第1151回 花街宮川町散策~2025宵ゑびす~その1
「京のお店 今日のお品」カテゴリートップに
進みたい方は、ここをクリックしてください。
こちらは、昨年(2024年)に授かった
泉涌寺七福神巡りの笹です。
約1年経ち、笹は枯れてしまっています。
本来なら即成院へ返却するのですが、
2025年は仕事の都合で、
1月8日は出歩けませんでした。
そこで2025年は1月9日に、
宵えびすに出かけました。
関西では毎年1月8日~1月11日に、
ゑびす神社の例祭が催されますが、
京都でも盛大に催されます。
ですから、こちらはゑびす神社に返却します。
京都駅からJR奈良線に乗って1駅。
「東福寺」駅から京阪電鉄に乗り換えて、2駅。
こちらは、京阪電鉄「清水五条」駅です。
……という決定で、本当は
京阪電鉄「七条」駅から1駅乗りました。
今回は、ここから宮川町筋を北上します。
撮影日は、2025年1月9日木曜日午後2時半。
この時点で、小雪が散っています。
自分が乗っていた京阪電鉄準急電車が、
「祇園四条」駅に向けて出発します。
「清水五条」駅には、特急電車は停まりません。
近年は、急行電車も停まらなくなりました。
自分が小学生のころは、
この駅は特急電車が停まりました。
京阪電鉄「清水五条」駅ホームを南下しています。
本当は結構な乗降者でしたが、
一通り収まってから撮影しています。
京阪電鉄「清水五条」駅ホームの南端と北端に、
上り階段があります。
では、こちらの階段から上がります。
京阪電鉄「清水五条」駅ホームから、
コンコース階に上がってきました。
京阪電鉄のコンコース階は、結構広いです。
京阪電鉄「清水五条」駅コンコース階に、
こちらの休憩所があります。
清涼飲料水だけでなく、
お菓子の自動販売機もあります。
その休憩所から、東を向いています。
では改札から、京阪電鉄「清水五条」駅を出ます。
京阪電鉄「清水五条」駅改札から、東を向いています。
こちらの地図を見れば、
この位置が鴨川沿いと分かります。
京阪電鉄「清水五条」駅改札から、
地下道を南に向いています。
半兵衛麩に向かうなら、こちらが近道です。
今度は京阪電鉄「清水五条」駅改札から、
地下道を北に向きました。
こちらがゑびす神社への近道なのですが、
今回は別ルートを進みます。
さらに京阪電鉄「清水五条」駅改札から、
地下道をそのまま東に向いています。
今回は、この4番出口から地上に上がります。
京阪電鉄「清水五条」駅4番出口の
階段を上っています。
「清水五条」の駅名通り、
ここを上がると五条通沿いです。
京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から、
五条通を東に向いています。
京阪電鉄「清水五条」駅は、清水寺や
六波羅蜜寺の最寄りです。
写真には写っていませんが、
この時点で小雪が舞っていました。
京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から、
五条通を西に向きました。
目の前で、五条通は川端通と交差します。
さらに川端通の西側に、鴨川が流れています。
京阪電鉄「清水五条」駅4番出口付近に、
こちらのお店が並んでいます。
左(西)側が川魚店の近幸で、
右(東)側が鳥さく京都清水五条店です。
川魚店の近幸の店頭に、
こちらが掲げられていました。
コロナ禍から数年経って、
イートインを再開されているようです。
また改訂版を掲載しなければなりませんね。
鳥さく京都清水五条店の西側で、
五条通は問屋町通と交差します。
問屋町通は、松原通~正面通間の短い道です。
五条通から、問屋町通を北に向いています。
ここからの道がアスファルトでないのは、
この辺りから花街の宮川町だからです。
今度は問屋町通から、五条通を東に向きました。
今回は、こちらを進みます。
問屋町通から、五条通を約50m西に進みました。
ここで五条通は、宮川町筋と交差します。
五条通から、鞘町通を南に向いています。
宮川町筋は、五条通以南は鞘町通になります。
鞘町通は、約700m先で七条通と交差します。
その辺りに、CAFEアマゾンが建っています。
五条通から、宮川町筋を北に向いています。
五条通以北のこの辺りから、花街の宮川町です。
