京の道 今日の道 2021年04月
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第769回 天神川桜遊歩道 前編~天神川桜散策~その3

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前回ブログで天神川通を南下して、四条通までやって来ました。
今回もさらに天神川沿いをさらに南下し、高辻通まで進みます。
撮影日は、2021年3月22日火曜日午後3時。
桜並木の写真が多すぎて、五条通まで辿り着けませんでした……


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先程写っていた桜の木を角度を変えてまた撮りました。
カーテンのように掛かる桜の枝や花の先に見える橋は、
四条通に架かっています。


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天神川通から、四条通を西に向いています。
四条通は、約2,700m先の松尾大社で突き当たります。


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「天神川四条」交差点で、四条通北側から南に向きました。
では、天神川に架かる橋の上に伸びる横断歩道を南へと渡ります。


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横断歩道を南へ渡り、四条通に架かる橋の上から南に向きました。
四条通以南の天神川流域は、左(東)側河岸に桜並木が集中します。


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天神川の橋の上で、四条通を東に向きました。
天神川から東に約1,500m進むと、阪急電車「西院」駅があります。
そして、ここから右京区山ノ内地区から右京区西院地区に移ります。


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先程の天神川に架かる橋を東に渡り、四条通から南に向いています。
先述のように、天神川西岸の天神川通沿いには桜並木はありません。
その代わり天神川東岸には遊歩道があって、桜並木が続きます。
この四条通~五条通の遊歩道は観光地化されていませんが、
地元の京都市民には馴染みのある「桜散策ルート」です。


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先程の写真に写っていたベンチに座り、
天神川湯歩道を南に向いています。
では、今回ブログはこちらを南下していきます。


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天神川の遊歩道では、毎年この時期は
京都市民がシートを敷いてお花見をされている姿を目にしました。
まぁここ2年はコロナ禍でお花見は相当減少していますが、
ベンチに座ってコンビニのおにぎりを戴く方もいらっしゃいました。
この辺りにカラスが何羽か居座っているのは、
そういう方の「おこぼれ」を狙っているのでしょうか?


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桜並木の許には、このようにユキヤナギが群生していました。
天神川の遊歩道は、桜とユキヤナギを見比べて散策します。


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四条通から、天神川桜遊歩道を南下しています。
では、桜並木とユギナヤギの群生の間を歩いていきます。


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桜の木々の間に、ベンチが置かれています。
2021年のご時世のために人は疎らですが、
このベンチに座って桜を眺めておられる方もいらっしゃいます。
(写真に写っていないだけで、本当は周囲に数人いらっしゃいます)
まぁお酒を飲んだり、騒いだりする方はいらっしゃいませんが……


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天神川桜遊歩道の途中で、天神川の方に向きました。
桜の枝が川の方に伸びていて、カーテンのように日光を遮ります。
川辺の桜は、この光景がきれいですね。


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四条通から、天神川桜遊歩道を約100m南下しました。
ここで、天神川桜遊歩道はいったん途切れます。


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こちらの桜の木で、桜並木がいったん途切れます。
目の前に川が流れていて、そこに橋が架かっています。


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こちらが、その西高瀬川に架かる橋です。
「西高瀬川」は桂川から分岐する運河で、
洪水対策に江戸時代初期に造営されました。
東の方に流れる高瀬川とは別の川です。


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西高瀬川の橋の上から、東を見ています。
三条通で東へ流れる西高瀬川と分岐して南下して、
綾小路で西に折れてここまで流れてきました。
ですから、右(南)側の通りが綾小路です。
(そのまま東に流れる西高瀬川は、第55回ブログ参照)


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その橋の上で、今度は西を向きました。
西高瀬川が、天神川に合流しています。
綾小路は天神川に架かる橋を渡り、さらに西へと伸びています。


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さらにその橋の上で、南を向きました。
綾小路より南に、また天神川東岸の桜並木が続きます。


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綾小路から天神川桜遊歩道を南に向いています。
ここから暫く、ユキヤナギの姿が見えません。
歩きやすいのですが、ちょっと寂しいですね。


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ただ、ユキヤナギの代わりに菜の花が群生しています。
山科区の疎水端など、桜並木には菜の花も似合いますね。
(第118回ブログを参照)


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綾小路から、天神川桜遊歩道をさらに南下しています。
この辺りの桜の枝が低くて、油断すると頭を打ちそうです。


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綾小路から、天神川桜遊歩道を約50m南下しました。
またユキヤナギが群生し始めましたが……
遊歩道がかなりせまいですね。
無理に通ると、花を引きちぎりそうです。


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さらに桜の枝が、低くなっています。
地面から、高さが150cmもありません。
ほとんどリンボーダンスの世界で、この下をくぐりました。


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そして、またユキヤナギが遊歩道に迫って群生しています。
その後には、また桜の低い枝が続きます。
ただ、こういう風景は写真に撮ると絶景です。


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そして低い桜の枝は、天神川に流れていきます。
その枝が日光を遮って、隙間から陽光が目に入ります。
自分のお気に入りの風景ですね。


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そこから南を向くと、桜の枝がこの高さに伸びていました。
地面から、50cmもありません。
四つ這いになって、こちらをくぐりました。
この写真は、くぐる直前に撮りました。


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さらにその低い枝をくぐった先もでも、
ずっと低い桜の枝をくぐり続けていきます。
しゃがむように姿勢を低くして歩いていると、
向こうから鳩が1羽歩いてきました。


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こちらが、その鳩です。
南の方から北上してきたこの鳩は、
そのまま歩いて自分の脇を通り過ぎていきました。
鳩は何故か羽ばたかずに、そのまま歩いて立ち去りました。


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綾小路から、天神川桜遊歩道を約100m南下しました。
目の前の桜の枝をくぐると、天神川に架かる橋が見えました。


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こちらが、その橋の袂です。
ここで天神川桜遊歩道は、高辻通と交差します。
こちらが、天神川桜遊歩道の中間点です。
ただ今回も、だいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。

~次回は、天神川桜遊歩道を五条通まで南下します~

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第770回 天神川桜遊歩道 後編~天神川桜散策~その4

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前回ブログまで天神川を南下し続け、高辻通まで来ました。
この日の天神川沿いは本当に場所によって開花状況が異なり、
特に高辻通以南は短い距離で蕾~満開と様々でした。
今回はこのまま南下し続け、天神川桜遊歩道最南端まで進みます。
撮影日は、2021年3月22日火曜日午後3時15分。
お彼岸も過ぎて、まだまだ日は高いです。


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天神川に架かる橋の上から、高辻通を東に向いています。
阪急電車の踏み切りより西の高辻通の道幅は、
四条通と変わらない大通りになります。


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では信号が変わりましたので、
天神川に架かる橋の上の横断歩道を渡って、
高辻通南側歩道に移ります。


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先程の横断歩道を南へ渡り、高辻通を西に向きました。
高辻通は自分が自転車でウチから嵯峨野嵐山に向かう際に、
よく利用していた道でした。
ここから約1㎞西まで高辻通を進み、梅津街道を北上して
四条通で再び西に向かっていました。


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天神川に架かる橋の上で、高辻通から南に向きました。
天神川東岸にまだまだ桜遊歩道が続きますが、
ここから暫く桜の開花状況が蕾~3分咲きです。
まぁ、更新日にはもう葉桜なのでしょうが……


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高辻通から、天神川桜遊歩道を南に向いています。
では、今回ブログもここを南下します。


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先述の通り、この辺りの桜並木はまだ蕾のものまであります。
(2021年3月22日火曜日撮影)
ただ、こちら側でもユキヤナギは満開です。


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さらに高辻通から、天神川桜遊歩道を南下しています。
左(東)側に、また青い花が群生しています。


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こちらが、その青い花です。
可憐な花ですが、残念ながら自分はこの花の名称を知りません。


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さらにさらに天神川桜遊歩道を南下しています。
ユキヤナギは満開なのですが、桜並木は蕾が多いですね。


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天神川桜遊歩道を南下していると、こちらが降りてきました。
最初スズメと思ったのですが、どうも様子が違います。
多分ですが、鳴き声からヒバリでしょうね。


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高辻通から、天神川桜遊歩道を約120m南下しました。
この辺りで、右京区西院地区から右京区西京極地区に移ります。
左(東)側に、遊歩道から降りる石段があります。


