第555回 上品蓮台寺は桜の園~蓮台野桜野辺送~その6
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前回ブログで鞍馬口通から千本通を約350m北北西に進み、
その位置で西を向きました。
今回は、ここから真言宗智山派上品蓮台寺の桜並木を散策します。
撮影日は、2018年3月29日午後2時。
この時間帯が、いちばん暑かったですね。
先程の石段を上がり、上品蓮台寺境内に入ってきました。
先ず入り口で出迎えてくれるのは、大きな枝垂桜です。
こちらの象徴とも言える桜なのですが……4月を前に一部葉桜です。
2018年は近年例のない桜の早咲きですね。
この先に玄関が見えますが、そこから回廊伝いに本堂に入れます。
ただし、上品蓮台寺は屋内に入ってはいけません。
(境内は、無料でいくらでも散策できます)
そのため、あちらの玄関も立ち入り禁止です。
その上品蓮台寺本坊の玄関前で、南を向きました。
こちらが、上品蓮台寺境内の南半分です。
先ずは、こちらの桜を散策します。
では、先ほどの位置から上品蓮台寺境内を南下します。
先述の枝垂桜の南側に、こちらのお堂が立っています。
残念ながらどういうお堂なのかは知りませんが、
周囲の枝垂桜やソメイヨシノの大半は、この日が満開でした。
そのお堂の南側に、鐘楼が建っています。
手前の枝垂桜が、見事ですね。
その鐘楼の前で、さらに南を向いています。
さらに南に行けるのですが、
境内の最南端から西側に回ると宝仙寺跡に行けます。
「十二坊」(上品蓮台寺の塔頭)の1寺ですね。
上品蓮台寺境内最南端に、上品蓮台寺本堂が建っています。
こちらのご本尊は延命地蔵尊で、
蓮台野の野辺送では第552回ブログのくぎ抜き地蔵から
前回ブログの歯形地蔵と千本通を北上していき、
最後にこちらの延命地蔵尊へ参拝後さらに千本通を北上しました。
真言宗智山派蓮華金山上品蓮台寺の沿革は、
第379回ブログを参照してください。
先述の通りこちらは屋内立ち入り禁止なので、
近年はお地蔵さんに参拝される方よりも
桜散策が目的の方が大半ですね。
上品蓮台寺本堂前から、境内を北に向きました。
こちらの桜の大半はこの日(2018年3月29日)が満開でしたので、
たくさんの観光客が訪れておられました。
先程の玄関の前で、上品蓮台寺境内の北側を見ています。
左(西)側の塀の向こうが寺務所で、右(東)側が墓地です。
今度は上品蓮台寺境内の北側に向かいますが、
実はこちらの方が桜が「濃厚」です。
先程の位置から、上品蓮台寺境内を約5m北上しました。
こちらの末社が立っていますが、老朽化から立ち入り禁止です。
その末社の鳥居前で、北を向いています。
向こうに広場になっているところがありますが、
あちらに元々「十二坊」の1寺真言院がありました。
ただ、その真言院跡の手前も広場になっています。
この西側に、ソメイヨシノの桜並木が続きます。
向こう(北)側に、視覚障害者施設ライトハウスが見えますね。
こちらのが、その桜並木です。
ずっと上品蓮台寺境内最西端まで続いています。
この辺りがこちらでは一番きれいでしたので、
この辺りに観光客が一番集中しました。
その桜並木を西に進んでいます。
よく見ると、桜の木々越しに先程の末社の本殿が見えます。
桜並木の最西端まで来ました。
ここより西は、墓地のようですね。
上品蓮台寺墓地の前で、境内を東に向きました。
では、この桜並木を通って境内の東側に戻ります。
桜並木の東側の塀の向こうに、千本通が伸びています。
こちら側に、木瓜(ぼけ)の花が咲いてました。
満開からだいぶ経ったようで、地面に花弁が散っていました。
その位置で、上品蓮台寺境内を南に向きました。
左(東)側が墓地で、右(西)側が老朽化した末社です。
では、こちらの桜並木を通って寺務所前に戻ります。
上品蓮台寺事務所前に戻ってきました。
目の前の斜めに伸びる石畳の道を進むと、
上品蓮台寺から千本通に出られます。
その斜めの石畳の道を東に進みました。
この日(2018年3月29日)は暖かく(暑く)快晴でしたので、
とても多くの方々がこちらに散策しておられました。
