京の道 今日の道 2021年09月
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舟はし屋

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店名:舟はし屋         業種:駄菓子屋
営業時間:午後1時~午後6時   定休日:木曜日
オンラインショップ:なし   通信販売:あり
(詳細は、ここをクリックしてください)
飲食スペース:なし
住所:下京区寺町通綾小路下ル中之町570
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅から国際会館行きの市営地下鉄烏丸線に乗って、2駅。
「四条」駅で降りて、阪急電車京都線に乗り換え1駅。
こちらは、阪急電車京都線京都側の終点「河原町」駅です。
今回は、寺町通沿いの駄菓子屋さんにお邪魔します。


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阪急電車京都線「河原町」駅のコンコース階に上がってきました。
(コンコース階ですから、まだ地下にいます)
では目の前の改札口から、阪急電車「河原町」駅を出ます。


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阪急電車京都線「河原町」駅改札口前の地下道で、西を向きました。
ここは、「四条河原町」交差点の真下より約30m西の位置です。
この左(南)側が、京都高島屋です。
次は、ここから西に進みます。


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阪急電車京都線「河原町」駅改札口から、約80m西に進みました。
では、こちらの9番出口から地上に出ます。


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その9番出口の階段を上り、地上に上がってきました。
こちらは、京都随一の繁華街「新京極」の最南端です。
この左(南)側は、四条通ですね。


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その位置で南を向きました。こちらは「四条寺町」交差点です。
寺町通は繁華街のメインストリートとしては狭い道ですので、
交差点自体はその寺町通の道幅よりも広大になっています。
そのため、新京極通の周辺もその交差点の一部になってます。
目の前の横断歩道を渡って南下すると、
中京区「京極」地区から下京区中之町に移動します。


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その横断歩道を渡って、西を向いています。
次は、この四条通を西に向かいます。


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先程の位置から四条通を約30m西に進み、寺町通を南に向きました。
右(西)側から藤井大丸に入れますね。
今回ブログメインの駄菓子屋さんは、この寺町通沿いです。


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四条通から、寺町通を約50m南下しました。
右(西)側には家電量販店のエディオンがあったのですが、
そのビルが工事で解体中です。
(自分がこのカメラを買った場所ですね。第499回ブログ参照)
こう書くとコロナ禍による閉鎖に思えますが、
エディオン京都店は「四条河原町」交差点に移転して、
この地が宙に浮いたのが実情でした。


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四条通から、寺町通を約100m南下しました。
ここで寺町通は、綾小路と交差します。


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寺町通から、綾小路を東に向いています。
綾小路は寺町通で突き当たり、京都神宮がいらっしゃいます。
明治維新後に創建された神社で、近代神道の参拝作法や
神前結婚式の在り方などを発案した神社でもあります。
(こちらの詳細は、第157回ブログを参照してください)


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綾小路から、寺町通を南に向いています。
約10m南下すると、右(西)側に今回ブログのメイン
駄菓子屋さんの「船はし屋」が建っています。


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こちらの、その船はし屋の店頭です。
船はし屋は持ち帰った商品の撮影は可能ですが、
店内撮影がNGのお店です。
ですから、ここからは文字で店内を紹介します。

店内に多くの商品が並んでいて、小さなお菓子は30円で買えます。
袋菓子は100円~200円が相場ですね。
また安い玩具も売っていて、100円くらいで買えました。
さらにレジの脇には冷蔵庫があって、
中には瓶入りラムネや缶コーラが売られていました。
こちらは、約40年前(1985年くらいまで)なら
京都市内のどこにでもあった典型的な駄菓子屋です。
今でも小学生が、100円握りしめて通うお店です。
ただ、コロナ禍の現在は大人数で押し掛けると「密」になります。
ですから、最近は通信販売に力を入れておられます。
(オンラインショップではないところが、このお店独特です)


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船はし屋から、帰宅しました。
こちらで購入したものをこの袋に入れて戴きました。


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その袋から、実際に購入した商品を取り出しました。
先ずは、甘々の黒砂糖で作ったお菓子ですね。
左は、麩菓子(1袋190円)ですね。
黒砂糖ベースのタレに棒麩を浸して、この長さに切ったものです。
右は、カルメラ焼き(1袋100円)ですね。
いろいろ製造過程はありますが、
ハッキリ言ってほぼ砂糖だけでできています。
自分の大好物なのでガリガリ齧っていると、
ウチの母にこう言われました。
「そんな量食べて、血中糖度大丈夫なん?」


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さらに、こちらの商品も購入していました。
左は、ジャイアントコーンのポン菓子です。
確か、1袋100円だったと覚えています。
よくスーパーでも、売っていますね。
右は、中野の都こんぶ(100円)です。要するに、酢昆布です。
自分の幼少期には、映画館で買うお菓子の定番でした。
(アメリカならポップコーンで、日本なら酢昆布ですね)
「酢」昆布ですから酸っぱいのですが、
自分はどちらかと言えば塩気の方を強く感じます。

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ここをクリックしてください。
さまざまなお店の検索が、可能です。

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京都ぎょくろのごえん茶

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店名:京都ぎょくろのごえん茶     業種:日本茶販売
午前10時~午後7時   定休日:年始(他は年中無休)
オンラインショップ:あり   飲食スペース:なし
(詳細は、ここをクリックしてください)
住所:中京区寺町通姉小路角天性寺前町541-4
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って、3駅。
さらに「烏丸御池」駅で東西線に乗り換え、1駅。
こちらは、地下鉄東西線「京都市役所前」駅です。
今回は、この近くのお茶屋さんに立ち寄ります。


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こちらは、地下鉄東西線「京都市役所前」駅ホームです。
転落防止のため、東西線のホームはガラスの壁に囲まれます。
(その壁の向こうに、東西線の線路があります)
では、ここから階段を上りコンコース階に向かいます。


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階段を上り、「京都市役所前」駅コンコース階に上がってきました。
(ですから、まだ地下にいます)
次は目の前の改札口から、東西線「京都市役所前」駅を出ます。


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市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅改札口を出て、
地下道を左(西)に向いています。
この真上が、御池通ですね。
では、地下道をこのまま西に進みます。


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地下鉄東西線「京都市役所前」駅から、
地下道を約10m西に進みました。
こちらは「御池河原町」交差点の真下で、
「河原町広場」と呼ばれています。
右(北)側に抹茶カフェの東山茶庵がありますが、
今回ブログの目的地ではないので素通りします。


