東山花灯路 大河内山荘・落柿舎・長神の杜
←目次 2006年1月27日から毎日更新しています。
いよいよ今年も今日を残すのみとなりました。
先日から嵐山花灯路を、法輪寺から渡月橋、竹林まで記事にしてきました。最後の記事をどうしようか~と迷いました。大晦日に相応しいかどうかわかりませんが、その後訪れた大河内山荘、落柿舎、長神の杜のライトアップをお届けします。
人があふれる竹林から逃れるように、大河内山荘に入りました。
ここの灯りも、京都嵯峨芸術大学の学生さんの作品です。
中門 重要な建物には照明を当てているようです。その多くは登録有形文化財です。
大乗閣 ここからの眺めも素晴らしいのですが、もっと高いところに上ります。
持仏堂 傳次郎が座禅を行ったところです。
滴水庵(茶室)と前庭
順路に沿って行くと間もなく山の上の道に出ます。そこでは、保津峡を挟んで対岸にライトが当たっていました!?
その後少し降りたところにある月下亭 ここからは遮るものがなく、市内から東山まで見渡せます。
双ヶ丘の向こうにかすかに比叡山が見えるはずですが、いかがでしょうか?
約15km先の京都タワーもよく見えます。
大河内山荘を出て、小倉池を通り落柿舎の前まで来ました。
近くで見ると、光るものは巨大な柿でした。これも、京都嵯峨芸術大学の学生さんの作品で、落柿舎の名の由来となった逸話をテーマにしたものだそうです。
そばに転がっていた光るものも、よく見ると「柿」でした。
落柿舎には入らず、花灯路に沿って先に行くと、長神の杜もライトアップされていました。
見学者が紅葉形のシールにメッセージを書いて、行灯に貼り付けるのだそうです。
花灯路の一環として、毎年「創作行灯デザインコンペ」が行われています。これは昨年(第6回)の最優秀作品「京人」で、
舞妓さんをイメージしたものだそうです。
こちらは、第1回の最優秀作品「洛花灯」。今年(第7回)の入選作品は、中の島公園に展示してあったそうですが、残念ながら見ていません。
今年最後の記事となりました。今日も来て下さってありがとうございます。年の初めからYouTubeを作り始め、その数170本くらいになっております。途中で挫折してなかなか進みませんが、また頑張って作る予定です。
年が明けて1ヶ月もすれば、ブログ開設10年目に突入です。まだまだ続けますので来年もどうぞよろしく
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