第902回 伏見稲荷の屋台村~伏見稲荷初詣2023~その1
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明けましておめでとうございます
旧年中は、お世話になりました。
本年も、よろしくお願いします
さて、2023年も初詣から始まります。
本年も、ウチの氏神様伏見稲荷大社に向かいます。
午後3時ごろがいちばん混むので、
ちょっと早いうちに訪れたのですが、
結構たくさんの参拝者がいらっしゃいました。
京都駅からJR奈良線に乗って、2駅。
こちらは、JR奈良線[稲荷」駅です。
今回も、こちらから伏見稲荷大社に向かいます。
撮影日は、2023年1月1日日曜日午後1時。
早い目に来て、満員を避けたつもりだったのですが……
こちらが、今まで乗っていたJR奈良線の車両です。
ここまでそこそこ満員だったのですが、
ここで一気に皆さんが降りられました。
自分が乗ってきたJR奈良線の車両が出発します。
本町通に架かる攝取院前の踏切を通り過ぎています。
こちらの車両は、このまま伏見区の中心街に向かいます。
JR奈良線の車両「稲荷」駅ホームの南側で、東を向いています。
初詣など伏見稲荷大社への参拝者が多いときは、
こちらの鉄門扉が開き臨時改札口が置かれます。
ただ、今年(2023年)はこちらは閉じられたままです。
JR奈良線「稲荷」駅ホームを南端から北上しています。
臨時改札口の北側に、赤レンガの小屋が建っています。
こちらは、明治時代に使われていたランプ小屋です。
JR西日本管内では、現存する最古の建造物です。
ランプ小屋の前で、JR奈良線「稲荷」駅ホームを北に向きました。
この先に、JR奈良線「稲荷」改札口があります。
JR奈良線「稲荷」駅ホームを北上して、右(東)に向きました。
この先に改札口がありますが、結構な人出です。
先程の位置の先に下りの石段があって、
そこを降り切るとJR奈良線「稲荷」駅改札口があります。
さすがに、改札口の北側に臨時改札口が設置されています。
では、その臨時改札口からJR奈良線「稲荷」駅を出ます。
JR奈良線「稲荷」駅を出て、東に向いています。
すると、目の前に伏見稲荷大社の大鳥居が見えます。
JR奈良線「稲荷」駅と伏見稲荷大社は、
本町通の道幅分の約5mの距離です。
伏見稲荷大社大鳥居の前で、本町通を南に向いています。
右(西)側に、JR奈良線「稲荷」駅が見えますね。
約100m南下すると攝取院が建っていて、
その脇から東に進むと伏見稲荷大社への回り道です。
伏見稲荷大社参道がかなり混んでいるときは、
その回り道から伏見稲荷大社に向かいます。
(そのコースへは、第450回ブログで進みました)
さらに南下すると、cafeゆるりが建っています。
今度は伏見稲荷大社大鳥居から、本町通を北に向きました。
約100m先にねざめ家と言う茶店が建っていますが、
これ以上の北上は不可能です。
こちらから来られる方々は、京阪電鉄「伏見稲荷」駅から
この位置にやって来られました。
JR奈良線「稲荷」駅の前で、本町通を東に向いています。
ここから伏見稲荷大社大鳥居をくぐるのですが……
う~んかなりの人出ですね。
それを避けるために早くウチを出たのですが、
京都駅改札口でこのカメラを忘れたことを思い出したので、
そこからウチと京都駅を往復してしまいました。
おかげで、そもそもの予定より約1時間遅れています。
伏見稲荷大社初詣でいちばん混むのは、午後3時ごろです。
それより2時間早いので多少はマシと思っていたのですが、
多分午後3時にはこの数倍の人出でしょうね。
伏見稲荷大社大鳥居をくぐり、境内を東に向いています。
ここからは伏見稲荷大社楼門までを「表参道」と呼びます。
では、このまま約100m先の伏見稲荷大社楼門を目指します。
伏見稲荷大社大鳥居から、表参道を東に進んでいます。
例年はこの両脇に様々な露店が立つのですが、
2023年は表参道には一切立っていません。
(例年の様子は、第626回ブログ参照)
伏見稲荷大社大鳥居から、表参道を約80m東に進みました。
ここで左(北)側に、広場があります。
伏見稲荷大社表参道から、北に向いています。
伏見稲荷大社結構式場のビルを背後(北)に、
伏見稲荷大社の各末社がいらっしゃいます。
ちなみにこちらには規制線が張られて、
「参拝目的の方以外は、立ち入り禁止」と書かれていました。
ただ、自分はこちらに参拝目的で来ています。
