第714回 宮川町南部散策~宵ゑびす散策2020~その1
前回ブログで2020年の初詣も終了し、次は正月明けの例祭です。
ゑびす神社の例祭「10日ゑびす」は関西全般の行事ですが、
京都でも毎年さかんに行われます。
ただ2020年は仕事の都合で、(要するに木曜日が仕事の休日)
前日の1月9日にゑびす神社へ向かいました。
ですから2020年は「10日ゑびす」ではなく、
1日早い「宵ゑびす」に向かいます。

ウチの近く京阪電鉄「七条」駅から、
北に1駅先の「清水五条」駅で降りました。
ここのところゑびす神社には、
京阪電鉄「祇園四条」駅から散策しましたが、
今回は1駅南のこちらから「宵ゑびす散策」始まります。
撮影日は、2020年1月9日木曜日午後3時。
この日も、一日快晴でした。

今まで自分が乗っていた京阪電鉄普通電車が、
「清水五条」駅から「祇園四条」駅に向かいます。
京阪電鉄「清水五条」駅は、普通電車と準急電車しか停まりません。

では、自分も京阪電鉄「清水五条」駅ホームから
コンコース階に上がっていきます。

先程の階段を上り、コンコース階に来ました。
階段の先に、こちらの休憩室があります。
木製のテーブルと椅子が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
またこれは個人的な感想ですが、
京阪電鉄各駅に入っている自動販売機は、
JRや他社の私鉄より質量ともに充実していますね。

その休憩室から、京阪電鉄「清水五条」駅構内を東に向きました。
では、こちらの改札から「清水五条」駅を出ます。

京阪電鉄「清水五条」駅改札を出て、北を向きました。
この真上が、「五条川端」交差点です。
(京阪電鉄は、川端通の地下を通ります)
次は、こちらを北上します。

京阪電鉄「清水五条」駅改札から、地下道を約50m北上しました。
では、目の前の階段を上ります。

その階段を上りきると、さらに北に伸びる階段がありました。
次に、こちらの階段も上ります。

その階段を上ると、すぐに地上が見えてきました。
こちらの京阪電鉄「清水五条」駅5番出口から、地上に出ます。

京阪電鉄「清水五条」駅5番出口から、川端通を北に向いています。
左(西)側の道幅の広い車道とこの辺りと地面の高さが違いますが、
あちらは元々琵琶湖疎水でした。
(この辺りの琵琶湖疎水は、現在暗渠化しています)
ですから、元々の川端通はこのくらいの道幅でした。

川端通の歩道に移って、そのまま北を向いています。
古い京町家が並びますが、この辺りは宮川町の南西端です。
舞芸妓がいらっしゃる祇園・先斗町・上七軒と並ぶ京都の花街です。
(太夫さんがいらっしゃる島原は
舞妓さん・芸妓さんがいらっしゃらないので、
「京都五大花街」にカウントしません)

先程の位置から、そのまま川端通をゆっくり北上しています。
この辺りは舞妓さん・芸妓さんの置屋が並びますが、
こちらは和装雑貨のお店のようです。
この時間帯はそれ程人通りが多くありませんが、
こちらには何人かお客さんが入っていかれました。

京阪電鉄「清水議場」駅5番出口から、
宮川町西端の川端通を約100m北上しました。
この辺りで、右(東)側から六波羅裏門通が伸びています。

川端通から、六原裏門通を東に向いています。
約400m先に、六波羅蜜寺がいらっしゃいます。

今度は川端通から、六波羅裏門通を西に向きました。
現在は単なる突き当りですが、
江戸時代はこの位置から鴨川に橋が架かっていて、
そのまま万寿寺通に合流してていました。
つまり、六波羅裏門通はかつて万寿寺通の一部でした。
(万寿寺通の様子は、第405回ブログ参照)
こちらの橋は天明の大火で焼失し、以後再建されませんでした。

六原裏門通から、川端通を北に向きました。
この先に見える喫茶店は相当昔からありますが、
この日(2020年1月9日)はお休みのようです。

その喫茶店の前で、川端通を北に向いています。
左(西)側に枯れ枝並木が続きますが、
毎年4月上旬にはこの辺り一面桜が咲き乱れます。
この辺りは、京都屈指の「桜の名所」の一部です。
また右(東)側にコンクリート製の平屋が見えますが、
この間までサワラなどの西京漬けの店がありました。
現在は、オンラインショップのみでの販売になっています。

六原裏門通から、川端通を約150m北上しました。
ここで川端通は、松原通と交差します。

川端通から、松原通を西に向いています。
この交差点のすぐ西から、鴨川に架かる松原橋が伸びています。
この松原通は安土桃山時代まで五条通でしたから、
童謡の「京の五条の橋の上」とは、この先を差します。
(第20回ブログ参照)

