3 建仁寺 塔頭: 京都を歩くアルバム

 3 建仁寺 塔頭

2015年6月30日 (火)

両足院 半夏生の庭 

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

Amp_9874a
※写真は全てクリックで拡大します。

両足院 半夏生の庭です。両足院については、昨日の記事をご覧くださいね。

梅雨の時期から夏にかけて、書院前の庭園の池の周りには半夏生が美しい姿を見せてくれます。

Amp_9989a

書院前庭の池泉回遊式庭園は京都府指定の名勝庭園で、10世・雲外東竺の元に参禅した茶道の薮内流5代・竹心紹智(1678-1745)の作庭です。

左が水月亭、右が臨池亭

Amp_9984a

先ずは書院からお庭を眺めます。

Amq_0043a

半夏生(はんげしょう)
名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があります。

花のすぐ下にある葉の表面が初夏になると徐々に白く色を変え、まるで白い花が咲いたように池辺を彩ります。

Amp_9850a

8月になると徐々に白化が戻り、元の緑になります。

Amp_9862a

いつもなら窓を額縁に見立てて部屋の奥から撮るのですが、訪れる人も多く皆さん窓際に座られるので、今回はこれで・・・

お庭を歩くにはお抹茶席の券を買わなくてはいけません。

Amp_9860a

ここからは、庭からの風景になります。正面が先ほどの書院。

Amp_9928a

屋根瓦も水に映って・・・

Amp_9931b

両足院の特別公開は7月9日(木)までです。

・拝観料:600円 10:00~17:00 (16:30受付終了) 
・お抹茶:500円 (16:00受付終了、庭園を歩けます)

Amp_9947a

池の周りの半夏生、緑に白いお化粧・・・

Amp_9982a

白い部分は葉で、葉の付け根から垂れている黄緑の房状のものが花なのです。

Amq_0009a

臨池亭は毎月のお稽古に使われているところ。

Amp_9941a

臨池亭でお抹茶をいただきました。

Amp_9953a

周囲にさまざまな植栽、石組、飛石、石橋が見られます。池を挟み2基の灯籠が呼応するように立てられています。

Amp_9946a

臨池亭のとなりに「水月亭・暦の席」があります。大名、茶人の織田有楽斎好みの正伝寺の茶室「如庵(じょあん)」(国宝)の写しになります。

Amp_9957a

訪れたのは6月25日。公開最終日まで美しいお庭が見られます。

Amq_0062a

最近は、晴れた日には季節の花めぐりをしています。次々お届けいたします。

Amp_9978a

最後に、ブログランキングの応援のクリック↓をよろしくお願いします。

  ★こちらを是非よろしく→   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
----------------------------------------------------------------

Amp_9992a

| | コメント (4)

2015年6月29日 (月)

建仁寺・塔頭 両足院 毘沙門天

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

Amq_0041a
※写真は全てクリックで拡大します。

両足院の特別公開「半夏生の庭園」を見に行って来ました。

両足院は「半夏生の庭園」として知られる書院前庭や、枯山水の方丈庭園、伊藤若冲筆「雪梅雄鶏図」などの美術品も所蔵しています。

両足院へは毘沙門天堂から入るようになっています。

Amq_0088a

毘沙門天堂には、本尊の毘沙門、脇仏に魔王、不動明王が安置されています。

毘沙門天(びしゃもんてん)は、梵名:ヴァイシュラヴァナというインドの神様。日本では四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)の一尊とする場合は「多聞天」とされ、独尊像とする場合は「毘沙門天」と呼ぶのが通例です。

Amq_0076a

両足院の毘沙門天は、鞍馬寺毘沙門天の胎内仏(7cm、5cmとも)でした。
戦国時代 比叡山が織田信長によって焼き討ちにあった際、鞍馬の僧が尊像の安全を危惧し、比喜多養清(室町将軍の茶家、筑前黒田家京都御用達)のところへ、尊像を疎開させたものです。

関が原の合戦(1600)に黒田長政が、関東方として出陣する際、この尊像を内兜に収めて奮戦し、勝利を収めたといわれています。そのあと尊像は代々黒田家で信仰されましたが、維新の変革で明治10年ごろ当院に寄進されました。
以後、勝利の神として商売繁盛、合格祈願、良縁成就、誓願成就などの功験があるとされました。戦前には祇園の芸妓・舞妓に、「祇園の縁結び」としても知られていました。

Amq_0081a

毘沙門天堂の狛犬は、「寅」。香炉や灯篭にも寅が浮き彫りされています。毘沙門天の使者のムカデも彫られています。

Amq_0080a

毎月第2日曜日には、寅市という手作り市が開かれています。(8月はありません)

Amq_0082a

両足院 (りょうぞくいん) 
建仁寺の開山・明庵栄西(みんなんようさい)禅師の法脈・黄龍派を受け継ぐ、龍山徳見禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。

Amq_0071a

閼伽井庭

Amq_0069a

1358年に龍山徳見禅師が入滅し、その墓所として、新手馬手護国院(栄西の墓所)と区別して現在の寺域となりました。
1536年の天文年間の火災までは知足院という名でしたが、再建に伴って両足院と改称しました。

Amq_0039a

方丈東庭  枯山水庭園

Amq_0042a

右に唐門前の庭が少し見えています。

Amp_9884b

以前は両足院の門を入って、唐門の前からここに来るのが順序でしたが、今は毘沙門天堂が入口になりました。

Amq_0036a

唐門までの前に広がる白砂と緑の松と苔。そして菱形の敷石。とてもモダンさを感じる庭園です。今はここは通れません。

Amp_9890a

立砂

Amp_9887a

方丈前の庭園に出て行きます。

Amp_9899a

丸窓から

Amp_9896a

明日は府指定名勝の池泉回遊式庭園、半夏生が見事な美しい庭をお届けします。

Amp_9904a

お帰りの前に、ブログランキングの応援のクリック↓をよろしくお願いします。

  ★こちらを是非よろしく→   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
----------------------------------------------------------------

