第996回 熊野神社に参拝~聖護院・真如堂紅葉散策~その1
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2023年も紅葉シーズンとなりました
今年(2023年)は真如堂から哲学の道に移り、
最終的に銀閣寺に向かう予定だったのですが、
いくつかのことがありまして、
真如堂までで夕暮れとなりました。
そのため、2023年は哲学の道には行っていません。
その分、当初予定していなかった聖護院門跡に訪れました。
聖護院門跡は通常非公開寺院なのですが、
この時期限定で公開されています。
そして金戒光明寺経由で、真如堂に向かいます。

京都駅から国際会館行きの地下鉄烏丸線に乗って、3駅。
「烏丸御池」駅から六地蔵行きの地下鉄東西線に乗り換えて、2駅。
さらに出町柳行きの京阪電鉄に乗り換えて、1駅。
こちらは、京阪電鉄「神宮丸太町」駅です。
……という設定ですが、本当はウチから京阪電鉄「七条」駅まで歩いて
そのまま「神宮丸太町」駅まで京阪電鉄に乗りました。
今回は地上に上がった後、丸太町通を東に進みます。
撮影日は、2023年11月23日木曜日午前11時。
2023年は、紅葉の染まり具合がゆっくりですね。

自分が今まで乗っていた出町柳行き京阪電鉄が、
「神宮丸太町」駅を出ます。
次が「出町柳」駅で、終点です。

「神宮丸太町」駅ホームを北上すると、
最北端にエスカレーターがあります。
次は、こちらに乗ります。

「神宮丸太町」駅ホームからエスカレーターに乗り、
コンコース階に辿り着きました。
では、ここを南下します。

「神宮丸太町」駅コンコース階をうろうろすると、
すぐに「神宮丸太町」駅改札口があります。
では、ここから京阪電鉄「神宮丸太町」駅を出ます。

京阪電鉄「神宮丸太町」駅改札を出て、正面を向いています。
こちらに周辺地図があります。(上が東で、下が西です)
京阪電鉄は鴨川東岸沿いを走っていて、
この駅から地上に出ると、目の前は丸太町通です。

京阪電鉄「神宮丸太町」駅改札から、地下道を右(南)を向きました。
ここから北に進むと、京都大学病院の前に出ます。
その京大病院を利用される方が多いので、
地下道がそちらまで伸びています。
ただ今回は丸太町通に用事があるので、
この地下道を南に進みます。

暫くこの地下道を南下していると、この銅板がありました。
平安神宮の健礼門を描いているようですね。
京阪電鉄「神宮丸太町」駅から南東に約400m進むと、
岡崎公園最北端の平安神宮がいらっしゃいます。

その平安神宮を描いた銅板の前で、地下道を南に向いています。
この先が「丸太町川端」交差点の真下ですので、
地上に出られる階段が並んでいます。

こちらは、そのうちの4番出口に通じる階段です。
こちらを進むと、「丸太町川端」交差点北東角に出ます。

京阪電鉄「神宮丸太町」駅4番出口の階段を上っています。
このままこの階段を上ると、「丸太町川端」交差点北東端です。

京阪電鉄「神宮丸太町」駅4番出口から、そのまま南を向いています。
また、こちらは「丸太町川端」交差点でもあり北東角でもあります。
右(西)側に見える川端通沿いに、桜並木が続きます。
(川端通沿いの桜並木の様子は、第778回ブログ参照)

川端通から、丸太町通を西に向いています。
川端通の西側に鴨川が流れていて、
その鴨川を西に越えると、すぐに河原町通です。
第657回ブログではその「丸太町河原町」交差点で、
葵祭巡行行列を眺めていました。

今度は丸太町通から、川端通を北に向きました。
約100m先の春日北通より北側が、京都大学病院です。

さらに川端通から、丸太町通を東に向いています。
今回ブログでは、このまま丸太町通を東に進みます。

川端通から、丸太町通を東に約100m進みました。
この位置に、京都市バスの「丸太町京阪」バス停があります。
京阪電鉄「神宮丸太町」駅の最寄りバス停ですね。

するとその「丸太町京阪」バス停に、204系市バスが停車しました。
この204系市バスは丸太町通を東に進み、
丸太町通が白川通と交差すると、
そこから白川通を北上します。
実はこの市バスを利用すれば、
これから進む場所を一瞬で進んでしまいます。
それではこのブログを全否定することになるので、
真如堂までは徒歩で進みます。
(帰りは、この204系市バスに乗ります)

川端通から、丸太町通を約150m東に進みました。
こちらで丸太町通は南北の道と交差しますが、
実は自分はこの道の名前を知りません。
ただ約150m南下すると、冷泉通辺りで
琵琶湖疎水に架かる秋月橋に行き当たります。
(秋月橋は、第819回ブログに出て来ます)

