京の道 今日の道 2015年08月
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第329回 黒主山 浄妙山 鯉山~後祭宵宵山散策~その3

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六角通を東に向いています。目の前で、室町通と交差しています。
左(北)に向かうと黒主山が立っており、
正面(東)には浄妙山、右(南)には鯉山が立っています。
今回は、それらの山を見て回ります。
撮影日は、2015年7月22日水曜日午後6時半。
だんだんと雨が止んできました。


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六角通から、室町通を北に向きました。
先ずは、黒主山に向かいます。


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こちらが、黒主山です。
「黒」主山だけに、真っ黒な山ですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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黒主山には、このように桜の造花が掲げられます。
謡曲「滋賀」にあるように、
この山は歌人大友黒主がこの桜を見上げる場面を描いています。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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黒主山の会所の中に入りました。
正面で一番目を引くのは、ご神体の大友黒主像です。
ちょうど桜を見上げる格好になっていますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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先程と同じ場所で、ズームを引きました。
会所には多くの方々がいらして、
この山の謂れを聞かれていました。


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この山は「黒」主山なだけに、一面黒塗りが特徴です。
山自体も黒いのですが、ここで売られる粽や団扇も
何でも黒く塗られています。
ですから、会所内で売られている生八つ橋も
黒ゴマ味の真っ黒けでした。


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一箱(10個入り)を買ってきました。
こちらは祇園祭限定品で、黒主山会所のみの販売になります。


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こちらは帰宅後、抹茶を点てて頂きました。
食感は普通の生八つ橋ですが、
食べている間に口の中にゴマの香りが広がりました。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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黒主山を出て、室町通を南に向いています。
山も格子も、黒く塗られていますね。


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室町通を南に進み、六角通の前に戻ってきました。
真正面に鯉山が見えますが、先に東の方に進みます。


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室町通から、六角通を東に向きました。
では、先にこちらの浄妙山に行きます。


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室町通から、六角通を東に約20m進みました。
お地蔵さんの脇に、浄妙山の会所があります。


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浄妙山の会所の前から、六角通を東に向きました。
向こうに、浄妙山が見えますね。


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こちらが、浄妙山です。
辺りが暗くなってきたので、提灯に火が灯ります。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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浄妙山の脇に、こちらの町家が並んでいました。
外見からは分かりにくいですが、こちらは割烹料理屋さんです。
最近京町家は、このように飲食店に改装される例が多いですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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では、浄妙山の会所に入っていきます。
だんだん暗くなってきて、ちょっと写真がぼけてしまいました。


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こちらが、浄妙山のご神体一来法師(左)と浄妙(右)です。
こちらは、平安時代末期の宇治川の戦いを表しています。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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こちらは、浄妙山の山鉾巡行の様子です。
浄妙の頭上に、一来法師が片手で止まっています。
一番乗りを目指した浄妙が、
寸前で一来法師に先を越された姿を表しています。
あと一歩で褒賞を逃した浄妙ですが、
一来法師もこの直後に源義仲軍に打ち取られました。


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浄妙山の会所の前で、六角通を西に向きました。
では、また「六角室町」の辻に戻ります。


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六角通から、室町通を南に向いています。
ここから、鯉山が見えますね。


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六角通から、室町通を南に約10m進みました。
こちらは、左(西)側に見えるオフィスビルです。
ここの駐車場で、昨年(2014年)「屋台村」を出していました。
今年(2015年)出していないのは、この雨だからでしょうか?


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その南隣に、呉服屋さんのオフィスビルがありました。
こちらでは、自社製品の安売りを行っています。
祇園祭の鉾町は、西陣織などの呉服屋さんが中心です。
ですから、宵山期間中はあちこちで呉服の安売りが行われます。
むしろ、そちらが目当てで祇園祭に来られる方もいらっしゃいます。


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その呉服屋さんの前から、室町通を南に向きました。
目の前に、鯉山が立っていますね。


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こちらが、鯉山です。
向こうに鳥居が見えますが、その辺りにご神体の鯉が載ります。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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その鯉山の脇から、鯉山の会所に向かいます。
祇園祭で一番人気のある山なので、この賑わいです。


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鯉山の会所も、細長い土間の先の奥まった場所にあります。
第327回ブログに出てきた役行者山の会所と構造が似ていますね。


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そして、こちらが鯉山の会所です。関連グッズもよく売れています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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鯉山の会所の一番奥(東)に、延命地蔵尊の祠がいらっしゃいます。
こちらにろうそくを立てて、お参りしました。
またその脇に小学生の集団がいらして(フレームの外です)
「チマキ買うてんか~」
という童歌を歌っていらっしゃいます。
この歌は祇園祭の名物で、
実は各町内で微妙に歌詞が違います。


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鯉山の会所の東側に、こちらのご神体がいらっしゃいます。
鯉山は、「登龍門」を表しています。
鯉が滝を上って龍になるというめでたい故事ですね。
このご神体は、左甚五郎の作と言われています。
ちなみに、重要文化財に指定されています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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こちらが、鯉山の会所の様子です。
「登龍門」の額の下に、前掛け・胴掛・見送りが陳列されています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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鯉山の前掛けをアップで撮りました。
こちらは、18世紀にベルギーで作られたタペストリーを
ノミで切り取って使われています。
まだまだ現役で巡行しており、重要文化財に指定されています。
……実は、ここに来る大半の方々がこちら目当てです。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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まぁ、それだけ人気の鯉山ですから関連グッズも充実しております。
ベルギー製の装飾品関連も多いのですが、
3年前同様にこちらを買いました。
ビニール製の袋には、
「神蔵」という酒造メーカーの銘がが書かれています。
このお酒は、次回ブログで出てきます。


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袋から、中身を出しました。「登龍門」の銘が入った手拭いです。
もちろんお風呂に入ったときにも使えますが、
ウチではこの手拭い自体をタペストリーとして使っています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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鯉山の前で、室町通を南に向きました。
この先に、蛸薬師通があります。
これで半分以上回ったことになりますが、
まだまだ回っていない山鉾も残っています。
ただ今回もだいぶ写真を貼りましたので、
今回はここまでとします。

~次回は、蛸薬師通の山鉾を回ります~

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第330回 橋弁慶山 布袋山~後祭宵宵山散策~その4

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鯉山の前で、室町通を南に向いています。
今回は、この南側に東西を貫く蛸薬師通の山鉾を散策します。
撮影日は、2015年7月22日水曜日午後6時45分。
そろそろ日が沈みます。


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鯉山の前から、室町通を南に約20m進みました。
飲食店前にテントがあり、そこで唐揚げやビールが売られています。
祇園祭後祭では露店商が屋台を出すことは禁止されてますが、
飲食店がこのように露店を出しています。


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こちらは、その露店の向い(東)側です。
ビルの1Fにテナントが何軒か入っています。
手前は、鯉山ご用達の「神蔵」というお酒のテナントです。
ちょっと奥のほうのお店に寄ってみます。


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そのお店に、こちらの屏風が飾ってありました。
手前には、祇園祭の象徴ヒオウギが生けてあります。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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そして、こちらには長刀鉾の模型が飾ってありました。
「近くの鯉山ではないのですか?」
そう尋ねたら、権利関係でそれはできないとのことでした。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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次は、「神蔵」のテナントに入りました。
ここでは、宵山の時期限定でコップ酒が売られていました。
大吟醸が、コップ1杯500円ですね。
ここからは、これを飲みながら散策を続けます。


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今度は「神蔵」大吟醸を別角度から撮っています。
程よく発酵しているのか、細かい泡が立ちます。
甘さと辛さのバランスが、絶妙ですね。


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その「神蔵」のテナントの前から、室町通を南に向いています。
目の前に、蛸薬師通との辻があります。


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蛸薬師通から、室町通を南に向いています。
前祭では、ここに山伏山が立ちました。
室町通には、ここから南にもう山鉾は立ちません。


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室町通から、蛸薬師通を東に向きました。
ここから東に、橋弁慶山が立ちます。


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室町通から、蛸薬師通を東に約30m進みました。
こちらの京町家は、呉服屋さんと小間物屋さんです。
小間物屋さんの方は、お客さんがだいぶ入っていて賑やかです。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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その京町家から、蛸薬師通を東に向きました。
では、橋弁慶山に向かいます。


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橋弁慶山の東側に、橋弁慶山の会所があります。
こちらは、その2Fの様子です。
弁慶(左)と牛若丸(右)のご神体が並んでいて、
小屋根がまるで五条大橋の欄干に見えます。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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会所の1Fには、橋弁慶山の巡行の様子が飾られています。
切りかかる弁慶を身軽な牛若丸が、
五条大橋の欄干を飛び移って躱しています。

