第512回 東本願寺に参拝~若宮通南から北~その7
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前回ブログで若宮通から花屋町通経由で烏丸通に移動し、
東本願寺御影門前にやって来ました。
今回で、このブログ4回目の東本願寺への参拝を始めます。
撮影日は、2017年9月21日木曜日午後4時。
だんだんと、勝手知ったる場所になってきました。

東本願寺御影門は、2015年に修復が完成しました。
(第403回ブログを参照)
新しい門には、こちらの額が掛かっています。
書名から、貞愛親王の書であると分かりますね。

東本願寺御影門をくぐると、広い境内に包まれます。
その境内の先(西側)に、御影堂が見えますね。

東本願寺御影門の南側に、こちらの手水舎があります。
先ずは、こちらで手を浄めます。

今度は、御影門の前で東本願寺境内を北に向きました。
では、約100m先に見える東本願寺参接待所に向かいます。

接待所の西側に、こちらの木々が並んでいます。
こちらは泰山木と(たいざんぼく)言って、
毎年6月ごろに直径が50cmほどの大きな花を咲かせます。
(第214回ブログを参照)

参拝接待所の前に来ました。
西本願寺の総合案内所に当たる場所ですね。
こちらの石段を上がり、靴を脱いで靴袋に入れます。

靴袋を持ったまま、西を向きました。
右(北)側の参拝接待所は、午後4時で閉まります。
そこで、周囲の渡り廊下沿いに移動していきます。

その渡り廊下を歩いて、参拝接待所の西側に回り込んできました。
こちらから、さらに西へ伸びる廊下が続きます。

参拝接待所の廊下から、さらに西に伸びる通路を見ています。
「お手洗い」を書かれた場所で右(北)へ進むと、
映像を含む展示施設に行けますが、そちらも午後4時で閉まります。

参拝接待所からこちらの廊下を約10m西に進み、南を向きました。
こちらからだんだんスロープ状に、上っていきます。

スロープを上るこの渡り廊下は、5mほどで西に折れます。
ここも上りのスロープですが、右(北)側に書画が飾られています。
(諸事情で、写らないように撮影しています)
こちらは、東本願寺の歴代管主や関係者が書かれたものです。
この廊下はその先でまた南に折れ曲がり、
そのまま東本願寺御影堂に向かいます。

そのスロープを上りながら、南に向いています。
左(東)側の御影門、右(西)側の御影堂のずっと先に
京都駅の駅ビルや京都タワーが見えますね。

スロープ状の渡り廊下を蛇行しながら進み、
東本願寺御影堂に辿り着きました。
東本願寺「御影」堂には、親鸞の像が祀られています。
ただ既に午後4時を回ったので、親鸞像とは幕で隔てられます。
西本願寺同様、こちらの天井近くも
大師号の「見真」の扁額が飾られています。
先ずは、こちらにお参りですね。

東本願寺御影堂でのお参りを終えて、障子の引き戸を開けました。
東本願寺御影堂の先に御影門が見え、その先に烏丸通が見えます。

東本願寺御影堂の障子戸の前で、南を向いています。
この辺りの風景が、個人的にはお気に入りです。
では、ここから南下して東本願寺阿弥陀堂に向かいます。

東本願寺御影堂の南端まで来て、さらに南を見ています。
こちらから、渡り廊下経由で東本願寺阿弥陀堂に向かえます。

こちらの渡り廊下には、昔からの様々な資料が展示されています。
「毛綱」はともかく、左側は「尾神嶽殉難」のジオラマです。
東本願寺は建立以来たびたび火災に遭い、
1864年のどんどん焼けでは遂に全焼してしまいました。
明治時代に入ってすぐに東本願寺は再建されたのですが、
その際日本全国の門徒から多くの材木の寄進を受けました。
新潟県からもたくさんの材木の寄進を受けたのですが、
その材木を運搬する際に尾神嶽で雪崩に遭い、
たくさんの方々がお亡くなりになりました。
こちらは、その鎮魂の意味も込めて製作されています。

