂とD&Department京都が、
浄土真宗佛光寺派本山佛光寺境内に併設されています。
お気付きの方の多いと思いますが、
この2店舗は同じ系列会社のチェーン店です。
実は同日に一緒に取材しており、
本当は同じブログ回に掲載する予定でした。
それがブログ2回分に分裂したのは、
単純に写真掲載枚数が増えてしまい、
どうやってもブログ1回分に収まりしませんでした。
ですから、この2つの記事を比べて読んでみてください。
~追記 その2~
中国人と思ったら日本人
自分の勤務地が滋賀県なので、
ウチからほぼ毎日京都駅へと歩いています。
そのせいで、京都駅周辺とか駅前地下街PORTAとか
日々の様子には敏感になっています。
2020年4月~5月の緊急事態宣言が出ていたころは
PORTA各店のシャッターが閉まっており、
ほとんど誰もいらっしゃらない寂しい状態でしたが、
9月以降たくさんの方々でとても賑わっています。
いろいろなデータで、むしろ昨年(2019年)のこの頃(10月)より
現在の京都駅周辺の方が賑っていると分かります。
ここ数年「京都の観光地に中国人が殺到している」
そう指摘されていましたが、
もしかすると当時は中国人の集団と思われていた方々が、
その正体は相当数が日本人だったのではないでしょうか。
(日本人が30人いて、その周りに中国人が3人いて、
その場所で中国人が中国語で大声で会話していたら、
33人全員が中国人に見えます)
そう思えるくらい、2020年10月の京都市街地は
日本人観光客であふれています。
ただ現状では知己が経営する各店舗を見てみると、
まだまだ厳しい状態が続いています。
「京のお店 今日のお品」カテゴリーは
コロナ騒動が一段落するまで続けるつもりですので、
だいぶ「京都観光」が賑わってきていますが、
もう暫くは継続していくつもりです。
~追記 その3~
やっと連敗が停まりました
そのコロナ騒動の影響でJリーグの試合日程が詰まっており、
ここのところ週2試合ペースでリーグ戦が進んでいます。
2020年10月21日水曜日に、J2リーグ第28節が行われ、
我らが京都サンガは京都府亀岡市のサンガスタジアムで、
ギラヴァンツ北九州と戦いました。
前半早々の仙頭選手のゴールを守り切り、
京都サンガが1-0で何とか勝利しました。
これで京都は、11勝8分け9敗の勝ち点41の7位です。
一方の北九州は4位のままですが、
2位徳島とは勝ち点差8に開きました。
多分ですが、北九州もJ1リーグ昇格争いから後退して、
1位福岡、2位徳島、3位長崎に絞られてきました。
~追記 その4~
サウナの梅湯の地サイダー企画終了間近
サウナの梅湯で開催されていた銭湯エールプロジェクトが、
2020年10月末日で終了予定です。
ただ先日サウナの梅湯の番台で尋ねたところ、
「現時点の在庫のサイダーが売り切れた時点で
2020年の地サイダー企画は終了します」
とのことでした。
数日前にサウナの梅湯に行ったときは
静岡県産の「柚子乙女」と石川県産の「すいか姫」、
兵庫県産の「ダイヤレモン」が残っていました。
その際に冷蔵庫にあった分以外にも、
奥の倉庫に何箱か在庫があったそうですが、
10月末日まで残っていない可能性が高いそうです。
地サイダーを希望される方は、お早めに。
D&Department京都の記事と
今回記事が対になります、
今回ブログ掲載のd食堂とD&Department京都が、
浄土真宗佛光寺派本山佛光寺境内に併設されています。
お気付きの方の多いと思いますが、
この2店舗は同じ系列会社のチェーン店です。
実は同日に一緒に取材しており、
本当は同じブログ回に掲載する予定でした。
それがブログ2回分に分裂したのは、
単純に写真掲載枚数が増えてしまい、
どうやってもブログ1回分に収まりしませんでした。
ですから、この2つの記事を比べて読んでみてください。
~追記 その2~
中国人と思ったら日本人
自分の勤務地が滋賀県なので、
ウチからほぼ毎日京都駅へと歩いています。
そのせいで、京都駅周辺とか駅前地下街PORTAとか
日々の様子には敏感になっています。
2020年4月~5月の緊急事態宣言が出ていたころは
PORTA各店のシャッターが閉まっており、
ほとんど誰もいらっしゃらない寂しい状態でしたが、
9月以降たくさんの方々でとても賑わっています。
いろいろなデータで、むしろ昨年(2019年)のこの頃(10月)より
現在の京都駅周辺の方が賑っていると分かります。
ここ数年「京都の観光地に中国人が殺到している」
そう指摘されていましたが、
もしかすると当時は中国人の集団と思われていた方々が、
その正体は相当数が日本人だったのではないでしょうか。
(日本人が30人いて、その周りに中国人が3人いて、
その場所で中国人が中国語で大声で会話していたら、
33人全員が中国人に見えます)
そう思えるくらい、2020年10月の京都市街地は
日本人観光客であふれています。
ただ現状では知己が経営する各店舗を見てみると、
まだまだ厳しい状態が続いています。
「京のお店 今日のお品」カテゴリーは
コロナ騒動が一段落するまで続けるつもりですので、
だいぶ「京都観光」が賑わってきていますが、
もう暫くは継続していくつもりです。
~追記 その3~
やっと連敗が停まりました
そのコロナ騒動の影響でJリーグの試合日程が詰まっており、
ここのところ週2試合ペースでリーグ戦が進んでいます。
2020年10月21日水曜日に、J2リーグ第28節が行われ、
我らが京都サンガは京都府亀岡市のサンガスタジアムで、
ギラヴァンツ北九州と戦いました。
前半早々の仙頭選手のゴールを守り切り、
京都サンガが1-0で何とか勝利しました。
これで京都は、11勝8分け9敗の勝ち点41の7位です。
一方の北九州は4位のままですが、
2位徳島とは勝ち点差8に開きました。
多分ですが、北九州もJ1リーグ昇格争いから後退して、
1位福岡、2位徳島、3位長崎に絞られてきました。
~追記 その4~
サウナの梅湯の地サイダー企画終了間近
サウナの梅湯で開催されていた銭湯エールプロジェクトが、
2020年10月末日で終了予定です。
ただ先日サウナの梅湯の番台で尋ねたところ、
「現時点の在庫のサイダーが売り切れた時点で
2020年の地サイダー企画は終了します」
とのことでした。
数日前にサウナの梅湯に行ったときは
静岡県産の「柚子乙女」と石川県産の「すいか姫」、
兵庫県産の「ダイヤレモン」が残っていました。
その際に冷蔵庫にあった分以外にも、
奥の倉庫に何箱か在庫があったそうですが、
10月末日まで残っていない可能性が高いそうです。
地サイダーを希望される方は、お早めに。
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