橋弁慶山は、弁慶と牛若丸との「五条大橋の決闘」を表しています。
この決闘に負けた僧兵の弁慶は、
牛若丸(後の源義経)の忠実な家来となり
平安時代末期の「源平の合戦」では大活躍しました。
ただ、弁慶は源義経が兄源頼朝と対立してからは東北に逃れ、
源義経が自決する際には身を挺して主君を庇い、
最後は全身に矢を浴びて討死しました。
(これが有名な「立ち往生」ですね)


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会所の1Fには、こちらの装飾品が展示されてあります。
黒漆が塗られた五条大橋の欄干が見事ですね。
この写真もクリックすれば拡大されます。


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橋弁慶山の会所の前で、蛸薬師通を東に向きました。
目の前に、「蛸薬師烏丸」交差点が見えますね。
右(南)側の赤レンガの建物は、元々北國銀行京都支店でした。
3年前は、ここにレストランが入っていて、
名物の賀茂ナスバーガーが売られていました。
その店も2年前には閉店してしまい、今は空屋です。


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同じ場所で、蛸薬師通を西に向きました。
では、橋弁慶山を越えて室町通の方に戻ります。
ちなみに、大半の方々が右(北)を向いているのは、
そちらに橋弁慶山の会所があって、
先ほどのご神体を眺めておられるからです。


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橋弁慶山の西側から、蛸薬師通を西に向いています。
室町通まで、もうあと少しです。


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こちらは、「蛸薬師室町」の辻の南東角です。
オフィスビル前の駐車場に、露店が出ています。
ちょっと興味が魅かれますが、この時点で片手にコップ酒です。
だいぶ酔ってきたので、今年(2015年)は素通りです。


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蛸薬師通を西に向いていて、目の前に室町通が見えます。
もう室町通の山鉾はすべて回ったので、
このまま蛸薬師通を直進します。
写真は見にくいのですが、電柱の陰にラムネの露店が出ていました。
飲み干してからになったお酒の入っていたコップを渡して、
代わりにラムネを1本貰いました。
何でも今年(2015年)は雨模様で、
売り上げは昨年(2014年)を大きく下回っているそうです。


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室町通から、蛸薬師通を西に向いています。
この辺りには元々山鉾は立ちませんので、
ただの平日の夕方みたいです。


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ただ、このようにオフィスの駐車場に露店が立って、
ビールや唐揚げが売られています。
祇園祭の後祭の露店は、呑み屋さんが大半ですね。


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その西隣のお店では、このような看板が出ていました。
ちょっと興味がありますが、
この時点で結構酔っぱらっていますので、また次回にします。


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室町通から、蛸薬師通を西に約150m進みました。
この先に、新町通との辻が見えます。
この辺りに、布袋山の会所があったはずなのですが……


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こちらは、その辺りにあるお店です。折り紙屋さんのようです。
気に入ったので、1枚撮りました。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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だいぶ酔っぱらっていて、写真もブレています。
先ほどの写真に写っていたこちらが布袋山の会所でした。
(今別の方が立っていらっしゃる家です)
確かに布袋山は休み山なのですが、
それにしてもひっそりとしています。
そこで、ここに立ち寄って中にいらした方と話し込みました。

布袋山は、前祭の山鉾だそうです。
前祭と後祭の境目は蛸薬師通なのですが、
蛸薬師通の南側に立つのは前祭(布袋山のことです)
北側に立つのが後祭になります。(橋弁慶山のことです)


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その後布袋山会所にいらした方と意気投合し、
約30分にわたって立ち話をしました。
まぁ自分も相当酔っていて、かなりべらべら喋りました。
とりあえず自分の身分とこのブログのことを話すと、
名刺とこちらの朱印を頂きました。
この写真はクリックすると拡大されます。
名刺は個人情報のかたまりなので、掲載しません。
その代わり、その名刺に乗っていた布袋山のサイトを載せます。
詳しくは、ここをクリックしてください。
そうそう、ここの方と相互リンクの約束していました!
まだ貼り付けていないので、一両日中に貼り付けます。


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こちらは、その布袋山会所の方から頂いた
江戸時代初期の前祭山鉾巡行のくじの結果です。
(古文書をコピーしていただきました)
こちらを見ていると、いろいろ面白いことが分かります。
例えば、菊水鉾や鶏鉾は全て「山」と表記されています、
(「鉾」は、長刀鉾くらいです)
また2基の傘鉾も、「傘はやし」と表記されています。
そして、伯牙山が「箏はり山」保昌山も「はなぬすびと山」と
現在と名称が異なります。
さらに、「だるま山」など明らかに現存しない山もあります!
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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布袋山の会所前から、蛸薬師通を西に向きました。
長い間話し込んでいたので、もう日が暮れてしましました。
目の前に新町通との辻がありますね。


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新町通から、蛸薬師通を西に向いています。
ここから先には、もう山鉾は立ちません。
ここをずっと進むと、第323回ブログの最初の場所に出ます。


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蛸薬師通から、新町通を北に向きました。
目の前に来観音山が立っています。
ただ、もうだいぶ写真を貼りつけたので、
今回はここまでとします。

~次回は、北観音山と南観音山を回ります~

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第331回 二つの観音山~後祭宵宵山~その5

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蛸薬師通から新町通を北に向き、北観音山を見ています。
前回ブログで意気投合した布袋山保存会での立ち話が長すぎて
とうとう日が暮れてしましました。
今回は、北観音山と南観音山を回ります。
撮影日は、2015年7月22日水曜日午後7時半。
もう2回ほど、祇園祭宵宵山散策は続きます。


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蛸薬師通から、新町通を北に約10m進みました。
こちらの京町家は、飲食店のようですね。


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その飲食店の前から、新町通を北に向いています。
日が暮れると、ウチのカメラでは遠景が真っ暗になります……
ただ山鉾はたくさんの提灯が付いているので、
何とか撮影することができます。


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こちらは、この辺りの呉服屋の内部です。(玄関から撮っています)
3年前とはまた違う装飾が施されていますね。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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さらに呉服屋さんから、新町通を北に向きました。
では、いよいよ北観音山の許に進みます。


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北観音山に囃子手が乗り込み、祇園囃を演奏しています。
日が暮れて少しだけでも涼しくなってきたので、
ちょっと立ち止まって聞いていきます。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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北観音山から、新町通を北に向いています。
この先に見えるのは、第328回ブログで出てきた八幡山ですね。


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今度は、北側から北観音山を見ています。
ビニールシートが張られているとはいえ、
雨模様の中でもしっかり装飾品は付けています。


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北観音山は、辻回しができるほどの大きな曳山です。
左(東)側の会所から、山に上がることができます。
ただ料金が高いので、今回は遠慮します。


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北観音山の南側から、新町通を南に向いています。
蛸薬師通の向こうに、南観音山が見えますね。


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新町通から、蛸薬師通を西に向いています。
ここより西に、祇園祭の山鉾は立ちません。
自動車が1台やっと通れるかどうかの道幅ですが、
三条通と四条通の中間にある「幹線道路」と言えます。


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蛸薬師通から、新町通を南に向きました。
では、向こうに見える南観音山に向きます。


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蛸薬師通から、新町通を南に進んでいます。
小さな社の右(南)側で、呉服店がバーゲンセールをしています。
(祇園祭期間中には、よくある光景です)
そう言えば、3年前はこの社の北隣にある小間物屋で
麻でできた暖簾(のれん)を買いました。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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その向かい(東)側に、浄土真宗大谷派瑞蓮寺があります。
近江(滋賀県)の戦国大名浅井長政の一族浅井寿好が
浅井氏滅亡後京都に落ち延びて
現在の堀川通三条下がるに一族の菩提を弔う寺院を建立しました。
それが、この寺院の縁起です。
後に、あちこち移転を続けて1956年に現在の位置となりました。


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先ほどの呉服屋さんの南隣の小間物屋さんに、
祇園祭山鉾のミニチュアが並んでいます。


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こちらが、その山鉾のミニチュアです。
長刀鉾や役行者山・月鉾・船鉾など、前祭のものが多いですね。
そう言えば、3年前にもここに寄りました。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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山鉾のミニチュアが立っていた小間物屋さんの向かい(東)に、
こちらのテントが立っていました。
どうやらここの飲食店がビールサーバーを外に持ち出し、
生ビールと唐揚げの店頭販売をしているようです。
……しかし、ここの露店は本当に酒類と肴しか売っていませんね。


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同じ場所から、新町通を南に向いています。
こちらは、南観音山ですね。
北観音山同様に、かなり大きな曳山です。
山の上には、ご神体の楊柳観音がいらっしゃいます。
(北観音山にも、楊柳観音がいらっしゃいます)
この写真も、クリックすると拡大されます。