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その「河原町広場」から、地下道を西に向いています。
ここから西は、地下街ZEST御池です。
ここからは、暫くZEST御池を西に進みます。


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「河原町広場」から、ZEST御池を西に約100m進みました。
ここより西は、道の両側にふたば書房が続きます。
ただ、今回ブログはこれ以上西には進みません。


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そのふたば書房の手前で、左(南)を向きました。
この辺りも地下空間ができており、「寺町広場」と呼ばれています。
次は、「寺町広場」を突き当りまで南下します。


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「寺町広場」南端に、地上へ出る階段があります。
では、この5番出口から地上に出ます。


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「寺町広場」から、5番階段で地上に出ました。
目の前は、「御池寺町」交差点ですね。


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5番出口を出て、「御池寺町」交差点で北を向きました。
幅広い御池通越しに、京都市役所が建っています。


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御池通から、寺町通を南に向いています。
御池通~三条通間の寺町通は、「寺町専門店商店街」です。
三条通以南の寺町京極に隣接する京都屈指の繁華街です。
今回ブログのメイン「京都ぎょくろのごえん茶」は、
この商店街の中にあります。


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御池通から、寺町通を南下しています。
もともと寺町通沿いには、豊臣秀吉の政策で寺院が建ち並びます。
(詳細は、第154回ブログ参照)
左(東)側の日蓮像は、本能寺の門前に立っておられます。
寺院の多い寺町通沿いには、古本や古文書のお店、画廊、
美術道具のお店が多く建ち並びます。
さらに、日本茶のお店も数多く並びますね。


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御池通から、寺町通を約100m南下しました。
ここで寺町通は、姉小路と交差します。
「姉小路寺町」の辻の北西角に、鳩居堂があります。
寺町通に多い線香と和紙販売の老舗ですね。


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寺町通から、姉小路を西に向いています。
右(北)側の壁は、鳩居堂のものです。
ここから約80m先の麩屋町通を南に曲がると、
お蕎麦屋さんの老舗晦日庵 河道屋があります。


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そして「姉小路寺町」の辻南西角に、今回ブログのメイン
「京都ぎょくろのごえん茶」という日本茶販売店があります。
先述の通り、寺町通沿いは日本茶のお店が多いですね。
ただ店頭のワゴンには、お茶ではなく松風が並びます。
松風は京菓子の一種ですが、
一向一揆の際は保存食としても利用されました。
(西本願寺の周辺で多く作られるのは、その名残です)


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店内に入って、ブログ撮影の許可を取ります。
すると、お店の方々にとても丁寧に対応して頂きました。

先ずは、こちらを写します。
アルコールジェルを両手に塗り込みます。


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では、「京都ぎょくろのごえん茶」の店内を撮影します。
こちらの主力商品は、ティーバッグのご進物(ご贈答用)です。
さまざまなイラストやメッセージが、可愛いですね。
ご進物の目的別に、(誕生日とか、お祝いとか、お中元とか)
メッセージを使い分けることができますね。
商品棚には上2段が店名でもある玉露(最高級宇治茶)が置かれ、
その下には和紅茶(国産紅茶)、さらに下段も玉露が並びます。


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さらに下段も、撮影しました。
上2段が玄米茶で、下2段が番茶ですね。
「番茶」とは、同じ木からその年に何回も摘み取った茶葉です。
玉露などは高級茶ですが、番茶は安価な分普段使いのお茶ですね。


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こちらは、抹茶ラテとほうじ茶ラテの粉末ですね。
こちらをカップに入れて熱湯を注ぐと、
抹茶ラテ・ほうじ茶ラテが出来上がります。


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もちろん、ティ-バッグではない普通の茶葉もあります。
ただ、こちらは花茶です。
お花から作ったハーブに、玉露をブレンドしました。


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こちらに、その花茶の一覧があります。
「はなぎょくろ」とは、このお店の花茶の商品名です。
玉露ベースに緑色はカモミールで、
青いのはブルーベリー、赤いのはハイビスカスですね。
個人的には、ハイビスカスが気になりますが……


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さらに「はなぎょくろ」は、プラスチック製の瓶詰もあります。
どうやら、こちらもこのお店の主力商品のようですね。


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さらに、日常的に家庭で飲むお茶も売られています。
こちらは、抹茶ですね。
茶筅さえあれば、結構日常的に抹茶を楽しめます。
ウチも和菓子を戴くときは、通常抹茶を点てます。


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そして、玉露と和紅茶の袋詰めです。
店内の徘徊中に、玉露を試飲させていただきました。
店名に書かれるくらいですから、
このお店は玉露に絶大な自信を持たれています。


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和紅茶の隣には、玄米茶が並びます。
自分が玉露の試飲を終えると、次は玄米茶も試飲できました。
玄米茶を飲むと、口の中に
玄米の香りと茶葉の旨味が広がりました。


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さらに、ほうじ茶と番茶が並びます。
どちらも、京都の町衆が普段使いにしているお茶ですね。
安価ですが、味わい深いお茶ですね。


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レジの前に、こちらのティーバッグが並んでました。
京都タワーにも、同じ看板が立っていました。
京都市の町おこしに、こちらも協力されています。


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さらに、こちらの企画にもコラボレーションされています。
確かこちらは、京都市内の道を擬人化したキャラクターです。


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「京都ぎょくろのごえん茶」から、帰宅しました。
今回は、この紙かばんの中身を購入しました。


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いろいろ迷った中で、結局ほうじ茶を買いました。
給料日前なのであまり高価なお茶は買えませんし、
ほうじ茶は自分の好物でもあります。
また「ごえん茶通信」は、このお店発行の機関紙です。
こちらのさまざまな情報が、書かれています。


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ほうじ茶の茶葉を皿に盛り、形状を確認します。
茎もありますが、茶葉もあまり砕けずに元の形状を保っています。
茶葉が砕けていると、お茶から苦味と渋味が出てしまいます。
ですから、なるべく葉の形を保っているものがお勧めです。
ちなみに「ごえん茶通信」の裏面は、カレンダーですね。


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ほうじ茶を淹れてみました。色合いがきれいですね。
まぁほうじ茶の最大のお楽しみは、茶葉を焙じた香りですね。
多少の渋味はありますが、それが旨さを上手に引き出しています。


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ちょっとパウンドケーキを焼いてみましたので、
ほうじ茶でティータイムです。
一見難しそうですが、こちらはパン焼き機の応用で簡単に作れます。