(他の方々がフレームに入らないように撮っていますので、
ほとんど誰もいないように見えますが)
その石畳の道をさらに東に進み、
今回ブログ最初に出て来た葉桜になりかけた枝垂桜の前にいます。
では、こちらから上品蓮台寺を出て千本通に戻ります。
上品蓮台寺を出て、そのまま千本通の東側を見ています。
千本通の向かい(東)側は京町家が並びますが、
江戸時代にはこちらに上品蓮台寺の塔頭寺院が並んでいました。
(上品蓮台寺塔頭が12寺あったことから、
この辺の地名は今でも「京都市上京区紫野十二坊町」と言いますね)
上品蓮台寺の門から、千本通を北北西に向いています。
では、ここからさらに蓮台野に向けて進んでいきます。
上品蓮台寺の門前から、千本通を北北西に約5m進みました。
千本通から東に、船岡南通が伸びています。
ここを進むと、船岡山への登山口が何ヵ所かあります。
その辺りで、千本通を北北西に進んでいます。
前回ブログから、急な上り坂が続いていますね。
左(東)側の上品蓮台寺の塀越しに、桜の木々が見えます。
上品蓮台寺門前から、千本通を北北西に約70m進みました。
こちらは、「十二坊」の1寺真言院です。
ただ廃寺になってから暫く経って、本堂などなく境内は更地です。
真言院門前で、千本通を北北西に向いています。
この先の交差点で上品蓮台寺の塀とは別れて、
その先は大きなビルの前に出ます。
その東側に、京都市立楽只(らくし)小学校があります。
こちらの桜はまだまだ若いので、絶景には数年かかりそうです。
横断歩道を渡って、千本通を北北西に進んでいます。
こちらは「ライトハウス」という視覚障害者のための施設ですが、
その1Fにソフトクリームの看板が立った飲食店があります。
ただソフトクリームは約2時間前に食べたので、素通りします。
また目の前に「ライトハウス前」バス停がありますが、
こちらは北行のみ存在するバス停です。
その北側に、ライトハウスの入り口があります。
こちらは、盲学校を始めとしたさまざまな施設の集合体です。
ライトハウスの向かい(東)側に、こちらのパン屋さんがあります。
第379回ブログではこの「たまや」に寄って食パンを買いました。
正直京都でも屈指の美味しいパン屋さんなのですが、
まだまだ先を歩くのでここは素通りです。
ライトハウス脇から、千本通を北北西に向いています。
このすぐ先が、「北大路千本」交差点です。
千本通から、北大路を東に向いています。
ここから、だんだん坂が下っていますね。
北大路は船岡山よりも北にあるので、何も邪魔するものもなく
このままずっと東に伸びています。
今度は、千本通から北大路をを西に向きました。
約300m先の西大路で北大路は突き当たり、
その位置から約100m南下すると「金閣寺前」交差点です。
では、北大路を渡って千本通を北上します。
この辺りから、千本通はまた真北に進路が変わります。
「北大路千本」交差点北西角から、東を見ています。
この交差点の北東角に緑地がありますが、
こちらは後冷泉天皇が火葬された場所です。
(宮内庁の管理地です)
北大路から、千本通を北に向いています。
この近辺に楽只京都市営住宅が点在しているのですが、
市営住宅周辺の桜並木がきれいですね。
では、こちらを北上していきます。
目的地の蓮台野まで、あと約400mです。
「北大路千本」交差点から北に、楽只市営住宅が並びます。
その1Fに、様々なお店がテナントで入っています。
こちらのような喫茶店などの飲食店が大半ですが、
中にはボルタリングの有料練習場など変わったお店もあります。
その辺りで、千本通の向かい(東)側に向きました。
あちら側にも、楽只市営住宅が並びます。
その周辺も、桜並木がきれいですね。
楽只市営住宅1Fテナントの前で、千本通を北に向いています。
ここから千本通を約400m北上して、
今宮通まで進むとそこから北が蓮台野です。
ただこれから進むには、もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。
~次回は、蓮台野周辺の桜を散策します~
前回ブログで鞍馬口通から千本通を約350m北北西に進み、