Amp_9907a

| | コメント (4)

2015年6月28日 (日)

摩利支尊天堂 (禅居庵)

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

Amq_0173a
※写真は全てクリックで拡大します。

摩利支尊天堂は建仁寺・塔頭の禅居庵の境内にあります。

禅居庵  臨済宗 建仁寺派
元弘3年(1333)に信濃守護小笠原貞宗によって建仁寺第23世の清拙正澄(せいせつしょうちょう)禅師を開祖として創建されました。摩利支天堂に開運と勝利の神、摩利支天を祀っています。八坂通りの唐門(上の写真)から入ります。

Dsi_7147a

清拙正澄禅師は、鎌倉後期に北条高時の招きに応じて元(中国)から来日した臨済宗の僧です。鎌倉の建長寺や円覚寺、京都の建仁寺、南禅寺などに歴住し、晩年は禅居庵に退隠しました。正面にある本堂は、室町時代に建立された珍しい唐様仏殿です。

Dsi_7151a

禅居庵は小笠原貞宗の京都における菩提寺でもあり、本堂裏には貞宗と清拙正澄の墓所があるそうです。摩利支尊天堂はイノシシ尽くしで、こんなところにも猪がいます。白い目が見えますね。

Dsi_7151b

摩利支尊天堂の本尊・摩利支天は、「三面六臂」つまり三つの顔と六本の腕を持っていて、七頭の猪に乗った姿をしています。秘仏となっていて、12年に一度(亥年)だけ開帳されるそうです。

Amq_0145a

摩利支天とは、サンスクリット語「Marici(マリーチ)」が語源で、もともとは陽炎(かげろう)が神格化されたものです。古代インドの女神マーリーチを指し、女神は創造神ブラフマー(梵天)の子といいます。

Dsi_7155a

陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。隠形の身で、常に日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされています。これらのことから、摩利支天は戦国武将の間に信仰が集まりました。

Amq_0160a

楠木正成は兜の中に摩利支天の小像を篭めていたといいます。また、毛利元就は「摩利支天の旗」を旗印として用いました。山本勘助や前田利家といった武将も摩利支天を信仰していたと伝えられています。禅宗や日蓮宗でも護法善神として重視されています。

Amq_0162a

摩利支天は猪を眷族(けんぞく、従者)として従え、猪車に乗っています。そのため境内には猪の像が数多く祀られているのです。

Amq_0150a

境内には「阿・吽」の狛猪が5組奉納されています。亥年生まれの人々には守り本尊として信仰されているそうです。

Amq_0155a

堂宇は天文の兵火で焼かれ、同16年(1547)織田信長の父、信秀が再建、のち元禄、享保、安政の年に整備改修が行われました。

Amq_0164a

本殿横の風通しのよい場所に椅子が置いてあり、これからの暑い日には涼むことができそうです。

Amq_0133a

近年では明治8年、平成7年に屋根部分の大改修が加えられ今日に至っています。京都府指定文化財。下はお堂にに飾られている像で、頂いたコメントから「韋駄天」かと思います。

Amq_0141a

イノシシのおみくじ

Amq_0140a

ところで、本尊の摩利支天の6本の腕は、宝剣、無憂樹(むゆうじゅ)、弓矢、針と糸を持っているそうです。

Amq_0142a

宝剣と弓矢は、悪魔を降服し怨賊を滅すため。

Amq_0132a

禅居庵の入口、ここを通って建仁寺の境内に入ることが出来ます。

Amq_0134a

無憂樹は、摩耶夫人がこの木から花を一枝折ろうとしたときに、左脇腹からお釈迦様が生まれたことから、五穀豊穣の霊力があります。

通路脇には桔梗が咲いていました。

Amq_0127a

針と糸は、悪口や悪行をするものの口と眼を縫い合わせて、害を加えないようにするためとか。摩利支天はやはり女の神だったようです。西の門

Amq_0169a

最後に、今日もブログランキングの応援のクリック↓をよろしくお願いします。

  ★こちらを是非よろしく→   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
----------------------------------------------------------------

Amq_0137a

| | コメント (8)

2014年1月22日 (水)

2014 雪の京都 建仁寺 潮音庭 YouTubeも

Youtube000

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Amn_3436a
※写真は全てクリックで拡大します。

初雪の19日。四条通りより南の建仁寺、積もっているだろうとは思っていましたが・・・不安を持ちながらも思い切って行ってきました。

円山公園、清水寺などの雪景色は撮っているのに、建仁寺は行きそびれていて、ずっと心残りだったところです。

Amn_3435b

潮音庭

Amn_3447a

修復が終わったら行こうと思いながら、紅葉の時期も逃していたので久しぶりです。

Amn_3455a

丁度良い具合に雪を被っていました。

Amn_3465a

グルット廻って行きます。

Amn_3466a

Amn_3468a

Amn_3446a

ブログ用の写真とともに、YouTube用のスライドショーも作りました。

Amn_3459a

ここは四方正面の庭といって、どこから見ても良いお庭になっています。

Amn_3473a

ちょうど反対側に来ました。

Amn_3474a

Amn_3481a

Amn_3498a

Amn_3437a

Amn_3494b

Amn_3450a

※スライドショーは枚数も増やしていますので是非見てください。

Slide00

「雪の建仁寺の 1 潮音庭」 写真33枚(プラス表紙)で3分ほどのスライドショー。

  先日の初雪の日(19日)、建仁寺の潮音庭と○△□の庭です。

◆下の画面をクリックしてご覧ください。

 ※推奨は・・・画面右下の「YouTube」または「全画面」をクリックしてご覧下さい。
  動画を再生するためには、Adobe Flash Playerのインストールが必要です。