今度は川端通から、松原通を東に向きました。
この松原通が、宮川町の中心を貫きます。
そのせいもあって、この辺は飲食店がとても多くなります。

川端通から、松原通を少し東に移動しました。
松原通の南側に、こちらの児童公園がありました。
あまり広くないのですが、たくさんの児童が遊んでいました。
(そろそろ小学生の帰宅時間が過ぎて、あちこちに姿が見えます。
彼らをフレームから外すのに、ちょっと苦労しました)

川端通から、松原通を約50m東に進みました。
ここで松原通は、宮川筋と交差します。

松原通から、宮川筋を南に向いています。
こちらに飲食店は少ないのですが、
和菓子店や豆腐屋さんなどが並んでいて、
この辺りの「食」を支えているお店が集中しています。
(第101回ブログを参照)

今度は松原通から、宮川筋を北に向きました。
こちらにはお茶屋さんが軒を並べ、花街を形成しています。
(第282回ブログを参照)

さらに、宮川筋から松原通を東に向いています。
看板にある通り、ここから東が「建松商店街」です。
「建」仁寺に近い「松」原通沿いの商店街です。
ここから、食べ物の小売店舗が続きます。

宮川筋から、松原通を約50m東に進みました。
こちらに、洋菓子店のfriendがあります。
「町の小さな洋菓子店」に見えますが、
御池通の地下街Zest御池に支店を出していたり、
ホテルからのウェディングケーキの注文を受けたりするなど、
実は京都屈指の老舗店だったりします。

friendの前で、松原通を東に向いています。
この辺の建松商店街には目の前のお肉屋さんなど、
料理の材料となる食品が多く売られています。
しかもどこも高級店で、質が良い代わりに価格も高めです。
(京都は食品の物価が高いのですが、
他の店よりさらに高くなっています)
これは、この宮川町や近隣の祇園の料亭などが
この辺の取引先だというのが理由です。

ただご時世と言いますか、最近はちょっと事情が変わっています。
2011年に自分が取材した松原通編と比べて、
だいぶ店舗の様子も変わってきています。
元気なお店も多いですが、閉店したお店や更地が増えています。

さらに、松原通を東に向かっています。
左(北)側に見える「のと正」は、川魚店です。
ウナギ・コイ・アユなど淡水魚をを売るお店で、
京都では海鮮魚店とは区別されています。
(実は、だし巻きや焼き鳥なども売っていたりします。
錦市場が分かりやすいですね)
右(南)側には、いろいろなお酒を売っている店がありますね。

「のと正」の東隣にも川魚屋さんがあったのですが、
現在は駐車場になっています。
その駐車場に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参りします。

そのお地蔵さんの前で、松原通を南に向きました。
こちらから、大黒通が伸びています。
ここから壽延寺・耳塚などを経由して、七条通で突き当たります。
おそらく壽延寺の大黒様が、名称の由来です。

今度はお地蔵さんの前で、松原通を東に向いています。
目の前で、松原通は大和大路と交差しています。
ここより東の松原通は、第19回ブログと第20回ブログ参照です。

松原通から、大和大路を南に向いています。
この交差点が建松商店街の中心なので、多くのお店が見えます。
第224回ブログでは、豊国神社からこの辺りまで北上しています。