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こちらが、その石段の先です。
三反田児童公園は、南北に100m以上ある大きな児童公園です。
この日(2021年3月22日)は平日(火曜日)でしたが、
小学生高学年の児童でいっぱいでした。
その理由は、次回ブログで書きます。


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この辺の桜の枝を大写ししました。
よく見ると、3分咲きですね。
この辺りから南下するほど、桜の開花状況が進みます。


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天神川桜遊歩道を南下しています。
左(東)側には、三反田児童公園が続いています。
すると、目の前にこちらの鉄柵が現れました。


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先程の写真ではこの鉄柵で突き当りに見えたのですが、
よくよく見ると脇に逸れる小径がありました。
そちらを通って、天神川桜遊歩道を南下し続けます。


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さらにさらに、天神川桜遊歩道を南下しています。
この日のこの辺の桜並木は、ほとんどが3分咲きでした。
(撮影日は、2021年3月22日火曜日)
左(東)側が三反田児童公園で、右(西)側が先述の鉄柵です。
この先に見える歩道橋の辺りが、万寿寺通です。


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この桜を通り過ぎると、天神川桜遊歩道は万寿寺通と交差します。
よく見ると、歩道橋の下に天神川に架かる橋もあります。


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天神川桜遊歩道から、万寿寺通を東に向いています。
左(北)側に、三反田児童公園の南端部が見えますね。
第31回ブログでは、大雨の中向こう(東)からこちらに来ました。


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今度は天神川桜遊歩道から、万寿寺通を西に向きました。
天神川を天神川通を越えると、
約500m先に三宮・衣手神社がいらっしゃいます。
さらに約100mで万寿寺通は桂川で突き当たり、
そのまま北西に進むと、約400m先に上野橋があります。
(詳細は、第32回ブログ参照)


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万寿寺通から、天神川桜遊歩道を南に向きました。
では、こちらを南下しています。


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万寿寺通から、天神川桜遊歩道を約100m南下しました。
この先で天神川桜遊歩道は、五条通と交差します。


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天神川桜遊歩道を南下して、五条通に近づいてきました。
五条通は京都市街地屈指の広い道幅ですので、
目の前の桜を越えると暫く桜の木が途切れます。


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五条通車道の手前に、歩道だけ天神川に架かる橋があります。
では、こちらを渡って天神川西岸の天神川通に移ります。


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橋を渡って天神川通に移り、南に向きました。
ここで天神川通は、五条通と交差します。


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天神川通から、五条通を西に向いています。
五条通(国道9号線)は、とても長い道です。
京都市右京区の西端樫原地区や沓掛地区を通過して、
果ては京都府亀岡市経由で日本海側に至ります。


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では目の前の横断歩道を渡って、五条通南側歩道に移ります。
ずっと向こうに、西京極運動公園が見えますね。


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五条通南側歩道に移り、天神川通から東に向ています。
写真では分かりにくいですが、ずっと先に桜並木が見えています。


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天神川通から、五条通を約100m東に進みました。
こちらは、光華中学校の校門前です。
京都市内では、割と有名な女子校です。
校門前の桜並木は、この日(2021年3月22日)が満開でした。


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桜並木の光華中学校の校門前から、
天神川に架かる五条通の橋に戻ってきました。
では、ここから天神川桜遊歩道の残りを進んでいきます。


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五条通から、天神川を南に向いています。
天神川東岸の桜遊歩道は、もう少し続きます。
ここからの桜の花は、5分咲き~満開でした。


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天神川東岸の桜遊歩道に回り込み、五条通から南に向きました。
次は、こちらを南下します。


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五条通から、天神川桜遊歩道を南下しています。
この辺りの桜の花は、7分咲きのようですね。
ただ、五条通以南の遊歩道にはユキヤナギは群生していません。


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さらに、天神川桜遊歩道を南下しています。
この辺りの桜並木は、先程より木と木の間が空いています。
日光がしっかり当たるせいか、開花状況が早いですね。


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五条通から、天神川桜遊歩道を約150m南下しました。
満開のこの桜が、天神川桜遊歩道最南端の木です。


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先程の桜の木を越えると、桜遊歩道が終了します。
この先に見える橋より南は、天神川東岸が天神川通に変わります。
実は、ここで天神川の桜並木は途切れます。
ただ今回ブログの終点阪急電車「西京極」駅までに、
「桜の名所」が続きます。
とは言え、もうだいぶ写真を貼り付けましたので
今回はここまでです。

~次回は、西京極運動公園を散策します。
「天神川桜散策編」は、次回が最終回です~

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第771回 西京極の桜並木~天神川桜散策~その5

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前回ブログで、天神川桜遊歩道最南端の桜を通り過ぎました。
ここより南の天神川沿いに、もう桜並木はありません。
(桜の木自体は、数本ありますが……)
ただ天神川の西側に、西京極総合運動公園があります。
あちこちに桜並木が続いておりますので、
今回はそちらにお邪魔します。
撮影日は、2021年3月22日火曜日午後3時半。
今回で、「天神川桜散策」が最終回です。


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先程の写真に写っていた橋の東詰から、天神川通を南に向きました。
天神川桜遊歩道の南側から、天神川通は天神川東岸に移ります。
約250m南に阪急電車の高架が見えますが、
今回ブログはあの辺りまで南下します。


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その橋の東詰で、西を向いています。
ここまでずっと天神川西岸に伸びていた天神川通が、
この橋を渡り天神川東岸に移ります。


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天神川に架かる橋を西に渡り、そのまま西に向きました。
この右(北)側に、天神川西岸の天神川通が伸びています。
このまま目の前の通りを西に進むと、
約100m先が今回ブログのメイン西京極総合運動公園です。

ちなみに自分が数年前まで自転車でここに来たときは、
花屋町通から天神川通を北上して、この道を通りました。


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先程の橋から、そのまま西に進んでいます。
西京極運動公園までの道に桜並木が続きますが、
そちらの開花状況はほとんど満開でした。
ただ、大半がこちらのようにソメイヨシノではありません。


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天神川通から、西京極総合運動公園へ達する道を西に進んでいます。
ソメイヨシノとは別種ですが、桜並木が続きます。
こちらの桜並木が、満開のさかりでした。


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天神川通から、西に約100m進みました。
満開のソメイヨシノの脇から、西京極総合運動公園に入場します。


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先程の門から、西京極総合運動公園内を約50m南西に進みました。
目の前の雑木林の奥に、たけびしスタジアムがあります。
陸上競技場兼サッカー場で、高校駅伝や京都駅伝の会場です。
2019年まで、我らが京都サンガの本拠地でした。
左(南南西)にわかさスタジアム京都という野球場があって、
女子プロ野球クラブの京都フローラの本拠地です。
右(北北東)に進むと、ハンナリーズナリーナという体育館です。
プロバスケットボールリーグBリーグ所属の
京都ハンナリーズの本拠地でもあります。


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そのT字路で、北北東を向きました。
この先にハンナリーズアリーナが建っていますが、
自分がたけびしスタジアムに京都サンガを応援する際は、
この左手(西側)の芝生の辺りに自転車を停めておりました。
(たけびしスタジアムのゴール裏は、この芝生の先です)


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先程のT字路から北北東に約50m進み、右(東)に向きました。
こちらからハンナリーズアリーナに入れますが、
この日(2021年3月22日)はBリーグが開催されていないので、
目の前の木製扉は閉鎖されていました。
試合開催日はここから入ると、
京都ハンナリーズのグッズが購入できる売店へ行けます。


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ハンナリーズアリーナの辺りから、この道は真西に進路を変えます。
この道はたけびしスタジアムを周回していて、
この辺りがこの周回道路の最北端に当たります。
たけびしスタジアム最北端から北に通路が伸びていますが、
マラソンや駅伝が開催された際、発着の選手が利用する
五条通とたけびしスタジアムをつなぐ道でもあります。


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たけびしスタジアム最北端で、南を向いています。
京都サンガの試合で、いちばん安いゴール裏席へ続くゲートでした。
石段の右(西)側にオブジェの塔が見えますが、
そのさらに右(西)側に競技場に直接入れる通路があります。
(先述のマランや駅伝の際に、利用されます)


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2019年以前に、こちらで試合があったときは
目の前の鉄門扉は開いていました。
自転車を停めてここまで歩いて切符を渡して入場後、
ゴール裏席(左手のコンクリートの上です)に向かっていました。