祇園祭後祭の山鉾は蛸薬師通以北に立ちますが、
この南観音山とずっと南に位置する大船鉾の2基が
例外になります。
大船鉾は宗教上の理由で、
山鉾巡行の最後である必要があります。
(大船鉾は、神功皇后の凱旋帰還を表しています)
一方、南観音山は北観音山との関係性から
わざわざ後祭に回った経緯があるそうです。
(布袋山保存会の方が教えてくれました)

以前、自分はケンさんが運営されている
京都に夢中!古都・京都・お祭りナビ」というブログに、
「あばれ観音という行事があるくらいだから、
二つの観音山町は不仲なのでしょうか?」
というコメントを書いたことがあるのですが、
本当はとても親密のようです。


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山鉾のミニチュアが立っていた小間物屋さんの南隣で、
南観音山の粽や関連グッズを販売していました。
なかなか賑わって、結構売れていたようです。


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南観音山も、北観音山と同じくらい大きな曳山です。
ですから、こちらも料金を払えば上に上ることができます。
こちらも自分の懐具合が理由で、今年(2015年)も上りません。


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こちらは、南観音山の脇にある呉服屋さんです。
商品である反物があちこちに転がっていて雑然とした印象ですが、
背後に置かれた屏風や襖は、とても見事なものです。
「さすが祇園の町衆だ」と思います。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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南観音山の南側に来ました。
通行人が右(北)側の南観音山を眺めていらっしゃいます。
向こう(西)に、団扇がたくさん展示してあります。
そう言えば、3年前のウチのブログにもここは出てきました。


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さらに新町通を南に進み、錦小路との辻に来ました。
ずっと向こう(南)に大船鉾の提灯がかすかに見えますが、
ここ以南に他の山鉾は立ちません。


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新町通から、錦小路を西に向きました。
前祭ではここから約100m先の西洞院通に
人気の蟷螂山が立ちますが、後祭では何もありません。


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今度は、新町通から錦小路を東に向いています。
前祭には、ここから約50m先に霰天神山が立ちます。
霰天神山会所の西隣に
「膳處漢ぽっちゃり」という中華料理屋があるのですが、
祇園祭前祭期間中は浸みだれ肉まんの露店を出します。
毎年これが祇園祭の楽しみなのですが、
さすがに後祭には露店は立っていませんでした。


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錦小路から、新町通を南に向いています。
四条通の先に、小さく大船鉾が見えます。
前祭ならここに放下鉾が立って賑やかなのですが、
後祭では人通りも少なく寂しい印象があります。


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前祭で放下鉾が立つ辺りに、こちらのイタリア料理店があります。
この辺りの飲食店は京町家を改装したものが多いのですが、
ここはその中でも古参の店です。
祇園祭期間中は、ここでイタリアワインのコップ売りを行います。
一時期はそれが楽しみで祇園祭に来ていたころもあったのですが、
今年(2015年)はもう酩酊していますので、また来年に来ます。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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一方、新町通の向かい(西)側には
生ビールと唐揚げの露店が立っていました。
ここは、ビール会社が直営しています。
他にも、近くには伏見の酒造メーカーも露店を出していました。


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イタリア料理店の南隣に、また小間物屋さんがありました。
こちらの山鉾のミニチュアは、全て売り物だそうです。
左から、長刀鉾→孟宗山→芦刈山→伯牙山と続きます。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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……と続き、船鉾で終わります。
さらに後祭は、橋弁慶山→北観音山と続きます。
よく考えたら、今年(2015年)の巡行順ですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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新町通を南に進み、「四条新町」交差点に出ました。
このカメラだと、夜はぼんやりとしか写りません……


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新町通から、四条通を東に向いています。
前祭では、近い順に月鉾→函谷鉾→長刀鉾が見えます。
この日(2015年7月22日)も、夜になると
繁華街独特の賑やかさを見せます。


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今度は新町通から、四条通を西に向きました。
前祭では、近い順に郭巨山→四条傘鉾が見えます。
この辺りは、夜になると「呑み屋街」になります。


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四条通から、新町通を南に向いています。
目の前に、大船鉾が見えますね。
ただ、今回はもうだいぶ写真を貼りつけたので、
ここまでとします。

~次回は、大船鉾に向かいます。
それで、祇園祭後祭全山鉾制覇になります!~

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第332回 大船鉾 綾傘鉾~後祭宵宵山散策~その6

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四条通から、新町通を南に向いています。
目の前に見えるのは、今年の散策の最後となる大船鉾です。
今回は大船鉾に立ち寄った後、綾傘鉾経由で帰ります。
撮影日は、2015年7月22日水曜日午後8時。
これで、今年の祇園祭散策は終了です。


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四条通から、新町通を南に進んでいます。
この辺りで、「京都市中京区」から「京都市下京区」に変わります。
いよいよ大船鉾に参ります。


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四条通から、新町通を約20m南に進みました。
大船鉾の北側に、「四条町大船鉾」とあるテントが張ってあります。
こちらで、大船鉾の粽や関連グッズが販売されていました。


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そちらのテントで、こちらを買いました。
そう言えば、鷹山のわらび餅・黒主山生八つ橋など
今年(2015年)の祇園祭会所では、和菓子がよく売られていました。
しかも、京都でも有名どころの和菓子屋が
前面に出ていることが多かったですね。
ちなみに、このお菓子も若菜屋が販売していますね。


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黒い箱を開けると、こちらが入っていました。
形状は違いますが、要するに「三笠まんじゅう」です。
ただし、中は小豆餡ではなく「牛皮」です。
しかもその牛皮にはシナモンが入っていて、
独特の食感と香りが特徴的でした。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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大船鉾のテントの左(西)側に、大船鉾の会所があります。
たくさんの方々がいらして全然見えませんが、
中では小学生が「粽買うてんか~」を歌っています。
実はこの後中の様子も撮れたのですが、
後でよく考えたら近所の小学生の顔が
識別できるレベルでアップで写っていました。
ですから、会所はこの写真だけにします。

3年前に宵山散策した際に大船鉾会所の内部を撮りました。
こちらのご神体は神功皇后で、
この鉾は朝鮮半島からの凱旋帰国を表しています。
祇園祭の山鉾巡行では必ず最後尾に立つのも、
そういう縁起からです。


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では、これ以上会所には行かないので、
ここから大船鉾の脇を通り抜けます。


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こちらが、大船鉾です。
胴掛が縦じまですが、前祭の船鉾は横じまです。
「大」船鉾と言いますが、船鉾よりも一回り小さいですね。
この写真も、クリックすれば拡大できます。


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こちらが、大船鉾の最後尾「舵」(かじ)の部分です。
船鉾の舵は朱漆塗りなのですが、
大船鉾のものは黒漆塗りです。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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大船鉾の南側に、長い行列ができています。
こちらは、大船鉾の上に上る希望者の列ですね。
ここが最後尾なのですが……どうも1時間以上待ちのようです。
この日(2015年7月22日)は家族連れだったので、
今回は諦めました。


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その辺りの新町通の東側歩道です。ここも、飲食店ですね。
最近堀川通以東の綾小路近くに、
少し値段が高めの飲食店が急増しています。


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新町通を南下して、綾小路との辻に来ました。
前祭ではここより南に船鉾が立つのですが、
後祭のこの日(2015年7月22日)はただの暗い夜道です。

ウチのカメラは日光などの光量が少ないとブレたりボケたりします。
ここからはそういう写真が急増しますが、ご了承ください。


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新町通から、綾小路を東に向きました。
やはり夜間なので、写真がボケてしまいました。
この辺りも人通りがそこそこありますが、
大船鉾目当てというよりも近くの飲食店目当てが大半でした。
先述の通り、この辺りは京都でも特に飲食店が集中しています。

では、ここから約200m先にある地下鉄烏丸線「四条」駅の
3番出口を目指します。


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新町通から、綾小路を東に約50m進みました。
こちらは、京都府福知山市に本社がある大原神社の分社です。
祇園祭前祭では、綾傘鉾の会所を兼ねます。
この日は後祭なのでもう閉まっていると思っていたのですが、
門が開いていて中から人の気配がします。
ちょっと今から立ち寄ります。


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大原神社の門を入ってすぐに、お地蔵さんの祠がいらっしゃいます。
(京都のお地蔵さんは、延命地蔵尊系と大日如来系に分かれます)
先ずは、こちらにお参りですね。


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天道大日如来の祠の向かい(東)側に、手水舎があります。
次は、ここで手を清めて神社にお参ります。


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手水舎の北隣は、小さな稲荷社の祠です。
ここでも、手を合わせました。


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こちらが、大原神社の本殿です。
脇に「綾傘鉾」と書かれた手拭いが飾ってあり、
社務所では後祭でも綾傘鉾関連グッズを売っていました。
(社務所は宮司さん初め大勢の人がいらっしゃるので、
写真は撮っていません)
この写真は、クリックすると拡大されます。

