第1139回 圓光寺の嵯峨菊~一乗寺紅葉散策~その10
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進みたい方は、ここをクリックしてください。
前回ブログまで詩仙堂境内を散策して、
ようやく門に辿り着きました。
今回は詩仙堂の門を出て、
臨済宗南禅寺派圓光寺に向かいます。
撮影日は、2024年11月28日木曜日午後2時。
だんだんと雲行きが怪しくなってきました。
詩仙堂を出て、目の前の狸山不動尊参道から
東を向いています。
狸山不動尊参道は、ここからさらに急になります。
ですから、これ以上東には進みません。
ちなみに右(南東)に折れる脇道の先が、
第1135回ブログで訪れた八大神社です。
今度は詩仙堂の前で、
狸山不動尊参道を西に向きました。
詩仙堂の隣に、第1134回ブログで甘酒を戴いた
焼いも屋さんが建っています。
その焼いも屋さんの前で、
狸山不動尊参道を西に向いています。
今回は、こちらを進みます。
焼いも屋さんから、狸山不動尊参道を
西に約20m進みました。
ここで狸山不動尊参道は、T字路に出ます。
(左側は、浄土宗稱名寺境内へ伸びます)
T字路の北東角に、お地蔵さんがいらっしゃいます。
交差点と言いますか、辻にいらっしゃいますので
「町内のお地蔵さん」に近いと思います。
取り敢えずお参りして、先に進みます。
T字路から、狸山不動尊参道を西に向いています。
約200m先が、一乗寺下り松です。
(第1130回ブログ参照)
今度は、T字路を北を向きました。
こちらの道にも名前はありますが、
場所によって変わるので、敢えて書きません。
今回は、こちらを北上します。
T字路から、北上しています。
京町家ではありませんが、風情のある街並みです。
実は周囲に結構な方々がいらっしゃるのですが、
写らないようにしたら、のどかな写真が撮れました。
T字路から、だらだら北上しています。
この道は周囲に観光名所が多いので、
紅葉シーズンは賑やかになります。
T字路から、約100m北上しました。
のどかな住宅街から、
いきなり立派な門が姿を現します。
その辺りで、東を向いています。
ここから、臨済宗南禅寺派圓光寺に入れます。
圓光寺の門の北側に、低木が植えてあります。
そのすべてが紅葉していて、まるで盆栽です。
この先(東)が、圓光寺の門です。
右(南)側のカエデが紅葉の盛りですが、
2024年11月16日土曜日に訪れた際、
この木の染まり具合を見て、
この日(2024年11月28日)に
紅葉散策を順延しました。
その木の下から、東を向いています。
圓光寺の門の脇に、菊の花が咲いています。
こちらが、その菊の花です。
どうやら、嵯峨菊という品種ですね。
針のように細長い花弁が、嵯峨菊の特徴です。
嵯峨菊は、右京区嵯峨野地区で改良されました。
秋になると、大覚寺で嵯峨菊の品評会があります。
圓光寺の門をくぐると、すぐに受付があります。
こちらで1,000円納めると、境内に入れます。
受付で1,000円納めて、圓光寺境内を東に向いています。
ここからは、この石畳の道を東に進みます。
石畳の道の両脇には、小さな石塔と
小さな電灯が並んでいます。
電灯があるのは、夜間ライトアップが
あるからかもしれません。
石畳の道を約30m東に進むと、石段に変わります。
ここからは、こちらを上ります。
石段は、すぐに突き当たります。
そして、左(北)に折れます。
では、このまま石段を上り続けます。
……のですが、ここでちょっと立ち止まります。
そこそこの方々が石段を下りてこられて、
自分と一緒に上られている方々もたくさんおられて、
両者がここでぶつかってしまいました。
左京区一乗寺地区には拝観できる神社仏閣が
数多くありますが、
詩仙堂とこの圓光寺が特に混み合います。
まぁこの2寺だけ訪れる方も、結構いらっしゃいます。
北へ上る石段も、すぐに突き当たります。
そして、その位置にお地蔵さんがいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参りします。
お地蔵さんの脇で、境内を東を向いています。
この先で、石段を上りきります。
石段を上りきり、圓光寺境内を東に向いています。