今度は松原通から、大和大路を北に向きました。
普段は交通量の多い通りなのですが、
この日(2020年1月9日木曜日)は通行止めの上、
縁日で相当賑わっています。

松原通から、大和大路を約50m北上しました。
八坂通以北の大和大路沿いが、10日ゑびすの縁日に囲まれています。
ここから目の前の禅居庵とゑびす神社に参拝するのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回で、禅居庵とゑびす神社の例祭を参拝します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
花街宮川町ただ中の宮川筋6丁目が、起点です。
~2020年1月17日金曜日午前2時更新~
JRから京阪電鉄に乗るには……
暫く京阪沿線で書いていなかったことを書きます。
JR京都駅からなら8番~10番ホームに行き、
JR奈良線を1駅だけ乗ります。
その「東福寺」駅は、京阪電鉄「東福寺」駅と
鉄製の塀一つで隔たれているだけです。
京阪電鉄「東福寺」駅2駅北が今回ブログの「清水五条」駅です。
……そうは言っても、いちばん早いのは徒歩です。
京都駅から北側の塩小路を東に進み、
鴨川を渡った直後に北上すれば約15分で、
京阪電鉄「七条」駅(ウチの最寄り駅です)に着きます。
(第298回ブログのルートの後、鴨川沿いに北上します)
~追記 その2~
そろそろ誤字脱字チェックします
昨年の2019年の年末岡崎紅葉編以降自分の本来の仕事の方が忙しく、
実は誤字脱字チェックを一切していません。
たまに読み返すと部分的になかなかひどい状態なので、
ちょっと落ち着いてきたらその辺を訂正していきます。
その「落ち着く」のが、ここ数日です。
ですから、この辺から少し更新ペースを下げても
誤字脱字チャックに時間を割きたいと思っております。
~追記 その3~
2戦目で、敗退確定……
タイで行われているU23の男子サッカーアジア杯で、
日本が久しぶりに決勝トーナメント進出を逃しました。
この大会は五輪予選も兼ねているので、
本当なら「五輪予選敗退」なのですが、
その辺は「開催国権限」で東京五輪自体には出場できます。
(オリンピックは、開催国が全競技に出場できます)
問題は日本が負けたのがサウジアラビア・シリアと
本来は日本に分がある国々で、
いずれも日本が強引に攻めた後のカウンターに沈んだことです。
この日本は精神が幼いと言いますか、経験不足です。
こういう時は監督が落ち着かさなければならないのですが、
森保監督が一緒にパニックになった可能性があります。
ただ日本サッカー協会が若い日本人監督を抜擢したということは、
こういうことも覚悟の上であるのが、前提です。
ここで協会がパニックを起こして監督解任しているようでは、
協会の監督採用基準が疑われます。
ですから今の日本五輪代表は、現状のまま五輪を戦うべきです。
~追記 その4~
ラグビートップリーグが始まりました
2020年1月12日日曜日に、ラグビーの社会人リーグの
ラグビートップリーグが始まりました。
今シーズンはW杯の関係で短縮リーグなのですが、
オーストラリアやニュージーランド、南アフリカ共和国など
南半球のラグビー強豪国がシーズンオフ時に開催するので、
そういう国々の主力選手の大半が日本に集結しています。
さらに日本代表入りした選手のほとんどが参加するリーグですから、
世界有数の高レベルのリーグになっています。
開幕戦はヤマハートヨタ自動車を中継していましたが、
個人的に注目のパナソニックは予想通り快勝でした。
またHondaのク・ジウォン選手が華麗にステップを踏んで
トライしていたのには驚きました。
そういうことができる選手だったのですね……
ゑびす神社の例祭「10日ゑびす」は関西全般の行事ですが、
京都でも毎年さかんに行われます。
ただ2020年は仕事の都合で、(要するに木曜日が仕事の休日)
前日の1月9日にゑびす神社へ向かいました。
ですから2020年は「10日ゑびす」ではなく、
1日早い「宵ゑびす」に向かいます。

ウチの近く京阪電鉄「七条」駅から、
北に1駅先の「清水五条」駅で降りました。
ここのところゑびす神社には、
京阪電鉄「祇園四条」駅から散策しましたが、
今回は1駅南のこちらから「宵ゑびす散策」始まります。
撮影日は、2020年1月9日木曜日午後3時。
この日も、一日快晴でした。

今まで自分が乗っていた京阪電鉄普通電車が、
「清水五条」駅から「祇園四条」駅に向かいます。
京阪電鉄「清水五条」駅は、普通電車と準急電車しか停まりません。

では、自分も京阪電鉄「清水五条」駅ホームから
コンコース階に上がっていきます。

先程の階段を上り、コンコース階に来ました。
階段の先に、こちらの休憩室があります。
木製のテーブルと椅子が、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
またこれは個人的な感想ですが、
京阪電鉄各駅に入っている自動販売機は、
JRや他社の私鉄より質量ともに充実していますね。

その休憩室から、京阪電鉄「清水五条」駅構内を東に向きました。
では、こちらの改札から「清水五条」駅を出ます。

京阪電鉄「清水五条」駅改札を出て、北を向きました。
この真上が、「五条川端」交差点です。
(京阪電鉄は、川端通の地下を通ります)
次は、こちらを北上します。

京阪電鉄「清水五条」駅改札から、地下道を約50m北上しました。
では、目の前の階段を上ります。

その階段を上りきると、さらに北に伸びる階段がありました。
次に、こちらの階段も上ります。

その階段を上ると、すぐに地上が見えてきました。
こちらの京阪電鉄「清水五条」駅5番出口から、地上に出ます。

京阪電鉄「清水五条」駅5番出口から、川端通を北に向いています。
左(西)側の道幅の広い車道とこの辺りと地面の高さが違いますが、
あちらは元々琵琶湖疎水でした。
(この辺りの琵琶湖疎水は、現在暗渠化しています)
ですから、元々の川端通はこのくらいの道幅でした。