先述の通り、この神社は京都府福知山市三和町にいらっしゃる
大原神社の分社です。
今でも、綾傘鉾の鉾町善長寺町の町衆と三和町民は交流があって、
時折綾傘鉾の「棒振り踊り」を三和町で披露しているようです。
(この辺は、大原神社のブログたそがれトンボで入手した情報です)


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こちらの宮司さんとは10分ほど談笑したのですが、
そのとき拝殿の上の扁額について教えていただきました。
中央の「大原大明神」初めこちらで祀られる3柱の銘です。
ちなみに、こちらの御祭神は伊邪那美命(イザナミノミコト)・
天照大日孁命(アメノオオヒルメノミコト)→天照大神と同一神・
月読命(ツクヨミノミコト)です。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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大原神社から、綾小路を東に向いています。
では、このまま進んで地下鉄の駅を目指します。


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先ほどの写真を見ていると暗くて寂しい印象ですが、
本当は飲食店が林立しており、割と賑やかでした。
綾小路の南側に、「はやし」が支店を出していました!
こちらは、近鉄電車「東寺」駅前に本店がある焼肉店で、
南区東九条の「水月亭」、
第317回ブログに出てきた松原千本の「正香園」と並ぶ
自分が個人的に選んだ「京都3大焼き肉店」のうちの1軒です。


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大原神社から、綾小路を東に約50m進みました。
ここは、「綾小路室町」交差点です。
綾小路は、ここから烏丸通まで2車線の広い道になります。
ただ、この辺は特に光量が少なくて
これでいちばんマシな写真でした……


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綾小路から、室町通を北に向いています。
前祭では、この先に鶏鉾→函谷鉾が見えます。
右(東)側の大きな建物はシルクホールという公民館ですが、
1F部分は市バスターミナルとなっています。
(ちなみに、地下にはかなり大きな駐車場があります)


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今度は綾小路から、室町通を南に向きました。
もう完全にボケていますが、これがいちばんマシな写真です……
前祭では、ここに白楽天山が立って
その向こうに山王神社がいらっしゃいます。


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室町通から、綾小路を東に向いています。
では、このまま綾小路南側歩道を東に進んでいきます。


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室町通から、綾小路を東に進んでいます。
途中にこんなお店がありました。
「日本と地中海のタコ料理」ということは、
スペイン料理とかの脇にタコ焼きが出るのでしょうか?


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室町通から綾小路を約100m進み、
「綾小路烏丸」交差点まで来ました。
烏丸通東側歩道に、地下鉄烏丸線「四条」駅3番出口が見えます。


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横断歩道を渡り、烏丸通東側歩道に来ました。
「綾小路烏丸」交差点北東角に、
地下鉄烏丸線「四条」駅3番出口があります。
では、ここから京都駅をめざし帰宅します。

今回は、ここまでです。

~次回から、「千本通編」に戻ります~

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第333回 JR二条駅前の賑わい~千本通南から北~その12

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祇園祭特集もようやく終わり、
約3週間ぶりに「三条千本」交差点に戻って来ました。
千本通は三条通以南が「京都市中京区壬生」でしたが、
三条通以北が「京都市中京区西ノ京」となります。

いま三条通から、千本通を北を向いています。
今回は、ここからJR「二条」駅にかけての様子を書きます。
今までの昔ながらの京町家が並ぶ街並みから、
京都屈指の繁華街へと入っていきます。
撮影日は、2015年8月13日木曜日午前11時。
晴れたり曇ったり夕立が来たりと、はっきりしない日でした。


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三条通から、千本通を南に向いています。
第323回ブログまでの11回かけて、歩いてきた道ですね。
ここまでの千本通は、京町家が並ぶこのくらいの道幅の通りでした。


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千本通から、三条通を西に向いています。
JR嵯峨野線の高架を、列車が通り過ぎていきます。
ここは第56回ブログで通った道です。
この高架の約400m西に、天狗堂 海野製パン所があります。
(個人的には食パンが京都で一番おいしいと思っています)


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今度は千本通から、三条通を東に向きました。
「三条千本」交差点南東角から、別の道が伸びています。
この交差点は、十字ではなく五叉路です。
では、目の前の横断歩道を渡り千本通東側歩道に向かいます。


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横断歩道を渡っている途中で、南東に向いて撮りました。
こちらは、後院通という4車線の道です。
約1km先の「四条大宮」交差点で、この道は終わります。
ただ四条通以南の大宮通や三条通以北の千本通と同じ道幅なので、
京都に初めて自動車に来られた方にはこちらが千本通に見えて
「いつの間にか千本通が大宮通になった」
という錯覚を覚えます。
京都随一のドル箱路線206系市バスも、ここを通りますしね。


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後院通の横断歩道を渡りました。
すると、目の前に大きな肉屋さんが現れます。
(看板を見ていると、まるで弁当屋さんですが)
この肉屋さんは、2軒東に「弘」という焼肉屋を経営しています。
そう言えば、京都駅前にも支店を出していましたね。


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千本通から、三条通を東を向いています。
ここは、三条会商店街のアーケードの下にあたります。
ちなみに、ここを進むと第57回ブログと同じ道になります。


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三条通から、千本通を北に向いています。
「三条千本」交差点北東角にパチンコ屋があるのですが、
この写真のフレームからは外れています。
ここからの千本通は、左(西)側は京都の有名私立大学が並び
右(東)側は卸売問屋などの大きな店舗が並びます。


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そのパチンコ屋の北隣は、このお店です。
こちらは、京都では割と有名な洋服の寸法直しのチェーン店です。
他にも、大石橋(「九条竹田街道」交差点)などに支店があります。


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その北隣にはこちらの卸売り問屋ですが、どうやら休業です。
この日(2015年8月13日)くらいから、お盆休みが目立ち始めます。


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その辺りで、千本通の向かい(西)側歩道を見ました。
こちらは、立命館大学千本学舎です。
立命館大学は、衣笠山南麓の他に
このように京都市内に何か所か点在します。


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こちらは、玩具・駄菓子の卸売り問屋「にこにこや」です。
今回ブログでは前を通っていませんが、
ここから南に約200mの後院通沿いにも、
玩具・駄菓子の卸売り問屋があります。
この周辺にはそのようなお店が何軒かありますが、
コンビニエンスストアの進出などで駄菓子屋さんの需要が減り、
京都市内では玩具・駄菓子の卸売り問屋は激減しています。
(地蔵盆のときとか、割と困っています)


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「ニコニコや」の前から、千本通を北に向きました。
目の前に、姉小路との交差点があります。


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千本通から、姉小路を西に向きました。
この姉小路を境に、南が立命館大学、北が仏教大学となります。
ここからでも、JR嵯峨野線の高架が見えますね。


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今度は、千本通から姉小路を東に向きました。
ここから約1km先に室町通との辻があって、
そこに役行者山が立ちます。


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「姉小路千本」交差点南西角に、
佛教大学二条キャンパスがあります。
まぁ、本当は二条通はまだまだ北の方なのですが……


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姉小路から、千本通を北に向いています。
左(西)側に、JR「二条」駅前を表す看板が見えてきました。


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姉小路から、千本通を北に約100m進みました。
御池通との交差点近くに、お地蔵さんがいらっしゃいました。
こちらにお賽銭を入れて、お参りします。


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そのお地蔵さんを背に、西を向きました。
こちらは、「御池千本」交差点です。
向こうに見えるのが、JR嵯峨野線「二条」駅です。


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御池通から、千本通を北に向いています。
ビルの1Fに「コメダコーヒー」が入っていますが、
この辺は本当に飲食店が集中します。
では、この御池通を渡っていきます。


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御池通を渡りながら、東を向きました。
京都市役所前ではかなり広い道幅ですが、
この辺りになると2車線の道幅になります。


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その「コメダコーヒー」の前から、千本通を北に向いています。
向こうに、206系市バスの「二条駅前」バス停が見えますね。
約20m先のビルの1Fに、「亀屋権八」という居酒屋があります。
ちょっと、その前まで行ってみます。


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「亀屋権八」の前には青いテントが立っていて、
そこで京野菜が店頭販売されていました。
この奥にある「亀屋権八」は、
京都でも屈指の唐揚げがおいしいお店です。
実は何度か真似て作ってみたのですが、
香ばしい皮や肉のジューシーさとか、
なかなかここのようにはなりませんでした。


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「御池千本」交差点に戻って、西を向いています。
では、JR「二条」駅に向けて千本通を西に渡ります。


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JR「二条」駅前の千本通(東)側は、大きなロータリーです。
この辺の街路樹の大半は百日紅(サルスベリ)で、
8月がちょうど花の盛りになります。
ですから、ウチの近所の豊国神社前も今が見頃ですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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百日紅の街路樹付近を撮りました。
タクシーの乗降は、通常こちらで行います。
また、その周囲には大きな駐輪場があって
さらにその外側には「モスバーガー」などのテナントが並びます。
では、JR「二条」駅へと向かいます。


