第950回 白いカフェで休憩~花屋町通東から西~その2
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進みたい方は、ここをクリックしてください。
京都駅北側市バスターミナルから4系や205系など、
河原町通を北上する路線の市バスに乗って約10分。
こちらは、「河原町正面」バス停です。
今回はこちらのバス停から河原町通を北上して、
花屋町通東端のカフェに向かいます。
撮影日は、2023年5月25日木曜日午後3時。
晴れていたのが、だんだん雲行きが怪しくなりました。
自分がここまで乗っていた205系市バスが、
河原町通を北上していきます。
205系市バスは京都駅から河原町通へ直通する路線と
いったん九条通まで南下する路線があります。
間違うと、九条通を経由して1時間くらいロスします。
「河原町正面」バス停から、河原町通を南に向いています。
左(東)側が河原町通の車道で、右(西)側が渉成園の土塀です。
ちなみに渉成園へは、河原町通からは入れません。
「河原町正面」バス停から河原町通を約20m南下して、
河原町通で東を向いています。
河原町通から東に、正面通が伸びています。
約70m先に高瀬川が流れていて桜並木が見事ですが、
今回はそちらには向かいません。
(この辺りの正面通は、第685回ブログを参照してください。
高瀬川の桜並木は、第647回ブログを参照してください)
正面通から、河原町通を北に向いています。
では、いったん「河原町正面」バス停に戻ります。
「河原町正面」バス停に戻って、
今度は河原町通から北に向いています。
今回は、バス停から河原町通を北上します。
「河原町正面」バス停から、河原町通を約50m北上しました。
ここで河原町通は、上珠数屋町通と交差します。
河原町通から、上珠数屋町通を西に向いています。
左(南)側が、渉成園の土塀です。
上珠数屋町通は歩道付きの2車線という
京都市街地では幅の広い道ですが、
明治時代後半にここに市電が通っていた名残です。
上珠数屋町通に架かる横断歩道を北に渡りながら、
河原町通から上珠数屋町通を東に向きました。
上珠数屋町通は、約30m先の土手町通で突き当たります。
土手町通は上ノ口通(後で出てきます)から、
七条通までの約400mの小路ですが、
元々はここに高瀬川が流れていました。
現在の高瀬川は、土手町通より約50m東に流れています。
上珠数屋町北側歩道から、河原町通を北に向いています。
この辺りから河原町通は、北北東に曲がります。
さらに、真北に伸びる小路とで分岐点を形成しています。
ですから、目の前のビルが三角形です。
左(西)側の小路の突き当りに見える上ノ口通にこの後向かうので
本当はこの小路を北上した方が近道なのですが、
今回は河原町通を北北東に進みます。
上珠数屋町通から、河原町通を北北東に約50m進みました。
ここで、河原町通は上ノ口通と交差します。
河原町通から、上ノ口通を東に向いています。
上ノ口通は、約200m先の鴨川で突き当たります。
高瀬川以東の上ノ口通は、かつての五条楽園のほぼ最南端でした。
遊郭の機能はだいぶ昔に無くなっていましたが、
近年は昔の立派な建物を利用して
新たな観光地として脚光を浴びています。
ちなみに、写真中央の柳の木の裏にサウナの梅湯がが建っています。
よく見ると、柳の木の上から煙突が覗いています。
今度は上ノ口通から、河原町通を北北東に向いています。
右(東)側に、ひと・まち交流館京都が建っています。
また約100m先を左(西)に曲がると、市比売神社がいらっしゃいます。
さらに河原町通から、上ノ口通を西に向いています。
今回は、この上ノ口通を西に進みます。
河原町通から、上ノ口通を約30m西に進みました。
ここで、上ノ口通から南に小路が伸びています。
そのT字路で、上ノ口通から小路を南に向いています。
約50m先で、河原町通や上珠数屋町通と交差しています。
河原町通が北北東に折れ曲がった地点から小路を北上していれば、
すぐにこちらに到達していました。
この周辺の様子を撮りたいために、ちょっと寄り道しました。
そのT字路から、上ノ口通を西に向いています。
目の前にたばこの自動販売機がありますが、
その西側のたばこ店も営業中でした。
では、このまま上ノ口通を西に進みます。
先ほどのT字路から、上ノ口通を約20m西に進みました。
今度は上ノ口通から、北に小路が伸びています。
上ノ口通から、その小路を北に向きました。
位置的に考えて、こちらは麩屋町通と考えられます。
この「麩屋町通」を北上すると、小さな寺院がたくさん建ち並びます。