ですから、この広場に侵入します。
では、左(西)から順に各末社にお参りします。
こちらは、伊弉冉命がご祭神の熊野社です。
こちらの祠は、重要文化財に指定されています。
元旦なので、鏡餅が供えられています。
熊野社の東隣は、舎人親王がご祭神の藤尾社です。
こちらの祠も、重要文化財に指定されています。
さらにこちらの祠にも、鏡餅が供えられています。
さらに藤尾社の東隣に、霊祖社がいらっしゃいます。
伏見稲荷大社歴代神官が、ご祭神です。
(要するに、祖霊信仰ですね)
こちらの鏡餅が他の鏡餅より大きいのですが、
遠景で撮ったため分かりにくいですね。
祖霊社の前で、伏見稲荷大社境内を南に向いています。
では、ここから表参道に戻ります。
伏見稲荷大社の末社がいらっしゃる広場から、
表参道に戻ってきました。
その位置で南東に向くと、上りの石段が見えます。
あちらは、伏見稲荷大社の駐車場なのですが……
その石段を上ると、屋台が一面に並びます。
この駐車場は、正月3ヶ日限定で屋台村になります。
実は例年表参道に並ぶ露店は、こちらに移動していました。
この駐車場は、例年正月期間中に屋台村になります。
先程の本町通は正月期間中に自動車が走行できないので、
(参拝者の皆さんで、本町通を塞いでしまいます)
その間駐車場が利用されていました。
そうは言っても、2023年の屋台村は例年の4倍くらいの広さです。
先述の通り、例年表参道に立っていた露店がこちらに移動してます。
その屋台村を石段から南下しています。
この辺りに露店が集中しているので、
多くの方々が詰め掛けておられますね。
石段から、屋台村を約30m南下しました。
こちらに、アユの塩焼きの露店が立っています。
屋台の中央に火の点いた炭が置かれてあり、
その周囲に何尾もアユが並びます。
こちらは例年は表参道に立っていたのですが、
時折そちらに立ち寄らせて戴いていました。
では700円支払って、こちらを買いました。
そして、奥のテントに入ってこちらを戴きました。
例年は日本酒と一緒に戴いていたのですが、
2019年に脳出血を患ってからは、ビール以外の飲酒は避けています。
そのため、こちらだけを尾から頭まで戴きます。
腹びれに付く塩をときどきかじりつつ、尾から戴きます。
自分は、アユは頭も骨も戴きます。
自分は、アユの頭と内臓が好物です。
飲食用テントの中央にゴミ箱があるのですが、
結構頭を残される方がいらっしゃるようです。
アユの塩焼きの露店の前から、屋台村を南に向きました。
では、こちらを突き当りまで南下します。
伏見稲荷大社境内の屋台村を突き当りまで南下して、
そのまま西に向いています。
例年なら自分が立つ位置が屋台村最西端なのですが、
本町通側に約50mほど延長されています。
向こうに見える「ケバブ」の露店は、
例年なら千本鳥居の手前に立っています。
こちらも気になりますが、
この先寄るところもありますので、ここは素通りします。
今度は先程と同じ位置で、屋台村を東に向きました。
こちらは、駐車場の端まで露店が並びます。
次は、こちらを散策します。
先程の位置から屋台村を東に進むと、
この2基の露店が立っていました。
小籠包は中にスープが入った肉まんで、
蟹肉棒は本物の蟹肉を入れたカニカマを焼いたものです。
コロナ禍以前は中国人が特に好んだ露店ですが、
そちらが来られなくても、日本人がかなり集まっておられました。
小籠包の露店の前で、屋台村を東に向いています。
この先が、伏見稲荷大社屋台村の最東端です。
屋台村北東端で、北を向いています。
目の前にラーメンの露店が立ちますが、
こちらは例年もこの屋台村でご商売されています。
その向こう(北)側にも白いテントが並びますが、
あちらはすべて露店ではありません。
中にはイスとテーブルが並んでいて、
要するにその白いテントはすべてフードコートです。
屋台村で買ったものは、このテントの中で戴けます。
その白いテントの前を北上すると、
伏見稲荷大社境内の屋台村から出てしまいます。
その先(北側)に、伏見稲荷大社二の鳥居が立ちます。
伏見稲荷大社表参道に戻り、二の鳥居の前で東を向いています。
この先に伏見稲荷大社楼門が建っており、
その先(東側)に、伏見稲荷大社本殿がいらっしゃいます。
ここからはその本殿に初詣するのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、伏見稲荷大社本殿に向かいます~