その位置で西を向きました。
今回は、ここから真言宗智山派上品蓮台寺の桜並木を散策します。
撮影日は、2018年3月29日午後2時。
この時間帯が、いちばん暑かったですね。
先程の石段を上がり、上品蓮台寺境内に入ってきました。
先ず入り口で出迎えてくれるのは、大きな枝垂桜です。
こちらの象徴とも言える桜なのですが……4月を前に一部葉桜です。
2018年は近年例のない桜の早咲きですね。
この先に玄関が見えますが、そこから回廊伝いに本堂に入れます。
ただし、上品蓮台寺は屋内に入ってはいけません。
(境内は、無料でいくらでも散策できます)
そのため、あちらの玄関も立ち入り禁止です。
その上品蓮台寺本坊の玄関前で、南を向きました。
こちらが、上品蓮台寺境内の南半分です。
先ずは、こちらの桜を散策します。
では、先ほどの位置から上品蓮台寺境内を南下します。
先述の枝垂桜の南側に、こちらのお堂が立っています。
残念ながらどういうお堂なのかは知りませんが、
周囲の枝垂桜やソメイヨシノの大半は、この日が満開でした。
そのお堂の南側に、鐘楼が建っています。
手前の枝垂桜が、見事ですね。
その鐘楼の前で、さらに南を向いています。
さらに南に行けるのですが、
境内の最南端から西側に回ると宝仙寺跡に行けます。
「十二坊」(上品蓮台寺の塔頭)の1寺ですね。
上品蓮台寺境内最南端に、上品蓮台寺本堂が建っています。
こちらのご本尊は延命地蔵尊で、
蓮台野の野辺送では第552回ブログのくぎ抜き地蔵から
前回ブログの歯形地蔵と千本通を北上していき、
最後にこちらの延命地蔵尊へ参拝後さらに千本通を北上しました。
真言宗智山派蓮華金山上品蓮台寺の沿革は、
第379回ブログを参照してください。
先述の通りこちらは屋内立ち入り禁止なので、
近年はお地蔵さんに参拝される方よりも
桜散策が目的の方が大半ですね。
上品蓮台寺本堂前から、境内を北に向きました。
こちらの桜の大半はこの日(2018年3月29日)が満開でしたので、
たくさんの観光客が訪れておられました。
先程の玄関の前で、上品蓮台寺境内の北側を見ています。
左(西)側の塀の向こうが寺務所で、右(東)側が墓地です。
今度は上品蓮台寺境内の北側に向かいますが、
実はこちらの方が桜が「濃厚」です。
先程の位置から、上品蓮台寺境内を約5m北上しました。
こちらの末社が立っていますが、老朽化から立ち入り禁止です。
その末社の鳥居前で、北を向いています。
向こうに広場になっているところがありますが、
あちらに元々「十二坊」の1寺真言院がありました。
ただ、その真言院跡の手前も広場になっています。
この西側に、ソメイヨシノの桜並木が続きます。
向こう(北)側に、視覚障害者施設ライトハウスが見えますね。
こちらのが、その桜並木です。
ずっと上品蓮台寺境内最西端まで続いています。
この辺りがこちらでは一番きれいでしたので、
この辺りに観光客が一番集中しました。
その桜並木を西に進んでいます。
よく見ると、桜の木々越しに先程の末社の本殿が見えます。
桜並木の最西端まで来ました。
ここより西は、墓地のようですね。
上品蓮台寺墓地の前で、境内を東に向きました。
では、この桜並木を通って境内の東側に戻ります。
桜並木の東側の塀の向こうに、千本通が伸びています。
こちら側に、木瓜(ぼけ)の花が咲いてました。
満開からだいぶ経ったようで、地面に花弁が散っていました。
その位置で、上品蓮台寺境内を南に向きました。
左(東)側が墓地で、右(西)側が老朽化した末社です。
では、こちらの桜並木を通って寺務所前に戻ります。
上品蓮台寺事務所前に戻ってきました。
目の前の斜めに伸びる石畳の道を進むと、
上品蓮台寺から千本通に出られます。
その斜めの石畳の道を東に進みました。
この日(2018年3月29日)は暖かく(暑く)快晴でしたので、
とても多くの方々がこちらに散策しておられました。
(他の方々がフレームに入らないように撮っていますので、
ほとんど誰もいないように見えますが)
その石畳の道をさらに東に進み、
今回ブログ最初に出て来た葉桜になりかけた枝垂桜の前にいます。
では、こちらから上品蓮台寺を出て千本通に戻ります。