五条通から、宮川町筋を北上しています。
右(東)側に、老舗佃煮屋さんがあります。
どうも、近年こちらもイートインを始められました。
佃煮屋さんの向かい(西)側に、
こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
では、こちらにお参りします。
五条通から、宮川町筋を約150m北上しました。
ここで宮川町筋は、六波羅裏門通と交差します。
宮川町筋から、六波羅裏門通を西に向いています。
ちなみに六波羅裏門通はYAHOOの地図の表記で、
GOOGLE MAPでは柿原通と表記されています。
この道は、約50m先の
川端通(鴨川)で突き当たります。
宮川町筋から、六波羅裏門通を東に向きました。
この先に細長い煙突が見えますが、
約100m先の大黒町通沿いに
公衆浴場の大黒湯が建っています。
こちらは、七条通沿いの大黒湯とは無関係です。
(大黒町通の様子は、ここをクリックしてください)
六波羅裏門通から、宮川町筋を北に向きました。
目の前の赤いテントは、お好み焼き屋さんです。
自分もときどき通っていますが、
まだ年始なので閉まっています。
横断歩道を渡り、さらに六波羅裏門通から
宮川町筋を北に向いています。
この辺りから、地面が石畳に変わります。
花街宮川町の中心街に入り、
置屋やお茶屋さんが建ち並び始めます。
六波羅裏門通から、宮川町筋を約50m北上しました。
こちらは、千代とうふ店です。
この瞬間も、開店していました。
予算の都合で、今回は素通りします。
千代とうふ店から、宮川町筋を北に向いています。
この辺りには、会員制のバーが多いですね。
では、さらに宮川町筋を北上します。
千代とうふ店から、宮川町筋を約50m北上しました。
目の前に、和菓子匠の名月堂が建っています。
今回は、こちらも素通りします。
和菓子匠の名月堂から、
宮川町筋を約50m北上しました。
ここで宮川町筋は、松原通と交差します。
松原通から、宮川町筋を北に向いています。
さらに道幅は狭くなりますが、
花街としての様相はさらに増していきます。
宮川町筋から、松原通を西に向いています。
この先に、お好み焼き屋さんが見えます。
この辺りは自分が小学生のころ、よく遊んだ場所です。
さらに宮川町筋から、松原通を東に向いています。
今回はこのまま松原通を東に進みますが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、ゑびす神社に近い禅居庵に向かいます~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
くわしくは、ここをクリックしてください。
川魚店の近幸が、起点です。
~追記 その2~
最近のウチのネコ
2025年1月9日木曜日の出発直前に、
ウチのネコを撮りました。
取り敢えず、排便の方は快調です。
ただ嘔吐の回数が、増えています。
何かと心配の種になっていますが、
一応健康と言えます。
~追記 その3~
ゑびす神社の祭礼です
七福神の一柱ゑびす神は、主に関西で信仰されています。
兵庫県西宮市の西宮神社や
大阪市の今宮恵比寿ほどではありませんが、
京都市のゑびす神社も多くの信仰を集めています。
以上を「三大えびす」と呼んでいますが、
八坂神社境内の北向蛭子や
大阪府寝屋川市の寝屋川戎など、
関西のゑびす神社は1月10日に
盛大なお祭りを行います。
(北向蛭子は、第37回ブログ参照)
それが「10日ゑびす」というお祭りで、
関西ではこれが終われば、
正月休みも終わります。
「10日」という言葉が入っていますが、
厳密には1月8日~1月11日に催されます。
そして、各日に名称が異なります。
1月8日→初ゑびす 1月9日→宵ゑびす
1月10日→本ゑびす 1月11日→残り福
このうち宵ゑびすと本ゑびすに
露店が立って、参拝者で賑わいます。
「10日ゑびす」では参拝者は福笹を買って、
さらに縁起物の装飾品を買って
笹に取り付けます。
商売繁盛のご利益があって、
関西の商売人はこちらをよく買い求めます。
ただ合わせて10,000円くらいかかるので、
通常自分は買い求めません。
ただ2024年に訪れた泉涌寺七福神巡りの福笹は、
10日ゑびすの1割程度で買えます。
