第511回 東本願寺への道~若宮通南から北~その6

前回ブログで京都サンガ戦を観戦後、また若宮通に戻ってきました。
第510回ブログで西本願寺から正面通を西に進み、
若宮通まで戻って北を向きました。
今回はここから若宮通を花屋町通まで北上して、
そこから東本願寺に向かいます。
撮影日は、2017年9月21日木曜日午後3時半。
実は、サッカー観戦の2日前の撮影でした。

正面通から、若宮通を北に向かって歩いています。
こちらに、お地蔵さんがいらっしゃいます。
若宮通も、お地蔵さんが本当に多い通りですね。

そのお地蔵さんの前で、若宮通を北に向いています。
若宮通は京町家も多い通りですが、
駐車場や工場もいくつか並んでいますね。

こちらが、その工場です。
たぶん豆腐か何か食品を製造しているようです。
美味しそうな香りはするのですが、
肝心の製品がここからでは見えません。

その工場の前で、若宮通を北に向いています。
京町家の看板建築が並びますが、
その向こうでまた東西に伸びる旧花屋町通と交差します。

若宮通から、旧花屋町通を西に向いています。
ずっと先に第510回ブログに出てきた西本願寺で突き当たります。

今度は、若宮通から旧花屋町通を東に向きました。
こちらも、約50m先の新町通で突き当たります。

旧花屋町通から、若宮通を北に向いています。
では、ここを北上します。
左(西)側に、昔ながらの酒屋さんがありますね。

若宮通を北上中に、左(西)を向きました。
材木屋さんの脇に、お地蔵さんがいらっしゃいます。

旧花屋町通から、若宮通を約50m北上しました。
(今回ブログの最初の地点正面通からなら、150m北上です)
ここで若宮通は、2車線の花屋町通と交差します。
実は、ここから約20m先に
「若宮通編」のメイン若宮八幡宮がいらっしゃいますが、
そちらへは次々回ブログで向かいます。

若宮通から、花屋町通を西に向いています。
蛇行しながらも約200m進むと堀川通に出て、
そこから西本願寺と西本願寺の駐車場の間を通り抜けます。
その西側の大宮通を通り抜けるともう島原で、
島原大門もこの花屋町通沿いにあります。
ちなみに、この花屋町通最西端に前回ブログ冒頭の
阪急電車「西京極」駅があります。

今度は、若宮通から花屋町通を東に向きました。
本当はこの辺りは西本願寺と東本願寺の中間点なのですが、
観光客は七条通か正面通を利用されるので、
この辺りの人通りはまばらです。
では、ここを東に進みます。

若宮通から、花屋町通を東に約50m進みました。
ここで花屋町通は、新町通と交差します。

花屋町通から、新町通を南を向いています。
ここから約350m先が、第508回ブログで出てきた呑み屋街です。

今度は、花屋町通から新町通を北に向きました。
その少し先の六条通沿いが割と賑やかなところなのですが、
そちらへはもっと後の回に向かいます。

新町通から、花屋町通を東に向いています。
では、さらにこちらを進みます。

こちらは「花屋町新町」の辻南東角から、
1軒さらに東に行った京町家のお店があります。
では、この染工房「遊」にお邪魔します。

染工房「遊」は、入ったところの土間に商品を並べています。
そこからたたきを上がったところに織機があって、
そこで織物をされていた方がこの店を切り盛りされていました。
自分は右側の猫柄のハンカチが気に入って、
それでこのお店の方にこちらを渡そうとしたところ、
織機脇のネクタイを見つけました。
これだけ丁寧に作られていて、約2,000円は安いです!
そこであれこれ眺めていたら、この店の方が
自分の胸にいろいろなネクタイを付けて検分され始めました。
そして、結論としてこちらお勧められました。
まぁ自分も気に入っていましたし元々買う気でしたから、
その方がおっしゃられるままに、こちらを買いました。
こちらのネクタイは、今職場に行くとき付けています。

染工房「遊」の前から、花屋町通を東に向いています。
向こうに見える公衆便所より東に、東本願寺の堀が見えます。

公衆便所の前を通り過ぎると、右(南)側に石垣と堀が見えます。
そちらが、東本願寺の敷地です。

西本願寺の堀には水が流れていませんが、
東本願寺の堀は滔々と水が溢れています。
ですから、こちらにはこのように沢山のコイが泳いでいます。
自分が小学生の頃は、ザリガニを見つけたこともあります。
ただしこちらは「聖地」ですので、生き物を獲ってはいけません。
……実は昔ここでザリガニを獲って、相当叱られました。

新町通から、そのまま花屋町通を東に進んでいます。
この白壁の向こうは、東本願寺の僧侶が修行する場所です。
(一般公開されていません。もっと南の方が公開されています)
堀に沿って咲いている彼岸花が満開ですね。

花屋町通を東に進んでいます。
新町通の約50m先で室町通が突き当たり、
さらに50m進むと諏訪町通と花屋町通が交差します。

室町通~諏訪町通間の花屋町通北側に、こちらが建っています。
この施設は東本願寺所有で、写真展などが開催されていました。
その東側に、「カフェ」と書かれた場所があります。
そちらに、ちょっと寄り道しました。

こちらは、ホテルオークラ京都が
東本願寺の敷地にテナントとして入った場所です。
思ったよりも結構本格的なところで、
自分はこちらの抹茶付きケーキセットを頼みましたが、
ディナーのフルコースを出したりするような店でした。

そのケーキの部分をアップにしました。
後ろに焼菓子と果物、前にアイスクリームとホイップクリームです。
だいぶ簡略化されたいますが、
これにサンドイッチとスコーンを入れればアフターンティーです。
たぶん、意識的にこうなっているのでしょうね。

そのカフェを出て、花屋町通を東を向きました。
目の前の諏訪町通の突き当りで、花屋町通南側に渡ります。

諏訪町(すわんちょう)通から、花屋町通を東に向いています。
諏訪町通最南端には、東本願寺の通用門があります。
こちらは職員専用門で、参拝者は通れません。
約50m東で、花屋町通は烏丸通と交差します。

烏丸通から、花屋町通路東に向きました。
烏丸通以東の花屋町通は1車線ほどの狭い道となり、
約300m先の富小路で突き当たります。
(第110回ブログを参照)

今度は花屋町通から、烏丸通を北に向いています。
烏丸通はここから約2㎞先の丸太町通まで
オフィスビル街がずっと続きます。

花屋町通から、烏丸通を南に向いています。
右(西)側に東本願寺を見つつ、ここを南下します。

花屋町通から、烏丸通を南下しています。
こちら側の東本願寺の堀にも、彼岸花が咲き誇っています。

花屋町通から、烏丸通を約200m南下しました。
ここで烏丸通は、正面通と交差します。
東の方から続いていた正面通は東本願寺御影門で突き当たり、
新町通からまた西へと伸びていきます。
(その新町通から約50m西が、今回ブログ最初の地点です)

こちらが、東本願寺御影門です。
こちらをくぐれば東本願寺境内に入っていけるのですが、
今回ブログもだいぶ写真を貼り付けました。
ですから、今回はここまでです。
~次回は、東本願寺を参拝します~