第436回 白雲神社の御火焚祭~京都御苑秋散策~その2
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京都御苑の南端九条池の北側から始まる建礼門前大通の南端から、
北を向いています。
今回はここからそのままこの通りを北上して、
京都御苑内の紅葉を散策します。
撮影日は、2016年11月10日木曜日午後2時半。
今回の写真は、クリックすると全て拡大されます。

建礼門前大通の北端にある京都御所の建礼門が
ずっと向こうに小さく見えますね。
この道は京都御苑の中央を南北に貫いており、
また京都御苑でいちばん広い道(道幅約100m)でもあります。
つまり、ここが京都御苑のメインストリートですね。

同じ場所で、建礼門大通西側を撮りました。
先程の右(東)側の沿道には松木並木が続いていましたが、
左(西)側は様々な木々が並んでいます。
この日(2016年11月10日)はカエデの紅葉はまだまだでしたが、
桜や他の木々の紅葉は、ちょうど見頃でした。

前回ブログで出てきた堺町休憩所の脇に、このカエデがありました。
このように周囲に木々がないカエデは日によく当たるので
元来なら一番紅葉が進むのですが、
それでもまだまだ碧の部分が残っていますね。
たまに黒く見える木もありましたが、
それは紅と碧が半々だと混ざった色に見えるからです。

九条池の前から、建礼門前大通を北上しています。
左(西)側の沿道には芝生があって、
曇り空で多少雨が降りそうなのですが、
あちこちに休憩されておられる方々がいらっしゃいます。
芝生より西に様々な木々が並んでいるのですが、
そちらはだいぶ紅葉に染まっていました。

先述の通り、カエデ以外の木々はすっかり紅葉が進んでいます。
芝生の西側の百日紅(さるすべり)も、完全に葉が染まっています。

芝生をさらに西に進んでいます。
カエデは上の方が紅いのですが、下の方は碧混じりです。
さらに後方(西)の桜は、完全に紅く染まっています。

同じ場所で、東を向きました。
芝生の上に、可愛らしい小犬が走っています。
建礼門院前大通沿いの芝生には、この時間帯に
犬の散歩で来られている方がだいぶいらっしゃいました。

建礼門前大通沿いの東側の芝生は松木並木が中心なのですが、
1本だけカエデが生えています。
こちらのカエデの紅葉も、もう少し先のようですね。

九条池から、建礼門前大通を約250m北上しました。
京都御所の建礼門が、だいぶ近くなってきました。
ここで、建礼門前大通は東西に伸びる広い道と交差します。

建礼門前大通から、その大通りを東に向いています。
約100m先に、仙洞御所の入り口が見えますね。

今度は、建礼門前大通から大通りを西に向きました。
約200m先の出水御門越しに、京都御苑外の烏丸通が見えますね。

その辺りを歩いていたとき、突然神楽の音色が聞こえてきました。
最寄りの神社は……白雲神社ですね。
では建礼門前大通から西に折れ、約50m進みます。
大きなポプラの木を目印にして北に折れると、
すぐ白雲神社に辿り着けます。

そのポプラの木の角で、北を向きました。
ここから見ても、白雲神社に人だかりができています。

先程の場所から、約50m北上しました。
第200回ブログ以来の白雲神社です。

白雲神社の北側で、煙がモクモクと立ち上っています。
こちらにも、後で覗きに行きます。

神社の入り口に、このような張り紙がありました。
先程の煙は、この護摩を焚いたためだったのですね。

白雲神社境内に入ってきました。
……ただ、ここに自分が入った途端神楽が途切れました。
どうやら、たった今(午後3時)祭事が終わったようです。
神主さんの周囲に皆さんが集まって、
順番に玉串をもらっていました。
自分もいただいて、今はその玉串はウチの軒先に刺さっています。