~2021年9月12日日曜日追記~
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今度は、このほうじ茶を冷茶にしてみました。
玉露や煎茶は高価すぎて無理ですが、
安価なほうじ茶や番茶ならこういう楽しみ方もあります。

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スマート珈琲

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店名:スマート珈琲         業種:喫茶店
営業時間:午前8時~午後7時
定休日:なし(ただし、ランチは火曜日定休)
オンラインショップ:あり(詳細は、ここをクリックしてください)
住所:中京区寺町通三条上る天性寺前町537
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って、3駅。
「烏丸御池」駅で地下鉄東西線に乗り換え、1駅。
こちらは、市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅です。
今回は、創業90年近い喫茶店に向かいます。


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市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅ホームに降りました。
では、目の前の階段を上ります。


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先程の階段を上がって、コンコース階に上がってきました。
(ということは、まだ地下にいます)
それでは、目の前の改札口から「京都市役所前」駅を出ます。


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地下鉄東西線「京都市役所前」駅改札口の前で、西を向きました。
この辺りは、御池通の地下ですね。
次は、この地下道を西に進みます。


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市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅改札口から、
西に約10m進みました。
「御池河原町」交差点の真下に、このような地下空間が広がります。
ここは河原町通の真下でもあるので、「河原町広場」と言います。
広場周辺に、東山茶庵などパン屋さんやカフェが並びますね。


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その「河原町広場」で、西を向いています。
ここから西に、様々なお店が並びます。
こちらは、ZEST御池という地下街です。
ここからは、このZEST御池を西に進みます。


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「河原町広場」から、ZEST御池を西に約100m進みました。
ここから、両側をふたば書房が占めます。
ただ、今回ブログではふたば書房には向かいません。


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そのふたば書房の前で、左(南)を向きました。
この辺りも地下空間が広くなっていて、「寺町広場」と言います。
取り敢えず、この「寺町広場」の南端まで進ます。


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「寺町広場」の南端まで進み、左(東)を向きました。
ではこの5番出口から、地上に出ます。


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その5番出口の階段を上っています。
地上に出ると、「御池寺町」交差点南東角です。


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5番出口から、「御池寺町」交差点で北を向いています。
6車線の御池通越しに、京都市役所が見えますね。


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御池通から、寺町通を南に向いています。
御池通以南の寺町通は、「寺町専門店商店街」です。
今回メインの喫茶店はこの商店街にあるので、
ここからは寺町通を南下します。


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御池通から、寺町通を南下しています。
左(東)側に、日蓮宗本山の本能寺が立っています。
(日蓮上人像が立たれている位置ですね)
織田信長のお墓が立っていますが、遺骨は入っておられません。
そちらは、浄土宗蓮台山阿弥陀寺に入っておられます。


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御池通から、寺町通を約100m南下しました。
ここで寺町通は、姉小路と交差します。
「姉小路寺町」の辻の北西角に、鳩居堂が建っていますね。


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寺町通から、姉小路を西に向いています。
約80m先の麩屋町通で南下すると、
老舗蕎麦屋の晦日庵河道屋が建っています。


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さらに「姉小路寺町」の辻南西角に、
京都ぎょくろのごえん茶という日本茶屋さんがあります。
ただ今回ブログの目的地ではありませんので、今回は素通りします。


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今度は姉小路から、寺町通を南に向きました。
今回ブログで訪れる予定の喫茶店は、もう少し先ですね。


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姉小路から、寺町通を約30m南下しました。
今回ブログのメイン喫茶店のスマート珈琲が、建っていますね。


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今回は入店と同時に、ブログ撮影の許可を取りました。
ウェイトレスさんのニュアンスから、
快諾というよりも掲載無許可のブログ掲載が多い中
許可を取る人を今更断れない感じでした。
ただし、他のお客さんにカメラを向けてはいけないそうです。
ではアルコールジェルで手指消毒して、店内撮影に入ります。


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スマート珈琲店内に入って、周囲を撮っています。
他のお客さんが、3組10名ほどいらっしゃいます。
そちらにカメラを向けないように撮っています。

こちらの階段を上ると、2Fに行けます。
こちらの2Fでは、ランチメニューや軽食が出ます。
インバウンド需要が華やかなころは、このお店はいつも満員でした。
今はお店が空いてきて、営業時間内であれば入店可能です。


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先述の通りこちらでは他のお客さんを撮影できないので、
座席の周辺を撮ることができません。
そのためここからは、このお店の壁際を撮影します。
壁に掛かる柱時計にしろ、絵画にしろ、古い調度品で囲まれます。


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さらに、こちらの壁にはこのお店のエンブレムです。
こちらの調度品は、古いものが多いですね。
スマート珈琲の開業は、1932年つまり昭和7年です。
2021年で、こちらは創業89年ですね。
京都府では、老舗は自称できません。
(創業100年以上のお店を京都府知事が老舗に認定します)
とは言え、あと10年くらいで老舗になれますね。


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結局自分は、1Fのこの席に就きました。
……と言いますか、自分は毎回1Fのこの辺りの席に就いています。
さらに、自分は毎回同じものを注文しています。


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自分が注文してから、約10分経ちました。
自分は喫茶メニューのうち
1200円のフレンチトーストセットを毎回頼んでいます。


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お店のロゴ入りカップには、
こちらのオリジナルコーヒーが入っています。
このまま一口含むと、独特の苦味と深みが味わえました。


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自分はコーヒーはブラックが好みなのですが、
今回はフレッシュミルクも入れてみました。
そうするとクリーミで、甘味が増します。


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そして、こちらがフレンチトーストです。
要するに、溶き卵を浸した食パンをフライパンで焼いたものです。
ウチでフレンチトーストを作るときは、
溶き卵には砂糖と牛乳を入れるのですが、、
こちらのフレンチトーストには砂糖が一切入っていません。
牛乳は多少入っていますが、たぶん少なめですね。


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では、フレンチトーストにメイプルシロップを掛けます。
メイプルシロップは、各店ごとに個性があります。
東山区のCAFE アマゾンのメイプルシロップは、
ここのものよりも甘くてドロドロしています。
下京区のmur mur cafeのものは、
メイプルシロップではなく蜂蜜です。
ここのお店のものは、さらさらしていてそこまで甘くありません。
ただその分フレンチトーストによく浸み込み、
却って甘く感じるようにできています。
こちらのお勧めはこのメイプルシロップなのですが、
こういうお店はフレンチトーストだけでなく、
ホットケーキも絶品のはずです。
実は自分はこのお店には、
このメイプルシロップ目当てで通っています。