(その辺の様子は、第109回ブログ参照)
「麩屋町通」から、上ノ口通を西に向いています。
この先で上ノ口通が突き当たっていますが、
その突き当りまでこのまま進みます。
「麩屋町通」から、上ノ口通を西に歩いていると、
こちらの洋菓子店がありました。
店頭を覗くと「焼き菓子の店『クローバー』」は美味しそうですが、
この後立ち寄る予定のお店があるので、今回は素通りです。
「麩屋町通」から、上ノ口通を約50m西に進みました。
ここで上ノ口通は、富小路で突き当たります。
今回ブログのメイン花屋町通は富小路から西に伸びているので、
上ノ口通と花屋町通は「筋違いの同じ道」に見えますが、
歴史的にも考えて別の道と考えるべきです。
上ノ口通から、富小路を南に向いています。
右(西)側の塀の向こうは、かつての京都市立雅松小学校です。
現在は改築されて、雅松(わかまつ)保育園です。
今度は上ノ口通から、富小路を北に向きました。
現在の京都市街地は、豊臣秀吉の再開発をそのまま流用しています。
豊臣秀吉は京都市街地の最東端を寺町通と定めましたが、
五条通以南はこの富小路が京都市街地最東端でした。
ですから、五条通以南の富小路にも小さな寺院が集中します。
富小路の左(西)側に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらに参拝して、この先を進みます。
そのお地蔵さんの北側に、児童公園への入り口があります。
こちらは、雅松(わかまつ)児童公園です。
このブログにも、何回か登場しています。
一部が見切れているのは、その辺りにご婦人がいらっしゃるからです。
(その方を写さないように、撮りました)
雅松児童公園の中央に入り込み、北を向いています。
雅松児童公園の北側が、今回ブログのメイン花屋町通です。
まだ小学校が終わっていないため児童がおらず、
このように児童公園が撮り放題です。
今度は雅松児童公園中央から、西を向きました。
この公園の西側に高倉通が伸びていますが、
その辺りで電線の工事が行われています。
さらに雅松児童公園の中央から、南を向いています。
金網の向こう(南)側はかつての京都市立雅松小学校で、
現在は雅松保育園です。
ただ、この時間はお年寄りがゲートボールを楽しまれておられます。
そして雅松児童公園の中央から、東を向いています。
では、あちらに見える出入り口に戻ります。
雅松児童公園の東側出入り口から、富小路を北を向きました。
では、ここから富小路を北上します。
上ノ口通から、富小路を約30m北上しました。
この位置から左(西)に、花屋町通が伸びています。
つまり、こちらが花屋町通最東端です。
富小路をこのまま北に向かうと、
約10m先に浄土宗萬年寺が建っています。
花屋町通の東側はかつて「萬年寺通」と呼ばれていましたが、
おそらくその由来となった寺院です。
たぶん昔は大きな寺院だったのでしょうが、
ずっと以前に確かこの寺院の方が、こうおっしゃっていました。
「江戸時代の大火で、縁起が消失してしまった。
そのため、それ以前の沿革が分からない」
富小路から、花屋町通を西に向いています。
京都市立雅松小学校があったころは、(約40年前)
小学生が現在以上にこの辺りに集まっていました。
花屋町通沿いには文房具店があって、
萬年寺の南側には駄菓子屋さんがありました。
つまりちょっとした「子どもの商店街」で、
そちらのお店に中学生のころの自分もたまに来ていました。
かつて文房具店があった位置に、現在はカフェが建っています。
それが、WALDEN WOOWDS KYOTOです。
先ほどのサウナの梅湯に自分が入った際、
帰りにこちらへよく立ち寄っています。
こちらは他のお客さんや店員さんを撮影しない限り、
店内撮影が可能です。
店頭を大きく占めているのは、コーヒー豆の焙煎機です。
この香りで、自分はよくこちらに立ち寄ります。
コーヒー以外にも、こちらにはいろいろスイーツがあります。
左から、各種カヌレとクッキーが並びます。
店頭に並んでいませんが、アイスクリーム類のメニューもあります。
1Fで注文したものを受け取り、2Fに上がります。
こちらが箱階段という様式の階段なのは、
この建物が元は京町屋だとわかる証拠です。
こちらが、WALDEN WOOWDS KYOTOの2Fです。
真っ白な部屋が1室のみで、壁際の階段状の部分に腰掛けて
先ほど注文した品物を飲食する形式のお店です。
部屋の右側が見切れていますが、
そちらの方に何人かお客さんがいらっしゃいました。
では壁際に腰掛けて、こちらを戴きます。