Slide2

○△□の庭

Amn_3431a

次回は方丈庭園他の雪景色です。

ランキングの応援を宜しくお願いします。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
 
2ヶ所クリック宜しく 
  人気ブログランキング   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Amn_3507a

| | コメント (4)

2013年7月11日 (木)

半夏生の庭園 両足院 2 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Amm_1405a
※写真は全てクリックで拡大します。

両足院の書院から窓枠を額縁風にして・・・半夏生の庭園 両足院 2です。

昨夜、手違いからこの記事を1度更新したことになりましたが、間違いと気づき、慌てて今朝のタイマー更新に直しました。m(_ _)m

Amm_1364a

お抹茶席は3時半で終わりでした。遅くとも4時まではあるだろうと思ってたので、今年はお茶席は無くなったのかと思いました。

Amm_1365a

お庭に出ることは出来ませんでしたので、室内からのみです。

Dscn1563a

残念ながら、半夏生を間近に撮ることは叶いませんでしたが。

Dscn1579a

Dscn1565a

閼伽井庭

Amm_1420a

Dscn1548a

Amm_1425a

Amm_1415a

Amm_1415b

両足院の隣の毘沙門堂です。今回は拝観の出口がこちらに続いていました。

Amm_1433a

連日猛暑日、9日は猛暑もなんのそので早起きをして蓮を撮りに出かけましたが・・・1番のお目当てのお寺は、今年の蓮はダメみたいでした。
・・・朝の貴重な時間が勿体ないのでお寺には入らず。次のお寺に向かいました。門前の放生池は葉っぱは生い茂っていましたが・・・今年の蓮の花の咲き具合、何処も良いとは限りませんね。

やはりまだPCの具合が悪いので、記事作りだけで悪戦苦闘かもしれません。本日はコメント欄を閉じさせていただきます。m(_ _)m

更新の励みになります。ランキングの応援を宜しく。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
 
2ヶ所クリック宜しく 
  人気ブログランキング   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Amm_1440a

|

2013年7月 9日 (火)

半夏生の庭園 両足院 1 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Dscn1560a
※写真は全てクリックで拡大します。

明日まで特別公開の「半夏生の庭園 両足院」です。

建仁寺・塔頭 両足院 (りょうぞくいん)
建仁寺の開山・明庵栄西(みんなんようさい)禅師の法脈・黄龍派を受け継ぐ龍山徳見禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。

Dscn1539a

両足院の庭園は、唐門前庭、方丈前庭、書院前庭、閼伽井庭からなります。

Amm_1337a

門から入口まで幾何学的なモダンさを感じる唐門前庭。

Amm_1338a

丸窓を通して、方丈から前庭の枯山水庭園です。

    Dscn1546b

僅かに見える白い立砂が富士山みたい。

Amm_1354a

桃山時代の枯山水庭園の「方丈前庭」

Amm_1421a

方丈の中でお寺の説明を聞きます。

Dscn1547a

Dscn1551a

そして角を曲がって半夏生の書院前庭へと続きます。

Amm_1345a

お茶席が3時半までとは知らず、この庭に下りて歩くことは出来ませんでした。

Amm_1358a

何んとも残念ではありますが、無人の庭園を心置きなく無人の庭園を撮れました。

Amm_1352a

半夏生(はんげしょう)
名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があります。

Amm_1355a

花のすぐ下にある葉の表面が初夏になると徐々に白く色を変え、まるで白い花が咲いたように池辺を彩っています。
8月になると徐々に白化が戻り緑になります。

Amm_1368a

庭に下りれませんので、半夏生に接近することが出来ず、ちょっと悔しい。

Amm_1392a

今日は方丈後ろ、書院から額縁無しの庭園風景にしました。

Amm_1385a

拡大しました。

Dscn1580b

次回は書院の中から額縁風に見た庭園と、閼伽井庭。それと出口になっていた毘沙門堂をお届けします。・・・疲れてなければ。。。

更新の励みになります。ランキングの応援を宜しく。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
 
2ヶ所クリック宜しく 
  人気ブログランキング   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

池の水に映って・・・

Amm_1396a

| | コメント (4)

2013年6月 2日 (日)

建仁寺の塔頭 大統院

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Jml_8202a
※写真は全てクリックで拡大します。

春季非公開文化財特別公開で建仁寺の塔頭の大統院に訪れました。

建仁寺の塔頭 大統院   地図です

開祖は建仁寺夢窓派の青山慈永禅師(1302-69)。天文の火災で焼失、寛永14年(1637)再建。儒者の林羅山が寓居していたことでも有名。

Jml_8180b

大正13年、表門・唐門のみを残して焼失しました。

Jml_8181a

昭和5年に本堂のみ再建。

昭和30年より復興に努め、平成21年より本堂前の庭園を作庭し寺観を整えました。

Aml_9655a

古澗慈稽(こかんじけい)や日政など、名僧を輩出。

Aml_9648a

Jml_8211a

庭園(平成21年)。作庭は建仁寺、高台寺ご用達の:北山安夫氏

Aml_9644a

 庭名は「耕雲庭」

Jml_8189a

円山応挙の真筆とされる幽霊画 (寛政2年と記載あり・1790年)