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こちらが、JR「二条」駅です。
とは言えホームが高架の上にあるので、駅の西側が丸見えです。
ある意味、ここは御池通の道路上に当たります。

1990年ごろまで、この辺りは高架ではありませんでした。
そのため、この千本通を境に線路で交通が遮断されていたのですが、
ここを高架にしたために踏切もなくなり渋滞などの解消されました。
ただ、元々ここにあった「二条」駅は国宝に指定されるくらい
見事な建物だったのですが、撤去されてしまいました。
現在その旧「二条」駅舎は、梅小路公園内にあります。


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JR「二条」駅の真下に来ました。こちらに切符売り場があります。
その向こうに改札があって、その先の階段からホームに向かいます。


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JR「二条」駅目の西側に出ました。
地下鉄東西線「二条」駅には、こちらから向かいます。


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JR「二条」駅前西側にも、大きなロータリーと駐輪場があります。
ただ、この「BIVI二条」があるように、
駅西側の方が繁華街という気がします。


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こちらは、「BIVI二条」の入り口です。
この建物は、東宝系列の映画館です。
映画館の部分は3Fのみで、2Fがゲームセンター、
1Fが飲食店を中心としたテナントが入っています。
入り口付近にチラシが並んでおり、
こちらで今上映している映画の宣伝をしています。


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「BIVI二条」に入ってきました。
2Fに上がるエスカレーターの手前に、
ケンタッキーフライドチキンのカーネルおじさんがいます。
京都サンガの紫のユニフォームを着ています。
実は、京都市内のカーネルおじさんの何体かはこの姿です。
最近は京都市内の商店街の多くは、
チャンピオンの位置に近いBJリーグの京都ハンナリーズや
女子プロ野球の京都フローラとかの横断幕が張れていて、
J1リーグチャンピオンどころかJ3リーグ降格寸前の
京都サンガの横断幕は激減しています……
そう言えば、先ほどの三条会商店街も
京都フローラの横断幕しかありませんでした。
ちょっとうれしいので、この写真はクリックすれば拡大されます。


333-33.jpg
ケンタッキーフライドチキンの脇から、
「BIVI二条」の奥(南)の方に向かいます。
昼食時間が近くなり、飲食店の大半はもう満員です。


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「BIVI二条」の一番奥(南西端)に、
「李朝園」という韓国料理店があります。
では、今からここで昼食を摂ります。
この写真は、クリックすると拡大されます。


333-35.jpg
「李朝園」に入ると、すぐにこちらの棚があります。
韓国製のお菓子とかがメインですね。
全てハングル表記ですが、
よく見ると全商品に日本語のシールが貼ってあります。


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その奥には、こちらの冷蔵庫が並んでいます。
この日(2015年8月13日)はいつもよりキムチの量が少ないですね。


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さらにその奥は、テーブルやいすが並んでいて
韓国料理を食べられる食堂になっています。
とりあえず、ここだけ空いていました。


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注文と撮影とブログ掲載の許可を取り、撮影を続行します。
左の湯呑には「トウモロコシ茶」が入っていました。
(日本の麦茶みたいなものです)
壺の中のキムチは食べ放題で、壺自体おかわり自由です。
そうこうしているうちに、1品目の「海苔巻き」が来ました。
日本の巻き寿司とは違い、海苔自体にも味が付いています。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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「海苔巻き」を食べ終える前に、今度は「にらチジミ」が来ました。
こちらはランチメニューのサービス品で、これで150円です。


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さらに、「石焼ピビンバプ」が来ました。
これはハーフサイズで、キムチとコチュジャンは後で足しました。
また同行の母が頼んでものは、この2倍の大きさでした。
この写真も、クリックすると拡大されます。


333-41.jpg
そして、こちらはランチメニューの冷麺です。
麺にはそば粉や小麦粉だけでなく団栗の粉も入っていて、
しっかりとコシがあるのが特徴です。
またこういう冷麺は後から酢を入れるのが普通ですが、
あまりたくさん入れると水キムチ独特の風味がなくなります。
さらに、撮影後にキムチを大量にトッピングしてみました。
この写真も、クリックすれば拡大されます。

これだけ食べて1,800円でした。
つまり、一人当たり1,000円を切ります!


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「李朝園」を出ました。
では、ここを真っ直ぐ北に進み「BIVI二条」を出ます。


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「BIVI二条」を出て、御池通を西に向きました。
向こうに「くら寿司」という回転寿司のチェーン店が見えますが、
この辺は大型の飲食店が建ち並んでいます。
ここから約1km進むと西大路との交差点で、
中高一貫校の「西京学園」があります。


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同じ場所で、御池通を東に向きました。
では、ここからJR「二条」駅に戻ります。


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JR「二条」駅に戻りました。
では、ここから電車に乗って帰ります。

今回は、ここまでです。

~次回は、JR「二条」駅から二条城を目指します~

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第334回 二条駅から神泉苑へ~千本通南から北~その13

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京都駅から、JR嵯峨野線を2駅進みました。
こちらは、JR「二条」駅です。
前回ブログで駅前の繁華街を散策しましたが、
ここから御池通を東に進み二条城を目指します。
ただ、今回はその途中の神泉苑まで進みます。
撮影日は、2015年8月13日木曜日午後正午。
曇り空の一日でした。


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自分が今まで乗っていたJR嵯峨野線が、
嵯峨野嵐山方面に去っていきます。
JR嵯峨野線は、「二条」駅の北側で西に曲がり
そのまま円町→花園→太秦→嵯峨野嵐山に向かいます。


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JR「二条」駅のホームから、西を向いています。
前回ブログでも出てきた「くら寿司」の先は、御池通です。
ここは駅名は「二条」駅ですが、御池通上にあります。
(二条通は、御池通よりも約200m北の通りです)
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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今度はJR[二条」駅ホームから、東に向きました。
御池通が、千本通の先にも伸びています。
ここから二条城に向かいますが、
まずはこの道を進むことになります。
この写真も、クリックすると拡大されます。


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JR「二条」駅ホームの中央に、
下に降りるエスカレーターと階段があります。
では、こちらから地上階の改札口に向かいます。


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JR「二条」駅ホームから、階段を下りています。
一番下に降りて、左に曲がると改札口です。


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JR嵯峨野線「二条」駅ホームの下に、改札口があります。
次はここを通って、駅を出ます。


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JR嵯峨野線「二条」駅改札の向かい(南)側に、
こちらのコンビニエンスストアがあります。
時期が時期だけに、熱中症対策に「ソルティライチ」を買いました。


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JR[二条」駅改札から、東を向きました。
タクシーのロータリーの向こうに桜並木があって、
その先に御池通が伸びています。


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JR[二条」駅から、御池通を東に歩いています。
目の前の百日紅(さるすべり)は、前回ブログでも出てきました。


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JR「二条」駅から、御池通を東に約50mすすみました。
「二条駅前」(「御池千本」)交差点を東に向いてます。
では、目の前の横断歩道から千本通を東に渡ります。


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千本通を渡る途中で、横断歩道から南を向きました。
この千本通東側歩道を北上する形で、前回ブログは進みました、
交差点の南東角にイタリア料理店が見えます。
この辺りは、京都でも屈指の飲食店が多い地域です。


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千本通から、御池通を東を向いています。
では、ここをさらに東に進んでいきます。


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千本通から、御池通を東に約10m進みました。
こちらには、スペイン料理店が見えます。
この辺りには、こういうお店が数多くあります。


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その向かい(北)側歩道には、こちらの店舗がありました。
木炭や練炭などの燃料が売られています。


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こちらがその燃料屋さんの倉庫です、
中にはたくさんの木炭や練炭が収められているのでしょうね。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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千本通から、御池通を東に歩いています。
御池通は6車線の大通りというイメージがありますが、
千本通~堀川通間は京町屋が立ち並ぶ2車線の通りです。


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御池通の北側歩道に、こちらの建物がありました。
表札には、京都市公衆浴場協同組合と書いてありました。
うちのブログでもたびたび銭湯を紹介しますが、
その組合がこちらです。


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さらに御池通を東に進んでいます。
こちらは、京都西ノ京職司郵便局です。
この日(2015年8月13日)お盆前でしたが、平日でした。
ですから、中から人が働かれている音がしました。


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さらにさらに御池通を東に歩いています。
時折このような京町屋に出会います。
この写真も、クックすれば拡大されます。


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その町屋のさらに東に約5m先に、こちらの町屋が建っていました。
堀川通を境にして、御池通は本当に風景が変わります。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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千本通から御池通を約350m東に進み、南を向きました。
この狭い通りの先に、三条会商店街のアーケードが見えます。
御池通沿いに骨董屋さんが見えます。
こちらは江戸時代に小浜藩の藩邸でした。