自分はいつも、こちらではWALDEN WOOWDS BLENDと
洋菓子を1品を戴いています。
WALDEN WOOWDS BLEND(500円)とは、
深煎りローストのブラックコーヒーです。
自分は香りが強くてガツンと苦いコーヒーが大好きなので、
このお店ではこのコーヒーを飲んでいます。
今回の洋菓子は、バニラカヌレ(300円)です。
コーヒーの味を邪魔しないように、
あまり濃くない味の洋菓子を頼みました。
窓の外を眺めながら、ゆっくり休憩しました。
窓からは、先程の雅松児童公園が見えます。
実は公園の中央には桜の木があって、
シーズンになると結構絶景になります。
ここから花屋町通をさらに西に進みますが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、近くの綾子天満宮に参拝します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
WALDEN WOOWDS KYOTOが、起点です。
~追記 その2~
WALDEN WOOWDS KYOTOの記事を
この後修正します
今回の取材中に、WALDEN WOOWDS KYOTOの写真を
さらに何枚か追加で撮影しました。
せっかくなので、この記事を書き上げた後
「京のお店 今日のお品」の記事を書き足します。
~追記 その3~
J1クラブでいちばん負けています
2023年5月27日土曜日にJ1リーグ第15節が行われ、
我らが京都サンガは亀岡市のサンガスタジアムで
浦和レッドダイアモンズに0-2で敗戦しました。
これで京都は、4勝1分け10敗の勝ち点13の14位。
とうとう5連敗で、京都はぶっちぎりの10敗です。
GK若原選手やDF白井選手など主力をレギュラーから外し、
心機一転のメンバーを入れて戦いましたが、
なかなか点が入りませんでした
たぶん前半に京都が得点していれば結果は違っていましたが、
中盤の選手が疲労した後半からは、
京都の攻撃は単発で弱いものになりました。
京都は個人技で浦和に圧倒されていましたが、
その浦和の選手は動きが悪く、(たぶん披露しています)
「つけ入る隙」はあったので、結果は京都には残念でした。
今節にG大阪が勝利したので、
最下位との差が勝ち点3まで縮みました。
いよいよJ2リーグ降格ラインが、近づいてきました。
進みたい方は、ここをクリックしてください。
京都駅北側市バスターミナルから4系や205系など、
河原町通を北上する路線の市バスに乗って約10分。
こちらは、「河原町正面」バス停です。
今回はこちらのバス停から河原町通を北上して、
花屋町通東端のカフェに向かいます。
撮影日は、2023年5月25日木曜日午後3時。
晴れていたのが、だんだん雲行きが怪しくなりました。
自分がここまで乗っていた205系市バスが、
河原町通を北上していきます。
205系市バスは京都駅から河原町通へ直通する路線と
いったん九条通まで南下する路線があります。
間違うと、九条通を経由して1時間くらいロスします。
「河原町正面」バス停から、河原町通を南に向いています。
左(東)側が河原町通の車道で、右(西)側が渉成園の土塀です。
ちなみに渉成園へは、河原町通からは入れません。
「河原町正面」バス停から河原町通を約20m南下して、
河原町通で東を向いています。
河原町通から東に、正面通が伸びています。
約70m先に高瀬川が流れていて桜並木が見事ですが、
今回はそちらには向かいません。
(この辺りの正面通は、第685回ブログを参照してください。
高瀬川の桜並木は、第647回ブログを参照してください)
正面通から、河原町通を北に向いています。
では、いったん「河原町正面」バス停に戻ります。
「河原町正面」バス停に戻って、
今度は河原町通から北に向いています。
今回は、バス停から河原町通を北上します。
「河原町正面」バス停から、河原町通を約50m北上しました。
ここで河原町通は、上珠数屋町通と交差します。
河原町通から、上珠数屋町通を西に向いています。
左(南)側が、渉成園の土塀です。
上珠数屋町通は歩道付きの2車線という
京都市街地では幅の広い道ですが、
明治時代後半にここに市電が通っていた名残です。
上珠数屋町通に架かる横断歩道を北に渡りながら、
河原町通から上珠数屋町通を東に向きました。
上珠数屋町通は、約30m先の土手町通で突き当たります。
土手町通は上ノ口通(後で出てきます)から、
七条通までの約400mの小路ですが、
元々はここに高瀬川が流れていました。
現在の高瀬川は、土手町通より約50m東に流れています。