応挙の「幽霊とは」の問いに 「幽霊には行足(歩く足)が無い」とある僧の一節に注目し、応挙は足の無い幽霊を描いた。

以後、幽霊画には足が描かれなくなったといわれている。

Aml_9640a

その幽霊は上から2枚目の門の横の看板に載っていますが・・・ポスターでも幽霊の写真は撮りたくなくて。。。

Aml_9635a

今回公開される「赤絵十二支四神鏡文皿」は、磁器で造った円形の皿を中国の青銅器の鏡に見立て、後漢時代に造られた倣古鏡の意匠文様を採用し絵付された陶皿。

Aml_9633a

奥田頴川は30才頃から建仁寺山内清住院にて製陶を初めたといわれ、

中国・明時代の赤絵磁器の焼成に成功し、京焼磁器の祖・先駆者と言われている。

Aml_9630a

Jml_8203a

下は本堂のうしろの庭です。

Jml_8199a

更新の励みになります。ランキングの応援を宜しく。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
 
2ヶ所クリック宜しく 
  人気ブログランキング   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

帰り道

Jml_8218a

|

2013年5月31日 (金)

建仁寺 八坂通りから大統院まで

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Aml_9661a
※写真は全てクリックで拡大します。

春季非公開文化財特別公開で、建仁寺の塔頭の「大統院」を拝観に行った時、八坂通りに面する勅使門横から建仁寺に入りました。

八坂通りに面する、摩利支天堂(禅居庵の境内

Jml_8164a

ちょうど建仁寺の勅使門の前にある手摺木版画 市村一房堂さん

Aml_9610a

テレビで何度も紹介されているところで、とても気さくで面白いご主人。

一度お会いしたいと思い、行った時の記事こちらです。(ほんの少し)

Aml_9612a

お店の中

Amg_1563a

お隣は趣のある料理屋さん

Aml_9613a

建仁寺へは花見小路から入ることが多いですが・・・今日は勅使門横から。

建仁寺 東山(とうざん)と号する臨済宗建仁寺派の大本山である。   
建仁2年(1202)、我国の臨済宗の開祖である明菴栄西(みんなんようさい)禅師により創建され、寺名は年号をとってこのように名付けられた。
室町時代には、京都五山の第3位を占めるに至った。 
寺宝としては、俵屋宗達の代表作、紙本金地著色「風神雷神図屏風」が有名。

Aml_9614a

勅使門(重文)は、切妻造、銅板葺の鎌倉時代後期の唐様建築で、銅板葺、切妻造りの四脚門で、扉に矢痕があるところから俗に「矢の根(やのね)門」と呼ばれています。

Aml_9617a

三門 (空門・無相門・無作門の三解脱門)  大正12年、静岡県浜名郡の安寧寺から移建。

Aml_9662a

「御所を望む楼閣」という意味で「望闕楼」と名づけられる。

楼上には釈迦如来、迦葉・阿難両尊者と十六羅漢が祀られています。

Aml_9662c

大統院への道

Jml_8171a

数年前に知った道ですが、とても好きになりました。

Jml_8174a

振り返って・・・

Jml_8221a

特別公開でもなければ、ほとんど行き交う人は見られません。

Aml_9619a

塔頭もいくつか並んでいます。左下の隅っこに・・・

Aml_9621a

一休さんみたいに可愛い

Aml_9620a

大統院への案内板

Jml_8178a


Aml_9656a

ブログ更新に休み癖が付いてしまって・・・
今年はすんなりと早くも梅雨入りしてしまいましたね。今日は「絶好の洗濯日和!!」なんて天気予報で言ってましたが、暑くなるようです。

最近、なにかと気忙しい日々をおくっています。コメントのお返しが出来ないと思いますのでコメント欄を閉じさせていただきます。m(_ _)m

更新の励みになります。ランキングの応援を宜しく。m(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
 
2ヶ所クリック宜しく 
  人気ブログランキング   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

次回は大統院です。

Jml_8180a

|

2012年2月12日 (日)

建仁寺 お茶の花と初めての道

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Ami_7057a
写真は全て拡大します。

お待たせいたしました。m(_ _)m
     出来ました・・・今日は建仁寺のお茶の花と初めて通った道です。

栄西(えいさい、ようさい)禅師は平安時代末期から鎌倉時代初期の僧で、建仁寺の開山、天台密教葉上流の流祖、臨済宗の開祖です。
栄西禅師は中国から茶種を持ち帰り、日本において栽培を奨励し、喫茶の法を普及されました。

Jmk_3108a

この周りはお茶の垣根です。

Ami_7043a

「茶碑」後方の茶園は、「茶」將来800年(平成3年)を記念して植樹栽培した平成の覆い下茶園です。毎年5月10日頃、初積みした茶葉を石臼で挽いた抹茶を開山毎歳忌に捧げます。

Jmk_3104a

茶の花  椿や山茶花の仲間です。
開花時期は、10月~12月頃。 白い花をやや下向きに咲かせます。            

Ami_7042a

栄西禅師は宋から持ち帰った種を明恵上人に贈りました。明恵上人はこれを京都栂ノ尾高山寺に植え、「栂尾茶」の始まりといわています。さらに宇治に移し植え「宇治茶」として栄えてきました。

栂ノ尾高山寺にある「日本最古の茶園」の記事はこちらです

Ami_7041a

洗鉢池    お抹茶色の池

Jmk_3106a

「茶碑」から少し下がって左に続く道・・・本派専門道場の門柱が建っています。

Jmk_3115a

この道、初めて通ります。素適です。

Jmk_3118a

ロケ地ににも使えそうな素敵は石畳の道です。

Jmk_3124a

Ami_7058a

途中に塔頭がいくつかあります。

Jmk_3123a

横の門は開いていますので中には入れるのでしょうが・・・ここからだけにします。

Ami_7053a

どこかで見たような・・・あの可愛い泣いたお爺さんのような・・・でも違いますね。

Ami_7055a

建仁寺といえば潮音庭の紅葉風景が素晴らしいですが・・・

Jmk_3122c

ポスターも貼ってあります。潮音庭の紅葉風景こちらです

紅葉の潮音庭の写真も新しく撮りに行きたいのですが・・・今や無人では撮れないと思うので・・・足が向きません。

Jmk_3127a

休日なのでコメント欄は閉じさせていただきます。

ブログランキングには2つ参加しています。
皆様のランキング応援を励みにして、毎日更新しております。クリック宜しくm(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
 