上品蓮台寺を出て、そのまま千本通の東側を見ています。
千本通の向かい(東)側は京町家が並びますが、
江戸時代にはこちらに上品蓮台寺の塔頭寺院が並んでいました。
(上品蓮台寺塔頭が12寺あったことから、
この辺の地名は今でも「京都市上京区紫野十二坊町」と言いますね)
上品蓮台寺の門から、千本通を北北西に向いています。
では、ここからさらに蓮台野に向けて進んでいきます。
上品蓮台寺の門前から、千本通を北北西に約5m進みました。
千本通から東に、船岡南通が伸びています。
ここを進むと、船岡山への登山口が何ヵ所かあります。
その辺りで、千本通を北北西に進んでいます。
前回ブログから、急な上り坂が続いていますね。
左(東)側の上品蓮台寺の塀越しに、桜の木々が見えます。
上品蓮台寺門前から、千本通を北北西に約70m進みました。
こちらは、「十二坊」の1寺真言院です。
ただ廃寺になってから暫く経って、本堂などなく境内は更地です。
真言院門前で、千本通を北北西に向いています。
この先の交差点で上品蓮台寺の塀とは別れて、
その先は大きなビルの前に出ます。
その東側に、京都市立楽只(らくし)小学校があります。
こちらの桜はまだまだ若いので、絶景には数年かかりそうです。
横断歩道を渡って、千本通を北北西に進んでいます。
こちらは「ライトハウス」という視覚障害者のための施設ですが、
その1Fにソフトクリームの看板が立った飲食店があります。
ただソフトクリームは約2時間前に食べたので、素通りします。
また目の前に「ライトハウス前」バス停がありますが、
こちらは北行のみ存在するバス停です。
その北側に、ライトハウスの入り口があります。
こちらは、盲学校を始めとしたさまざまな施設の集合体です。
ライトハウスの向かい(東)側に、こちらのパン屋さんがあります。
第379回ブログではこの「たまや」に寄って食パンを買いました。
正直京都でも屈指の美味しいパン屋さんなのですが、
まだまだ先を歩くのでここは素通りです。
ライトハウス脇から、千本通を北北西に向いています。
このすぐ先が、「北大路千本」交差点です。
千本通から、北大路を東に向いています。
ここから、だんだん坂が下っていますね。
北大路は船岡山よりも北にあるので、何も邪魔するものもなく
このままずっと東に伸びています。
今度は、千本通から北大路をを西に向きました。
約300m先の西大路で北大路は突き当たり、
その位置から約100m南下すると「金閣寺前」交差点です。
では、北大路を渡って千本通を北上します。
この辺りから、千本通はまた真北に進路が変わります。
「北大路千本」交差点北西角から、東を見ています。
この交差点の北東角に緑地がありますが、
こちらは後冷泉天皇が火葬された場所です。
(宮内庁の管理地です)
北大路から、千本通を北に向いています。
この近辺に楽只京都市営住宅が点在しているのですが、
市営住宅周辺の桜並木がきれいですね。
では、こちらを北上していきます。
目的地の蓮台野まで、あと約400mです。
「北大路千本」交差点から北に、楽只市営住宅が並びます。
その1Fに、様々なお店がテナントで入っています。
こちらのような喫茶店などの飲食店が大半ですが、
中にはボルタリングの有料練習場など変わったお店もあります。
その辺りで、千本通の向かい(東)側に向きました。
あちら側にも、楽只市営住宅が並びます。
その周辺も、桜並木がきれいですね。
楽只市営住宅1Fテナントの前で、千本通を北に向いています。
ここから千本通を約400m北上して、
今宮通まで進むとそこから北が蓮台野です。
ただこれから進むには、もうだいぶ写真を貼り付けました。
今回は、ここまでです。
~次回は、蓮台野周辺の桜を散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
真言宗智山派蓮華金山上品蓮台寺北隣の
京都ライトハウスが起点です。
~追記 その2~
蓮台野の位置
第378回ブログでも書きましたが、「蓮台野」については
随分いい加減な記事をよく目にします。
「蓮台野 上品蓮台寺にある千本ゑんま堂」
というかなりでたらめな記事すらありました。