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その鉄門扉から、左(東)を向きました。
たけびしスタジアムの周囲に、桜並木が続いています。
たけびしスタジアム周辺が、知る人ぞ知る桜の絶景ポイントです。


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たけびしスタジアム鉄門扉脇から伸びる鉄柵沿いに、
スタジアムを周回しつつ南下しています。
この日(2021年3月22日)のたけびしスタジアムの桜並木は
半分近くが3分咲きでしたが、残りの半分がほぼ満開でした。


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先程の桜の木を大写ししました。こちらの木々は満開でした。
右(南)の方に、自転車が数台並んでいます。
撮影日の翌日3月23日水曜日は、京都市立小学校の卒業式でした。
どうやら近所の小学校6年生の数クラスが集まって、
「最後の」友達とのお遊びをされているようです。
直接聞いたわけではありませんが、
彼らの会話が聞こえてそう判断しています。
前回ブログの三反田児童公園も、同じようの事情だったようです。


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その辺りで、真西に向きました。
ゴール裏観客席より上に、桜の木々が伸びています。
NHKやスカパー!がサッカー中継する際、
桜シーズン中には競技場から
よくこの桜の木々が映されていました。
ただ、この日(2021年3月22日)は3分咲きでした。


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その桜の木々の南側に、
わかさスタジアム京都へ抜ける通路があります。
ただ、そちらにいちばん児童が集中しています。
なるべく小学生は撮らない方針なのですが、
遠景で顔が写っていなのでこの写真を採用しました。
とにかく、この道を南下しました。


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先程の通路はだんだんせまくなって、
この桜の木でわかさスタジアム京都の前に出ます。
西京極総合運動公園のだいぶ南の方に来ました。


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その桜の木の前で、北を振り返りました。
この鉄門扉からも、たけびしスタジアムに入れます。
ただし、こちらはゴール裏よりも
入場料が高い切符でしか入れませんでした。
TV中継される際に、カメラに写る席に入れました。
ちなみに、いちばん高い席は
たけびしスタジアムの西側から入るSSメイン席でした。
そちらで観戦した様子は、こちらをクリックしてください。



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その場所で、東を向いています。
たけびしスタジアムとわかさスタジアム京都間に、広場があります。
2019年以前は京都サンガの試合の際、
街路樹の周囲に屋台村が形成されていました。


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その街路樹の周囲に立って、真東に向きました。
2019年以前には京都サンガの試合の際、
この辺りにテントがいくつも立って、
そこで入場券が売られていました。


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その広場の東端に立ち、南南東に向きました。
次は、わかさスタジアム京都の右(西)に見ながらこの道を進みます。


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先程の位置から、南南東に約200m進みました。
この突き当りが、西京極総合運動公園の最南端です。
この道自体は、最南端から右(西)に曲がっています。
その手前に、自動販売機が見えますね。


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こちらが、その自動販売機です。
左から、京都サンガ、京都ハンナリーズ、
京都フローラのロゴが入っていますね。


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その自動販売機を背に、真東を向きました。
車止めの先に、天神川に架かる橋が伸びています。
では、この橋から西京極総合運動公園を出ます。


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西京極総合運動公園から出て、天神川に架かる橋に移りました。
その橋の上で南を向くと、
阪急電車の高架と「西京極」駅が見えます。
ちょうど梅田(大阪)方面から普通電車がやって来ました。
この電車には間に合いませんので、
次の電車がやってくるまで待たないといけません……


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今度はこの橋の上で、北を向きました。
約300m先に橋が見えますが、
今回ブログであちらの橋からこちらの橋まで歩いてきました。


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西京極総合運動公園の出口から、天神川の橋を東に渡りました。
この通路をそのまま進むと、阪急電車「西京極」駅に辿り着けます。
……ただ、こちらはサッカーやバスケットボールの試合がないと
この先の改札口から駅に入れません。


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今度は天神川に架かる橋の東詰から、北を向きました。
通常はこの石段を下りて、天神川通に出ます。


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先程の石段を下りて、天神川通を東に向いています。
写真のフレームから見切れていますが、
横断歩道を渡った先に、安くておいしい焼き肉店があります。
実は阪急電車「西京極」駅周辺には
美味しい飲食店が何軒も集中しているのですが、
諸事情でこのブログではあまり紹介していません。
そのうち、「京のお店 今日のお品」カテゴリーで
紹介していきたいと思っています。


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先程の横断歩道を渡って、南に向きました。
こちらから、阪急電車「西京極」駅舎の裏側が見えます。
阪急電車の駅の多くは、このように桜並木に囲まれています。
(第38回ブログ参照)


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阪急電車「西京極」駅舎の一角が、くぐれるようになっています。
では、こちらから南側へと抜けていきます。


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阪急電車の線路の下をくぐり、南側に出ました。
駅前商店街に近いせいか、こちらの方が賑やかです。


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その位置で東を向きました。こちらは、おそらく花屋町通です。
次は、こちらを東に進みます。


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先程の写真に写っていたコンビニエンスストアより東は、
阪急電車「西京極」駅前ロータリーです。
この辺りから、急に辺りが賑やかになります。


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駅前ロータリーから東は、花屋町通は大通りとなります。
花屋町通は、約1800m先で花街島原に辿り着きます。


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その駅ロータリーの北側に、阪急電車「西京極」駅があります。
ではこちらから阪急電車に乗り、「烏丸」駅から市営地下鉄経由で
京都駅に戻り、そこから帰宅しました。

……という設定ですが、本当は終点の「河原町」駅まで乗って、
そのまま高瀬川沿いに徒歩で帰宅しました。
(途中サウナの梅湯に立ち寄りました)

~これで、「天神川桜散策編」は終了です~

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第772回 上善寺の桜~鴨川桜散策~その1

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前回ブログで「天神川桜散策編」が終了しましたが、
2021年度の桜散策はまだまだ続きます。
今回は2021年に京都市街地の桜が散る寸前に、
加茂川から鴨川まで延々約5時間にわたる桜散策を決行しました。
実は途中デジタルカメラが電池切れして、
自宅で充電し直して最後まで撮影しました。


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ウチから京都駅まで徒歩で移動し、
そこから市営地下鉄烏丸線に乗り、
6駅先の「鞍馬口」駅で降りました。
今回は鞍馬口通を東に進み、上善寺にお参りします。
撮影日は、2021年3月30日火曜日午後1時15分。
「鞍馬口烏丸」交差点周辺でウロウロしたせいで、
今回ブログでは賀茂川沿いには辿り着きませんでした……


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国際会館行きの地下鉄烏丸線の車両が、
次の「北大路」駅に向かって出発します。
こちらは「竹田」駅で近鉄電車から乗り入れた車両なので、
通常の車両とは様式が違います。


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地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅ホームを中央に移動しました。
では、こちらの階段からコンコース階に上がります。


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地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅コンコース階に上がりました。
次は、目の前の改札から「鞍馬口」駅を出ます。


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市営地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅改札を出て、北を向いています。
こちらから地上に出ると、約50m先で烏丸通は紫明通と交差します。
その交差点周辺に、「紫明せせらぎ公園」があります。
なかなかの桜の名所なのですが、そこまで立ち寄ると
相当遠回りになるので、今回は割愛します。(第191回ブログを参照)


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今度は「鞍馬口」駅改札の前で、南を向きました。
要するに「いつもの」ルートですね。今回も、こちらを進みます。


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地下鉄「鞍馬口」駅改札から、地下道を約100m南下しました。
では、こちらから地上に出ます。


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先程の位置から、地上へ階段を上がってきました。
ここで地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅1番出口から、
烏丸通東側歩道に出ます。


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地下鉄烏丸線「鞍馬口」駅1番出口の前から、
烏丸通東側歩道を南に向いています。
約70m先で烏丸通は、上御霊前通と交差します。
昨年(2020年)の桜散策の最終回では、
上御霊神社からこちらに向かい地下鉄で帰りました。
(第745回ブログを参照)


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「鞍馬口」駅1番出口から、烏丸通東側歩道を北に向きました。
では、こちらを北上します。


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地下鉄「鞍馬口」駅1番出口から、
烏丸通東側歩道を約70m北上しました。
ここで烏丸通は、鞍馬口通と交差します。


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鞍馬口通から、烏丸通を北に向いています。
さらに約70m北上すると、烏丸通は紫明通と交差します。
その紫明通の中央分離帯に、
桜の名所「紫明せせらぎ公園」があります。
(先述の通り、今回はそちらへは向かいません)