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その東隣は、赤尾屋という漬物屋さんです。
お土産などを前提にした割と高級なお店です。
お盆休みのようで、この店も閉まっていました。


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千本通から、御池通を東に約400m進みました。
この位置で、神泉苑通と交差します。


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御池通から、神泉苑通を北に向きます。
約100m先に、二条城の堀が見えます。
ただ、この城には堀川通側からしか入れません。


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今度は、御池通から神泉苑通を南に向きました、
ここから約200m進むと、第58回ブログの最初の地点です。


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神泉苑通から、御池通を東に向いています。
右(北)に見えるのは、神泉苑の社務所ですね。
要するに、この石塀の向こうが神泉苑です。


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神泉苑通から、御池通を東に約50m進むと鳥居があります。
神泉苑には、こちらから入ります。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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鳥居の前から、北を向いています。
この日(2015年8月13日)は数人の参拝者がいらして、
日本人と中国人が半々といったところでした。
この写真ではわかりにくいですが、ここは大きな池の小島です。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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鳥居の前から、東を向きました。
向こうの鉄門扉の先に狂言堂があって、
年に何回かここで神泉苑狂言が演じられます。
では、ここから末社回りをします。


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鳥居の前から少し東にずれて、北を向きました。
神泉苑の敷地の大半が、この池です。
そして、この池自体がご神体です。
もともと神泉苑はこの10倍ほどの大きさで、
(千本通~三条通~堀川通~丸太町通の区画でした)
京都の繁栄を願って平安京遷都と同時に造営されました。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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では鳥居から東に回り、洛中天満宮にお参りします。
脇に「放生供養」の石碑がありますが、
たぶん別の場所で捕らえた魚などをここで放流しているのでしょう。


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さらにその東側に、地主弁財天がいらっしゃいます。
「地主」いうことは、ここの土地神様ですね。


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さらにその東側にも、弁財天のお堂があります。
池の周りだけに、水神様が多くいらっしゃいます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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弁財天道の東側には、池沿いの道が続きます。
その先に、赤い鳥居が見えます。
ではそちらに向かいます。


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池沿いの道は、こちらの鎮守稲荷神社で突き当ります。
この写真は、クリックすれば拡大されます。
では、こちらにお参りして元の鳥居に向かいます。
ただ、もうだいぶ写真を貼り付けたので、今回はここまでです。

~次回は、この神泉苑から二条城に向かいます~

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第335回 神泉苑から二条城へ~千本通南から北~その14

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御池通から神泉苑の鳥居をくぐって、北を向きました。
分かりにくいですが、
池に浮かぶ小島の上に善女竜王社(本殿)があります。
今回は神泉苑を北に抜け、二条城の南側の押小路を東に進みます。
撮影日は、2015年8月13日木曜日午後1時。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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写真だと本殿が目の前にあるように見えるのですが、
実は本殿は大きな池に浮かぶ小島の上にいらっしゃいます。
ですから、本殿に向かうにはこちらの橋を渡ります。


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橋の上に立って、西を向きました。池の西岸に本堂が見えます。
ここは神社ですが、仏教寺院でもあります。
手前に咲いている百日紅(さるすべり)は、今が盛りですね。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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橋を渡っていると、鯉が何匹も水面で口を開けていました。
餌を求めているようにも見えますが、
水中の酸素濃度が低くて呼吸をしているようにも見えます。
(池の面積に対して、鯉の数が多すぎます)


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本堂北側に目をやると、こちらには大きな赤い橋が見えます。
こちらは、この後渡ります。
この写真は、クリックすると拡大されます。


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小さな橋を渡り、本殿がいらっしゃる小島に来ました。
本殿の東側に、歳徳神の祠がいらっしゃいます。
こちらは恵方の神様で、毎年陰陽道で方角を変えています。


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歳徳神の祠の向かい(西側)には、手水舎があります。
その脇には法成橋があって、本堂のほうに迎えます。


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こちらが、善女竜王社(本殿)です。
毎年5月3日にこちらの例祭が行われます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。

神泉苑は昔は平安宮の中央を貫く朱雀大路(千本通)に接していて、
一条通(丸太町通)~東堀川通(今の堀川通)~三条通に囲まれた
今の10倍以上の広い池でした。
平安京を守護する善女竜王という女神が住まう聖地で、
「江戸時代に徳川家康が二条城を造営したのは、
神泉苑を縮小させることで京都を衰退させて
その分江戸(東京)を発展させるため」
ということを京都人は今でも割と本気で信じています。
まぁかつての神泉苑の大半は、今は二条城になっています。


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善女竜王社から、西を向きました。
では、この法成橋を渡っていきます。
向こうで、母子連れが鯉に餌をあげています。


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法成橋の上から、池の水面を見ています。
パンくずの餌に、鯉が群がっています。
それにしても、ものすごい数ですね。
ここは殺生禁止なので、鯉を釣ってはいけません。


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すると、池の北側から鴨がやってきました。
こちらも、パンくずがお目当てのようです。


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法成橋から、北を向いています。
善女竜王社の背後(北側)は池がかなり広くなり、
向こうに豪奢な船が浮かんでいます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


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法成橋を西側に渡りました。
本堂の前に、2基のお墓が並んでいます。
左が「鯉塚」で、右が「亀塚」ですね。
どちらも、この神泉苑で亡くなった動物のお墓です。
ここは聖地なので、そこに住む動物も神聖視されます。


335-14.jpg
そして、その「鯉塚」「亀塚」の向かい(西側)に、
神泉苑の本堂があります。
こちらは成り立ちから考えると神社なのですが、
阿弥陀仏を祀る本堂も擁します。
それぞれが独立しているのではなく、
どちらも「神泉苑」の中心です。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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本堂と法成橋の前で、北を向きました。
池の西岸に、細く伸びる道があります。
では、こちらから押小路に抜けたいと思います。


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細い道を通り、池の西岸を北に向かっています。
左(西)側の赤い建物は地図上は「平安殿」と書かれていますが、
実態は神泉苑 平八という料亭です。


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その辺りで右(ひがし)を向き、神泉苑の池を見ます。
この辺りには百日紅に混じって、桜の木も多く見かけます。
神泉苑は夏は百日紅が有名ですが、
春の桜もよく知られていますね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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さらに細い道を約20m進みました。
先ほど法成橋から見えた赤い豪奢な舟には、ここから乗ります。
この船は「神泉苑 平八」が所有しており、
一定金額を払えばこの上で食事ができるそうです。


335-19.jpg
同じ地点で、西を向きました。
「神泉苑 平八」には、こちらから入ります。
ここもおいしそうではあるのですが、
何しろ1食酒代税金込みで10,000円くらいします……
まぁ、「料亭」ですからね。


335-20.jpg
その「神泉苑 平八」の前で、北を向きました。
では、この小さな橋を越えてさらに北に向かいます。


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その辺りで、また池のほうを見ました。
百日紅の木に、柳の枝がもたれかかっていますね。
こういうのが、自分が持つ神泉苑のイメージです。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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池の西岸に続く細い道も、約100mも進みました。
石畳の道の先に、押小路が見えてきました。


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こちらが、神泉苑の池の最北端です。
この塀の向こうは、押小路です。
やはり、この時期の百日紅は見事ですね。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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こちらが、神泉苑の北門です。
では、ここから神泉苑を出て押小路に向かいます。


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神泉苑を出て、北を向いています。
向こうに、二条城の堀が見えますね。
こちらは御池通より1本北に伸びる押小路です。
このあたりの押小路は、4車線の広い道です。


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神泉苑の北門で、押小路を東に向きました。
左(北)側が二条城の堀で、右(南)側が神泉苑の塀です。


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神泉苑の北門から、押小路を東に約100m進みました。
こちらは、「押小路大宮」交差点です。
大宮通は四条通で細い道になっても北上し、
この二条城で突き当たります。
そして、二条城の北側からまた北に伸びていきます。


335-28.jpg
押小路から、大宮通を南に約10m進みました。
こちらは、駄菓子屋さんの「格子屋」です。
昔ながらの駄菓子を製造販売しています。
約10年ぶりになるのですが、ちょっと寄ってみます。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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10年という歳月は長いようで、
こちらは店内でかき氷を食べられるようになっていました。
そういうお客さんもいらして、店内の撮影はしていません。
ここの名物は、黒糖菓子の「どろぼう」です。(写真左下)
あとは砂糖菓子の「梅鉢」(写真右下)と
堅焼きせんべい(写真上)を買いました。
個人的には、黒糖独特の風味を持つ「どろぼう」が一番好きです。
ここの味は、ちょっと仙台菓子に似ています。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


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大宮通から、押小路を東に向いています。
左(北)に二条城の堀を見ながら、ここを進みます。