木賊(とくさ)越しに、紅葉が見えますね。
さらに数歩東に進んで、撮り直しました。
石畳の道の周囲が、石庭になっています。
その位置で北を向くと、こちらがいらっしゃいました。
観音さんと思いますが、違うかもしれません。
取り敢えず、こちらにお参りします。
同じ位置で、境内を南に向きました。
奔龍庭越しに、瑞雲閣(講堂)が見えますね。
奔龍庭の独特の形状は、
ちょっと高台寺を連想させます。
今度は同じ位置で、境内を東に向いています。
すぐ先に中門があって、そこをくぐると
紅葉庭園である「十牛之庭」が広がります。
さらに同じ位置で北東を向くと、
その先に圓光寺本堂があります。
ここから周囲を散策しますが、
だいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回から、圓光寺「十牛之庭」を散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
くわしくは、ここをクリックしてください。
臨済宗南禅寺派瑞雲山圓光寺が、起点です。
~追記 その3~
圓光寺も数回連載になりそうです
まだ編集していないのではっきりしませんが、
圓光寺の十牛之庭は結構広大で、
最低でもブログ2回は消費します。
ですから、圓光寺の連載は3回以上続きます。
圓光寺で「一乗寺紅葉散策編」は終了しますが、
帰路の曼殊院道でも記事を消費しますので、
その分は連載を続けます。
そうは言っても年内は、ブログを
もう数回掲載できます。
そこで、「渉成園紅葉散策編」を連載します。
ただこちらはブログ3回分程度の連載です。
余裕があったら、「京のお店 今日のお品」も
1回か2回掲載します。
~追記 その3~
大黒湯は2024年も柚子湯あり
ウチの近所にある大黒湯で、
2024年の冬至に柚子湯を催されます。
おそらく深い浴槽に、
切り刻んだ柚子を入れた布袋を浮かべて、
香りを味わいつつ、温まろうという企画です。
毎年行われますが、2024年の冬至は
12月21日土曜日です。
ところが毎週土曜日は、大黒湯の定休日です。
確か前日の2024年12月20日金曜日に
柚子湯を催されるはずです。
進みたい方は、ここをクリックしてください。
前回ブログまで詩仙堂境内を散策して、
ようやく門に辿り着きました。
今回は詩仙堂の門を出て、
臨済宗南禅寺派圓光寺に向かいます。
撮影日は、2024年11月28日木曜日午後2時。
だんだんと雲行きが怪しくなってきました。
詩仙堂を出て、目の前の狸山不動尊参道から
東を向いています。
狸山不動尊参道は、ここからさらに急になります。
ですから、これ以上東には進みません。
ちなみに右(南東)に折れる脇道の先が、
第1135回ブログで訪れた八大神社です。
今度は詩仙堂の前で、
狸山不動尊参道を西に向きました。
詩仙堂の隣に、第1134回ブログで甘酒を戴いた
焼いも屋さんが建っています。
その焼いも屋さんの前で、
狸山不動尊参道を西に向いています。
今回は、こちらを進みます。
焼いも屋さんから、狸山不動尊参道を
西に約20m進みました。
ここで狸山不動尊参道は、T字路に出ます。
(左側は、浄土宗稱名寺境内へ伸びます)
T字路の北東角に、お地蔵さんがいらっしゃいます。
交差点と言いますか、辻にいらっしゃいますので
「町内のお地蔵さん」に近いと思います。
取り敢えずお参りして、先に進みます。
T字路から、狸山不動尊参道を西に向いています。
約200m先が、一乗寺下り松です。
(第1130回ブログ参照)
今度は、T字路を北を向きました。
こちらの道にも名前はありますが、
場所によって変わるので、敢えて書きません。
今回は、こちらを北上します。
T字路から、北上しています。
京町家ではありませんが、風情のある街並みです。
実は周囲に結構な方々がいらっしゃるのですが、
写らないようにしたら、のどかな写真が撮れました。
T字路から、だらだら北上しています。
この道は周囲に観光名所が多いので、
紅葉シーズンは賑やかになります。
T字路から、約100m北上しました。
のどかな住宅街から、
いきなり立派な門が姿を現します。
その辺りで、東を向いています。
ここから、臨済宗南禅寺派圓光寺に入れます。