蓮台野は鷹峯と今宮神社に挟まれた地域で、
現在の「京都市北区紫野東蓮台野町」と
「京都市北区紫野西蓮台野町」に相当する地域のことです。
この二つの町内を隔てるのが北山通で、この道は
バブル期には「京都の青山通」という微妙な異名を持っていました。
要するに現在の蓮台野は高級住宅地で、
かつての名残は浄土宗の西向寺にある石仏群だけです。
(その西向寺も、蓮台野が埋葬地でなくなった江戸時代に創建です)
ですから、現在の蓮台野には一部の方々が「期待」しているような
おどろおどろしいものは全くありません。
そもそも古代の大都市であった平安京では
日々様々な理由でお亡くなりになる方々がいらっしゃって、
(人口が多いと、死者が増えるのは当たり前)
平安京の外れに多くの埋葬地が作られました。
やがてその辺りに神社仏閣が立ち並び人々が集中し、
かつての埋葬地の大半は、
現在の京都の観光地や繁華街になっています。
蓮台野も、その中の一つと考えれば不思議はありません。
~追記 その3~
先ずは中国を撃破
女子サッカーのアジア杯は、いよいよ準決勝が行われました。
中でも2018年4月17日に行われたなでしこvs中国は、
意外にあっさりとなでしこ日本が勝利しました。
まぁ中国がいたA組は中国以外に強豪国はなく、
開催国のヨルダンにも中国は7点差で楽勝でした。
そのせいか、なでしこと戦った中国は何もかも緩かったですね。
それがなでしこに有利に働きました。
これで、決勝は2大会連続でなでしこvオーストラリアですね。
4年前はなでしこは確実にオーストラリアに勝って、
アジア杯を制しました。
なでしこ日本の「至宝」澤穂希選手引退後も、
若手選手が育ってきたのでこれからが楽しみですね。
今度の決勝戦は、W杯の前哨戦です。
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
真言宗智山派蓮華金山上品蓮台寺北隣の
京都ライトハウスが起点です。
~追記 その2~
蓮台野の位置
第378回ブログでも書きましたが、「蓮台野」については
随分いい加減な記事をよく目にします。
「蓮台野 上品蓮台寺にある千本ゑんま堂」
というかなりでたらめな記事すらありました。
蓮台野は鷹峯と今宮神社に挟まれた地域で、
現在の「京都市北区紫野東蓮台野町」と
「京都市北区紫野西蓮台野町」に相当する地域のことです。
この二つの町内を隔てるのが北山通で、この道は
バブル期には「京都の青山通」という微妙な異名を持っていました。
要するに現在の蓮台野は高級住宅地で、
かつての名残は浄土宗の西向寺にある石仏群だけです。
(その西向寺も、蓮台野が埋葬地でなくなった江戸時代に創建です)
ですから、現在の蓮台野には一部の方々が「期待」しているような
おどろおどろしいものは全くありません。
そもそも古代の大都市であった平安京では
日々様々な理由でお亡くなりになる方々がいらっしゃって、
(人口が多いと、死者が増えるのは当たり前)
平安京の外れに多くの埋葬地が作られました。
やがてその辺りに神社仏閣が立ち並び人々が集中し、
かつての埋葬地の大半は、
現在の京都の観光地や繁華街になっています。
蓮台野も、その中の一つと考えれば不思議はありません。
~追記 その3~
先ずは中国を撃破
女子サッカーのアジア杯は、いよいよ準決勝が行われました。
中でも2018年4月17日に行われたなでしこvs中国は、
意外にあっさりとなでしこ日本が勝利しました。
まぁ中国がいたA組は中国以外に強豪国はなく、
開催国のヨルダンにも中国は7点差で楽勝でした。
そのせいか、なでしこと戦った中国は何もかも緩かったですね。
それがなでしこに有利に働きました。
これで、決勝は2大会連続でなでしこvオーストラリアですね。
4年前はなでしこは確実にオーストラリアに勝って、
アジア杯を制しました。
なでしこ日本の「至宝」澤穂希選手引退後も、
若手選手が育ってきたのでこれからが楽しみですね。
今度の決勝戦は、W杯の前哨戦です。
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