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今度は烏丸通から、鞍馬口通を西に向きました。
このまま鞍馬口通を西に進むと、第247回ブログのルートです。
取りあえず、信号が変わったら横断歩道を渡ります。


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鞍馬口通の横断歩道を渡って、烏丸通西側歩道に来ました。
右側の地域スーパー鞍楽HOWDY(クララハウディ)店頭に並ぶ
焼そばやお好み焼きの露店が美味しそうですね。
ただ今回はそちらではなく、ここを南下します。


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鞍馬口通から、烏丸通西側歩道を約100m南下しました。
こちらに、お総菜屋さんのにんじんと豆の木があります。
うちのブログでは、おなじみのお店ですね。
鞍馬口通周辺の加茂川畔に行く前に、ここで花見弁当を買いました。
(こちらで以前購入したお惣菜は、第462回ブログ参照)


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花見弁当を買って、「にんじんと豆の木」を出ました。
次はその店頭から、烏丸通西側歩道を北上します。


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「にんじんと豆の木」店頭から烏丸通西側歩道を約100m北上し、
鞍馬口通まで戻ってきました。
先程の鞍楽HOWDYでは、お好み焼きを焼き増しされていました。


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「烏丸鞍馬口」交差点で、東を向きました。
では、こちらの横断歩道を渡ります。


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横断歩道を渡り、烏丸通東側歩道から
鞍馬口通を東に向いています。
元々「烏丸鞍馬口」交差点周辺は北区でも賑やかな場所でしたが、
何軒かはお店が閉まっていました。
次は、この鞍馬口通を東へ進みます。


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烏丸通から、鞍馬口通を約50m東に進みました。
左(北)側に浄土真宗大谷派明光寺が建っていますが、
完全非公開寺院なので中を覗くことはできません。


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明光寺の前から、鞍馬口通を東に約100m進みました。
こちらに、和菓子匠の「幸楽屋」が建っています。
葛菓子の一種「金魚鉢」で有名になったお店ですね。
大昔ですが、クリスマスにトナカイと
サンタクロース型上用饅頭が売られていました。
アイデア和菓子を得意とされるお店ですが、
その下地には京菓子の基本がしっかりされています。


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和菓子匠の「幸楽屋」から、鞍馬口通を約50m東に進みました。
こちらに、「閑臥庵」という尼寺が建っています。
もちろん寺院ではあるのですが、バーや料理店でもあります。
割と有名なところですが、予約がないと入れません。


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「閑臥庵」の前から、鞍馬口通を約30m東に進みました。
ここで鞍馬口通は、高倉通最北端と交差します。


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鞍馬口通から、高倉通を南に向いています。
向こうからこちらへ、第463回ブログで北上しました。


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高倉通から、鞍馬口通を東に向いています。
今回は、鞍馬口通を延々東に進みます。


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高倉通から、鞍馬口通を約20m東に進みました。
ここで鞍馬口通は、寺町通と交差します。


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鞍馬口通から、寺町通を北に向いています。
まぁ厳密には、この通りは寺町通ではありません。
ただ右(東)側の上善寺の北側から、
また寺町通が復活します。(第185回ブログ参照)
そういえば、上善寺駐車場のブロック塀が改築されていますね。


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こちらが、「鞍馬口寺町」のT字路です。
左(東)側が喫茶店の「フェルメール」で、
右(西)側が銭湯の「鞍馬湯」だったのですが、
どちらももう廃業されています。
4年前までは開業されていましたが……


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今度は鞍馬口通から、寺町通を南に向きました。
約70m先に、曹洞宗天寧寺が建っています。
こちらにも桜並木がありますが、先が長いので割愛します。
(詳細は、第183回ブログ参照)


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さらに寺町通から、鞍馬口通を東に向きました。
この先に、浄土宗の上善寺が見えますね。


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こちらが、浄土宗千松山遍照院上善寺です。
細かい沿革は、第184回ブログを参照してください。
こちらは元々福井藩の菩提寺でしたので、
1863年の禁門の変で福井藩士によって討たれた長州藩士は、
(具体的には、久坂玄瑞を指します)
こちらの墓地で眠っています。


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先程の門から、上善寺境内に入ってきました。
こちらは毎年8月の地蔵盆が盛大に行われますが、
それ以外の時期は参拝者はほとんどいらっしゃいません。


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こちらが、上善寺の本堂です。ご本尊は、阿弥陀如来です。
ただ、普段は堂内非公開寺院です。
本堂の周囲にはさまざまな地蔵堂が建っており、
さらにその周囲にはお地蔵さんがたくさんいらっしゃいます。


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本堂の東側に、ソメイヨシノが満開でした。
上善寺も桜の名所ですが、あまり参拝者はいらっしゃいません。


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そして、こちらは本堂西側の桜です。
こちらも、満開でした。


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では、本堂とお地蔵さんにお参りしました。
ここで上善寺を出て、鞍馬口通に戻ります。


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上善寺の門前で、鞍馬口通を東に向いています。
では、ここを東に進みます。


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上善寺から鞍馬口通を東に進み、北を向きました。
駐車場の隙間から、上善寺の墓地が見えます。
そして、その墓地の周囲にソメイヨシノが咲いています。
満開で結構見事でしたが、塀越しではこの写真が限界です。


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その駐車場から、鞍馬口通を東に向いています。
さらに、こちらを東に進みます。


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先程の駐車場から、鞍馬口通を東に進みました。
今度は南側に、浄土宗の西光寺が建っています。
またこの写真の先に、小さく賀茂川に架かる出雲橋が見えます。
ただ今回ブログも大量に写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。
とうとう賀茂川まで、辿り着けませんでした……

~次回は、出雲路橋周辺で桜散策します~

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第773回 出雲路橋の桜~鴨川桜散策~その2

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前回ブログで、烏丸通から鞍馬口通を約500m東に進みました。
この左(南)側に、浄土宗の西光寺が建っています。
今回はここから鞍馬口通を東に進み、
賀茂川に架かる出雲路橋周辺の桜並木を散策します。
撮影日は、2021年3月30日火曜日午後1時45分。
この時間帯は、雲が少し広がっていました。


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こちらが、浄土宗西光寺です。
自分は、沿革をよく分かってません。
ただ豊臣秀吉の政策で、安土桃山時代には
この北区出雲路地区は御土居の一部でした。
ですから、御土居が破棄された江戸時代以降の建立でしょう。
大きな駐車場があったり、墓地があったり、
その周囲に弁財天社や稲荷社がいらしたり、
相当大きな境内ですから、かつては大きな寺院だったのでしょう。
写真の手前は地蔵堂で、奥が本堂です。
(西光寺の詳細は、第245回ブログ参照)


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浄土宗西光寺の前で、鞍馬口通を東を向いています。
寺町通以東の鞍馬口通周辺は、北区出雲路地区です。
先述の通り、この北区出雲路地区は
安土桃山時代には御土居という土塁でした。
ただこの鞍馬口通自体はその土塁を貫いていて、
御土居の中と外をこの鞍馬口通が繋いでいました。


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浄土宗西光寺から、鞍馬口通を東に約80m進みました。
ここで鞍馬口通は、「出雲路橋西詰」交差点に出ます。
鞍馬口通と、賀茂川西岸を通る加茂街道との交差点です。
この辺りが、京の七口の一つ鞍馬口です。


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加茂街道から、鞍馬口通を東に向いています。
目の前の賀茂川に架かる出雲路橋を渡ると、
約600m先に下鴨神社がいらっしゃいます。
また、かつての「鞍馬口」から出雲路橋経由で
鞍馬山へと伸びる鞍馬街道が伸びています。
(かつての鞍馬街道は、約300m先の鞍馬口通から
北に折れていきます)


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鞍馬口通から、賀茂川西岸の道加茂街道を北西に向いています。
この角度から見ると、ただの雑木林なのですが……


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加茂街道を少し先(北西)に進むと、すぐに桜並木に変わります。
この辺に限らず、賀茂川沿いはずっと桜並木が続きます。


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「出雲路橋西詰」交差点北西角から、北東角に向いています。
では、この横断彫歩道を渡ります。