こちらが、白雲神社の本殿です。
こちらの沿革は、第200回ブログに書きました。
本殿の周囲には約50人くらいいらして、
大半が修学旅行生と外国人(意外と白人が多いです)でした。
まぁ、平日の午後ですからね。

白雲神社本殿の北東部に、福寿稲荷社がいらっしゃいます。
先程の玉串を奉納されておられる方もいらっしゃるようです。
こちらの手前で先ほどの護摩焚きをされていて、
それで暖を摂られている方もいらっしゃいました。
(この日も、結構冷えました)

白雲神社境内から、南を向きました。
では、ここから元の道に戻ります。

白雲神社から、南に約50m進みました。
先程の大きなポプラの根本が見えますね。

そのポプラの根本で東を向きました。
次は、仙洞御所手前に見える建礼門前大通まで戻ります。

先程の地点まで戻り、建礼門前大通を北に向いています。
京都御所の正門である建礼門まで、あと約200mですね。

その交差点から、建礼門前大通を約50m北上しました。
こちらは、後西天皇の仙洞御所跡です。
前回ブログに出てきた大きな燈籠台は、元々こちらにありました。

先程の交差点から、建礼門前大通を約150m北上しました。
建礼門まで、あと約50mですね。

この場所も、大きな交差点です。
東を向くと、約150m先に大宮御所の入り口が見えます。

この周辺を見渡しています。この辺りは、桜並木が続きます。
カエデはまだまだですが、桜の葉はちょうど紅葉が見ごろですね。

建礼門前大通を北上し、建礼門前に辿り着きました。
葵祭の巡行行列は、ここから出発します。
ここから北は京都御所で、その北側にも狭い道があります。
さらに、京都御苑北側は同志社大学と相国寺です。
まぁ道がだらだら続くのですが、
高倉通を追いかけるのはここでいったん打ち切ります。
(京都御苑以北と「新」高倉通は、別の機会に書きます)
次回は禁門の変の古戦場を回った後、旧近衛邸を訪れます。
今回は、ここまでです。

京都御苑の南端九条池の北側から始まる建礼門前大通の南端から、
北を向いています。
今回はここからそのままこの通りを北上して、
京都御苑内の紅葉を散策します。
撮影日は、2016年11月10日木曜日午後2時半。
今回の写真は、クリックすると全て拡大されます。

建礼門前大通の北端にある京都御所の建礼門が
ずっと向こうに小さく見えますね。
この道は京都御苑の中央を南北に貫いており、
また京都御苑でいちばん広い道(道幅約100m)でもあります。
つまり、ここが京都御苑のメインストリートですね。

同じ場所で、建礼門大通西側を撮りました。
先程の右(東)側の沿道には松木並木が続いていましたが、
左(西)側は様々な木々が並んでいます。
この日(2016年11月10日)はカエデの紅葉はまだまだでしたが、
桜や他の木々の紅葉は、ちょうど見頃でした。

前回ブログで出てきた堺町休憩所の脇に、このカエデがありました。
このように周囲に木々がないカエデは日によく当たるので
元来なら一番紅葉が進むのですが、
それでもまだまだ碧の部分が残っていますね。
たまに黒く見える木もありましたが、
それは紅と碧が半々だと混ざった色に見えるからです。

九条池の前から、建礼門前大通を北上しています。
左(西)側の沿道には芝生があって、
曇り空で多少雨が降りそうなのですが、
あちこちに休憩されておられる方々がいらっしゃいます。
芝生より西に様々な木々が並んでいるのですが、
そちらはだいぶ紅葉に染まっていました。

先述の通り、カエデ以外の木々はすっかり紅葉が進んでいます。
芝生の西側の百日紅(さるすべり)も、完全に葉が染まっています。

芝生をさらに西に進んでいます。
カエデは上の方が紅いのですが、下の方は碧混じりです。
さらに後方(西)の桜は、完全に紅く染まっています。

同じ場所で、東を向きました。
芝生の上に、可愛らしい小犬が走っています。
建礼門院前大通沿いの芝生には、この時間帯に
犬の散歩で来られている方がだいぶいらっしゃいました。