こちらは、そのジオラマと毛綱の南隣です。
材木の運搬に使われたそり(実物)の奥に、
大きな御影門と小さな阿弥陀門が見えますね。

そのそりの前で、南を向きました。
東本願寺阿弥陀堂は、もう目の前ですね。

こちらは、その辺りの床です。
腐りやすい節をくりぬいて、別の木材を埋め込んでいます。
このような「埋木」は、西本願寺でもありましたね。
(第510回ブログを参照)

では、東本願寺阿弥陀堂に入ってお参りします。
こちらには、ご本尊の阿弥陀如来像がいらっしゃいます。
午後4時を回っているので、こちらも幕が張られてよく見えません。
東本願寺は、阿弥陀如来がいらっしゃる阿弥陀堂と
親鸞像がいらっしゃる御影堂の二つが本堂です。
西本願寺や佛光寺など、
浄土真宗の本山ではよく見られる形式ですね。

東本願寺阿弥陀堂でのお参りを終え、さらに南を向いています。
白壁の向こうに、ヨドバシカメラ京都と京都タワーが見えますね。

その白壁近くに、鐘楼があります。
その周囲の建物は、修学旅行生のためのものです。

東本願寺阿弥陀堂の障子の引き戸を開けて、東を向いています。
東本願寺境内の東端に、阿弥陀門が見えますね。

東本願寺阿弥陀堂からそのまま真東に進み、
東本願寺阿弥陀門の前に来ました。
では、ここをくぐり東本願寺を出ます。

東本願寺阿弥陀門の前から、そのまま東を向いています。
この先に見えるのは下珠数屋町通で、渉成園南端の道です。
下珠数屋町通は約450m先の土手町通で終わる短い道ですが、
この西側に伸びる北小路は西本願寺南側を貫き、
約1㎞先の千本通まで伸びています。
(第314回ブログを参照)

東本願寺阿弥陀門の前で、烏丸通を南に向いています。
このまま進めば、約300m先の京都駅で突き当たります。
(第215回ブログと同じルートですね)

今度は同じ場所で、烏丸通を北に向いています。
この辺りの烏丸通は、事実上大型バスの駐車場ですね。
では、ここを北上します。

東本願寺阿弥陀門の前から、烏丸通を約50m北上しました。
こちらは、東本願寺御影門前に戻ってきました。
今回ブログ最初の地点ですね。

東本願寺御影門前で、東を向いています。
新町通で突き当たった正面通が、ここから東に伸びています。
正面通は約150m先の渉成園で突き当たりますが、
渉成園最西端の河原町通からまた東に伸びていき、
河原町通から約500m先の豊国神社で突き当たります。
(第6回ブログ参照)

東本願寺御影門前から、烏丸通を北に向いています。
では、こちらを進んでいきます。

東本願寺御影門の前から、烏丸通を約100m北上しました。
目の前に、「烏丸六条」バス停が見えます。
こう表記するとこちらが東本願寺最寄りバス停に見えますが、
距離的には「七条烏丸」バス停の方が近いですね。