2ヶ所クリックし宜しく 
  人気ブログランキング人気ブログランキングへ   ブログ村→にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

少しくねくね行って・・・東山通りに出たら先には「八坂の塔」(法観寺)が見えます。
「八坂の塔」(法観寺)は建仁寺の末寺です。

Jmk_3135a

|

2011年3月17日 (木)

建仁寺・塔頭 正伝永源院

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Amg_1451a
※写真は全て拡大します。

21日(月・祝)まで「京の冬の旅」として普段非公開の寺院が特別公開されています。

正伝永源院 (しょうでんえいげんいん)
もとは正伝院と永源庵の2つのお寺で、ともに建仁寺の塔頭でした。

「正伝院」は、鎌倉年間に創建されたが荒廃していました。大阪冬の陣後隠栖した 信長の弟・織田有楽斎長益が元和4年(1618)に再興しました。
有樂斎は、長益と号し信長の死後、剃髪し、千利休に師事して茶道の宗匠となりました。名席「如庵」を建て、茶道三昧の生活を送ったが元和7年(1621)没しました。
法名 正伝院殿如庵有楽大居士、4.5mの五重の石塔

Amg_1459a

「永源庵」は南北朝時代の創建で、細川頼有の帰依をうけ、細川家の菩提寺でした。

Amg_1460a

明治初年の、廃仏毀釈の政策により、建仁寺50余ヶ寺の塔頭が14ヶ寺(現在)に削減されました。
当時「永源庵」は無住であった為、廃寺処分になりましたが、本山の北に位置し堂宇を残していました。
そこへ祇園花見小路四条下ルにあった正伝院がこの地に移ってきました。

Amg_1461a

暫くは正伝院と呼んでいましたが、時の侯爵である細川家の菩提寺であるため後に「永源」の名を残し「正伝永源院」と名乗るようになりました。

方丈 正面には「永源庵」「正伝院」の2つ掲げてありました。

Amg_1493a

また、賤ヶ岳七本槍で名を馳せた福島正則の寓居の地でもあります。

Amg_1468a 
 
方丈の室中の間に残る、蓮の花や鳥を描いた美しい金碧の襖絵「蓮鷺図」(れんろず)は、狩野山楽筆と伝えられています。(ポスター2枚撮ってきました)

蓮の絵は蕾→満開→枯れ落ちる・・・と、時(人生)の流れを表しています。もとは正伝院にあったもので、永源庵の襖のサイズに合わせて、継ぎ足した跡がありました。

Amg_1452a Amg_1508a

方丈正面のお庭。

Amg_1465a

金色の錦鯉が優雅に泳いでいます。

Amg_1470a

正伝永源院の公開は14年振りだそうです。

Amg_1482a

「如庵」(じょあん) 平成8年復元。
斬新で風情ある名席として知られ「鱗板」「有楽窓」等、有楽斎好みを見ることができます。本物の「如庵」(国宝)は現在は愛知県犬山市のホテルが所有してるそうです。

Amg_1483a

この日も飛行船が浮かんでいました。 

Amg_1474a

最後になりましたが、庫裏の前に咲く白梅。

Amg_1457a

清楚でいて凛とした美しさ。

Amg_1454a

この期に及んでまだ雪が降りますか・・・悲しみと怒りを覚えます。
          東北の雪はせめても関西に降れ。

「京都を歩くアルバム」は平常心を保つためにも毎日更新しています。

いつも応援有り難うございます。m(_ _)m。
-------------------------------------------------------------------
   是非よろしく→ 人気ブログランキングへ   こちらも是非 → にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Amg_1507a

| | コメント (12)