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こちらは、スマート珈琲のフレンチトーストの断面です。
食パンの中まで、溶き卵が浸み込んでいますね。
自分はこちらを細かく切って、
1片ずつお皿のシロップをよく浸み込ませて、戴きます。


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約30分かけて、こちらを戴きました。
では、会計を済ませて帰宅します。

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錦湯

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店名:錦湯(にしきゆ)     業種:公衆浴場
営業時間:午後4時~翌深夜0時   定休日:月曜日
浴槽:深い浴槽・浅い浴槽・薬湯・水風呂
住所:中京区堺町通錦小路下ル八百屋町535
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って、2駅。
こちらは、市営地下鉄烏丸線「四条」駅です。
今回は、ここから京都市街地最古の部類に入る銭湯に向かいます。


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現在地下鉄烏丸線「四条」駅ホームから、北を向いています。
ではこの北に向かうエスカレーターで、上に昇ります。


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先程のエスカレーターで、コンコース階に上がってきました。
(つまり、まだ地下にいます)
次は目の前の改札口から、地下鉄「四条」駅を出ます。


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市営地下鉄烏丸線「四条」駅北側改札を出て、北を向いています。
切符売場付近に様々なお店が並んでいて、
ちょっとした地下街を形成しています。
次は、この地下街をこのまま北上します。


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地下鉄烏丸線「四条」駅北側改札口から、約100m北上しました。
目の前の階段を上がると、「四条烏丸」交差点の真下に出ます。


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先程を階段を上がり「四条烏丸」交差点の真下に出ると、
周囲の風景が一変します。
何となく年代を感じる渋い造りですね。
この辺りは、1960年ごろに阪急電車が地下に潜る際に造られました。
(先程の場所は、1980年ごろできました。
約20年の年代差があります)
ですから、この位置に阪急電車「烏丸」駅があります。
地下鉄「四条」駅と阪急電車「烏丸」駅は、
駅名は違いますが乗り換えが可能な距離ですね。


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「四条烏丸」交差点の真下で、東を向いています。
阪急電車「烏丸」駅西側改札口の脇(南)側)に、
約1㎞先の高瀬川(西木屋町通)まで地下道が続きます。
ここからは、この地下道を少しだけ進みます。


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「四条烏丸」交差点の真下から、地下道を約50m東に進みました。
阪急電車「烏丸」駅西側改札東端の脇から、
左(北)に向かう脇道があります。


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四条通の真下を通る地下道から、北を向きました。
ここをまっすぐ進むと、20番出口があります。
では、この20番出口から地上に出ます。


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先程の地下道から北上し、20番出口の階段を上り地上に出ました。
「四条烏丸」交差点から、東に約50mの地点に出ます。


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20番出口から地上に出て、四条通を東に向いています。
ここからは、そのまま四条通を東に進みます。


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20番出口から、四条通を約150m東に進みました。
大丸京都店がある角で、四条通は高倉通と交差します。


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四条通から、高倉通を北に向いています。
左(西)側に、先述の大丸京都店が見えますね。
約100m先で高倉通は錦小路と交差して、そこより東が錦市場です。
(詳細は、第426回ブログ参照)


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今度は高倉通から、四条通を東に向きました。
では、さらに四条通を東に進みます。


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高倉通から、約50m東に進みました。
ここで四条通は、堺町通と交差します。
この辺りは、証券会社や金融機関が並びます。


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四条通から、堺町通を北に向いています。
次は、この先町通を北上します。


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四条通から、堺町通を約80m北上しました。
錦市場に至る途中に、今回ブログのメイン
「錦湯」という銭湯が建っています。


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こちらが、「錦湯」の全景です。
かなり古い京町家で、京都市街地でも最古の部類に入る銭湯です。
窓の形式とか、屋根の造とか、もはや文化財の域に達しています。


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他の公衆浴場と同様、「錦湯」は店内撮影は一切不可です。
そこで、内部の様子を文字で表現します。
目の前の暖簾をくぐり扉を開けると、すぐに番台と脱衣所です。
左(北)側が女湯で、右(南)側が男湯です。

先ず番台で、京都市が定めた料金を支払います。
(大人430円。2021年10月から450円)
脱衣所はサウナの梅湯ほど広くありませんが、
京都市内の平均的な銭湯よりは広いですね。
また脱衣所の鏡に、錦市場各店舗の広告が入っています。
こちらは、錦市場で働く方々が利用される銭湯です。
また、四条通には証券会社や金融機関が建ち並びます。
そちらで働いておられる方々の多くも、
仕事帰りにこちらを利用されていきます。

お風呂場には、身体を洗う場所以外に様々な浴槽が並びます。
浅めの浴槽、深めの浴槽、薬湯に、水風呂です。
七条通の大黒湯程ではありませんが、
深い方の浴槽はそこそこ熱いのが特徴です。
慣れていれば直接入れますが、
個人的には温めの薬湯で熱さに身体を慣らしてから、
熱い浴槽に入ることをお勧めします。
このようなそこそこ熱い浴槽に浸かっていると、
疲れた身体も解れていきますね。

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ロンドンヤ

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店名:ロンドンヤ         業種:大判焼き販売
営業時間:午前11時半~午後7時   定休日:年中無休
飲食スペース:なし
住所:中京区新京極通四条上る中之町565
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って、2駅。
「四条」駅で阪急電車京都線に乗り換えて、1駅。
こちらは、阪急電車京都線京都側の終点「河原町」駅です。
今回は、新京極南端にある京都名物の大判焼のお店に向かいます。
京都土産としても、結構人気がありますね。


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阪急電車京都線「河原町」駅ホームで、西を向いています。
では、このエスカレーター乗って中央改札口を目指します。


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エスカレーターを上って、コンコース階に進みました。
(つまり、まだ地下です)
では、こちらの中央改札口から阪急電車「河原町」駅を出ます。


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阪急電車京都線「河原町」駅中央改札口から、西を向いています。
この辺りは、約700m先の烏丸通まで地下道が通じています。
次は、この地下道を西に進みます。


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阪急電車京都線「河原町」駅中央改札口から、
地下道を約100m西に進みました。
では、こちらの9番出口から地上に向かいます。



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9番出口の階段を上り、地上に上がってきました。
目の前に、「新京極」の表札が見えます。
ここは、京都市内随一の繁華街「新京極」の最南端です。