その辺りで、烏丸通を東に向いています。
ここから東に上珠数屋町通が伸びています。
渉成園北端の道で、約450m先の土手町通で突き当たります。

東本願寺御影門から、烏丸通を約200m北上しました。
ここで、烏丸通は花屋町通と交差します。

烏丸通から、花屋町通を西に向いています。
ここから若宮通に戻っていきますが、
今回もだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回もここまでとします。
~次回は、若宮八幡宮にお参りします~
~追記 その1~
クリックした写真は、全て拡大されます
同じ内容の記事を何回か掲載しています。
2017年8月以降写真のデータの容量が大きくなり、
(カメラを買い替えたため)
全ての写真が原寸で縦540ピクセル
横720ピクセルのサイズに変更しました。
試しにどの写真かをクリックするとよくわかります。
~追記 その2~
この辺りの地図を貼り付けました。
詳しくは、
ここをクリックしてください。
東本願寺御影堂が、起点です。
~2017年10月13日午前0時追記~
オランダが、アメリカが、チリまで……
2017年10月初旬に20118年ロシアW杯の予選が一気に終わり、
プレーオフ回しになった国々を除いて、W杯出場国が決まりました。
欧州は半分くらいがプレーオフで決まるので、
まだまだ全貌は分かりません。
ただ各組3位以下になった国々は、この時点で予選を敗退しました。
まぁその中に、強豪国の多いこと多いこと。
昨年のEURO2016で活躍した国々のうちでは
準決勝まで進出したウェールズや
決勝トーナメントまで行ったハンガリーが敗退確定です。
昨年(2016年)活躍の「野暮ったいおっさん」GKキラーイ選手など
主力選手の大半が引退のハンガリーは仕方がない面もあるのですが、
レアルマドリードのスター選手C・ベイル選手擁するウェールズは
「これから」のチームと思っていただけに、意外でした。
それより事件なのは、オランダがそのEURO2016同様に
この時点で予選敗退となったことです。
4年前のW杯ブラジル大会終了直後には
「2018年の優勝候補」とすら思っていたのですが、
この大会にはもうオランダは登場しません……
また、自分は我らが日本以外はイタリアとアメリカ・
エクアドルを応援していました。
まぁイタリアは今までの貯金で何とかなりそうですが、
(プレーオフ次第では敗退しますが)
アメリカとエクアドルが予選を敗退してしまいました……
エクアドルは予選の序盤は好調でしたが、
中盤からはほとんど勝てず
2017年6月段階で予選突破はほぼ絶望的でした。
ですから個人的には「覚悟」していたのですが、
アメリカは「ミラクルアメリカ」異名を持つ
何度も奇跡を起こした国ですから、
「最後は大丈夫」と思っていただけに、とても残念です。
今のアメリカ代表のクリンスマン監督は
良くも悪くも「ワールドワイド」な方で、
最近のアメリカ独特の「精神論」も影を潜め、
とても淡白な印象がありました。
(特に、2016年のコパ・アメリカ)
ただ、さらに驚きなのがチリが予選を敗退したことです。
自分には、掛値なしに「2018年優勝候補」でした。
まぁメッシ選手が「奇跡」を起こしたせいで
アルゼンチンが予選突破できました。
ですから、どこかが代わりに敗退するわけですが
それがチリだったわけです。
いくら相手がブラジルでもチリなら引き分けは可能と
そう思っていたのは自分だけではなかったでしょうね。

前回ブログで若宮通から花屋町通経由で烏丸通に移動し、
東本願寺御影門前にやって来ました。
今回で、このブログ4回目の東本願寺への参拝を始めます。
撮影日は、2017年9月21日木曜日午後4時。
だんだんと、勝手知ったる場所になってきました。

東本願寺御影門は、2015年に修復が完成しました。
(第403回ブログを参照)
新しい門には、こちらの額が掛かっています。
書名から、貞愛親王の書であると分かりますね。

東本願寺御影門をくぐると、広い境内に包まれます。
その境内の先(西側)に、御影堂が見えますね。

東本願寺御影門の南側に、こちらの手水舎があります。
先ずは、こちらで手を浄めます。

今度は、御影門の前で東本願寺境内を北に向きました。
では、約100m先に見える東本願寺参接待所に向かいます。

接待所の西側に、こちらの木々が並んでいます。
こちらは泰山木と(たいざんぼく)言って、
毎年6月ごろに直径が50cmほどの大きな花を咲かせます。
(第214回ブログを参照)

参拝接待所の前に来ました。
西本願寺の総合案内所に当たる場所ですね。
こちらの石段を上がり、靴を脱いで靴袋に入れます。

靴袋を持ったまま、西を向きました。
右(北)側の参拝接待所は、午後4時で閉まります。
そこで、周囲の渡り廊下沿いに移動していきます。

その渡り廊下を歩いて、参拝接待所の西側に回り込んできました。
こちらから、さらに西へ伸びる廊下が続きます。

参拝接待所の廊下から、さらに西に伸びる通路を見ています。
「お手洗い」を書かれた場所で右(北)へ進むと、
映像を含む展示施設に行けますが、そちらも午後4時で閉まります。

参拝接待所からこちらの廊下を約10m西に進み、南を向きました。
こちらからだんだんスロープ状に、上っていきます。

スロープを上るこの渡り廊下は、5mほどで西に折れます。
ここも上りのスロープですが、右(北)側に書画が飾られています。
(諸事情で、写らないように撮影しています)
こちらは、東本願寺の歴代管主や関係者が書かれたものです。
この廊下はその先でまた南に折れ曲がり、
そのまま東本願寺御影堂に向かいます。