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大宮通から、押小路を東に約50m進みました。
こちらは、猪熊通との交差点です。
目の前に、地下鉄東西線「二条城前」駅3番出口が見えますね。


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押小路から、猪熊通を南に向きました。
ここを約300m進めば、第58回ブログの三条会商店街内にいらした
八坂神社 御供社の前に出ます。
(祇園祭発祥の神社です)
目の前に、「キムチのミズノ」というお店が見えます。
こちらは京都でも屈指のキムチの名店なのですが、
これから二条城に行くのにお荷物になるので、
この日(2015年8月13日)は素通りしました。


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黒門通から、押小路を東に向きました。
向こうを見ると、
だんだん堀川通が近づいていることがわかります。


335-34.jpg
この辺りで、押小路を北に向いてみました。
二条城の堀の向こうに、東南隅櫓が見えます。
もしもの時には、砦にもなる隅櫓(すみやぐら)です。
二条城はお城ですから、このような防衛施設も持っています。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


335-35.jpg
黒門通から、押小路を約50m東に進みました。
こちらは、猪熊通との交差点です。
目の前の地下鉄「二条城前」駅1番出口が、
二条城の東大手門に一番近くになります。


335-36.jpg
ようやく「押小路堀川」交差点に辿り着きました。
押小路はここで突き当たるように見えますが、
いったん「御池堀川」交差点に回り込めば、
さらに東にも伸びています。
ちなみに押小路をさらに東に進めば、
第161回ブログに出てきた京都市役所の北側に出られます。


335-37.jpg
こちらは、「押小路堀川」交差点南西角にあったお店です。
刀剣専門の骨董屋さんですね。
なぜか日本人よりも白人男性のほうが興味があるようでした。
何人もの白人男性がここで立ち止まり、
ほかの同行者に先を促されていました。


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押小路から、堀川通を北に向いています。
堀川通の西側車道が、まるまる駐車場になっています。
桜や紅葉シーズンになると、ここに観光バスが数百台停まります。


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信号が変わりました。
では、ここから押小路を渡り堀川通を北上します。


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押小路から、堀川通を北に進んでいます。
この日(2015年8月13日)は桜や紅葉シーズンでもなく、
修学旅行シーズンでもないため、
周囲にはさまざまな国の言語が飛び交っています。
このまま北に進み東大手門から二条城に入るのですが、
今回はもうだいぶ写真を貼り付けました。
この続きは、次回にします。

今回は、ここまでです。

~次回は、二条城二の丸を散策します~

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第336回 二条城 二の丸御殿~千本通南から北~その15

336-1.jpg
押小路から、堀川通を北上しています。
右(東)側を見ると、大きな駐車場が広がります。
今回は、いよいよ左(西)側の生垣の向こうに見える
二条城の中に入っていきます。
撮影日は、2015年8月13日木曜日午後2時。
さらに雨雲が厚くなってきました。


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堀川通を西に向いています。
この辺りの堀川通は手前の西側2車線が駐車場で、
東側4車線のみが自動車で通行できます。
さらにその東側に「堀川」という小川が流れていて、
そのまた東側が東堀川通です。
向こうに信号が見えますが、あちらが二条通との交差点です。
二条通は、二条城の東大手門に一番近い道です。


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堀川通沿いの駐車場の一角に、二条城の切符売り場があります。
自分と、母の分の2枚買いました。


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こちらが、入城券です。一人600円です。
そういえば、このブログで世界遺産を訪れるのは
昨年秋に訪れた大覚寺以来です。


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では、こちらの重要文化財東大手門から二条城に入っていきます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


336-6.jpg
……と言いたいところですが、本当はこちらの門から入ります。
先ほどの門は、左側に描いてあるただのイラストです。
現在二条城は、修復の真っ最中です。


336-7.jpg
東大手門をくぐり、南を向きました。
こちらに、小さな堀が続きます。
押小路沿いのものと比べて、半分の幅もありませんね。
前回ブログで書いた通り、
これらの堀は徳川家康が神泉苑の大半を潰して造りました。


336-8.jpg
東大手門から、二条城内部(西側)を見ています。
約50m先の塀の向こうが、今回ブログのメイン「二の丸御殿」です。


336-9.jpg
東大手門の脇に、このような看板が立っていました。
現在行われている二条城の本格大修理のために、
寄付金を募っているようです。
寄付をした人の中から、抽選で「一日城主」として
二条城の特別拝観ができる方が選ばれます。
詳細は、こちらをクリックしてください。


336-10.jpg
その看板の向かい(北)側に、番屋跡があります。
江戸時代は、ここが受け付け兼守衛所でした。


336-11.jpg
東大手門から西に約50m進み、塀に突き当たりました。
そこから南を向くと、さらに進む道があります。
その向こうの藪の裏手には大きな堀があって、
さらにその向こうが押小路です。


336-12.jpg
二の丸御殿の塀を南に移動中に、こちらの地図を見つけました。
こちらが、二条城の見取り図です。
ちなみに上が千本通(旧朱雀大路)方面の西で、右が北です。
(現在地は、この地図の左下)
今回ブログで地図の下のほうにある二の丸を散策し、
次回ブログで上のほうの本丸に向かいます。
つまり多少蛇行しますが、基本的には西へ西へと向かいます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


336-13.jpg
二の丸御殿沿いの塀を南端まで移動しました。
そして、そこで右(西)に向きました。
左(南)側の藪の向こうは、大きな堀と押小路です。
つまり、二条城最南端の道を西に向いていることになります。
そして、次回ブログで本丸散策後この道からここに戻ってきます。
では、ここで目の前の唐門に向かいます。


336-14.jpg
先ほどの地点で、右(北)を向きました。
こちらが、重要文化財の唐門です。
この向こうに、国宝「二の丸御殿」があります。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


336-15.jpg
唐門をアップで撮りました。こちらは、見事な鶴の彫刻ですね。
その脇には三つ葉葵(江戸幕府の家紋)ではなく、
天皇家を表す「菊花紋」が飾ってあります。
唐門の写真は、すべてクリックすれば拡大されます。


336-16.jpg
鶴の脇には、青龍と虎の彫刻が彫られています。
「青龍」でも、とくに「東」を表しているわけではいなさそうです。


336-17.jpg
さらに、左端には牡丹と青い唐獅子の彫刻です。
まるで、唐獅子が花に見とれているようですね。


336-18.jpg
そして、唐門の右端にも「牡丹と赤い唐獅子」の彫刻です。
こちらは、牡丹にそっぽを向いています。
この対が、面白いですね。


336-19.jpg
唐門をくぐり、西を向きました。
すると、門の脇に御所桜の大きな木がありました。
二条城は、京都屈指の桜の名所でもあります。


336-20.jpg
唐門をくぐり北を向くと、目の前に
国宝二条城二の丸御殿車寄があります。
ここから二の丸御殿内部に入れますが、撮影が不可になります。
この写真まで、連続でクリックすれば拡大されます。


336-21.jpg
二の丸御殿は、それぞれ国宝の車寄・遠侍・式台・大広間・
黒書院・白書院の計6棟で構成されています。
将軍の邸宅である本丸に対して、
二の丸は将軍の執務室としての役割を果たします。
ですから、1867年の大政奉還は
二条城二の丸御殿の大広間で行われました。


336-22.jpg
二の丸御殿内部を散策してきました。
(中から外への撮影は、問題ないそうです)
こちらには、1時間以上いました。
順路の距離が見た目以上に長いこともありますが、
自分は絵画をゆっくり見るのが好きなので、
1点1点板の間に胡坐をかいて眺めていたら、
そんな時間になりました。
修復中で残念な面もありますが、
逆に考えれば「修復中の二条城」なんて
100年に一度見られるかどうかですから、
そういう意味では幸運なのでしょうね。


336-23.jpg
「二の丸御殿」を出て、西を向きました。
次は向こうの門をくぐり、
「二の丸御殿」を囲む「二の丸庭園」に入っていきます。


336-24.jpg
その門の脇に、こちらの鐘が並んでいました。
中央に謂れが書いてある立札があったのですが、
メモを忘れたので由来は結局よくわかりません。


336-25.jpg
では、こちらから二の丸庭園に入っていきます。
江戸幕府最後の将軍徳川慶喜の治世には
ここもだいぶ荒れていましたが、
宮内省や京都市がたびたび改修を繰り返す中、
今では見事な池泉式回遊庭園になりました。


336-26.jpg
二の丸庭園の門をくぐると、最初に松林があります。
そこを抜けると、こちらの風景が目に飛び込んできます。
こちらの建物は、国宝二の丸御殿のうちの1棟「大広間」です。
つまり、1867年に大政奉還が行われた場所ですね。


336-27.jpg
同じ場所で、右(北)を向きました。
左が先ほどの「大広間」で、右が「式台」です。
残念ながら、この障子から出入りすることはできません。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