丸太町通から、その道を北に向いています。
春日北通辺りに、京都大学医学部の施設が見えます。
その周辺に、京都大学病院が広がります。

その道から、丸太町通を東に向いています。
今回ブログは、最後まで丸太町通を東に進みます。

川端通から、丸太町通を約200m東に進みました。
こちらは、京都大学熊野寮です。
要するに、京都大学の学生が下宿している場所です。
この辺は左京区聖護院地区ですが、
こちらが「熊野」寮と呼ばれているのは、
それなりに理由があります。

京都大学熊野寮の前で、丸太町通を東に向いています。
目の前の看板で、丸太町通は
すぐに東大路と交差することがわかります。
ちなみに今回の最終目的地真如堂は、
左京区岡崎地区の北側です。

川端通から、丸太町通を約300m東に進みました。
ここで丸太町通は、東大路と交差します。
ただこの写真の左(北)側に、神社が見えますね。

丸太町通と東大路が交わる「東山丸太町」交差点北西角に、
京都熊野神社がいらっしゃいます。
和歌山県内の熊野大社が、京都に勧請されたものです。
熊野大社を熱心に信仰されていた白河上皇が、
京都でも参拝できるように建てられました。
かつては広大な境内を誇った神社でしたが、
応仁の乱で全焼して衰退しました。
江戸時代に聖護院門跡の鎮守社となり、現在に至ります。

先ほどの石製鳥居をくぐり右(東)に向くと、
すぐに手水舎が見えます。
まずは、こちらで手を清めます。

その手水舎の前で、熊野神社境内を西に向きました。
境内の西側には、熊野神社の末社がいらっしゃいます。

京都熊野神社末社は、2社いらっしゃいます。
こちらは、そのうちの稲荷社ですね。
まずは、こちらにお参ります。

その隣で、様々な神様が勧請されています。
神倉社は熊野信仰の古刹で、
須賀神社はこの左京区聖護院地区の土地神です。
(須賀神社へは次回ブログで、お邪魔します)
春日大社は、奈良から勧請されました。

熊野神社の稲荷社の前で、境内を東に向いています。
次は、京都熊野神社本殿にお参ります。

こちらは、京都熊野神社本殿です。
ご祭神は熊野権現で、ほかに有名な神様も祀られています。
沿革は、先述の通りです。

京都熊野神社本殿の前で、境内を右(東)に向いています。
では、こちらから京都熊野神社を出ます。

京都熊野神社を出て、「東山丸太町」交差点を東に向いています。
交差点の北東角に、聖護院八つ橋総本店が建っています。
左京区聖護院地区は、八つ橋の本場です。
自分は個人的に八つ橋が大好物なので、
もちろんそちらに立ち寄らせて戴きました。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。
~次回は、聖護院門跡に参拝します~
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2023年も紅葉シーズンとなりました
今年(2023年)は真如堂から哲学の道に移り、
最終的に銀閣寺に向かう予定だったのですが、
いくつかのことがありまして、
真如堂までで夕暮れとなりました。
そのため、2023年は哲学の道には行っていません。
その分、当初予定していなかった聖護院門跡に訪れました。
聖護院門跡は通常非公開寺院なのですが、
この時期限定で公開されています。
そして金戒光明寺経由で、真如堂に向かいます。

京都駅から国際会館行きの地下鉄烏丸線に乗って、3駅。
「烏丸御池」駅から六地蔵行きの地下鉄東西線に乗り換えて、2駅。
さらに出町柳行きの京阪電鉄に乗り換えて、1駅。
こちらは、京阪電鉄「神宮丸太町」駅です。
……という設定ですが、本当はウチから京阪電鉄「七条」駅まで歩いて
そのまま「神宮丸太町」駅まで京阪電鉄に乗りました。
今回は地上に上がった後、丸太町通を東に進みます。
撮影日は、2023年11月23日木曜日午前11時。
2023年は、紅葉の染まり具合がゆっくりですね。

自分が今まで乗っていた出町柳行き京阪電鉄が、
「神宮丸太町」駅を出ます。
次が「出町柳」駅で、終点です。

「神宮丸太町」駅ホームを北上すると、
最北端にエスカレーターがあります。
次は、こちらに乗ります。

「神宮丸太町」駅ホームからエスカレーターに乗り、
コンコース階に辿り着きました。
では、ここを南下します。

「神宮丸太町」駅コンコース階をうろうろすると、
すぐに「神宮丸太町」駅改札口があります。
では、ここから京阪電鉄「神宮丸太町」駅を出ます。

京阪電鉄「神宮丸太町」駅改札を出て、正面を向いています。
こちらに周辺地図があります。(上が東で、下が西です)
京阪電鉄は鴨川東岸沿いを走っていて、
この駅から地上に出ると、目の前は丸太町通です。

京阪電鉄「神宮丸太町」駅改札から、地下道を右(南)を向きました。
ここから北に進むと、京都大学病院の前に出ます。
その京大病院を利用される方が多いので、
地下道がそちらまで伸びています。
ただ今回は丸太町通に用事があるので、
この地下道を南に進みます。

暫くこの地下道を南下していると、この銅板がありました。
平安神宮の健礼門を描いているようですね。
京阪電鉄「神宮丸太町」駅から南東に約400m進むと、
岡崎公園最北端の平安神宮がいらっしゃいます。