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9番出口を出て、北を向いています。
ちょうど四条通から、新京極通を北に向いています。
ここからは、「新京極」を北上します。


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四条通から、新京極通を北上しています。
先述の通りこの辺りは繁華街「新京極」の南端部ですが、
あちこちのお店がご時世からか閉じられていますね。
では、さらに新京極通を北上します。


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四条通から、新京極通を約30m北上しました。
ここから東に、花遊小路という商店街が続きます。
まぁ繁華街の中ですから、大半が飲食店で構成されています。
もう少し先になりますが、いずれこちらを特集したいと思います。


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花遊小路最西端(新京極通沿いでもあります)に、
中華料理の屋台のお店が建っています。
そのお店と乙羽すしとの間に、
今回ブログのメイン「ロンドンヤ」が建っています。
ロンドンヤはいつ創業か自分は知りませんが、
自分が生まれる前に操業されています。
少なくとも、60年以上前からこちらに建っているようです。


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ロンドンヤから、帰宅しました。
その際、この袋の中身を購入しました。
「カステラ饅頭 ロンドン焼」と書かれていますが、
こちらのお店の商品は、「ロンドン焼」の1択です。


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袋の中には、この包装紙が入っていました。
こちらはロンドン焼1択のお店ですので、
購入するバリエーションは「何個買うか」だけです。


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さらに包装紙を開けると、こちらが出てきました。
10個入りのロンドン焼です。
ご覧の通り、ロンドン焼は大判焼の一種です。
(後述しますが、普通の大判焼とは原材料が違います)
京都市民にとって、この辺りに来たなら
ロンドン焼は取り敢えずのお土産になります。
つまり「取り敢えず」のフレーズが付くほど、
ロンドン焼は「新京極」の象徴ともいえる商品です。


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京都ごえん茶のほうじ茶を淹れましたので、ティータイムです。
このロンドン焼をウチの母と半分ずつ戴きました。


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ロンドン焼を割ってみました。こちらが、ロンドン焼の断面図です。
中は白餡1択で、黒い餡のものは元々ありません。
まぁ京都の食べ物ですから、餡はそこまで甘くありません。
さらに外側の皮は、しっかり卵白を泡立ててから焼いています。
つまり、外の皮は完全にカステラですね。
少々甘く作られているので、実は皮だけでも美味しくいただけます。
大判焼を称するには、カステラ状の皮がとても柔らかいですね。
ですからロンドン焼はあくまでロンドン焼で、
大判焼とは厳密には別の食べ物です。

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第788回 PORTA KITCHEN散策

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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
JR京都線・JR琵琶湖線・JR湖西線のホームですね。
今回は、こちらから2021年7月15日にオープンした
PORTA KITCHENにお邪魔します。
テイクアウト専門の飲食店街ですね。
撮影日は、2021年9月16日木曜日午後1時40分。
今回は、店内の様子中心に掲載します。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向きました。
次は、地下へと続く階段へ進みます。


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その階段を下りています。
すると、目の前に南北に伸びる地下道が見えてきました。
この地下道は、京都駅の最南端から最北端まで伸びています。
ですから、どのホームに降りても
京都駅に着いたらこの地下道を目指すと、
今回ブログのメインPORTA KITCHENに辿り着けます。


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階段を下りて地下道に到達し、北を向いています。
ここからは、この地下道最北端を目指します。


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先程の位置から、地下道を約100m北上しました。
では、目の前の京都駅地下東口から京都駅を出ます。


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京都駅地下東口を出て、北東に向いています。
この地下道の東端は、JRや京都市営地下鉄の切符売場です。
いったん、その付近に向かいます。


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JRの切符売り場の前で、北を向きました。
北隣に、市営地下鉄の切符売場がありますね。
柱の陰で見えませんが、その先はパン屋さんの志津屋ですね。
では、ここからさらに北上します。


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先程の位置から、地下道を約50m北上しました。
ここより北が、京都駅前地下街PORTAです。


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その位置から、地下道を約30m北上しました。
こちらが、今回ブログのメインPORTA KITCHENです。
テイクアウト専門の飲食店街ですね。
では、ここからはこのPORTA KITCHENを散策します。


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PORTA KITCHENの南西端は、551の蓬莱です。
大阪市に本店がありますが、京都市内でもおなじみのお店です。
結構な方が並ぶので、このように誘導線が設けられています。


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もともと551の蓬莱各店舗はアイスキャンディも売っていたり、
店内飲食もあったりするお店です。
ただ、こちらはテイクアウト専門の飲食店街です。
ですから、この写真に写っている商品が
このお店で売られている商品の全てで、店内飲食はできません。
肉まんでも有名なお店ですが、粽(ちまき)や餃子、焼売もあります。


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551の蓬莱の向かい(北)側は、「玄米 京都ぎへえ」です。
玄米を使った小振りの稲荷ずしを売るお店です。


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「玄米 京都ぎへえ」の店頭を写しています。
このように、とても小振りの稲荷ずしを売っています。
2個で、おにぎり1個分のすし飯が入っています。
その分単価が安くお買い得感があるのですが、1個買いも可能です。


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そして、稲荷ずしは6種類あります。
「ゆず」はすし飯に柚子皮が練り込まれていて、
口に入れると柚子の香りが立ち上がります。
「じゃこ」には、ちりめん山椒が練り込まれています。
ですから、こちらを戴くと山椒の香りがします。


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さらに、その右側には「しば漬け」と「牛しぐれ」です。
「しば漬け」は、文字通りすし飯に
しば漬けのみじん切りが練り込まれています。
とにかくしば漬けの味と香りが前面に出た稲荷ずしです。
「牛しぐれ」は……すいませんが食べていないので分かりません。


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さらに、「ごま」と「わさび」もあります。
通常稲荷ずしのすし飯には、胡麻と芥子の実が入っています。
ですから、「ごま」がいちばんスタンダードな稲荷すしです。
「わさび」には、すし飯に葉ワサビが練り込まれています。
ですから、ワサビの香りと辛味が特徴の稲荷ずしです。
ただし、あくまで葉ワサビですからそこまで辛くはありません。


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こちらが、「玄米 京都ぎへえ」の小型稲荷ずしです。
京都の稲荷ずしは三角形が多いのですが、
こちらは関西では珍しい俵型です。


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551の蓬莱と玄米 京都ぎへえの間から、東に向きました。
左(北)側は「カレーパンだ。」というお店ですが、
こちらはお店の裏側です。