川端通の歩道に移って、そのまま北を向いています。
古い京町家が並びますが、この辺りは宮川町の南西端です。
舞芸妓がいらっしゃる祇園・先斗町・上七軒と並ぶ京都の花街です。
(太夫さんがいらっしゃる島原は
舞妓さん・芸妓さんがいらっしゃらないので、
「京都五大花街」にカウントしません)

先程の位置から、そのまま川端通をゆっくり北上しています。
この辺りは舞妓さん・芸妓さんの置屋が並びますが、
こちらは和装雑貨のお店のようです。
この時間帯はそれ程人通りが多くありませんが、
こちらには何人かお客さんが入っていかれました。

京阪電鉄「清水議場」駅5番出口から、
宮川町西端の川端通を約100m北上しました。
この辺りで、右(東)側から六波羅裏門通が伸びています。

川端通から、六原裏門通を東に向いています。
約400m先に、六波羅蜜寺がいらっしゃいます。

今度は川端通から、六波羅裏門通を西に向きました。
現在は単なる突き当りですが、
江戸時代はこの位置から鴨川に橋が架かっていて、
そのまま万寿寺通に合流してていました。
つまり、六波羅裏門通はかつて万寿寺通の一部でした。
(万寿寺通の様子は、第405回ブログ参照)
こちらの橋は天明の大火で焼失し、以後再建されませんでした。

六原裏門通から、川端通を北に向きました。
この先に見える喫茶店は相当昔からありますが、
この日(2020年1月9日)はお休みのようです。

その喫茶店の前で、川端通を北に向いています。
左(西)側に枯れ枝並木が続きますが、
毎年4月上旬にはこの辺り一面桜が咲き乱れます。
この辺りは、京都屈指の「桜の名所」の一部です。
また右(東)側にコンクリート製の平屋が見えますが、
この間までサワラなどの西京漬けの店がありました。
現在は、オンラインショップのみでの販売になっています。

六原裏門通から、川端通を約150m北上しました。
ここで川端通は、松原通と交差します。

川端通から、松原通を西に向いています。
この交差点のすぐ西から、鴨川に架かる松原橋が伸びています。
この松原通は安土桃山時代まで五条通でしたから、
童謡の「京の五条の橋の上」とは、この先を差します。
(第20回ブログ参照)

今度は川端通から、松原通を東に向きました。
この松原通が、宮川町の中心を貫きます。
そのせいもあって、この辺は飲食店がとても多くなります。

川端通から、松原通を少し東に移動しました。
松原通の南側に、こちらの児童公園がありました。
あまり広くないのですが、たくさんの児童が遊んでいました。
(そろそろ小学生の帰宅時間が過ぎて、あちこちに姿が見えます。
彼らをフレームから外すのに、ちょっと苦労しました)

川端通から、松原通を約50m東に進みました。
ここで松原通は、宮川筋と交差します。

松原通から、宮川筋を南に向いています。
こちらに飲食店は少ないのですが、
和菓子店や豆腐屋さんなどが並んでいて、
この辺りの「食」を支えているお店が集中しています。
(第101回ブログを参照)

今度は松原通から、宮川筋を北に向きました。
こちらにはお茶屋さんが軒を並べ、花街を形成しています。
(第282回ブログを参照)

さらに、宮川筋から松原通を東に向いています。
看板にある通り、ここから東が「建松商店街」です。
「建」仁寺に近い「松」原通沿いの商店街です。
ここから、食べ物の小売店舗が続きます。

宮川筋から、松原通を約50m東に進みました。
こちらに、洋菓子店のfriendがあります。
「町の小さな洋菓子店」に見えますが、
御池通の地下街Zest御池に支店を出していたり、
ホテルからのウェディングケーキの注文を受けたりするなど、
実は京都屈指の老舗店だったりします。

friendの前で、松原通を東に向いています。
この辺の建松商店街には目の前のお肉屋さんなど、
料理の材料となる食品が多く売られています。
しかもどこも高級店で、質が良い代わりに価格も高めです。
(京都は食品の物価が高いのですが、
他の店よりさらに高くなっています)
これは、この宮川町や近隣の祇園の料亭などが
この辺の取引先だというのが理由です。

ただご時世と言いますか、最近はちょっと事情が変わっています。
2011年に自分が取材した松原通編と比べて、
だいぶ店舗の様子も変わってきています。
元気なお店も多いですが、閉店したお店や更地が増えています。

