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ほぼ記事が出来上がった時に・・・勝手に前触れも無く・・・PCが再起動されてしまって・・・!!(゚ロ゚屮)屮 記事保存して無かったのですよ~ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
出来てた記事が全部パー゚゚(´O`)°゚・・・で、もう一度作り直しました。(;´д`)トホホ…
今日は三千院の新緑の紫陽花苑を散策いたします。観音堂の休憩所の向こうに広がるのが紫陽花園です。
緑広がる苑のなかに律川が流れています。
「呂律(ろれつ)が回らない」・・・よく聞く言葉ですね。語源は・・・
三千院を挟んで呂川と律川という2つの小さな川が流れています。
二つの川は声明(しょうみょう)の・・・呂(呂旋法)と律(律旋法)にちなんで呂川(りょせん)、律川(りつせん)と呼ばれています。
「徒然草」の吉田兼好は「唐土は呂の国なり。律の音なし。和国は単律の国にて、呂の音なし。」と記しています。
呂曲を律旋法で唱誦するときうまく呂と律の使い分けを出来ないことを「呂律(ろれつ)が回らない」と言います。
緑が溢れる中を流れる律川・・・目の覚めるような景色です。
律川のほとりの石仏で「大原の石仏」といわれ、高さは 2.25m、大きいです。
広い苑内を探せば小さなお地蔵様が見つかります。
みどりが溢れる散歩道です。
初夏には数千株の紫陽花の道になります。
細~いせせらぎも流れ・・・
里桜が咲いていました。
石楠花、椿も
向こうには往生極楽院の屋根が見えています。
紫陽花苑をぐるっと歩き終えて・・・最後にもう一度往生極楽院を見て・・・
往生極楽院の天井画のポスターがありました。拡大してご覧ください。
右は「ケマンソウ」、鯛がぶら下がっているように見えるところから「タイツリソウ」とも。
朱雀門を過ぎて・・・
西方門から・・・出ます。
優しい色合いの石楠花の花に見送られて・・・。
三千院 拝観料:700円
※拝観料が高いですが、見る場所が多くてゆっくり休憩が出来ることを思えば・・・
教訓・・・記事作りの途中、小まめに保存すること!!
今までにも勝手に再起動された経験有りなのに・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ
※朝になって書き忘れに気づいたら、追加するかもです。m(_ _)m
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三千院を出て勝林院、宝泉院に向かう橋から見た「律川」です。横は実光院。
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