その他のカテゴリー

2012 祇園祭 2013 2014 祇園祭 2015 紅葉 1 2015 紅葉 2 2015 紅葉 3 2015 紅葉 4 2015 紅葉 5 2015~ 祇園祭 2016 桜 1 2016 桜 2 2016 桜 3 2016 紅葉1 2016 紅葉2 2016 紅葉4 2016 雪景色 1 2016~ 葵祭 2017 桜1 2017 桜2 2017 桜3 2017 雪景色 You tube 1 You tube 2 You tube 3 You tube 4 You tube 5 You tube 6 ■ 写真掲載 当ブログ紹介■ ■ 写真掲載 当ブログ紹介 2 ■ ■散策・00' 京都駅 壬生界隈 五条  ■散策・00 三条 四条通 先斗町 ■散策・01 ◆東山七条 博物館 三十三間堂 ■散策・02 ◆博物館~六波羅蜜寺 大和大路 ■散策・03 ◆建仁寺~花見小路 ■散策・03 ◆建仁寺~花見小路 2 ■散策・04 ◆清水寺~三年坂~ 高台寺 ■散策・05 清水寺の四季 Kiyomizu Temple ■散策・06 ◆ねねの道 石塀小路 八坂神社 ■散策・07 祇園 柳の白川他 Gion ■散策・08 ◆八坂神社 円山公園~平安神宮 ■散策・09' 知恩院  ■散策・09 青蓮院 ■散策・10 平安神宮 四季 Heian shrine ■散策・11 東大路通 聖護院界隈 ■散策・11' 美術館 岡崎界隈 ■散策・12 ◆平安神宮~南禅寺~永観堂 ■散策・14 ◆哲学の道 (疏水沿い) ■散策・15 ◆哲学の道 (寺院) ■散策・17 真如堂の四季  ■散策・19 鴨川 賀茂川 高野川 ■散策・20 西陣 他市中の寺院 ■散策・21 右京区 法金剛院 松尾大社 ■散策・23 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池 ■散策・24 詩仙堂・曼殊院・比叡山麓 ■散策・25 大原 八瀬 (紅葉は別) ■散策・26 比叡山と延暦寺 ■散策・27 鞍馬山~貴船 ■散策・28 鷹峯 西賀茂 (紅葉は別) ■散策・29 上賀茂神社 社家 深泥池 ■散策・30 嵐山 太秦 Arashiyama ■散策・31 嵯峨野 鳥居本 化野 ■散策・32 三尾(高雄 槙尾 栂尾) ■散策・33 山科 醍醐 ■散策・34 伏見 ■散策・35 宇治 宇治の社寺 ■散策・36 大山崎 大原野 西山 ■散策・37 八幡 加茂町 城陽 府下 ■散策・38 他県 海外  ■散策1 出町・三角州 川端通り 鳥 ■散策1 北白川 疏水も ■散策1 平安京 聚楽第 ■散策1 御所周辺 梨の木神社 他 ■散策1 烏丸・六角堂あたり ■散策1 狸谷山 ■散策1 祇園以北 東山 ■散策1 西陣 市中 ■散策2’ 醍醐 山科 ■散策2 ねねの道 八坂神社 石塀 ■散策2 三尾(高雄 槙尾 栂尾)  ■散策2 三年坂 二年坂 ■散策2 三条 四条 木屋町 新京極 ■散策2 京都駅 界隈 ■散策2 伏見 酒蔵 ■散策2 八幡市 加茂町 他府下 ■散策2 北白川 疏水 ■散策2 哲学の道 (寺院編) ■散策2 哲学の道 (道編) ■散策2 大原 八瀬 Ohara ■散策2 宇治 uji ■散策2 岡崎公園 疏水 三条通り北 ■散策2 嵐山 渡月橋 太秦 Arashiyama ■散策2 嵯峨野 鳥居本 ■散策2 祇園白川 柳の白川 Gion ■散策2 西山 大山崎 大原野 ■散策2 西陣 市中 ■散策2 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓 ■散策2 鷹峯 西賀茂 ■散策3 三尾(高雄 槙尾 栂尾) ■散策3 伏見 酒蔵 ■散策3 宇治 ■散策3 嵐山 渡月橋 太秦  ■散策3 嵯峨野 鳥居本 ■散策3 祇園白川 柳の白川 ■散策3 西陣 市中 ■散策3 醍醐 山科 ■散策4 伏見 酒蔵 ■散策4 醍醐 山科 □ 2008 宵山 祇園祭 □ 2008 宵山 祇園祭 2 □ 2009 桜 1 □ 2009 桜 2 □ 2009 桜 3 □ 2009 桜 4 □ 2009 桜 5 □ 2009 紅葉 1 □ 2009 紅葉 2 □ 2009 紅葉 3 □ 2009 紅葉 4 □ 2009 紅葉 5 □ 2010 桜 1 □ 2010 桜 2 □ 2010 桜 3 □ 2010 桜 4 □ 2010 桜 5 □ 2007 祇園祭 □1 【桜 花】 右京区 嵐山 嵯峨野 □2 【桜】 御所 市中 賀茂川 高野川 □3 【桜】 東山区 左京区 疏水沿い □4 【桜 花】 東山(南) 円山 伏見区 宇治 □4' 【夜桜】 祇園 高瀬川 他 Gion □5 【紅葉 2】 吉田山 東山 □5 【紅葉】 吉田山 東山 □5' 【紅葉】 哲学の道 寺院も □6 【紅葉】 嵐山 嵯峨野 洛西 □6' 【紅葉】 大徳寺 など □7 【紅葉】 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓 □7' 【紅葉 2 】 三尾(高雄 槙尾 栂尾) □7' 【紅葉】 三尾(高雄 槙尾 栂尾) □8 【紅葉】 伏見 宇治 □8' 【紅葉】 鷹ヶ峰 上賀茂 北区 上京区 □9 【紅葉】 大原 古知谷 八瀬 □9'【雪の日】 洛北 洛東 □9'【雪の日】 洛西 □ 【紅葉】 市中 下鴨神社 □ 桜 2 右京 西陣 嵐山 西山 □ 桜 2 哲学の道 洛北 □2【雪の日】 洛北 洛東 □2【雪の日】 洛西 嵯峨野 美山 □3【雪の日】 洛北 洛東 □3【雪の日】 洛西 嵯峨野 美山 □4【雪の日】 洛北 洛東 □5【雪の日】 洛北 洛東 ○ 1 京都御苑とその界隈 Imperial Palace ○ 2 仙洞御所 (特別参観) ○ 3 桂離宮 (特別参観) ○ 1 京都御所(特別参観)Imperial Palace ○ 1 桂離宮 Katsura Imperial Villa ○ 2 南禅寺・塔頭・水路閣 ○ 2 天龍寺 塔頭 ○ 2 建仁寺 塔頭 ○ 2 東福寺 塔頭 ○ 3 御所(御苑) 界隈 