その平安神宮を描いた銅板の前で、地下道を南に向いています。
この先が「丸太町川端」交差点の真下ですので、
地上に出られる階段が並んでいます。

こちらは、そのうちの4番出口に通じる階段です。
こちらを進むと、「丸太町川端」交差点北東角に出ます。

京阪電鉄「神宮丸太町」駅4番出口の階段を上っています。
このままこの階段を上ると、「丸太町川端」交差点北東端です。

京阪電鉄「神宮丸太町」駅4番出口から、そのまま南を向いています。
また、こちらは「丸太町川端」交差点でもあり北東角でもあります。
右(西)側に見える川端通沿いに、桜並木が続きます。
(川端通沿いの桜並木の様子は、第778回ブログ参照)

川端通から、丸太町通を西に向いています。
川端通の西側に鴨川が流れていて、
その鴨川を西に越えると、すぐに河原町通です。
第657回ブログではその「丸太町河原町」交差点で、
葵祭巡行行列を眺めていました。

今度は丸太町通から、川端通を北に向きました。
約100m先の春日北通より北側が、京都大学病院です。

さらに川端通から、丸太町通を東に向いています。
今回ブログでは、このまま丸太町通を東に進みます。

川端通から、丸太町通を東に約100m進みました。
この位置に、京都市バスの「丸太町京阪」バス停があります。
京阪電鉄「神宮丸太町」駅の最寄りバス停ですね。

するとその「丸太町京阪」バス停に、204系市バスが停車しました。
この204系市バスは丸太町通を東に進み、
丸太町通が白川通と交差すると、
そこから白川通を北上します。
実はこの市バスを利用すれば、
これから進む場所を一瞬で進んでしまいます。
それではこのブログを全否定することになるので、
真如堂までは徒歩で進みます。
(帰りは、この204系市バスに乗ります)

川端通から、丸太町通を約150m東に進みました。
こちらで丸太町通は南北の道と交差しますが、
実は自分はこの道の名前を知りません。
ただ約150m南下すると、冷泉通辺りで
琵琶湖疎水に架かる秋月橋に行き当たります。
(秋月橋は、第819回ブログに出て来ます)

丸太町通から、その道を北に向いています。
春日北通辺りに、京都大学医学部の施設が見えます。
その周辺に、京都大学病院が広がります。

その道から、丸太町通を東に向いています。
今回ブログは、最後まで丸太町通を東に進みます。

川端通から、丸太町通を約200m東に進みました。
こちらは、京都大学熊野寮です。
要するに、京都大学の学生が下宿している場所です。
この辺は左京区聖護院地区ですが、
こちらが「熊野」寮と呼ばれているのは、
それなりに理由があります。

京都大学熊野寮の前で、丸太町通を東に向いています。
目の前の看板で、丸太町通は
すぐに東大路と交差することがわかります。
ちなみに今回の最終目的地真如堂は、
左京区岡崎地区の北側です。

川端通から、丸太町通を約300m東に進みました。
ここで丸太町通は、東大路と交差します。
ただこの写真の左(北)側に、神社が見えますね。

丸太町通と東大路が交わる「東山丸太町」交差点北西角に、
京都熊野神社がいらっしゃいます。
和歌山県内の熊野大社が、京都に勧請されたものです。
熊野大社を熱心に信仰されていた白河上皇が、
京都でも参拝できるように建てられました。
かつては広大な境内を誇った神社でしたが、
応仁の乱で全焼して衰退しました。
江戸時代に聖護院門跡の鎮守社となり、現在に至ります。

先ほどの石製鳥居をくぐり右(東)に向くと、
すぐに手水舎が見えます。
まずは、こちらで手を清めます。

その手水舎の前で、熊野神社境内を西に向きました。
境内の西側には、熊野神社の末社がいらっしゃいます。

京都熊野神社末社は、2社いらっしゃいます。
こちらは、そのうちの稲荷社ですね。
まずは、こちらにお参ります。

その隣で、様々な神様が勧請されています。
神倉社は熊野信仰の古刹で、
須賀神社はこの左京区聖護院地区の土地神です。
(須賀神社へは次回ブログで、お邪魔します)
春日大社は、奈良から勧請されました。

熊野神社の稲荷社の前で、境内を東に向いています。
次は、京都熊野神社本殿にお参ります。

こちらは、京都熊野神社本殿です。
ご祭神は熊野権現で、ほかに有名な神様も祀られています。
沿革は、先述の通りです。

京都熊野神社本殿の前で、境内を右(東)に向いています。
では、こちらから京都熊野神社を出ます。

京都熊野神社を出て、「東山丸太町」交差点を東に向いています。
交差点の北東角に、聖護院八つ橋総本店が建っています。
左京区聖護院地区は、八つ橋の本場です。
自分は個人的に八つ橋が大好物なので、
もちろんそちらに立ち寄らせて戴きました。
ただもうだいぶ写真を貼り付けましたので、今回はここまでです。
~次回は、聖護院門跡に参拝します~