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先程の位置から、約10m東に進みました。
これでPORTA KITCHENの最東端に辿り着きました。
その向こう(東)の通路の先は、輸入食料品店のJupiterですね。


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PORTA KITCHEN最東端で、北を向きました。
こちらには、土井しば漬け本舗のテナントが入ります。
もちろん「しば漬け」の販売がメインなのですが、
PORTA KITCHENではこのようにお惣菜も売っています。
……とは言うものの、こちらはしば漬けがメインのお店です。
ですからこちらのお惣菜も、基本しば漬けで味付けられています。


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こちらのお惣菜は、さらに揚げ物もあります。
やはり、こちらもしば漬け味のものが多いですね。


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さらに、野菜の即売会も行われています。
いずれも、本店のある大原や近所の洛北で採れた野菜ですね。


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PORTA KITCHENの東端で、西を向いています。
(輸入食料品店のJupiterの前でもあります)
今度はPORTA KITCHENの北側を東から西へと抜けていきます。


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PORTA KITCHENの北側を東端から西へを歩いています。
PORTA KITCHENは東西約15mの通路が南北に2本あって、
その通路沿いに様々なお店が並んでいます。

この左(南)側が先程の土井しば漬け本舗で、
右(北)側も西利というお漬物屋さんです。
さらに西側には漬物屋の大安です。
この辺は、お漬物屋さんが林立しています。
その分、各店舗には強い個性があります。
土井しば漬け本舗はお惣菜に特化し、
西利は食パンやお酒も売っています。
大安は、お店の代名詞千枚漬けの大々的に売っていました。


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お漬物屋さんの「大安」の西隣は、「カレーパンだ。」です。
そのままカレーパンの専門店ですね。


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ですから、こちらは313円のカレーパン1択です。
通常は何個か買うのですが、
その際に紙袋かレジ袋を選択して包装してもらうことが可能です。


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「カレーパンだ。」の向かい(北)側に、KYKが入っています。
大阪市に本社があるトンカツの専門店ですね。
大阪中心に関西全域で展開していて、
京都ではPORTAの飲食店街のお店が有名ですね。
そのKYKがこちらにテイクアウト専門店を展開しています。
店頭には、揚げたてのトンカツやエビフライが並びます。


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こちらではトンカツやエビフライの販売もされていますが、
ご飯が入ったお弁当も販売されていて、
むしろそちらがこの店舗の主力商品のようでした。


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先程のショウウィンドウの左(西)側も、商品サンプルが並びます。
かなり種類が豊富ですが、よく見ると飲食店で売られているものと
同じカツやフライが販売されています。
こちらの商品は、PORTA西端の飲食店街にある
KYK PORTA店で製造されておられるようです。


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さらに、こちらがこのお店で売られているお弁当の現物です。
こちらがなくなると、KYK PORTA店から
新たにお弁当を持ってこられます。


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KYKの西隣は、鶏肉専門店の「鶏太郎」です。
焼き鳥や唐揚げを販売していますね。
このお店では、唐揚げメインのお弁当を販売されていました。


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その隣で、唐揚げが文字通り山と積まれています。
そして、その周囲にその唐揚げを材料に作られたお惣菜が並びます。


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そして、その隣に焼き鳥各種が並びます。
これを見ていると、お弁当というよりお酒の肴ですね。
お酒を買った後こちらで焼き鳥を買って、家飲みもありですね。


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「鶏太郎」の向かい(南)側で「カレーパンだ。」の隣(西)は、
フルーツサンド専門店の「京都 古都果」が入っています。


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こちらの最大の特徴は、絵を描くような盛り付けです。
左からみかん・イチゴ・マスカットがメインなのですが、
茎や枝はキウィーフルーツで描かれています。


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「京都 古都果」の向かい(北)側で
「鶏太郎」の西隣は、「織寿司 むさし」です。
京都市内中心に展開される回転ずしチェーン店寿司のむさし
テイクアウト専門店です。
海鮮魚メインですが、このようなお惣菜も売られています。


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とは言え、やはりここはお寿司屋さんです。
ですから、こちらの主力商品は各種お寿司です。
しば漬け入りの新子巻きや抹茶味の稲荷ずしが面白そうです。


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そして、こちらには各種握りずしも並びます。
さらに、各種巻き寿司も種類が豊富ですね。


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これで、PORTA KITCHEN全10店舗を回りました。
今回は店内の様子が中心に掲載したので、
こちらで購入した商品はあまり掲載していません。
そちらは、今後「京のお店 今日のお品」カテゴリーで
随時紹介していこうと思います。

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京菓子處 鼓月四条烏丸店

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店名:京菓子處 鼓月四条烏丸店   業種:和菓子匠
営業時間:午前9時~午後7時(日祝日は、午後6時閉店)
定休日:なし   喫茶スペース:あり
オンラインショップ:あり(詳細は、ここをクリックしてください)
住所:中京区錦小路烏丸南東角箏町681
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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京都駅から市営地下鉄烏丸線に乗って、2駅。
こちらは、地下鉄「四条」駅です。
今回は「四条烏丸」交差点近くで、月見団子を買いました。


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国際会館行きの地下鉄烏丸線の車両が、出発します。
地下鉄烏丸線「四条」駅は、転落防止のフェンスがありますね。


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地下鉄烏丸線「四条」駅ホームで、南を向いています。
このまま南下すると「四条」駅南側改札口に出て、
d食堂CAFE Marbleに辿り着きます。


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今度は地下鉄烏丸線「四条」駅ホームで、北を向きました。
今回は、目の前のエスカレーターからコンコース階に上がります。


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先程のエスカレーターで、地下鉄「四条」駅の
コンコース階に上がってきました。
(つまり、まだ地下にいます)
地下鉄「四条」駅は、南北に細長い駅です。
次は、このまま北上します。


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エスカレーターから、コンコース階を約100m北上しました。
では、目の前の改札口から地下鉄「四条」駅を出ます。


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地下鉄「四条」駅北側改札口の前で、北を向いています。
この辺りは様々なお店が建ち並び、
ちょっとした地下街を形成していますね。


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地下鉄「四条」駅北側改札口から、約100m地下道を北上しました。
目の前の階段を上ると、「四条烏丸」交差点の真下です。