建礼門前大通沿いの東側の芝生は松木並木が中心なのですが、
1本だけカエデが生えています。
こちらのカエデの紅葉も、もう少し先のようですね。

九条池から、建礼門前大通を約250m北上しました。
京都御所の建礼門が、だいぶ近くなってきました。
ここで、建礼門前大通は東西に伸びる広い道と交差します。

建礼門前大通から、その大通りを東に向いています。
約100m先に、仙洞御所の入り口が見えますね。

今度は、建礼門前大通から大通りを西に向きました。
約200m先の出水御門越しに、京都御苑外の烏丸通が見えますね。

その辺りを歩いていたとき、突然神楽の音色が聞こえてきました。
最寄りの神社は……白雲神社ですね。
では建礼門前大通から西に折れ、約50m進みます。
大きなポプラの木を目印にして北に折れると、
すぐ白雲神社に辿り着けます。

そのポプラの木の角で、北を向きました。
ここから見ても、白雲神社に人だかりができています。

先程の場所から、約50m北上しました。
第200回ブログ以来の白雲神社です。

白雲神社の北側で、煙がモクモクと立ち上っています。
こちらにも、後で覗きに行きます。

神社の入り口に、このような張り紙がありました。
先程の煙は、この護摩を焚いたためだったのですね。

白雲神社境内に入ってきました。
……ただ、ここに自分が入った途端神楽が途切れました。
どうやら、たった今(午後3時)祭事が終わったようです。
神主さんの周囲に皆さんが集まって、
順番に玉串をもらっていました。
自分もいただいて、今はその玉串はウチの軒先に刺さっています。

こちらが、白雲神社の本殿です。
こちらの沿革は、第200回ブログに書きました。
本殿の周囲には約50人くらいいらして、
大半が修学旅行生と外国人(意外と白人が多いです)でした。
まぁ、平日の午後ですからね。

白雲神社本殿の北東部に、福寿稲荷社がいらっしゃいます。
先程の玉串を奉納されておられる方もいらっしゃるようです。
こちらの手前で先ほどの護摩焚きをされていて、
それで暖を摂られている方もいらっしゃいました。
(この日も、結構冷えました)

白雲神社境内から、南を向きました。
では、ここから元の道に戻ります。

白雲神社から、南に約50m進みました。
先程の大きなポプラの根本が見えますね。

そのポプラの根本で東を向きました。
次は、仙洞御所手前に見える建礼門前大通まで戻ります。

先程の地点まで戻り、建礼門前大通を北に向いています。
京都御所の正門である建礼門まで、あと約200mですね。

その交差点から、建礼門前大通を約50m北上しました。
こちらは、後西天皇の仙洞御所跡です。
前回ブログに出てきた大きな燈籠台は、元々こちらにありました。

先程の交差点から、建礼門前大通を約150m北上しました。
建礼門まで、あと約50mですね。

この場所も、大きな交差点です。
東を向くと、約150m先に大宮御所の入り口が見えます。

この周辺を見渡しています。この辺りは、桜並木が続きます。
カエデはまだまだですが、桜の葉はちょうど紅葉が見ごろですね。

建礼門前大通を北上し、建礼門前に辿り着きました。
葵祭の巡行行列は、ここから出発します。
ここから北は京都御所で、その北側にも狭い道があります。
さらに、京都御苑北側は同志社大学と相国寺です。
まぁ道がだらだら続くのですが、
高倉通を追いかけるのはここでいったん打ち切ります。
(京都御苑以北と「新」高倉通は、別の機会に書きます)
次回は禁門の変の古戦場を回った後、旧近衛邸を訪れます。
今回は、ここまでです。
~追記~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
白雲神社を起点としています。
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
白雲神社を起点としています。
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