さらに、松原通を東に向かっています。
左(北)側に見える「のと正」は、川魚店です。
ウナギ・コイ・アユなど淡水魚をを売るお店で、
京都では海鮮魚店とは区別されています。
(実は、だし巻きや焼き鳥なども売っていたりします。
錦市場が分かりやすいですね)
右(南)側には、いろいろなお酒を売っている店がありますね。

「のと正」の東隣にも川魚屋さんがあったのですが、
現在は駐車場になっています。
その駐車場に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参りします。

そのお地蔵さんの前で、松原通を南に向きました。
こちらから、大黒通が伸びています。
ここから壽延寺・耳塚などを経由して、七条通で突き当たります。
おそらく壽延寺の大黒様が、名称の由来です。

今度はお地蔵さんの前で、松原通を東に向いています。
目の前で、松原通は大和大路と交差しています。
ここより東の松原通は、第19回ブログと第20回ブログ参照です。

松原通から、大和大路を南に向いています。
この交差点が建松商店街の中心なので、多くのお店が見えます。
第224回ブログでは、豊国神社からこの辺りまで北上しています。

今度は松原通から、大和大路を北に向きました。
普段は交通量の多い通りなのですが、
この日(2020年1月9日木曜日)は通行止めの上、
縁日で相当賑わっています。

松原通から、大和大路を約50m北上しました。
八坂通以北の大和大路沿いが、10日ゑびすの縁日に囲まれています。
ここから目の前の禅居庵とゑびす神社に参拝するのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回で、禅居庵とゑびす神社の例祭を参拝します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
花街宮川町ただ中の宮川筋6丁目が、起点です。
~2020年1月17日金曜日午前2時更新~
JRから京阪電鉄に乗るには……
暫く京阪沿線で書いていなかったことを書きます。
JR京都駅からなら8番~10番ホームに行き、
JR奈良線を1駅だけ乗ります。
その「東福寺」駅は、京阪電鉄「東福寺」駅と
鉄製の塀一つで隔たれているだけです。
京阪電鉄「東福寺」駅2駅北が今回ブログの「清水五条」駅です。
……そうは言っても、いちばん早いのは徒歩です。
京都駅から北側の塩小路を東に進み、
鴨川を渡った直後に北上すれば約15分で、
京阪電鉄「七条」駅(ウチの最寄り駅です)に着きます。
(第298回ブログのルートの後、鴨川沿いに北上します)
~追記 その2~
そろそろ誤字脱字チェックします
昨年の2019年の年末岡崎紅葉編以降自分の本来の仕事の方が忙しく、
実は誤字脱字チェックを一切していません。
たまに読み返すと部分的になかなかひどい状態なので、
ちょっと落ち着いてきたらその辺を訂正していきます。
その「落ち着く」のが、ここ数日です。
ですから、この辺から少し更新ペースを下げても
誤字脱字チャックに時間を割きたいと思っております。
~追記 その3~
2戦目で、敗退確定……
タイで行われているU23の男子サッカーアジア杯で、
日本が久しぶりに決勝トーナメント進出を逃しました。
この大会は五輪予選も兼ねているので、
本当なら「五輪予選敗退」なのですが、
その辺は「開催国権限」で東京五輪自体には出場できます。
(オリンピックは、開催国が全競技に出場できます)
問題は日本が負けたのがサウジアラビア・シリアと
本来は日本に分がある国々で、
いずれも日本が強引に攻めた後のカウンターに沈んだことです。
この日本は精神が幼いと言いますか、経験不足です。
こういう時は監督が落ち着かさなければならないのですが、
森保監督が一緒にパニックになった可能性があります。
ただ日本サッカー協会が若い日本人監督を抜擢したということは、
こういうことも覚悟の上であるのが、前提です。
ここで協会がパニックを起こして監督解任しているようでは、
協会の監督採用基準が疑われます。
ですから今の日本五輪代表は、現状のまま五輪を戦うべきです。
~追記 その4~
ラグビートップリーグが始まりました
2020年1月12日日曜日に、ラグビーの社会人リーグの
ラグビートップリーグが始まりました。
今シーズンはW杯の関係で短縮リーグなのですが、
オーストラリアやニュージーランド、南アフリカ共和国など
南半球のラグビー強豪国がシーズンオフ時に開催するので、
そういう国々の主力選手の大半が日本に集結しています。
さらに日本代表入りした選手のほとんどが参加するリーグですから、
世界有数の高レベルのリーグになっています。
開幕戦はヤマハートヨタ自動車を中継していましたが、
個人的に注目のパナソニックは予想通り快勝でした。
またHondaのク・ジウォン選手が華麗にステップを踏んで
トライしていたのには驚きました。
そういうことができる選手だったのですね……
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