そのスロープを上りながら、南に向いています。
左(東)側の御影門、右(西)側の御影堂のずっと先に
京都駅の駅ビルや京都タワーが見えますね。

スロープ状の渡り廊下を蛇行しながら進み、
東本願寺御影堂に辿り着きました。
東本願寺「御影」堂には、親鸞の像が祀られています。
ただ既に午後4時を回ったので、親鸞像とは幕で隔てられます。
西本願寺同様、こちらの天井近くも
大師号の「見真」の扁額が飾られています。
先ずは、こちらにお参りですね。

東本願寺御影堂でのお参りを終えて、障子の引き戸を開けました。
東本願寺御影堂の先に御影門が見え、その先に烏丸通が見えます。

東本願寺御影堂の障子戸の前で、南を向いています。
この辺りの風景が、個人的にはお気に入りです。
では、ここから南下して東本願寺阿弥陀堂に向かいます。

東本願寺御影堂の南端まで来て、さらに南を見ています。
こちらから、渡り廊下経由で東本願寺阿弥陀堂に向かえます。

こちらの渡り廊下には、昔からの様々な資料が展示されています。
「毛綱」はともかく、左側は「尾神嶽殉難」のジオラマです。
東本願寺は建立以来たびたび火災に遭い、
1864年のどんどん焼けでは遂に全焼してしまいました。
明治時代に入ってすぐに東本願寺は再建されたのですが、
その際日本全国の門徒から多くの材木の寄進を受けました。
新潟県からもたくさんの材木の寄進を受けたのですが、
その材木を運搬する際に尾神嶽で雪崩に遭い、
たくさんの方々がお亡くなりになりました。
こちらは、その鎮魂の意味も込めて製作されています。

こちらは、そのジオラマと毛綱の南隣です。
材木の運搬に使われたそり(実物)の奥に、
大きな御影門と小さな阿弥陀門が見えますね。

そのそりの前で、南を向きました。
東本願寺阿弥陀堂は、もう目の前ですね。

こちらは、その辺りの床です。
腐りやすい節をくりぬいて、別の木材を埋め込んでいます。
このような「埋木」は、西本願寺でもありましたね。
(第510回ブログを参照)

では、東本願寺阿弥陀堂に入ってお参りします。
こちらには、ご本尊の阿弥陀如来像がいらっしゃいます。
午後4時を回っているので、こちらも幕が張られてよく見えません。
東本願寺は、阿弥陀如来がいらっしゃる阿弥陀堂と
親鸞像がいらっしゃる御影堂の二つが本堂です。
西本願寺や佛光寺など、
浄土真宗の本山ではよく見られる形式ですね。

東本願寺阿弥陀堂でのお参りを終え、さらに南を向いています。
白壁の向こうに、ヨドバシカメラ京都と京都タワーが見えますね。

その白壁近くに、鐘楼があります。
その周囲の建物は、修学旅行生のためのものです。

東本願寺阿弥陀堂の障子の引き戸を開けて、東を向いています。
東本願寺境内の東端に、阿弥陀門が見えますね。

東本願寺阿弥陀堂からそのまま真東に進み、
東本願寺阿弥陀門の前に来ました。
では、ここをくぐり東本願寺を出ます。

東本願寺阿弥陀門の前から、そのまま東を向いています。
この先に見えるのは下珠数屋町通で、渉成園南端の道です。
下珠数屋町通は約450m先の土手町通で終わる短い道ですが、
この西側に伸びる北小路は西本願寺南側を貫き、
約1㎞先の千本通まで伸びています。
(第314回ブログを参照)

東本願寺阿弥陀門の前で、烏丸通を南に向いています。
このまま進めば、約300m先の京都駅で突き当たります。
(第215回ブログと同じルートですね)

