八瀬 瑠璃光院: 京都を歩くアルバム・・・その1

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2006/12/23

八瀬 瑠璃光院

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「八瀬」の地は「矢背」とも記されるように、壬申の乱で背中に矢傷を負った大海人皇子(天武天皇)が「八瀬の釜風呂」で傷を癒されてより、平安貴族や武士たちに「やすらぎのさと」として愛されてきました。

明治の元勲三条美公は、この地の庵に「喜鶴亭」と名づけられました。

開門は10時です。暫く待ちました。山門です。

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その後、大正末から昭和の初めにかけて一万二千坪の敷地に、延べ240坪の数奇屋造りに大改築されるとともに自然を借景とした名庭を造営。

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書院から「瑠璃の庭」

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建築は京数奇屋造りの名人とされた中村外二。築庭は佐藤藤右衛門一統の作と伝えられる。(頂いた冊子より)

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こちらは新しい建物の庭。

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「かま風呂」です。日本式蒸し風呂の原型。

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二階に向かいます。

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覗いて見ると。向こうの紅葉が。

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公開は秋の紅葉の時期に一ヶ月ほどのみ。

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叡山電車 「八瀬比叡山口」 あたりの高野川。

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コメント

朝一に蓮華寺に行って、それからいくと少し待たれたのかもしれません。私が行った日は寒く1Fのお庭を眺める座敷の引き戸は閉まっておりました。タイミングを見てカメラだけ戸の隙間から出しお庭は撮れましたが、いつもの座敷からの額ブチ庭園は人も多く断念しました。

投稿: ひでぽん | 2006/12/25 08:23

★ひでぽんさん こんにちは♪
寒い日でしたが係りの人が窓を開けて下さいました。(何も言ってないのですが)

投稿: りせ | 2006/12/26 12:06

こんばんは!
ご紹介頂きまして有難うございます。
早速お邪魔いたしました。
良い時期にいらっしゃったんですね~。
静かな佇まいが、ひっそりとした庵の世界に誘ってくれます。和の建造物や計算された飾り窓がとても心憎い演出。筆舌には尽くし難いです!

私は前述のようにTVの紹介の後に訪れた為、この静寂はもちろん、とても混雑していて、まったりなんて気分には到底なれませんでした。

りせさんが建物内を重点的に撮られているのに対して、私はほとんど庭を撮りました。Nikon On Line Album にアップしていますので、お手隙の際にでもご笑覧下さい。酷評でも頂ければ、今後の写真の修行に是非、役立てたいと思いますので。

投稿: ヒロ | 2009/03/08 21:00

★ヒロさん こんにちは♪
去年はテレビで紹介されたらしいですね。私の行ったのは2006年。「知っている人だけ知っている」・・・そんな感じでした。
紅葉には遅くて・・・お庭を撮るには淋しい感じだったので室内からが多くなっています。青い毛氈との対比がとても綺麗でした。
あの時間帯、、、我ら以外には2-3人でした。テレビ効果は凄いですね。
Nikon On Line Album・・・見せていただきに参ります。ご案内有り難う御座います。

投稿: りせ | 2009/03/09 12:34

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