Imperial Palace ○ 3 東福寺 塔頭 ○ 4 東福寺・塔頭 ○ 5 東福寺 塔頭 ○0 京都五山 別格 南禅寺・ 塔頭 水路閣 ○1 京都五山 第一位 天龍寺・ 塔頭 ○2 京都五山 第二位 相国寺 ○3 京都五山 第三位 建仁寺 ○4 京都五山 第四位 東福寺・ 塔頭 ○5 京都五山 第五位 万寿寺 ○1 修学院離宮 ○2 修学院離宮 ● 1 法然院の四季 ● 2’ 下鴨神社の四季 ● 2 上賀茂神社 社家 深泥池 ● 2 泉涌寺と界隈 ● 2 法然院の四季 ● 2 清水寺の四季 Kiyomizu Temple ● 2 真如堂の四季 ● 3 泉涌寺と界隈 ● 二条城と近辺 Nijo-jo Castle ● 伏見稲荷大社 ● 北野天満宮 上七軒 ● 大徳寺・塔頭 今宮神社 ● 大覚寺 大沢の池 ● 妙心寺・ 塔頭 他 近隣 ● 御室 仁和寺 ● 智積院 ● 東寺 塔頭 界隈 ● 東本願寺 ● 泉涌寺と界隈 ● 清凉寺(嵯峨釈迦堂)と界隈 1  ● 西本願寺 ● 西本願寺 2 ● 金閣寺 Kinkakuji Temple ● 銀閣寺 Ginkakuji Temple ● 黄檗山 萬福寺 ● 龍安寺 等持院 ● 1 下鴨神社の四季 ● 2 大徳寺・塔頭 今宮神社 ● 2 大覚寺 大沢の池 ● 2 平安神宮 四季 Heian shrine ● 2 東寺 塔頭 界隈 ● 3’ 下鴨神社の四季 ● 3 上賀茂神社 社家 深泥池 ★ 2010 紅葉 1 ★ 2010 紅葉 2 ★ 2010 紅葉 3 ★ 2010 紅葉 4 ★ 2010 紅葉 5 ★ 2010 紅葉 6 ★ 2011 紅葉 1 ★ 2011 紅葉 2 ★ 2011 紅葉 3 ★ 2011 紅葉 4 ★ 2011 紅葉 5 ★ 2011 紅葉 6 ★ 2012 紅葉 1 ★ 2012 紅葉 2 ★ 2012 紅葉 3 ★ 2012 紅葉 4 ★ 2012 紅葉 5 ★ 2012 紅葉 6 ★ 2012 紅葉 7 ★ 2012 紅葉 8 ★ 嵐山・花灯路 2 ★ 2011 桜 1 ★ 2011 桜 2 ★ 2011 桜 3 ★ 2011 桜 4 ★ 2012 雪景色 1 ★ 2012 雪景色 2 ★ 京都つれづれ日記 ★ 2011 雪景色 1 ★ 2011 雪景色 2  ★ 2011 雪景色 3 ★ 2011 雪景色 4 ★ 2013 雪景色 1 ★ 2013 雪景色 2 ★イベント情報 ★ライトアップ寺院 お祭り ★東山・花灯路 2 ★東山・花灯路 3 ☆ 2012 桜 1 ☆ 2012 桜 2 ☆ 2012 桜 3 ☆ 2012 桜 4 ☆★ 2015 桜 1 ☆★ 2015 桜 2 ☆★ 2015 桜 3 ☆★ 2015 桜 4 ☆☆2015 雪景色 1 ☆☆2015 雪景色 2 ☆ 2013 桜 1 ☆ 2013 桜 2 ☆ 2013 桜 3 ☆ 2013 桜 4 ☆ 2013 秋 紅葉 1 ☆ 2013 秋 紅葉 2 ☆ 2013 秋 紅葉 3 ☆ 2013 秋 紅葉 4 ☆ 2013 秋 紅葉 5 ☆ 2014 桜 ☆ 2014 秋 紅葉 1 ☆ 2014 秋 紅葉 2 ☆ 2014 秋 紅葉 3 ☆ 2014 秋 紅葉 4 ☆ 2014 雪景色 1 ☆ 2014 雪景色 2  時代祭 1  1  広沢の池 嵯峨野・田園風景 他  1 三千院  1 京の山を歩く  1 京大・界隈  1 京懐石 普茶料理 他  1 京都の大学を訪ねて  1 京都の教会  1 京都の眺望  1 京都クイズ 壁紙・投票  1 伏見 御香宮神社  1 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  1 写真集 話題  1 吉田山 散策  1 周山 美山 北山 京都北部  1 地蔵 鐘馗 名水 絵馬堂  1 壁紙 Wall Paper  1 大文字山 五山送り火  1 寺町通り (出町から北)  1 平等院  1 庭 夢想国師の庭  1 庭 小堀遠州の庭  1 庭 小川治兵衛の庭  1 庭 相阿弥の庭  1 庭 重森三玲の庭  1 庭 重森三玲の庭 2  1 庭 重森三玲の庭 3  1 庭園めぐり・・・洛北 Ⅰ (北部)  1 庭園めぐり・・・洛北 Ⅱ (東部)  1 庭園めぐり・・・洛西 Ⅰ (北部)  1 手づくり市  1 植物園 花だより  1 空 犬・猫・鳥 その他  1 糺の森 河合神社 流鏑馬  1 車窓から  1 近代建築を訪ねて  1 高台寺 圓徳院  2  広沢の池 嵯峨野・田園風景 他  2 ご挨拶  2 三千院  2 京の川 鴨川 桂川 高野川  2 京大・界隈  2 京都の眺望  2 京都御苑 御所 Imperial Palace  2 他府県  2 仙洞御所  2 伏見 御香宮神社  2 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  2 伏見稲荷大社 摂社  2 会席 甘党  2 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  2 出町 三角州 川端通り  2 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  2 博物館~六波羅蜜寺 大和大路  2 吉田山 散策  2 周山 美山 北山 京都北部  2 地蔵 鐘馗 名水 絵馬堂など  2 大文字山 五山送り火  2 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  2 寺町通り (出町から北)  2 平等院  2 御室 仁和寺  2 御所界隈 梨木神社 蘆山寺 他  2 智積院  2 東大路通 丸太町通 聖護院  2 東山七条 三十三間堂  2 松尾大社 梅宮神社 苔寺  2 植物園 北山  2 比叡山 延暦寺  2 清凉寺(嵯峨釈迦堂)と界隈  2 清水寺~高台寺 八坂の塔  2 滋賀県 福井県 奈良県など近県  2 知恩院と界隈  2 空 鳥 猫 犬  2 糺の森 河合神社 流鏑馬  