圓光寺の門の北側に、低木が植えてあります。
そのすべてが紅葉していて、まるで盆栽です。
この先(東)が、圓光寺の門です。
右(南)側のカエデが紅葉の盛りですが、
2024年11月16日土曜日に訪れた際、
この木の染まり具合を見て、
この日(2024年11月28日)に
紅葉散策を順延しました。
その木の下から、東を向いています。
圓光寺の門の脇に、菊の花が咲いています。
こちらが、その菊の花です。
どうやら、嵯峨菊という品種ですね。
針のように細長い花弁が、嵯峨菊の特徴です。
嵯峨菊は、右京区嵯峨野地区で改良されました。
秋になると、大覚寺で嵯峨菊の品評会があります。
圓光寺の門をくぐると、すぐに受付があります。
こちらで1,000円納めると、境内に入れます。
受付で1,000円納めて、圓光寺境内を東に向いています。
ここからは、この石畳の道を東に進みます。
石畳の道の両脇には、小さな石塔と
小さな電灯が並んでいます。
電灯があるのは、夜間ライトアップが
あるからかもしれません。
石畳の道を約30m東に進むと、石段に変わります。
ここからは、こちらを上ります。
石段は、すぐに突き当たります。
そして、左(北)に折れます。
では、このまま石段を上り続けます。
……のですが、ここでちょっと立ち止まります。
そこそこの方々が石段を下りてこられて、
自分と一緒に上られている方々もたくさんおられて、
両者がここでぶつかってしまいました。
左京区一乗寺地区には拝観できる神社仏閣が
数多くありますが、
詩仙堂とこの圓光寺が特に混み合います。
まぁこの2寺だけ訪れる方も、結構いらっしゃいます。
北へ上る石段も、すぐに突き当たります。
そして、その位置にお地蔵さんがいらっしゃいます。
先ずは、こちらにお参りします。
お地蔵さんの脇で、境内を東を向いています。
この先で、石段を上りきります。
石段を上りきり、圓光寺境内を東に向いています。
木賊(とくさ)越しに、紅葉が見えますね。
さらに数歩東に進んで、撮り直しました。
石畳の道の周囲が、石庭になっています。
その位置で北を向くと、こちらがいらっしゃいました。
観音さんと思いますが、違うかもしれません。
取り敢えず、こちらにお参りします。
同じ位置で、境内を南に向きました。
奔龍庭越しに、瑞雲閣(講堂)が見えますね。
奔龍庭の独特の形状は、
ちょっと高台寺を連想させます。
今度は同じ位置で、境内を東に向いています。
すぐ先に中門があって、そこをくぐると
紅葉庭園である「十牛之庭」が広がります。
さらに同じ位置で北東を向くと、
その先に圓光寺本堂があります。
ここから周囲を散策しますが、
だいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回から、圓光寺「十牛之庭」を散策します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
くわしくは、ここをクリックしてください。
臨済宗南禅寺派瑞雲山圓光寺が、起点です。
~追記 その3~
圓光寺も数回連載になりそうです
まだ編集していないのではっきりしませんが、
圓光寺の十牛之庭は結構広大で、
最低でもブログ2回は消費します。
ですから、圓光寺の連載は3回以上続きます。
圓光寺で「一乗寺紅葉散策編」は終了しますが、
帰路の曼殊院道でも記事を消費しますので、
その分は連載を続けます。
そうは言っても年内は、ブログを
もう数回掲載できます。
そこで、「渉成園紅葉散策編」を連載します。
ただこちらはブログ3回分程度の連載です。
余裕があったら、「京のお店 今日のお品」も
1回か2回掲載します。
~追記 その3~
大黒湯は2024年も柚子湯あり
ウチの近所にある大黒湯で、
2024年の冬至に柚子湯を催されます。
おそらく深い浴槽に、
切り刻んだ柚子を入れた布袋を浮かべて、
香りを味わいつつ、温まろうという企画です。
毎年行われますが、2024年の冬至は
12月21日土曜日です。
ところが毎週土曜日は、大黒湯の定休日です。
確か前日の2024年12月20日金曜日に
柚子湯を催されるはずです。
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