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その横断歩道を渡ると、すぐにこちらの石碑の前に出ます。
こちらには、「志波の桜碑」と書かれています。
要するに、この周辺の桜並木を植樹した記念碑です。
1905年日露戦争の戦勝記念に、
出雲路橋周辺に桜の木々が植樹されました。

ただ賀茂川の桜並木は、出雲路橋周辺に留まりません。
賀茂川どころか、下流の鴨川や
果ては鴨川支流の高野川沿いにも、桜並木が続きます。
ですから、どこまでが「志波の桜」なのか、不明です。


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「志波の桜の碑」の前で、加茂街道を北西に向きました。
この先で、賀茂川の川原に出られるようです。


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「志波の桜碑」から加茂街道東側歩道をを北西に進むと、
賀茂川の土手に桜並木が続きます。
加茂街道と賀茂川の間が、南北に細長い公園ですね。


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その位置から、東を向きました。
こちらから、賀茂川の河原に下りられそうです。


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賀茂川の河原に下りて、上流(北西)側を向きました。
目の前に、グランドが広がっています。
以前はこちらで草野球や草サッカーが行われていましたが、
まぁご時世がご時世ですから、スポーツは行われていません。
撮影日(2021年3月30日)段階では、
1日の京都府内のコロナウィルス感染者はまだ30人前後でした。
ですから、家族連れが集まっておられますね。
(更新日の2021年4月16日段階の感染者は、
1日平均でその4倍~5倍です)


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そのグランドの北側にも、桜並木が広がります。
写真ではその北西の桜並木が途切れていますが、
実際にはその少し先でまた桜並木が続いています。


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そのグランド上に立ち、賀茂川の対岸を撮りました。
そちら側にも、桜並木が続いていますね。
よく見ると、何人かの方々が歩いておられました。
また背景に見える山は、稜線から比叡山と分かります。


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さらにそのグランドから、南を向いています。
では、ここで鞍馬口通方面に戻ります。


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先程のグランドから南下して、鞍馬口通に戻ってきました。
次はこちらの横断歩道を渡り、鞍馬口通の南側に移ります。


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鞍馬口通から、加茂街道を南東に向いています。
こちらにも桜並木が続きますが、すぐには向かいません。


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今度は加茂街道から、鞍馬口通を東に向きました。
先ずは、そちらに進みます。


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加茂街道から、鞍馬口通を約50m東に進みました。
ここから、出雲路橋上に移ります。


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賀茂川に架かる出雲路橋上で、南東を向きました。
こうして見ると、賀茂川両岸に桜並木が続いていますね。


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出雲路橋上で、鞍馬口通を西に向いています。
では、ここから加茂街道方面に戻ります。


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出雲路橋の中央から、鞍馬口通を約100m西に進みました。
加茂街道に辿り着く直前に、公衆トイレがあります。


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とは言え、公衆トイレは賀茂川の川原から入れます。
その周辺の桜並木が、かなり濃厚ですね。


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公衆トイレの南側にも、桜並木が続きます。
ただ、この南側から加茂街道に合流できる小径があります。


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その小径を進み、ここから加茂街道に合流します。
ここから賀茂川下流域の加茂街道沿いは、
ずっと桜並木が続きます。


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賀茂川の川原から加茂街道に移り、南を向いています。
この背後に、鞍馬口通が通っています。
この辺りの加茂街道は、一切舗装されていません。
そして舗装されていないからこそ、濃密に桜並木が並べます。


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さらに、加茂街道を南東に進んでいます。
加茂街道から、賀茂川の川原に直接下りられるようになっています。
そちらには遊歩道があって、時折ベンチも並びます。
ですからコロナウィルスが蔓延していなければ、
この辺は人、人、人で溢れていたでしょうね。

では、ここからブログ数回を使って加茂街道を下流に進みます。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。

~次回は、賀茂川の川原で花見弁当を戴きます~

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第774回 賀茂川沿いで花見弁当~鴨川桜散策~その3

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前回ブログは賀茂川に架かる鞍馬口通の出雲路橋周辺を散策し、
現在は賀茂川西岸の加茂街道を南東に進んでいます。
この背後に、鞍馬口通が伸びています。
今回はとりあえず賀茂川下流に進み、その辺のベンチで休憩します。
撮影日は、2021年3月30日火曜日午後2時。
先は長いのですが、まだまだゆっくり進みます。


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鞍馬口通から、加茂街道を約100m南東に進みました。
ここで加茂街道は、上御霊前通と交差します。


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加茂街道から、上御霊前通を南西に向いています。
上御霊前通は、ここから約200m先で真西に進路を変えます。
そして、約1500m先で他の道にだんだん吸収されていきます。
そこまでの間に、上御霊前通は上御霊神社妙顕寺妙覚寺
本法寺水火天満宮など、桜がきれいな神社仏閣が並びます。


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今度は上御霊前通から、加茂街道を南東に向きました。
では、ここから加茂街道を賀茂川下流に進みます。


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上御霊前通から、加茂街道を南東に約30m進みました。
こちらに、京都市バスのバス停が立っています。


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こちらは、京阪三条行きの37系市バス「出雲路俵町」バス停です。
37系は、西賀茂車庫~四条河原町を結ぶ市バス路線ですね。
北区出雲路地区は御土居という土塁だった地区ですが、
出雲阿国がこの辺出身だったという学説もあります。
ただ、現在のところ定説ではありません。


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「出雲路俵町」バス停から、加茂街道を南東に向いています。
賀茂川側の加茂街道歩道は舗装されていない分、桜並木が続きます。


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「出雲路俵町」バス停から、加茂街道を南東に歩いています。
桜並木の左(東)側は賀茂川の川原ですが、
芝生が敷き詰められた公園になっています。
遊歩道があって、ベンチがあって、散策には最高の環境です。
撮影日の2021年3月30日火曜日は緊急事態宣言と
蔓延防止等重点措置との間でしたので、
散策されたりベンチで休憩されたり、シートの上で休まれたり、
地元の方々が数組寛いでいらっしゃいました。
(さすがに、「お花見」で騒いでいらっしゃる方は皆無でした)


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自分が加茂街道を歩いていると、こちらのベンチが見えました。
朝から食事を摂っていないこともあって、
あちらのベンチでちょっと一休みしようと思います。


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そこで加茂街道から賀茂川の川原に広がる公園まで、
こちらの土手を下りたのですが……
いざ下りてみると、見た目以上に急な土手でした。
上り下りにクモの巣まみれになった本圀寺脇の土手みたいです。
(詳細は、第80回ブログ参照)


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こちらが、賀茂川川原の芝生の上で撮った先程のベンチです。
さぁ後はこちらに座るだけだったのですが……
ジョギングを終えた60歳前後の男性が南東から走って来られて、
自分より先にこちらのベンチに座られました。
その男性を押しのけて自分が座るわけにもいかず、
このベンチに座るのはとりあえず諦めました。


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とは言え、そのベンチの下流(南東)側にも別の方がおられます。
(高校生風のカップルでした)
そこで上流(北西)側に目を転ずると、空きベンチが並んでいました。
取りあえず、先程のベンチから約30m戻ります。


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こちらが、そのベンチです。
では、この2つのうち手前のベンチに座ります。


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そのベンチの上に、第772回ブログ以来
ずっと手に持っていたレジ袋を置きます。
さらに、かばんから水筒を取り出します。


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チャックを開けて、金属製の水筒を取り出します。
中には、ウバ茶(セイロン茶の一種)が入っています。
茶葉は、先日紅茶専門店で購入しました。


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レジ袋を開けると、第772回ブログで出てきた
総菜屋さんの「にんじんと豆の木」で売られていた
お弁当と別の1品が出てきます。
こちらが、自分のこの日(2021年3月30日)の昼食です。


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こちらが、「にんじんと豆の木」で売られていたお弁当です。
以前は様々なおかずの量り売りがメインだったのですが、
ご時世からかこういう「弁当」が主力となりつつあるようです。


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「弁当」のふたを開けると、こうなります。
約半分がご飯で、右端に福神漬けが入っています。
右側中央には、おかずのメインが入っています。
手前から、ハンバーグ、鶏の唐揚げ、エビフライです。
中でもメインはハンバーグで、肉厚でジューシーな味わいです。
ハンバーグと鶏の唐揚げには、
オリジナルのデミグラスソースで味付けられています。
一転して、奥の惣菜は完全な和食ですね。
ひじきと薄揚げの煮つけ、お煮しめの大根とにんじんです。
さらにキュウリの酢の物と、だし巻き卵でした。