2 西本願寺  2 蹴上から南禅寺境内 永観堂  2 蹴上まで  2 車窓から  2 近代建築  2 銀閣寺  2 青蓮院 将軍塚  2 鞍馬 貴船  2 高台寺 圓徳院  2 龍安寺 等持院  3 ねねの道 八坂神社 石塀小路  3 三条 四条 木屋町 新京極  3 京の川  3 京都駅界隈 壬生 他  3 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  3 八幡市 加茂町 城陽 府下  3 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  3 出町 三角州 川端通り  3 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  3 南禅寺 塔頭 水路閣  3 博物館~六波羅蜜寺 大和大路  3 吉田山 散策  3 哲学の道 寺院  3 哲学の道 疏水沿いの道  3 大原 宝泉院 勝林院ほか  3 大徳寺 今宮神社 船岡山  3 大覚寺 大沢の池  3 天龍寺 塔頭  3 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  3 寺町通り (出町から北)  3 岡崎公園 岡崎疏水  3 平安神宮の四季  3 建仁寺 塔頭  3 御所界隈 梨木神社 蘆山寺 他  3 智積院  3 東大路通 丸太町通 聖護院  3 東寺 塔頭 界隈  3 東山七条 三十三間堂  3 植物園 北山通り  3 比叡山 延暦寺  3 清水寺の四季  3 清水寺~高台寺 八坂の塔  3 真如堂の四季  3 空 犬 猫 鳥  3 糺の森 河合神社 流鏑馬  3 西山 大山崎 大原野  3 西陣 市中  3 西陣 白峰神宮ほか  3 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  3 蹴上から南禅寺境内 永観堂  3 近代建築  3 青蓮院 将軍塚  3 鞍馬 貴船  3 食事 懐石 甘党  4 三条 四条 木屋町 新京極  4 上賀茂神社 深泥池 他  4 下鴨神社の四季  4 京の川   4 京都駅 界隈  4 伏見 稲荷 藤の森 鳥羽  4 八幡市 加茂町 城陽 府下  4 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  4 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  4 南禅寺 塔頭 水路閣  4 吉田山 散策  4 大覚寺 大沢の池  4 天龍寺と塔頭  4 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  4 宇治  4 岡崎公園 岡崎疏水  4 嵐山 渡月橋 保津川  4 嵯峨野 鳥居本  4 平安神宮の四季  4 建仁寺 塔頭  4 御所(御苑) 界隈 Imperial Palace  4 比叡山 延暦寺  4 泉涌寺 その界隈  4 真如堂の四季  4 空 犬 猫 鳥  4 糺の森 河合神社 流鏑馬  4 西陣   4 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  4 蹴上から南禅寺境内 永観堂  4 鞍馬 貴船  4 食事 懐石 甘党  5 下鴨神社の四季  5 京の川   5 伏見 酒蔵 濠川  5 八幡市 加茂町 城陽 府下  5 南禅寺 塔頭 水路閣  5 吉田山 散策  5 宇治  5 嵐山 渡月橋 保津川  5 嵯峨野 北嵯峨 鳥居本  5 御所(京都御苑) 四季  5 真如堂の四季  5 空 犬 猫 鳥  5 糺の森 河合神社  5 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  5 蹴上から南禅寺境内 永観堂  5 醍醐 山科  6 下鴨神社の四季  6 京の川   6 吉田山 散策  6 嵯峨野 北嵯峨 鳥居本  6 御所(京都御苑) 四季  6 東福寺 塔頭  6 糺の森 河合神社  6 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  6 醍醐 山科  7 下鴨神社の四季  7 京の川  8 京の川 おみくじ お守り ご挨拶 その他 一休寺 京田辺市 京都めぐり 1 京都めぐり 2 京都めぐり 3 京都めぐり 4 京都めぐり 5 雪特集 京都めぐり 6 京都めぐり 7 光明院の四季 1 (東福寺・塔頭) 光明院の四季 2 (東福寺・塔頭) 嵯峨野 竹林 1 携帯・デジカメ 松ヶ崎疏水 春秋 滋賀県 琵琶湖 福井県など近県 石峰寺 (五百羅漢・伊藤若冲) 祇園祭 2009 2010 祇園祭 2011 祇園祭 2011 2  祭 行事 ライトアップ 冬 1 祭 行事 ライトアップ 冬 2 祭 行事 ライトアップ 冬 3 祭 行事 ライトアップ 夏 1 祭 行事 ライトアップ 夏 2 祭 行事 ライトアップ 夏 3 祭 行事 ライトアップ 夏 4 祭 行事 ライトアップ 夏 5 祭 行事 ライトアップ 夏 6 祭 行事 ライトアップ 春 1 祭 行事 ライトアップ 春 2 祭 行事 ライトアップ 春 3 祭 行事 ライトアップ 春 4 祭 行事 ライトアップ 秋 1 祭 行事 ライトアップ 秋 2 祭 行事 ライトアップ 秋 3 祭 行事 ライトアップ 秋 4 祭 行事 ライトアップ 秋 5 花の京都 初夏 1 花の京都 初夏 2 花の京都 初夏 3 花の京都 初夏 4 花の京都 初夏 5 花の京都 初夏 6 花の京都 初夏 7 花の京都 夏 1 花の京都 夏 2 花の京都 夏 3 花の京都 夏 4 花の京都 夏 5 花の京都 新緑 青もみじ 1 花の京都 新緑 青もみじ 2 花の京都 春 1 花の京都 春 2 花の京都 春 3 花の京都 春 4 花の京都 春 5 花の京都 春 6 花の京都 秋 1 花の京都 秋 2 花の京都 秋 3 著作権 葵祭 1 葵祭 2