336-28.jpg
大広間の西側で、二の丸庭園を北に向いています。
向こうに、大広間に隣接する黒書院が見えますね。
この辺りがこの庭園の絶景ポイントなので、
たくさんの方がいらっしゃいます。
撮影日(2015年8月13日)はお盆前とはいえ平日ですので、
英語と中国語がかなり飛び交っていました。
(英語は、訛りと話題からアメリカ人と思います)
そう言えば、いつの間にか晴れてきましたね。


336-29.jpg
「大広間」の前から「黒書院」を見ています。
庭園に並ぶ棕櫚(しゅろ)の木が立派ですね。
棕櫚は蛇の皮に形状が似ていることから
「永遠の再生」を表し、とても縁起が良いので
神社仏閣によく植えられます。


336-30.jpg
大広間の前で、西を向きました。
こちらが、二条城二の丸庭園の中央部です。
かつてはこの角度から本丸の天守閣が見え、
二条城一番の絶景ポイントでした。
この写真は、クリックすれば拡大されます。


336-31.jpg
黒書院の前に、たくさんの方がいらっしゃいます。
よく見ると、白人が多いですね。
会話内容から、おそらくアメリカ人でしょうね。
皆さん、記念撮影に勤しんでおられます。


336-32.jpg
今度は黒書院前で、南を向いています。
同じ庭園でも、角度が変わると違う庭園になりますね。
それが、池泉式回遊庭園の最大の醍醐味です。
この写真も、クリックすれば拡大されます。


336-33.jpg
黒書院から、北を向いています。
ここからは、北西に蛇行して進んでいきます。


336-34.jpg
黒書院の犬矢来の向こうは、公園のようになっています。
目の前の方々は、順路通りに移動されています。
と言うことで、自分も同じ道を進みます。


336-35.jpg
その順路通り進んでいます。
蛇行しつつ西に進んでいるのですが、
向こうに本丸の櫓門が見えます。


336-36.jpg
さらにこの道を進んでいます。
竹垣の向こうは二の丸庭園を出て、本丸です。


336-37.jpg
生垣を越えて、二の丸の西側に来ました。
竹垣の西側は、本丸の櫓門です。


336-38.jpg
二条城本丸の内堀脇に、こちらの地図がありました。
(現在地は、この地図の中央)
こうして見ると、二の丸に対して
本丸は堀もついていて、かなり厳重に防御されていますね。


336-39.jpg
二の丸と本丸との間で、北を向きました。
向こうに見える鳴子門の先には、清流園という大庭園があります。


336-40.jpg
子などは同じ場所で、南を向きました。
桃山門の向こうには、先ほど出てきた二条城最南端の道があります。


336-41.jpg
さらに同じ場所で西を向きました。
内堀の向こうに、本丸櫓門が見えます。
この写真は、クリックすれば拡大されます。
次はいよいよ本丸の散策ですが、
もうだいぶ写真を貼り付けたので、
この続きは次回にします。

今回は、ここまでです。

~次回は、二条城の本丸を散策します~

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ぴのぴな

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ぴのぴなと申します。
生まれたときから50数年
ずっと京都住まいです。
中2のころから
自宅近くを中心に
寺社巡りをしてきました。
このブログで,
本当に京都に来たような
そんな気分を
味わってください。

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いい加減複雑になったので、
サイドバーの説明をします。
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「京の天気」
京都市内の今の天気と
天気予報が分かります。

「京都桜100景」
ブログ用に
今まで撮った写真に
新たに撮ったものを加え
独断と偏見で桜の名所を
100選びました。
少しずつ更新して
ゆっくり完成させます。

「祇園祭の歩き方」
YAHOO知恵ノートを
こちらも利用して、
祇園祭宵山で回る
ポイントを書きました。
実際に回るときの
参考にしてください。

「京都市バス路線図」
京都市交通局発行の
京都市バスと市営地下鉄の
路線図を貼り付けました。
バス停や駅の位置以外に、
各観光地の位置関係も
これで分かります。

「京都市バス検索」
系統(「5系」とか)別に
市バスを検索できます。
各系統の停留するバス停や
バス停別時刻表が
貼り付けてあります。
京都観光に来られる前に、
今一度確認してください。

「嵐電(京福電気鉄道)」
京福電車(嵐電)のサイトを
そのまま貼り付けました。
電車の情報もありますが、
嵯峨野嵐山など
沿線の観光情報が
詳しく書いてあります。

「きょうもいろいろ」
ここと同じ
京都観光のブログです。
許可をいただいたので、
リンクさせて
いただきました。

「ひまわりパパの
ときたま日記」
ご家族のことを書かれた
ブログです。
こちらも
許可をいただいて
リンクさせて
いただきました。

「アマランサス☆
だいあり~」
いろいろなことを
書かれたブログです。
こちらも、
許可をいただいて
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「写真缶」
京都周辺の写真と
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こちらも、
許可をいただいて、
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ウチと同じ京都の
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「幼児連れで
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不便な点」を
詳しく
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「京都パワースポット
体験」
京都の様々な情報を
連載されています。
こちらも、
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「京都散歩
日々の出来事と
三毛猫ブログ」
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「春夏秋冬 京のくらし」
京都の季節の様子や
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記事は順番通り
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「京のお店 今日のお品」
緊急事態宣言後の
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コロナ騒動下でも
頑張っておられる
さまざまなお店と
その商品を
紹介して宣伝します。

「未分類」
京都を書いては
いるのですが、
他の「道ブログ」とは
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入ります。

「ここって、
何のブログなの?」
このブログの説明です。
記念すべき第1回です。

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うちの家族の
個人情報満載なので、
こうなりました。
京都サンガの応援に、
東京に行った記事です。
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「京都」
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入らない記事です。

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京都サンガの 試合観戦や
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一番よく行きます。

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初詣など
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そういうものに含まれない
短いものを集めました。

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花見に行きました。
毎年少しずつ増えます。

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八坂神社・建仁寺など
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哲学の道がある鹿ケ谷を
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北側の衣笠山手前の
「きぬかけの路」に
かけて散策しました。
妙心寺や等持院など
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清水寺~西小路間の
松原通を東から西へと
写真で追いかけます。
京都盆地を輪切りにして、
地域ごとの違いを
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「松原通東から西」EX
松原通が終わる西小路から
京都盆地の西の端の
松尾までを書いています。
松原通の記事と
併せて読むと、
京都盆地の東西の様子が
よく分かります。

「三条通西から東」
嵐山から始まり、
名神高速道路
京都東インターまでの
三条通を西から東に
書いていきます。

「本町通北から南」
京都盆地の東側を通る
本町通を南から北に
進みます。

「寺町通南から北」
河原町通の1本西
寺町通を
五条通から北大路通まで
散策します。
[六原」経由で、
「本町通編」と
つながっています。

「烏丸通北から南」
「寺町通編」の最終回
今宮通から南に
十条通まで続きます。

「大和大路南から北」
本町通より1本東にある
大和大路を北上します。

「鞍馬口通東から西」
室町時代に
京都最北端の道だった
鞍馬口通を下鴨神社から
金閣寺まで進みます。

「きぬかけの路散策」
その金閣寺から西に
龍安寺や仁和寺経由で
北嵯峨まで進みます。

「塩小路東から西」
京都駅前の北側を
東西に貫く塩小路を
東端の智積院から
西端の梅小路公園まで
進みました。
そのあと、
七本松~佐井西通間の
{西塩小路編」も
続きます。

「千本通南から北」
平安時代の中心
旧朱雀大路である
千本通を
七条通から、
鷹峯まで進みます。

「高倉通南から北」
京都中心街を縦断する
烏丸通と河原町通の
中間を貫く高倉通を
北上していきます。
神社仏閣よりも、
飲食店の取材が中心に
なってしまいました。

「上立売通東から西」
今出川通の北側に伸びる
東西の道を散策します。
京都市街地屈指の
桜がきれいな通りです。

「若宮通南から北」
西本願寺と東本願寺の
中間点を通る小路を
北上しました。
京町家と古い商店街の
京都らしい町並みです。

「若宮通南から北」EX
「若宮通編」の最後から
三条通まで
若宮通の真北の通りを
北上していきます。

「釜座通南から北」
若宮通を真北に
延長した先の釜座通で
三条通~京都府庁間を
北上しました。
途中、二条城に
立ち寄りました。

「錦小路東から西」
四条通の1本北に伸びる
錦小路を東から西に
進みます。
錦市場から祇園祭鉾町へ
最終的に住宅街に
移動していきます。

「五辻通東から西」
上立売通と今出川通の
中間に伸びる五辻通を
東から西へと進みます。

「正面通東から西」
脳卒中のリハリビがてら、
比較的ウチに近い
正面通を
東から西に進みます。
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