そちらを1年ウチの店頭で飾っていたのですが、
時期が来たのでゑびす神社で返却しました。
進みたい方は、ここをクリックしてください。
こちらは、昨年(2024年)に授かった
泉涌寺七福神巡りの笹です。
約1年経ち、笹は枯れてしまっています。
本来なら即成院へ返却するのですが、
2025年は仕事の都合で、
1月8日は出歩けませんでした。
そこで2025年は1月9日に、
宵えびすに出かけました。
関西では毎年1月8日~1月11日に、
ゑびす神社の例祭が催されますが、
京都でも盛大に催されます。
ですから、こちらはゑびす神社に返却します。
京都駅からJR奈良線に乗って1駅。
「東福寺」駅から京阪電鉄に乗り換えて、2駅。
こちらは、京阪電鉄「清水五条」駅です。
……という決定で、本当は
京阪電鉄「七条」駅から1駅乗りました。
今回は、ここから宮川町筋を北上します。
撮影日は、2025年1月9日木曜日午後2時半。
この時点で、小雪が散っています。
自分が乗っていた京阪電鉄準急電車が、
「祇園四条」駅に向けて出発します。
「清水五条」駅には、特急電車は停まりません。
近年は、急行電車も停まらなくなりました。
自分が小学生のころは、
この駅は特急電車が停まりました。
京阪電鉄「清水五条」駅ホームを南下しています。
本当は結構な乗降者でしたが、
一通り収まってから撮影しています。
京阪電鉄「清水五条」駅ホームの南端と北端に、
上り階段があります。
では、こちらの階段から上がります。
京阪電鉄「清水五条」駅ホームから、
コンコース階に上がってきました。
京阪電鉄のコンコース階は、結構広いです。
京阪電鉄「清水五条」駅コンコース階に、
こちらの休憩所があります。
清涼飲料水だけでなく、
お菓子の自動販売機もあります。
その休憩所から、東を向いています。
では改札から、京阪電鉄「清水五条」駅を出ます。
京阪電鉄「清水五条」駅改札から、東を向いています。
こちらの地図を見れば、
この位置が鴨川沿いと分かります。
京阪電鉄「清水五条」駅改札から、
地下道を南に向いています。
半兵衛麩に向かうなら、こちらが近道です。
今度は京阪電鉄「清水五条」駅改札から、
地下道を北に向きました。
こちらがゑびす神社への近道なのですが、
今回は別ルートを進みます。
さらに京阪電鉄「清水五条」駅改札から、
地下道をそのまま東に向いています。
今回は、この4番出口から地上に上がります。
京阪電鉄「清水五条」駅4番出口の
階段を上っています。
「清水五条」の駅名通り、
ここを上がると五条通沿いです。
京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から、
五条通を東に向いています。
京阪電鉄「清水五条」駅は、清水寺や
六波羅蜜寺の最寄りです。
写真には写っていませんが、
この時点で小雪が舞っていました。
京阪電鉄「清水五条」駅4番出口から、
五条通を西に向きました。
目の前で、五条通は川端通と交差します。
さらに川端通の西側に、鴨川が流れています。
京阪電鉄「清水五条」駅4番出口付近に、
こちらのお店が並んでいます。
左(西)側が川魚店の近幸で、
右(東)側が鳥さく京都清水五条店です。
川魚店の近幸の店頭に、
こちらが掲げられていました。
コロナ禍から数年経って、
イートインを再開されているようです。
また改訂版を掲載しなければなりませんね。
鳥さく京都清水五条店の西側で、
五条通は問屋町通と交差します。
問屋町通は、松原通~正面通間の短い道です。
五条通から、問屋町通を北に向いています。
ここからの道がアスファルトでないのは、
この辺りから花街の宮川町だからです。
今度は問屋町通から、五条通を東に向きました。
今回は、こちらを進みます。
問屋町通から、五条通を約50m西に進みました。
ここで五条通は、宮川町筋と交差します。
五条通から、鞘町通を南に向いています。
宮川町筋は、五条通以南は鞘町通になります。
鞘町通は、約700m先で七条通と交差します。
その辺りに、CAFEアマゾンが建っています。
五条通から、宮川町筋を北に向いています。
五条通以北のこの辺りから、花街の宮川町です。
五条通から、宮川町筋を北上しています。
右(東)側に、老舗佃煮屋さんがあります。
どうも、近年こちらもイートインを始められました。