上珠数屋町北側歩道から、河原町通を北に向いています。
この辺りから河原町通は、北北東に曲がります。
さらに、真北に伸びる小路とで分岐点を形成しています。
ですから、目の前のビルが三角形です。
左(西)側の小路の突き当りに見える上ノ口通にこの後向かうので
本当はこの小路を北上した方が近道なのですが、
今回は河原町通を北北東に進みます。
上珠数屋町通から、河原町通を北北東に約50m進みました。
ここで、河原町通は上ノ口通と交差します。
河原町通から、上ノ口通を東に向いています。
上ノ口通は、約200m先の鴨川で突き当たります。
高瀬川以東の上ノ口通は、かつての五条楽園のほぼ最南端でした。
遊郭の機能はだいぶ昔に無くなっていましたが、
近年は昔の立派な建物を利用して
新たな観光地として脚光を浴びています。
ちなみに、写真中央の柳の木の裏にサウナの梅湯がが建っています。
よく見ると、柳の木の上から煙突が覗いています。
今度は上ノ口通から、河原町通を北北東に向いています。
右(東)側に、ひと・まち交流館京都が建っています。
また約100m先を左(西)に曲がると、市比売神社がいらっしゃいます。
さらに河原町通から、上ノ口通を西に向いています。
今回は、この上ノ口通を西に進みます。
河原町通から、上ノ口通を約30m西に進みました。
ここで、上ノ口通から南に小路が伸びています。
そのT字路で、上ノ口通から小路を南に向いています。
約50m先で、河原町通や上珠数屋町通と交差しています。
河原町通が北北東に折れ曲がった地点から小路を北上していれば、
すぐにこちらに到達していました。
この周辺の様子を撮りたいために、ちょっと寄り道しました。
そのT字路から、上ノ口通を西に向いています。
目の前にたばこの自動販売機がありますが、
その西側のたばこ店も営業中でした。
では、このまま上ノ口通を西に進みます。
先ほどのT字路から、上ノ口通を約20m西に進みました。
今度は上ノ口通から、北に小路が伸びています。
上ノ口通から、その小路を北に向きました。
位置的に考えて、こちらは麩屋町通と考えられます。
この「麩屋町通」を北上すると、小さな寺院がたくさん建ち並びます。
(その辺の様子は、第109回ブログ参照)
「麩屋町通」から、上ノ口通を西に向いています。
この先で上ノ口通が突き当たっていますが、
その突き当りまでこのまま進みます。
「麩屋町通」から、上ノ口通を西に歩いていると、
こちらの洋菓子店がありました。
店頭を覗くと「焼き菓子の店『クローバー』」は美味しそうですが、
この後立ち寄る予定のお店があるので、今回は素通りです。
「麩屋町通」から、上ノ口通を約50m西に進みました。
ここで上ノ口通は、富小路で突き当たります。
今回ブログのメイン花屋町通は富小路から西に伸びているので、
上ノ口通と花屋町通は「筋違いの同じ道」に見えますが、
歴史的にも考えて別の道と考えるべきです。
上ノ口通から、富小路を南に向いています。
右(西)側の塀の向こうは、かつての京都市立雅松小学校です。
現在は改築されて、雅松(わかまつ)保育園です。
今度は上ノ口通から、富小路を北に向きました。
現在の京都市街地は、豊臣秀吉の再開発をそのまま流用しています。
豊臣秀吉は京都市街地の最東端を寺町通と定めましたが、
五条通以南はこの富小路が京都市街地最東端でした。
ですから、五条通以南の富小路にも小さな寺院が集中します。
富小路の左(西)側に、こちらのお地蔵さんがいらっしゃいます。
こちらに参拝して、この先を進みます。
そのお地蔵さんの北側に、児童公園への入り口があります。
こちらは、雅松(わかまつ)児童公園です。
このブログにも、何回か登場しています。
一部が見切れているのは、その辺りにご婦人がいらっしゃるからです。
(その方を写さないように、撮りました)
雅松児童公園の中央に入り込み、北を向いています。
雅松児童公園の北側が、今回ブログのメイン花屋町通です。
まだ小学校が終わっていないため児童がおらず、
このように児童公園が撮り放題です。
今度は雅松児童公園中央から、西を向きました。
この公園の西側に高倉通が伸びていますが、
その辺りで電線の工事が行われています。
さらに雅松児童公園の中央から、南を向いています。
金網の向こう(南)側はかつての京都市立雅松小学校で、
現在は雅松保育園です。
ただ、この時間はお年寄りがゲートボールを楽しまれておられます。
そして雅松児童公園の中央から、東を向いています。
では、あちらに見える出入り口に戻ります。
雅松児童公園の東側出入り口から、富小路を北を向きました。
では、ここから富小路を北上します。