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さらに、プラスチック容器に入ったひじきと薄揚げの煮つけです。
以前は大きな皿に盛ったものをお客さんが自分で入れていましたが、
今は完全に密閉されたプラスチック容器で売られています。
こちらは「弁当」の中にも入っていましたが、
その中身はここに来るまで知りませんでした。
そのため、こんな風にかぶってしまいました。
まぁひじきは自分の大好物ですら、
いくらあってもいいのですが……


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ではエビフライにタルタルソースをかけて、こちらを戴きます。
まぁこの状態では食べにくいので、自分がベンチに座り、
膝の上に「弁当」を置いて戴きました。


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「弁当」を戴きながら、周囲を眺めています。
加茂街道の「出雲路俵町」バス停に、37系市バスが停まっています。
バス停から土手を下りて、川原に来られた方がいらっしゃいますね。
どうやら、バス停付近にこちらに下りられる道があるようです。
急な下り坂を滑り落ちなくてもよかったみたいです……


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自分は食事中、ずっと賀茂川の対岸を眺めていました。
そちら側にも桜並木がずっと続いているのですが、
何人もの方々が黙々と歩いておられました。


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約30分かけて、「弁当」とひじきと薄揚げの煮つけを戴きました。
ただ、これで昼食が終わりという訳ではありません。


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こちらは、ウチから作って来たデザートです。
水筒に紅茶を入れているのは、その辺の事情です。


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こちらが、そのデザートです。
一見洋菓子ですが、実は中華料理です。
タルトの一種ですが、カップケーキ型に入れて
1人前ずつ焼くのが洋菓子と根本的に異なります。
(洋菓子のタルトは大きなタルト型で外側だけ焼いて、
後から中にジャムや果実を乗せていきます)


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ウチで作った出来立てのタルトです。
中国語では、「鶏疋撻」と書きます。香港でよく出てくる点心です。
元々は、イギリス在住の中国人メイドが考案したまかない料理です。


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中国タルトを切って、断面図を撮りました。
外側のタルト皮はクッキーと同じ材料で、
上にココナッツ生地を流し込んでいます。
中心は桜餅で、桜の花の塩漬けを利用して餅米を染めました。
また甘味のバランスの関係で、桜餅は砂糖と蜂蜜で味付けしました。
それを約20分200度で焼いています。
ですから、こちらを自分は「桜餅タルト」と呼んでいます。


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「桜餅タルト」2個は、ウバ茶を飲みながら約10分で戴きました。
水筒と食べた後の容器をかばんに入れて、
先程のベンチから立ち上がり西を向いています。
では、ここから土手を上がり加茂街道に戻ります。


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「出雲路俵町」バス停の真下に、やって来ました。
土手がこの辺りだけ緩くなっていて、上り易くなっています。


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賀茂川の土手を上り、「出雲路俵町」バス停に戻りました。
この日の桜並木は、ちょうど満開ですね。


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「出雲路俵町」バス停を背に、加茂街道を南東に向きました。
では、再びこちらを進んでいきます。


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「出雲路俵町」バス停から、約30m南東に進んでいます。
目の前の桜の木の脇から、先程賀茂川の土手に下りました。
今度はさすがに、加茂街道をそのまま南東に進みます。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
今回はここまでです。

~次回は、加茂街道の最南端まで進みます~

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第775回 加茂街道の桜並木~鴨川桜散策~その4

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37系の「出雲路俵町」バス停を背に、加茂街道を南東に向きました。
賀茂川側の加茂街道の歩道は舗装されておらず、
その分桜並木が濃密ですね。
今回はこのまま南東に進み、加茂街道最南端まで進みます。
撮影日は、2021年3月30日火曜日午後2時45分。
鴨川の支流賀茂川散策は、今回までです。(これで全行程の1/4です)


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「出雲路俵町」バス停を背に、加茂街道を南東に進んでいます。
この辺の歩道がアスファルトで舗装されてないために、
桜や松の木が歩道のあちこちに植えてあります。
加茂街道の歩道は、これらの木々をすり抜けて歩いていきます。


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ただ、このように100m以上桜並木が途切れるところもあります。
そのときは、賀茂川の向かい岸の桜並木が目立ちますね。


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尤も、その向こう岸も桜並木が途切れることがあります。
とは言え、こちら側よりはそれは短いようです。
ちなみに、向こう岸は左京区下鴨地区です。
(こちら側は、北区出雲路地区です)


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先程の桜の木から100m以上加茂街道を南東に進むと、
また濃密な桜並木が始まります。
この辺は見た目だけでなく、本当に土手が短く低くなっています。
ですから、この辺で寛がれる方が増えています。


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その桜の木を通り過ぎると、またすぐに桜の木です。
それが歩道を真ん中に続くので、桜の木々を避けながら歩きます。


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さらに桜の木々の間に、百日紅の木々が並びます。
こちらの花は、8月ごろに咲きます。
そしてこの辺りで、右(南西)に道が伸びます。


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こちらが、その南西に伸びる道です。
2車線の道幅ですが短い道なので、特に名前はありません。
この道は、約200m先の鶴山児童公園で突き当たります。
(第177回ブログを参照)


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その道から、約30m南東に加茂街道を進みました。
ここに、37系市バスの「出雲路神楽町」バス停が立っています。
これで、今回ブログは約250m進みました。


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「出雲路神楽町」バス停を背に、加茂街道を南東に向いています。
この辺はさらに土手が低いので、簡単に上り下りができそうです。


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その辺りで、賀茂川の対岸を向きました。
あちらも、桜並木がずっと続いています。
背後の山は、稜線から比叡山と分かります。


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「出雲路神楽町」バス停から、加茂街道を南東に進んでいます。
この辺の桜並木は、この日(2021年3月30日)満開でした。


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さらに「出雲路神楽町」から、加茂街道を南東に歩いています。
この辺は出雲路橋付近より土手が低いので、
桜の枝が川原にせり出しています。
この枝の形状が、付近の桜並木を絶景に変えます。


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桜の枝の下にもぐり、桜のカーテン越しに賀茂川を撮りました。
天神川でも同じような写真を撮りましたが、
これが自分のお気に入りの撮り方です。
(天神川沿いの写真は、第769回ブログのものです)


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さらに加茂街道を南東に進んでいますと、
向こう(南東)から羽織袴と花嫁衣裳の方々が近づいて来られました。
桜並木を背景に、結婚記念の写真撮影をされていました。


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さらに、加茂街道を南東に歩いています。
また一段と土手が低くなり、
これなら簡単に川原に下りられますね。
前回ブログとは、大違いです。


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ですから、このように賀茂川の川原にも街路樹が植えてあります。
桜の木ではなく、百日紅ですが……


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その辺りで地面と見下ろすと、スズメが2羽いました。
ずっと一緒にいるので、「つがい」でしょうか?


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その2羽のスズメは、暫く自分の周りをうろついていました。
人を恐がらないのは、人から被害を受けたことがないからでしょう。


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その辺りで、加茂街道を南東に向きました。
だんだん向こうに、「葵橋」が見えてきましたね。


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37系市バス路線の「出雲路神楽町」バス停から、
加茂街道を南東に約200m進みました。
ここで加茂街道は、「葵橋西詰」交差点に出ます。
そして、この辺りで北区出雲路地区から上京区青龍町に移ります。


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こちらが、「葵橋西詰」交差点です。
ここより先の加茂街道歩道は、アスファルトで舗装されてます。
また、加茂街道と交差する道は、複雑になります。


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「葵橋西詰」交差点で、真南を向いています。
あちら(南側)から、こちらへ河原町通が伸びています。
「葵橋西詰」交差点から約200m先の「今出川河原町」交差点まで、
京都市街地の繁華街の一つ「出町柳」を形成しています。
(ちなみに東は川端通、西は寺町通まで「出町柳」地区です。
また行政区としては、上京区と左京区にまたがります)
さらにこの「葵橋西詰」交差点が、河原町通最北端です。
河原町通は、ここから約5000m南の十条通まで続きます。


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さらに「葵橋西詰」交差点から、北東に向きました。
ここまで北上した河原町通は、賀茂川に架かる葵橋から
「下鴨本通」というまた別の道になります。
ただ河原町通を北上した205系市バスは、
そのままこの下鴨本通を進んでいきます。
ですから、市バスに乗っているとまだ河原町通のように思えます。
さらにこの下鴨本通より東が、糺の森と下鴨神社です。
また「下鴨本通鞍馬口」交差点は、結構おいしい飲食店が並びます。
(詳細は、第244回ブログ参照)