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その階段を上ると、「四条烏丸」交差点の真下です。
目の前に切符売場がありますが、こちらは阪急電車「烏丸」駅です。
四条通沿いの阪急電車が地下に潜ったのは、1960年ごろです。
この辺りは、その頃にできました。
市営地下鉄烏丸線「四条」駅周辺は、1980年ごろに完成しました。
先程の階段と様子が違うのは、成立年代のせいです。


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「四条烏丸」交差点の真下で、北を向いています。
このまま北に向かう地下道が続いていますね。
次は、この地下道を北上します。


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「四条烏丸」交差点の真下から、地下道を約50m北上しました。
ここで、この地下道は突き当たります。
左(西)側と右(東)側に抜け道がありますが、
今回は右側の抜け道を通り抜けます。


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先程の突き当りで、東を向きました。
目の前の階段の先に三井ビルディングが見えますが、
その脇に地上に上る階段があります。


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そのまま階段を上ると、地上に出られます。
この辺りは、烏丸通沿いの四条通と錦小路の中間です。


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地上に出たその位置から、烏丸通を南に向きました。
約50m先に、「四条烏丸」交差点です。
京都を代表するオフィスビル街です。
祇園祭山鉾町の中心地でもありますね。


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今度は同じ場所で、烏丸通を北に向いています。
今回は、こちらを北上します。


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先程の位置から、烏丸通を約50m北上しました。
ここで烏丸通は、錦小路と交差します。
右(東)側に今回ブログのメイン鼓月四条烏丸店が見えますが、
先に周辺の様子を撮影します。


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烏丸通から、錦小路を西に向いています。
このまま進むと、祇園祭宵山で占出山や霰天神山が立つ場所です。
(第585回ブログ参照)
またこの辺で働くサラリーマン目当てで、
烏丸通以西の錦小路に呑み屋街が形成されています。
まだ生き残っているお店を「お酒解禁後」に紹介するつもりです。


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さらに烏丸通から、錦小路を西に向きました。
約50m先に紅茶専門店があって、約130m先に錦市場があります。


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そして「錦烏丸」交差点南東角に、
和菓子匠の「鼓月四条烏丸店」が建っています。
本店ではありませんが、ビル1軒がお店です。

この直後に、こちらのお店に訪れました。
こちらは商品をウチで撮影するのが可能なのですが、
店内の様子をカメラで撮影するのはNGです。
ですから、ここから店内の様子は文字で紹介します。
「鼓月」は、練り切りなどの生菓子を得意とした和菓子匠です。
店内には、栗などに模した練り切りが多数売られていました。
この日は中秋の名月(2021年9月21日)でしたので、
月見団子がたくさん置かれていました。


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「鼓月四条烏丸店」を出て、いったん仕事をしてから帰宅しました。
自分が働いていた間、こちらはずっとかばんに入っていました。


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先程の袋の中には、こちらの月見団子が入っていました。
昨年(2020年)は、「五条烏丸」交差点近くにある
鍵長で月見団子を買いましたが、
今年(2021年)はこのお店で買いました。


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紙製の箱を開けると、こちらが出てきます。
こちらのお店で購入した後、すぐに帰宅せずに会社に出勤しました。
滋賀県にある会社で仕事を終えてから帰宅しても、
こちらの形状はかばんの中で崩れていませんでした。


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そのうち3個をお皿に盛りつけました。
月見団子は地方によって形状が異なりますが、
京都で月見団子は通常里芋型です。
かつて中秋の名月に、里芋を供えていた名残ですね。
そして、その周囲にこし餡が巻かれます。


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今度は、月見団子を正面から撮影しました。
こちらから見ると、「満月に村雲」のように見えます。
球形ではありませんが、こちらから見ると「月見団子」と言えます。
ちなみに、京都には球形の月見団子はほぼ存在しません。


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2018年10月4日にも、鼓月四条烏丸店を訪れていました。
その際は、錦小路側の方から店内に入りました。
(第604回ブログ参照)


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こちらが、その入り口です。
そのまま階段を上がり2Fに進むと、喫茶スペースがあります。


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喫茶スペースではコーヒーなど普通の喫茶メニューもありますが、
そこは和菓子匠直営のお店です。
ぜんざいやかき氷など、和菓子メニューも充実しています。
そのときは、練りきりと抹茶を戴きました。


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こちらが、鼓月の練りきりです。
小豆餡を芯にして、その周囲に
色とりどりの小豆餡でコーティングされています。
秋がだんだん深まる時期でしたから、
紅葉をイメージする赤がだんだん混じりだしていますね。
小豆餡ばかりでできていますから、練り切りは
下手なお店ですと時間と共に自重で崩れてきます。
こちらの練り切りがいつまでも形状を保っているのは、
ここの職人さんの技術力の高さですね。

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大規模商業施設

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こちらは地下街や百貨店、ショッピングモール、
地域スーパーなどの商業施設や
商店街などの地域でつながる商業協同組合ごとに
まとめたカテゴリーです。

また、こちらのカテゴリーでは
施設名や商店街名でリンクしています。
各店舗へは施設名や商店街名でクリックした後、
その先に書かれたリンクを
さらにクリックしてください。

☆ 地域スーパー
東山区 ハッピー六原


☆ 地下街
中京区 ゼスト御池

下京区 京都駅前地下街 PORTA




カテゴリーの説明
こちらでは、地下街など大規模商業施設別にまとめました。
ですから、こちらには施設名が掲載され商店舗名で記載されません。
商店舗に辿り着くには、こちらから各商業施設にリンクして
そのリンク先からさらにリンク先をクリックしてください。

カテゴリー作成の経緯
今まで「京のお店 今日のお品」は業種別にまとめていたのですが、
百貨店や地下街・ショッピングモールなどを訪れる方は、
その施設に行ってから何を買うか考えておられるように思います。
ですから、その業種でまとめるよりも
商業施設ごとにまとめた方が現状に合っているように思えて
こちらのカテゴリーを作成しました。

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京都駅地下街 PORTA

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こちらでは、京都駅前地下街 PORTA内の
取材したお店をまとめています。
概ねフロアごとにまとめてみました。


☆ PORTA DINNING
Shijang(シジャン)   イノダコーヒーポルタ支店

☆ PORTA KITCHEN
551蓬莱 京都ポルタ店     京都 古都果

織り寿司 むさし     玄米 京都ぎへえ

カレーパンだ。           鶏太郎

obento KYK   大安 ポルタ店

土井しば漬け本舗     京つけもの西利 ポルタ店



京都駅前地下街PORTAの位置
京都駅北側市バスターミナルの真下にある
京都市内最古の地下街です。
北は塩小路、南は京都駅舎、東は東洞院通、西は新町通に囲まれた
長方形内に収まります。
ちなみに、京都駅の真下は含まれません。
京都駅舎地下の東半分はThe Cubeの一部で、
西半分はJR京都伊勢丹です。