今度は同じ場所で、烏丸通を北に向いています。
この辺りの烏丸通は、事実上大型バスの駐車場ですね。
では、ここを北上します。

東本願寺阿弥陀門の前から、烏丸通を約50m北上しました。
こちらは、東本願寺御影門前に戻ってきました。
今回ブログ最初の地点ですね。

東本願寺御影門前で、東を向いています。
新町通で突き当たった正面通が、ここから東に伸びています。
正面通は約150m先の渉成園で突き当たりますが、
渉成園最西端の河原町通からまた東に伸びていき、
河原町通から約500m先の豊国神社で突き当たります。
(第6回ブログ参照)

東本願寺御影門前から、烏丸通を北に向いています。
では、こちらを進んでいきます。

東本願寺御影門の前から、烏丸通を約100m北上しました。
目の前に、「烏丸六条」バス停が見えます。
こう表記するとこちらが東本願寺最寄りバス停に見えますが、
距離的には「七条烏丸」バス停の方が近いですね。

その辺りで、烏丸通を東に向いています。
ここから東に上珠数屋町通が伸びています。
渉成園北端の道で、約450m先の土手町通で突き当たります。

東本願寺御影門から、烏丸通を約200m北上しました。
ここで、烏丸通は花屋町通と交差します。

烏丸通から、花屋町通を西に向いています。
ここから若宮通に戻っていきますが、
今回もだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回もここまでとします。
~次回は、若宮八幡宮にお参りします~
~追記 その1~
クリックした写真は、全て拡大されます
同じ内容の記事を何回か掲載しています。
2017年8月以降写真のデータの容量が大きくなり、
(カメラを買い替えたため)
全ての写真が原寸で縦540ピクセル
横720ピクセルのサイズに変更しました。
試しにどの写真かをクリックするとよくわかります。
~追記 その2~
この辺りの地図を貼り付けました。
詳しくは、
ここをクリックしてください。
東本願寺御影堂が、起点です。
~2017年10月13日午前0時追記~
オランダが、アメリカが、チリまで……
2017年10月初旬に20118年ロシアW杯の予選が一気に終わり、
プレーオフ回しになった国々を除いて、W杯出場国が決まりました。
欧州は半分くらいがプレーオフで決まるので、
まだまだ全貌は分かりません。
ただ各組3位以下になった国々は、この時点で予選を敗退しました。
まぁその中に、強豪国の多いこと多いこと。
昨年のEURO2016で活躍した国々のうちでは
準決勝まで進出したウェールズや
決勝トーナメントまで行ったハンガリーが敗退確定です。
昨年(2016年)活躍の「野暮ったいおっさん」GKキラーイ選手など
主力選手の大半が引退のハンガリーは仕方がない面もあるのですが、
レアルマドリードのスター選手C・ベイル選手擁するウェールズは
「これから」のチームと思っていただけに、意外でした。
それより事件なのは、オランダがそのEURO2016同様に
この時点で予選敗退となったことです。
4年前のW杯ブラジル大会終了直後には
「2018年の優勝候補」とすら思っていたのですが、
この大会にはもうオランダは登場しません……
また、自分は我らが日本以外はイタリアとアメリカ・
エクアドルを応援していました。
まぁイタリアは今までの貯金で何とかなりそうですが、
(プレーオフ次第では敗退しますが)
アメリカとエクアドルが予選を敗退してしまいました……
エクアドルは予選の序盤は好調でしたが、
中盤からはほとんど勝てず
2017年6月段階で予選突破はほぼ絶望的でした。
ですから個人的には「覚悟」していたのですが、
アメリカは「ミラクルアメリカ」異名を持つ
何度も奇跡を起こした国ですから、
「最後は大丈夫」と思っていただけに、とても残念です。
今のアメリカ代表のクリンスマン監督は
良くも悪くも「ワールドワイド」な方で、
最近のアメリカ独特の「精神論」も影を潜め、
とても淡白な印象がありました。
(特に、2016年のコパ・アメリカ)
ただ、さらに驚きなのがチリが予選を敗退したことです。
自分には、掛値なしに「2018年優勝候補」でした。
まぁメッシ選手が「奇跡」を起こしたせいで
アルゼンチンが予選突破できました。
ですから、どこかが代わりに敗退するわけですが
それがチリだったわけです。
いくら相手がブラジルでもチリなら引き分けは可能と
そう思っていたのは自分だけではなかったでしょうね。
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