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河原町通と言いますか下鴨本通から、加茂街道を南東に向きました。
では、ここから加茂街道の最南端まで進みます。


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先程の横断歩道を渡り、「葵橋西詰」交差点から
加茂街道を南東に向いています。
標識も、ここで河原町通が下鴨本通になることを指していますね。


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「葵橋西詰」交差点から、加茂街道を南東に進んでいます。
加茂街道最南端まで桜並木は続きますが、
この辺りの歩道はアスファルトで舗装されていますので、
桜の木の根は賀茂川の川原で伸びています。


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さらに、加茂街道を南東に進んでいます。
左(東)側は桜並木ですが、右(西)側は飲食店やホテルが並びます。
もうこの辺りは、繁華街ですね。


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「葵橋西詰」交差点から、加茂街道を約100m南東に向きました。
こちらの木が、加茂街道最南端の桜です。


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その桜の木を通り過ぎると、加茂街道は出町通で突き当たります。
出町通は、東大路~寺町通間の約1,200mの道です。


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加茂街道が突き当たった出町通に、妙音弁財天がいらっしゃいます。
こちらは神社ですが、臨済宗相国寺派大光明寺の飛び地境内です。
ご神体の弁財天は、元は伏見天皇の女御の持念仏でした。
そのためこちらは元々伏見宮家邸の境内にいらっしゃり、
南北朝時代は北朝の歴代天皇の信仰を受けました。
江戸時代に伏見宮家邸がこの辺りに移転したことに伴い、
こちらに神社も移転されてしまいました。
さらに変遷を繰り返し、今は大光明寺が管理しています。
本当はこちらにも参拝したのですが、
桜の木があるわけではないので撮影はしていません。

ここから出町通を東に進み川端通に移るのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので今回はここまでです。

~次回は、この「出町柳」一帯を散策します~

続きを読む

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第776回 出町柳の桜並木~鴨川桜散策~その5

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前回ブログで、賀茂川西岸の加茂街道の最南端まで進みました。
加茂街道は最南端で出町通と交差していますが、
今回はその出町通を東に進み、川端通へと向かいます。
撮影日は、2021年3月30日火曜日午後3時15分。
今回から、やっとメインの鴨川が登場します。


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加茂街道から、出町通を西に向いています。
ここから約50m先で、出町通は河原町通と交差します。
その河原町通以西の出町通沿いが、出町升形商店街です。
(詳細は、第469回ブログ参照)
また葵祭の午前の巡行では、河原町通を北上した巡行行列が
出町通を折れて東に進みこちらへ向かって来ます。
(その辺の詳細は、第563回ブログ参照)


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今度は、加茂街道から出町通を東に向きました。
ここから出町通は、賀茂川に架かる出町橋を通ります。
出町橋の脇に、「鯖街道口」と書かれた石碑が立っています。
要するに、この出町橋から東に鯖街道が続いています。
鯖街道はここから京都市左京区の大原地区経由で、
滋賀県高島市朽木を通り過ぎ福井県敦賀市に至ります。
「鯖」という名の通り、若狭湾で獲れたサバを
京都市街地に運搬するための幹線道路でした。
ですから、この辺りに「京の七口」一つ
大原口という関所がありました。
ただ、「大原口」碑は上京区寺町通今出川通上るに立っています。
(詳細は、第175回ブログ参照)
また、この辺りに御土居の内外へ出入りする場所がありました。
ですから、元々この辺が「出町」でした。


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では、この出町橋を東に渡ります。
出町橋を渡ると、上京区出町地区から左京区下鴨地区に移ります。


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出町橋を渡りながら、北を向いて賀茂川を眺めています。
前回ブログでも、この桜並木を眺めていました。


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今度は出町橋から、南を向きました。
約100m先の今出川通上に、賀茂大橋が架かっています。
今回ブログでは、あの橋の上まで進みます。


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賀茂川に架かる出町橋の上で、東に向いています。
出町橋を渡ると、出町通は下鴨西通と交差します。
先述の通り出町橋を渡ると、左京区下鴨地区です。


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出町橋を東に渡り、出町通から下鴨西通を北に向いています。
下鴨西通はこの位置が最南端で、賀茂川東岸に沿って伸びる道です。
(賀茂川西岸は、加茂街道が伸びています)


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今度は同じ位置で、南を向きました。
車止めの先は、「鴨川デルタ」と呼ばれる公園です。
第312回ブログでは、ここから葵祭を見物しました。


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さらに同じ位置で、東を向いています。
では下鴨西通から、出町通を東に向かいます。


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下鴨西通から、出町通を東に約30m進みました。
鴨川の支流高野川に架かる河合橋の手前で、
出町通は下鴨東通と交差します。


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出町通から、下鴨東通を北に向いています。
下鴨東通は約100m先に下鴨神社の一の鳥居があって、
そこで下鴨神社参道と分岐します。
葵祭では巡行行列は出町通を東に進んだ後、
下鴨東通を北上して下鴨神社一の鳥居からは参道を北上します。
(その辺りの詳細は、第242回ブログ参照)


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今度は下鴨東通から、出町通を東に向きました。
次は、ここから高野川に架かる河合橋を渡ります。


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高野川に架かる河合橋の上で、北を見ています。
高野川東岸の川端通沿いに、桜並木が続いていますね。
前回ブログまでの賀茂川に続き、この高野川も桜の名所です。


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河合橋の上で、出町通を東に向きました。
河合橋を渡り終わると、出町通は川端通と交差します。
ちなみに、河合橋を東に渡ると左京区下鴨地区から
左京区上柳町に移ります。
左京区上柳町は南側の下柳町とで、左京区柳地区を形成します。
そして、今回ブログ最初の上京区出町(大原口)地区と左京区柳地区で
繁華街の「出町柳」を形成しています。


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出町通から、高野川東岸の川端通を北東に向きました。
看板の先から、桜並木が続きます。
この辺りの桜は、この日(2021年3月30日)が満開でした。


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その桜並木の前で、川端通の向かい(西側)に向いています。
こちらが、叡山電鉄「出町柳」駅です。
(京阪電鉄「出町柳」駅は、この地下です)
「けいおん」など京都アニメーション作品の舞台に使われています。
エキナカのテナントや駅周辺に、飲食店が集中していますね。


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叡山電鉄「出町柳」駅の前で、川端通を北東に向きました。
高野川沿いに、桜並木が延々と続いています。
こちらも京都を代表する桜並木なのですが、
今回はここから川端通を南下します。


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叡山電鉄「出町柳」駅の前で、川端通を南を向きました。
では、ここから出町通に戻ります。


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さらに川端通から、出町通を東に向きました。
分かりにくいですが、この辺には飲食店が特に集中しています。


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そして出町通から、川端通を南に向いています。
では、ここからブログ数回分を使って
ウチの近所の七条通まで延々川端通を歩き続けます。


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先程の横断歩道を渡り、出町通から川端通を南に向いています。
左京区上柳町から、左京区下柳町へと移りました。
目の前の階段を下りると、京阪電鉄「出町柳」駅に辿り着きます。


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出町通から、川端通を南下しています。
川端通の脇から、高野川の河原に下りられそうですね。
そして、ここから七条通まで桜並木が約4㎞続きます。


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さらに出町通から、川端通を南下しています。
この辺りの桜の木の枝は川端通の歩道まで、はみ出しています。
ですから、この辺を歩くときはその桜の枝を見上げながら進みます。


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この辺りで、川端通の反対側(東側)歩道に向きました。
あちらに、浄土宗光明山摂取院常林寺が見えます。
この辺には浄土宗寺院が隣接しているので、
それらを合わせて「砂川三軒寺」と呼ばれています。
こちらは、毎年秋になると萩の花が見ごろになります。
北隣の報恩山長徳寺は桜並木で有名な寺院ですが、
こちらは河津桜の近親種オカメザクラという早咲き桜ですので、
撮影日には完全に葉桜でした。
(千本釈迦堂阿亀桜とは別種の桜です)


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常林寺の門前で、川端通を南に向きています。
それでは桜の枝をくぐりながら、川端通を南下します。