佃煮屋さんの向かい(西)側に、
こちらのお地蔵さんがいらっしゃいました。
では、こちらにお参りします。
五条通から、宮川町筋を約150m北上しました。
ここで宮川町筋は、六波羅裏門通と交差します。
宮川町筋から、六波羅裏門通を西に向いています。
ちなみに六波羅裏門通はYAHOOの地図の表記で、
GOOGLE MAPでは柿原通と表記されています。
この道は、約50m先の
川端通(鴨川)で突き当たります。
宮川町筋から、六波羅裏門通を東に向きました。
この先に細長い煙突が見えますが、
約100m先の大黒町通沿いに
公衆浴場の大黒湯が建っています。
こちらは、七条通沿いの大黒湯とは無関係です。
(大黒町通の様子は、ここをクリックしてください)
六波羅裏門通から、宮川町筋を北に向きました。
目の前の赤いテントは、お好み焼き屋さんです。
自分もときどき通っていますが、
まだ年始なので閉まっています。
横断歩道を渡り、さらに六波羅裏門通から
宮川町筋を北に向いています。
この辺りから、地面が石畳に変わります。
花街宮川町の中心街に入り、
置屋やお茶屋さんが建ち並び始めます。
六波羅裏門通から、宮川町筋を約50m北上しました。
こちらは、千代とうふ店です。
この瞬間も、開店していました。
予算の都合で、今回は素通りします。
千代とうふ店から、宮川町筋を北に向いています。
この辺りには、会員制のバーが多いですね。
では、さらに宮川町筋を北上します。
千代とうふ店から、宮川町筋を約50m北上しました。
目の前に、和菓子匠の名月堂が建っています。
今回は、こちらも素通りします。
和菓子匠の名月堂から、
宮川町筋を約50m北上しました。
ここで宮川町筋は、松原通と交差します。
松原通から、宮川町筋を北に向いています。
さらに道幅は狭くなりますが、
花街としての様相はさらに増していきます。
宮川町筋から、松原通を西に向いています。
この先に、お好み焼き屋さんが見えます。
この辺りは自分が小学生のころ、よく遊んだ場所です。
さらに宮川町筋から、松原通を東に向いています。
今回はこのまま松原通を東に進みますが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、ゑびす神社に近い禅居庵に向かいます~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
くわしくは、ここをクリックしてください。
川魚店の近幸が、起点です。
~追記 その2~
最近のウチのネコ
2025年1月9日木曜日の出発直前に、
ウチのネコを撮りました。
取り敢えず、排便の方は快調です。
ただ嘔吐の回数が、増えています。
何かと心配の種になっていますが、
一応健康と言えます。
~追記 その3~
ゑびす神社の祭礼です
七福神の一柱ゑびす神は、主に関西で信仰されています。
兵庫県西宮市の西宮神社や
大阪市の今宮恵比寿ほどではありませんが、
京都市のゑびす神社も多くの信仰を集めています。
以上を「三大えびす」と呼んでいますが、
八坂神社境内の北向蛭子や
大阪府寝屋川市の寝屋川戎など、
関西のゑびす神社は1月10日に
盛大なお祭りを行います。
(北向蛭子は、第37回ブログ参照)
それが「10日ゑびす」というお祭りで、
関西ではこれが終われば、
正月休みも終わります。
「10日」という言葉が入っていますが、
厳密には1月8日~1月11日に催されます。
そして、各日に名称が異なります。
1月8日→初ゑびす 1月9日→宵ゑびす
1月10日→本ゑびす 1月11日→残り福
このうち宵ゑびすと本ゑびすに
露店が立って、参拝者で賑わいます。
「10日ゑびす」では参拝者は福笹を買って、
さらに縁起物の装飾品を買って
笹に取り付けます。
商売繁盛のご利益があって、
関西の商売人はこちらをよく買い求めます。
ただ合わせて10,000円くらいかかるので、
通常自分は買い求めません。
ただ2024年に訪れた泉涌寺七福神巡りの福笹は、
10日ゑびすの1割程度で買えます。
そちらを1年ウチの店頭で飾っていたのですが、
時期が来たのでゑびす神社で返却しました。
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