上ノ口通から、富小路を約30m北上しました。
この位置から左(西)に、花屋町通が伸びています。
つまり、こちらが花屋町通最東端です。
富小路をこのまま北に向かうと、
約10m先に浄土宗萬年寺が建っています。
花屋町通の東側はかつて「萬年寺通」と呼ばれていましたが、
おそらくその由来となった寺院です。
たぶん昔は大きな寺院だったのでしょうが、
ずっと以前に確かこの寺院の方が、こうおっしゃっていました。
「江戸時代の大火で、縁起が消失してしまった。
そのため、それ以前の沿革が分からない」
富小路から、花屋町通を西に向いています。
京都市立雅松小学校があったころは、(約40年前)
小学生が現在以上にこの辺りに集まっていました。
花屋町通沿いには文房具店があって、
萬年寺の南側には駄菓子屋さんがありました。
つまりちょっとした「子どもの商店街」で、
そちらのお店に中学生のころの自分もたまに来ていました。
かつて文房具店があった位置に、現在はカフェが建っています。
それが、WALDEN WOOWDS KYOTOです。
先ほどのサウナの梅湯に自分が入った際、
帰りにこちらへよく立ち寄っています。
こちらは他のお客さんや店員さんを撮影しない限り、
店内撮影が可能です。
店頭を大きく占めているのは、コーヒー豆の焙煎機です。
この香りで、自分はよくこちらに立ち寄ります。
コーヒー以外にも、こちらにはいろいろスイーツがあります。
左から、各種カヌレとクッキーが並びます。
店頭に並んでいませんが、アイスクリーム類のメニューもあります。
1Fで注文したものを受け取り、2Fに上がります。
こちらが箱階段という様式の階段なのは、
この建物が元は京町屋だとわかる証拠です。
こちらが、WALDEN WOOWDS KYOTOの2Fです。
真っ白な部屋が1室のみで、壁際の階段状の部分に腰掛けて
先ほど注文した品物を飲食する形式のお店です。
部屋の右側が見切れていますが、
そちらの方に何人かお客さんがいらっしゃいました。
では壁際に腰掛けて、こちらを戴きます。
自分はいつも、こちらではWALDEN WOOWDS BLENDと
洋菓子を1品を戴いています。
WALDEN WOOWDS BLEND(500円)とは、
深煎りローストのブラックコーヒーです。
自分は香りが強くてガツンと苦いコーヒーが大好きなので、
このお店ではこのコーヒーを飲んでいます。
今回の洋菓子は、バニラカヌレ(300円)です。
コーヒーの味を邪魔しないように、
あまり濃くない味の洋菓子を頼みました。
窓の外を眺めながら、ゆっくり休憩しました。
窓からは、先程の雅松児童公園が見えます。
実は公園の中央には桜の木があって、
シーズンになると結構絶景になります。
ここから花屋町通をさらに西に進みますが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、近くの綾子天満宮に参拝します~
~追記 その1~
この辺りの地図を貼り付けます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
WALDEN WOOWDS KYOTOが、起点です。
~追記 その2~
WALDEN WOOWDS KYOTOの記事を
この後修正します
今回の取材中に、WALDEN WOOWDS KYOTOの写真を
さらに何枚か追加で撮影しました。
せっかくなので、この記事を書き上げた後
「京のお店 今日のお品」の記事を書き足します。
~追記 その3~
J1クラブでいちばん負けています
2023年5月27日土曜日にJ1リーグ第15節が行われ、
我らが京都サンガは亀岡市のサンガスタジアムで
浦和レッドダイアモンズに0-2で敗戦しました。
これで京都は、4勝1分け10敗の勝ち点13の14位。
とうとう5連敗で、京都はぶっちぎりの10敗です。
GK若原選手やDF白井選手など主力をレギュラーから外し、
心機一転のメンバーを入れて戦いましたが、
なかなか点が入りませんでした
たぶん前半に京都が得点していれば結果は違っていましたが、
中盤の選手が疲労した後半からは、
京都の攻撃は単発で弱いものになりました。
京都は個人技で浦和に圧倒されていましたが、
その浦和の選手は動きが悪く、(たぶん披露しています)
「つけ入る隙」はあったので、結果は京都には残念でした。
今節にG大阪が勝利したので、
最下位との差が勝ち点3まで縮みました。
いよいよJ2リーグ降格ラインが、近づいてきました。
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