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出町通から、川端通を約100m南下しました。
この先で、川端通から高野川の川原に下りられます。


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その辺りで、西を向きました。
ここで向こう(西)側の加茂川とこちら(東)側の高野川が合流して、
鴨川を形成しています。
せまい意味での「鴨川デルタ」とは、この川の合流点を指します。
(その合流点から出町通までの三角地帯が、「鴨川デルタ」公園です)
鴨川デルタの先端から賀茂川と高野川上に飛び石が並んでいて、
そこを歩いて川を渡れるようになっていますね。
第312回ブログ第565回ブログで
その飛び石からこちら側に向かいました。


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出町通から、川端通を約100m南下しました。
ここで川端通は、今出川通と交差します。


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川端通から、今出川通を西に向きました。
こちらに、鴨川に架かる賀茂大橋が伸びています。
第563回ブログでは賀茂大橋を渡って、河原町通へと向かいました。

ここからさらに川端通を南下して桜並木を見物していくのですが、
もうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。

~次回は、荒神橋付近の桜並木を散策します~

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第777回 東一条通の桜並木~鴨川桜散策~その6

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前回ブログから鴨川東岸の川端通を南下し、今出川通まで来ました。
今回は、さらに今出川通を南下して近衛通まで進みます。
撮影日は、2021年3月30日火曜日午後3時半。
撮影した写真が多すぎて、丸太町通まで辿り着けませんでした。


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川端通から、今出川通を東に向いています。
この交差点から約500m東に進むと、
京都大学のある「百万遍」交差点に辿り着きます。
ですから、ここより東の今出川通は学生街を形成します。


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そうこうしているうちに、こちらの信号が変わりました。
では、この横断歩道を渡り今出川通南側歩道に移ります。


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川端通から、今出川通南側歩道を西に向きました。
鴨川に架かる賀茂大橋が、西に伸びていますね。
では、こちらの橋の上に移ります。


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賀茂大橋の上から、鴨川を南に向いています。
こうして見ると、鴨川の両岸に桜並木が続いていますね。


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今出川通から、川端通を南に向いています。
左脇の京阪電鉄「出町柳」駅1番出口が、
「出町柳」駅最南端の出口です。
そして、この辺りから左京区吉田地区に入ります。
では、川端通を南下していきます。


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川端通は鴨川東岸の通りなのですが、
鴨川の土手にある桜並木の枝がこの通りまで侵入しています。
ただ、早咲き種の桜の中にはもう葉桜なのもあります。
ソメイヨシノは、撮影日(2021年3月30日)が満開でした。


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川端通に続く桜並木の切れ目から、
鴨川西岸を眺めています。
鴨川東岸に比べて鴨川西岸は川原が広いのですが、
川原の遊歩道脇に桜並木が続いていますね。


777-9.jpg
今出川通から、川端通を南下しています。
桜の木々の根本で、ユキヤナギが咲いています。
開花時期が近いので、天神川沿いなど
桜とユキヤナギは同じ場所によく植えられています。
(第769回ブログを参照)


777-10.jpg
さらに川端通を南下していると、こちらのバス停が立っていました。
京都バスの「賀茂大橋」バス停です。
この辺りの川端通には、市バスは通っていません。


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京都バス「賀茂大橋」バス停前から、川端通を南に向いています。
では、さらに川端通を南下します。


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そのまま川端通を南下しています。
この辺りのユキヤナギはしっかり刈り込まれて
直方体になっているところが多いのですが、
こちらははみ出た枝の先から花が咲いていますね。


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またこの辺りからユキヤナギの生け垣が切れている場所があって、
その辺りから土手を下りて鴨川の河原に下りやすくなっています。
この辺りの鴨川の川原では、シートを出して
その上で寛がれる方がいらっしゃいました。
この日(2021年3月30日)は緊急事態宣言が解除された直後で
次の緊急事態宣言まで約2週間ありましたので、
ちょっと緊張が解けていた時期でもありました。
(この時期の一日平均のコロナウィルス感染者は30人前後でした。
今回ブログ更新日の約1/5です)


777-14.jpg
さらに、この辺りの桜の木の枝が川端通の歩道上にはみ出ています。
そちらを見上げながら、川端通を歩いています。


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さらにさらに川端通を南下すると、右(西)側に車止めが見えます。
そこから鴨川の川原にさらに下り易くなっており、
この辺りが特にシートを敷いて寛がれる方が多くなっていました。


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今出川通から、川端通を約300m南下しました。
こちらに、京都バスの「一条川端」バス停が立っています。
この先で、東一条通が東に伸びています。


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川端通から、東一条通を東に向いています。
東一条通は約500m先で京都大学の各キャンパスを通り抜け、
さらに約500m先で吉田山に突き当たります。
(吉田神社の前ですね)
また右(南)側に見えるビルは、京都精華中学校・高校です。


777-18.jpg
同じ位置で、西を向いています。
東一条通は川端通で突き当たっていて、その先に道はありません。
当然、鴨川に橋は架かっていません。
ちなみに、鴨川西岸に見える白いビルは京都府立医科大学病院です。
なお、一条通は約1㎞西からそのまま西に伸びています。


777-19.jpg
東一条通から、川端通を南に向いています。
左(東)側に京都精華中学校・高校が続いていて、
鴨川の河原では作業員風の方々が働いておられました。
川原の護岸工事か何かでしょうか?


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先程から約30m南下すると、舗装用機械が並んでいました。
まぁこの日(2021年3月30日火曜日)は平日ですから、
鴨川の川原を舗装されいるようでした。


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その舗装工事より南は、また何組かの方々が寛がれていました。
この近くには大学が多いせいか、大半が学生さんのようでした。


777-22.jpg
さらに川端通を南下しています。
左(西)側の生垣は、ツツジですね。
ただ、ツツジが開花するのは撮影日から約1カ月後です。


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さらに川端通を南下すると京都精華中学校・高校が姿を消して、
様々なビルが並びます。
まぁ鴨川の土手側は桜並木が延々続くのですが……


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その辺りで西に向き、鴨川越しに大きな建物を見ています。
あちらは、京都府立医科大学病院です。
次回ブログに登場する京都大学病院と並ぶ
京都市を代表する巨大病院です。
一時期うちの母と妹が入院していたことがあり、
(入院した時期は、それぞれ10年以上ズレますが……)
お見舞いなどでそちらに通っているうちに、
この辺の地理がとても詳しくなりました。


777-25.jpg
先程の位置から、さらに川端通を南下しています。
この辺りの桜の花に、緑色が混じっています。
葉桜と一瞬思いましたが、よく見ると花の額が肥大しています。
どうやら、この辺りだけソメイヨシノとは別種の桜です。


777-26.jpg
ただ、そのすぐ南側にはまたソメイヨシノが咲き誇ります。
こちらの「緑色の桜」は、桜並木の中に1本だけ
葉桜になった別種が混じっているためです。


777-27.jpg
ただ、こちらの「緑色の桜」は額が肥大した種でした。
よく見ると、花弁の形状もソメイヨシノとは形状が異なります。


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東一条通から、川端通を約400m南下しました。
この先に、また京都バスの「荒神橋」バス停が立っていますね。


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京都バスの「荒神橋」バス停の前で、川端通を南に向きました。
ここで、川端通から東に冷泉通が伸びています。


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川端通から、冷泉通を東に向いています。
冷泉通も、約1㎞先で吉田山に突き当たります。
ただ、その辺りの吉田山は真如堂の近くです。


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冷泉通から、川端通を南に向いています。
目の前で、鴨川に架かる「荒神橋」が伸びています。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、
荒神橋以南の桜並木は次回とします。

今回は、ここまでです。

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生まれたときから50数年
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「京都のお祭り」
春から初夏を中心に
京都市内各地のお祭りを
記録したものです。

「松尾散策」
地蔵院や鈴虫寺、
松尾大社や法輪寺など
松尾を散策します。

「嵯峨野嵐山」
嵯峨野嵐山周辺散策です。

「京都駅前散策」
京都駅から
五条通にかけて
あちこち回りました。

「蹴上・鹿ヶ谷散策」
南禅寺のある蹴上や
哲学の道がある鹿ケ谷を
散策しています。

「太秦散策」
蚕ノ社や広隆寺、
映画村など太秦周辺を
散策しました。

「花園散策」
JR「花園」駅から
北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
並んでいます。

「松原通東から西」
清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
楽しんでください。

「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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