京都駅前地下街PORTAの歴史
1980年11月に、京都で最初の地下鉄烏丸線が開通しました。
(当時は、京都駅~「北大路」駅間だけでした)
京都駅前地下街PORTAも、その際に同時に創業されました。
ですから、2020年で40年ほど続いています。
当時と売り場面積自体はほぼ同じなのですが、
飲食店街の配置はだいぶ変わっています。
ただ、洋食屋さんの「東洋亭」や「とんかつKYK」など
創業当時から開店されているお店も多数残っています。

PORTA DINNING
PORTAの飲食店街の総称です。
喫茶・軽食のお店から、和洋食など多岐にわたります。
PORTAの北東端エリアと北西端エリアに分かれます。

PORTA KTCHEN
PORTAの東側にあるテイクアウト専門の飲食店街です。
テイクアウトが前提ですので、
「飲食店街」でも店内飲食は一切できません。

京都駅前地下街 PORTAの
サイトを貼り付けました。
詳しくは、ここをクリックしてください。


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551蓬莱 京都ポルタ店

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店名:551蓬莱京都ポルタ店   業種:中華料理店
営業時間:午前10時~午後8時半   定休日:なし
デリバリー:なし     飲食スペース:なし
※こちらは、テイクアウト専門店です。
住所:下京区塩小路東洞院西入ル東塩小路町902
   京都駅前地下街ポルタ内
(地図で確認されたい方は、ここをクリックしてください)


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こちらは、京都駅2番ホーム兼3番ホームです。
大阪から新快速電車に乗ってきたら、ここで降ります。
今回は、関西全般でチェーン展開される中華料理店にお邪魔します。
関西ローカルでは、TVのCMで有名ですね。


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京都駅2番ホーム兼3番ホームで、東を向いています。
今回ブログの目的地へは、こちらの階段から地下へ下ります。


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その階段を下りると、南北に伸びる地下道があります。
この地下道は、京都駅内の最南端から最北端へ伸びます。
つまり、京都駅構内のどのホームからでも
この地下道に降りれば今回ブログの目的地に辿り着きます。


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京都駅構内の地下道に降りて、北を向いています。
次は、この地下道の最北端へと進みます。


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先程の位置から、地下道を約100m北上しました。
では、目の前の改札口から京都駅を出ます。


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京都駅を出て、地下東改札口の北側から北東を向きました。
この辺りは、烏丸通の真下です。(第217回ブログ参照)
地下道の東側の壁沿いが、JRと市営地下鉄の切符売場です。
ここからは、いったんその切符売場の方に向かいます。


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地下道の東端に寄って、北を向きました。
JRの切符売場の北側が、市営地下鉄の切符売場です。
さらにその北側が志津屋ですが、柱が邪魔で見えません。
さらに、この地下道を北上します。


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手作りパン屋さんの志津屋より北側で、
こちらの地下道が東西の地下道と交差します。
この辺りから北側が、京都駅前地下街PORTAです。


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地下道の交差点北東角に、PORTA KITCHENがあります。
テイクアウト専門の飲食店街ですね。
その南西角に、今回ブログのメイン
「551蓬莱 京都ポルタ店」があります。


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こちらが、551蓬莱 京都ポルタ店の店頭です。
551蓬莱は関西ローカルではTVCMが昔から続いていて、
「誰でも知っているテイクアウト専門の中華料理店」ですね。
CMでは、タレントさんが肉まんやアイスキャンデー片手に
宣伝されています。
そのせいかその2品がこちらの象徴なのですが、
京都ポルタ店ではアイスキャンデーが売られていません。
また一部店舗では店内飲食も可能ですが、
京都ポルタ店には飲食スペースがありません。
(その代わりに、JR京都伊勢丹では店内飲食が可能です)

京都ポルタ店では、写真の品々が売られています。
やはり肉まんがメインのお店ですが、餃子や焼売も売られています。
まぁ写真中央の粽(ちまき)も、興味を引きますが……
そうそう、こちらではもうすぐ期間限定で
「マツタケ入り粽」も販売されるようです。

~2021年10月1日金曜日訂正~
実際に店頭に行って再度調査したところ、
「マツタケ入り粽」は、2021年9月末日を以って
販売が終了したそうです。


horai-1.jpg
551蓬莱 京都ポルタ店から、帰宅しました。
そちらからは、この紙かばんを持ち帰りました。
このかばんも、551蓬莱の象徴ですね。


horai-2.jpg
その紙かばんには、こちらが紙箱が入っていました。
こちらも、551蓬莱の象徴ですね。


horai-3.jpg
その紙箱を開けると、肉まんが2個入っていました。
実はお店の背後で、適度に切った皮に
この中身を包み込む実演作業を延々されていました。
そちらも、この551蓬莱の名物ですね。


horai-4.jpg
そして、こちらが自分が戴いた551蓬莱の肉まんです。
(もう一つは、ウチの母の分です)
自分で作ったことがあるので実感しますが、
皮にこれだけ光沢があるのは結構技術が要ります。
また中の具はほぼ豚肉と背脂だけで、他の具材が入っていません。
(もちろん調味料は入っています。しっかり味が付いています)
相当「肉肉しい」のが、こちらの肉まんの特徴ですね。


horai-5.jpg
2021年9月30日に、551蓬莱 京都ポルタ店に再訪しました。
その際、350円(税抜き)の10個入り肉団子を購入しました。
こちらが、この日の晩御飯です。


horai-6.jpg
蓋を取って、再び撮影です。
写真で見るとまるで酢豚ですが、食べると肉団子でした。
ただ肉団子を油で揚げておらず、おそらくローストしています。
そのため、香りや食感がどちらかと言えばハンバーグでした。
油臭くなくて、表面が固くありません。


horai-12.jpg
ですからこちらに何の不満もないのですが、
晩御飯にしてはちょっと野菜が足りないので、
酢豚風に作り直してみました。
こちらが、この日の晩御飯の1品です。

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進みたい方は、ここをクリックしてください。
さまざまなお店の検索が、可能です。

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ジャンル : 地域情報

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生まれたときから50数年
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「太秦散策」
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散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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